JPH0675177A - 光スイッチ - Google Patents

光スイッチ

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Publication number
JPH0675177A
JPH0675177A JP22605992A JP22605992A JPH0675177A JP H0675177 A JPH0675177 A JP H0675177A JP 22605992 A JP22605992 A JP 22605992A JP 22605992 A JP22605992 A JP 22605992A JP H0675177 A JPH0675177 A JP H0675177A
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JP
Japan
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optical fiber
optical
fiber array
array
switch
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Pending
Application number
JP22605992A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Yokomachi
之裕 横町
Kazuto Saito
和人 斉藤
Nobuo Tomita
信夫 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡潔であり、装置を小型化できるとと
もに信頼性の高い光スイッチを提供すること。 【構成】 1本側の光ファイバ1と光ファイバアレイ2
aの複数本の光ファイバ2を光ファイバアレイチップ2
2のV溝23に嵌合する。光ファイバ2の端面は光ファ
イバアレイチップ22の端面とほぼ同一面に設けられて
いる。1本側の光ファイバ1と光ファイバアレイチップ
22とが光ファイバアレイ2aの配列平面内で相対的に
移動することで光路の切り替えが行なわれる。光ファイ
バ1の保持体21は、双安定ソレノイド25の2つのコ
イル28a、28bと永久磁石29によって形成される
2つの閉ループ磁界作用で移動する駆動体32に支持さ
れている。また、光ファイバアレイチップ22は双安定
ソレノイド26の2つのコイル38a、38bと永久磁
石39によって形成される2つの閉ループの磁界の作用
で移動する駆動体42に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械式の光スイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】光スイッチは、光路を時間的または空間
的に切り替えるための光デバイスであり、光通信、光情
報処理、光応用計測等の技術分野で広く使用され、端末
装置や光ファイバケーブルの切り替えなどのために不可
欠な、最も重要な回路部品の一つである。
【0003】光スイッチを用途別に分けると、1×1光
スイッチ、1×2光スイッチ、M×N光マトリックスス
イッチなどがあり、また構造的に分けると機械式光スイ
ッチと非機械式光スイッチとがある。
【0004】本発明は、上記の光スイッチのうち、機械
式スイッチに係り、かつ1×2n 光スイッチを構成する
のに適した光スイッチに関するものである。この光スイ
ッチの従来技術としては、例えば図27,図28に示す
ものが知られている。
【0005】図27の光スイッチでは、1本の光ファイ
バ1と、多心の光ファイバ2が支持体2bによって同一
平面に配列された光ファイバアレイ2aとが対向して設
けられており、1本の光ファイバ1を駆動モータ3によ
り移動させて、この1本の光ファイバ1の光路を複数の
光ファイバ2の任意の1本へ切り替えるように構成され
ている。なお、図27において、駆動モータ3と平行に
例えばエンコーダなどを用いた回転数検出センサ4が設
けられており、モータ3の出力プーリ5と回転数検出セ
ンサ4の入力プーリ6との間にタイミングベルト7が掛
け渡されており、このタイミングベルト7の凹凸部7a
に1本側の光ファイバ1の保持体8の凹凸部8aが係合
している。そしてタイミングベルト7が一定の範囲で往
復移動することにより、1本の光ファイバ1が多心側の
光ファイバアレイ2aの配列平面に沿って移動し、光路
を切り替えるとともにその位置を回転数検出センサ4で
検出している。
【0006】図28に示す光スイッチでは、回転保持体
9の周縁部に保持された1本の光ファイバ1と、円柱状
