JPH0675957A - 編集中障害の復旧機構 - Google Patents
編集中障害の復旧機構Info
- Publication number
- JPH0675957A JPH0675957A JP4226720A JP22672092A JPH0675957A JP H0675957 A JPH0675957 A JP H0675957A JP 4226720 A JP4226720 A JP 4226720A JP 22672092 A JP22672092 A JP 22672092A JP H0675957 A JPH0675957 A JP H0675957A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 編集作業の実行中に生じた継続不可能な不慮
の障害に対する障害発生直前の状態への復旧を可能にす
る。 【構成】 編集対象ファイ1から編集対象をメモリ2上
へロードして編集する際に編集対象がメモリ2上にロー
ド出来なくなるタイミングで生じるオペレーティングシ
ステムの仮想記憶管理機能3のスワップファイル4へ出
力する(スワップアウト)内容と同じ内容を同じくスワ
ップアウトのタイミングで障害発生時に備えてリカバリ
用のファイルであるリカバリファイル−5へ出力するの
がリカバリ情報ファイル出力機構6である。また、端末
7から各種エディタやワードプロセッサのソフトウェア
で提供する編集機能から操作した編集指示を同ソフトウ
ェアのコマンド解析及び制御機構8が解析した結果を操
作履歴のログ情報として操作ログファイル9へ出力し保
存しておく操作ログファイル出力機構10からなる操作
ログ保存機構11がある。
の障害に対する障害発生直前の状態への復旧を可能にす
る。 【構成】 編集対象ファイ1から編集対象をメモリ2上
へロードして編集する際に編集対象がメモリ2上にロー
ド出来なくなるタイミングで生じるオペレーティングシ
ステムの仮想記憶管理機能3のスワップファイル4へ出
力する(スワップアウト)内容と同じ内容を同じくスワ
ップアウトのタイミングで障害発生時に備えてリカバリ
用のファイルであるリカバリファイル−5へ出力するの
がリカバリ情報ファイル出力機構6である。また、端末
7から各種エディタやワードプロセッサのソフトウェア
で提供する編集機能から操作した編集指示を同ソフトウ
ェアのコマンド解析及び制御機構8が解析した結果を操
作履歴のログ情報として操作ログファイル9へ出力し保
存しておく操作ログファイル出力機構10からなる操作
ログ保存機構11がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータソフトウ
ェアの各種エディタ及びワードプロセッサにおける編集
機構に関するものである。
ェアの各種エディタ及びワードプロセッサにおける編集
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりテキストエディタやワードプロ
セッサ等の各種のソフトウェアで提供されているエディ
タの編集機能では、メモリ上へ編集対象の情報を格納さ
れているファイルからロードして編集を行う方式と、直
接にファイル中の編集対象の情報に対して編集を行って
いく方式とがある。
セッサ等の各種のソフトウェアで提供されているエディ
タの編集機能では、メモリ上へ編集対象の情報を格納さ
れているファイルからロードして編集を行う方式と、直
接にファイル中の編集対象の情報に対して編集を行って
いく方式とがある。
【0003】編集作業中に電源障害、ファイルアクセス
障害やソフトウェアの実行時割込み障害等の編集作業を
継続できなくなる不慮の障害が発生した時には、前者の
方式を採用した場合には、ロード対象のファイルに編集
作業を行う前の情報としては残されているので、この編
集作業を行う前の状態には再度、編集対象の情報をロー
ドすることにより復元することはできる。後者の方式を
採用した場合には、直接編集対象ファイルを更新してい
るので、ファイル破壊となり、全く復旧は出来ない。
障害やソフトウェアの実行時割込み障害等の編集作業を
継続できなくなる不慮の障害が発生した時には、前者の
方式を採用した場合には、ロード対象のファイルに編集
作業を行う前の情報としては残されているので、この編
集作業を行う前の状態には再度、編集対象の情報をロー
ドすることにより復元することはできる。後者の方式を
採用した場合には、直接編集対象ファイルを更新してい
るので、ファイル破壊となり、全く復旧は出来ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の方
式では、編集作業の実行中に電源障害、ファイルアクセ
ス障害あるいは編集機構の実行時障害等の不慮の障害が
発生した場合には、障害発生時までの変更作業の内容が
全く失われてしまい、折角長時間に渡って行った編集作
業が無駄になってしまうことがある。
式では、編集作業の実行中に電源障害、ファイルアクセ
ス障害あるいは編集機構の実行時障害等の不慮の障害が
発生した場合には、障害発生時までの変更作業の内容が
