JPH0680044B2 - ピラゾールスルホニルウレア誘導体、製法および選択性除草剤 - Google Patents

ピラゾールスルホニルウレア誘導体、製法および選択性除草剤

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JPH0680044B2
JPH0680044B2 JP12266993A JP12266993A JPH0680044B2 JP H0680044 B2 JPH0680044 B2 JP H0680044B2 JP 12266993 A JP12266993 A JP 12266993A JP 12266993 A JP12266993 A JP 12266993A JP H0680044 B2 JPH0680044 B2 JP H0680044B2
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敏明 佐藤
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寿彦 小口
勤 縄巻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なピラゾールスルホ
ニルウレア誘導体、当該化合物の製法および当該化合物
を有効成分とする選択性除草剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】イネ、小麦、トウモロコシ等
重要な作物を雑草害から守り増収をはかる為に除草剤を
使用することは欠くことができない。特に近年はこれら
の有用作物と雑草の混在する耕地において、作物と雑草
の茎葉部へ同時処理しても作物に対して薬害を示さず雑
草のみを選択的に枯殺しうる選択性除草剤が望まれてい
る。また、環境汚染防止、輸送、散布の際の経済コスト
低減等の観点から、できるだけ低薬量で高い除草効果を
あげる化合物の探索研究が長年にわたり続けられてい
る。このような特性を有する化合物のいくつかは選択性
除草剤として現在使用されているが、依然としてこれら
の性質を備える新しい化合物の需要も存在する。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、重要作物
に対して選択性のある除草剤を開発するため長年にわた
る研鑽をつづけ殺草力のより高い、かつ選択性をもつ化
合物を生み出すべく、多くの化合物についてその除草特
性を検討してきた。その結果前記一般式(I)で表され
る本発明化合物が土壌処理、茎葉処理のいずれの場合に
も多くの雑草に対して強い殺草力を有しかつ重要作物で
あるイネ、小麦、トウモロコシに対して高い安全性を有
することを見いだして本発明を完成した。一方、本発明
化合物は従来の除草剤に比して非常に低薬量で高い除草
活性を示すことから果樹園、非耕地用の除草剤としても
有用である。
【0004】本発明に関連する公知技術として、例えば
ヨーロッパ特許出願公開No.87,780には本願を含む一般
式が開示されている。しかし、本発明化合物は具体的に
は開示されていない。本発明化合物はこの明細書に記載
の化合物に比し水稲に対する薬害が著しく軽微になって
おり、一方、雑草に対する除草活性は高い効果が維持さ
れている。
【0005】水稲に対する薬害はイネ栽培上極めて重要
であり、実用上薬害の危険性が減少することは極めて有
利な特徴である。後に試験例に示すごとく、一般に薬害
の出易いとされる直播栽培に対しても本発明は適用可能
であり、従来除草剤による薬害の危険性故に普及してい
なかった直播栽培をも普及可能とするもので農業上極め
て重要である。
【0006】また、本発明化合物はトーモロコシ、コム
ギに対する薬害も極めて軽微であり、また従来防除が困
難とされていたイチビ(velvet leaf)や黄ハマスゲ (y
ellow nutsedge) にも低薬量で高い効果を示す。一般式
(I)で表される本発明化合物は新規化合物であり、下
記の反応式1〜2のいずれかを選ぶことにより容易に製
造できる。反応式1
【0007】
【化2】
【0008】〔式中A、RおよびXは前記と同じ意味を示
す。〕 すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
を、充分に乾燥したジオキサン、アセトニトリル等の不
活性溶媒に溶かし、これに式(III)で表されるピリ
ミジン誘導体を添加し撹拌することにより、一般的に速
やかに反応して本発明化合物(I)が得られる。反応が
進行しがたい場合には適当な塩基、例えばトリエチルア
ミン、トリエチレンジアミン、ピリジン、ナトリウムア