保持体10の周縁部に等間隔で保持された多心側の光フ
ァイバ2とが対向配設されており、回転保持体9をモー
タ11で駆動させて、1本の光ファイバ1の光路を複数
の光ファイバ2の任意の1本へ切り替えるように構成さ
れている。なお、図28において、回転保持体9と円柱
状保持体10は同軸上に設けられており、回転数検出セ
ンサ14の入力軸14aが回転保持体9の軸心部に挿入
されている。また、駆動モータ11の出力プーリ12と
入力軸14aに設けられた回転数検出センサ14の入力
プーリ15との間にタイミングベルト16が掛け渡され
ている。したがって、モータ11の駆動により、タイミ
ングベルト16が一定の範囲で往復移動することによ
り、回転保持体9が回転し、上述の光路の切り替えが行
われる。
【0007】図29に示す光スイッチでは、1本側の光
ファイバ1と複数本の光ファイバ2を接続する光分岐路
17が可動光ファイバ18によって切り替えられる光ス
イッチ単体19を複数段接続して構成されている。そし
て、可動光ファイバ18の周囲にソレノイド(図示せ
ず)が配設されており、可動ファイバ18の側面に設け
られた磁性体(図示せず)を吸引することにより光路が
切り替えられるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図27,図28などに
示すモータと回転数検出用のセンサを組み合わせた方式
の光スイッチでは、高精度の位置決めが要求されるの
で、光ファイバのサイズに比べてモータやセンサのサイ
ズが大きくなる。このため光スイッチの大きさがモー
タ、センサの大きさで制限され小型化が難しいという問
題があった。
【0009】また、図29に示す1×2光スイッチ単体
を多段に組み合わせた方式では、個々の光スイッチ単体
の大きさは小さいにも拘らず、多段に組み合わせること
で、光ファイバの曲げ箇所が多数発生し、この曲げを大
きくし過ぎると光ファイバ中を伝播する光の損失が増大
するので、全体寸法をそれほど小さくすることができな
いという問題があった。
【0010】このように従来の機械式光スイッチはいず
れも構造上小型化が難しいという欠点があった。なお、
機械式1×2スイッチの代りに、LiNbO3 等の材料
を用いた導波路型光スイッチもあるが、この方式では外
部からの電力供給がない状態では安定して保持できず、
信頼性に問題があった。
【0011】ところで、1本側の光ファイバと光ファイ
バアレイの複数本の光ファイバを、V溝のテーパを利用
して、このV溝内でV接により接続することができれ
ば、駆動装置の側はそれほど高精度でなくても低接続損
失で光結合することが可能である。しかし、従来の機械
式光スイッチでV溝内での接続をおこなうと光路切り替
えに際してV溝から光ファイバを離脱させる機構が著る
しく複雑となる問題があった。
【0012】本発明者は機械式の光スイッチを改良すべ
く研究した結果、光路を切り替えるための光ファイバの
駆動手段として双安定性ソレソイドに着目した。この双
安定ソレノイドは光ファイバを支持する駆動体を所定の
ストローク移動させるに適した構造であり、この移動ス
トロークを光ファイバアレイの各光ファイバの間隔と等
しく設けることにより、光路の確実な切り替えが可能と
なり、小型でしかも簡潔な光スイッチを実現できる。よ
って、本発明は、このような改良された光スイッチを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光スイッチ
は1本側の光ファイバの端面と、複数本の光ファイバを
同一平面に等間隔Pで配列してなる光ファイバアレイの
端面とを選択的に突き合わせて光結合する光スイッチに
おいて、上記1本側の光ファイバと前記光ファイバアレ
イの両者または一方が、双安定ソレノイドにより上記等
間隔Pの整数倍のストロークで往復移動する駆動体に保
持された構成を特徴とする。
【0014】上記光ファイバアレイの各光ファイバ端面
は、上記駆動体の端面と略面一に設け、この駆動体の上
記1本の光ファイバの駆動体は、各双安定ソレノイドに
より上記光ファイバアレイの配置された平面内で、各光
ファイバ端面が平行を保って移動自在に設けるとよい。
【0015】本発明は、1本側の光ファイバの端面と、
複数本の光ファイバを同一平面に等間隔Pで配列してな
る光ファイバアレイの端面とを選択的に突き合わせて光
結合する光スイッチにおいて、上記1本側の光ファイバ
は、上記光ファイバアレイを保持する光ファイバアレイ
チップの斜め前方から伸長しており、この光ファイバア
レイチップに形成されたV溝の長手方向の途中におい
て、上記V溝に配列された上記光ファイバアレイと光結
合するように構成され、上記1本側の光ファイバと上記
