JPH08234526A - 現像バイアス電源の制御装置 - Google Patents

現像バイアス電源の制御装置

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JPH08234526A
JPH08234526A JP7038347A JP3834795A JPH08234526A JP H08234526 A JPH08234526 A JP H08234526A JP 7038347 A JP7038347 A JP 7038347A JP 3834795 A JP3834795 A JP 3834795A JP H08234526 A JPH08234526 A JP H08234526A
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JP
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developing
switch
bias voltage
voltage
turned
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JP7038347A
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English (en)
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Shinobu Kishi
岸  忍
Toshihiko Nakazawa
利彦 中沢
Hiroshi Ishii
宏 石井
Tomohito Ogata
智史 小片
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は画像形成装置で用いられる現像バイ
アス電源の制御装置に関し、現像バイアス電圧切り替え
方式の現像器において、トナー付着やキャリア付着のな
い現像バイアス電源の制御装置を提供することを目的と
している。 【構成】 複数の現像器を順次作動させて像担持体上の
潜像を現像し、記録媒体上に多色トナー像を形成する画
像形成装置に用いる現像バイアス電源の制御装置におい
て、前記各現像器にはスイッチを介して順に、直列に接
続されたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧として印加
すると共に、スイッチの切り替え時には、ACバイアス
電圧はオフにするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置で用いられ
る現像バイアス電源の制御装置に関し、更に詳しくは現
像部分における帯電電位及び現像バイアス電位の制御に
改良を施した現像バイアス電源の制御装置に関する。
【0002】近年、ディジタルカラー複写機や、多色像
一括転写方式のカラー複写機等の画像形成装置に採用さ
れる現像装置は、トナーとキャリアからなる2成分現像
剤を現像剤担持体(現像スリーブともいう)上に薄層供
給して現像間隙を狭め、高電界のバイアス電圧を印加す
る傾向にある。
【0003】
【従来の技術】図7は多色像一括転写方式カラー画像形
成装置(カラー複写機)の構成例を示す図である。図に
おいて、1は像担持体である感光体ドラムで、OPC感
光体をドラム上に塗布したもので、電位的に接地されて
おり、時計方向に駆動回転される。2はスコロトロン帯
電器で、感光体ドラム1の周面に対し、電位VH の一様
な帯電を、電位VG に保持されたグリッドとコロナ放電
ワイヤによるコロナ放電によって与える。このスコロト
ロン帯電器2による帯電に先立って、前プリントまでの
感光体の履歴をなくすために、発光ダイオード等を用い
た露光器(例えばPCL)3による露光を行って感光体
周面の除電をしておく。
【0004】感光体への一様帯電の後、像露光手段10
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段10は、図示しないレーザダイオードを発光光源と
し、回転するポリゴンミラー11,fθレンズ等を経て
反射ミラー12により光路を曲げられ走査を行なうもの
で、感光体ドラム1の回転(副走査)によって静電潜像
が形成される。ここでは、文字部に対して露光を行な
い、文字部の方が低電位VL となるような反転潜像を形
成する。
【0005】感光体ドラム1の周縁にはイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとからなる2成分現像剤をそれぞれ