ルコキシド、水素化ナトリウム等の微少量を添加するこ
とにより容易に反応が進行する。 反応式2
【0009】
【化3】
【0010】〔式中A、R、R'およびXは前記と同じ意味
を示す。〕 すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を、
アセトン、メチルエチルケトン等の溶媒中、炭酸カリウ
ム等の塩基存在下クロルギ酸エステルもしくは炭酸エス
テルと反応させ、反応後塩酸等酸性物質で処理すること
により化合物(IV)を得る。次いでトルエン等の溶媒
中にて化合物(III)と加熱することにより本発明化
合物(I)を得ることができる。反応式1で用いられる
原料のピラゾールスルホニルイソシアナートの多くは空
気中では不安定なので窒素雰囲気下、冷暗所で保存する
必要があるが多くの場合製造後精製することなくそのま
ま用いることができる。本発明に用いられる中間体のピ
ラゾールスルホンアミドの多くは新規化合物であり、代
表的な合成例を以下参考例として記す。
【0011】参考例−1 3−クロル−4―エトキシカルボニル―1―メチルピラ
ゾール―5―スルホンアミドの合成
【0012】(1) 3−クロル−1―メチルピラゾール―
4−カルボン酸エチルの合成 濃塩酸150ml、リン酸(85%)50ml、水100mlの混合溶液中
に、3−アミノ−1―メチルピラゾール―4−カルボン
酸エチル41.4gを溶解し、0℃以下に冷却した中に、水5
0mlに溶解した亜硝酸ナトリウム18.6gを滴下した。別に
硫酸銅(5水和物)90g、食塩60g、水200mlの混合溶液
を作り室温にて先のジアゾ化反応液を滴下した。50℃で
1時間加熱後、冷却してクロロホルム抽出、水洗、乾燥
溶媒、留去を行うことにより融点65〜66℃の目的化合物
44.8gが得られた。
【0013】(2) 3−クロル−4―エトキシカルボニル
―1―メチルピラゾール―5―スルホンアミドの合成 3−クロル−1―メチルピラゾール―4−カルボン酸エ
チル5.0gを乾燥エーテル100mlに懸濁し−60℃以下に冷
却した。次いでリチウムジイソプロピルアミド(1.2倍モ
ル) エーテル溶液を滴下した。そのまま1時間撹拌し、
次いで亜硫酸ガスを約30分間吹き込んだ。−60℃で2時
間反応後更に室温で2時間撹拌した。析出した結晶を濾
過乾燥し、固体の3―クロル―4―エトキシカルボニル
―1―メチルピラゾール−5−スルホン酸リチウム塩6.
0gを得た。次ぎにこれを氷水100ml、ジクロルメタン100
mlの溶液中に加え、N−クロルコハク酸イミド6.0gを0
〜5℃の温度で加えた。室温で45分間撹拌後ジクロルメ
タン層を分離し、更に水層をジクロルメタン100mlで抽
出し合計した。得られた3―クロル―4―エトキシカル
ボニル―1―メチルピラゾール−5−スルホニルクロラ
イド (沸点 133℃/0.25mmHg)のジクロルメタン溶液を10
℃以下に冷却したアンモニア水(28%)80ml中に滴下し
た。室温にて1時間撹拌後、溶媒を留去すると目的のス
ルホンアミド3.6gが得られた。 融点 121〜123℃
【0014】参考例−2 3−クロル−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例−1の方法に準じて合成した。 融点 125〜126℃ 中間体 3−クロル−4−メトキシカルボニル−1−メ
チルピラゾール−5−スルホニルクロライド (沸点 123
℃/0.25mmHg)
【0015】参考例−3 3−ブロム−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例1の方法に準じて、3−ブロム−1−メチルピラ
ゾール−4−カルボン酸エチルを合成し、次いで3−ブ
ロム−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール
−5−スルホニルクロライドを合成し、アンモニア水で
処理することで目的のスルホンアミドを得た。 融点 96〜98℃ 上記参考例で得られた置換ピラゾールスルホンアミドを
用いて、本発明化合物の具体的な合成例を以下説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0016】
【実施例】実施例1 N−〔(4,6―ジメトキシピリミジン―2―イル)ア
ミノカルボニル〕−3−クロル―4―エトキシカルボニ
ル―1―メチルピラゾール―5―スルホンアミドの合成
(化合物No. 4) 3−クロル−4―エトキシカルボニル―1―メチルピラ
ゾール―5―スルホンアミド7.0g、乾燥炭酸カリウム5.
3gのアセトン50mlの混合物にn-ブチルイソシアナート2.
