JPH0679255B2 - 電磁アクチユエ−タの駆動装置 - Google Patents

電磁アクチユエ−タの駆動装置

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JPH0679255B2
JPH0679255B2 JP24225984A JP24225984A JPH0679255B2 JP H0679255 B2 JPH0679255 B2 JP H0679255B2 JP 24225984 A JP24225984 A JP 24225984A JP 24225984 A JP24225984 A JP 24225984A JP H0679255 B2 JPH0679255 B2 JP H0679255B2
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康雄 田中
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リレー、電磁弁等の電磁アクチユエータを駆
動する電磁アクチユエータの駆動装置に関する。
[従来の技術] リレー、電磁弁等の電磁アクチユエータは多くの産業分
野において使用されている。このような電磁アクチユエ
ータにあっては、駆動指令信号入力後速やかに作動する
ことが望ましいが、一般に、電磁アクチユエータは駆動
指令信号が入力されてから可動鉄心等の可動部が作動す
るまでに相当の時間を要する。したがって、この時間を
短縮するため、従来、種々の手段が提案されていた。こ
の手段のうちの有効な一手段を図により説明する。
第8図は従来の電磁弁の駆動装置のブロック図である。
図で、1は電磁弁のソレノイドである。2はソレノイド
1を駆動する駆動装置を示す。駆動装置2は、マイクロ
コンピユータを用いて構成される制御部2A,ソレノイド
1の電流の開閉を行なう駆動回路2Bおよび警報出力回路
2Cで構成されている。3はマイクロコンピユータの入力
インタフエースであり、マルチプレクサ、サンプルホー
ルドおよびA/D変換器より成る。4はマイクロコンピユ
ータのCPU(中央処理装置)であり、所要の演算、制御
を行なう。5はCPU4の処理手順や所要データを記憶する
とともに変数の一時格納の機能も有するメモリである。
6はマイクロコンピユータの出力インタフエースであ
り、並列処理インタフエース(PiA)が用いられてい
る。
7は変調されたパルス幅のパルス列を出力するPWM発振
器であり、オペアンプを用いたアナログ回路、TTLやカ
ウンタを用いたデジタル回路等により構成されている。
PWM発振器7から出力されるPWM信号SPWMは変調された
高レベル出力時間tと低レベル出力時間tを有す
る。この場合、信号SPWMのデユーテイ比Dは、 で表わされる。このデユーテイ比DはPWM発振器7によ
り任意の値に設定される。
8はスイツチであり、TTLを用いたロジツク回路、FETを
用いたアナログスイツチのようなアナログ回路等により
構成されている。スイツチ8は入力端子8a,8bを有し、
端子8aはPWM発振器7に接続されて信号SPWMを入力し、
端子8bはインタフエース6に接続されて信号S1A(後
述)を入力する。スイツチ88における端子8a又は端子8b
への切換は、インタフエース6からの信号S1B(後述)
に応じて行なわれる。即ち、スイツチ8は、信号S1B
高レベルHのとき端子8aに切換えられ、信号S1Bが低レ
ベルLのとき端子8bに切換えられる。したがって、スイ
ツチ8からの出力信号S1は信号SPWM又は信号S1Aのい
ずれかの信号となる。
9は駆動回路2Bを構成する駆動素子、10は駆動素子9に
接続された抵抗である。駆動素子9は、例えばトランジ
スタで構成され、そのベースはスイツチ8の出力端に接
続されて信号S1を入力し、そのコレクタはソレノイド1
に接続され、又、そのエミツタは抵抗10に接続されてい
る。エミツタに生じる電圧e1はマイクロコンピユータの
インタフエース3に入力され、マイクロコンピユータで
はこの電圧e1に基づいて駆動素子9の監視が行なわれ
る。
11はソレノイド1の定電圧源、12は駆動素子9の保護用
のダイオードである。13は警報出力回路2Cを構成するト
ランジスタであり、そのベースはインタフエース6に接
続されて信号eを入力する。信号eは、マイクロコ
ンピユータによる前述の駆動素子9の監視の結果の信号
であり、信号eが高レベルHであるときトランジスタ
