JPS62133535A - プログラムチエツクポイント処理方式 - Google Patents
プログラムチエツクポイント処理方式Info
- Publication number
- JPS62133535A JPS62133535A JP60274530A JP27453085A JPS62133535A JP S62133535 A JPS62133535 A JP S62133535A JP 60274530 A JP60274530 A JP 60274530A JP 27453085 A JP27453085 A JP 27453085A JP S62133535 A JPS62133535 A JP S62133535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- main storage
- saved
- storage area
- checkpoint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1産業上の利用分野〕
本発明はプログラムチェックポイント処理方式に関し、
Hに汎用コンピューターのデータ処理で、バッチ一括処
理中の異常時復旧、再始動処理するプログラムチェック
ポイント処理方式に関する。
Hに汎用コンピューターのデータ処理で、バッチ一括処
理中の異常時復旧、再始動処理するプログラムチェック
ポイント処理方式に関する。
従来、バッチプログラムの異常処理は異常原因の摘出、
除去後、プログラムの先頭から、再始動を行う単純な処
理方式、さらにプログラム命令群中の任意の時点にチェ
ックポイントを設定し、全主記憶領域及び更新データフ
ァイル内容を退避し異常時には最新のチェックポイント
時点まで復旧し、即時プログラムの再始動を行うチェ・
ツクポイン1ル処理力式てあった7 [発明が解決しようとJ−る問題点] 上述した従来のチェ・・ツクポイント−処理方式は、プ
ログラム主記憶容量に比例して、退避容量が増加するた
め、磁気ディスクファイル入出力回数が増加し正常及び
異常処理のオーバーへ・・lドとなり、処理時間の増大
につながる欠点かあり、さらにはシステム障害、排他制
御上のデッド口・ツク対策等を前提としているため、フ
ァイル等のハードウェア11ケ害、ファイル容置不足等
の原因による正確かつ高速な復旧、再始動が困難となり
、運用上の人手の負担が大という欠点があった。
除去後、プログラムの先頭から、再始動を行う単純な処
理方式、さらにプログラム命令群中の任意の時点にチェ
ックポイントを設定し、全主記憶領域及び更新データフ
ァイル内容を退避し異常時には最新のチェックポイント
時点まで復旧し、即時プログラムの再始動を行うチェ・
ツクポイン1ル処理力式てあった7 [発明が解決しようとJ−る問題点] 上述した従来のチェ・・ツクポイント−処理方式は、プ
ログラム主記憶容量に比例して、退避容量が増加するた
め、磁気ディスクファイル入出力回数が増加し正常及び
異常処理のオーバーへ・・lドとなり、処理時間の増大
につながる欠点かあり、さらにはシステム障害、排他制
御上のデッド口・ツク対策等を前提としているため、フ
ァイル等のハードウェア11ケ害、ファイル容置不足等
の原因による正確かつ高速な復旧、再始動が困難となり
、運用上の人手の負担が大という欠点があった。
本発明のプログラムチェックポイント処理方式はハ・ソ
チプログラム命令群中に適宜チェックポイン)・を設定
してこのチェックポイントでの全土記憶領域の退避及び
最新チェックポイント以降の更新データの退避を行い、
プログラム異常時最新チェ・ツクポインI・より前記プ
ログラムの復旧、再始動分行う方式において、主記憶領
域の内容を部分退避せしめ、任意の時点でのプログラム
再始動を可能としたものである。
チプログラム命令群中に適宜チェックポイン)・を設定
してこのチェックポイントでの全土記憶領域の退避及び
最新チェックポイント以降の更新データの退避を行い、
プログラム異常時最新チェ・ツクポインI・より前記プ
ログラムの復旧、再始動分行う方式において、主記憶領
域の内容を部分退避せしめ、任意の時点でのプログラム
再始動を可能としたものである。
〔実施例゛1
次に、本発明の実施例について図を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例を示す。第1図において、
本実施例は主記憶領域11に書込まれるバッチプログラ
ム内での適宜チェックポイントを設定し、このチェック
ポイント毎に必要最少限の主記憶領域の退避及びチェッ
クポイント間の更新データを青報を磁気ティスタフアイ
ル12」−に(呂イ内しプロクラム異常終了後、退避デ
ータ情4)より回復し、再始動するよっに構成されてい
る、主記憶領域に書込まれるブロクラム13は第2図に
示すようにデータ部と命令実行部とに大別され、データ
部は更新部分および固定部分に区分され、更に命令実行
部は固定部分として区分される。
本実施例は主記憶領域11に書込まれるバッチプログラ
ム内での適宜チェックポイントを設定し、このチェック
ポイント毎に必要最少限の主記憶領域の退避及びチェッ
クポイント間の更新データを青報を磁気ティスタフアイ
ル12」−に(呂イ内しプロクラム異常終了後、退避デ
ータ情4)より回復し、再始動するよっに構成されてい
る、主記憶領域に書込まれるブロクラム13は第2図に
示すようにデータ部と命令実行部とに大別され、データ
部は更新部分および固定部分に区分され、更に命令実行
部は固定部分として区分される。
主記憶領域の復旧情報としては主記憶領域の更新部分を
退避すれば十分で、チェックポイント設定毎にプログラ
