JPH0674961A - 速度センサ欠陥検出装置及びその方法 - Google Patents

速度センサ欠陥検出装置及びその方法

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JPH0674961A
JPH0674961A JP3149907A JP14990791A JPH0674961A JP H0674961 A JPH0674961 A JP H0674961A JP 3149907 A JP3149907 A JP 3149907A JP 14990791 A JP14990791 A JP 14990791A JP H0674961 A JPH0674961 A JP H0674961A
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rotational speed
gear
rate
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Jr Joseph H Mcninch
ハミルトン マックニンチ ジュニア ジョセフ
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/489Digital circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯数カウント型式の歯車ロータ/定置型回転
速度センサにおける「歯車ドロップアウト」エラーを検
出する制御装置およびその方法を提供すること。 【構成】 モニタされた回転部材(14)と回転自在に連
結したロータ(12)と、相対的に固定されたセンサ部材
(16)とを含み、前記ロータの回転速度(S)を示す周
数数を有する複数のパルスから成る出力信号(20、22、
24、26)を供給し、前記回転速度が既知の時間周期中の
前記パルスの数の関数として計算される形式の速度セン
サアセンブリ(10)から、前記出力信号における「ドロ
ップドパルス型」欠陥を検出する。回転速度は、S=
(N−1)K/(CN −CO )で示され、このSにおけ
る変化率を示す値を計算する手段と、該変化率を示す値
の絶対値を基準値(REF)と比較し、前記絶対値が基
準値より大きいとき、欠陥であると宣言する手段とを含
んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転速度センサからの出
力信号における欠陥を検出する装置/方法に関する。特
に、本発明は、欠陥、特に回転自在に固定されたセンサ
又はステータ部材を通過して回転する相対的に回転自在
の歯車ロータから成る型式の回転速度センサにおける
「歯車ドロップアウト」型の欠陥を検出するための装置
/方法に関する。
【0002】
【従来の技術】相対的に固定したセンサ又は同等物を通
過して回転する相対的回転自在な歯車ロータを利用する
回転速度センサは、従来技術において周知である。この
ような速度センサアセンブリの例は米国再発行特許第 3
0522号、および米国特許第3961215 号、第 4862025号、
第 4862028号、第 4893075号明細書に参照して見られ、
それらの開示はここに参照として組み込まれる。前記回
転速度センサはしばしば自動燃料制御器、自動変速機若
しくは車輌アンチロックブレーキ装置(ABS)などの
自動化車輌部品/システムに関して使用される。
【0003】典型的には、このような回転速度センサア
センブリは当然電磁作動であり、ブレーキを完成させる
ためにセンサを通過して回転するロータ歯車間の歯また
はその周期の配列と、ロータの回転速度のデジタル又は
アナログ信号表示を発生するための磁束線によってい
る。
【0004】このような回転速度センサを利用するシス
テムは周知であり、広く使用されているが、センサは、
誤配列、激しい上下動、損傷を受けたロータ/又は他の
ものによって、測定周期毎に1つ又は複数の歯又はパル
スが適切にカウントされない、即ち「歯車ドロップアウ
ト」を生じさせることから総体的満足すべきものではな
い。
【0005】これが発生すると、誤読が発生し、通常は
実際の速度よりもずっと低い、若しくは実際の減速率よ
りもずっと大きい表示を示し、検出されない場合には、
その誤読は望ましくない態様で自動化装置が操作される
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑み