13が導通する。14は警報ランプ、15はトランジスタ13の
保護用のダイオードである。
ここで、ソレノイド1の通過電流Iについて考察する。
定常的な状態についてみると、駆動素子9が遮断状態
(オフ状態)のとき、通過電流Iは0である。又、駆動
素子9が導通状態(オン状態)のときの通過電流I(こ
のときの電流をI0とする)は、ソレノイド1の抵抗値を
R0、抵抗10の抵抗値をγ、定電圧源11の電圧をVとす
ると、 となる。ところで、ソレノイド1の通過電流Iは駆動素
子9がオン状態になると同時に(2)式に示す電流値I0
になるのではなく、徐々に増加しながらある時間後に値
I0となる。したがって、ソレノイド1の励磁により駆動
される可動部材の駆動も、駆動素子9がオン状態になっ
てからある時間経過して開始されることになる。このこ
とから、可動部材の駆動開始時間を短縮するという前述
の要望に応えるには、ソレノイド1の通過電流Iの立上
りを急峻にすればよく、そのためには、通過電流Iを大
きくすればよいのは明らかである。しかし、通過電流I
を大きくすると、当然ながら(2)式に示す定常的な電
流I0も大きな値となり、この電流I0が大きいと、ソレノ
イド1の焼損を招き、電磁弁の信頼性を著しく低下させ
る。
そこで、ソレノイド1の通過電流Iの立上りを急峻に、
しかも定常電流I0の値を低く抑えるため、PWM発振器7
が用いられる。即ち、定常電流I0の値を大きな値に選定
しておき、電磁弁の駆動開始時からある所定時間t
け信号S1Bを低レベルLとしてスイツチ8を端子8bに切
換え、信号S1Aにより駆動素子9を連続オン状態として
ソレノイド1に大電流を供給し、上記所定時間経過後、
信号S1Bを高レベルHとしてスイツチ8を端子8aに切換
え、信号SPWMにより駆動素子9をオン・オフ状態に制
御して定常電流を低く抑えるものである。今、PWM発振
器7において設定された(1)式にしたがうデユーテイ
比をD0とすると、信号SPWMにより駆動素子9がオン・
オフ制御されているときの電流Iは、 II0×D0 …………(3) となる。電流Iは、電磁弁を作動状態に保持するのに
充分な電流(保持電流)であればよく、電流Iが保持
電流となるようにデユーテイ比D0が選定される。
次に、ソレノイド1に上述のような電流を供給するため
の駆動装置2の動作を、第9図に示すフローチヤートお
よび第10図(a)乃至(i)に示すタイムチヤートを参
照しながら説明する。今、ある時間t1で電磁弁の駆動指
令信号(オン指令信号)が出力され、その後ある時間t3
で停止指令信号(オフ指令信号)が出力される例につい
て説明する。まず、マイクロコンピユータにおいて、指
令信号がオン指令信号か否かが判断される(手順B)。
時間t1より前では、第10図(a)に示すようにオン指令
信号が出力されていないので、手順Cに移り、信号S1A
に対応する変数S1aを第10図(b)に示すように0とす
る。次に、マイクロコンピユータ内のカウンタC1の値を
0にし(手順D)、さらに、信号S1Bに対応する変数S
1bを、第10図(c)に示すように0とする(手順E)。
次に、変数S1a,S1bをインタフエース6から出力する
(手順F)。この場合、変数S1a,S1bはいずれも0であ
るので、信号S1A,S1Bは第10図(d),(e)に示すよ
うに低レベルLであり、スイツチ8は端子8bに切換えら
れ、信号S1(信号S1Aと同じ)は第10図(g)に示すよ
うに低レベルLとなる。このため、駆動素子9はオフ状
態となり、ソレノイド1の電流Iおよび駆動素子9のエ
ミツタ側の電圧e1はいずれも第10図(h),(i)に示
すように0となる。
時間t1において、第10図(a)に示すようにオン指令信
号が出力されると、マイクロコンピユータではこれを判
断し(手順B)、第10図(b)に示すように変数S1a
1にし(手順H)、カウンタC1の内容を判断する(手順
I)。ここで、カウンタC1の値について述べると、オン
指令信号が出力されて以後、第9図に示す手順Aから手
順Gに至る1サイクルの演算毎に、カウンタC1の値には
数値1が加算されてゆく。この加算は手順Jにおいて行
なわれる。一方、オン指令信号が出力されてから、ソレ
ノイド1の通過電流を維持電流Iとするまでの時間は
前述のようにtである。今、上記1サイクルの演算に
要する時間を△tとすると、オン指令信号出力以後、時
間t経過までのカウンタC1の値はt/△tとなる。
この値をCTAとすると、カウンタC1の値がCTA以上にな
っているか否かをみることにより、時間tが経過した
か否かを判断することができる。手順Iではこの判断を
実行している。時間tが経過しておらず、カウンタC1
の値が値CTA未満の場合、前述のようにカウンタC1に数
値1を加え(手順J)、変数S1bを0とし(手順E)、
手順Fに移る。これにより、インタフエース6からの信
号S1Bは第10図(e)に示すように依然として低レベル
Lにあるが、信号S1Aは手順Hで変数S1aが1とされて
いるため、第10図(d)に示すように高レベルとなる。
この結果、第10図(g)に示すように信号S1も高レベル
となり、駆動素子9はオン状態となり、第10図(h),
(i)に示すように、ソレノイド1に電流Iが流れはじ
め、これに伴って電圧e1が発生する。駆動素子9のオン
状態は、時間tが経過して時間t2に至るまで継続さ
れ、ソレノイド1の電流Iは第10図(h)に示すよう
に、急速に増大して遂に定常電流I0に達する。この間に
おいて、可動部材が作動して電磁弁が駆動される。電流
Iの増加とともに電圧e1も第10図(i)に示すように増
加する。
時間tが経過すると、カウンタC1の内容は値CTAとな
り、手順Iではこれを判断して手順Kに移る。手順Kで
は、変数S1bを1として手順Fに移る。したがって、時
間t2において、インタフエース6から出力される信号S
1Bは、変数S1bが1であるため高レベルHとなり、スイ
ツチ8は端子8aに切換えられる。PWM発振器7からはデ
ユーテイ比D0の信号SPWMが第10図()に示すように
常時出力されているので、スイツチ8の端子8aへの切換
えにより、信号S1は第10図(g)に示すように信号S
PWMとなる。この結果、駆動素子9はオン・オフ制御さ
れ、、ソレノイド1に流れる電流は第10図(h)に示す
ように、(3)式で表される維持電流Iとなる。これ
に伴ない、電圧e1も、第10図(i)に示すように低下す
る。この状態は、時間t3に至るまで継続し、電磁弁は駆
動状態に維持される。時間t3に至ると、第10図(a)に
示すように、駆動指令信号がオフとなり、手順A,B,C,D,
E,F,Gが実行され、すべての状態は元に戻る。
このように、電磁弁の駆動開始時にはソレノイド1に大
電流が流れるようにして電磁弁の早急な駆動を達成する
ことができ、電磁弁の駆動状態維持にはソレノイド1に
低い維持電流Iを供給してソレノイド1の焼損を防ぐ
ことができる。
ところで、上記駆動装置2に使用される駆動素子9はそ
の作動温度が高温である場合、破損するおそれがある。
この破損の態様としては、駆動素子9のコレクタとエミ
ツタ間の破断(断線)および短絡がある。コレクタとエ
ミツタ間の破断が生じると、信号S1の高レベルH、低レ
ベルLの如何にかかわらず、駆動素子9はオフ状態とな
り、ソレノイド1は励磁不能となり、電磁弁は駆動でき
なくなる。この状態は異常状態ではあるが、一般に、電
磁アクチユエータを作動させる場合、省エネルギの面、
安全性の面等を考慮して、ソレノイドを励磁する手段が
採用されているので、上記破断の場合には、電磁弁が継
続して停止状態となり、したがって、次に述べる短絡破
損の場合に比較すると危険は遥かに少ない。さて、駆動
素子9のコレクタとエミツタ間に短絡が生じると、信号
S1の如何にかかわらず、、ソレノイド1は電流I0で励磁
される。このため、電磁弁の駆動指令信号が出力されて
いないときでも電磁弁が駆動され、この電磁弁によって
作動せしめられる機械、装置に突然、予期しない動きを
生じ、極めて危険である。加えて、大電流I0が継続して
流れるので、ソレノイド1は焼損するおそれがある。
このような異常状態の発生を監視するため、前述の電圧
e1が用いられる。今、駆動素子9のコレクタとエミツタ
間を流れる電流をIとすると、駆動素子9のオン状態
において、定常状態では電流IはI=I0となり、駆
動素子9のオン・オフ制御状態においては、I=I
となる。そして、この電流Iは抵抗10を流れるので、
電圧e1は e1=I×γ …………(4) となる。この電圧e1は第8図に示すように、インタフエ
ース3を介してマイクロコンピユータに入力されて監視
される。
電圧e1の監視は次のように行なわれる。即ち、電磁弁の
駆動指令信号がオン(変数S1aが1)であるとき、ソレ
ノイド1に流れる電流は値I0から値Iに変化する。こ
れに伴い、電圧e1は値I0・γに変化する。そこで、第10
図(i)に示すように、I0・γ>eON>I・γなる電
圧eONを設定すると、今、駆動素子9が短絡した場合、