全く失われてしまい、折角長時間に渡って行った編集作
業が無駄になってしまうことがある。
【0005】従来の編集障害復旧機構において、編集対
象を一旦メモリ上にロードし、この内容に対して編集作
業を行う方式を採用した場合には、これらの障害が発生
しても全ての編集作業を開始する以前の状態で編集対象
の内容が保存されているので、編集対象を再ロードする
ことにより、その内容を復元することが可能であるが、
直接にファイル中の編集対象に対して編集を行っている
ので、電源障害やファイルアクセス障害が発生した場合
には、編集以前の情報までも破壊され失われてしまう最
悪の状態になることもしばしば発生している。
象を一旦メモリ上にロードし、この内容に対して編集作
業を行う方式を採用した場合には、これらの障害が発生
しても全ての編集作業を開始する以前の状態で編集対象
の内容が保存されているので、編集対象を再ロードする
ことにより、その内容を復元することが可能であるが、
直接にファイル中の編集対象に対して編集を行っている
ので、電源障害やファイルアクセス障害が発生した場合
には、編集以前の情報までも破壊され失われてしまう最
悪の状態になることもしばしば発生している。
【0006】さらに先に説明したように既に作成済みの
編集対象の情報に対して変更作業を行っている場合に
は、変更作業以前の状態には復元できる場合もあるが、
初めて作成する新規の作成作業を行っている際に、これ
らの作業が発生して場合には復元できる情報が保存され
ていない為、全ての編集作業が無駄になってしまってい
る。
編集対象の情報に対して変更作業を行っている場合に
は、変更作業以前の状態には復元できる場合もあるが、
初めて作成する新規の作成作業を行っている際に、これ
らの作業が発生して場合には復元できる情報が保存され
ていない為、全ての編集作業が無駄になってしまってい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の編集中障害の復
旧機構は、各種エディタやワードプロセッサのソフトウ
ェアにおける編集機能において編集作業中に電源障害、
ファイルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込み障
害の編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発生した
時にはリカバリファイルからリカバリ用に退避していた
情報を入力するリカバリ情報ファイル入力機構と、操作
履歴のログ情報として退避しておいた操作ログ情報を再
度実行していく操作ログドライブ機構とにより、障害発
生時直前の編集作業状態までの復旧処理を行う。
旧機構は、各種エディタやワードプロセッサのソフトウ
ェアにおける編集機能において編集作業中に電源障害、
ファイルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込み障
害の編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発生した
時にはリカバリファイルからリカバリ用に退避していた
情報を入力するリカバリ情報ファイル入力機構と、操作
履歴のログ情報として退避しておいた操作ログ情報を再
度実行していく操作ログドライブ機構とにより、障害発
生時直前の編集作業状態までの復旧処理を行う。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例の構成について図1を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】各種エディタやワードプロセッサのソフト
ウェアにおける編集機能において編集作業中に電源障
害、ファイルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込
み障害等の編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発
生した場合に備えてリカバリ情報を取得する機構とし
て、編集対象ファイ1から編集対象をメモリ2上へロー
ドして編集する際に編集対象がメモリ2上にロード出来
なくなるタイミングで生じるオペレーティングシステム
の仮想記憶管理機能3のスワップファイル4へ出力する
(スワップアウト)内容と同じ内容を同じくスワップア
ウトのタイミングで障害発生時に備えてリカバリ用のフ
ァイルであるリカバリファイル−5へ出力するのがリカ
バリ情報ファイル出力機構6である。
ウェアにおける編集機能において編集作業中に電源障
害、ファイルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込
み障害等の編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発
生した場合に備えてリカバリ情報を取得する機構とし
て、編集対象ファイ1から編集対象をメモリ2上へロー
ドして編集する際に編集対象がメモリ2上にロード出来
なくなるタイミングで生じるオペレーティングシステム
の仮想記憶管理機能3のスワップファイル4へ出力する