8gを室温で加え、加熱還流下、 3時間撹拌した。反応後
アセトンを減圧留去し、残渣に氷水を加え、不溶物を濾
過した。濾液を塩酸で酸沈し、析出した結晶を濾別、水
洗、乾燥しN−(n-ブチルカルバモイル)−3−クロル
―4―エトキシカルボニル―1―メチルピラゾール―5
―スルホンアミド5.2gを得た。融点109 〜111 ℃。次い
でこれを乾燥トルエン120ml 中に加え加熱還流下、ホス
ゲン4.2gを吹き込みその後さらに1.5 時間加熱還流し
た。反応終了後減圧濃縮し、粗スルホニルイソシアナー
トを得た。この粗スルホニルイソシアナート0.98g を2
―アミノ―4,6―ジメトキシピリミジン400mg の乾燥
アセトニトリル20ml溶液に加え、室温にて撹拌した。生
成した結晶を濾別、洗浄、乾燥することにより的物0.8g
を得た。 融点 169〜 170℃
【0017】実施例2 N−〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ
ル)アミノカルボニル〕−3−クロル−4−エトキシカ
ルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド
の合成(化合物No. 3) 乾燥アセトン30ml中に3−クロル−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド5.35
g 、クロル蟻酸エチル2.5g、無水炭酸カリウム4.14g を
加え3時間還流した。冷却後アセトンを留去し氷水を加
え、不溶物を除去後塩酸で酸沈した。エーテル抽出、乾
燥、溶媒留去後ベンゼン、ヘキサン混合溶媒より結晶を
析出させ、N−(エトキシカルボニル)−3−クロル−
4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−
スルホンアミドを得た。 得量6.0g 融点 82〜85℃ トルエン20ml中に前記で得られたスルホニルカーバメー
ト2.8g、2−アミノ−4−メトキシ−6−メチルピリミ
ジン1.4gを加え、トルエンを少しづつ留去させながら還
流した。減少したトルエンは時々追加した。還流8時間
後一部のトルエンを留去し、放置すると目的物結晶が析
出した。 得量 3.1g 融点 180〜181 ℃ また、この時、クロル蟻酸エチルのかわりにクロル蟻酸
メチルを用いてN−(メトキシカルボニル)−3−クロ
ル−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−
5−スルホンアミド (融点 107〜110 ℃) を合成し、次
いで目的物を得ることもできる。
【0018】次に本発明に含まれる化合物の例を、前記
実施例で合成した化合物と以下第1表に示す。 第1表
【0019】
【化4】
【0020】
【表1】 ───────────────────── 化合物 A R X 融 点 No. (℃) ───────────────────── 1 Cl CH3 CH3 187〜188 2 Cl CH3 OCH3 172〜173 3 Cl C2H5 CH3 180〜181 4 Cl C2H5 OCH3 169〜170 5 Br C2H5 CH3 181〜183 6 Br C2H5 OCH3 170〜172 ───────────────────── 発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般に
は適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、
珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノー
ル、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル
類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド
類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳
剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
【0021】次に本発明化合物を有効成分とする除草剤
の配合例を示すがこれらのみに限定されるものではな
い。なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味
する。
【0022】配合例1 水和剤 本発明化合物 No.1 ───── 50部 ジークライトA ─────── 46部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学( 株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬( 株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。使用に際して
は上記水和剤を50〜50,000倍に希釈して、有効成分量が
ヘクタール当たり0.005 kg〜10kgになるように散布す
る。
【0023】配合例2 水和剤 本発明化合物 No.2 ───── 75部 ジークライトA ─────── 19部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──4部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬 (株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0024】配合例3 水和剤 本発明化合物 No.3 ───── 50部 ジークライトA ─────── 46部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──2部(ホワイトカーボン:塩野義製薬 (株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0025】配合例4 水和剤 本発明化合物 No.4 ───── 50部 ジークライトA ─────── 46部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──2部(ホワイトカーボン:塩野義製薬 (株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0026】配合例5 水和剤 本発明化合物 No.5 ───── 25部 ジークライトA ─────── 71部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 2部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──2部(ホワイトカーボン:塩野義製薬 (株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0027】配合例6 水和剤 本発明化合物 No.6 ───── 50部 ジークライトA ─────── 44部(カオリン系クレー:ジークライト工 業 (株) 商品名) ソルポール5039 ───── 4部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) カープレックス(固結防止剤)──2部(ホワイトカーボン:塩野義製薬 (株) 商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
