JP2000338752A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000338752A
JP2000338752A JP11152830A JP15283099A JP2000338752A JP 2000338752 A JP2000338752 A JP 2000338752A JP 11152830 A JP11152830 A JP 11152830A JP 15283099 A JP15283099 A JP 15283099A JP 2000338752 A JP2000338752 A JP 2000338752A
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grid electrode
potential
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shield case
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JP11152830A
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Kazuo Suzuki
一生 鈴木
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Canon Inc
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    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
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    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グリッド電源とスコロトロン帯電器のグリッ
ド電極、シールドケース間で電気的な接続不良が生じた
場合でも、帯電される感光ドラムに損傷が生じないよう
にする。 【解決手段】 グリッド電極2aとシールドケース2c
とが同電位となるよう導通されたスコロトロン帯電器2
と、グリッド電極2a及びシールドケース2cに所望の
電圧を印加するグリッド電源30とを有する画像形成装
置において、グリッド電極2a及びシールドケース2c
に、他端側が装置本体側に接地されているバリスタ32
を接続したことにより、グリッド電源30とグリッド電
極2a、シールドケース2c間で電気的な接続不良が生
じた状況において、感光ドラム1をスコロトロン帯電器
2で帯電させた時に、コロナ放電により生じた電荷はグ
リッド電極2a、シールドケース2cに流れ込むことが
できるので、感光ドラム1方向に過剰な電荷が流れ込む
ことが抑制され、感光ドラム1の損傷を防止することで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
って画像形成を行う複写機、プリンタ等の画像形成装置
に係り、特に像担持体を帯電する帯電手段としてスコロ
トロン帯電器を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、帯電手段としてコロナ帯電装置
(スコロトロン帯電装置)を用いた従来の画像形成装置
の一例を示す概略構成図である。
【0003】この画像形成装置は、像担持体としてのド
ラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)1
と、その周囲に帯電手段であるスコロトロン帯電器2、
露光装置3、現像装置4、コロナ転写帯電器(転写帯電
器)5、静電分離帯電器(分離帯電器)6、クリーニン
グ装置7、前露光ランプ8、表面電位センサ31を備え
ている。
【0004】感光ドラム1は、本従来例ではA−Si
(アモルファスシリコン)感光ドラムであり、矢印R1
方向に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動さ
れる。
【0005】スコロトロン帯電器2は、シールドケース
2c内にグリッド電極2aと放電ワイヤ2bを有してお
り、感光ドラム1表面をコロナ放電によって発生するコ
ロナイオンにより帯電する。
【0006】露光装置3は、イメージスキャナ部10か
ら入力される画像情報に応じた画像露光Lを、スコロト
ロン帯電器2により帯電処理された感光ドラム1表面に