内蔵した現像装置(現像器)20が設けられていて、先
ず1色目の現像がマグネットを内蔵し現像剤を保持して
回転する現像スリーブ21によって行われる。現像剤
は、フェライトをコアとしてその周囲に絶縁性樹脂をコ
ーティングしたキャリアと、ポリエステルを主材料とし
て色に応じた顔料と荷電制御剤,シリカ,酸化チタン等
を加えたトナーとからなるもので、現像剤は層形成手段
によって現像スリーブ21上に100μm〜600μm
の層厚(現像剤)に規制されて現像域へと搬送される。
【0006】現像域における現像スリーブ21と感光体
ドラム1との間隙(現像間隙)は層厚(現像剤)よりも
大きい0.2mm〜1.0mmとして、この間に電圧値
VACのACバイアスと、電圧値VDCのDCバイアスが重
畳して印加される。VDCとVH ,トナーの帯電は同極性
であるため、VACによってキャリアから離脱する契機を
与えられたトナーは、VDCより電位の高いVH の部分に
は付着せず、VDCより電位の低いVL 部分に付着し、顕
像化(反転現像)が行われる。
【0007】1色目の顕像化が終わった後、2色目の画
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器2による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる静電潜像が
像露光手段10によって形成される。この時、1色目の
画像形成工程で行われた露光器3による除電は、1色目
の画像部に付着したトナーが周囲の電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0008】再び、感光体ドラム1周面の全面にわたっ
てVH の電位となった感光体のうち、1色目の画像のな
い部分に対しては1色目と同様の静電潜像が作られ、現
像が行われるが、1色目の画像がある部分に対して再び
現像を行なう部分では、1色目の付着したトナーにより
遮光とトナー自身のもつ電荷によって電位VM の静電潜
像が形成され、VDCとVM の電位差に応じた現像が行わ
れる。この1色目と2色目の画像の重なりの部分では、
1色目の現像をVL の静電潜像を作って行なうと、1色
目と2色目とのバランスが崩れるため、1色目の露光量
を減らしてVH>VM >VL となる中間電位とすること
もある。
【0009】3色目,4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、感光体ドラム1周面上には4色
の顕像が形成される。一方、給紙カセット15より半月
ローラ16を介して搬出された記録紙Pは、一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点で、給紙ローラ17
の回転作動により転写域へと給紙される。
【0010】転写域においては、転写のタイミングに同
期して感光体ドラム1の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0011】次いで、記録紙Pはほぼ同時に圧接状態と
された分離ブラシ19によって除電され、感光体ドラム
1の周面より分離して定着装置30に搬送され、熱ロー
ラ31と定着ローラ(圧着ローラ)32の加熱,加圧に
よってトナーを溶着した後、排紙ローラ41を介して装
置外部に排出される。なお、前記の転写ローラ18及び
分離ブラシ19は、記録紙Pの通過後、感光体ドラム1
の周面より待避離間して次なるトナー像の形成に備え
る。
【0012】一方、記録紙Pを分離した感光体ドラム1
は、クリーニング装置50のブレード51の圧接により
残留トナーを除去,清掃し、再び露光器3による除電と
スコロトロン帯電器2による帯電を受けて、次の画像形
成のプロセスに入る。なお、前記ブレード51は感光体
面のクリーニング後直ちに移動して感光体ドラム1の周
面より待避する。
【0013】なお、図に示す画像形成装置は自動給紙機
構による給紙の他に、手差しによる給紙もできるように
なっている。手差し給紙台60により手差しされた記録
紙Pはピックアップローラ61の回転により搬送され、
前述した給紙カセット15からの給紙と同様のプロセス
を経て転写域に給紙される。
【0014】この種の画像形成装置では、反転現像を行
うために直流電圧VDCと交流電圧VACの直列接続された
電圧が現像器に印加される。図8は現像バイアス電圧の
印加状態を示す図である。図7と同一のものは、同一の
符号を付して示す。図において、70は交流電圧VACを
発生する交流バイアス電圧源、71は直流電圧VDCを発
生する直流バイアス電圧源で、これら電圧源は直列接続