【0028】配合例7 乳剤 本発明化合物 No.2 ───── 2部 キ シ レ ン ─────── 78部 ジメチルホルムアミド ──── 15部 ソルポール2680 ──── 5部(非イオン性界面活性剤とアニオン性 界面活性剤との混合物:東邦化学 (株) 商 品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がヘクタール
当たり0.005 kg〜10kgになるように散布する。
【0029】配合例8 フロアブル 本発明化合物 No.4 ─────25部 アグリゾールS―710 ───10部(非イオン性界面活性剤:花王アトラ ス (株) 商品名) ルノックス1000C ──── 0.5部(アニオン性界面活性剤:東邦化学 (株) 商品名) 1%ロドポール水 ──────20 部(増粘剤:ローン・プーラン社商品 名) 水 ───────────44.5部 以上を均一に混合してフロアブル剤とする。
【0030】配合例9 粒剤 本発明化合物 No.1 ───── 0.1部 ベントナイト ─────55.0部 タルク ─────44.9部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて撹拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
【0031】配合例10 粒剤 本発明化合物 No.2 ─────0.25部 ベントナイト ──── 55.0 部 タルク ──── 44.75部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて撹拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
【0032】配合例11 粒剤 本発明化合物 No.4 ───── 0.5部 ベントナイト ─────55.0部 タルク ─────44.5部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて撹拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
【0033】配合例12 粒剤 本発明化合物No. 6 ───── 1.0部 ベントナイト ─────55.0部 タルク ─────44.0部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて撹拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
【0034】また、本発明化合物は必要に応じて製剤ま
たは散布時に他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力
剤などと混合施用しても良い。上記の他種の除草剤とし
ては、例えば、ファーム・ケミカルズ.ハンドブック
(Farm Chemicals Handbook)69版(1983)に記
載されている化合物などがある。なお、本発明化合物は
畑地、水田、果樹園などの農園芸分野以外に運動場、空
地、線路端など非農耕地における各種雑草の防除にも適
用することができ、その施用薬量は適用場面、施用時
期、施用方法、対象草種、栽培作物等により差異はある
が、一般には有効成分量としてヘクタール当たり0.005
〜10kg程度が適当である。次に、本発明化合物の除草剤
としての有用性を以下の試験例において具体的に説明す
る。
【0035】試験例―1 土壌処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲(a)、ノビエ (b)、カヤツリグサ
(d)、コアカザ (e)、スベリヒユ (f)、ハキダメギク
(g)、イヌガラシ (h)を混播し、約1.5 cm覆土した後有
効成分量が所定の割合となるように土壌表面へ均一に散
布した。散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で
希釈して小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週
間後に稲および各種雑草に対する除草効果を下記の判定
基準に従い調査した。結果は第2表に示す。
【0036】判定基準 5──殺草率 90%以上(ほとんど完全枯死) 4──殺草率 70〜90% 3──殺草率 40〜70% 2──殺草率 20〜40% 1──殺草率 5〜20% 0──殺草率 5%以下(ほとんど効力なし) 但し、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重およ
び無処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求
めたものである。 殺草率=(1−処理区の地上部生草重/無処理区の地上
部生草重)×100
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】 対照化合物として以下の化合物を用いた。
【0040】
【化5】
【0041】
【化6】
【0042】試験例―2 茎葉処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲(a)、カヤツリグサ (d)、コアカ
ザ (e)、スベリヒユ (f)、ハキダメギク (g)、イヌガラ
シ (h)、トーモロコシ (i)、コムギ (k)、トマト (l)の
種子をそれぞれスポット状に播種し約1.5 cm覆土した。
各種植物が2〜3葉期に達したとき有効成分量が所定の
割合となるように茎葉部へ均一に散布した。散布の際の
薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレ
ーで各種雑草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週
間後に稲および各種雑草に対する除草効果を試験例―1
の判定基準に従い調査した。結果を第3表に示す。
【0043】
