JP3315568B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3315568B2
JP3315568B2 JP24121695A JP24121695A JP3315568B2 JP 3315568 B2 JP3315568 B2 JP 3315568B2 JP 24121695 A JP24121695 A JP 24121695A JP 24121695 A JP24121695 A JP 24121695A JP 3315568 B2 JP3315568 B2 JP 3315568B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の帯電手段と
複数の現像手段を像担持体の周りに配設して成る画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の電子写真法に基づいて異な
る2種の潜像(例えば、フォーマット枠と文字情報、黒
色文字情報と赤色マーク、印影の組合せ等)を形成し、
これらの潜像を同一又は異なる色の現像剤で現像して画
像を得る方法が各種提案されている。
【0003】ここで、画像形成プロセスの一例を図9に
基づいて説明する。図9において(I)〜(VI)は各
作像工程を示しており、各工程(I)〜(VI)におい
て上側に感光体の電荷状態を、下側にそのときの感光体
表面電位をそれぞれ示している。
【0004】第(I)工程において、Se光導電層a1
を導電層a2 上に形成して成る感光体Aをコロナ放電器
1 で約+600Vに帯電させる。
【0005】第(II)工程において、フォーマット等の
光情報による画像情報に基づく第1の露光L1 を行い、
感光体A上に第1の静電潜像を形成する。このとき、感
光体Aの例えば露光明部において表面電位を約+50V
に減衰させる。
【0006】第(III) 工程で、例えば、赤色の非磁性の
正(+)極性を有する一成分絶縁性トナーT1 を現像ス
リーブにコーティングして例えば本出願人が先に提案し
たジャンピング現像(特開昭54−43036号公報参
照)を行い、第1の走査露光部を反転現像する。この第
1の現像において現像スリーブには交番電圧にDC+5
00Vのバイアス電圧を重畳して印加して現像を行う。
【0007】第(IV)工程で、感光体A表面に帯電器C
2 により一次帯電と同極性のコロナ放電を行う。この帯
電器C2 のシールドの開口部には約1mm間隔で多数の
グリッドワイヤーがコロナ放電ワイヤーと平行に張架さ
れており、そのグリッドワイヤーには+600Vのバイ
アス電圧が印加されている。又、グリッドワイヤーと感
光体A表面との距離は約1mmである。この二次帯電に
より赤色トナーT1 が付与された部分及び未露光部の感
光体Aの表面電位は共にグリッドバイアス電圧とほぼ同
じ約+600Vに帯電される。
【0008】次いで、第(V)工程において、第2の走
査露光L2 を行って感光体A上に第2の静電潜像を形成
し、第(VI)工程において例えば黒色の磁性のプラス極
性を有する絶縁性トナーT2 を現像スリーブにコーティ
ングしてジャンピング現像を行い、第2の静電潜像を反
転現像し、走査露光L2 部に黒色トナーT2 を付与す
る。この第2現像時、現像スリーブには交番電圧にDC
+500Vのバイアス電圧を重畳した電圧を印加して反
転現像を行う。
【0009】又、第2現像時においては、赤トナー現像
部と未露光部での感光体Aの表面電位は暗減衰のために
約+580Vになるが、赤トナー現像部の電位は黒色ト
ナーT2 を反発するバイアスとなり、赤トナー部に対す
る黒トナーの混色を防止する。又、コントラストの高い
黒トナー画像が得られる。
【0010】こうして感光体A上に赤と黒の2色による
像を形成し、この像を転写部において用紙に転写するこ
とによって2色画像を形成する。
【0011】ところで、画像としては以上に説明したは
2色画像のみならず単色画像も形成されるが、赤色のみ
の単色画像を形成する場合は第1の帯電器C1 、第1の
露光L1 及び第1の現像器によって、黒色のみの単色画
像を形成する場合には第1の帯電器C1 、第2の露光L
1 及び第2の現像器によってそれぞれ像が形成される。