光ファイバアレイチップの両者または一方は、双安定ソ
レノイドにより上記間隔Pの整数倍のストロークで上記
光ファイバアレイの配列平面内で、各光ファイバの端面
と平行に往復移動する駆動体に保持され、かつ1本側の
光ファイバは回転駆動手段により1つの支点を中心に前
記光ファイバアレイの配列平面と垂直な平面で回転可能
に保持された構成を特徴とする。
【0016】上記1本の光ファイバを光ファイバアレイ
の配列平面と垂直な平面で回転させる手段に代えて、ま
たはこの手段に加えて上記光ファイバアレイの駆動体を
昇降手段により昇降自在に構成するとよい。
【0017】また、上記光ファイバアレイチップをその
V溝が対向するようにして2組配置することにより、上
記V溝に嵌合された光ファイバアレイが所定の間隔をお
いて配列されるように構成し、1本側の光ファイバの回
転駆動手段を、光ファイバを上記V溝内で光ファイバア
レイの端面と光結合した安定位置と、上記V溝から離脱
させた中立位置に移動させる双安定ソレノイドによって
構成するとよい。
【0018】
【作用】本発明の光スイッチによると、双安定ソレノイ
ドを励磁しまた消磁することにより、磁力が駆動体に作
用して、この駆動体が複数の光ファイバの間隔Pと等し
いストロークSだけ往復移動し、上記駆動体に支持され
る光ファイバと、光ファイバアレイの両者または一方が
相対的に移動して光路の切り替えが行なわれる。しか
も、双安定ソレノイドであるから無電力自己保持が可能
であり、停電時などに拘わらず光路の接続は維持され
る。
【0019】
【実施例】以下本発明の第1〜第4の実施例を図を参照
して説明する。なお、従来例と同一要素には同一符号を
付して説明する。
【0020】図1、図2は第1実施例として、1×2n
(1×4)光スイッチを示し、図1は斜視図、図2は図
1の一部を省略して示す横断平面説明図である。各図に
おいて、1本側の光ファイバ1は外被1aで被覆されて
おり、保持体21に保持されている。一方、光ファイバ
アレイ2aを構成する複数本の光フアイバ2は、例え
ば、Si材により形成される光ファイバアレイチップ2
2の上面に削設さたV溝23に嵌合され、同一平面内に
等間隔Pをおいて配列されている。この複数本の光ファ
イバ2の各端面は光ファイバアレイチップ22の端面と
略揃えてV溝23内に配置されており、各光ファイバ2
の上面は押さえ板24で押されられている。
【0021】上記の光スイッチでは、一本の光ファイバ
1と複数本の光ファイバ2のいずれか一方、または両方
が複数本の光ファイバ2が配列された平面内で、かつ各
光ファイバ1、2の端面が平行に移動することによって
光路の切り替えが行なわれる。その移動手段として第1
実施例では1本側の光ファイバ1と光ファイバアレイ2
aのそれぞれが双安定ソレノイド25、26により可動
的に支持されている。
【0022】1本側の光ファイバ1を支持する双安定ソ
レノイド25はほぼコ字形のコア27と、コア27の両
腕部27a、27aにそれぞれ巻回された第1、第2コ
イル28a、28bと、第1、第2コイル28a、28
bの間に位置するようコア27に設けられた永久磁石2
9とから構成されている。
【0023】また、コア27の両腕27a、27aには
それぞれ2つの軸孔30、31が貫通しており、両腕2
7a、27aの間に可動的に配設される駆動体32を貫
通する第1と第2の支軸33、34が上記軸孔30、3
1に可動的に挿入されている。また、第1の支軸33を
挿入する軸孔30内にはめねじが刻設されており、この
めねじにストローク調整ねじ35螺合されており、第1
の支軸33の軸線方向に沿うストロークSを調整できる
構成とされている。駆動体32は、コイル28a,28
b及び永久磁石29の磁石が作用するよう磁性体によっ
て構成されており、この駆動体32に光ファイバ1の保
持体21が保持されている(図2では保持体21を省略
して示す)。
【0024】したがって、駆動体32は、第1または第
2コイル28a,28bと永久磁石29によって形成さ
れる2つの閉ループ磁界により両腕27a,27a内を
往復移動する。また、励磁された各コイルが消磁して
も、永久磁石29と各コア27の腕により形成される閉
ループ磁界により、駆動体32は移動した側に保持され
る。
【0025】光ファイバアレイ2aの双安定ソレノイド
26による支持構造も、上記1本側の光ファイバ1の支
持構造と同様に構成されている。すなわち、双安定ソレ
ノイド25は、ほぼコ字形のコア37と、コア37の両
腕37a,37aにそれぞれ巻回された、第1、第2コ
イル38a,38bと、第1、第2コイル38a,38
bの間に位置するようコア37に設けられた永久磁石3
