JPH068114A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

Info

Publication number
JPH068114A
JPH068114A JP16745892A JP16745892A JPH068114A JP H068114 A JPH068114 A JP H068114A JP 16745892 A JP16745892 A JP 16745892A JP 16745892 A JP16745892 A JP 16745892A JP H068114 A JPH068114 A JP H068114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
station
group
work
work progress
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16745892A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shibata
淳 柴田
Kazuji Inoue
和司 井上
Yoshihide Sugihara
良英 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP16745892A priority Critical patent/JPH068114A/ja
Publication of JPH068114A publication Critical patent/JPH068114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータが現在製造中の製品の作業進捗度
を即座に把握することができ,搬送装置全体としての効
率を向上させることができる。 【構成】 ディスプレイに表示されている投入計画表の
各集団に関する作業進捗度を読み取り(S1,S1
0)、その集団のハンガーが縫製途中であるか、あるい
は完成ステーションに到達したかを判断し(S2,S
4,S5)、それに基づいて各集団ごとに色分けしてそ
れぞれの作業進捗度を識別できるように表示する(S
3,S6,S8,S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物を保持した搬
送体を搬送する搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣服の縫製等の加工作業を効
率良く行うために、衣服の作業工程毎に作業を行う作業
ステーションを分けて設定し、この作業ステーションを
ラインで接続して順次加工を行う搬送装置が提案されて
いる。このような搬送装置においては、例えば、特開昭
60−234685号公報に開示されるように、各作業
工程における出来高や製品の種類を記憶し、このデータ
に基づいて、CRTなどにその製品別の出来高を表示し
ていた。
【0003】ところが、製造された製品についてどの搬
送経路を経て製造された製品の製造スピードが遅いの
か、また、どの搬送経路を経て製造された製品が不良が
多いのかを正確に把握することができなかった。
【0004】これを解決すべく、本出願人は、特願平3
−212466号にて所定数の搬送体からなる集団毎
に、完成品リストを表示する搬送管理装置を提案してい
る。その搬送管理装置は、図10に示すように、表示画
面に製造された製品についての製造日,完成時刻,製品
コード,完成本数を表示するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
搬送装置では、投入される搬送体の集団が投入されてか
ら完成されるまでの作業進捗度を表示できないために、
現在製造されている製品について、どの搬送経路を経て
製造されている製品の製造が遅れているのかを即座に正
確に把握することができず、その製品について製造が終
了した後で把握できるだけであり、搬送経路を適切に変
更することができず、結果として搬送装置全体としての
効率を向上させることができなかった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、オペレータが作業進捗度を把握
することができ,搬送装置全体としての効率を向上させ
ることができる搬送装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる搬送装置は、固有の搬送体コード
を有し、被加工物を保持して搬送する搬送体と、その搬
送体を複数の作業区域に搬送する搬送機構と、その搬送
機構を制御して所定の搬送経路に前記搬送体を搬送させ
る搬送制御手段と、搬送体の作業進捗度を表示する作業
進捗度表示手段とを備えている。
【0008】また、請求項2に係わる搬送装置は、請求
項1の各手段に加えて、さらに前記搬送機構に投入する
一つ以上の前記搬送体からなる集団の順番を計画する投
