JPH05307303A - 電子写真装置の画質安定化装置 - Google Patents

電子写真装置の画質安定化装置

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JPH05307303A
JPH05307303A JP4112778A JP11277892A JPH05307303A JP H05307303 A JPH05307303 A JP H05307303A JP 4112778 A JP4112778 A JP 4112778A JP 11277892 A JP11277892 A JP 11277892A JP H05307303 A JPH05307303 A JP H05307303A
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JP
Japan
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toner
density
image
photosensitive drum
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4112778A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Noguchi
輝彦 野口
Jitsuo Masuda
実男 増田
Katsushi Inoue
克志 井上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 感光体ドラムを帯電する前の表面電位を除電
するための除電ランプ11が設けられる一方、トナーパ
ッチの濃度検出による複写プロセスの各部の制御の後、
再度形成したトナーパッチの転写紙への転写後の感光体
ドラムにおける残存トナー濃度の光学センサ9による検
出値が予め設定された残量基準値となるように除電ラン
プ11の光量を制御して感光体ドラムの表面電位を調整
する除電光量制御手段としてのプロセス制御部13が設
けられている。 【効果】 トナーの劣化又は環境変化による転写効率の
変化に応じて、除電ランプ11にて感光体ドラムの表面
電位が補正されるので、形成画像の品質の安定化を図る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基準トナー像の濃度に
基づいて電子写真プロセスの各部を制御することにより
安定した形成画像を得るようにした例えば複写機、レー
ザプリンタ、ファクシミリ等の電子写真装置の画質安定
化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザープリンタ等の電子写真
装置においては、環境の変化によって感光体表面電位が
大きく変化する。例えば、OPC(Organic Photoconduc
tive Conductor) 感光体は、低温環境下においては光キ
ャリアの移動度の温度依存性によって常温時よりも電位
低下する。このような表面電位の変化が生じると、形成
画像の画質に濃度低下等の大きな影響を及ぼすことにな
る。
【0003】一方、現像剤であるトナーは、粉体である
ため湿度変化に対し敏感である。一般的には、湿度が低
いと現像剤の電気抵抗が高くなることにより、摩擦帯電
されたトナーの電荷保持力が高くなる。この結果、トナ
ーの帯電量が高くなり、画質に変化を来すようになる。
また、使用を重ねていくことによるトナーの劣化などで
も、大きな画質変化が生じる。
【0004】これらに対処するため、従来の電子写真装
置では、感光体上に形成された静電潜像の抵抗値を読み
取り、その結果に応じて静電潜像の形成を制御すること
により画質安定化を図っている(例えば、特公昭61−
29502号公報)。また、これ以外では、感光体上の
トナー像の光学濃度を検知する手段を備えることにより
画質変化を把握し、この検出結果に応じて電子写真プロ
セスを最適な画質が得られるように制御する手法を採用
しているものがある。この手法は、例えば、原稿台に設
けられた標準白色板を光照射して、その反射光によりト
ナーパッチと呼ばれる方形(30mm×30mm程度)
のトナー像を感光体上に形成する。そして、光学センサ
にてトナーパッチの濃度検出を行うことにより、検出さ
れたトナーパッチの濃度に基づいて、この検出値が予め
設定された基準値になるように、除電、帯電電圧、現像
バイアス電圧又はコピーランプの印加電圧等が制御さ
れ、画質が補正される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
技術では、画質補正のために、転写しないトナーパッチ
の濃度が基準値に一致するように、帯電電圧、現像バイ
アス電圧又はコピーランプの印加電圧等が制御されるの
みであり、トナーパッチ転写後の感光体ドラムの残存ト
ナー濃度、すなわち、トナーの劣化又は環境変化による
転写効率、つまり感光体に付着したトナー量に対する転
写紙へのトナー付着量の比の変化に対しての制御まで考
慮されていなかった。したがって、画質補正したにも関