されて現像器20(具体的には現像スリーブ21)に印
加されている。図では1個の現像器のみを示している
が、他の現像器の構成も同じである。現像器20内には
トナーとキャリアよりなる2成分現像剤25が充填され
ている。
【0015】帯電器2により一様な帯電電位VH に帯電
された感光体ドラム1は図の時計方向に回転する。そし
て、一様帯電された感光体ドラム表面にレーザビームに
より像露光が行われる。像露光が行われた部分は画像電
位(露光後電位)VL となる。像露光が行われた感光体
部分は現像器20の配置されている位置に到達する。
【0016】現像器20では、2成分現像剤25が撹拌
スクリュー(図示せず)により撹拌され、現像スリーブ
21の周囲に現像剤が供給される。現像スリーブ21
は、反時計方向に回転しており、現像剤が付着した現像
スリーブ表面は現像間隙Dsd部に到達する。
【0017】現像スリーブ21には、交流バイアス電圧
VAC及び直流バイアス電圧VDCが重畳して印加されてお
り、かつ現像間隙には水平磁界又は垂直磁界が形成され
ている。この状態で、感光体ドラム1の表面には、静電
潜像に応じたトナーが付着する。図では、例えばイエロ
ー(Y)トナー1つの現像の場合を示しているが、他の
M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の現像
装置についても同様である。
【0018】図9は感光体電位と現像バイアス電位の関
係を示す図である。交流バイアス電圧VACは、直流バイ
アス電位VDCを中心として上下にそれぞれVaだけ振れ
ている。従って、現像スリーブ21の電位は、図の太い
実線で示す範囲で変動する。ここで、交流電圧VACの振
幅Vaを1.4kV、直流バイアス電位VDCを−600
Vとすると、現像スリーブ21の電位は−2000Vか
ら+800Vまで変動する。一方、感光体ドラム1の帯
電電位VH を−750V、露光後電位VL を−50Vと
すると、現像間隙Dsdにかかる電位差の最大値は露光
後電位VL 部でVmax1は1.95kV、帯電電位VH 部
でVmax2は1.55kVとなる。つまり、このような高
い電界が現像間隙Dsdにかかることになる。なお、図
9に示す電位値は一つの例であり、異なる値が用いられ
ることもある。
【0019】前述した現像バイアス回路(交流バイアス
電源70と直流バイアス電源71の直列回路)は、各現
像器毎に設けられるが、構成を簡素化してコストを下げ
るために、これらバイアス電圧源の一部を共用化するこ
とが行われる。図10は現像バイアス電圧源共用化回路
の一例を示す図である。図7,図8と同一のものは、同
一の符号を付して示す。この回路は、直流バイアス電圧
源71を共用化して、交流バイアス電圧源70のみを各
現像器毎に設けたものである。
【0020】更に現像バイアス電源回路を共用化するた
めに、図11に示すような回路が用いられる。図10と
同一のものは、同一の符号を付して示す。図11に示す
回路は、直流バイアス電圧源71に加えて交流バイアス
電圧源70も共用化し、それぞれの現像器にはスイッチ
を介してバイアス電圧を印加するようにしたものであ
る。Y,M,C,Kの各現像器20には、現像バイアス
電圧がそれぞれスイッチSW1〜SW4を介して印加さ
れるようになっている。そして、動作中の現像器20の
みスイッチの接点を閉じて現像バイアス電圧を印加する
ものである。この例は、交流バイアス電圧源70と直流
バイアス電圧源71が各1個ですむので、構成が簡素化
され、コストの削減に効果がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】前述した図11に示す
現像バイアス回路では、各スイッチSW1〜SW4は、
それぞれの現像器が動作する場合にのみ接点がオンにな
るものであった。例えばY,M,C,Kの現像器20が
順に動作すると、スイッチもSW1→SW2→SW3→
SW4という具合に単純に切替えるものであった。しか
しながら、この方式では、スイッチが切り替わる時の交
流電圧VACの位相が一定しないため、交流電圧のさまざ
まなタイミングでスイッチが遮断される。AC電圧は即
時に遮断されないため、遮断時の電圧が現像器側に残
り、比較的緩慢に減衰する。このため、スイッチ切り替
え時の極性によりトナーが感光体ドラム1に付着し画像
記録媒体である記録紙上に画像のかぶれが発生したり
(記録紙の進行方向の後部の非画像領域に発生)、キャ
リアが付着したりする。特にキャリアが付着すると、2
成分現像剤のトナーとキャリアの比率が変動し、現像間
隙からの反転現像時における現像性が低下してしまうと