入計画手段と、その投入計画手段により計画された投入
計画の状況を前記集団毎に表示するとともに、各集団毎
に作業進捗度を識別表示する識別表示手段とを備えてい
る。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1に係わる搬送装置
は、搬送制御手段が搬送機構を制御して、搬送体に保持
された被加工物を所定の搬送経路に従って搬送し、各作
業区域で作業ができるようにする。一方、作業進捗度表
示手段が、それら搬送体の作業進捗度を表示する。
【0010】また、請求項2に係わる搬送装置は、投入
計画手段により、搬送機構に投入する一つ以上の前記搬
送体からなる集団の順番を計画し、識別表示手段がその
計画された投入計画の状況を前記集団毎に表示するとと
もに、各集団毎に作業進捗度を識別表示する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的な一実施例について図
面を参照して説明する。図2は本発明の搬送装置の全体
概略図である。図3は本実施例の搬送装置の振り分け機
構、搬送レール等の配置を説明する配置図である。図4
は本実施例の搬送装置の拡大部分正面図である。
【0012】図2に示すように、縫製工場等における縫
製ラインは複数の作業ステーションSTを備えている。
作業ステーションSTはその作業の種類により、縫製加
工される被縫製物を保持した搬送体としてのハンガー1
7を投入する投入ステーションSTaと、ハンガー17
に保持された被縫製物に対して各種の縫製作業を行う縫
製ステーションSTbと、ハンガー17に保持された完
成品を搬出する完成ステーションSTcとに区別され
る。
【0013】ハンガーコンベア1は、これらの作業ステ
ーションSTを相互に連結して、被縫製物を吊るしたハ
ンガー17をある作業ステーションSTから別の作業ス
テーションSTに受け渡すコンベアであり、各作業ステ
ーションSTの近傍に配置した振り分け機構2と、2つ
の振り分け機構2間に設けられた2本1組の中間レール
3と、各振り分け機構2から各作業ステーションSTに
向かって分岐したステーションレール4とを備えてい
る。ハンガー17は、図4に示すように、被縫製物等の
物品を吊下できるように構成されており、後述の搬送機
構により、中間レール3及びステーションレール4に沿
って図2に示す矢印方向に搬送される。
【0014】各振り分け機構2には、図4に示すよう
に、床面6上に立設される4本の脚を有する支柱7が設
けられている。その支柱7の上端には、図3に示す支軸
8が取り付け台9を介して立設され、その上端には支持
板10が固定されている。支持板10の上面には、図3
に示すように、ステーションレール4を支持するステー
ションレール用支枠11が、その中間部において支持固
定されている。また、隣接する振り分け機構2の支持板
10間に跨って、中間レール3を支持する一対の平行な
中間レール用支枠12が支持固定されている。その一対
の中間レール3は、中間レール用支枠12に吊下金具1
3により吊下支持されている。中間レール3の端部3
a,3bおよびステーションレール4の端部4a,4b
は、振り分け機構2の周囲に同一高さ位置で所定角度
(本実施例では45度)おきに配置されている。
【0015】一方、図3、図4に示すように、振り分け
機構2の支軸8には、回転体14が回転可能に支持され
ている。そして、上記端部3a,4a,3b,4bと対
向できるように、複数(本実施例では8本)の振り分け
アーム15が所定角度(本実施例では45度)おきに放
射状に突出固定されている。
【0016】支持板10上には、図4に示すように、正
逆回転可能なアーム回転用のサーボモータ16が装着さ
れている。そして、そのサーボモータ16を正方向また
は逆方向に回転させることにより、回転体14を回動さ
せ、ハンガー17を保持した振り分けアーム15を所定
の中間レール3またはステーションレール4と対向する
位置に配置することが出来るように構成されている。
【0017】また、無端状の中間レールチェーン18
が、各吊下金具13に設けられた複数のチェーンガイド
19により、前記中間レール3に沿って張設され、ま
た、無端状のステーションレールチェーン(図示略)
が、各吊下金具13に設けられた複数のチェーンガイド
(図示略)により、前記ステーションレール4に沿って
張設されている。
【0018】さらに、ハンガー17には、外周に複数の
係合突起を有する一対の係合輪22が回転可能に支持さ
れており、ハンガー17は、その係合輪22が中間レー
ルチェーン18、またはステーションレールチェーンに
係合した状態で、中間レール3またはステーションレー
ル4に沿って図3の矢印方向に搬送移動されるように構
成されている。
【0019】そして、振り分け機構2の支持板10上に
装着されたチェーン駆動モータ20が回転されると、中
間レールチェーン18が、中間レール3に沿って図3に
示す反時計方向に周回移動されると共に、チェーン駆動