電流Iは常にI0となるので、電圧e1が設定電圧eON
り大(e1>eON)となる状態が継続し、又、駆動素子9
が破断した場合、電圧e1=0の状態が継続する。一方、
電磁弁の駆動指令信号がオフ(変数S1aが0)であると
き、ソレノイド1に流れる電流は0であるから、第10図
(i)に示すように、0より僅かに大きい小電圧eOFF
を設定しておくと、駆動素子9が短絡した場合、電圧e1
はe1>eOFFとなる状態が継続する。したがって、マイ
クロコンピユータに取り入れた電圧e1を、駆動指令状態
に応じて設定電圧eON又は設定電圧eOFFと比較すれ
ば、駆動素子9の破損を検出することができる。
この比較手段を、第11図に示すフローチヤートを参照し
ながら説明する。まず、電圧e1をインタフエース3を介
して取り入れる(手順B)。次に、変数S1aが0である
か1であるかを判断し(手順C)、0である場合、即ち
電磁弁の駆動指令信号が出力されていないとき、電圧e1
を設定電圧eOFFと比較する(手順D)。電圧e1が設定
電圧eOFFより小さいとき、即ち駆動素子9に短絡が生
じていないとき、メモリ5内のフラグFを0にする
(手順E)。電圧e1が設定電圧eOFF以上であるとき、
即ち駆動素子9に短絡が生じているとき、メモリ5内の
フラグFを1にする(手順F)。
一方、手順Cで、変数S1aが1であると判断された場
合、即ち、電磁弁の駆動指令信号が出力されていると
き、電圧e1を設定電圧eOFFと比較する(手順G)。電
圧e1が設定電圧eOFFより小さいとき、即ち、駆動素子
9に破断が生じているとき、メモリ5内のフラグF0を1
にする(手順H)。手順Gで、電圧e1が設定電圧eOFF
より大きいと判断されたとき、次に、電圧e1を設定電圧
ONと比較する(手順I)。電圧e1が設定電圧eON以上
であるとき、即ち駆動素子9に短絡が生じているおそれ
がある(定常状態では短絡)と判断されたとき、メモリ
5内のフラグFを1にする(手順J)。手順Iで、電
圧e1が設定電圧eONより小さいと判断されたとき、即
ち、駆動素子9が正常状態にあると判断されたとき、手
順は始めに戻る。
このようにして、メモリ5内のフラグF,F0の値を定
め、別のプログラムによりこれらのフラグF,F0の値
を監視し、いずれかの値が所定時間連続して「1」であ
るとき、駆動素子9に短絡又は破断の異常状態が発生し
たと判断し、インタフエース6から故障信号eを出力
してトランジスタ13を導通状態とし、警報ランプ14を点
灯してシステムの操作者に異常状態発生を報らせ、危険
を回避することができる。
[発明が解決しようとする課題] さて、以上のようにして、駆動素子9の破損を判断する
のであるが、日この判断の基礎となる電圧e1を検出する
ためには、抵抗値の大きな抵抗をソレノイド1の回路内
に挿入しなければならないという欠点を有する。さら
に、上記判断はマイクロコンピユータにおいて、電磁弁
を駆動するための演算、制御(第9図に示す手順)と並
行して実行されるので、多数の駆動素子を制御する場合
には、その故障判定に要する時間の割合が増大して、電
磁弁駆動のための演算、制御に支障を生じるおそれがあ
る。又、当該駆動素子の数が複数ある場合はその数だけ
インタフエース3の入力数を増加しなければならないと
いう欠点をも有する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、上記従来技術の欠点を除き、連続信号
およびPWM信号による電磁アクチユエータの制御におい
ても駆動素子の破損を確実に検出することができ、か
つ、この検出のための素子をソレノイドの回路から除く
ことができ、又、駆動素子が複数あっても、その破損の
監視を簡単な構成で行なうことができる電磁アクチユエ
ータの駆動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、次のように構成
される。
制御部(2A′)と、駆動回路(2B)とを有する電磁アク
チユエータ(1、11、12、………)を駆動する駆動装置
(2′)であって、駆動回路(2B)は、駆動素子(9、
91、92、………、291、292、………)を有し、制御部
(2A)の出力信号により電磁アクチユエータ(1、11
12………)を駆動し、制御部(2A)は、電磁アクチユエ
ータ(1、11、12、………)を駆動する駆動指令を出力
し、電磁アクチユエータ(1、11、12………)と駆動素
子(9、91、92、………、291、292、………)との接続
