JPH0679629A - エアーブラスト装置 - Google Patents

エアーブラスト装置

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JPH0679629A
JPH0679629A JP26290592A JP26290592A JPH0679629A JP H0679629 A JPH0679629 A JP H0679629A JP 26290592 A JP26290592 A JP 26290592A JP 26290592 A JP26290592 A JP 26290592A JP H0679629 A JPH0679629 A JP H0679629A
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正寛 小高
Nobumasa Kawamura
信正 河村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラスト加工終了後に被加工物表面より研磨
材及び被加工物の粉末を短時間でかつ効率的に除去でき
るエアーブラスト装置を提供する。 【構成】 圧縮空気により複数のブラストノズル4から
噴出される研磨材を被加工物の外面に吹付けて表面加工
を行い、その後、吹付けられた研磨材を回収して再びブ
ラストノズル4から噴出させるべく循環するように構成
したエアーブラスト装置において、ブラストノズル4を
備えたブラストセクションS2と、除電電極12を内蔵
したエアーブローノズル5を備え被加工物表面に付着し
た研磨材及び被加工物の粉末を吹き払うための吹き払い
セクションS3と、被加工物をブラストセクションS2
ら吹き払いセクションS3に搬送するためのターンテー
ブル1とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアーブラスト装置に係
り、特に樹脂製品等の被加工物の表面加工を行うエアー
ブラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から樹脂製品等の被加工物の表面加
工を行うためにエアーブラスト装置が多く使用されてい
る。エアーブラスト装置により樹脂製品の表面加工を行
うと、圧縮空気の吹付けにより静電気が発生し、研磨材
及び被加工物の粉末が樹脂製品の表面に付着した状態に
なる。このため、加工後に樹脂製品の表面に付着した研
磨材及び被加工物の粉末を圧縮空気で吹き払うようにし
ている。
【0003】樹脂製品の表面に圧縮空気を吹き付ける
と、樹脂と空気の摩擦により樹脂表面に静電気が生じ、
この静電気により樹脂製品の表面に付着した研磨材及び
被加工物の粉末が再付着してしまうことがある。また、
それに加えて吹き払いの圧縮空気により、更に静電気を
発生させてしまい、樹脂製品の表面に付着した研磨材及
び被加工物の粉末の量は一定量以下には減らない。
【0004】そのため、実開昭62−53952号のエ
アーブラスト装置に示すように圧縮空気送気管内に静電
気除去液を流入させる機構を設けたり、イオン化された
空気をブロワー等で吹き付けたりすることによって、樹
脂製品の表面の静電気を除去又は低減するようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような手段により静電気を除去又は低減させようとして
も短時間で完全に除去することはできず、残留する静電
気により樹脂製品の表面に付着した研磨材及び被加工物
の粉末は、付着状態を維持する。これを圧縮空気で吹き
払うことは、更に静電気を発生させることとなり前述し
たように樹脂製品の表面に付着した研磨材及び被加工物
の粉末の量は一定量以下には減らない。その結果、加工
を終了した樹脂製品は表面に研磨材及び被加工物の粉末
を付着させたままの状態でエアーブラスト装置の外部へ
搬出される傾向にある。このため、研磨材の消費量が
多い、ブラスト加工後に洗浄する場合、付着物が多い
ために洗浄装置が汚れる、といった問題点があった。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
で、ブラスト加工終了後に被加工物表面より研磨材及び
被加工物の粉末を短時間でかつ効率的に除去できるエア
ーブラスト装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明のエアーブラスト装置は、圧縮空気により複
数のブラストノズルから噴出される研磨材を被加工物の
外面に吹付けて表面加工を行い、その後、吹付けられた
研磨材を回収して再び前記ブラストノズルから噴出させ
るべく循環させるように構成したエアーブラスト装置に
おいて、前記ブラストノズルを備えたブラストセクショ
ンと、静電気除去装置を内蔵したエアーブローノズルを
備え被加工物表面に付着した研磨材及び被加工物の粉末
を吹き払うための吹き払いセクションと、被加工物を前
記ブラストセクションから前記吹き払いセクションに搬
