JPH0675157B2 - カラ−複写機用原稿照明装置 - Google Patents

カラ−複写機用原稿照明装置

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JPH0675157B2
JPH0675157B2 JP61111803A JP11180386A JPH0675157B2 JP H0675157 B2 JPH0675157 B2 JP H0675157B2 JP 61111803 A JP61111803 A JP 61111803A JP 11180386 A JP11180386 A JP 11180386A JP H0675157 B2 JPH0675157 B2 JP H0675157B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー複写機用原稿照明装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
最近においては、多色のカラーコピーの要請が非常に高
まってきている。一般的な電子写真法によるカラー複写
機の概略を第5図に示す。この図において、51は照明装
置であって、樋状のミラー52と、その長さ方向に沿って
配置された棒状の光源電球53とにより構成されている。
54は原稿台、55、56、57および58は反射鏡、59は投影レ
ンズ、60は感光体ドラムである。
そして照明装置51によって照明された原稿台54上の原稿
70よりの反射光Lは、色分解フィルター61により赤,緑
および青の三色に色分解され、斯くして得られる色分解
像のうちの1つの色分解像が、荷電器62によって帯電さ
れた感光体ドラム60に投射されて露光される。このよう
にして感光体ドラム60上には潜像が形成されるが、この
潜像は色分解像が赤であればシアン現像器63により、色
分解像が緑であればマゼンタ現像器64により、色分解像
が青であればイェロー現像器65によって現像され、転写
紙に転写、定着されて第1の単色カラー画像が形成され
る。次に第2の色分解像によって同様にして第2の単色
カラー画像が同一の転写紙に形成され、更に第3の色分
解像によって同様にして第3の単色カラー画像が同一の
転写紙に形成され、これらの3種の単色カラー画像が重
ねられることによって多色のカラーコピーが形成され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のようなカラー複写機においては、感光体ドラムに
投射される各単色の色分解像の有効エネルギーが互いに
異なるという問題点がある。例えば、最近において注目
されている有機感光体のある種のものに対しては、緑,
赤および青の色分解像の有効エネルギーの大きさは、約
1:2.1:1.7である。このため、そのまま色分解像を投影
したのでは良好なカラーコピーを得ることができず、各
色分解像の有効エネルギーレベルを同等に調整しなけれ
ばならない。
このような問題に対して、従来においては、有効エネル
ギーの高い色分解像を投影するときに光量減衰フィルタ
ーを用いる方法、あるいは投影される色分解像の色に対
応して、原稿照明装置における光源電球の点灯電圧を調
整することにより、有効エネルギーレベルを同等に調整
する方法が知られている。
しかしながら、光量減衰フィルターを用いる方法によれ
ば、無駄に消費される電力量が非常に多くなる欠点があ
る。
また原稿照明装置における光源電球の点灯電圧を調整す
る方法は、その電圧可変幅が小さい場合はともかく、こ
の手段のみによって十分なエネルギーレベルの調整を達
成しようとする場合には点灯電圧の可変幅を最大点灯電
圧に対して40〜50%もの相当大きな範囲とすることが必
要となり、このため、電圧調整装置として相当大型のも
のが必要である上、光源電球がこの種の電球として好ま
しいハロゲン白熱電球である場合には、最低電圧時に正
常なハロゲンサイクルが発生しなくなって電球の使用寿
命が短縮化されるようになり、また点灯電圧の大きな変
化によって光源電球の色温度も大きく変化するために放
射光の分光分布特性が変動するので、この変動分をフィ