【表5】 第3表 ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (d) (e) (f) (g) (h) (i) (k) (l) No. Kg/ha ─────────────────────────── 1 0.16 0 5 5 5 5 5 1 1 0 0.08 0 5 5 5 5 5 0 0 0 ─────────────────────────── 2 0.16 0 5 5 5 5 5 0 0 0 0.08 0 5 5 5 5 5 0 0 0 ─────────────────────────── 3 0.16 2 5 5 5 5 5 2 0 0 0.08 0 5 5 5 5 5 0 0 0 ─────────────────────────── 4 0.16 0 5 5 5 5 5 0 0 1 0.08 0 5 5 5 5 5 0 0 0 ─────────────────────────── 5 0.16 0 5 5 5 5 5 2 1 1 0.08 0 5 5 5 5 5 1 0 0 ─────────────────────────── 6 0.16 0 5 5 5 5 5 1 0 0 0.08 0 5 5 5 5 5 0 0 0 ─────────────────────────── 対照化 0.16 5 5 5 5 5 5 5 4 2 合物A 0.08 5 5 5 5 5 5 5 3 1 ───────────────────────────
【0044】
【表6】 第3表 続き ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (d) (e) (f) (g) (h) (i) (k) (l) No. Kg/ha ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 4 3 3 3 4 5 4 3 合物B 0.16 4 3 2 2 2 3 4 3 2 ─────────────────────────── 対照化 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物C 0.08 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.16 4 5 4 5 4 5 4 4 1 合物D 0.08 4 4 4 5 4 4 4 3 1 ─────────────────────────── 対照化 0.16 5 4 4 4 3 5 4 5 1 合物E 0.08 5 4 4 4 3 4 4 4 1 ─────────────────────────── 対照化 0.16 5 5 5 5 5 4 5 5 2 合物F 0.08 5 5 5 5 5 4 5 5 1 ─────────────────────────── 対照化 0.32 4 3 2 3 3 4 2 2 1 合物G 0.16 3 2 1 2 2 3 1 1 0 ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 5 4 4 4 4 5 5 4 合物H 0.16 5 3 3 3 2 3 5 5 3 ───────────────────────────
【0045】
【表7】 第3表 続き ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (d) (e) (f) (g) (h) (i) (k) (l) No. Kg/ha ─────────────────────────── 対照化 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物I 0.08 4 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 但し、対照化合物は試験例1に同じ。試験例3 湛水条件における除草効果試験 1/5000アールのワグネルポット中に沖積土壌を入れた
、水を入れて混和し水深2cmの淡水条件とする。タイ
ヌビエ (b)、コナギ (m)、アゼナ (n)、キカシグサ
(o)、ホタルイ (p)のそれぞれの種子を、上記のポット
に混播し、さらにウリカワ (q)、ミズガヤツリ (r)、ク
ログワイ (s)の塊茎を置床した。さらに 2.5葉期のイネ
苗(a) を移植した。翌日、その水面へ所定の薬量になる
ように、薬剤希釈液をメスピペットで滴下処理した。
【0046】薬液滴下後 3週目に各種雑草に対する除草
効果を試験例1の判定基準に従って調査した。結果は第
4表に示す。
【0047】
【表8】 第4表 ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (b) (m) (n) (o) (p) (q) (r) (s) No. Kg/ha ─────────────────────────── 0.32 1 5 5 5 5 5 5 5 5 1 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 0.32 1 5 5 5 5 5 5 5 5 2 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 0.32 0 5 5 5 5 5 5 5 5 3 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 0.32 0 5 5 5 5 5 5 5 5 4 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ───────────────────────────
【0048】
【表9】 第4表 続き ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (b) (m) (n) (o) (p) (q) (r) (s) No. Kg/ha ─────────────────────────── 0.32 0 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 0.32 0 5 5 5 5 5 5 5 5 6 0.16 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.08 0 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物A 0.08 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物C 0.08 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ───────────────────────────
【0049】
【表10】 第4表 続き ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物F 0.08 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合物I 0.08 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 4 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 3 5 5 5 5 5 5 5 5 合物J 0.08 2 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 4 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 3 5 5 5 5 5 5 5 5 合物K 0.08 2 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化 0.32 4 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 3 5 5 5 5 5 5 5 5 合物L 0.08 2 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ───────────────────────────
