JPH067572B2 - Ic製品搬送用具及びic製品検査方法 - Google Patents

Ic製品搬送用具及びic製品検査方法

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JPH067572B2
JPH067572B2 JP61299647A JP29964786A JPH067572B2 JP H067572 B2 JPH067572 B2 JP H067572B2 JP 61299647 A JP61299647 A JP 61299647A JP 29964786 A JP29964786 A JP 29964786A JP H067572 B2 JPH067572 B2 JP H067572B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、モールドされた完成品としてのIC製品を
検査装置に搬送して電気的特性などを測定検査するのに
利用されるIC製品搬送用具及びIC製品検査方法に関
する。
(従来の技術) 一般にIC製品メーカーでは、半導体ウエハから分割し
たICチップをモールド(パッケージング)して、外形
を形付けてIC製品を完成する。このIC製品は多数個
ずつストッカに整列状態に収納する。なお、このストッ
カは、マガジンとか、ステックとか、トレイなどとも呼
ばれるもので、これらの代表名称である。
ここで、第3図によりIC製品の検査方法を簡単に説明
すると、まず完成されたIC製品10は矢印で示す如く
ストッカ15内に整列収納しておき、そして検査の際に
は、該ストッカ15からIC製品10を取り出して検査
装置であるICハンドラ40の供給部から測定部に搬入
し、そのIC製品10の電気的特性を測定検査する。こ
の検査済みIC製品10は、測定部から搬出して良否を
選別すると共に、種類(カテゴリー)別に再度ストッカ
15に収納する。こうした工程のIC供給装置としては
例えばば実開昭60−45435号公報に示されている
ようなものがある。
なお、その検査済みの良品のIC製品10はストッカ1
5ごと人為的手段16により次の捺印装置50の供給部
に運び、そこでストッカ15からIC製品10を取り出
し、該捺印装置50に搬入して背面部に必要な印刷又は
捺印(例えば、IC製品パッケージの型番や会社マーク
等)を付す。
その捺印後のIC製品10は、捺印装置50から搬出し
て再度ストッカ15に収納し、人為的手段16により次
のバーンイン装置60の供給部に運び、そこでストッカ
15からIC製品10を取り出して、該バーンイン装置
60の高温室内に搬入し、そこでIC製品10を高温度
に保持して高温時の電気的特性を測定検査する。
そのバーンイン装置60から搬出したIC製品10は、
その検査結果に基づき再度良否判別して、良品のみをス
トッカ15に収納し、それを人為的手段16により最終
の出荷検査装置70の供給部に運び、そこでストッカ1
5からIC製品10を取り出して測定部に搬入し、該I
C製品10の最終の出荷検査を行って搬出する。
つまり、IC製品10はストッカ15に収納して、人為
的手段16により、ICハンドラ40や捺印装置50や
バーンイン装置60や出荷検査装置70の各供給部に次
々と運び、そこでIC製品10をストッカ15から取り
出して、当該装置内に搬入することで各種の検査・捺印
等の処理を行って搬出し、再度ストッカ15に収納する
と言った作業を順次繰り返す。
そのICハンドラ40や捺印装置50やバーンイン装置
60や出荷検査装置70には、各々の供給部から内部の
測定部等にIC製品10を整列搬入したり搬出するため
に、IC製品10の幅で該IC製品10を整列案内する
ガイドレール付き搬送コンベアが設けられ、これでIC
製品10を順次整列搬入出するようにしている。
ところで、IC製品10は、各種用途によって形状の異
なる複数種のパッケージ製品が製造される。これら各種
形状の異なるIC製品10を、上述したICハンドラ4
0や捺印装置50やバーンイン装置60や出荷検査装置
70に搬入出する場合、前述の一定幅を持つガイドレー
ル付き搬送コンベアでは、この幅に見合った形状の一種
類のIC製品しか旨く案内して搬入出することができ