(スワップアウト)内容と同じ内容を同じくスワップア
ウトのタイミングで障害発生時に備えてリカバリ用のフ
ァイルであるリカバリファイル−5へ出力するのがリカ
バリ情報ファイル出力機構6である。
【0010】また、端末7から各種エディタやワードプ
ロセッサのソフトウェアで提供する編集機能から操作し
た編集指示を同ソフトウェアのコマンド解析及び制御機
構8が解析した結果を操作履歴のログ情報として操作ロ
グファイル9へ出力し保存しておく操作ログファイル出
力機構10からなる操作ログ保存機構11がある。
ロセッサのソフトウェアで提供する編集機能から操作し
た編集指示を同ソフトウェアのコマンド解析及び制御機
構8が解析した結果を操作履歴のログ情報として操作ロ
グファイル9へ出力し保存しておく操作ログファイル出
力機構10からなる操作ログ保存機構11がある。
【0011】さらに、障害発生時に端末7からの操作指
示により障害発生時直前の編集作業状態までの復旧処理
を行う編集障害復旧機構12は、これらのリカバリ用の
情報をリカバリファイル5の内容を一時ファイルである
ワークファイル13へコピーしてからメモリ2へロード
するリカバリ情報ファイル入力機構14と、操作ログフ
ァイル9へ操作履歴として退避しておいた操作ログ情報
を読み出して順次再度、実行していく操作ログドライブ
機構15とにより構成される。
示により障害発生時直前の編集作業状態までの復旧処理
を行う編集障害復旧機構12は、これらのリカバリ用の
情報をリカバリファイル5の内容を一時ファイルである
ワークファイル13へコピーしてからメモリ2へロード
するリカバリ情報ファイル入力機構14と、操作ログフ
ァイル9へ操作履歴として退避しておいた操作ログ情報
を読み出して順次再度、実行していく操作ログドライブ
機構15とにより構成される。
【0012】次に、本発明の一実施例において、リカバ
リ用の情報を取得する動作について説明する。この動作
は2つの動作に分けられる。各動作について図1を参照
して説明する。
リ用の情報を取得する動作について説明する。この動作
は2つの動作に分けられる。各動作について図1を参照
して説明する。
【0013】第1の取得動作は、操作ログ情報の取得動
作である。端末7から各種エディタやワードプロセッサ
のソフトウェアが提供する編集機能で操作した編集指示
を同ソフトウェアのコマンド解析及び制御機構8が解析
した結果、編集対象ロード・セーブ機能16が編集対象
を編集対象ファイル1からメモリ−2上へロードする。
メモリ−2上へロードした編集対象に対してコマンド解
析及び制御機構8が解析した編集指示は編集機能17に
より実行される。この編集機能17で実行される編集指
示は逐次、コマンド解析・制御8から操作ログファイル
出力10へ引き渡し、操作ログファイル9へ出力する。
作である。端末7から各種エディタやワードプロセッサ
のソフトウェアが提供する編集機能で操作した編集指示
を同ソフトウェアのコマンド解析及び制御機構8が解析
した結果、編集対象ロード・セーブ機能16が編集対象
を編集対象ファイル1からメモリ−2上へロードする。
メモリ−2上へロードした編集対象に対してコマンド解
析及び制御機構8が解析した編集指示は編集機能17に
より実行される。この編集機能17で実行される編集指
示は逐次、コマンド解析・制御8から操作ログファイル
出力10へ引き渡し、操作ログファイル9へ出力する。
【0014】第2の取得動作は、リカバリファイルへリ
カバリ用情報を退避する動作である。編集対象ファイル
1から編集対象をメモリ−2上へロードして編集する際
に編集対象がメモリ2のサイズによりメモリ2上にロー
ド出来なくなる場合がある。この場合、オペレーティン
グシステムの仮想記憶管理機能3は予め設定されたスワ
ップファイル4へ、ロード出来なかった部分を出力する
処理、スワップアウトを行う。スワップアウトされた編
集対象の情報は、その部分への編集が行われるのを契機
にメモリ2へロードされ編集可能となる。リカバリファ
イル5へのリカバリ用情報を退避する処理は、スワップ
ファイル4へ出力する内容と同じ内容を同じくスワップ
アウトのタイミングでリカバリファイル5へ出力する。
カバリ用情報を退避する動作である。編集対象ファイル
1から編集対象をメモリ−2上へロードして編集する際
に編集対象がメモリ2のサイズによりメモリ2上にロー
ド出来なくなる場合がある。この場合、オペレーティン
グシステムの仮想記憶管理機能3は予め設定されたスワ
ップファイル4へ、ロード出来なかった部分を出力する
処理、スワップアウトを行う。スワップアウトされた編
集対象の情報は、その部分への編集が行われるのを契機
にメモリ2へロードされ編集可能となる。リカバリファ
イル5へのリカバリ用情報を退避する処理は、スワップ
ファイル4へ出力する内容と同じ内容を同じくスワップ
アウトのタイミングでリカバリファイル5へ出力する。
【0015】また本発明の一実施例における障害発生時
の復旧処理について図2を参照して説明する。
の復旧処理について図2を参照して説明する。
【0016】障害が発生した時には端末7から障害復旧
の操作指示を行う。障害発生時の復旧処理は、この復旧