いう問題があった。
【0022】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、現像バイアス電圧切り替え方式の現像器
において、トナー付着やキャリア付着のない現像バイア
ス電源の制御装置を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
第1の発明は、複数の現像器を順次作動させて像担持体
上の潜像を現像し、記録媒体上に多色トナー像を形成す
る画像形成装置に用いる現像バイアス電源の制御装置に
おいて、前記各現像器にはスイッチを介して順に、直列
に接続されたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧として
印加すると共に、スイッチの切り替え時には、ACバイ
アス電圧はオフにすることを特徴としている。
【0024】前記した課題を解決する第2の発明は、像
担持体を複数回周回する間に、潜像形成工程と、複数の
現像器から一つの現像器を選択して反転現像を行なう現
像工程とを複数回繰り返して、像担持体上に多色トナー
像を形成する画像形成装置に用いる現像バイアス電源の
制御装置において、前記各現像器にはスイッチを介して
順に、直列に接続されたDC電圧とAC電圧をバイアス
電圧として印加すると共に、スイッチの切り替え時に
は、ACバイアス電圧はオフにすることを特徴としてい
る。
【0025】
【作用】
(第1の発明)各現像器にはスイッチを介して順に、直
列に接続されたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧とし
て印加すると共に、スイッチの切り替え時には、ACバ
イアス電圧はオフにする。このような工程にすると、A
C電圧がオフになってから、スイッチをオフにするの
で、スイッチがオフになった時に、AC電圧のさまざま
なタイミングの波形が現像器に残留することがなくな
る。従って、スイッチオフ時の、AC波形残留に起因す
るトナー付着やキャリア付着は生じない。
【0026】(第2の発明)感光体ドラム等の像担持体
を回転させる毎に異なる現像器からトナー画像を形成
し、全ての現像器のトナー画像が像担持体に付着した状
態で記録紙等の画像記録媒体に一括転写する多色像一括
転写方式のカラー画像形成装置において、各現像器には
スイッチを介して順に、直列に接続されたDC電圧とA
C電圧をバイアス電圧として印加すると共に、スイッチ
の切り替え時には、ACバイアス電圧はオフにする。こ
のような工程にすると、AC電圧がオフになってから、
スイッチをオフにするので、スイッチがオフになった時
に、AC電圧のさまざまなタイミングの波形が現像器に
残留することがなくなる。従って、スイッチオフ時の、
AC波形残留に起因するトナー付着やキャリア付着は生
じない。本発明は、像担持体が順次回転し、その度に異
なる現像器からトナー画像が形成されるシーケンスをと
る多色像一括転写方式のカラー画像形成装置に用いて、
特に都合がよい。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図7,図11と同一のものは、同一の符号を付して
示す。図において、1は像担持体としての感光体ドラ
ム、2は感光体ドラム1表面に一様な電位VH を行なう
帯電器、20はY,M,C,K毎に設けられた現像器、
55は記録紙Pに感光体ドラム1表面に形成されたトナ
ー画像を転写する転写部、30はトナー画像が付着した
記録紙Pを定着させる定着装置、50は転写後に感光体
ドラム1の表面に付着した残留トナーを除去するクリー
ニング装置である。
【0028】71は直流バイアス電圧VDCを発生する直
流バイアス電圧源、72は交流バイアス電圧VACを発生
する交流バイアス電圧源である。該交流バイアス電圧源
72は、外部制御信号によりその出力をオフにすること
ができるようになっている。SW1〜SW4は、現像バ
イアス電圧源71及び72の直列接続回路の出力を受け
て、現像バイアス電圧VDC+VACをそれぞれのY,M,
C,K各現像器20に印加するスイッチで、例えばリー
ドリレー等が用いられる。80は、これらスイッチSW
1〜SW4の切り替えタイミングを制御する他、交流バ
イアス電圧源72の出力をオフにする制御信号を発生す
る制御部である。該制御部80としては、例えばCPU
が用いられる。このように構成された装置の動作を説明
すれば、以下のとおりである。
【0029】クリーニング装置50で残留トナーが除去
された感光体ドラム1表面に、帯電器2により電位VH
の一様帯電が行われる。この一様電位VH にレーザビー