点の電圧を分圧する分圧抵抗(18、19、181、191、1
82、192、………)とコンデンサ(20、201、202、……
…)とよりなる検出回路(100、101、1012、………、10
21、1022、………)を有し、コンデンサ(20、201、2
02、………)の電圧を予め設定された電圧と比較するこ
とにより駆動素子(9、91、92、………、291、292、…
……)の事故を判断する。
[作用] 制御部(2A′)は、電磁アクチユエータ(1、11、12
………)を駆動する駆動指令があると、駆動素子(9、
91、92、………、291、292、………)に対して最初の所
定時間では連続信号を出力し、電磁アクチユエータ
(1、11、12、………)を迅速に作動させ、その後所定
のデユーテイのパルス信号を出力して電磁アクチユエー
タ(1、11、12、………)を励磁状態に維持する。この
ような動作において、、電磁アクチユエータ(1、11
12、………)と駆動素子(9、91、92、………、291、2
92、………)との接続点の電圧は分圧抵抗(18、19、18
1、191、182、192、………)で分圧され、コンデンサ
(20、201、202、………)は最終的にある一定電圧に充
電される。この充電電圧は制御部(2A)に入力され、予
め設定された電圧と比較される。駆動素子(9、91
92、………、291、292、………)に短絡等の事故が発生
すると、充電電圧が予め設定された電圧以下又は以上と
なり、制御部(2A′)は駆動素子(9、91、92、……
…、291、292、………)に事故が発生したと判断する。
[実施例] 以下、本発明を図示の各実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る電磁弁の駆動装置
のブロツク図である。図で、第8図に示す部分と同一部
分には同一符号が付してある。2′は本実施例の駆動装
置、2B′は本実施例の駆動回路を示す。なお、警報出力
回路2Cおよび警報ランプ14は図示が省略されている。本
実施例の駆動置2′と第8図に示す駆動装置2とはその
制御部を異にする。即ち、本実施例の制御部2A′は、駆
動素子9と、ソレノイド1の一端と駆動素子9のコレク
タとの接続部に接続された抵抗18、この抵抗18に直列に
接続された抵抗19、この抵抗19に並列に接続されたコン
デンサ20、および同じく抵抗19に並列に接続されたツエ
ナダイオード21を備えた検出回路100とで構成される。
又、駆動素子9のエミツタは直接接地されている。抵抗
18および抵抗19の各抵抗値は、ソレノイド1、駆動素子
9に流れる電流に影響を与えないように、充分大きな値
に選定され、かつ、抵抗18の抵抗値は抵抗19の抵抗値よ
り大きく選定されている。抵抗18と抵抗19の接続部はイ
ンタフエース3接続されている。前記ツエナダイオード
21はインタフエース3の保護のために設けられている。
次に、本実施例の動作を第2図(a)乃至(c)および
第3図(a)乃至(c)に示すタイムチヤートを参照し
ながら説明する。制御部2Aによる駆動素子9の制御動作
は第8図に示す従来装置と全く同じであるので、その詳
細な説明は省略する。今、第2図(a)に示すように、
信号S1が、時間t1から時間t2まで高レベル信号S1Aであ
り、時間t2から時間t3までPWM信号SPWMであるとする。
この場合、ソレノイド1と駆動素子9の接続部の電圧e2
は、第2図(b)に示すように、時間t1以前において
は、駆動素子9がオフ状態であるため、定電圧源11の電
圧Vに等しくなる。時間t1から時間までは、駆動素
子9がオン状態であるため、電圧e2は0である。時間t2
から時間t3までは、信号SPWMによる駆動素子9のオン
・オフに従って、電圧e2は0とVとの繰返しとなる。
次いで、抵抗18と抵抗19の接続部の電圧e1′をみると、
時間t1以前においては、駆動素子9がオフ状態にあるた
め、コンデンサ20は充電されており、電圧e1′は抵抗18
と抵抗19により電圧Vを分圧した値となる。この分圧
値をeSO、抵抗18の抵抗値をR18、抵抗19の抵抗値をR
19とすると、電圧e1′は となり、第2図(c)に示すように、電圧eSO一定に保
持される。時間t2から時間t3までは、駆動素子9がオン
状態になるので、コンデンサ20に充電された電荷は、抵
抗19、および抵抗18と駆動素子9を介して放電され、電
圧e1′は徐々に低下してゆく。この場合、コンデンサ20