9とから構成されている。
【0026】また、コア37の両腕37a,37bにそ
れぞれ2つの軸孔41が貫通しており、両腕37a,3
7aの間に可動的に配設される駆動体42を貫通する第
1と第2の支軸43,44が上記軸孔40,41に可動
的に挿入されている。また、第1の支軸43を挿入する
軸孔40内にはめねじが刻設されており、このめねじに
ストローク調整ねじ45が螺着されていて、第1の支軸
43の軸線方向に沿うストロークSを調整できる構成と
されている。駆動体42は、コイル38a,38bおよ
び永久磁石39の磁力が作用するよう磁性体によって構
成されており、この駆動体42に光ファイバアレイチッ
プ22が保持されている(図2では光ファイバアレイチ
ップ22を省略して示す)。
【0027】したがって、駆動体42は、第1または第
2コイル38a,38bと永久磁石39によって形成さ
れる2つの閉ループ磁界で両腕37a,37a内を往復
移動する。そして、駆動体42は励磁された各コイルを
消磁しても、永久磁石39と各腕により形成される閉ル
ープ磁界により、移動した側に保持させる。
【0028】第1実施例の1×2n (n=2)光スイッ
チにおいて、光ファイバアレイ2aの複数本の光ファイ
バ2の等間隔Pは0.25mmに設けられている。ま
た、支軸33の端部と調整ねじ35によって決る1本側
の光ファイバ1の駆動体32の移動ストロークSは、光
ファイバアレイ2aの各光ファイバ2の等間隔Pと等し
く0.25mmに設けられている。また、支軸43の端
部と調整ねじ45によって決る光ファイバアレイ2aの
駆動体42の移動ストロークSは、光ファイバアレイ2
aの各光ファイバ2の等間隔Pの2倍の0.5mmに設
けられている。
【0029】したがって、第1実施例の1×4光スイッ
チにおいて、1本側の光ファイバ1が等間隔Pに対し1
Pのストローク移動し、光ファイバアレイ2aが間隔P
に対し2P移動することにより、4通りの各光路の切り
替えが可能である。
【0030】第1実施例の場合、光ファイバアレイ2a
の各光ファイバ端面が光ファイバアレイチップ22の端
面と略面一に設けられているから、第1光ファイバ1と
光ファイバアレイ2aとは同一平面内を相対的に平行移
動することで光路の切り替えが可能である。
【0031】つぎに、図3〜図15によって第2実施例
を説明する。この第2実施例も、第1実施例と同様に1
×2n (n=2)光スイッチであり光ファイバアレイ2
aの各光ファイバ2の間隔Pは0.25mm、1本側の
光ファイバ1の移動ストロークSは0.25mm、光フ
ァイバアレイチップ22の移動ストロークSは0.5m
mに設定されている。
【0032】第2実施例が第1実施例と相異する点は、
1本側の光ファイバ1の先端が、光ファイバアレイチッ
プ22の前方斜め上方から伸長しており、V溝23の長
手方向の中間部位で光ファイバアレイ2aの端部と光結
合していることである。したがって、第2実施例の光ス
イッチでは、光路を切り替える場合、1本側の光ファイ
バ1と、光ファイバアレイ2aとは同一平面内で相対移
動するだけでなく、光ファイバ1の先端部がV溝23の
山をスムーズに乗り越えて隣りのV溝23に移動するた
めの手段が必要である。
【0033】そのため、第2実施例の光スイッチでは1
本側の光ファイバ1は、第1の双安定ソレノイド49に
より第1実施例と同様に光ファバアレイ2aの各光ファ
イバ配列面と同一平面内を移動自在に支持されていると
ともに、第2の双安定ソレノイド54により光ファイバ
アレイ2aの光ファイバ配列面と垂直な平面内で1つの
支点を中心に回転自在に支持されている。
【0034】具体的に説明すると、第1と第2の双安定
ソレノイド49,54のコ字形のコア50,55は十字
状に交差して配設され、各コア50,55の両腕50
a,50a,55a,55aは上向きに設けられ、永久
磁石56は各コア50,55の交差部に配設されてい
る。そして、各コア50,55の両腕50a,50a,
55a,55aに各コイル57a,57b,58a,5
8bが巻装されている。
【0035】1本側の光フィアバ1の保持体46は、こ
の保持体46と直交する方向に配設される支持体47に
より支持されており、支持体47の両端から突出した支
軸48が軸受51の軸孔52内に挿入されている。図
4、図6に示すように軸孔52にはめねじが刻設されて
おり、この軸孔52に螺合する調整ねじ53により支持
体47の移動ストロークSが調整される。また軸受51
はコア50の両腕50aの先端に一体的に設けられてい
る。
【0036】第2双安定ソレノイド54のコア55の両
腕55a,55aに巻装されるコイル58a,58b
は、1本側の光ファイバ1の保持体46の前後方向にお