【0050】
【表11】 第4表 続き ─────────────────────────── 化合物 処理量 (a) (b) (m) (n) (o) (p) (q) (r) (s) No. Kg/ha ─────────────────────────── 対照化 0.32 4 5 5 5 5 5 5 5 5 0.16 3 5 5 5 5 5 5 5 5 合物M 0.08 2 5 5 5 5 5 5 5 5 0.04 0 5 5 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────────── 対照化合物A、C、FおよびIは試験例1の化合物と同
じ。対照化合物J−Mは以下の化合物を用いた。
【0051】
【化7】
【0052】
【表12】 試験例4 湛水直播条件における薬害試験 1/5000アールのワグネルポット中に沖積土壌をいれた
後、水をいれて混和し水深2cmの湛水条件とする。あら
かじめ鳩胸状に催芽させた後、酸化カルシウムコーティ
ング剤 (商品名カルパー) で被覆したイネ種子を土壌中
へ深度1cmの深さで播種した。翌日、その水面へ所定の
薬量になるように、薬剤希釈液をメスピペットで滴下処
理した。薬液滴下後4週目にイネに対する薬害を試験例
1の判定基準に従って調査した。結果を第5表に示す。
【0053】
【表13】
【0054】
【表14】 対照化合物J−Mは試験例3に同じ。
【0055】試験例5: 栽培植物に対する薬害及び効
果試験−1 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌をいれ、トーモロコシ(i) 、イヌタデ(t) 、
オナモミ(u) 、イチビ(v) 、アサガオ(w) の種子をそれ
ぞれスポット状に播種しさらに黄ハマスゲ(x) の塊茎を
植付け約1.5cm 覆土した。トーモロコシが3葉期に達し
た時、また、雑草が1〜2葉展開期に達した時、有効成
分量が所定の割合となるように茎葉部に均一に散布し
た。結果を第6表に示す。
【0056】
【表15】 第6表 ─────────────────────── 化合物 処理量 (i) (t) (u) (v) (w) (x) No. Kg/ha ─────────────────────── 1 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 2 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 3 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 4 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 5 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 6 0.10 0 5 5 5 5 5 0.05 0 5 5 5 5 5 ─────────────────────── Atrazine 0.5 0 5 2 1 5 0 ───────────────────────
【0057】
【表16】 第6表 続き ─────────────────────── 化合物 処理量 (i) (t) (u) (v) (w) (x) No. Kg/ha ─────────────────────── A 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── C 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── F 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── I 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── J 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── K 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── L 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── M 0.05 5 5 5 5 5 5 ─────────────────────── 対照化合物は前述の化合物に同じ。
【0058】試験例6: 栽培植物に対する薬害及び効
果試験−2 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌をいれ、コムギ (k)、ハコベ (y)、ヤエムグ
ラ (z)、ノハラガラシ (aa) の種子をそれぞれスポット
状に播種しさらに約1.5cm 覆土した。コムギが3葉期に
達した時、また、雑草が1〜2葉展開期に達した時、有
効成分量が所定の割合となるように茎葉部に均一に散布
した。結果を第7表に示す。
【0059】
【表17】
【0060】
【表18】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 縄巻 勤 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470日産化 学工業株式会社生物化学研究所内 審査官 高梨 操

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 〔式中A は塩素原子または臭素原子を、R はメチル基ま
    たはエチル基を示す。Zは-SO2Cl基、-SO2NH2 基、水素
    原子、-SO2NHCONH-R1 基、-SO2NCO 基または-SO2NHCO2-
    R1基を示す。( 但し、R1は炭素原子数1〜6のアルキル
    基を示す。) 〕で表されるピラゾール誘導体。
  2. 【請求項2】Z が-SO2Cl基である請求項1記載のピラゾ
    ール誘導体。
  3. 【請求項3】Z が-SO2NH2 基である請求項1記載のピラ
    ゾール誘導体。
  4. 【請求項4】A が塩素原子、R がエチル基、Z が水素原
    子、-SO2NHCONH-C4H9-n 基、-SO2NCO 基、-SO2NHCO2C2H
    5 基または-SO2NHCO2CH3基である請求項1記載のピラゾ
    ール誘導体。
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