の放電完了時間が、時間(t2−t1)より充分大きくなる
ように、コンデンサ20の容量、各抵抗18,19の抵抗値が
選定されている。時間t2以後、駆動素子9がオン・オフ
状態を繰り返すと、これに応じてコンデンサ20も充、放
電を繰り返し、第2図(c)に示すように、短時間後、
一定の電圧eS1となる。このように、駆動素子9の状態
に応じて変化する電圧e1′はインタフエース3を介して
マイクロコンピユータに取り入れられて監視される。
ここで、駆動素子9に短絡事故が発生した場合の動作に
ついて説明する。電磁弁の動作が維持されている状態
(駆動素子9がオン・オフ制御されている状態)におい
ては、第3図(a)乃至(c)に示すように、信号S1
PWM信号SPWMであり、この場合、電圧e2は電圧Vと電
圧0の繰り返し、電圧e1′は一定電圧eS1の状態にあ
る。この状態において、時刻t′で駆動素子9に短絡が
生じると、信号S1の如何にかかわらず、駆動素子9はオ
ン状態を継続する。このため、コンデンサ20に充電され
ている電荷は放電され、電圧e1′は第3図(c)に示す
ように徐々に抵下し、遂にはコンデンサ20の放電が完了
して電圧0となる。
ところで、電磁弁の作動状態を維持するため、ソレノイ
ドに一定電流を供給する方式にあっては、駆動素子は連
続してオン状態とされるが、ソレノイドにパルス状の電
流を供給する本実施例の方式では、駆動素子9は連続し
てオン状態とはならない。そして、本実施例における正
常動作において、駆動素子9が連続してオン状態となる
のは、駆動開始時の時間(t2−t1)の間だけであるが、
この時間(t2−t1)はさきに述べたようにコンデンサ20
の放電完了時間よりも充分に小さい。以上のことから、
コンデンサ20の放電が完了し、電圧e1′が0になる状態
は、駆動素子9に短絡事故が発生している状態であると
判断することができる。そこで、第3図(c)に示すよ
うに、小電圧eON′を設定し、マイクロコンピユータに
おいて、電圧e1′を設定電圧eON′と比較しておけば、
電圧e1′が設定電圧eON′以下となったとき、駆動素子
9が短絡破損していると判断することができる。
このように、本実施例では、ソレノイドと駆動素子との
接続部に抵抗およびコンデンサより成る時定数回路を接
続し、前記接続部の電圧の分圧である時定数回路の出力
電圧を設定電圧と比較するようにしたので、ソレノイド
の電流回路から駆動素子を監視するための素子を除去す
ることができる。
第4図は本発明の第2の実施例に係る電磁弁の駆動装置
の一部の回路図である。図では、駆動素子と検出回路の
みが図示されており、その他の部分は第1図に示す構成
と同じである。本実施例においては、電磁弁が複数設け
られており、したがって、そのソレノイドも複数存在す
る。これら各ソレノイド11,12……に対してそれぞれ駆
動素子91,92……が設けられ、又、各ソレノイドと駆動
素子との接続部にはそれぞれ第1図と同一構成の時定数
を有する検出回路1011、1012、…………が接続されてい
る。各検出回路1011、1012、…………において、第1図
に示す素子と同一素子には同一符号が用いられ、その符
号の右下に検出回路の順番を示す数字1,2,……が付され
ている。
221,222,……はそれぞれ対応する検出回路に接続された
ダイオードであり、各ダイオード221,222,……の一端は
共通線23に接続されている。24は電圧e0の電圧源、25は
電圧源24と共通線23との間に接続された抵抗、26は抵抗
25と共通線23の接続部から引出された引出線である。引
出線26の他端は制御部2Aのインタフエース3に接続され
ている。電圧e21,e22,………はソレノイドと駆動素子の
各接続部の電圧を示し、第1図に示す電圧e2に相当す
る。又、電圧e11′,e12′,………は各電圧e21,e22,…
……を分圧した電圧であり、第1図に示す電圧e1′に相
当する。
次に、本実施例の動作を説明する。駆動素子91,92,……
…がいずれも正常である場合、電圧e11′,e12′,……
…はさきの実施例において説明したように、常に電圧e
S1以上の値である。ここで、電圧源24の電圧e0をe0<e
S1であるように設定しておく。そうすると、駆動素子
91,92,…………がいずれも正常である場合、各ダイオー
ド221,222,………はすべてオフ状態となり、引出線26に
現れる検出電圧e1″は電圧e0と等しくなる。
この状態において、駆動素子91に短絡事故が発生する