モータ20により回転駆動される回転軸21の回転に伴
い、ステーションレールチェーンがステーションレール
4に沿って同一方向に周回移動される。それにより、中
間レール3またはステーションレール4上のハンガー1
7は、係合輪22が中間レールチェーン18、またはス
テーションレールチェーンに係合した状態で、中間レー
ル3またはステーションレール4に沿って図3の矢印方
向に搬送移動される。
【0020】また、各ステーションレール4の下流側の
端部4aには、搬送ステーションSTbにおける作業中
にハンガー17が搬送ステーションSTbから退場する
のを防止するためのステーション退場ストッパ機構5が
設けられている。また、中間レール3の下流側の端部3
aにも、同様なストッパ機構23が設けられている。こ
れらのストッパ機構5,23には、番号読み取り装置2
4と、図示しないシリンダと、該シリンダにより駆動さ
れるストッパとがそれぞれ設けられている。
【0021】そして、ハンガー17が中間レール3また
はステーションレール4に沿って番号読み取り装置24
と対応する位置に搬送されたとき、ストッパとの当接に
よりハンガー17の移動が一時的に停止され、その状態
で番号読み取り装置24により、ハンガー17に付設さ
れた図示しないハンガー識別用のコードマーク(ハンガ
ー番号)が読み取られるように構成されている。
【0022】また、投入ステーションSTaには、被縫
製物の投入時にオンされる投入スイッチ25が設けら
れ、縫製ステーションSTbには、その縫製ステーショ
ンSTbにおける作業終了時にオンされる作業終了スイ
ッチ26が設けられ、完成ステーションSTcには、完
成品の処理終了時にオンされる完成スイッチ27が設け
られている。
【0023】次に、本実施例の電子制御回路について図
5に示すブロック図によって説明する。
【0024】電子制御回路30は、論理演算の中心とな
るCPU31と、ROM32と、RAM33と、外部機
器との入出力を行う入出力回路34とを、コモンバス3
5を介して相互に接続して構成したものであり、上記各
装置を駆動制御してハンガー17の搬送を行う。また、
電子制御回路30には、番号読み取り装置24や、投入
時に操作されて投入信号を発生する投入スイッチ25等
の各種スイッチ群40からの信号が入力される。一方、
電子制御回路30からは、これらの信号及びROM3
2、RAM33内のデータに基づいて、サーボモータ1
6やチェーン駆動モータ20を駆動する駆動制御信号等
が出力される。
【0025】さらに、電子制御回路30は、前記各振り
分け機構2毎に1台ずつ設けられており、この複数の電
子制御回路30が入出力回路34を介してホストコンピ
ュータ100に接続されて、そのホストコンピュータ1
00により搬送装置全体の制御がなされるように構成さ
れている。このホストコンピュータ100には、内部に
ROM102とRAM104とが設けられている。
【0026】また、RAM104には、複数種類の被縫
製物をどれだけの集合単位でどのような順序で投入する
かという投入計画を記憶する投入計画メモリと、経路番
号が示す搬送経路の内容を記憶する経路メモリと、複数
の電子制御回路30に対して指示した搬送先の作業ステ
ーション番号をハンガー番号別に記憶する搬送先メモリ
と、集合の番号と,各番号読み取り装置24により読み
取られたハンガー番号と,ハンガー17の位置(番号読
み取り装置24が設けられている作業ステーションST
の位置)とを対応づけて記憶するハンガーテーブルとを
有している。そのハンガーテーブルは、各作業ステーシ
ョンSTに設けた番号読み取り装置24により読み取ら
れたハンガー番号を受け取ると、その都度受け取ったハ
ンガー番号に対応する作業ステーションSTの位置デー
タが書き換えられる。
【0027】例えば、投入スイッチ25が操作される
と、投入計画メモリに記憶されたデータに基づいてハン
ガー17が所定投入本数だけ投入されるが、このとき、
電子制御回路30は、投入ステーションSTaの番号読
み取り装置24により投入するハンガー17のハンガー
番号を読み取り、そのハンガー番号とハンガー17の位
置データとをホストコンピュータ100に送る。そし
て、そのホストコンピュータ100は、そのハンガー番
号とハンガー17の位置データとをRAM104のハン
ガーテーブルにおける投入した集合に該当する集合番号
の領域に対応づけて記憶する。さらに、ハンガー17が
搬送されていくと、作業ステーションSTの番号読み取
り装置24によりハンガー17のハンガー番号が読み取
られ、同様にして、そのハンガー番号とハンガー17の
位置データとがホストコンピュータ100に送られる。
そのハンガー17の位置データがRAM104のハンガ
ーテーブルにおけるそのハンガー番号に対応する領域の
位置データとして新たに対応づけて記憶される。
【0028】さらに、ホストコンピュータ100には、
データを入力するためのキーボード110と、マウス1
20と、データを出力するためのディスプレイ130