ける両端部に位置している。
【0037】一方、光ファイバアレイ2aにおいて、複
数本の光ファイバ2の端面が光ファイバアレイチップ2
2のV溝23の長手方向の中間に位置して設けられてい
る点が第1実施例と相異するが、光ファイバアレイチッ
プ22の支持構造は第1実施例と同様である。したがっ
て、第1実施例と共通する要素に共通の符号を付して重
複説明を省略する。
【0038】この第2実施例では、光路の切り替えに際
してまず図5,図10に示すように第2双安定ソレノイ
ド54の2つのコイル58a,58bを同時に励磁して
1本側の光ファイバ1の保持体46を中立位置に回転保
持させる。これにより上記光ファイバ1は光ファイバア
レイチップ22のV溝23の山から持上って離脱する。
つぎに、第1双安定ソレノイド49のコイル57a,5
7bの一方を励磁して第1実施例と同様、光ファイバ1
を光ファイバアレイ22の配列平面内で移動させ次のV
溝23の上方に位置させる。
【0039】つづいて、第2双安定ソレノイド54の保
持体46の後端側のコイル58aを消磁し、前端側のコ
イル58bのみを励磁する。それにより、光ファイバチ
ップ22の斜め前方から伸長する1本側の光ファイバ1
は光路が切り替えられて次のV溝23内に弾性時に嵌合
し、このV溝23内で光ファイバアレイ22の光ファイ
バ端面と光結合することができる。つづく光路の切り替
えに際しては、第2双安定ソレノイド54の両コイル5
8a,58bを同時に励磁して1本側の光ファイバ1を
V溝23から離脱させ、つづいて上記と同様の操作を行
なうものである。
【0040】第2実施例の場合、1本側の光ファイバ1
と光ファイバアレイ2aの各光ファイバ2との位置決め
はV溝23内でV接により行われるから第1双安定ソレ
ノイド49のストローク精度は厳密である必要はない。
【0041】また、1本側の光ファイバ1を回転させる
回転駆動手段(アクチュエータ)としては、双安定ソレ
ノイドに限る必要はなく、例えば、電圧のON,OFF
により、変位量を調節できる圧電素子(図示せず)を用
いてもよい。
【0042】また、第2実施例でも、第1と第2の双安
定ソレイノイド49,54が使用されているから、停電
によりコイル57a,57b,58a,58bへの通電
が停止したときも、永久磁石56の閉ループ磁界により
保持体46は移動した側に無電力で自己保持される。
【0043】図11〜図15は第2実施例の1×4光ス
イッチにおける1本側の光ファイバ1と光ファイバアレ
イ2aの各光ファイバ2との相対的移動による光路切り
替えの順を示している。
【0044】今、図11,図12が光路の切り替え前の
状態として、1本側の光ファイバ1が対向する4本の光
ファイバ2のうちの一端の光ファイバ(2−A)と光結
合しているとする。また、この場合、4本の光ファイバ
2の等間隔Pと1本側の光ファイバ1の移動ストローク
Sは等しく、4本側の光ファイバ2の移動ストロークS
1 はPの2倍に設定されている。
【0045】そして、図14のように1本側の光ファイ
バ1が1点を支点として回転し光ファイバアレイチップ
22のV溝23から離脱した後、図11、図13、図1
5に示すように1本側の光ファイバ1と4本の光ファイ
バ2が相対的に所定ストローク移動することにより、1
本の光ファイバ1と4本の光ファイバ2との光路の切り
替えを行なうことができる。.つぎに、第3実施例を図
16〜図18を参照して説明する。本実施例の光スイッ
チでは、光ファイバアレイ2aを昇降手段により昇降自
在に支持している点が第2実施例と相異し、その他の点
は第2実施例と同じである。したがって、第2実施例と
共通する要素には共通の符号付して説明を省略し、相異
する点のみをつぎに説明する。
【0046】第3実施例では、図16に示すように、双
安定ソレノイド26と、光ファイバアレイチップ22と
その駆動体42が昇降可能な支持台60に搭載されてい
る。また、図17に示すように、支持台60は昇降ロッ
ド61の上端に取付けられており、この昇降ロッド61
の下部に設けられた駆動体62が昇降用の双安定ソレノ
イド63により昇降自在に設けられている。昇降ロッド
61は固定板64の孔65を挿通しており、支持台60
は固定板64の上側に位置している。
【0047】昇降用の双安定ソレノイド63は、今まで
に説明した双安定ソレノイドとほぼ同じ構成で、コ字形
のコア66の両腕66a,66aにコイル67,67b
が巻装され、各コイル67a,67bの中間に永久磁石
68を配設して構成されている。コア66の両腕66
a、66aは上下に位置するように設けられており、昇
降ロッド61の下部は、両腕66a、66aの先端に設