て、本発明の目的は、歯数カウント式の歯車ロータ/定
置型回転速度センサにおける「歯車ドロップアウト」エ
ラーを検出する制御装置およびその方法を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は下記の関係により、現在指示される回転速
度を計算して実現される。
【0008】S=(N−1)K/(CN −CO ) 但し、 N=固定時間周期ループ(例えば0.010 秒)毎の歯車カ
ウント数 K=定数 CN =最後のNカウントの時間 CO =最初のNカウントの時間 S、又はds/dtにおける現在の変化が最大車輪減速
の期待値を表わすために選択された予め決定された基準
値(REF)よりも大きいと、例えば−25Gから−30G
であると、次いで単一又は複数の「歯車ドロップアウ
ト」エラーが検出され、かつ装置はシャットオフ(欠陥
保障)又は欠陥許容誤差(欠陥用ソフト)モードの操作
に移行する。
【0009】単一ユニットによる(N−1)の誤読は、
Sの計算値に影響しないか、又は検出できるように(即
ちds/dtが基準値REFを越えるようにさせる)、
時間周期ループが選定される。
【0010】欠陥チェック論理はセンサ入力信号のフィ
ルタリングの前に実行されるのが望ましい。
【0011】
【作用】本発明によれば、速度センサの読取りが「誤認
すなわち歯車ドロップアウト」した場合、欠陥保障また
は欠陥用ソフトの論理ルーチンに移行して、欠陥保障論
理状況においては、センサアセンブリ10を利用する自動
化装置は単純に操作を停止し車を止めることになる。欠
陥用ソフト論理状況においては、通常は非車輌安全関連
装置と連結して、欠陥許容誤差論理が用いられる。これ
により、望ましくない誤作動を未然に防いで自動化装置
が操作される。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の制御装置/制御方法は、車輌自動化駆動輪若し
くはブレーキ装置の制御器(CPUs )に入力信号を与
えるために利用される典型的な回転速度センサアセンブ
リに関して用いられるものである。典型的には、このよ
うな駆動輪の最大可能加速若しくは減速は公知の値であ
る。
【0013】車輌ABS装置及び自動化駆動輪装置は周
知であり、その例は参照として、米国特許第 3920284
号、第 3929382号、第 4168866号、第 4478840号、第 4
818035号、第 4863221号、第 4361060号、第 4527447
号、第 4643048号及び第 4860861号明細書に見られ、そ
れらの全ての開示は参照としてここに組み込まれる。
【0014】制御装置、通常はマイクロプロセッサーベ
ースの中央処理ユニットである、制御ユニットに入力信
号を印加するための速度センサアセンブリは最初に挙げ
た米国再発行特許明細書等に参照として見られる如く、
従来技術にて周知である。
【0015】典型的に第1図を参照して見られるが如
く、そのような速度センサアセンブリ10は回転するため
にモニタされたシャフト14にキー止めされた歯車付きの
強磁性ロータ12と、ロータの回転速度の指数信号を印加
するための車輌部品18に関連して回転自在に固定したス
テータ又はセンサ部材16を含む。通常は、回転によりセ
ンサ部材16を通過する1つの歯および1つの歯間隔が、
磁束線を切って増大かつ減少する誘導電流のパルスを発
生させることになる。このようなパルスの周波数又は歯
車カウント数はロータおよびそこで回転する部材の回転
速度を表示する。勿論、ロータ歯車は波状起伏、穴等に
代えることができる。
【0016】本発明は第1図に概略図示した歯車ロータ
型式の電磁速度センサに特に最適であるが、本発明はパ
ルスの形状で出力を与えるいかなる型式の速度センサア
センブリに等しく適用可能であり、その周波数はモニタ
部材の回転速度の指数である。
【0017】第2図は典型的なパルス型速度センサアセ
ンブリの出力と、モニタされるシャフト14の回転速度を
計算するための前記パルス使用のグラフ図である。上記
に示した如く、シャフト14の如きモニタされる部材の回
転速度を計算するための基本的関係すなわち式は S=(N−1)K/(CN −CO )である。
【0018】ここで、N=固定時間周期ループ(例えば
0.010 秒)毎の歯のカウント数、 K=定数、 CN =最後のNカウントの時間、 CO =最初のNカウントの時間、 定数Kはロータの歯数(ABS装置における典型的なロ
