JPH068058B2 - サ−マルプリントヘツド - Google Patents

サ−マルプリントヘツド

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Publication number
JPH068058B2
JPH068058B2 JP20043387A JP20043387A JPH068058B2 JP H068058 B2 JPH068058 B2 JP H068058B2 JP 20043387 A JP20043387 A JP 20043387A JP 20043387 A JP20043387 A JP 20043387A JP H068058 B2 JPH068058 B2 JP H068058B2
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JP
Japan
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pattern
logic
substrate
patterns
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JP20043387A
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JPS6442255A (en
Inventor
史明 田頭
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はサーマルプリントヘツドに関する。
(従来の技術) ライン型のサーマルプリントヘツドにおいて、ひとつの
基板から印字幅を異にするサーマルプリントヘツドを得
るのに、リードパターンおよびロジツクパターンを1種
類のフオトマスクを利用してエツチングにより形成し、
そのあと印字幅に応じた大きさに基板をブレークして製
造するようにしたものは、本発明者によつて別途提案さ
れてている(特開昭62−15091号)。
第2図はブレーク個所をはさんでその両側を部分的に示
した平面図で、1はセラミツクのような基板で、鎖線M
で示す個所よりブレークされるものとする。2は発熱
体、3は発熱体2を区画するように設けられたリードパ
ターン、4は同じくコモンパターン、5は基板端部に設
けられる端コモンパターン、6は区画された発熱体を選
択的に通電制御する駆動回路、7は隣合う駆動回路6と
の間でデータを授受するためのロジジツクパターン、8
はロジツクパターン7と駆動回路6とを接続するワイヤ
である。
コモンパターン4およびロジツクパターン7は予め基板
1の表面にフオトマスクを使用してエツチングによつて
形成しておく。そのあと基板1を印字幅に応じた幅に区
画し、その区画した幅の両側に端コモンパターン5をス
クリーン印刷によつて形成する。駆動回路6の設置位置
のうち、鎖線Mと交差する設置位置(図中点線で示
す。)に前記した端コモンパターン5を形成する。
ところでこの端コモンパターン5を形成するとき、すで
にロジツクパターン7が形成されてあるので、これに接
触するようなことがあつてはならない。そのため図のよ
うにロジツクパターン7に向かい合う個所の付近にくぼ
みを設けて、接触を避けるようにしている。
しかしこのようにすると、このくぼみ部分の存在により
端コモンパターン5の幅が狭くなり、電流容量が低下し
てしまう。
これを避けるために第3図に示すように、前記したくぼ
み部分の周辺に絶縁層9を形成し、その表面に端コモン
パターン5に連なるように導電層を形成すればよい。し
かしこれによるときは、絶縁層9を形成する分だけ、製
作工数が増すことになつて好ましくない。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は予めロジツクパターンを基板の表面に形成し
ておいても、区画された領域の両側に位置して形成され
る端コモンパターンがロジツクパターンと接触しないよ
うにしても、簡単な構成によつて、端コモンパターンの
電流容量の低下を起さないようにすることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) この発明は隣合う駆動回路の形成予定個所の間に、互い
に分離された一対のロジツクパターンを形成し、基板の
端部に形成されるコモンパターンを、基板の端部に形成
されている一対のロジツパターンのうち、外側に位置し
ているロジツクパターンに重ねて形成するとともに、各
駆動回路の間に形成されてある一対のロジツクパターン
同志を導電層によつて接続したことを特徴とする。
(実施例) この発明の実施例を第1図によつて説明する。なお第2
図と同じ符号を付した部分は、同一または対応する部分
を示す。第1図は第2図の鎖線からブレークされたひと
つのヘツドを示している。この図から理解されるよう
に、隣合う駆動回路6の間に形成されるロジツクパター
ンとして、互いに分離する一対のロジツクパターン7
1,72によつて形成する。
第1図のようにブレークされるヘツドについて、その両
側に端コモンパターン5を形成するとき、駆動回路6の
間に位置しているロジツクパターン71、72のうち、
最も外側に位置しているロジツクパターン71A、72
Bに、各端コモンパターン5を重ねて形成する。
このように端ロジツクパターン71A、72Bを形成す
れば、端ロジツクパターンを避けて端コモンパターン5
を形成する必要はなくなり、したがつて端コモンパター
ン5にくぼみ部分を形成する必要はなく、電流容量の低
下は回避されるようになる。
一方ブレーク部分の両側には位置していないロジツクパ
ターン71,72については、これを互いに接続してお
く必要があり、そのために導電層10によつて両ロジツ
クパターン71,72を接続する。なおこの導電層10
は端コモンパターン5をスクリーン印刷によつて形成す
るとき、同時に形成するようにすれば、特に製造工程が
増すことがない。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、印字幅を異にす
るヘツドのパターンを、同じフオトマスクを使用してエ
ツチングによつて形成して製作する場合、ロジツクパタ
ーンを互いに分離した一対のロジツクパターンとしたの
で、分離されたヘツドのためのコモンパターンを、ロジ
ツクパターンを避けるように幅を狭くする必要はなくな
り、したがつてその電流容量の低下はこれをもつて簡単
に回避できるようになるといつた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す平面図、第2図、第3
図は従来例の部分平面図である。 1……基板、2……発熱体、3……リードパターン、4
……コモンパターン、5……端コモンパターン、6……
駆動回路、71,72……ロジツクパターン、10……
導電層、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に発熱体、リードパターン、コモンパ
    ターン、ロジツクパターンを形成するとともに、前記発
    熱体を選択的に駆動するべく制御するための駆動回路を
    備えた基板を、印字幅に応じた幅にブレークしてなるラ
    イン型のサーマルプリントヘツドにおいて、隣合う前記
    駆動回路の形成予定個所の間に形成される前記ロジツク
    パターンを、互いに分離された一対のロジツクパターン
    によつて形成し、前記基板のブレークされる端部に形成
    される端コモンパターンを、前記基板のブレークされる
    端部に形成されている前記一対のロジツクパターンのう
    ちの、外側に位置している端ロジツクパターンに重ねて
    形成するとともに、前記駆動回路の間に形成されてある
    前記一対のロジツクパターン同志を導電層によつて接続
    してなるサーマルプリントヘツド。
JP20043387A 1987-08-10 1987-08-10 サ−マルプリントヘツド Expired - Lifetime JPH068058B2 (ja)

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JP20043387A JPH068058B2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10 サ−マルプリントヘツド

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JP20043387A JPH068058B2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10 サ−マルプリントヘツド

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JPS6442255A JPS6442255A (en) 1989-02-14
JPH068058B2 true JPH068058B2 (ja) 1994-02-02

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JPS6442255A (en) 1989-02-14

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