と、プリンタ140とがそれぞれ接続されている。
【0029】次に、このように構成された搬送装置の作
業進捗度表示動作について図6に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0030】なお、図7に示すような投入計画がされて
いるものとし、“No”は投入する集団の番号を表し、
集団番号の小さい方から投入されて行く。また、“投入
本数”は各集団における投入するハンガー17の数を表
し、“経路”は搬送する経路の登録番号を表す。さら
に、本実施例の場合、経路が“1”の時は“5→6→7
→2”の順に、経路が“2”の時は“3→4→7→8→
9→2”の順に搬送されるように予め定義されており、
作業ステーション番号は、図8に示すようになっている
ものとする。
【0031】まず、電源が投入されて処理が開始される
と、RAM104の投入計画メモリに基づいて、ディス
プレイ130に表示されている投入計画表の一行目の集
団の進捗度情報について、RAM104のハンガーテー
ブルからデータを読み取る(S1)。続いて、そのデー
タに基づいてその集団のハンガー17が全て完成ステー
ションSTcに達しているかどうかを判別する(S
2)。そして、その集団のハンガー17が全て完成ステ
ーションSTcに到達している場合は(S2:YE
S)、ディスプレイ130に表示されている投入計画表
のその行を赤色で表示し(S3)、後述するS7に移行
する。
【0032】一方、集団のハンガー17が全て完成ステ
ーションSTcに到達していない場合は(S2:N
O)、その集団の少なくとも一つのハンガー17が完成
ステーションSTcに到達しているかどうかを判別する
(S4)。そして、その集団の少なくとも一つのハンガ
ー17が完成ステーションSTcに達している場合には
(S4:YES)、ディスプレイ130に表示されてい
る投入計画表のその行を黄色で表示し(S8)、S7に
移行する。
【0033】また、集団におけるどのハンガー17も完
成ステーションSTcに達していない場合には(S4:
NO)、その集団の少なくとも一つのハンガー17が縫
製途中であるか否かを判別する(S5)。ここで、その
集団の少なくとも一つのハンガー17が縫製途中である
場合は(S5:YES)、ディスプレイ130に表示さ
れている投入計画表のその行を緑色で表示し(S9)、
S7に移行する。一方、集団におけるどのハンガー17
も縫製途中でない場合、つまり集団におけるどのハンガ
ー17も投入前である場合は(S5:NO)、ディスプ
レイ130に表示されている投入計画表のその行を黒色
で表示し、S7に移行する。
【0034】S7では、全ての集団について上記の各処
理を行ったかどうかを判別し、全ての集団について作業
進捗度表示処理を実行した場合はこの処理を終了し(S
7:YES)、全ての集団について作業進捗度表示処理
を実行していない場合には(S7:NO)、次の行の集
団の進捗度情報をRAM104のハンガーテーブルから
読み取り(S10)、前記S2に戻り、同様の処理を行
う。
【0035】この結果、No1及びNo3の集団のハン
ガー17が全て完成ステーションSTcに到達してお
り、No2の集団の一つのハンガー17が完成ステーシ
ョンSTcに到達しており、かつNo4の集団のハンガ
ー17が全て縫製途中であるとすると、図7に示すよう
なディスプレイ130の画面の投入計画表は、1行目及
び3行目が赤色で表示され、2行目が黄色で表示され、
4行目が緑色で表示される。
【0036】このように構成された搬送装置において
は、投入作業を行う場合、投入計画表を見ればどの製品
が次に投入されるのかが一目で知ることができる。すな
わち、ディスプレイ130の投入計画表に黒色で表示さ
れている最上位の行の製品が投入されることがわかるの
で、被縫製加工品を誤投入することがない。
【0037】また、現在製造されている製品について、
オペレータがディスプレイ130の画面に表示されてい
る投入計画表を見ながら即座に作業進捗度を把握するこ
とができるので、それに基づいて、作業進捗度が遅れて
いる集団については、その原因を調査して適切な搬送経
路に変更することが可能となり、結果として、搬送装置
全体としての効率を向上させることができる。
【0038】なお、本発明は以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、本実施例
においては作業進捗度を色で表現したが、図9に示すよ
うに作業進捗度を数値で表現しても良い。このとき、図
9に示す作業進捗度の数値0はハンガー17が投入前で
あることを示し、数値1はハンガー17が投入されたこ
とを示し、数値2はハンガー17が最初の縫製ステーシ
ョンSTbを通過したことを示し、数値3はハンガー1
7が完成ステーションSTcに到達したことを示し、数
値4は完成品処理終了ボタンが押されたことを示す。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の搬送装置は、オペレータが作業進捗を把握するこ