ルターで調整することが必要となるなどの欠点がある。
また各色分解像毎に専用の、従って複数の原稿照明装置
を設けることも理論上は可能であるが、複数の原稿照明
装置を同一の位置に設けることは物理的に不可能であ
り、光源の位置の相違によって当然のことながら照明状
態が異なるため、同等の照度分布を得ることはきわめて
困難である上、小型化が強く要請されている複写機にお
いて原稿照明装置の占める占有空間が大きなものとなる
欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、以上のような事情に基いてなされたものであ
って、照明された原稿よりの光を色分解し、得られる単
色の色分解像を感光体に投影する工程を含む電子写真法
によって当該色分解像に対応する色の可視画像を形成す
るプロセスを、互いに色が異なる複数の色分解像につい
て実行することにより、多色のカラー画像を形成するカ
ラー複写機に用いられる原稿照明装置であって、 事実上単一の装置でありながら、切り換えられて作動状
態とされ、放射エネルギーレベルが異なる複数の照明光
源を形成することができ、しかもそれら複数の照明光源
の位置が実質的に同一であり、無駄な電力消費を伴うこ
となく、きわめて簡単に色の異なる複数の色分解像が同
等のエネルギーレベルで投影されるよう原稿を照明する
ことができ、これによって良好なカラーコピーを形成す
ることを可能とするカラー複写機用原稿照明装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴とするところは、照明された原稿よりの光
を色分解し、得られる単色の色分解像を感光体に投影す
る工程を含む電子写真法によって当該色分解像に対応す
る色の可視画像を形成するプロセスを、互いに色が異な
る複数の色分解像について実行することにより、多色の
カラー画像を形成するカラー複写機に用いられる原稿照
明装置であって、 樋状ミラーと、このミラーの長さ方向に沿って一列に配
置した、点灯されたときにすべてのものが同一あるいは
近似した色温度を有する多数の小型白熱電球とよりな
り、 前記多数の小型白熱電球は、消費電力の異なる複数種類
のものよりなり、前記ミラーの長さ方向においてその中
央に関して対称の位置に同一の消費電力のものが位置さ
れた状態で配置され、 前記多数の小型白熱電球は、複数の小型白熱電球群に分
類されて当該小型白熱電球群の一またはそれ以上によ
り、互いに切り換えて作動状態とされる複数の照明光源
が形成され、前記小型白熱電球群の各々はいずれもミラ
ーの長さ方向において対称に配置された一斉に点灯され
る複数の小型白熱電球よりなり、 前記照明光源の各々による配光分布特性が互いに近似し
ている点にある。
このような構成によれば、原稿照明装置としては単一の
ものであり、しかも樋状ミラーに配置された小型白熱電
球は、点灯されたときにすべてが同一あるいは近似した
色温度を有するので常に同等の分光分布の光によって原
稿の照明を達成することができる。また、小型白熱電球
群の各々は、樋状ミラーの長さ方向に沿って一列に、か
つその中央に関して対称の位置に同一の消費電力のもの
が位置された状態で配置された、消費電力の異なる複数
種類の多数の小型白熱電球が分類されて形成されてお
り、しかも小型白熱電球群の各々は、当該多数の小型白
熱電球のうちの対称に配置された複数の小型白熱電球に
よって構成されているため、小型白熱電球群の一または
それ以上により形成される、互いに切り換えて作動状態
とされる複数の照明光源の各々を、互いに放射エネルギ
ーレベルが異なってしかも配光分布特性が互いに近似し
たものとすることができる。
従って、切り換えられて作動状態とされ、放射エネルギ
ーレベルが異なる複数の照明光源を形成することがで
き、しかもそれら複数の照明光源は原稿に対する位置が
互いに実質的に同一のものである。
〔実施例〕
以下図面によって本発明の具体的実施例を、放射エネル
ギーレベルを略2:1に切り換える場合について、説明す
る。
第1図は、本発明に係る照明装置の構成の概要を示し、
1は樋状ミラーであり、この樋状ミラー1は、上ミラー
2と下ミラー3とが各々のフランジ部22および32が互い