送するための搬送装置とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、ブラス
ト加工終了後に圧縮空気で吹き払いを行う吹き払いセク
ションを設け、ここに静電気除去装置を内蔵したエアー
ブローノズルを設置し、イオン化された圧縮空気を被加
工物表面に強く吹き付けて研磨材及び被加工物の粉末の
吹き払いを行うことにより、帯電した被加工物表面を中
和しながら、被加工物表面の静電気を増加させることな
く吹き払いが可能となる。従って、被加工物の表面より
研磨材及び被加工物の粉末を短時間でかつ効率的に剥離
除去することができる。また、吹き払いを行うエアーブ
ローノズルを、吹き払いセクション内部の空気を吸い込
まないように取り付けることにより、吹き払いセクショ
ン内に浮遊する研磨材及び被加工物の粉末によるエアー
ブローノズルの汚れを防ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るエアーブラスト装置の一
実施例を図1乃至図5を参照して説明する。図1及び図
2はエアーブラスト装置の全体構成を示す図であり、図
1は縦断面図、図2は平面図である。図1及び図2に示
すエアーブラスト装置はターンテーブル式エアーブラス
ト装置であり、搬送装置はターンテーブルによって構成
されている。エアーブラスト装置は回転駆動装置(図示
せず)に連結されたターンテーブル1と、このターンテ
ーブル1に円周方向に所定間隔をおいて複数個設置され
た被加工物載置台2とを備えている。被加工物載置台2
は回転駆動装置(図示せず)によってターンテーブル1
に対して回転可能になっており、ターンテーブル1の回
転に伴って被加工物載置台2は公転及び自転が可能に構
成されている。
【0010】前記ターンテーブル1の上方には複数のシ
ャッター3が上下方向に開閉可能に設置されており、こ
れらシャッター3によって、図2に示されるように、エ
アーブラスト装置内は複数のセクションに区分されてい
る。即ち、エアーブラスト装置内は被加工物供給排出セ
クションS1 、ブラストセクションS2 、及び吹き払い
セクションS3 に区分されている。ブラストセクション
2 には被加工物をブラスト加工するための圧縮空気源
(図示せず)に連通されたブラストノズル4が多数設置
され、吹き払いセクションS3 には複数のエアーブロー
ノズル5が設置されている。そして、被加工物供給排出
セクションS1 から被加工物載置台2に被加工物を供給
し、ターンテーブル1を回転させて被加工物をブラスト
セクションS2 に送り、ここでブラストノズル4から圧
縮空気により研磨材を噴出させて被加工物の表面に吹き
付けて表面加工を行った後、吹き払いセクションS3
被加工物を送り、ここでエアーブローノズル5によって
被加工物の表面から研磨材及び被加工物の粉末を除去す
るように構成されている。
【0011】前記ターンテーブル1及び被加工物載置台
2の周囲を取り囲むように外壁6が設置されており、こ
の外壁6の下端はロート状のホッパー7に接続されてい
る。一方、ターンテーブル1の上方には、サイクロン8
が設置されており、ホッパー7の排出口7aとサイクロ
ン8とは回収管9によって接続されている。そして、研
磨材はサイクロン8の下部からブラストノズル4に供給
され、ここで圧縮空気源より供給された圧縮空気によっ
て研磨材は被加工物の表面に吹き付けられるようになっ
ている。その後、研磨材はホッパー7によって回収され
た後、回収物はサイクロン8によって粉塵と研磨材とに
分離され、粉塵はサイクロン8の上部の排出ダクト8a
より集塵機(図示せず)に送られ、研磨材は再びブラス
トノズル4に供給されるようになっている。
【0012】図3はエアーブローノズル5の詳細構造を
示す図であり、図3(a)に示すエアーブローノズル5
は圧縮空気以外に外気を取り入れ流量を増加させるタイ
プのノズルであり、図3(b)に示すエアーブローノズ
ルは圧縮空気だけで外気を取り入れないタイプのノズル
である。図3(a)において、エアーブローノズル5は
ノズル本体11を備え、このノズル本体11内には除電
電極12が配設されている。ノズル本体11は本体内に
外気を導入するための外気導入口11aを備え、ここか
ら導入された外気は圧縮空気と混合されてノズルから噴
出されるようになっている。一方、前記除電電極12は
高圧ケーブル13を介してパワーユニット14に接続さ
れている。
【0013】一方、図3(b)に示すエアーブローノズ
ル5は外気導入口を有してはおらず、圧縮空気源から供
給された圧縮空気のみが噴出されるように構成されてい
る。除電電極12、高圧ケーブル13及びパワーユニッ
ト14の構成は図3(a)に示すブラストノズルと全く
同様である。
【0014】しかして、図3に示すエアーブローノズル
5は静電気除去装置を構成する除電電極12を内蔵して
いるため、除電電極12に高圧を印加するとノズル本体
11と除電電極12との間に高圧電界ができ、ここを通
過する圧縮空気がイオン化される。そして、イオン化さ
れた圧縮空気を被加工物の表面に吹き付けることにより
被加工物の表面の帯電を中和し、被加工物の表面に研磨
材及び被加工物の粉末が再付着することを防ぎ、樹脂製
品等の被加工物の表面より研磨材及び被加工物の粉末を
剥離除去することができる。
【0015】図3(a)に示す外気を導入するタイプの
エアーブローノズル5を使用する場合、エアーブローノ
ズル5全体を吹き払いセクションS3 内に設置すると被
加工物の表面から吹き払った研磨材及び被加工物の研磨
材を吸い込むため、ノズル本体11及び静電気除去装置
を構成する除電電極12が汚れる。特に、除電電極12
が汚れると静電気除去効果が著しく弱まるため、頻繁に
清掃を行わなければならない。そこで、図4及び図5に
示すように、ノズルには吹き払いセクションS3 内の空
気が導入されない構造とし、エアーブローノズル5の汚
れを防ぐようにしている。即ち、図4に示す例において
は、吹き払いセクションS3 は吹き払いセクション内雰
囲気を外気から遮断するための外壁6を備え、エアーブ
ローノズル5は外気導入口11aを外気側に開口した状
態で外壁6に取り付けられている。なお、符号16は圧
縮空気源に接続されたエアーホースである。
【0016】また図5に示す例においては、吹き払いセ
クションS3 に外気導入ダクト15aを有した中空構造
体15が設置されており、エアーブローノズル5は外気
導入口11aを中空構造体15の内部に開口した状態で
中空構造体15に取り付けられている。
【0017】次に前述のように構成されたエアーブラス
ト装置の作用を図1及び図2を参照して説明する。樹脂
製品からなる被加工物Wは被加工物供給排出セクション
1 から被加工物載置台2上に供給される。被加工物載
置台2上の被加工物Wはターンテーブル1の回転によっ
てブラストセクションS2 に送られる。ここで被加工物
載置台2はターンテーブル1の回転によって公転が与え
られると共に被加工物載置台2自体の回転によって自転
が与えられ、被加工物WはブラストセクションS2 内で
公転及び自転する。この間に、ブラストノズル4から圧
縮空気により研磨材が噴出され被加工物Wの表面に吹き
付けられる。この時、被加工物Wは自転によってその全
面がブラスト加工される。
【0018】ブラストセクションS2 で表面加工が終わ
った被加工物Wは、ターンテーブル1の回転によって吹
き払いセクションS3 に送られ、ここで、図3に示すエ
アーブローノズル5によって被加工物Wに対してエアー
ブローを行う。このエアーブローノズル5は前述したよ
うに除電電極12を内蔵しているため、圧縮空気はこの
除電電極12を通過する際にイオン化される。従って、
イオン化された圧縮空気を被加工物Wの表面に吹き付け
ることにより、樹脂製品からなる被加工物Wの表面の帯
電を中和し、被加工物Wの表面に研磨材及び被加工物の
粉末を再付着することを防ぎ、被加工物Wの表面より研
磨材及び被加工物の粉末を剥離除去することが可能とな
る。この吹き払いセクションS3 において、被加工物W
は自転及び公転しているため、その全面がエアーブロー
され、被加工物Wの全面より研磨材及び被加工物の粉末
を剥離除去することができる。
【0019】被加工物Wはエアーブローが終了した後、
ターンテーブル1によって被加工物供給排出セクション
1 に送られ、ここから装置外部に排出される。尚、シ
ャッター3は被加工物Wが次のセクションに送られる時
のみ開き、ブラスト作業及びエアーブロー作業が行われ
ている間は閉じており、各セクションはその隣接するセ
クションの雰囲気と隔絶されるようになっている。
【0020】次に、本発明に係るエアーブラスト装置の
他の実施例を図6及び図7を参照して説明する。図6及
び図7に示すエアーブラスト装置はコンベア式ブラスト
装置であり、搬送装置は搬送コンベア21によって構成
されている。本実施例においては、ブラストセクション
2 と吹き払いセクションS3 とに区分され、又、被加
工物供給排出セクションS1は搬送コンベア21の最上
流側と最下流側に分離されている。ブラストセクション
2 にはその中間部に被加工物の方向転換を行うための
方向転換装置22が設置されており、連続的に搬送され
た複数の被加工物Wはここで間隔が形成されるとともに
90゜方向転換がなされるようになっている。そして、
方向転換装置22を境として上下流側に、搬送コンベア
21の搬送方向に沿ってブラストノズル4が被加工物W
を挟むように配置されている。また、ブラストセクショ
ンS2 と吹き払いセクションS3 の間には上下方向に開
閉可能にシャッター23が設置されている。
【0021】前記吹き払いセクションS3 には、被加工
物Wを挟むように搬送コンベア21の搬送方向に沿って
エアーブローノズル5が配置されている。図7は吹き払
いセクションS3 の詳細構造を示す図であり、吹き払い
セクションS3 は搬送方向に沿って外壁26,26を備
え、各エアーブローノズル5は外気導入口11aを外気
側に開口した状態で外壁26に取り付けられている。こ
れによって、エアーブローノズル5には吹き払いセクシ
ョンS3 内の研磨材及び被加工物の粉末の浮遊する空気
は導入されないため、ノズルの汚れを防ぐことができる
ようになっている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ブ
ラスト加工終了後に圧縮空気で吹き払いを行う吹き払い
セクションを設け、ここに静電気除去装置を内蔵したエ
アーブローノズルを設置し、イオン化された圧縮空気を
被加工物表面に強く吹き付けて研磨材及び被加工物の粉
末の吹き払いを行うことにより、帯電した被加工物表面
を中和しながら、被加工物表面の静電気を増加させるこ
となく吹き払いが可能となる。したがって、被加工物の
表面より研磨材及び被加工物の粉末を短時間でかつ効率
的に剥離除去することができる。また、吹き払いを行う
エアーブローノズルを、吹き払いセクション内部の空気
を吸い込まないように取り付けることにより、吹き払い
セクション内に浮遊する研磨材及び被加工物の粉末によ
るエアーブローノズルの汚れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアーブラスト装置の一実施例の
全体構造を示す縦断面図である。
【図2】本発明に係るエアーブラスト装置の一実施例の
全体構造を示す平面図である。
【図3】本発明に係るエアーブラスト装置におけるエア
ーブローノズルの構造を示す説明図である。
【図4】本発明に係るエアーブラスト装置におけるエア
ーブローノズルの配置を示す説明図である。
【図5】本発明に係るエアーブラスト装置におけるエア
ーブローノズルの配置を示す説明図である。
【図6】本発明に係るエアーブラスト装置の他の実施例
の全体構造を示す平面図である。
【図7】本発明に係るエアーブラスト装置におけるエア
ーブローノズルの配置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 2 被加工物載置台 3,23 シャッター 4 ブラストノズル 5 エアーブローノズル 6,26 外壁 7 ホッパー 8 サイクロン 11 ノズル本体 12 除電電極 13 高圧ケーブル 14 パワーユニット 21 搬送コンベア S1 被加工物供給排出セクション S2 ブラストセクション S3 吹き払いセクション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気により複数のブラストノズルか
    ら噴出される研磨材を被加工物の外面に吹付けて表面加
    工を行い、その後、吹付けられた研磨材を回収して再び
    前記ブラストノズルから噴出させるべく循環させるよう
    に構成したエアーブラスト装置において、前記ブラスト
    ノズルを備えたブラストセクションと、静電気除去装置
    を内蔵したエアーブローノズルを備え被加工物表面に付
    着した研磨材及び被加工物の粉末を吹き払うための吹き
    払いセクションと、被加工物を前記ブラストセクション
    から前記吹き払いセクションに搬送するための搬送装置
    とを設けたことを特徴とするエアーブラスト装置。
  2. 【請求項2】 前記エアーブローノズルは圧縮空気源か
    らの圧縮空気に混合される外気を導入するための外気導
    入口を具備することを特徴とする請求項1記載のエアー
    ブラスト装置。
  3. 【請求項3】 前記吹き払いセクションは吹き払いセク
    ション内雰囲気を外気から遮断するための隔壁を備え、
    前記エアーブローノズルは前記外気導入口を外気側に開
    口した状態で前記隔壁に取り付けられていることを特徴
    とする請求項2記載のエアーブラスト装置。
  4. 【請求項4】 前記吹き払いセクション内に外気導入ダ
    クトを有した中空構造体を設け、前記エアーブローノズ
    ルは前記外気導入口を前記中空構造体内部に開口した状
    態で中空構造体に取り付けられていることを特徴とする
    請求項2記載のエアーブラスト装置。
JP4262905A 1992-09-04 1992-09-04 エアーブラスト装置 Expired - Lifetime JPH0783983B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009001639A1 (ja) * 2007-06-22 2010-08-26 新東工業株式会社 ショット処理装置

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WO2019064865A1 (ja) * 2017-09-27 2019-04-04 新東工業株式会社 表面処理装置及び表面処理方法

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