行う。露光装置3は、レーザドライバ19、レーザダイ
オード20、ポリゴンミラー21、反射ミラー22を有
しており、イメージスキャナ部10から画像処理部18
を介してレーザドライバ19に入力される画像情報の時
系列電気デジタル画像信号に対応して(強度)変調され
たレーザ光がレーザダイオード20から出力され、高速
回転するポリゴンミラー21で前記レーザ光を走査し、
反射ミラー22を介して感光ドラム1表面の光導電層
(不図示)を画像露光Lすることにより、入力された画
像情報に対応した静電潜像が形成される。
【0007】イメージスキャナ部10は、原稿ガラス台
11上に載置された原稿12を照明ランプ13により走
査して読み取り、光電変換素子(CCD)16によって
画像情報を電気信号に変換するもので、照明ランプ13
によって走査した原稿12からの反射光は、ミラー14
a、14b、14cに導かれて結像レンズ15により、
光電変換素子16上に結像される。光電変換素子16に
よって前記電気信号は、A/Dコンバータ17によりデ
ジタル化された後、画像濃度に比例した00(00he
x)から255(FFhex)の256階調の画像信号
に変換され、画像処理部18を介してレーザドライバ1
9に出力される。
【0008】現像装置4は、現像位置にて前記静電潜像
にトナーを付着させて、トナー画像として顕像化する。
【0009】次に、上記した画像形成装置の画像形成動
作について説明する。
【0010】画像形成時には、感光ドラム1は駆動手段
(不図示)により矢印R1方向に所定のプロセススピー
ドで回転駆動され、スコロトロン帯電器2により表面が
均一に帯電される。そして、帯電された感光ドラム1上
に露光装置3により画像露光Lが与えられて、イメージ
スキャナ部10から入力される原稿12の画像情報に応
じた静電潜像が形成され、この静電潜像に、感光ドラム
1の帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加
された現像スリーブ4aによりトナーを付着させて、ト
ナー像として現像される。
【0011】そして、感光ドラム1上のトナー像が感光
ドラム1とコロナ転写帯電器(転写帯電器)5間の転写
ニップ部に到達すると、このタイミングに合わせて給紙
カセット(不図示)内の用紙などの転写材Pが給紙され
て、トナーと逆極性(正極性)の転写バイアスが印加さ
れたコロナ転写帯電器5により転写材Pに感光ドラム1
上のトナー像が転写される。そして、トナー像が転写さ
れた転写材Pは静電分離帯電器(分離帯電器)6で感光
ドラム1から分離されて、定着装置23の定着ローラ2
3aと加圧ローラ23b間へ搬送され、定着ローラ23
aと加圧ローラ23bによる加熱、加圧によりトナー像
が転写材P表面に熱定着されて排出される。
【0012】一方、トナー像転写後の感光ドラム1表面
に残留している転写残トナーはクリーニング装置7によ
って除去されて回収される。また、感光ドラム1表面の
残留電荷は前露光ランプ8で除去され、次の画像形成に
備える。
【0013】ところで、上記した感光ドラム1は、製造
上の品質のばらつき等によって帯電性能にもばらつきが
生じる。更に、耐久や画像形成装置を使用する環境変化
による、スコロトロン帯電器2の放電特性の変化、感光
ドラム1の帯電特性の変化等によっても帯電性能は変化
する。
【0014】このため、上記した従来の画像形成装置で
は、感光ドラム1の帯電性能のばらつきを吸収するため
に、表面電位センサ31で感光ドラム1の表面電位を測
定し、表面電位センサ31による測定情報に基づいて、
感光ドラム1の表面電位を所望の電位に保つようスコロ
トロン帯電装置2のグリッド電極2aへグリッド電源3
0から印加するグリッド電圧を変化させるようにしてい
る。
【0015】また、上記した従来の画像形成装置のよう
に、A−Si(アモルファスシリコン)感光体のような
帯電能の小さい感光ドラム1を用いる場合には、スコロ
トロン帯電器2のシールドケース2cに電圧を印加して
帯電効率を上げるようにしている。このため、スコロト
ロン帯電器2の構成の簡易化のために、グリッド電極2
aとシールドケース2cが同電位となるよう導通させて
いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の画像形成装置では、スコロトロン帯電器2は交換や
清掃が簡単に容易に行えるように装置本体(不図示)か
ら着脱自在な構成となっている。
【0017】また、スコロトロン帯電器2のグリッド電
極2a及びシールドケース2cに所望の電圧を印加する
ためのグリッド電源30は装置本体(不図示)側に設け
てあり、このグリッド電源30からスコロトロン帯電器
2のグリッド電極2a及びシールドケース2cに至る電
気的経路には複数のコネクタや接点が存在する。
【0018】そして、耐久変化や環境変化等によって前
記コネクタの接続不良や、接点の接触不良が生じた状
況、即ち、グリッド電極2a及びシールドケース2cへ
の電力供給が絶たれた状況で、スコロトロン帯電器2に
より感光ドラム1を帯電させた場合、コロナ放電により
生じた電荷はグリッド電極2a及びシールドケース2c
に流れ込むことができなくなる。
【0019】このため、多くの電荷が感光ドラム1方向
に流れ込んでしまい、感光ドラム1にダメージを与えて
しまう。特に感光ドラム1がA−Si(アモルファスシ
リコン)感光ドラムの場合には耐圧が低く、感光層を破
壊され使用不可能となってしまう場合がある。
【0020】そこで本発明は、グリツド電極とシールド
ケースが同電位となるよう導通されたスコロトロン帯電
器と、該スコロトロン帯電器のグリッド電極及びシール
ドケースに所望の電位に制御する電源とを有する画像形
成装置において、電源とグリッド電極、シールドケース
間で電気的な接続不良が生じた場合でも、像担持体(A
−Si感光体)にダメージを与えないようにすることが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、像担持体上に形成されたトナー像を転写材
に転写することにより画像形成を行う画像形成装置にお
いて、シールドケース内にグリッド電極と放電ワイヤを
設けて前記グリッド電極と前記シールドケースとが同電
位となるように導通され、前記像担持体を所定の表面電
位に帯電するスコロトロン帯電器と、該スコロトロン帯
電器の前記グリッド電極と前記シールドケースに電圧を
印加する電源と、前記像担持体の表面電位を測定する表
面電位測定手段と、該表面電位測定手段で測定した表面
電位情報に基づいて、前記スコロトロン帯電器の前記グ
リッド電極と前記シールドケースに所定の電圧を印加す
るよう前記電源を制御する制御手段と、前記スコロトロ
ン帯電器の前記グリッド電極及び前記シールドケース
に、一端側を接地して電気的に接続したバリスタと、を
備えたことを特徴としている。
【0022】また、像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写することにより画像形成を行う画像形成装
置において、シールドケース内にグリッド電極と放電ワ
イヤを設けて前記グリッド電極と前記シールドケースと
が同電位となるように導通され、前記像担持体を所定の
表面電位に帯電するスコロトロン帯電器と、該スコロト
ロン帯電器の前記グリッド電極と前記シールドケースに
電圧を印加する電源と、前記像担持体の表面電位を測定
する表面電位測定手段と、該表面電位測定手段で測定し
た表面電位情報に基づいて、前記スコロトロン帯電器の
前記グリッド電極と前記シールドケースに所定の電圧を
印加するよう前記電源、及び前記放電ワイヤに印加する
電流を制御する制御手段と、前記スコロトロン帯電器の
前記グリッド電極及び前記シールドケースに、一端側を
接地して電気的に接続したバリスタと、を備え、前記制
御手段は、前記表面電位測定手段で測定した表面電位情
報に基づいて、前記像担持体の表面電位が所定の電位で
はないと判断した場合には、前記放電ワイヤに印加する
電流を通常時よりも小さくするよう制御することを特徴
としている。
【0023】また、像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写することにより画像形成を行う画像形成装
置において、シールドケース内にグリッド電極と放電ワ
イヤを設けて前記グリッド電極と前記シールドケースと
が同電位となるように導通され、前記像担持体を所定の
表面電位に帯電するスコロトロン帯電器と、該スコロト
ロン帯電器の前記グリッド電極と前記シールドケースに
電圧を印加する電源と、前記像担持体の表面電位を測定
する表面電位測定手段と、該表面電位測定手段で測定し
た表面電位情報に基づいて、前記スコロトロン帯電器の
前記グリッド電極と前記シールドケースに所定の電圧を
印加するよう前記電源、及び前記放電ワイヤに印加する
電流を制御する制御手段と、前記スコロトロン帯電器の
前記グリッド電極及び前記シールドケースに、一端側を
接地して電気的に接続したバリスタと、を備え、前記制
御手段は、前記表面電位測定手段で測定した表面電位情
報に基づいて、前記像担持体の表面電位が所定の電位で
はないと判断した場合には、前記放電ワイヤに印加する
電流を制御して前記像担持体の表面電位を所定の電位に
変更することを特徴としている。
【0024】また、前記制御手段は、前記表面電位測定
手段で測定した表面電位情報に基づいて、前記像担持体
の表面電位が所定の電位ではないと判断した場合には、
警告手段に警告を発する、あるいは画像形成動作を停止
するように制御することを特徴としている。
【0025】また、前記制御手段は、前記電源から前記
グリッド電極に印加した異なる複数のグリッド電位に対
する前記像担持体の表面電位の値が、前記表面電位測定
手段で測定した前記像担持体の表面電位の値に近い場合
に、前記像担持体の表面電位が所定の電位ではないと判
断することを特徴としている。
【0026】また、前記電源から前記バリスタに印加さ
れるバリスタ電位をVa、前記電源から前記グリッド電
極及び前記シールドケースに印加される最大電圧をV
b、前記グリッド電極と前記像担持体間のリーク限界電
圧をVcとすると、前記バリスタ電位Vaを、Vb≦V
a≦Vcに設定することを特徴としている。
【0027】また、前記像担持体がアモルファスシリコ
ン系感光体であることを特徴としている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
【0029】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態1に係る画像形成装置(本実施の形態では複写機)
を示す概略構成図であり、上記した従来の画像形成装置
と同一部材には同一符号を付し、重複する説明は省略す
る。本実施の形態においても、上記した従来の画像形成
装置と同様にして画像形成が行われる。本実施の形態で
は画像形成動作の説明は省略する。
【0030】上述したように、感光ドラム1はA−Si
(アモルファスシリコン)感光ドラムであり、またスコ
ロトロン帯電器2のシールドケース2cをグリッド電極
2bと同電位になるよう導通されている。これは、通常
接地されているシールドケース2cに電圧を印加するこ
とで、放電ワイヤ2bに印加する電流を大きくすること
なく、感光ドラム方向電流を大きくする目的からであ
る。もちろん、シールドケース2cに別電源により電圧
を印加してもよいが、コストやスペースの点を考慮して
グリッド電極2aと導通をとる方が簡易である。
【0031】また、表面電位センサ31から入力される
感光ドラム1の表面電位情報に基づいて、制御装置33
はスコロトロン帯電器2のグリッド電極2aに所望の電
圧を印加するよう制御する。即ち、予め定められた異な
る2つの電圧をグリッド電源30よリグリッド電極2a
に印加し、各々の状態での感光ドラム1の表面電位を表
面電位センサ31により測定し、それらの関係を直線近
似して、所望の感光ドラム1の表面電位(ドラム電位)
を得るグリツド電位を算出する。制御装置33は、算出
されたグリツド電位とドラム電位との関係に基づいてグ
リッド電源30を制御して、スコロトロン帯電器2のグ
リッド電極2aに所望の電圧を印加させる。
【0032】グリッド電位は感光ドラム1の帯電能のば
らつき、耐久による特性の変化、或は濃度調整等の各種
モード等による感光ドラム1の目標表面電位の変更等に
対応するため、ある程度の幅の電圧をとりうる。従っ
て、グリッド電源30は、本実施の形態では300Vか
ら1000Vまで出力可能に設定されている。
【0033】また、本実施の形態では、スコロトロン帯
電器2のシールドケース2cと装置本体(不図示)側の
アース(接地)間に1200Vのバリスタ32が接続さ
れている。
【0034】このバリスタ32により、上述したように
耐久変化や環境変化等によってグリッド電源30との間
の電気的経路に設けたコネクタの接続不良や、接点の接
触不良が生じた状況においても、スコロトロン帯電器2
により感光ドラム1を帯電させた場合、コロナ放電によ
り生じた電荷はグリッド電極2aやシールドケース2c
に流れ込むことができるため、感光ドラム1方向に過剰
な電荷が流れ込むことを防止することができる。
【0035】また、バリスタ32の値をグリッド電源3
0を制御する制御装置33の制御範囲以上のものを選択
すると、グリッド電源30とグリッド電極2a、シール
ドケース2c間が正常に接続されている場合には、制御
装置33の制御を妨げることなく、グリッド電位の制御
を行うことができる。
【0036】また、耐久変化や環境変化等によってグリ
ッド電源30との間の電気的経路に設けたコネクタの接
続不良や、接点の接触不良が生じた状況においても、グ
リッド電極2a、シールドケース2cがバリスタ電位と
なるため、バリスタ電位はグリツド電極2aと感光ドラ
ム1間のリーク電圧1400V以下の1200Vとし
た。
【0037】即ち、バリスタ電位をVa、グリッド電源
30によリグリッド電極2a及びシールドケース2cに
印加される最大電圧をVb、グリッド電極2aと感光ド
ラム1間のリーク限界電圧をVcとすると、バリスタ電
位Vaを、 Vb≦Va≦Vc に設定する。
【0038】このような構成のバリスタ32を設けるこ
とで、グリッド電源30とグリッド電極2a、シールド
ケース2c間での接続不良が生じた場合、即ち、グリッ
ド電極2a及びシールドケース2cへの電力供給が絶た
れた場合でも、感光ドラム1の損傷を防止することがで
きる。なお、この状態の時には、グリッド電位が120
0Vのまま感光ドラム1の帯電が行われるため、感光ド
ラム1の表面電位は所望の電位より大きくなってしま
う。
【0039】例えば、図2に示すように、グリッド電源
30とグリッド電極2a、シールドケース2c間での接
続が正常の場合、所望の暗電位(ダーク電位)400V
を得るのに、制御装置33で上記した電位制御を行うと
グリッド電位は700Vでよいことになる。
【0040】一方、グリッド電源30とグリッド電極2
a、シールドケース2c間での接続不良時はグリッド電
位が1200Vになってしまうため、図2に示すように
感光ドラム1の表面電位は700Vとなってしまい、所
望の電位と大きく異なるため、画像不良となったり、ト
ナー消費量が多くなりすぎたり、或は現像剤、露光装置
3のレーザ等の寿命に影響することがある。
【0041】そこで本実施の形態では、表面電位センサ
31で測定した感光ドラム1の表面電位が600V以上
の場合には、制御装置33は上述したようにグリッド電
源30とグリッド電極2a、シールドケース2c間での
接続不良が生じたものと判断し、操作パネル(不図示)
上に、例えば「グリッド電源−グリッド電極、シールド
ケース間での接続不良」と表示して、使用者に警告する
ようにする。また、この際、画像形成動作を停止するよ
うにしてもよい。
【0042】このように本実施の形態では、スコロトロ
ン帯電器2のシールドケース2cと装置本体(不図示)
側のアース(接地)間にバリスタ32を接続することに
より、万一グリッド電源30とグリッド電極2a、シー
ルドケース2c間での接続不良や接点不良が生じた状態
で感光ドラム1を帯電させた場合でも、感光ドラム1の
損傷を防止することができる。
【0043】更に、表面電位センサ31で測定した感光
ドラム1の表面電位を判定することにより、グリッド電
源とグリッド電極2a、シールドケース2c間での接続
不良を判断して警告することで、グリッド電源30とグ
リッド電極2a、シールドケース2c間での接続不良に
伴う問題(画像不良、トナー消費量の増加、現像剤寿命
の低下、レーザ寿命の低下など)を防止することができ
る。
【0044】〈実施の形態2〉本実施の形態において
も、図1に示した実施の形態1の画像形成装置を用いて
説明する。
【0045】上記した実施の形態1では、表面電位セン
サ31で測定した感光ドラム1の表面電位の値が所定の
値よりも大きい場合に、グリッド電源とグリッド電極2
a、シールドケース2c間で接続不良が生じていると判
断するようにしていたが、ある1つの感光ドラム1の表
面電位の大小でもって判断するのは正しくない場合もあ
る。例えば、スコロトロン帯電器2の放電ワイヤ2bや
グリッド電極2aと感光ドラム1との間の距離(ギャッ
プ)が近かったり、前露光ランプ8が点灯しなかった場
合にも感光ドラム1の表面電位は大きくなるからであ
る。
【0046】そこで本実施の形態では、グリッド電位と
して異なる複数のグリッド電位を出力させて、それぞれ
の時の感光ドラム1の表面電位を表面電位センサ31で
測定するようにした。他の構成及び動作は実施の形態1
と同様である。
【0047】グリッド電源30とグリッド電極2a、シ
ールドケース2c間での接続が正常であれば、グリッド
電位の大小に応じて感光ドラム1の表面電位も変化する
が、グリッド電源30とグリッド電極2a、シールドケ
ース2c間で接続不良が生じていれば、異なる複数のグ
リツド電位を出力しようとしても、グリッド電位はバリ
スタ32の値で一律に決まるものであるため、感光ドラ
ム1の表面電位の変化はないからである。
【0048】例えば、グリッド電位を500Vから70
0Vに変化させ、それぞれの時の感光ドラム1の表面電
位を表面電位センサ31で測定する。この時の各測定値
が、例えば前記グリッド電位の値(500V、700
V)と大きく異なる300Vと400Vであれば、制御
装置33はグリッド電源30とグリッド電極2a、シー
ルドケース2c間の接続は正常であると判断する。ま
た、この時の各測定値が、例えば前記グリッド電位の値
(500V、700V)に近い650Vと650Vであ
れば、制御装置33はグリッド電源30とグリッド電極
2a、シールドケース2c間で接続不良が生じていると
判断する。なお、この時の表面電位センサ31による各
測定値は前記グリッド電位の値とほぼ同じでなくてもよ
い。
【0049】また、表面電位センサ31による測定の誤
差等も考慮して、異なる複数のグリッド電位を出力した
時の感光ドラム1の表面電位が多少異なっていても、グ
リッド電源30とグリッド電極2a、シールドケース2
c間の接続不良と判定するアルゴリズムとしてもよい。
【0050】このように本実施の形態においても、実施
の形態1と同様の効果を得ることができ、更に、本実施
の形態では、異なる複数のグリッド電位を出力させて、
それぞれの時の感光ドラム1の表面電位を表面電位セン
サ31で測定して、その測定結果から、グリッド電源3
0とグリッド電極2a、シールドケース2c間での接続
不良をより正確に判断して警告することで、グリッド電
源30とグリッド電極2a、シールドケース2c間での
接続不良に伴う問題(画像不良、トナー消費量の増加、
現像剤寿命の低下、レーザ寿命の低下など)を防止する
ことができる。
【0051】〈実施の形態3〉本実施の形態において
も、図1に示した実施の形態1の画像形成装置を用いて
説明する。
【0052】上記した実施の形態1では、表面電位セン
サ31で測定した感光ドラム1の表面電位の値が所定の
値よりも大きい場合に、グリッド電源30とグリッド電
極2a、シールドケース2c間で接続不良が生じている
と判断した時に、使用者に警告するようにしたが、本実
施の形態では、グリッド電源30とグリッド電極2a、
シールドケース2c間で接続不良が生じていると判断し
た時に、使用者に警告すると共に、スコロトロン帯電器
2の放電ワイヤ2bに印加する電流(1次電流)を通常
時よりも小さくするよう制御装置33で制御するように
した。他の構成及び動作は実施の形態1と同様である。
【0053】本実施の形態では、グリッド電源30とグ
リッド電極2a、シールドケース2c間の接続が正常の
場合、即ち通常時にスコロトロン帯電器2の放電ワイヤ
2bに印加する電流が1000μAである時に、グリッ
ド電源30とグリッド電極2a、シールド2c間で接続
不良が生じていると判断すると、放電ワイヤ2bに印加
する電流を700μAに下げるよう制御装置33で制御
する。
【0054】グリッド電源30とグリッド電極2a、シ
ールドケース2c間で接続不良が生じていると判断した
場合に、スコロトロン帯電器2の放電ワイヤ2bに印加
する電流を下げる理由は以下の通りである。
【0055】グリッド電源30とグリッド電極2a、シ
ールドケース2c間の接続が正常の場合、即ち通常時に
放電ワイヤ2bに印加する電流(1次電流)が1000
μAの状態で、所望の暗部電位400Vを得るためのグ
リッド電位は、感光ドラム1の帯電能等にもよるが約7
00Vである。
【0056】一方、グリッド電源30とグリッド電極2
a、シールドケース2c間で接続不良が生じている時に
は、実施の形態1で述べたように、バリスタ32の作用
によリグリッド電位は1200Vに保たれる。この時、
感光ドラム1の表面電位は700Vになってしまい、こ
のまま使用し続けると画像不良、トナー消費量の増加、
現像剤寿命の低下、レーザ寿命の低下等の問題が生じ
る。
【0057】このため、本実施の形態では、上述したよ
うにスコロトロン帯電器2の放電ワイヤ2bに印加する
電流を700μAに下げるよう制御する。これにより、
図3に示すように、感光ドラム1の表面電位(ドラム電
位)は約400Vに帯電されるため、極端に不都合な画
像とはならず、この状態で画像形成動作を続けても画像
不良、トナー消費量の増加、現像剤寿命の低下、レーザ
寿命の低下等の問題が生じることはない。
【0058】なお、本実施の形態では、上述したように
グリッド電源30とグリッド電極2a、シールドケース
2c間で接続不良が生じている時に、スコロトロン帯電
器2の放電ワイヤ2aに印加する電流を1000μAか
ら700μAに下げるよう制御しているが、感光ドラム
1の帯電能等のばらつきにより、実際の感光ドラム1の
表面電位は所望の電位400Vになるとは限らない。そ
のため、グリッド電源30とグリッド電極2a、シール
ドケース2c間で接続不良が生じている時に、表面電位
センサ31で感光ドラム1の表面電位を測定し、スコロ
トロン帯電器2のグリッド電極2aに印加する電流に対
してフィードバック制御を行い、より精度よく感光ドラ
ム1の表面電位を制御するようにしてもよい。
【0059】このように本実施の形態においても、実施
の形態1と同様の効果を得ることができ、更に、本実施
の形態では、グリッド電源30とグリッド電極2a、シ
ールドケース2c間で接続不良が生じている時に、スコ
ロトロン帯電器2の放電ワイヤ2bに印加する電流を適
切に小さくすることにより、この状態で画像形成動作を
続けても画像不良等を防止することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、グリッド電極及びシールドケースに電圧を印
加する電源とこのグリッド電極、シールドケース間での
接続不良や接点不良が生じた状態で像担持体を帯電させ
た場合でも、像担持体の損傷を防止することができる。
【0061】また、請求項2、3記載の発明によれば、
グリッド電極及びシールドケースに電圧を印加する電源
とこのグリッド電極、シールドケース間での接続不良や
接点不良が生じた状態で像担持体を帯電させた場合で
も、像担持体の損傷を防止することができ、更に、この
状態の時に放電ワイヤに印加する電流を通常時よりも小
さく、もしくは放電部材に印加する電流を制御して像担
持体の表面電位を所定の電位に変更することにより、こ
の状態で画像形成動作を続けても画像不良等を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2、3に係る画像形成
装置を示す概略構成図。
【図2】グリッド電位と感光ドラム表面電位(ドラム電
位)との関係を示す図。
【図3】1次電流と感光ドラム表面電位(ドラム電位)
との関係を示す図。
【図4】従来例における画像形成装置を示す概略構成
図。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 スコロトロン帯電器 2a グリッド電極 2b 放電ワイヤ 2c シールドケース 3 露光装置 4 現像装置 5 コロナ転写帯電器 10 イメージスキャナ 23 定着装置 30 グリッド電源 31 表面電位センサ(表面電位測定手段) 32 バリスタ 33 制御装置(制御手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成されたトナー像を転写
    材に転写することにより画像形成を行う画像形成装置に
    おいて、 シールドケース内にグリッド電極と放電ワイヤを設けて
    前記グリッド電極と前記シールドケースとが同電位とな
    るように導通され、前記像担持体を所定の表面電位に帯
    電するスコロトロン帯電器と、 該スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記シール
    ドケースに電圧を印加する電源と、 前記像担持体の表面電位を測定する表面電位測定手段
    と、 該表面電位測定手段で測定した表面電位情報に基づい
    て、前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記
    シールドケースに所定の電圧を印加するよう前記電源を
    制御する制御手段と、 前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極及び前記シ
    ールドケースに、一端側を接地して電気的に接続したバ
    リスタと、を備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体上に形成されたトナー像を転写
    材に転写することにより画像形成を行う画像形成装置に
    おいて、 シールドケース内にグリッド電極と放電ワイヤを設けて
    前記グリッド電極と前記シールドケースとが同電位とな