と、さきに述べたように電圧e11′は徐々に低下し、遂
には電圧e0より低くなる。このとき、ダイオード221
導通状態となり、検出電圧e1″は電圧e11′の低下に伴
って低下する。このような検出電圧e1″の低下は、いず
れの駆動素子に短絡事故が発生しても、又、複数の駆動
素子に同時に短絡事故が存在しても生じるのは明らかで
ある。したがって、、マイクロコンピユータにおいて、
検出電圧e1″を設定電圧e0と常に比較しておけば、電圧
e1″が電圧e0より低くなったことを検出することによ
り、いずれかの駆動素子に短絡事故が発生したことを知
ることができ、適切な処理をとることができる。
このように、本実施例では、複数個の電磁弁を駆動する
場合、電磁弁のソレノイドと駆動素子の各接続部に時定
数を有する検出回路を接続し、これら各検出回路をダイ
オードを介して共通線に接続したので、さきの実施例と
同じ効果を奏するとともに、、マイクロコンピユータに
おける故障判定に要する時間の増加を抑えることがで
き、又、入力インタフエースの入力数の増加を抑えるこ
ともできる。
第5図は本発明の第3の実施例に係る電磁弁の駆動装置
の一部の回路図である。図で、第4図に示す部分と同一
部分には同一符号が付してある。
11は第1図に示すものと同じ定電圧源である。291,292,
……は駆動素子である。駆動素子291,292,……は、さき
の各実施例における駆動素子がNPN型トランジスタであ
ったのに対して、PNP型トランジスタが使用されてい
る。301,302,………は各駆動素子291,292,………の入力
部に接続されたインバータである。33は引出線26に接続
された抵抗である。なお、ダイオード221,222,…………
は第4図に示す場合とは逆に接続されている。1021、10
22、…………は本実施例の検出回路を示す。
次に、本実施例の動作を第6図(a)乃至(d)および
第7図(a)乃至(c)に示すタイムチヤートを参照し
ながら説明する。なお、いずれのソレノイドを駆動する
場合も、その動作は同じであるので、この説明では、ソ
レノイド11を駆動する場合についてのみ説明する。時間
t1で、第6図(a)に示すように駆動指令信号がオンと
なり電磁弁の駆動が指令されると、前述のように信号S
11は第2図(b)に示すように高レベルHとなる。した
がって、インバータ311の出力は低レベルLとなり、駆
動素子291がオン状態となる。これにより、ソレノイド1
1には連続的に電流が供給され、電圧e21′は第6図
(c)示すように、定電圧源11の電圧Vとなる。この
ため、コンデンサ201は徐々に充電され、電圧e11″、し
たがって電圧e1も第6図(d)に示すように、徐々に
増大する。時間t2になると、信号S11はPWM信号SPWM
なり、電圧e21′もこれにしたがって電圧Vと電圧0
の繰り返しとなる。これにより、コンデンサ201は充、
放電を繰り返し、電圧e11は第6図(d)に示すよう
に短時間後、一定電圧eS2となる。駆動指令信号がオフ
となると、駆動素子291もオフ状態となり、コンデンサ2
01は徐々に放電してゆき、電圧e11″もこれとともに低
下し、遂に0となる。
ここで、電磁弁の作動維持時における時間t″におい
て、駆動素子291に短絡事故が発生したとする。このと
き、駆動素子291には連続的に電流が流れ、電圧e21′は
第7図(b)に示すように定電圧源11の電圧Vとな
る。そうすると、コンデンサ20はこの電圧Vにより徐
々に充電され、電圧e11″は第7図(c)に示すように
徐々に増加してゆく。そして、駆動素子291が短絡して
いるので、この状態は継続され、遂には電圧e11″は電
圧eS3一定となる。この電圧eS3は、抵抗181,191の抵
抗値をそれぞれR181,R191とすると、 で表わされる。したがって、検出電圧e1も電圧eS3
なる。このように、検出電圧e1の上昇はいずれの駆動
素子に短絡事故が発生しても、又、複数の駆動素子に同
時に短絡事故が存在しても生じるのは明らかである。そ
こで、マイクロコンピユータにおいて、検出電圧e1
第7図(c)に示す適宜の設定値eON″(eS3>eON
>eS2)と常に比較しておけば、電圧eが電圧eON
より高くなったことを検出することにより、いずれかの
駆動素子に短絡事故が発生したことを知ることができ
る。
このように、本実施例では、複数個の電磁弁を駆動する
場合、電磁弁のソレノイドと駆動素子の接続部に時定数
を有する検出回路を接続し、これら各検出回路をダイオ