ムでY画像に応じた露光を行なうと露光された部分は露
光後電位のVL になる。露光された感光体ドラム1面が
Y帯電器20に達すると、制御部80は先ずスイッチS
W1をオンにする。この時点では、交流バイアス電圧源
72の出力はオフである。スイッチSW1がオンになっ
た後に交流バイアス電圧源72に制御信号を与えてその
出力をオンにする。これにより、Y現像器20により感
光体ドラム表面にYのトナー現像が行われる。
【0030】Yのトナー現像が終了すると、制御部80
は交流バイアス電圧源72に制御信号を与え、その出力
をオフにする。AC電圧の出力が0になった後に、スイ
ッチSW1をオフにする。制御部80がこのような切り
替えタイミング制御を行なうことにより、スイッチSW
1の接点がオンオフする過渡期には、AC電圧は0であ
るので、従来装置で発生したトナーの現像器20への付
着、キャリアの付着といった問題は発生しない。
【0031】Yのトナーが付着した感光体ドラム1は図
の矢印方向に回転して、再び帯電器2で電位VH の一様
帯電がなされ、レーザビームによりMの画像が露光され
る。像露光されて露光後電位VL となった感光体ドラム
1表面には、今度はM現像器20によりMトナーの現像
が行われる。この時の、スイッチSW2のオンオフタイ
ミングは、Y現像器20の場合と同様である。このよう
にして、感光体ドラム表面にはY,M,C,Kのトナー
画像が形成される。
【0032】Y,M,C,Kのトナーが付着した感光体
ドラム1は図の矢印方向に回転して、表面のトナー画像
は、転写部55で記録紙Pに転写され、続く定着装置3
0で熱ローラ等を用いて定着された後、排紙される。
【0033】図2は本発明の動作タイミングを示す図で
ある。(a)はDCバイアス電圧のオンオフを、(b)
はACバイアス電圧のオンオフを、(c)はYのスイッ
チのオンオフを、(d)はMのスイッチのオンオフを、
(e)はCのスイッチのオンオフを、(f)はKのスイ
ッチのオンオフをそれぞれ示している。時刻t1で装置
の電源がオンになると、制御部80は交流バイアス電圧
源72をオフにする。直流バイアス電圧源71は常時オ
ン状態になる。次に、制御部80は時刻t2でスイッチ
SW1をオンにする。スイッチオン時にはチャタリング
が発生し、その接点が完全にオンになるには、時間がか
かるので、余裕時間Δt1を持たせ、Δt1が経過した
後の時刻t3に初めて交流バイアス電圧源72をオンに
する。
【0034】YスイッチSW1がオンになっている間
(約3.0秒)にYトナーの現像工程が終了する。この
現像工程が終了したら、制御部80は時刻t4に交流バ
イアス電圧源72をオフにする。交流バイアス電圧源7
2は、オフにしてもしばらくは出力が0にならないか
ら、余裕時間Δt2を持たせ、Δt2が経過して交流電
圧が完全に0になった後の時刻t5に初めてYスイッチ
SW1をオフにする。このようなタイミング制御を行な
うことにより、交流バイアス電圧VACが完全に0になっ
てからスイッチをオフにするので、トナー付着やキャリ
ア付着は発生しない。Y現像器の現像工程が終了する
と、時刻t6にMのスイッチSW2をオンにし、次に時
刻t7にACバイアス電圧をオンにする。以下、同様の
操作を繰り返し、Kの現像器までの現像工程を行なう。
この現像工程で、ACバイアス電圧VACは、オン時間約
3.0秒、オフ時間約1.5秒のシーケンスを繰り返
す。
【0035】図3は本発明の一実施例の詳細構成例を示
すブロック図である。図1と同一のものは、同一の符号
を付して示す。図において、71Aは制御部80内の+
24V電源から直流バイアス電圧VDCを作成するDC回
路で、図1の直流バイアス電圧源71に相当する。72
Aは同じく制御部80内の+24V電源から交流バイア
ス電圧VACを作成するAC回路で、図1の交流バイアス
電圧源72に相当する。DC回路71Aは、+24V電
源を受けて、DC/DCコンバータにより高圧交流電圧
を発生させた後、整流器により直流に変換し、出力を得
ている。AC回路72Aは、+24V電源を受けて、D
C/DCコンバータにより高圧交流電圧を発生させて出
力を得ている。DC回路71A及びAC回路72Aは直
列に接続され、現像バイアス電圧VDC+VACを発生させ
ている。
【0036】91はスイッチSW1を構成するY現像器
用のリードリレー(RL−Y)、92はスイッチSW2
を構成するM現像器用のリードリレー(RL−M)、9
3はスイッチSW3を構成するC現像器用のリレー(R
L−C)、94はスイッチSW4を構成するK現像器用
のリードリレー(RL−K)である。これらリードリレ