わらず、上記のような転写効率の変化により画質が不安
定になるという不都合が生じていた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、トナーの劣化又は環境変
化による転写効率の変化に応じて画質補正することがで
き、形成画像の品質の安定化を図り得る電子写真装置の
画質安定化装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置の
画質安定化装置は、上記の課題を解決するために、感光
体に形成された基準トナー像の濃度を光学的に検出する
濃度検出手段を有し、その検出値が予め設定された基準
値となるように電子写真プロセスの各部を制御して形成
画像の画質を安定化させる電子写真装置のプロセス制御
装置において、感光体を帯電する前の表面電位を除電す
るための除電光源が設けられる一方、上記基準トナー像
の濃度検出による電子写真プロセスの各部の制御の後、
再度形成した基準トナー像の転写紙への転写後の、感光
体における残存トナー濃度の上記濃度検出手段による検
出値が予め設定された残量基準値となるように除電光源
の光量を制御して感光体の表面電位を調整する除電光量
制御手段が設けられていることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の構成によれば、除電光量制御手段が、
基準トナー像の濃度検出による電子写真プロセスの各部
の制御の後、再度形成した基準トナー像の転写紙への転
写後の感光体における残存トナー濃度の上記濃度検出手
段による検出値が予め設定された残量基準値となるよう
に除電光源の光量を制御して感光体の表面電位を調整す
る。
【0009】このため、トナーの劣化又は環境変化によ
る転写効率の変化に応じて、感光体の表面電位が補正さ
れるので、形成画像の品質の安定化を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】本発明の画質安定化装置は例えば複写機、レ
ーザプリンタ、ファクシミリ等の電子写真装置に適用さ
れるものであり、ここでは複写機に適用した実施例につ
いて図1ないし図5に基づいて以下に説明する。
【0011】本実施例に係る複写機は、図2に示すよう
に、感光体である円筒状の感光体ドラム1を備えてい
る。この感光体ドラム1は、装置内でA方向に回転可能
に設けられており、B方向から照射される光により露光
されることによって原稿に対応する静電潜像が形成され
るようになっている。
【0012】感光体ドラム1の最上部近傍には、感光体
ドラム1を帯電するスコロトロン型の帯電器2が配され
ている。この帯電器2は、グリッド電極2aを有してお
り、このグリッド電極2aに印加するグリッド電圧が制
御されることにより、帯電出力が制御されるようになっ
ている。
【0013】感光体ドラム1の周囲には、他に、ブラン
クランプ3、現像装置4、転写前除電器5、転写前除電
ランプ6、転写器7、剥離器8、濃度検出手段としての
光学センサ9、クリーナーユニット10、除電光源とし
ての除電ランプ11、及び光疲労付与ランプ12が配さ
れている。
【0014】ブランクランプ3は、LED(Light Emitt
ing Diode)により構成されており、感光体ドラム1にお
ける、原稿の非画像領域に光を照射するようになってい
る。
【0015】現像装置4は、内部に撹拌ローラ4a及び
マグネットローラ4bを備えている。撹拌ローラ4a
は、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を撹拌する
ことによって、トナーをキャリアとの摩擦により帯電さ
せるようになっている。マグネットローラ4bは、外周
部を形成する筒状の非磁性のスリーブを有するととも
に、その内部に磁極を有しており、上記スリーブがクラ
ッチ4cにより伝達された回転駆動力により回転するよ
うに設けられている。このマグネットローラ4bは、磁
極の磁力によりスリーブにトナーを付着させて磁気ブラ
シを形成し、スリーブが回転することで感光体ドラム1
にトナーを供給するようになっている。
【0016】転写前除電器5は、現像装置4により静電
潜像に付着したトナーを転写紙に転写する前に、帯電器
2と逆極性かつトナーと同極性のコロナ放電を静電潜像
に対して施してその電荷の一部をキャンセルし、トナー
の感光体ドラム1への付着力を弱めるようになってい
る。転写前除電ランプ6は、さらに、光を感光体ドラム
1に照射することにより静電潜像の電荷の所定値を除電
して、トナーの感光体ドラム1への付着力を弱めるよう
になっている。
【0017】転写器7は、転写紙に対し帯電器2と同極
性のコロナ放電を施すことにより、感光体ドラム1のト
ナー像を転写紙に転移させるようになっている。剥離器
8は、トナー像が転写された転写紙に対しACコロナ放
電を施すことにより、トナーの感光体ドラム1への付着
力を緩和して、転写紙を感光体ドラム1から剥離させる
ようになっている。
【0018】剥離後の画像形成工程では、トナー像の転
写された転写紙が図示しない定着装置まで搬送され、そ
の定着装置で加熱及び加圧により転写紙に対しトナー像
の溶融定着処理が施されるようになっている。
【0019】光学センサ9は、発光ダイオード9a及び
フォトトランジスタ9bにより構成されている。この光
学センサ9は、発光ダイオード9aから出射され、感光
体ドラム1にて反射された光をフォトトランジスタ9b
により受光し、その光量を感光体ドラム1に付着するト
ナーの濃度として検出し、その検出値を電気信号にて出
力するようになっている。
【0020】クリーナーユニット10は、ブレード10
aを有しており、このブレード10aにより感光体ドラ
ム1に付着しているトナーをかき落として回収すること
により、感光体ドラム1の表面に付着しているトナーを
除去するようになっている。
【0021】除電ランプ11は、感光体ドラム1に光を
照射することにより、感光体ドラム1の表面付近に残留
している電位を消去するようになっている。光疲労付与
ランプ12は、感光体ドラム1に対し除電ランプ11と
は異なる光を照射して、除電ランプ11では除電しきれ
なかった電位を消去すると共に、一定の光疲労を与える
ことにより画像形成毎に画像濃度が変動することを防止
するようになっている。
【0022】一方、本実施例の複写機は、図1に示すよ
うに、プロセス制御部13を備えている。このプロセス
制御部13は、光学センサ9と、例えばROMに格納さ
れているプロセス制御プログラム14と、光学センサ9
の検出出力等を記憶するメモリ15と、プロセス制御プ
ログラム14にしたがって複写プロセス(以下、単に
「プロセス」と称する)の各部を制御するCPU16と
を備えている。
【0023】CPU16は、画像形成の初期において、
基準トナー像としてのトナーパッチの濃度を読み取った
光学センサ9の検出出力(以下、「転写前センサ出力」
と称する)をメモリ15に記憶させると共に、この転写
前センサ出力が予め決められた基準値となるように除電
光量、帯電電圧、現像バイアス電圧、露光ランプ電圧等
のプロセス各部を制御して画質安定化処理を行う。
【0024】また、CPU16は、再度形成されたトナ
ーパッチを転写紙に転写させた後の感光体ドラム1のト
ナー濃度を示す光学センサ9の出力(以下、「転写後セ
ンサ出力」と称する)をメモリ15に記憶させると共
に、この転写後センサ出力と転写前センサ出力との比、
つまり転写効率を計算し、この転写効率が予め記憶され
た設定値に対応する光学センサ9の残量基準値に一致す
るように除電ランプの光量を調整するようになってい
る。このように、プロセス制御部13は、CPU16が
プロセス制御プログラム14を実行することにより、除
電光量制御手段としての機能を備えるようになってい
る。
【0025】ここで、転写効率の調整と除電ランプの光
量調整との関係について図3に基づいて説明する。
【0026】図3に示すように、トナーの劣化及び環境
の変化等により、転写効率がE1からE2に低下した場
合、コピー濃度はD1からD2に低下することになる。
また、このコピー濃度低下量は、感光体ドラム1の表面
電位では、V1からV2の変化量に相当する。このこと
は、感光体ドラム1の表面電位をV2からV1に上げて
やれば、コピー濃度の低下分、ひいては転写効率の低下
分を補うことができる。この電位を上げる手段として、
第3象限に示す表面電位と除電光量との関係から、除電
光量をL2からL1まで下げてやれば表面電位が変化す
ることなる。
【0027】したがって、本複写機では、上記の一連の
関係を所定の関数を用いて、CPU16にて演算するこ
とにより、転写効率の変化による濃度変化に応じて除電
ランプ11の光量を変化させて、転写効率の低下を補う
ようになっている。ここで、転写効率と転写器出力との
関係について説明する。転写時には、図4に示すよう
に、感光体ドラム1に静電潜像を形成する電荷Q1 …に
対し付着するトナーT…が、転写器7のコロナ放電によ
り転写紙Pの裏面に発生した、電荷Q1 …と同極性の電
荷Q2 …により、転写紙Pに引き寄せられる。
【0028】このような転写における転写特性は、図5
に示すように、転写器出力が低いとき、転写紙P裏面の
帯電量が少ないため、感光体ドラム1のトナーT…を多
く引き寄せることができないが、転写器出力が上昇する
と、転写紙P裏面の電荷量が増加してトナーの吸引力が
増大し、トナーT…がより多く転写紙Pに引き寄せられ
る。転写器出力がさらに上昇すると、転写紙P裏面の電
荷が増加しすぎて転写紙Pの表と裏とで絶縁破壊が生
じ、転写紙P裏面の電荷Q2 …が感光体ドラム1表面に
移動するため、転写効率が低下する。このことから、転
写効率の最大値は、現状では85%程度である。
【0029】上記の構成における画質安定化のためのプ
ロセス制御の動作を説明する。
【0030】まず、図示しない原稿台に設けられた標準
白色板に光照射し、その反射光によってトナーパッチが
感光体ドラム1に形成されると、光学センサ9によりト
ナーパッチの濃度検出が行われ、この転写前センサ出力
S1がメモリ15に記憶される。次いで、この転写前セ
ンサ出力S1と予め設定された基準値K1とが比較され
る。この比較の結果により、転写前センサ出力S1が基
準値K1に一致するようにプロセス各部の除電光量、帯
電出力、露光量、現像バイアス電圧その他の被制御量等
が求められ、これらに基づいてプロセス制御が行われ
る。
【0031】次いで、感光体ドラム1が回転することに
より、上記のトナーパッチはブレード10aにより除去
されるので、再度トナーパッチが同一プロセスにより形
成される。このトナーパッチが転写紙に転写された後、
感光体ドラム1に残存したトナーの濃度を光学センサ9
にて検出する。そして、このときの転写後センサ出力S
2(図3のD2に相当)がメモリ15に記憶される。
【0032】次いで、この転写後センサ出力S2からそ
のときの転写効率E2が計算され、これによって、転写
効率の変動分(E1−E2)に対応して、転写後センサ
出力S2が予め設定された残量基準値K2(図3のD1
に相当)に一致するように所定の演算がなされ、除電ラ
ンプ11の光量が調整される。
【0033】このように、本実施例の複写機では、除電
光量制御手段としてのプロセス制御部13が、トナーパ
ッチの濃度検出によるプロセスの各部の制御の後、再度
形成したトナーパッチの転写紙への転写後の感光体ドラ
ム1における残存トナー濃度を光学センサ9によって検
出し、この検出値が予め設定された残量基準値となるよ
うに除電ランプ11の光量を制御して感光体ドラム1の
表面電位を調整する。このため、トナーの劣化又は環境
変化による転写効率の変化に応じて、感光体ドラム1の
表面電位が補正されるので、形成画像の品質の安定化を
図ることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の電子写真装置の画質安定化装置
は、以上のように、感光体を帯電する前の表面電位を除
電するための除電光源が設けられる一方、上記基準トナ
ー像の濃度検出による電子写真プロセスの各部の制御の
後、再度形成した基準トナー像の転写紙への転写後の、
感光体における残存トナー濃度の上記濃度検出手段によ
る検出値が予め設定された残量基準値となるように除電
光源の光量を制御して感光体の表面電位を調整する除電
光量制御手段が設けられている構成である。
【0035】これにより、トナーの劣化又は環境変化に
よる転写効率の変化に応じて、感光体の表面電位が補正
されるので、形成画像の品質の安定化を図ることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複写機の画質安定化装置に
おけるプロセス制御部の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記画質安定化装置を備えた複写機の複写プロ
セス部の要部を示す構成図である。
【図3】転写効率と除電光量との関係を示すグラフであ
る。
【図4】転写原理を示す説明図である。
【図5】転写器出力と転写効率との関係を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(感光体) 2 帯電器 3 ブランクランプ 4 現像装置 5 転写前除電器 6 転写前除電ランプ 7 転写器 8 剥離器 9 光学センサ(濃度検出手段) 10 クリーナーユニット 11 除電ランプ(除電光源) 12 光疲労付与ランプ 13 プロセス制御部(除電光量制御手段) 14 プロセス制御プログラム 15 メモリ 16 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体に形成された基準トナー像の濃度を
    光学的に検出する濃度検出手段を有し、その検出値が予
    め設定された基準値となるように電子写真プロセスの各
    部を制御して形成画像の画質を安定化させる電子写真装
    置の画質安定化装置において、 感光体を帯電する前の表面電位を除電するための除電光
    源が設けられる一方、上記基準トナー像の濃度検出によ
    る電子写真プロセスの各部の制御の後、再度形成した基
    準トナー像の転写紙への転写後の、感光体における残存
    トナー濃度の上記濃度検出手段による検出値が予め設定
    された残量基準値となるように除電光源の光量を制御し
    て感光体の表面電位を調整する除電光量制御手段が設け
    られていることを特徴とする電子写真装置の画質安定化
    装置。
JP4112778A 1992-05-01 1992-05-01 電子写真装置の画質安定化装置 Pending JPH05307303A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5960228A (en) * 1998-03-05 1999-09-28 Xerox Corporation Dirt level early warning system
EP1586954A1 (en) * 2004-04-12 2005-10-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device with test patterns detection

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