ータの歯数は60および100 である。)、ギア比、タイヤ
寸法等に依る。
【0019】第2図に示した歯数が6のロータの場合、
K=100 マイル時速(mph)において860 Hz/秒であ
る。
【0020】10/1000 サイクル時間(0.010 秒)と仮定
すると、ライントレース 20,22はセンサアセンブリ10の
適切な操作を示す。車速が100 マイル時速では、車速10
0 マイル/時にて860 Hzに等しい定数によると、歯車
パルスはセンサアセンブリにより0.0012秒(1/860 )毎
に発生されることを要する。
【0021】トレースライン20にて、最初のパルスは、
最初の周期の起動後に正確に0.0012秒で受信される。そ
の結果、ほぼ定速の車速であるとすれば、8つの歯車パ
ルスはテスト周期中にカウントされる。従って(N−
1)は7に等しく、(CN −CO )は0.0012〜0.0096に
等しく、0.0084に等しいか、又は1パルスは0.0012秒毎
であり、それは時速100 マイルに等しい860 パルス/秒
の測定に等しい。同様に、最初のパルスが周期内に0.00
1 秒にて受信される所のトレース22を参照すると、9つ
のパルスが0.010 秒測定周期内に受信され、(N−1)
は8に等しく、(CN −CO )は0.0096秒に等しく、再
び0.0012秒の平均パルス周期は860 Hz測定にて時速10
0 マイルに等しいものと観察される。
【0022】トレース23を参照すると、車速が略一定10
0 マイル時速に留まり、かつ測定周期内に0.0025秒にて
検出されるべき歯車パルスが「ドロップアウト」される
と仮定すれば、CPUは(N−1)=7で(CN −CO
)が0.0096に等しいと計算する。これは、パルスが平
均0.00137 秒にて受信されるか又は車速約84.9マイル時
速に等しい約729.93Hzの周波数の結果となる。これは
約時速15.1マイルで0.010 秒に換算され、それは約−60
Gの車輪減速に等しく、それは明らかに車輪減速期待値
を越えるものである。
【0023】実際には、典型的車輌使用において、約−
25又は−30Gの基準値を越える車輪加速はいかなる場合
もエラーの表示とみなされる。トレースライン24におい
て、車速がほぼ時速100 マイルで一定あり、かつ歯車パ
ルスの「ドロップアウト」がテスト周期の約0.0097秒に
て受け入れられたものとすると、(N−1)は7に等し
く、かつ(CN −CO )は歯車パルスの周波数が0.0012
秒毎にあることから0.0084に等しく、その結果、歯車ド
ロップアウトの検出を生じさせることなく、車輛速度は
正確な表示となる。典型的には、このような状況におい
て、歯車ドロップアウトは結局テスト周波数の始期およ
び終期時以外に発生し、かつそこの欠陥の検出を認める
ことになる。
【0024】車速50マイル/時において、上記トレース
20の例のものと同様な条件を仮定すると、即ち車速100
マイル/時にてK=860 Hz、0.010 秒のサイクルタイ
ムであると、歯車パルスは平均で0.0024秒毎(1/430 )
に発生されねばならない。こうしてNは4に等しくな
り、N−1は3となり、(CN −CO )は、0.0024秒毎
のパルスである(0.0024〜0.0096)から0.0072に等しく
なる。歯数又はパルスが欠落すると、N−1は2に等し
くなり、それは0.0036秒毎のパルス又は約75Gの減速を
示し、それは勿論基準値REFを越える。
【0025】歯数が100 であるロータの場合には、Kは
車速100 マイル/時にて1400KHzに等しい(車速50マ
イル/時にて700 KHz )、かつ欠落した歯車パルスは
明らかに、両方共選定した基準値を越え、正しく100 マ
イル/時にて約−35Gの加速、車速50マイル/時にて約
−38Gの加速となる。
【0026】欠落した歯車から生じる明らかな車の加速
は正しい車速の広範囲にわたって所定のロータのために
ほぼ一定となる。
【0027】歯車ドロップアウト欠陥を検出すると、装
置は運転者に欠陥の存在を示すことが望ましく、欠陥保
障又は欠陥用ソフトの論理のいずれかにより適切な動作
を実行する。欠陥保障論理状況においては、センサアセ
ンブリ10を利用する自動化装置は単純に操作を停止し車
を止めることになる。欠陥用ソフト論理状況において
は、通常は非車輌安全関連装置と連結して、欠陥許容誤
差論理が用いられる。