ーは、励磁コイルとリレー接点(図示せず)より構成さ
れており、励磁コイルに励磁電流が流れるとリレー接点
をオンになる。これらリードリレー91〜94のリレー
接点がそれぞれ図1のスイッチSW1〜SW4として用
いられる。前記AC回路72Aから出力される現像バイ
アス電圧VDC+VACは、電流制限抵抗R1を介してそれ
ぞれのリードリレー91〜94に入力されている。これ
らリードリレー91〜94の出力は、それぞれ対応する
現像器20に印加される(図1参照)。
【0037】81は、現像時の放電により、電源回路に
流れる過電流を検出する異常検知回路である。該異常検
知回路81は、AC回路72Aから出力されるモニタシ
グナルを受けて過電流を検出する。82は、該異常検知
回路81の出力を受けて、現像バイアス電源の出力をオ
フにする出力遮断回路で、その制御信号出力はDC回路
71Aに与えられている。一方、異常検知回路81の出
力は、制御部80にもエラー信号として与えられてい
る。このエラー信号は、異常検知回路81の出力を抵抗
R2,R3よりなる分圧回路で分圧したものを、トラン
ジスタQのオープンコレクタで受ける形で、制御部80
に与えられる。
【0038】次に、制御部80から出力される各種制御
信号,タイミング信号について説明する。DC CON
TはDC回路71Aの出力オンオフ信号で、例えば
“0”レベルでオン、“1”レベルでオフとなる。DC
SELはDC回路71Aの出力電圧を制御する信号
で、例えば2V入力で−300V、3V入力で−600
Vの出力を発生するようになっている。AC CONT
はAC回路72Aの出力オンオフ信号で、例えば“0”
レベルでオン、“1”レベルでオフとなる。AC SE
LはAC回路72Aの出力電圧を制御する信号で、例え
ば2V入力で−500V、3V入力で−1000Vの出
力を発生するようになっている。fSELはAC回路7
2Aの出力周波数を設定する信号である。PGNDは電
源のパワーグランド、YCONTはYリードリレー91
のオンオフ制御信号、MCONTはMリードリレー92
のオンオフ制御信号、CCONTはCリードリレー93
のオンオフ制御信号、KCONTはKリードリレー94
のオンオフ制御信号である。このように構成された回路
の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0039】Y現像器の場合を例にとって説明する。電
源がオンになった時点で、制御部80はAC CONT
信号“1”レベルを出力してAC回路72Aの出力をオ
フにしておく。一方、制御部80はDC CONT信号
“0”レベルを出力してDC回路71Aの出力をオンに
しておく。感光体ドラム1(図1参照)表面に、帯電器
2(図1参照)により電位VH の一様帯電が行われる。
この一様電位VH にレーザビームでY画像に応じた露光
を行なうと露光された部分は露光後電位のVLになる。
露光された感光体ドラム1面がY帯電器20に達する
と、制御部80はYCONT信号を出力して先ずリード
リレー91をオンにして、スイッチSW1(図1参照)
をオンにする。スイッチSW1がオンになった後にAC
回路72AにAC CONT信号“0”レベルを与えて
その出力をオンにする。これにより、Y現像器20によ
り感光体ドラム表面にYのトナー現像が行われる。
【0040】Yのトナー現像が終了すると、制御部80
はAC CONT信号をそれまでの“0”レベルから
“1”レベルにしてAC回路72Aの出力をオフにす
る。AC電圧の出力が完全に0になった後に、YCON
T信号をYリードリレー91に与えてスイッチSW1を
オフにする。制御部80がこのような切り替えタイミン
グ制御を行なうことにより、スイッチSW1の接点がオ
ンオフする過渡期には、AC電圧は0であるので、従来
装置で発生したトナーの現像器20への付着、キャリア
の付着といった問題は発生しない。以下、M現像器〜K
現像器の動作も同様である。
【0041】ここで、現像中に現像スリーブ21(図8
参照)と感光体ドラム1の間に放電が発生すると、DC
回路71A及びAC回路72Aには過大な電流が流れ、
正常な現像が不可能になる。異常検知回路81は、AC
回路72Aから出力されているモニタシグナルによりこ
の異常を発生すると、制御部80にエラー信号として与
えると共に、出力遮断回路82に異常検知信号を与え
る。出力遮断回路82は、DC回路71Aに制御信号を
与え、DC回路71A及びAC回路72Aの出力を遮断
する。一方、制御部80はこのエラー信号を受けると、
リードリレー91〜94にそれぞれのCONT信号を与
えて、リレー接点をオフにすると共に、DC回路71A
及びAC回路72Aにそれぞれの出力制御信号DC C
ONT“1”レベル,AC CONT“1”レベルを与
えて、出力をオフにする。また、装置の表示部に“異常
発生”等のエラー表示を行なう。
【0042】図4はリレー駆動回路の構成例を示す図で
ある。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。
図3に示すリードリレー駆動信号YCONT,MCON
T,CCONT,KCONTはそれぞれインバータG1
〜G4に入る。これらインバータG1〜G4の出力段は
トランジスタのオープンコレクタになっており、そのコ
レクタ負荷として、リードリレー91〜94の励磁コイ
ルが接続されている。インバータG1〜G4の出力に接
続されているダイオードD1〜D4はこれらダイオード
のアノード側に共通接続される抵抗R4と併せてワイヤ
ドオア回路を構成している。抵抗R5とダイオードD
5,抵抗R6,トランジスタQ2及びインバータG5よ
り構成される回路は前記AC CONT信号(図3参
照)発生回路である。AC CONT信号はトランジス
タQ2のコレクタから取り出され、それがインバータG
5で反転された信号がAC CONT信号となる。抵抗
R4及びR5の他端は+24Vに接続されている。抵抗
R4とダイオードD1〜D4のアノードの共通接続点の
電位VAがダイオードD5のアノードに接続されてい
る。このように構成された回路の動作を説明すれば、以
下のとおりである。
【0043】ここでは、Yのリードリレー91を駆動す
る場合を例にとって説明する。YCONT信号が“1”
レベルになると、インバータG1の出力は“0”レベル
になる。ということは、インバータG1の出力段のオー
プンコレクタトランジスタがオンになるということであ
る。従って、このトランジスタのオープンコレクタ負荷
として接続されているYリードリレー91に励磁電流が
流れる。この結果、Y現像器20に接続されているスイ
ッチSW1(図1参照)がオンになるということであ
り、Y現像器20に現像バイアス電圧が印加され、Yト
ナーの現像が行われることになる。以上Yのリードリレ
ー91を駆動する場合を例にとったが、他のリードリレ
ー92〜94についても同様である。
【0044】これらリードリレー91〜94のいずれか
に励磁電流が流れると、インバータG1〜G4のいずれ
かが“0”レベルになる。この結果、ダイオードD1〜
D4と抵抗R4の共通接続点の電位VAも“0”レベル
になる。この結果、トランジスタQ2は順方向にバイア
スされず、オフでそのコレクタから取り出される信号は
“1”レベルになる。この信号を受けるインバータG5
の出力は“0”レベルとなり、制御部80から出力され
ることになる。つまり、このAC CONT信号はリー
ドリレー91〜94のいずれかに励磁電流が流れると若
干の時間を置いた後にアクティブになるようになってい
る。
【0045】図5は本発明の全体の動作シーケンス例を
示す図である。横軸に時間経過を示している。この図に
よれば、先ずYの現像器が動作し、以下Mの現像器が動
作→Cの現像器が動作→Kの現像器が動作→Y,M,
C,Kの一括転写が行われている様子がわかる。帯電器
2(charger)は、一括転写時のみオフで、それ
以外の現像シーケンス時には常時オンになっている。ク
リーニング装置50によるクリーニングは、現像工程に
入る前に行われる。クリーニングの後は、先ずYリード
リレーRL−Yがオンになり、次にACバイアス電圧が
オンになり、Yの現像工程が終わると先ずACバイアス
電圧がオフになり、次にYリードリレーRL−Yがオフ
になっていることがわかる。なお、このシーケンス図で
は、DCバイアス電圧は常時オンになっている。
【0046】図6は図5に示すシーケンス図のうちの一
つの現像器の現像工程の動作タイミングの詳細を示して
いる。図において、T1はリレーの接続時間を、T2は
ACバイアス電圧のオン時間を、T3は現像スリーブ2
1(図8参照)の回転している時間を、T4は画像形成
時間をそれぞれ示している。図のTLは、リレーがオン
になってから安定するまでの時間余裕で(図2のΔt1
に同じ)、50ms以上必要である。TRは、ACバイ
アス電源のオフ時の減衰して0になるまでの余裕時間で
(図2のΔt2に同じ)100ms以上必要である。
【0047】上述の実施例では、像担持体を複数回周回
させる間に、潜像形成工程と現像工程を現像器の数だけ
繰り返した後、多色トナーを記録紙に一括転写する方式
の画像形成装置の場合を例にとって説明したが、本発明
はこれに限るものではなく、複数の現像器を順次作動さ
せて像担持体上の潜像を現像して複数の色のカラー現像
を行なう各種のカラー画像形成装置にも同様に適用でき
るものである。
【0048】また、前述の実施例では、スイッチとして
リードリレーを用いたが、本発明はこれに限るものでは
なく、その他のスイッチを用いることができる。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、各現像器にはスイッチを介して順に、直列に接
続されたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧として印加
すると共に、スイッチの切り替え時には、ACバイアス
電圧はオフにする。このような工程にすると、AC電圧
がオフになってから、スイッチをオフにするので、スイ
ッチがオフになった時に、AC電圧のさまざまなタイミ
ングの波形が現像器に残留することがなくなる。従っ
て、スイッチオフ時の、AC波形残留に起因するトナー
付着やキャリア付着は生じない。
【0050】また、感光体ドラム等の像担持体を回転さ
せる毎に異なる現像器からトナー画像を形成され、全て
の現像器のトナー画像が像担持体に付着した状態で記録
紙等の画像記録媒体に一括転写する多色像一括転写方式
のカラー画像形成装置において、各現像器にはスイッチ
を介して順に、直列に接続されたDC電圧とAC電圧を
バイアス電圧として印加すると共に、スイッチの切り替
え時には、ACバイアス電圧はオフにする。このような
工程にすると、AC電圧がオフになってから、スイッチ
をオフにするので、スイッチがオフになった時に、AC
電圧のさまざまなタイミングの波形が現像器に残留する
ことがなくなる。従って、スイッチオフ時の、AC波形
残留に起因するトナー付着やキャリア付着は生じない。
本発明は、像担持体が順次回転し、その度に異なる現像
器からトナー画像が形成されるシーケンスをとる多色像
一括転写方式のカラー画像形成装置に用いて、特に都合
がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の動作タイミング例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の詳細構成例を示すブロック
図である。
【図4】リレー駆動回路の構成例を示す図である。
【図5】本発明の全体の動作シーケンス例を示す図であ
る。
【図6】1つの現像工程の動作タイミングの詳細を示す
図である。
【図7】多色像一括転写方式カラー画像形成装置の構成
例を示す図である。
【図8】現像バイアス電圧の印加状態を示す図である。
【図9】感光体電位と現像バイアス電位の関係を示す図
である。
【図10】現像バイアス電源共用化回路の一例を示す図
である。
【図11】現像バイアス電源共用化回路の他の例を示す
図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電器 20 現像器 30 定着装置 50 クリーニング装置 55 転写部 71 直流バイアス電圧源 72 交流バイアス電圧源 80 制御部 SW1〜SW4 スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 小片 智史 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器を順次作動させて像担持体
    上の潜像を現像し、記録媒体上に多色トナー像を形成す
    る画像形成装置に用いる現像バイアス電源の制御装置に
    おいて、 前記各現像器にはスイッチを介して順に、直列に接続さ
    れたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧として印加する
    と共に、 スイッチの切り替え時には、ACバイアス電圧はオフに
    することを特徴とする現像バイアス電源の制御装置。
  2. 【請求項2】 像担持体を複数回周回する間に、潜像形
    成工程と、複数の現像器から一つの現像器を選択して反
    転現像を行なう現像工程とを複数回繰り返して、像担持
    体上に多色トナー像を形成する画像形成装置に用いる現
    像バイアス電源の制御装置において、 前記各現像器にはスイッチを介して順に、直列に接続さ
    れたDC電圧とAC電圧をバイアス電圧として印加する
    と共に、 スイッチの切り替え時には、ACバイアス電圧はオフに
    することを特徴とする現像バイアス電源の制御装置。
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