とができ、搬送装置全体としての効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送管理装置の基本的構成を例示する
ブロック図である。
【図2】本実施例の搬送装置の全体概略配置図である。
【図3】本実施例の搬送装置の拡大上面図である。
【図4】本実施例の搬送装置の拡大正面図である。
【図5】本実施例の制御部を示すブロック図である。
【図6】投入計画表に作業進捗度情報を付加する動作の
フローチャートである。
【図7】ディスプレイ上の投入計画表を示す図である。
【図8】作業ステーションの番号を示す図である。
【図9】本発明の第2実施例のディスプレイ上の投入計
画表を示す図である。
【図10】従来技術の搬送装置における完成品リスト表
示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンガーコンベア 3 中間レール 4 ステーションレール 17 ハンガー 24 番号読み取り装置 30 電子制御回路 31 CPU 100 ホストコンピュータ 120 マウス 130 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/68 Z 8010−3F D05B 35/00 Z 7152−3B // A41H 42/00 2119−3B D06H 1/00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有の搬送体コードを有し、被加工物を
    保持して搬送する搬送体と、 その搬送体を複数の作業区域に搬送する搬送機構と、 その搬送機構を制御して所定の搬送経路に前記搬送体を
    搬送させる搬送制御手段と、 前記搬送体の作業進捗度を表示する作業進捗度表示手段
    とを備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送機構に投入する一つ以上の前記
    搬送体からなる集団の順番を計画する投入計画手段と、 その投入計画手段により計画された投入計画の状況を前
    記集団毎に表示するとともに、各集団毎に作業進捗度を
    識別表示する識別表示手段とをさらに備えたことを特徴
    とする請求項1記載の搬送装置。
JP16745892A 1992-06-25 1992-06-25 搬送装置 Pending JPH068114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16745892A JPH068114A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16745892A JPH068114A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068114A true JPH068114A (ja) 1994-01-18

Family

ID=15850056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16745892A Pending JPH068114A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH068114A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH068114A (ja) 搬送装置
JPH08198436A (ja) マトリクス型仕分装置
JPH0525628B2 (ja)
JPH0550366A (ja) 搬送装置
JPH0639165A (ja) 搬送管理装置
JPH0569924A (ja) 搬送装置
JPH0551120A (ja) 搬送装置
JPH0423725A (ja) 搬送装置
JPH0550368A (ja) 搬送経路検索機能付き搬送装置
JPH069032A (ja) 搬送計画作成装置付き搬送装置
JP2988037B2 (ja) 搬送装置
JPH0557576A (ja) 搬送装置
JP2778203B2 (ja) 搬送装置
JP2988036B2 (ja) バイパス制御機能付き搬送装置
JP2001019151A (ja) 搬送物品仕分け方法および搬送物品仕分け装置
JPS5997999A (ja) 物品搬送装置
JPH0557574A (ja) パス制御機能付き搬送装置
JPH0550371A (ja) 搬送システム
JPH0569925A (ja) 搬送システムにおけるメモリアクセス制御装置
JPH0550367A (ja) 搬送装置
JP2961813B2 (ja) 搬送ラインの制御装置
JPH06114176A (ja) 縫製システム
JP2775993B2 (ja) 搬送装置
JP3094063U (ja) 商品仕分け装置
JP2855790B2 (ja) 搬送装置