けられた軸孔69、70に挿入されている。下方の軸孔
70にはめねじが刻設されており、このめねじに螺合し
たストローク調整ねじ71により昇降ロッド61の下動
が規制されている。また、駆動体62はコア66の両腕
66a、66aの間を移動可能に昇降ロッド61に取り
付けられている。
【0048】したがって、昇降用の双安定ソレイノイド
63の2つのコイル67a、67bを交互に励磁するこ
とにより、駆動体62と昇降ロッド61を介して支持台
60に支持された光ファイバアレイチップ22を昇降さ
せることができる。それにより、図17に示すように光
ファイバアレイチップ22のV溝23内で1本側の光フ
ァイバ1と光ファイバアレイ2aとをV接により光結合
し、また図18に示すように光路の切り替えのため1本
側の光ファイバ1をV溝23から離脱させることができ
る。
【0049】この昇降用の双安定ソレノイド63を設け
る場合は、1本側の光ファイバ回転用の双安定ソレノイ
ド54は省略できるが両者を併用することは構わない。
また、昇降手段として双安定ソレノイド63以外の手段
を用いることもできる(但し、図示せず)。
【0050】つぎに、第4実施例を図19〜図23を参
照して説明する。第4実施例は、1×2n-1 (n=3)
の2組の光ファイバを組合わせた光スイッチを示してい
る。この光スイッチでは、光ファイバアレイ2a側にお
いて、等間隔Pで平行な2n-1 本のV溝23がそれぞれ
研削加工された2組の光ファイバアレイチップ22が、
各V溝23、23が向き合うようにして、所定の間隔を
おいて平行に配設されている。そして、上記のV溝23
に複数本の光ファイバ2が嵌合され、この光ファイバ2
の端面がV溝23の長手方向中程に位置するように設け
られている。
【0051】一方、1本側の光ファイバ1は上記V溝2
3が対向する光ファイバアレイチップ22、22の前方
斜め上方から伸びてその内部に進入しており、V溝23
内で対向する複数本の光ファイバ2の端面と光結合す
る。
【0052】この第4実施例の光スイッチにおいて、上
記の構成、が第3実施例と相異し、1本側の光ファイバ
1と複数本側の光ファイバ2のそれぞれの支持構造は第
3実施例と同様であるので、同一要素に同一符号を付し
て説明を省略する。
【0053】また、この第4実施例では、光路の切り替
えの際、1本側の光ファイバ1は、V溝23が対向する
光ファイバアレイチップ22、22内の中立に位置して
いる必要があり、上下いずれかに片寄りすぎると、対向
する上下のV溝22、22のいずれかに嵌り込み、スム
ーズな光路切り替えが困難となる。このため、第4実施
例の光スイッチでは最も容易かつ確実に光ファイバ1の
中立状態を実現させる手段として必ず第2の双安定ソレ
ノイド54が使用される。
【0054】本発明者は上記の1×8光スイッチを試作
した。この場合、光ファイバアレイ2aの光ファイバの
等間隔Pは0.25mm、1本側の光ファイバ1のスト
ロークSは0.25mm、光ファイバアレイ2aのスト
ロークS1 は0.5mmに設定した。
【0055】そして、各双安定ソレノイド49、54、
26をON、OFFして光路の切り替えを行ったとこ
ろ、8箇所の接続損失は平均0.45dB、切り替え接
続動作における接続損失の再現性は0.1dB以下、切
替差動時間0.1秒以下を達成することができた。ま
た、光スイッチの全体のサイズは、長さ40mm×幅2
5mm×厚さ9mmと極めて小さくすることができた。
【0056】なお、光路の切替接続領域には、端面での
反射防止、および接続損失低減のための屈折率整合剤を
使用してもよい。
【0057】つぎに、第5実施例を図24〜図26を参
照して説明する。本実施例の光スイッチでは、1本側の
光ファイバ1を回転させる手段としての双安定ソレノイ
ドの配設関係が第4実施例と相異している。つまり、第
5実施例では、第1の双安定ソレノイド72と第2の双
安定ソレノイド73が上下に配設されている。
【0058】つまり、1本側の光ファイバ1が保持され
る保持体46は、第1の双安定ソレノイド72のコア7
4の両腕74a、74aに取り付けた軸受51、51に
よって回転自在に、かつストローク調整ねじ53を介し
て軸方向に所定のストローク移動可能に支持されてい
る。両腕74a、74aにはコイル75a、75bが取
付けられており、中間に永久磁石76が設けられてい
る。
【0059】上記保持体46から下方に揺動枠77が垂
下しており、揺動枠77の先端に吸引体78が設けられ
ている。この吸引体78は第2の双安定ソレイノイド7
3の対向するコア79、79の先端の間隔81内に可動
的に配置されている。
【0060】したがって、この第5実施例では第2の双