ムの更新部分U i及びプロクラム命令制御情報Riを
退避する。これによりチェックポイント方式においては
プログラムの異常終了した場合にプログラムの再始動処
理実行ステップを最短にする。
退避すれば十分で、チェックポイント設定毎にプログラ
ムの更新部分U i及びプロクラム命令制御情報Riを
退避する。これによりチェックポイント方式においては
プログラムの異常終了した場合にプログラムの再始動処
理実行ステップを最短にする。
また、更新データファ・fルとしては第3図に示すよう
にデータの更新の都度オペし−ティングシステムより磁
気ディスク12上に退避される。この更新情報は、更新
レコードのビフォアイメージ(Bl>として累積格納さ
れ、チェ・ツクポイン1〜間の更新データが格納される
容量が確保され、j穎新チェックポイント以降のビフォ
アイメージ情報が有効となる。
にデータの更新の都度オペし−ティングシステムより磁
気ディスク12上に退避される。この更新情報は、更新
レコードのビフォアイメージ(Bl>として累積格納さ
れ、チェ・ツクポイン1〜間の更新データが格納される
容量が確保され、j穎新チェックポイント以降のビフォ
アイメージ情報が有効となる。
第4図はプログラム異常終了時のチェックポイント状態
を示す。第4図において、最新のチェックポイントPi
に対応する主記憶領域の格納情報Ui、Riとこのチェ
ックポイントPi以降の更新データ情報Biとは磁気デ
ィスクの特定ファイル上に格納されている。
を示す。第4図において、最新のチェックポイントPi
に対応する主記憶領域の格納情報Ui、Riとこのチェ
ックポイントPi以降の更新データ情報Biとは磁気デ
ィスクの特定ファイル上に格納されている。
異常後の復旧再始動処理はプログラム異常終了後即時に
最新のチェックポイン1〜Piまで更新データファイル
BIよりデータファイルに対して、オペレーティングシ
ステムより実行時の更新遂次処理の逆順でデータファイ
ルのチェックポイント設定毎態を再現するロールバ・ツ
ク処理を実行する。
最新のチェックポイン1〜Piまで更新データファイル
BIよりデータファイルに対して、オペレーティングシ
ステムより実行時の更新遂次処理の逆順でデータファイ
ルのチェックポイント設定毎態を再現するロールバ・ツ
ク処理を実行する。
次にプログラム異常終了原因、たとえばデータ内容異常
、磁気ディスク入出力エラー、システムプログラムミス
等を取り除きプログラムを再始動するか、プログラムの
再始動では第5図に示すように汗念の時点でプログラム
実行形式ファイル力)ら初期状態のプログラムを主記憶
装置にロード後、更新主記憶データ情報Ui、Riを重
ねロードし最新のチェックポイントPi状7gとし、チ
ェックポイントP iの先頭よりプログラムを実行する
。
、磁気ディスク入出力エラー、システムプログラムミス
等を取り除きプログラムを再始動するか、プログラムの
再始動では第5図に示すように汗念の時点でプログラム
実行形式ファイル力)ら初期状態のプログラムを主記憶
装置にロード後、更新主記憶データ情報Ui、Riを重
ねロードし最新のチェックポイントPi状7gとし、チ
ェックポイントP iの先頭よりプログラムを実行する
。
本発明はプログラム異常終了以外のシステムタウン時で
も上記の方式で処理可能となる。
も上記の方式で処理可能となる。
このように本実施例においては主記憶領域が更新領域を
ノア2イル制御領域プログラムスイッチ領域、ワーク領
域等と限定していることに注目して必要最小限の主記憶
領域の退避にとどめ、磁気ディスクファイルの入出力回
数を少なくシ、更にオーバーヘッドを短縮し、また、主
記憶領域の退避場所として、ユーザー永久ファイルの同
−粂件下のディスクファイルに格納することにより、異
常時点以降任意の時点でのプログラムの1檗旧、再始動
かqt指となる2 [゛発明の効宋) 以上説明したように本発明は、ブロクラム上記+Q領域
の更新部分のみの1褪旧対象とするためb′c末の全領
域と比へると数10?6の入出カ凹数が減少し、バ・ソ
チ処理プロクラムの処理時間及び異常竣の復旧時間の短
縮が図れる。また、本発明は退避情報が永久ディスクフ
ァイルに格納され、異常原因の除去時間に余裕かあり、
総合的には′A常時におl−)るプログラムの復旧、再
々f1動処理のiE、硲かつ高速(ヒか図れ、運用とし
ての改善か図れる効果がある、
ノア2イル制御領域プログラムスイッチ領域、ワーク領
域等と限定していることに注目して必要最小限の主記憶
領域の退避にとどめ、磁気ディスクファイルの入出力回
数を少なくシ、更にオーバーヘッドを短縮し、また、主
記憶領域の退避場所として、ユーザー永久ファイルの同
−粂件下のディスクファイルに格納することにより、異
常時点以降任意の時点でのプログラムの1檗旧、再始動
かqt指となる2 [゛発明の効宋) 以上説明したように本発明は、ブロクラム上記+Q領域
の更新部分のみの1褪旧対象とするためb′c末の全領
域と比へると数10?6の入出カ凹数が減少し、バ・ソ
チ処理プロクラムの処理時間及び異常竣の復旧時間の短
縮が図れる。また、本発明は退避情報が永久ディスクフ
ァイルに格納され、異常原因の除去時間に余裕かあり、
総合的には′A常時におl−)るプログラムの復旧、再
々f1動処理のiE、硲かつ高速(ヒか図れ、運用とし
ての改善か図れる効果がある、
第1図は本発明の一実施例におけるデータ、制御情報の
全体構成を示す図、第2図はプログラムチェックポイン
ト設定時の1、ν定領域の主記憶領域での情報の流れを
示す図、第3図はプログラムチェックポイント設定時以
降の更新データの格納情報の流11を示す図、第・1図
はプログラム異常終了時の−f−エ・・lタボイン1〜
状態を示す図、第5図はプログラム異常終了後の復旧、
再始動処理を示す概要1図である、 ]1・・・主記憶領域、12・・・磁気ディスクファイ
牛! ■ 牛4図 第、5 図
全体構成を示す図、第2図はプログラムチェックポイン
ト設定時の1、ν定領域の主記憶領域での情報の流れを
示す図、第3図はプログラムチェックポイント設定時以
降の更新データの格納情報の流11を示す図、第・1図
はプログラム異常終了時の−f−エ・・lタボイン1〜
状態を示す図、第5図はプログラム異常終了後の復旧、
再始動処理を示す概要1図である、 ]1・・・主記憶領域、12・・・磁気ディスクファイ
牛! ■ 牛4図 第、5 図
Claims (1)
- バッチプログラム命令群中に適宜チェックポイントを設
定してこのチェックポイントでの全主記憶領域の退避及
び最新チェックポイント以降の更新データの退避を行い
、プログラム異常時最新チェックポイントより前記プロ
グラムの復旧、再始動を行う方式において、主記憶領域
の内容を部分退避せしめ、任意の時点でのプログラム再
始動を可能としたことを特徴とするプログラムチェック
ポイント処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60274530A JPS62133535A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | プログラムチエツクポイント処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60274530A JPS62133535A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | プログラムチエツクポイント処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133535A true JPS62133535A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17542990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60274530A Pending JPS62133535A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | プログラムチエツクポイント処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62133535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316827A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nec Corp | プログラムの再実行用データ退避/復元方式 |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP60274530A patent/JPS62133535A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316827A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nec Corp | プログラムの再実行用データ退避/復元方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04139544A (ja) | データ復元方法 | |
JPS62133535A (ja) | プログラムチエツクポイント処理方式 | |
JPH0594353A (ja) | データベース管理方式 | |
JP2513060B2 (ja) | 故障回復型計算機 | |
JPH0675957A (ja) | 編集中障害の復旧機構 | |
JPH052499A (ja) | 情報処理装置のジヨブ障害再処理方式 | |
JPS63262737A (ja) | デ−タベ−ス更新記録処理方法 | |
JP2001229033A (ja) | ファイル障害時のジョブネット再実行装置 | |
JP3822449B2 (ja) | スタック保存方法、スタック保存プログラム及び高信頼計算機システム | |
JPH0259837A (ja) | データリカバリ処理方式 | |
JPS62284440A (ja) | 端末装置のソフトウエア資源保守方式 | |
JPH04175830A (ja) | 再実行制御方式 | |
JPH05143422A (ja) | 更新後ジヤーナル管理方式 | |
JP3189804B2 (ja) | データバックアップ方法および装置 | |
JPS6254348A (ja) | フアイルの障害処理方式 | |
JPH0279129A (ja) | チェックポイントリスタート方式 | |
JPS6257030A (ja) | 履歴情報管理方式 | |
JPH09244907A (ja) | データ回復システム | |
JPS6254347A (ja) | フアイルの障害処理方式 | |
JPS6389944A (ja) | フアイル更新履歴管理方式 | |
JPH04209044A (ja) | データベース制御方式 | |
JP2008234142A (ja) | バッチ処理回復方法とシステムおよびプログラム | |
JPH01214947A (ja) | データ保全方式 | |
JPS6360414B2 (ja) | ||
JPH0348940A (ja) | 電子計算機システム |