に連結され、更に両端部には端部ミラー(図示せず)が
設けられて構成されている。上ミラー2の断面は、円弧
状部2Aと直線部2Bとが組み合わせられた形状を有し、ま
た下ミラー3は全体が楕円形状であってその端部にスリ
ット板4が一体に形成されている。下ミラー3のフラン
ジ部32に近接する部分には、第2図に示すように、樋状
ミラー1の長さ方向に沿って一列に並ぶよう多数の窓孔
31が形成され、この窓孔31を介して一端封止型ハロゲン
白熱電球よりなる小型電球(以下単に「小型電球」とい
う。)5の基部5Aが挿入されてソケット5Bで保持され、
全体として多数の小型電球5が樋状ミラー1の長さ方向
に沿って配置される。41はスリット板4に形成されたス
リットであり、このスリット41を介して原稿70よりの反
射光Lが感光体ドラムに投射される。
以上において小型電球5としては、消費電力が異なる複
数種類のものであって、いずれも点灯されたときに同等
の色温度を有するものを用い、例えば次のように配置す
る。
即ち第3図(イ)に示すように、スリット41の中央位置
に相当する位置に、消費電力30Wの小型電球Aを配置
し、この小型電球Aから一方の側に消費電力40Wの小型
電球B1およびB2、更に消費電力50Wの小型電球C1、C2お
よびC3並びに消費電力50Wの小型電球Dをこの順に配置
すると共に、前記小型電球Aから他方の側も同様にし
て、中央位置に配置された当該小型電球Aをも含めて全
体として左右対称となるよう、すなわち、小型電球A以
外については、中央位置に関して同一の消費電力の小型
電球が対称の位置となるよう、消費電力40Wの小型電球B
1およびB2、更に消費電力50Wの小型電球C1、C2およびC3
並びに消費電力50Wの小型電球Dをこの順に配置し、各
小型電球間の距離を以下のように設定する。
小型電球AとB1間の距離d1:27mm 小型電球B1とB2間の距離d2:23mm 小型電球B2とC1間の距離d3:54mm 小型電球C1とC2間の距離d4:13mm 小型電球C2とC3間の距離d5:23mm 小型電球C3とD間の距離d6:13mm そして、各々2個の小型電球B1、小型電球C1および小型
電球C3よりなる、樋状ミラー1に沿って左右対称に配置
された小型電球の群(合計6個、第3図(ロ)で○で示
されるもの)を第1群とし、小型電球A並びに各々2個
の小型電球B2、小型電球C2および小型電球Dよりなる、
樋状ミラー1に沿って左右対称に配置された小型電球の
群(合計7個、第3図(ロ)で◎で示されるもの)を第
2群として、第1群および第2群に属するすべての小型
電球(合計13個)を一斉に点灯する第1作動状態と、第
2群に属するすべての小型電球を一斉に点灯しかつ第1
群に属するすべての小型電球を点灯しない第2作動状態
とを切り換える切り換え点灯装置を設けて構成する。
第4図は、小型電球の接続状態の一例を示し、この例に
おいては、第1群および第2群に属する各小型電球が直
列に接続されてそれぞれ直列回路LC1および直列回路LC2
が形成されている。これらの直列回路LC1およびLC2は、
それぞれ個別の点灯用電源装置に接続してもよいが、共
通の点灯用電源装置に接続することもでき、この場合に
は、必要に応じて直列回路LC1および直列回路LC2の一方
または両方に適当な抵抗を接続して点灯条件を調整する
ことができる。
なお、消費電力が異なるが点灯されたときに同等の色温
度となる小型電球は、例えば、フィラメントの線材、線
径、コイル径、コイルピッチ、コイル長さなどのフィラ
メントの条件を適宜設定することによって、得ることが
できる。
以上のような構成の照明装置によれば、第1群と第2群
に属する小型電球即ちすべての小型電球が点灯された第
1作動状態においては第1の照明光源が形成され、この
第1の照明光源による光と樋状ミラーの作用とによっ
て、原稿面における照度分布は第3図(ロ)に示すよう
に、全長306mmの範囲に亘ってその両端の照度が中央部
の約125%の原稿照明に適切な状態となる。また第1群
に属する小型電球は点灯されずに第2群に属する小型電
球即ち小型電球A、B2、C2およびC4のみが点灯された第
2作動状態おいては第2の照明光源が形成され、これに
より、中央位置の照度のレベルが第1作動状態に比して
エネルギー換算で約1/2であってしかも第1作動状態の
ときと殆ど同一の照度分布パターンが得られる。
従って、上記の照明装置によれば、その第1作動状態に
よる第1の照明光源により緑の色分解像を形成してこれ
を感光体ドラムに投影し、また第2作動状態による第2
の照明光源により赤の色分解像を形成してこれを感光体
ドラムに投影することにより、各色分解像の有効エネル
ギーレベルを互いに同等のものとすることができる。
〔効果〕
このように、本発明においては、1つの樋状ミラーに多
数の小型電球を配置して単一の原稿照明装置を構成させ
ることとした上、当該小型電球としては点灯されたとき
に同等の色温度のものを用いるがその各々の消費電力の
大きさと位置とを設定することにより、各々選定された
小型電球の群の一または複数により、互いに放射エネル
ギーのレベルは異なるが殆ど同一の照度分布を有する、
各々独立して使用し得る複数の照明光源を形成させるよ
うにしているため、これら複数の照明光源を切り換え使
用することにより、異なる色の色分解像が同等の有効エ
ネルギーレベルで投影されるよう原稿を照明することが
でき、従って同等の条件で各色の可視画像を形成するこ
とができて結局良好なカラーコピーを形成することが可
能となる。
即ち、複数の照明光源についての放射エネルギーのレベ
ルの異なる程度を、各色分解像における有効エネルギー
レベルの相違の程度に対応させ、かつ照度分布特性を原
稿照明に好適な同等の状態のものとすることによって、
各照明光源をいわば特定の単色の色分解像を得るための
専用光源として使用することが可能となり、各色分解像
の投影によるカラーコピーの形成を、各色について同等
の条件で達成することがきわめて簡単に達成される。
しかも小型電球としては点灯されたときに同等の色温度
のものを用いるため、各照明光源から放射される光の分
光分布が殆ど同一であるので、分光分布を調整すること
も不要である。また小型電球をその群の単位毎に直列に
接続し、それらを共通の点灯装置に接続することによっ
て点灯装置として簡単なものを用いることができる。
以上のように、本発明原稿照明装置は、単一の装置であ
りながら、事実上放射エネルギーレベルのみが異なった
複数の照明光源を有する複写機用原稿照明装置としての
機能を有し、エネルギーレベルの低い照明光源を使用す
る場合にも無駄な電力消費を伴うことがない。また各小
型電球を点灯させる電圧を、例えば当該小型電球の定格
電圧と等しい大きさとすることも可能であるので、これ
により、当該小型電球の使用寿命を無意味に短縮するこ
とが防止される。そして低エネルギーレベルの照明光源
を使用するときは、電子複写機においては電力に余裕が
ある状態となるので、この余分の電力を、例えば電子複
写機の定着器のヒータのために利用することができる。
また本発明原稿照明装置は、以上のように、特に大きな
制約や条件あるいは弊害を伴わずに、放射エネルギーレ
ベルが大幅に異なった複数の照明光源を大きな自由度で
形成することができるので、広い応用が可能である。そ
して、必要に応じて従来のエネルギーレベル調整手段を
組み合わせることもでき、しかもこの場合には当該手段
による調整幅は小さくてよいので、当該手段の有する利
点を最大限に利用しながらその欠点の発現を最小に抑制
することができる。
例えば、上述の例において、更に青の色分解像を同等の
有効エネルギーレベルで得るためには、前記第2作動状
態の場合より若干高い点灯電圧によって第2群の小型電
球を点灯させた状態とすればよい。この場合には勿論電
圧調整装置が必要であるが、電圧の変化分は僅かである
ので小型のもので十分であり、また小型電球からの放射
光の色温度は厳密には異なるが、その差は特にフィルタ
ーによって調整すべき程大きなものではない。
以上本発明についてその一実施例を中心に説明したが、
本発明は勿論これに限られず、小型電球として、点灯さ
れたときにすべてが同一あるいは近似した色温度を有す
る消費電力の異なる複数種類のものを選定し、これら
を、その一若しくはそれ以上により、互いに切り換えら
れて作動状態とされる複数の照明光源を形成する複数の
小型白熱電球群に分類されると共に、各照明光源によっ
て得られる配光分布特性が互いに近似したものとなるよ
う、樋状ミラーにその位置を考慮して配置すればよい。
また、一の照明光源を形成する小型白熱電球の全部また
は一部が、同時に他の照明光源を形成するものとする構
成によれば、当該小型白熱電球が複数の照明光源を構成
する要素として兼用されるので、装置が簡単となる。
このように本発明によれば、照明された原稿よりの光を
色分解し、得られる単色の色分解像を感光体に投影する
工程を含む電子写真法によって当該色分解像に対応する
色の可視画像を形成するプロセスを、互いに色が異なる
複数の色分解像について実行することにより、多色のカ
ラー画像を形成するカラー複写機に用いられる原稿照明
装置であって、 事実上単一の装置でありながら、切り換えられて作動状
態とされ、放射エネルギーレベルが異なる複数の照明光
源を形成することができ、しかもそれら複数の照明光源
の位置が実質的に同一であり、無駄な電力消費を伴うこ
となく、きわめて簡単に色の異なる複数の色分解像が同
等のエネルギーレベルで投影されるよう原稿を照明する
ことができ、これによって良好なカラーコピーを形成す
ることを可能とするカラー複写機用原稿照明装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カラー複写機用照明装置の一例の構成の
概要を示す説明用縦断面図、第2図は第1図の下ミラー
の一部の斜視図、第3図(イ)および(ロ)はそれぞれ
本発明カラー複写機用照明装置の一例における小型電球
の配列の状態およびそれによる照度分布を示す曲線図、
第4図は小型電球の接続状態の一例を示す回路図、第5
図はカラー複写機の構成の概略を示す説明図である。 1…樋状ミラー、2…上ミラー 3…下ミラー、22、32…フランジ部 2A…円弧状部、2B…直線部 31…窓孔、5…小型電球 4…スリット板、41…スリット L…反射光 A,B1,B2,C1,C2,C3,D…小型電球 51…照明装置、52…樋状ミラー 53…光源電球、54…原稿台 55,56,57,58…反射鏡 59…投影レンズ、60…感光体ドラム 70…原稿70、61…色分解フィルター 62…荷電器、63…シアン現像器 64…マゼンタ現像器、65…イェロー現像器 LC1,LC2…直列回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明された原稿よりの光を色分解し、得ら
    れる単色の色分解像を感光体に投影する工程を含む電子
    写真法によって当該色分解像に対応する色の可視画像を
    形成するプロセスを、互いに色が異なる複数の色分解像
    について実行することにより、多色のカラー画像を形成
    するカラー複写機に用いられる原稿照明装置であって、 樋状ミラーと、このミラーの長さ方向に沿って一列に配
    置した、点灯されたときにすべてのものが同一あるいは
    近似した色温度を有する多数の小型白熱電球とよりな
    り、 前記多数の小型白熱電球は、消費電力の異なる複数種類
    のものよりなり、前記ミラーの長さ方向においてその中
    央に関して対称の位置に同一の消費電力のものが位置さ
    れた状態で配置され、 前記多数の小型白熱電球は、複数の小型白熱電球群に分
    類されて当該小型白熱電球群の一またはそれ以上によ
    り、互いに切り換えて作動状態とされる複数の照明光源
    が形成され、前記小型白熱電球群の各々はいずれもミラ
    ーの長さ方向において対称に配置された一斉に点灯され
    る複数の小型白熱電球よりなり、 前記照明光源の各々による配光分布特性が互いに近似し
    ていることを特徴とするカラー複写機用原稿照明装置。
  2. 【請求項2】一の照明光源を形成する小型白熱電球の少
    なくとも一部が、同時に他の照明光源を形成するもので
    ある特許請求の範囲第1項に記載のカラー複写機用原稿
    照明装置。
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