安定ソレノイド73の2つのコイル80a、80bを交
互に励磁して吸引体78を対をなすコア79a、79a
のいずれかの側に吸引することにより、1本の光ファイ
バ1を1つの支点を中心に光ファイバアレイ2aの配列
平面と垂直な平面内で回転させてV溝23から離脱さ
せ、またはV溝23内で対向する光ファイバ2とV接す
ることができる。さらに、2つのコイル80a、80b
を同時に励磁して中立状態を保つことができる。
【0061】また、第1の双安定ソレノイド72によ
り、1本側の光ファイバ1を光ファイバアレイ2aの配
列平面に沿って移動させ、別のV溝23に移動させるこ
とができる。
【0062】上記のように、第5実施例によっても、第
4実施例と同様に1本側の光ファイバ1を動作させる2
つの双安定ソレノイド72、73と光ファイバアレイ2
aを動作させる1つの双安定ソレノイド26の組合わせ
で、V溝23が対向配置された1×8光スイッチの光路
の切り替えを円滑に行なうことができる。
【0063】なお、双安定ソレノイドを用いて上記以外
の支持構造により光ファイバを可動的に支持し、複数の
光路の切り替えを行なう光スイッチを構成してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光スイッ
チによると、光ファイバを所定のストロークを往復移動
させる機械的手段として双安定ソレノイドを用い、この
双安定ソレノイドにより対向する各光ファイバを光ファ
イバアレイの複数本の光ファイバの等間隔Pと等いスト
ローク移動させて光路を切り替える構成としたので、従
来のモータやセンサ等を駆動手段として用いる光スイッ
チに比べて光スイッチを簡潔な構成とし、かつ小型化す
ることができる。
【0065】また、本発明の光スイッチによると、光フ
ァイバは光ファイバアレイの各光ファイバの等間隔Pの
整数倍のストロークで移動する駆動体に支持させて、フ
ァイバの軸線と平行移動するから光接続部でファイバの
曲げは発生せず、接続損失の低下、装置の小型化を容易
に実現できる。さらに双安定ソレノイドは、それ自信無
電力保持が可能なので、停電などが発生しても影響を受
けず、信頼性も高い効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る光スイッチの斜視図である。
【図2】図1の一部を省略し、かつ一部を破断して示す
平面説明図である。
【図3】第2実施例に係る光スイッチの斜視図である。
【図4】図3の動作を示す平面説明図である。
【図5】図4の側方向の説明図である。
【図6】図3の1本側の光ファイバの支持構造を示す一
部破断説明図である。
【図7】図3の光ファイバアレイの支持構造を示す一部
破断説明図である。
【図8】1本側光ファイバの回転支持機構の説明図であ
る。
【図9】1本側光ファイバの回転支持機構の説明図であ
る。
【図10】1本側の光ファイバの回転支持機構の説明図
である。
【図11】図3の光スイッチの平面動作説明図である。
【図12】図11の側面説明図である。
【図13】図3の光スイッチの平面動作説明図である。
【図14】図13の側面説明図である。
【図15】図3の光スイッチの平面動作説明図である。
【図16】第3実施例に係る光スイッチの斜視図であ
る。
【図17】図16の光スイッチにおける昇降手段の縦断
面説明図である。
【図18】図17の光ファイバアレイチップが下降した
状態の部分断面図である。
【図19】第4実施例に係る光スイッチの斜視図であ
る。
【図20】図19の光スイッチの平面動作説明図であ
る。
【図21】図20の側面説明図である。
【図22】図19の光スイッチの平面動作説明図であ
る。
【図23】図22の側面説明図である。
【図24】第5実施例に係る光スイッチの斜視図であ
る。
【図25】図24の揺動枠の動作説明図である。
【図26】図24の光スイッチの1本側の光ファイバの
回転変位の態様を示す説明図である。
【図27】従来の機械式光スイッチの第1例の斜視図で
ある。
【図28】従来の機械式光スイッチの第2例の斜視図で
ある。
【図29】従来の機械式光スイッチの第3例の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…1本側の光ファイバ、2…複数側の光ファイバ、2
a…光ファイバアレイ、21…保持体、22…光ファイ
バアレイチップ、23…溝、25…双安定ソレノイド、
26…双安定ソレノイド、28a,28b…コイル、3
7…コア、38a,38b…コイル、39…永久磁石、
49…第1双安定ソレノイド、50…コア、54…第2
双安定ソレノイド、55…コア、56…永久磁石、57
a,57b…コイル、58a,58b…コイル、60…