【0028】典型的には、例えば変速装置において、欠
陥を感知したセンサがエンジン速度センサであると、論
理はその代替として変速機入力シャフト速度を利用す
る。この性質の欠陥許容誤差論理は米国特許第 4849899
号明細書に参照として示され、その開示は参照としてこ
こに組み込まれている。
【0029】勿論周期時間を選ぶことは重要であり、そ
れは十分短かいものであり、期待速度範囲内において、
少なくとも真の値より少なくとも1つ小さい(N−1)
の読取りは、所与の基準値(REF)を越えるS又はd
s/dtにおける変化の値となる。歯車ドロップアウト
の欠陥テストは速度センサアセンブリ10からの入力信号
のいかなるフィルタリングよりも前に起ることが重要で
ある。
【0030】本発明の制御装置/方法のフローチャート
図における例示は第3図に参照として示される。上述の
如く、周期時間は、N−1の真の値がN−2又はそれ以
下と誤読されると、次いで計算された車速の変化又は最
初の時間導関数が所与の基準値を越えるように選ばれ
る。望ましくは、所与の基準値は約−20から−30Gであ
り、車輌適用における最大車輌減速を越えるものであ
る。各サイクル中に、歯車カウントの数Nは検出され、
変化値又はd((N−1)K/((CN −CO )))/
dtの最初の時間導関数は計算され、基準値と比較され
る。車輌の加速/減速の表示である変化又は時間導関数
が、センサアセンブリ10からの出力信号において歯車ド
ロップアウトの欠陥を示さないと、センサアセンブリの
出力はフィルタされ、次いで式 S=(N−1)K/(CN −CO ) を用いて車速を計算する。しかしながら、歯車ドロップ
アウト問題が検出されると、欠陥が宣言され、装置は不
履行となり、欠陥保障または欠陥用ソフト論理ルーチン
に移行する。
【0031】こうして、歯車ロータ型式回転速度センサ
からの出力信号により歯車ドロップアウトの欠陥を検出
する、信頼性のある制御装置/方法が与えられる。
【0032】本発明はある特定の範囲について定義付け
られているが、望ましい実施例においては1例のみを詳
述したが、数多くの変形例および再構成が、本発明の特
許請求の範囲内において可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、回転速度Sにおける変
化率を示す値を計算し、その絶対値が基準値より大きい
とき欠陥であるとするので、速度センサの読取りが「誤
認すなわち歯車ドロップアウト」した場合、欠陥保障ま
たは欠陥用ソフトの論理ルーチンに移行して、望ましく
ない誤作動を未然に防いで自動化装置を適切に操作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯車式速度センサアセンブリの線図である。
【図2】典型的従来技術の回転速度センサからの出力信
号のグラフ図である。
【図3】本発明の制御装置/方法のフローチャート線図
である。
【符号の説明】
12・・・ロータ 10・・・速度センサアセンブリ 20、22、24、26・・・出力信号

Claims (11)

    【整理番号】 C477 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタされた回転部材(14)と回転自在
    に連結したロータ(12)と、相対的に固定されたセンサ
    部材(16)とを含み、前記ロータの回転速度(S)を示
    す周数数を有する複数のパルスから成る出力信号(20、
    22、24、26)を供給し、前記回転速度が既知の時間周期
    中の前記パルスの数の関数として計算される形式の速度
    センサアセンブリ(10)から、前記出力信号における
    「ドロップドパルス型」欠陥を検出する欠陥検出方法で
    あって、 前記回転速度Sにおける変化率を示す値を計算し、 該変化率を示す値の絶対値を基準値(REF)と比較
    し、 前記変化率を示す値の絶対値が前記基準値よりも大きい
    とき、欠陥であることを宣言することを特徴としている
    検出方法。
  2. 【請求項2】 前記基準値(REF)はモニタされた目
    的値の最大可能減速率の期待値にほぼ等しいことを特徴
    とする請求項1の欠陥検出方法。
  3. 【請求項3】 (N−1)の実際値が(N−2)と等し
    いか又は小さいと検出されると、そのとき回転速度Sに
    おける変化率の計算された絶対値が前記基準値よりも大