ず、他の異なる形状のIC製品10の搬送は、それぞれ
に見合った幅を持つガイドレール付き搬送コンベアと交
換して行っている。
(発明が解決しようとする問題点) こうした従来のIC製品の検査方法では、ICハンドラ
40や捺印装置50やバーンイン装置60や出荷検査装
置70いずれにおいても、人為的手段16により運ばれ
るストッカ15からIC製品10を取り出し、それらI
C製品10をガイドレール付き搬送コンベアに乗せて当
該装置内に搬入させ、検査等の処理済のIC製品10を
該コンベアにより搬出して再度ストッカ15に収納する
ことから、そのIC製品10のストッカ15からの取り
出しや再収納に手間と時間がかかり、能率が悪い。
また特に、一種類の形状のIC製品だけをガイドレール
付き搬送コンベアで各装置に搬入出して検査処理するの
であれば、それ程問題はないが、少量多品種生産により
形状の異なる複数種のIC製品10を検査処理する場合
は、その品種ごとに各々の形状に見合った幅を持つガイ
ドレール付き搬送コンベアと交換しなければならず、そ
の交換は非常に面倒で多くの時間を要し、検査能率の大
幅な低下を招くと共に、その交換は全て人為的作業に頼
るほかなく、検査作業の自動化を図る上でも問題であっ
た。
本発明は上記事情に鑑みなされ、その目的とするとこと
は、形状が各種異なったIC製品でも、収納治具を介し
て同一のキャリアに整列収納して搬送に供せることがで
き、搬送手段を交換するなどの面倒なことをせずに、各
種IC製品を簡便かつ確実に搬送できるようになるIC
製品搬送用具を提供することにある。
また、本発明のもう一つの目的は、前記IC製品搬送用
具を用い、各種形状の異なるIC製品を整列させて検査
装置に確実に搬送して能率良く検査できるようになるI
C製品検査方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のIC製品搬送用具は、前記目的を達成するため
に、形状の異なる複数種のIC製品の個々の形状と対応
して当該IC製品を一個ずつ収納する製品収納部を有し
外形が一定な複数種の収納治具と、これら収納治具の外
形と対応した複数の治具収納部を配列して有し前記各種
のIC製品をそれぞれ当該収納治具を介し収納して搬送
に供されるキャリアとを備えてなる。
なお、前記IC製品は、モールドされたフラットパッケ
ージ形ICであり、収納治具は製品収納部に該フラット
パッケージ形ICのリードピンが嵌合する多数の溝を有
していることが望ましい。
本発明のIC製品検査方法は、前記目的を達成するため
に、複数個のIC製品を、これらIC製品の個々の形状
と対応した製品収納部を有する外形が一定な複数の収納
治具に一個ずつ収納する製品セット工程と、これら収納
治具を、この治具外形と対応した複数の治具収納部を配
列して有するキャリアの該治具収納部にそれぞれ収納す
る治具セット工程と、前記複数個のIC製品を前記収納
治具を介して整列状態に収納したキャリアを搬送手段に
より検査装置に搬送して該各IC製品の検査を行う検査
工程とからなる。
なお、前述のIC製品を収納治具に収納する製品セット
工程と、収納治具をキャリアに収納する治具セット工程
とは、どちらを先に行っても良い。
(作 用) 本発明のIC製品搬送用具を用いれば、形状が各種異な
ったIC製品を、各々の形状と対応した製品収納部を有
する収納治具に個々に収納でき、しかもその各収納治具
の外形が一定で、いずれの収納治具もキャリアの複数配
列する治具収納部に収納できるので、各種形状の異なる
IC製品を収納治具を介して同一のキャリアに整列収納
させて、搬送に供せるようになる。
また、本発明のIC製品検査方法であれば、前述のIC
製品搬送用具を用いることで、各種形状の更なるIC製
品を各々収納治具を介して同一のキャリアに整列収納さ
せ、そのままキャリアごと搬送手段により検査装置に搬
送して能率良く検査できるようになると共に、IC製品
の形状に応じて搬送手段を交換する必要がなくなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。まず、
第1図により本発明のIC製品搬送用具を先に説明す
る。ここで、図中10はICチップをモールド(パッケ
ージング)して外形を形付けたフラットパーケージ形の
IC製品を示し、10aはそのIC製品10のパッケー
ジを、10bはそのパッケージ10aから外側に多数本
突設されたリードピンを示している。このIC製品10
は、一個のみ図示したが、各種用途によって形状(形・
大きさ)の異なる複数種のものがそれぞれ多数製造され
て検査に送られる。
この形状の異なる複数種のIC製品10を図2に示すI
Cハンドラ40や捺印装置50やバーンイン装置60や
出荷検査装置70に順次搬送するためのIC製品搬送用
具して、第1図に示すような収納治具11とキャリア1
2とが備えられている。
その収納治具11は、略方形枠状のアダプターの如きも
ので、中央に前記IC製品10を一個ずつ収納保持する
角穴状の製品収納部11aが形成されていると共に、そ
の周囲上縁部に前記IC製品10の各リードピン10b
が嵌合する多数の溝11bが形成され、更に外周一隅各
部に面取りした方向規制部11cが形成されている。
この収納治具11は、一個のみ図示したが、前記形状の
異なる複数種のIC製品10にそれぞれ対応する複数種
のものが多数個ずつ用意されている。その複数種の収納
治具11は種別ごとに製品収納部11aの形状(形・大
きさ)が前記各種のIC製品10の形状と対応するよう
に異にされて、該当する種類のIC製品10を一個ずつ
ぴったり収納保持できる構成である。また、その収納治
具11は前記種別ごとに溝11bの個数及び形状も該当
する種類のIC製品10のリードピン10bに合わせて
異にされている。
しかも、前記複数種の収納治具11は、全ての外形が一
定(同一外形寸法)とされている。
前記キャリア12は、長手方向に一定幅を持つ肉厚帯板
状のもので、その中央に長手方向に等間隔を存して複数
の治具収納部12aが配列形成されている。これら各治
具収納部12aは、前記収納治具11の外形と対応した
全て同一形状の角穴状をなし、そこに該収納治具11を
一個ずつ収納保持できる構成である。
なお、このキャリア12の各治具収納部12aの内周一
隅角部には肉盛りした方向規制部12bが形成され、こ
れと前記収納治具11の面取りした方向規制部11cが
接合することで、該収納治具11が治具収納部12aに
収納可能で、且つその収納治具11の方向性(前後の向
き)が常に一定に規制される。
また、このキャリア12の前後端寄り部には、図示しな
い搬送手段の爪等が係合する搬送用(歩進用)穴12c
が形成されている。
こうしたIC製品搬送用具の利用し方としては、検査対
象となる各IC製品10の種類形状を見て、これに対応
した形状の製品収納部11aを持つ収納治具11をそれ
ぞれ選択し、その各収納治具11の製品収納部11aに
該当する(形状的に見合った)種類のIC製品10を一
個ずつ収納保持させる。この際、IC製品10のリード
ピン10bは収納治具11の溝11bに嵌合する。
こうしてIC製品10を収納した各収納治具11は、各
々の外形が全て一定であるので、そのままキャリア12
の複数配列する治具収納部12aに一個ずつ収納する。
この際、各収納治具11は方向規制部11cがキャリア
12側の方向規制部12bと接合するようにして治具収
納部12aに収納することで、それぞれの方向性(前後
の向き)を一定に規制できるようになる。
これで、IC製品10は形状が各種異なっていても、い
ずれも収納治具11に一個ずつぴったり納まるように収
納保持でき、そのまま同一のキャリア12の各治具収納
部12aにそれぞれ前後向きを一定にして収納して整列
保持でき、この状態でIC検査装置等への搬送に供せる
ようになる。
次に、前記IC製品10の検査等の処理工程を第2図に
より説明する。まず、IC製品の検査装置であるICハ
ンドラ40として、IC製品供給部41と、IC製品1
0の電気的特性を測定検査するテスタ(図示せず)を備
えた測定部42と、検査済みIC製品10の良否の選別
部43とが備えらえていると共に、その一側部に不良I
C製品除去機構44が備えられている。次の工程の捺印
装置50として、IC製品供給部51と、印刷部52と
が備えられている。更に次の工程のIC製品10の高温
時の電気的特性を検査する検査装置であるバーンイン装
置60として、IC製品供給部61と、高温室62と、
その高温室62内の一部に測定部63とが備えられてい
る。更に最終工程の出荷検査装置70として、IC製品
供給部71と、測定部72とが備えられている。
これらIC製品の検査処理工程の各装置40,50,6
0,70は直列的に配設され、それら各装置相互が、前
記キャリア12の幅で案内するガイドレール付き搬送コ
ンベア等の搬送手段80により連絡されている。
こうした検査処理工程によりIC製品検査方法を述べる
と、まず、前述の如くIC製品搬送用具として収納治具
11とキャリア12とを用意し、検査対象となる各種の
IC製品10を一個ずつ対応する収納治具11に収納さ
せ、その状態で収納治具11をキャリア12の複数の治
具収納部12aに収納することで、該各種のIC製品1
0を同一キャリア12上に一定向きで整列保持する。
なお、前述の説明では、IC製品10を収納治具11に
収納する製品セット工程を経た後に、その収納治具11
をキャリア12に収納する治具セット工程を行うと述べ
たが、その逆に複数の収納治具11をキャリア12に収
納する治具セット工程を先に行い、その後に該収納治具
11にそれぞれ一個ずつIC製品10を収納する製品セ
ット工程を行うようにしても良い。
こうしてIC製品10を収納治具11を介し複数個ずつ
整列保持した各キャリア12は、前記IC検査処置工程
の搬送手段80に搭載し左右ガイド幅に沿って案内しな
がら搬送させる。この際、各キャリア12の前後端寄り
の搬送用(歩進用)穴12cに搬送手段80の爪等(図
示せず)を係合させて搬送ズレを無くすようにする。
そして、IC製品10はキャリア12ごと搬送手段80
により最初のICハンドラ40のIC製品供給部41に
搬入し、そこから測定部42に送って各IC製品10の
電気的特性をテスタにより測定検査する。その検査済み
IC製品10はキャリア12ごと選別部43に送り、そ
こで検査結果から各IC製品10の良否判断をして、不
良IC製品はその一側部の不良IC製品除去機構(ロボ
ット等)44により除去する。
こうした選別後に、良品のIC製品10をキャリア12
ごと前記共通の搬送手段80により次の工程の捺印装置
50のIC製品供給部51に搬送し、そこから印刷部5
2の真下に送って、キャリア12に収納保持した状態の
ままの各IC製品10の背面部等に必要な印刷又は捺印
(例えば、IC製品パッケージの型番や会社マーク等)
を付す。
その捺印後、更にIC製品10をキャリア12ごと前記
共通の搬送手段80により次の工程の検査装置であるバ
ーンイン装置60のIC製品供給部61に搬送し、そこ
から高温室62に送って一定時間放置し、これにて各I
C製品10を高温状態に温め、その高温状態のまま測定
部63で各IC製品10のリードピン10bに測定用プ
ローブ(図示せず)を接続して、各IC製品10高温時
の電気的特性を検査する。この検査結果から、再度各I
C製品10の良否判断をして、不良IC製品は選別して
図示省略したが前述同様の不良IC製品除去機構により
除去する。
その後に、良品のみのIC製品10をキャリア12ごと
前記共通の搬送手段80により最終工程の出荷検査装置
70のIC製品供給部71に搬送し、そこから測定部7
2に送って最終の出荷検査を行い、合格と認めた良品I
C製品10のみを例えばバキュームピンセット(図示せ
ず)により取り出してストッカに収納する。
以上のようなIC製品検査方法であれば、前述のIC製
品搬送用具の収納治具11とキャリア12を用いること
で、各種形状の異なるIC製品10を各々収納治具11
を介して同一のキャリア12に整列収納させ、そのまま
キャリア12ごと共通の搬送手段80により各工程の検
査装置に搬送して能率良く検査できるようになると共
に、IC製品10の形状に応じて搬送手段80を交換す
る必要がなくなる。
なお、前記実施例ではIC製品検査工程として複数の検
査装置を連設したが、本発明の検査方法では単独の工
程、例えばICハンドラ40のみを使用し、これにIC
製品10を収納治具11を介しキャリア12に整列収納
して搬入出するようにしても良く、必ずしも上記の連続
的な工程を経る必要はない。
また、上記実施例ではフラットパッケージ形のIC製品
10の搬送・検査について説明したが、これ以外の形の
IC製品についても適応可である。
〔発明の構成〕
本発明のIC製品搬送用具は、前述の如く構成したの
で、形状が各種異なったIC製品でも、収納治具を介し
て同一のキャリアに整列収納して搬送に供せることがで
き、搬送手段を交換するなどの面倒なことをせずに、各
種IC製品を簡便かつ確実に搬送できる効果が得られ
る。
また、本発明のIC製品検査方法は、前述の如くなした
ので、前記IC製品搬送用具を用い、各種形状の異なる
IC製品を整列させて検査装置に確実に搬送して能率良
く検査できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のIC製品搬送用具の一実施例を示す斜
視図。第2図は本発明のIC製品搬送用具を用いたIC
製品検査方法の一実施例を示す検査工程のブロック図。
第3図は従来のIC製品の移送検査工程の説明図であ
る。 10…IC製品、10a…パッケージ、10b…リード
ピン、11…収納治具、11a…製品収納部、11b…
溝、12…キャリア、12a…治具収納部、11c,1
2b…方向規制部 40…ICハンドラ、50…捺印装
置、60…バーンイン装置、70…出荷検査装置、80
…搬送手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】形状の異なる複数種のIC製品の個々の形
    状と対応して当該IC製品を一個ずつ収納する製品収納
    部を有し外形が一定な複数種の収納治具と、これら収納
    治具の外形と対応した複数の治具収納部を配列して有し
    前記各種のIC製品をそれぞれ当該収納治具を介し収納
    して搬送に供されるキャリアとを備えてなるIC製品搬
    送用具。
  2. 【請求項2】IC製品は、モールドされたフラットパッ
    ケージ形ICであり、収納治具は製品収納部に該フラッ
    トパッケージ形ICのリードピンが嵌合する多数の溝を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のIC製品搬送用具。
  3. 【請求項3】複数個のIC製品を、これらIC製品の個
    々の形状と対応した製品収納部を有する外形が一定な複
    数の収納治具に一個ずつ収納する製品セット工程と、こ
    れら収納治具を、この治具外形と対応した複数の治具収
    納部を配列して有するキャリアの該治具収納部にそれぞ
    れ収納する治具セット工程と、前記複数個のIC製品を
    前記収納治具を介して整列状態に収納したキャリアを搬
    送手段により検査装置に搬送して該各IC製品の検査を
    行う検査工程とからなるIC製品検査方法。
  4. 【請求項4】IC製品を収納治具に収納する製品セット
    工程の後に、該収納治具をキャリアに収納する治具セッ
    ト工程を行うことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のIC製品検査方法。
  5. 【請求項5】IC製品を収納治具に収納する製品セット
    工程の前に、該収納治具をキャリアに収納する治具セッ
    ト工程を行うことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のIC製品検査方法。
  6. 【請求項6】IC製品の検査を行う検査装置は、テスタ
    を備えたICハンドラで、IC製品の電気的特性を検査
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のIC
    製品検査方法。
  7. 【請求項7】IC製品の検査を行う検査装置は、IC製
    品を高温度に保持して該IC製品の高温時の電気的特性
    を検査するバーンイン装置であることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載のIC製品検査方法。
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