支持台、61…昇降ロッド、63…双安定ソレノイド、
66…コア、67a,67b…コイル、68…永久磁
石、72…第1双安定ソレノイド、73…第2双安定ソ
レイノイド、74…コア、75…コイル、76…永久磁
石、77…揺動体、78…吸引体、79…コア、80
a,80b…コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 信夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本側の光ファイバの端面と、複数本の
    光ファイバを同一平面に等間隔Pで配列してなる光ファ
    イバアレイの端面とを選択的に突き合わせて光結合する
    光スイッチにおいて、 前記1本側の光ファイバと前記光ファイバアレイの両者
    または一方が、双安定ソレノイドにより前記等間隔Pの
    整数倍のストロークで往復移動する駆動体に保持された
    構成を特徴とする光スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバアレイの各ファイバ端面
    は、前記駆動体に支持される光ファイバアレイチップの
    端面と略面一に設けられており、この光ファイバアレイ
    チップと、前記1本側の光ファイバは前記光ファイバア
    レイの配置された平面内で、各光ファイバ端面が平行を
    保って移動自在に前記各双安定ソレノイドの駆動体に保
    持されている請求項1記載の光スイッチ。
  3. 【請求項3】 1本側の光ファイバの端面と、複数本の
    光ファイバを同一平面に等間隔Pで配列してなる光ファ
    イバアレイの端面とを選択的に突き合わせて光結合する
    光スイッチにおいて、 前記1本側の光ファイバは、前記光ファイバアレイを保
    持する光ファイバアレイチップの斜め前方から伸長して
    おり、この光ファイバアレイチップに形成されたV溝の
    長手方向の途中において、前記V溝に配列された前記光
    ファイバアレイと光結合するように構成され、前記1本
    側の光ファイバと前記光ファイバアレイチップの両者ま
    たは一方は、双安定ソレノイドにより前記等間隔Pの整
    数倍のストロークで前記光ファイバアレイの配列平面内
    で、各光ファイバの端面と平行に往復移動する駆動体に
    保持され、かつ前記1本側の光ファイバは回転駆動手段
    により1つの支点を中心に前記光ファイバアレイの配列
    平面と垂直な平面で回転可能に保持された構成を特徴す
    る光スイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の1本側の光ファイバを
    光ファイバアレイの回転駆動手段に代えて、またはこの
    回転駆動手段に加えて前記光ファイバアレイの駆動体を
    昇降手段により昇降自在に支持してなる光スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバアレイチップを、そのV
    溝が対向するようにして2組配置することにより、各V
    溝に嵌合された2組の光ファイバアレイが所定の間隔を
    おいて平行に配列されており、1本側の光ファイバの前
    記回転駆動手段を、この1本側の光ファイバが前記V溝
    内で光ファイバアレイの端面と光結合した安定位置と、
    前記V溝から離脱した中立位置に交互に移動させる双安
    定ソレノイドによって構成したことを特徴とする請求項
    3または4記載の光スイッチ。
JP22605992A 1992-08-25 1992-08-25 光スイッチ Pending JPH0675177A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005059623A1 (ja) * 2003-12-19 2005-06-30 Hitachi Metals, Ltd. 光スイッチ
JP2015114421A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 住友電気工業株式会社 光ファイバ切替装置及び光ファイバ切替方法

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US7336865B2 (en) 2003-12-19 2008-02-26 Hitachi Metals, Ltd. Optical switch
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