    きくなるというように、前記時間周期が選択されること
    を特徴とする請求項2の欠陥検出方法。
  4. 【請求項4】 回転速度Sにおける変化率の計算された
    絶対値は、Sの現在の計算値と、Sの最後の計算値とを
    比較して決定されることを特徴とする請求項3の欠陥検
    出方法。
  5. 【請求項5】 回転速度Sにおける変化率の計算値は、
    時間に関してSの値の第1導関数であることを特徴とす
    る請求項3の欠陥検出方法。
  6. 【請求項6】 Sが(N−1)K/(CN −CO )の関
    数であり、ここで、S=モニタされた目的物の回転速
    度、N=固定時間周期ループ、K=a定数、CN =最後
    のNカウントの時間、CO =最初のNカウントの時間で
    ある関係を有していることを特徴とする請求項1ないし
    5の欠陥検出方法。
  7. 【請求項7】 モニタされた回転部材(14)と回転自在
    に連結した歯車ロータ(12)と、相対的に固定されたセ
    ンサ部材(16)とを含み、前記ロータの回転速度(S)
    を示す周数数を有する複数のパルスから成る出力信号
    (20、22、24、26)を供給し、前記回転速度が所定の時
    間周期中に感知された前記歯車パルスの数の関数として
    計算される形式の速度センサアセンブリ(10)から、前
    記出力信号における「歯車ドロップアウト」欠陥を検出
    する欠陥検出装置であって、 回転速度Sにおける変化率を示す値を計算する手段と、 該変化率を示す値の絶対値を基準値(REF)と比較
    し、前記絶対値が基準値より大きいとき、欠陥であると
    宣言する手段とを含んでいることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 前記基準値(REF)はモニタされた目
    的物の最大可能減速率の期待値にほぼ等しいことを特徴
    とする請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 (N−1)の実際値が(N−2)と等し
    いか又は小さいと検出されると、そのとき回転速度Sに
    おける変化率の計算された絶対値が前記基準値よりも大
    きくなるというように、前記時間周期が選択されること
    を特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 回転速度Sにおける変化率の計算値
    は、時間に関してSの値の第1導関数であることを特徴
    とする請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 Sが(N−1)K/(CN −CO )の
    関数であり、ここで、S=モニタされた目的物の回転速
    度、N=固定時間周期ループの歯車パルスカウント数、
    K=a定数、CN =最後のNカウントの時間、CO =最
    初のNカウントの時間である関係を有していることを特
    徴とする請求項7ないし10の装置。
JP3149907A 1990-05-25 1991-05-24 速度センサ欠陥検出装置及びその方法 Pending JPH0674961A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US528521 1990-05-25
US07/528,521 US5095269A (en) 1990-05-25 1990-05-25 Speed sensor fault detection system and method

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JPH0674961A true JPH0674961A (ja) 1994-03-18

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US (1) US5095269A (ja)
EP (1) EP0458121B1 (ja)
JP (1) JPH0674961A (ja)
KR (1) KR960012785B1 (ja)
AU (1) AU636274B2 (ja)
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