    るように導通され、前記像担持体を所定の表面電位に帯
    電するスコロトロン帯電器と、 該スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記シール
    ドケースに電圧を印加する電源と、 前記像担持体の表面電位を測定する表面電位測定手段
    と、 該表面電位測定手段で測定した表面電位情報に基づい
    て、前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記
    シールドケースに所定の電圧を印加するよう前記電源、
    及び前記放電ワイヤに印加する電流を制御する制御手段
    と、 前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極及び前記シ
    ールドケースに、一端側を接地して電気的に接続したバ
    リスタと、を備え、 前記制御手段は、前記表面電位測定手段で測定した表面
    電位情報に基づいて、前記像担持体の表面電位が所定の
    電位ではないと判断した場合には、前記放電ワイヤに印
    加する電流を通常時よりも小さくするよう制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体上に形成されたトナー像を転写
    材に転写することにより画像形成を行う画像形成装置に
    おいて、 シールドケース内にグリッド電極と放電ワイヤを設けて
    前記グリッド電極と前記シールドケースとが同電位とな
    るように導通され、前記像担持体を所定の表面電位に帯
    電するスコロトロン帯電器と、 該スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記シール
    ドケースに電圧を印加する電源と、 前記像担持体の表面電位を測定する表面電位測定手段
    と、 該表面電位測定手段で測定した表面電位情報に基づい
    て、前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極と前記
    シールドケースに所定の電圧を印加するよう前記電源、
    及び前記放電ワイヤに印加する電流を制御する制御手段
    と、 前記スコロトロン帯電器の前記グリッド電極及び前記シ
    ールドケースに、一端側を接地して電気的に接続したバ
    リスタと、を備え、 前記制御手段は、前記表面電位測定手段で測定した表面
    電位情報に基づいて、前記像担持体の表面電位が所定の
    電位ではないと判断した場合には、前記放電ワイヤに印
    加する電流を制御して前記像担持体の表面電位を所定の
    電位に変更する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記表面電位測定手段
    で測定した表面電位情報に基づいて、前記像担持体の表
    面電位が所定の電位ではないと判断した場合には、警告
    手段に警告を発する、あるいは画像形成動作を停止する
    ように制御する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記電源から前記グリ
    ッド電極に印加した異なる複数のグリッド電位に対する
    前記像担持体の表面電位の値が、前記表面電位測定手段
    で測定した前記像担持体の表面電位の値に近い場合に、
    前記像担持体の表面電位が所定の電位ではないと判断す
    る、 ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電源から前記バリスタに印加される
    バリスタ電位をVa、前記電源から前記グリッド電極及
    び前記シールドケースに印加される最大電圧をVb、前
    記グリッド電極と前記像担持体間のリーク限界電圧をV
    cとすると、前記バリスタ電位Vaを、 Vb≦Va≦Vcに設定する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体がアモルファスシリコン系
    感光体である、 ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の画像形成装
    置。
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