指示を認識する処理20から始まる。
の操作指示を行う。障害発生時の復旧処理は、この復旧
指示を認識する処理20から始まる。
【0017】障害復旧中にもリカバリファイル5へのリ
カバリ情報の退避は同様に行うので、先ずリカバリファ
イル5の内容を一時ファイルであるワークファイル13
へコピーして(処理21)、リカバリファイル5を初期
化する(処理22)。
カバリ情報の退避は同様に行うので、先ずリカバリファ
イル5の内容を一時ファイルであるワークファイル13
へコピーして(処理21)、リカバリファイル5を初期
化する(処理22)。
【0018】そしてメモリ2上へワークファイル13に
コピーしたリカバリ情報をロードする(処理23)。
コピーしたリカバリ情報をロードする(処理23)。
【0019】次にリカバリファイルには保存されていな
い編集操作を操作ログから復元する処理を行う。先ず操
作ログファイル9から操作ログ情報を入力する(処理2
4)。
い編集操作を操作ログから復元する処理を行う。先ず操
作ログファイル9から操作ログ情報を入力する(処理2
4)。
【0020】操作ログファイル9に操作ログ内容がある
か否かを判断し(処理25)と、操作ログが無い場合に
は操作ログファイル9を初期化して(処理26)、端末
7へ障害復旧の終了メッセージを出力する(処理2
7)。
か否かを判断し(処理25)と、操作ログが無い場合に
は操作ログファイル9を初期化して(処理26)、端末
7へ障害復旧の終了メッセージを出力する(処理2
7)。
【0021】操作ログファイル9に操作ログがある場合
には操作ログドライバ機能15が該当の操作ログを実行
する(処理28)。操作ログを実行した後、操作ログ情
報が操作ログファイルから無くなる迄、操作ログファイ
ル9から操作ログ情報を読み出して順次再度、実行して
いく。
には操作ログドライバ機能15が該当の操作ログを実行
する(処理28)。操作ログを実行した後、操作ログ情
報が操作ログファイルから無くなる迄、操作ログファイ
ル9から操作ログ情報を読み出して順次再度、実行して
いく。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
編集機能において編集対象をメモリ上へロードして編集
する際に、障害発生時に備えてメモリ上での編集対象を
部分的にリカバリ用のファイルへ退避する機構と、端末
からの編集指示を操作履歴のログ情報として保存してお
く機構とにより、リカバリ用の情報を取得し、リカバリ
ファイルから退避していたロカバリ用の情報を入力する
リカバリ情報入力機構と、操作履歴のログ情報として退
避しておいた操作ログ情報を再度、実行していく操作ロ
グドライブ機構とにより、編集作業中に電源障害、ファ
イルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込み障害等
の、編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発生した
時にも、障害発生時直前の編集作業状態までの復旧を可
能とし、障害発生により繰り返さざるを得なかった二重
の編集作業の回避と、これに投じていた作業工数の削減
とを行うことが出来るようになった。
編集機能において編集対象をメモリ上へロードして編集
する際に、障害発生時に備えてメモリ上での編集対象を
部分的にリカバリ用のファイルへ退避する機構と、端末
からの編集指示を操作履歴のログ情報として保存してお
く機構とにより、リカバリ用の情報を取得し、リカバリ
ファイルから退避していたロカバリ用の情報を入力する
リカバリ情報入力機構と、操作履歴のログ情報として退
避しておいた操作ログ情報を再度、実行していく操作ロ
グドライブ機構とにより、編集作業中に電源障害、ファ
イルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込み障害等
の、編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発生した
時にも、障害発生時直前の編集作業状態までの復旧を可
能とし、障害発生により繰り返さざるを得なかった二重
の編集作業の回避と、これに投じていた作業工数の削減
とを行うことが出来るようになった。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の実施例での障害復旧処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 編集対象ファイル 2 メモリ 3 仮想記憶管理機能 4 スワップファイル 5 リカバリファイル 6 リカバリ情報ファイル出力機構 7 端末 8 コマンド解析及び制御機構 9 操作ログファイル 10 操作ログファイル出力機構 11 操作ログ保存機構 12 編集障害復旧機構 13 ワークファイル 14 リカバリ情報ファイル入力機構 15 操作ログドライブ機構 16 編集対象ロード・セーブ機能 17 編集機能
Claims (3)
- 【請求項1】 各種エディタやワードプロセッサのソフ
トウェアにおける編集機能において編集作業中に電源障