ードを介して共通線に接続したので、第2の実施例と同
じ効果を奏する。
なお、上記各実施例の説明では、電磁弁を例示して説明
したが、電磁弁以外の電磁アクチユエータにも適用でき
るのは当然である。又、駆動素子には、トランジスタ以
外のスイツチング素子を使用することができる。さら
に、駆動素子の破損は短絡事故だけでなく、電磁アクチ
ユエータの駆動指令信号の状態を判断する手段と、検出
電圧を適宜選定された設定電圧と比較する手段とを備え
ることにより、破断事故(絶縁状態に破損された事故)
をも検出することができる。さらに又、警報ランプに代
えて、ブザーやシステム停止装置を用いることもでき
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、電磁アクチユエータの
ソレノイドと駆動素子の接続部に、その接続部の電圧を
検出する時定数を有する検出回路を接続したので、連続
信号およびPWM信号による電磁アクチユエータの制御に
おいても、駆動素子の破損を確実に検出することがで
き、又、この検出のための素子をソレノイドの回路から
除くことができる。さらに、駆動素子が複数あっても、
簡単な構成でその破損を監視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る電磁弁の駆動装置
のブロツク図、第2図(a),(b),(c)および第
3図(a),(b),(c)は第1図に示す装置の動作
を説明するタイムチヤート、第4図および第5図は本発
明の第2および第3の実施例に係る電磁弁の駆動装置の
一部の回路図、第6図(a),(b),(c),(d)
および第7図(a),(b),(c)は第5図に示す装
置の動作を説明するタイムチヤート、第8図は従来の電
磁弁の駆動装置のブロツク図、第9図は第8図に示す装
置の通常の動作を説明するフローチヤート、第10図
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g),(h),(i)は第8図に示す装置の動作を説
明するタイムチヤート、第11図は第8図に示す装置の駆
動素子の破損を監視するフローチヤートである。 1,11,12……ソレノイド、2′……駆動装置、2A……制
御部、2B′,2B″,2B……駆動回路、3,6……インタフ
エース、4……CPU、5……メモリ、7……PWM発振器、
8……スイツチ、9,91,92,291,292……駆動素子、、11
……定電圧源、18,181,182,19,191,192……抵抗、20,20
1,202……コンデンサ、221,222……ダイオード、23……
共通線、24……電圧源、26……引出線、301,302……イ
ンバータ、100、1011、1012、1021、1022……検出回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御部(2A′)と、駆動回路(2B)とを有
    する、電磁アクチユエータ(1、11、12、………)の駆
    動装置(2′)であって、 駆動回路(2B)は、駆動素子(9、91、92、………、29
    1、292、………)を有し、制御部(2A′)の出力信号に
    より電磁アクチユエータ(1、11、12………)を駆動
    し、 制御部(2A)は、電磁アクチユエータ(1、11、12、…
    ……)を駆動する駆動指令を出力し、電磁アクチユエー
    タ(1、11、12………)と駆動素子(9、91、92、……
    …、291、292、………)との接続点の電圧を分圧する分
    圧抵抗(18、19、181、191、182、192、………)とコン
    デンサ(20、201、202、………)とよりなる検出回路
    (100、101、1012、………、1021、1022、………)を有
    し、コンデンサ(20、201、202、………)の電圧を予め
    設定された電圧と比較することにより駆動素子(9、
    91、92、………、291、292、………)の事故を判断する
    ものである 電磁アクチユエータの駆動装置。
  2. 【請求項2】検出回路(100、101、1012、………、10
    21、1022、………)は、ダイオード(221、222)を介し
    て相互に接続されている 特許請求の範囲第1項記載の電磁アクチユエータの駆動
    装置。
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