【0012】しかしながら、第2の帯電器C2 は第1の
現像器の下流(紙の搬送方向に対して下流)に位置する
ため、第1の現像器からのトナー飛散の影響を受け易
く、第2の帯電器C2 の汚れによる画像不良が発生し易
いという問題があった。
【0013】そこで、第2の帯電器C2 は2色の画像形
成時のみ使用されるため、単色画像を形成する際には第
1の現像器からのトナー飛散や該第1の現像器が感光体
Aか離隔する際に生じるトナーのボタ落ちによって汚れ
るのを防ぐため、第2の帯電器C2 毎又はグリット面を
像担持体から離隔させる方法が提案されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように第1の現像器が感光体Aから離隔する際の
トナーのボタ落ち或は第1の現像器の下流側に位置して
いるために第1の現像器からトナー飛散等の影響を受け
ることによって生じる第2の帯電器C2 の汚れを防止す
る手段として、第2の帯電器C2 が感光体Aから離隔で
きるように該第2の帯電器C2 に感光体Aに対して離接
可能な手段を設けてあるものにおいては、第1の現像器
と第2の帯電器C2 を離接させるための駆動源を別々に
必要とし、そのために構成が煩雑になるだけでなく、部
品点数も多くなるため、コストアップや装置の大型化を
招くという問題があった。
【0015】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、第2の帯電手段の現像剤によ
る汚れを防ぐことができるとともに、構成の簡略化と部
品点数の削減を図り、コストダウン及び省スペース化に
よる小型化を達成することができる画像形成装置を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、前記像担持体
上に潜像を形成するべく前記像担持体を帯電する第1及
び第2の帯電手段と、前記像担持体上に形成された潜像
を第1及び第2の色の現像剤でそれぞれ現像する第1及
び第2の現像手段と、を有し、前記第1の帯電手段、前
記第1の現像手段、前記第2の帯電手段、前記第2の現
像手段が前記像担持体の移動方向に沿ってこの順に設け
られている画像形成装置において、前記第1の帯電手段
及び前記第1の現像手段を作動させて第1の色の現像剤
像が形成された前記像担持体上に前記第2の帯電手段及
び前記第2の現像手段を作動させて第2の色の現像剤像
を順次形成する第1のモードと、前記第1の現像手段及
び前記第2の帯電手段を共通の駆動源によって前記像担
持体から退避させた状態で前記第1の帯電手段及び前記
第2の現像手段を作動させて第2の色の現像剤像のみを
前記像担持体上に形成する第2のモードと、を選択可能
であることを特徴とする。又、請求項2記載の発明は、
請求項1記載の発明において、前記第2のモードが選択
された場合、前記第2の帯電手段を前記第1の現像手段
よりも先に退避させることを特徴とする。
【0017】更に、請求項3記載の発明は、請求項1
は2記載の発明において、前記第2の帯電手段は前記第
1の現像手段の下方に設けられていることを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る画像形成装置要部の概略図、図2は同画像形
成装置の要部拡大図、図3は第1の現像器と第2の帯電
器の感光ドラムに対する離接状態を示す動作図である。
【0020】図1においては、1は移動可能な像担持体
である感光ドラム、2は第1の帯電器、L1 は第1の像
露光、3は第1の現像器、4は第2の帯電器、L2 は第
2の像露光、5は第2の現像器である。尚、第1の帯電
器2、第1の現像器3、第2の帯電器4及び第2の現像
器5は感光ドラム1の回転方向(図示矢印方向)に沿っ
てこの順に感光ドラム1の周りに配設されている。
【0021】ここで、先ず、2色画像形成の手順を説明
する。
【0022】感光ドラム1の表面は第1の帯電器2によ
り約+600Vに帯電される。次いで、感光ドラム1に
はレーザビームによりフォーマットの情報に基づく第1
の走査露光L1 が行われる。この走査露光L1 は不図示
のレーザ光源・光変調器・回転ミラー・結像レンズによ
り電気信号に対応して行われる。
【0023】以上のようにして感光ドラム1上には第1
の静電潜像が形成されるが、該第1の静電潜像を赤色の
非磁性のプラス極性を有する一成分絶縁性トナーT1
有する第1の現像器3により反転現像する。尚、第1の
現像器3の現像スリーブ3aと感光ドラム1との間隔は
約300μmに設定されており、又、現像スリーブ3a
にはバイアス電圧が電源にて印加されている。このバイ
アス電圧は交番電圧であり、交流分として、1,500
Hz・1,500Vp−p(530Vr.m.s)、直
流分として+500Vが重畳されている。
【0024】次に、感光ドラム1の表面に第2の帯電器
4によりコロナ放電を行う。第2の帯電器4のコロナ放
電ワイヤーには+6.0kV、又、第2の帯電器4のシ
ールド開口部のグリッドワイヤーに+600Vのバイア
ス電圧が印加されている。この第2の帯電により赤トナ
ーT1 による現像部と未露光部は共に約+600Vに帯
電される。
【0025】次いで、感光ドラム1の表面に不図示のレ
ーザ発振器等により電気信号に対応した走査露光L2
行い、黒の印字情報に基づく第2の静電潜像を形成す
る。
【0026】次に、上記第2の静電潜像を黒色の磁性の
プラス極性を有する一成分磁性トナーT2 を有する第2
の現像器5によりジャンピング現像を行って反転現像す
る。尚、第2の現像器5の現像スリーブ5aと感光ドラ
ム1との間隔は約300μmに設定されており、現像ス
リーブ5aには第1現像と同条件のバイアス電圧が電源
により印加されている。
【0027】而して、第2現像時の交番電界の作用によ
り、黒トナーT2 は現像スリーブ5aと感光ドラム1間
を往復運動し、走査露光L2 に応じた明部電位は十分現
像される。一方、赤トナー画像部には不要な黒トナーT
2 が付着することがなく、又、赤トナーT1 は黒トナー
2 によって掻き落とされることがない。そして、走査
露光L2 を受けなかった部分にも黒トナーT2 が付着す
ることがない。
【0028】次に、単色の画像を形成する場合について
述べる。
【0029】先ず、赤色のみの画像を形成する場合に
は、2色の画像形成時における赤画像と同様に、第1の
帯電器2、第1の露光L1 及び第1の現像器3により赤
色の画像を形成する。
【0030】又、黒色のみの画像を形成する場合には、
第1の帯電器2、第2の露光L2及び第2の現像器5に
よって画像が形成される。
【0031】ところで、第1の現像器3と第2の帯電器
4は支持枠6によって一体に保持されている。支持枠6
には2つの長円形の溝6aが形成されており、各溝6a
には軸7が挿通しており、溝6aに沿って支持枠6が移
動するよう構成されている。又、支持枠6はバネ8bを
内蔵した連結部材8を介してカム9に連結されている。
カム9はカム軸9aを中心として回動可能であって、該
カム9が回転するとカム溝9b内を連結部材8の突起8
aが移動する。
【0032】図3は第1の現像器3と第2の帯電器4の
感光ドラム1に対する離接状態を示す動作図であり、同
図(a)は第1の現像器3と第2の帯電器4が感光ドラ
ム1に近接した状態を、同図(b)は離隔した状態をそ
れぞれ示す。
【0033】而して、図3(a)に示す状態において、
カム9をカム軸9aを中心として反時計回りに回転させ
ると、カム溝9bに沿って突起8aがカム軸9aに近づ
く方向に移動するため、図3(b)に示すように支持枠
6に保持された第1の現像器3と第2の帯電器4がカム
軸9a方向に引き寄せられて感光ドラム1から離隔す
る。
【0034】又、図3(b)に示す状態から第1の現像
器3と第2の帯電器4を感光ドラム1に近接させるとき
には、カム9をカム軸9aを中心として時計回りに回転
させる。支持枠6はバネ8bを内蔵した連結部材8によ
って感光ドラム1に近接する方向に付勢されているた
め、第1の現像器3と第2の帯電器4は図3(a)に示
すように感光ドラム1に近接した状態になる。
【0035】以上のように、本実施の形態では、第1の
現像器3と第2の帯電器4が同時に感光ドラム1に対し
て離接し、前述のように黒色のみの画像形成を行う場合
には両者共に使用しないため、これらを離隔した状態に
しておけば、第2の帯電器4がトナー飛散等によって汚
れるのを最小限に抑えることが可能となる。
【0036】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4及び図5に基づいて説明する。
【0037】図4は本発明の実施の形態2に係る画像形
成装置の要部拡大図であり、同図に示すように、第1の
現像器3と第2の帯電器4はバネ10,11によってそ
れぞれ感光ドラム1に近接する方向に付勢されている。
又、第2の帯電器4には上レバー4aと下レバー4bが
設けられており、下レバー4bはカム12に、上レバー
4aは第1の現像器3の突起3bにそれぞれ接するよう
構成されている。尚、第2の帯電器4には、これが離接
してもそのグリッド面が常に感光ドラム1の中心に向く
ようにガイド4cが設けられている。
【0038】図5は第1の現像器3及び第2の帯電器4
の感光ドラム1に対する離接動作を示す状態図である。
図5(a)に示すように第1の現像器3と第2の帯電器
4が感光ドラム1に近接している状態からカム12が回
転し始めると、下レバー4bがカム12によって押され
るため、図5(b)に示すように第2の帯電器4は感光
ドラム1から離れる方向へ移動し、上レバー4aが第1
の現像器3の突起3bに接する。その後、カム12が更
に回転すると、上レバー4aと突起3bが接したままの
状態で第1の現像器3は第2の帯電器4に押されて移動
し始め、図5(c)に示すように第1の現像器3は感光
ドラム1から離隔した状態となる。そして、カム12を
回転し続ければ、図5(c),(b)の状態を経て図5
(a)の状態に戻る。
【0039】而して、本実施の形態では第2の帯電器4
が第1の現像器3より先に離れ始めるため、第1の現像
器3が感光ドラム1から離れるときのトナーのボタ落ち
等によって生じる第2の帯電器4の汚れを防ぐことがで
きる。
【0040】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図6乃至図8に基づいて説明する。
【0041】本実施の形態は実施の形態1に加えて、第
2の帯電器4の感光ドラム1からの離接を第2の現像器
5の感光ドラム1からの離接に連動して行うようにした
ものである。
【0042】図6は本発明の実施の形態3に係る画像形
成装置の要部拡大図であり、同図に示すように、第2の
帯電器4は支持枠6にバネ13で感光ドラム1に近づく
方向に付勢された移動部材14によって保持されてい
る。第2の現像器5には突起5bが突設されており、該
現像器5は板バネ15によって感光ドラム1に近づく方
向に付勢されている。そして、この第2の現像器5の感
光ドラム1に対する離接はカム16の回転によって行わ
れる。尚、第1の現像器3の離接動作は実施の形態1で
説明した通りであるため、ここではその説明を省略す
る。
【0043】図7に第1の現像器3と第2の帯電器4が
感光ドラム1に対して同時に離接する動作を示すが、こ
のとき、第2の現像器5は感光ドラム1に近接したまま
である。
【0044】図8は第2の現像器5の離接動作を示した
ものである。図8に示すように、第1の現像器3は感光
ドラム1に近接したままの状態にあり、該第1の現像器
3と支持枠6で一体に保持された第2の帯電器4は、第
2の現像器5がカム16の回転により感光ドラム1から
離れ始めると突起5bが移動部材14に当接したまま押
し続けるため、感光ドラム1から離れる。
【0045】本実施の形態では、第1の現像器3と第2
の帯電器4及び第2の帯電器4と第2の現像器5がそれ
ぞれ連動して第2の帯電器4の離接を切り換えるため、
単色で画像形成を行うとき、黒色で形成する場合は図7
に示すように、使用しない第1の現像器3と第2の帯電
器4を同時に感光ドラム1から離隔させ、赤色で形成す
る場合は図8に示すように、使用しない第2の帯電器4
と第2現像器5を感光ドラム1から離隔させるため、第
2の帯電器4は2色で画像形成するとき以外は常に感光
ドラム1から離れている状態にあり、トナー飛散等によ
り生じる第2の帯電器の汚れを防止することができる。
【0046】尚、以上説明した実施の形態1〜3におい
ては、第1の現像器3には赤トナー、第2の現像器5に
は黒トナーがそれぞれ収容されていたが、第1の現像器
3に黒トナー、第2の現像器5に赤トナーがそれぞれ収
容されている場合でも同様の効果が得られる。又、現像
剤色の組み合わせは赤、黒であったが、その他の色を任
意に組み合わせることもできる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、像担持体上に第1及び第2の色の現像剤像を形
成可能な画像形成装置において、第2のモードが選択さ
れた場合、第1の現像手段及び第2の帯電手段を共通の
駆動源によって像担持体から退避させた状態で第1の帯
電手段及び第2の現像手段を作動させて第2の色の現像
剤像を形成するようにしたため、第2の帯電手段の現像
剤による汚れを防ぐことができるとともに、当該画像形
成装置の構成の簡略化と部品点数の削減を図り、コスト
ダウン及び省スペース化による小型化を達成することが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置要部
の概略図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の要
部拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置にお
ける第1の現像器と第2の帯電器の感光ドラムに対する
離接状態を示す動作図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の要
部拡大図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置にお
ける第1の現像器及び第2の帯電器の感光ドラムに対す
る離接動作を示す状態図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の要
部拡大図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置にお
ける現像器と第2の帯電器が感光ドラムに対して同時に
離接する動作を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置にお
ける第2の現像器の離接動作を示す図である。
【図9】画像形成プロセスの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 第1の帯電器(第1の帯電手段) 3 第1の現像器(第1の現像手段) 3b 突起 4 第2の帯電器(第2の帯電手段) 4a 上レバー 4b 下レバー 5 第2の現像器(第2の現像手段) 5b 突起 6 支持枠 8 連結部材 9,12,16 カム 10,11,13,15 バネ 14 移動部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、前記像担持体上に潜像を形
    成するべく前記像担持体を帯電する第1及び第2の帯電
    手段と、前記像担持体上に形成された潜像を第1及び第
    2の色の現像剤でそれぞれ現像する第1及び第2の現像
    手段と、を有し、前記第1の帯電手段、前記第1の現像
    手段、前記第2の帯電手段、前記第2の現像手段が前記
    像担持体の移動方向に沿ってこの順に設けられている
    像形成装置において、前記第1の帯電手段及び前記第1の現像手段を作動させ
    て第1の色の現像剤像が形成された前記像担持体上に前
    記第2の帯電手段及び前記第2の現像手段を作動させて
    第2の色の現像剤像を順次形成する第1のモードと、前
    記第1の現像手段及び前記第2の帯電手段を共通の駆動
    源によって前記像担持体から退避させた状態で前記第1
    の帯電手段及び前記第2の現像手段を作動させて第2の
    色の現像剤像のみを前記像担持体上に形成する第2のモ
    ードと、を選択可能である ことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第2のモードが選択された場合、前
    記第2の帯電手段を前記第1の現像手段よりも先に退避
    させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の帯電手段は前記第1の現像手
    段の下方に設けられていることを特徴とする請求項1
    は2記載の画像形成装置。
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