害、ファイルアクセス障害やソフトウェアの実行時割込
み障害の編集作業を継続できなくなる不慮の障害が発生
した時にはリカバリファイルからリカバリ用に退避して
いた情報を入力するリカバリ情報ファイル入力機構と、
操作履歴のログ情報として退避しておいた操作ログ情報
を再度実行していく操作ログドライブ機構とにより、障
害発生時直前の編集作業状態までの復旧処理を行う編集
中障害の復旧機構。 - 【請求項2】 各種エディタやワードプロセッサのソフ
トウェアにおける編集機能において編集対象をメモリ上
へロードして編集する際に障害発生時に備えて前記メモ
リ上での編集対象を部分的にリカバリ用のファイルへ退
避するリカバリ情報ファイル出力機構を有することを特
徴とする請求項1記載の編集中障害の復旧機構。 - 【請求項3】 端末から各種エディタやワードプロセッ
サのソフトウェアで提供する編集機能から操作した編集
指示を操作履歴のログ情報として保存しておく操作ログ
保存機構を有することを特徴とする請求項1記載の編集
中障害の復旧機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226720A JPH0675957A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 編集中障害の復旧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226720A JPH0675957A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 編集中障害の復旧機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0675957A true JPH0675957A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16849573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226720A Pending JPH0675957A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 編集中障害の復旧機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675957A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000010692A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Sfd Kk | 作業のリドウ・アンドウ機能及び自動保存機能を備えたアプリケーション装置及び方法 |
JP2010020543A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Sii Data Service Kk | 注文入力装置及び注文情報消失防止方法及びプログラム |
CN108459952A (zh) * | 2017-02-21 | 2018-08-28 | 网易(杭州)网络有限公司 | 程序异常的处理方法及系统 |
KR20200130549A (ko) * | 2019-05-08 | 2020-11-19 | 오스템임플란트 주식회사 | 치과 수술용 가이드 디자인을 위한 데이터 관리방법 및 이를 수행하는 치과 수술용 가이드 디자인 장치 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226720A patent/JPH0675957A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000010692A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Sfd Kk | 作業のリドウ・アンドウ機能及び自動保存機能を備えたアプリケーション装置及び方法 |
JP2010020543A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Sii Data Service Kk | 注文入力装置及び注文情報消失防止方法及びプログラム |
CN108459952A (zh) * | 2017-02-21 | 2018-08-28 | 网易(杭州)网络有限公司 | 程序异常的处理方法及系统 |
CN108459952B (zh) * | 2017-02-21 | 2024-05-24 | 网易(杭州)网络有限公司 | 程序异常的处理方法及系统 |
KR20200130549A (ko) * | 2019-05-08 | 2020-11-19 | 오스템임플란트 주식회사 | 치과 수술용 가이드 디자인을 위한 데이터 관리방법 및 이를 수행하는 치과 수술용 가이드 디자인 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |