JPH0668938A - 同軸ケーブル用コンタクト接続方法 - Google Patents

同軸ケーブル用コンタクト接続方法

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JPH0668938A
JPH0668938A JP4109151A JP10915192A JPH0668938A JP H0668938 A JPH0668938 A JP H0668938A JP 4109151 A JP4109151 A JP 4109151A JP 10915192 A JP10915192 A JP 10915192A JP H0668938 A JPH0668938 A JP H0668938A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリーブを用いて編組線をフェルール上に連
続的且つ均一に配置し、圧着することにより機械的、電
気的特性を改善する。 【構成】 同軸コンタクト22のシェル104 はその圧着バ
レル64により同軸ケーブ200 に接続される。同軸ケーブ
ル200 の中心導体208 に接続される中心コンタクト24は
誘電体のインサート26及びフェルール28によりシェル10
4 から隔離されてその中に同心状に配置される。組立作
業中はスリーブ300 は同軸ケーブル200 のジャケット20
2 の上に被冠され、中心コンタクト24、誘電体のインサ
ート26及びフェルール28が位置決めされるとスリーブ30
0 を移動して折畳まれた編組線204をフェルール28上に
載置する。スリーブ300 は編組線204 の上に残してシェ
ル104 と編組線204 との間で圧着してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同軸ケーブルの編組線を
フェルール上に配置し、特にフェルールの周囲に編組線
を均一に配置して同軸ケーブルに同軸コンタクトを接続
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】米国特許第4,990,104 号
公報及び第4,990,105 号公報には同軸コンタクトを取付
可能な電気コネクタと共に同軸コンタクトが開示されて
いる。その同軸コンタクトは絶縁体により外側導体即ち
編組線と分離された同軸中心導体及び編組線を囲む絶縁
ジャケットを有する同軸ケーブルに取付可能である。同
軸コンタクトは同軸ケーブルの中心導体に接続可能な中
心コンタクトを有する。誘電体のインサートは中心導体
の周囲に配置されフェルールはその上を覆って配置され
る。同軸ケーブルの編組線はフェルールの周囲に配置さ
れ、シェルは編組線が配置されたフェルールの部分に圧
着される。この圧着により同軸コンタクト組立体は一体
に固定されると共に編組線とフェルール間が導通する。
【0003】前述の組立方法及びそれによって得られる
同軸コンタクトの編組線の束はフェルールの周囲に均一
に配置されないことが判明した。加えて、編組線の束
は、圧着工程により切断される場合があり、或いはスエ
ッジ加工により脆弱化される場合がある。この為、工具
の設定若しくは圧着工程には一層の注意を払わねばなら
ずコンタクトの組立には注意深く時間をかけて行う必要
がある。電気コネクタに同軸コンタクトを挿入する工
程、製造したケーブル組立体を取扱い或いは屈曲する
際、又は後工程でコネクタハウジングから同軸コンタク
トを取外し、或いはその中に挿入する工程の如き後続の
組立作業中に、脆弱化した編組線の束は、接触不良を生
じ、或いは剪断されることがある。以上の如き編組線の
束の不良は同軸コンタクトの電気的性能を損なうので好
ましくない。
【0004】効果的な方法でフェルール上に編組線の束
を一層均一に配置し、完成したコンタクトの機械的、電
気的特性を改善する方法でその上にシェルを効果的に圧
着できることが望ましい。
【0005】
【課題解決の為の手段】本発明の同軸ケーブル用コンタ
クト接続方法は、同軸ケーブルの誘電体、編組線及びジ
ャケットによって囲まれた中心導体の一端を露出させて
中心コンタクトを接続し、その周りを覆うように誘電体
のインサート、フェルール及び編組線を介して導電性の
シェルを圧着することにより前記同軸ケーブルに同軸コ
ンタクトを接続する方法において、前記同軸ケーブルに
はスリーブが被冠され、前記フェルールは前記編組線と
前記誘電体の間に挿入されると共に前記編組線を後方に
折返し、前記スリーブを前方に移動させて折返された前
記編組線を前記フェルール上に延在するように配置し、
前記シェルは前記スリーブ上に又は前記スリーブを除去
後前記編組線上に圧着されることを特徴とする。
【0006】この同軸コンタクトは同軸ケーブルに接続
され前端に開口した導電性のシェルを有する。ケーブル
の中心導体に接続される中心コンタクトは誘電体のイン
サート及びフェルールによってシェル内に隔離されて同
心状に配置される。スリーブは組立ての間ケーブルジャ
ケット上に位置するが、中心コンタクト、インサート及
びフェルールが配置されると、このスリーブは編組線の
束をフェルール上に配置するのに使用される。スリーブ
は編組線の上に残してシェルと編組線の間で圧着しても
よい。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について添付図を参照して以
下詳細に説明する。
【0008】本発明による同軸ケーブル200 に同軸コン
タクト22を接続する方法を使用したコネクタ20を図1に
示す。このコネクタ20は誘電体のインサート26及び非導
電性のスリーブ300 により固定された中心コンタクト24
を有するプラグ型同軸コンタクト22を含む。誘電体のイ
ンサート(以下単にインサートと称する)26はフェルー
ル28と編組線204 を介してその上に圧着されるシェル10
4 とにより部分的に覆われる。スリーブ300 は編組線20
4 とシェル104 の圧着バレル64との間に存在する。
【0009】コネクタ20は絶縁性の前部及び後部ハウジ
ング部材32、34を含み、遮蔽する場合は前部及び後部シ
ェル36、38を含む。プラグの同軸コンタクト22はコネク
タ20と組合わせて用いてもよいし単独で用いてもよい。
コネクタ20と組合わせて用いる場合は米国特許第4,990,
104 号公報その他の既知の任意方法によってコネクタ20
に固定してもよい。
【0010】図1に示す中心コンタクト24はリセプタク
ルコンタクトである。図3に接続していない中心コンタ
クト24の側面図を示す。中心コンタクト24は通常は燐青
銅板の如き導電性材料から打抜き形成され、ピンコンタ
クトの接触部を受容するように延びる片持梁状ビーム60
を形成した円筒状胴部58を有する。中心コンタクト24は
圧着バレル64の形状の接続部62及び円筒状胴部58と圧着
バレル64間の小直径のシャンク66を有する。シャンク66
と円筒状胴部58の直径の差により後方に向く環状段部68
が形成される。シャンク66と圧着バレル64が圧着された
ときの直径の差により前方に向いた段部70が形成され
る。以上の如くシャンク66は環状段部68と段部70の間に
延びる。
【0011】同軸ケーブル用の絞り加工で形成された導
電性のフェルール28を図4に示す。好適実施例のフェル
ール28は絞り加工で形成された部材であるが打抜き形成
されたものでもよい。フェルール28は導電性であり通常
は真鍮から作られる。フェルール28は大直径の前部76、
傾斜部78及び円筒部80を有する。円筒部80は、ケーブル
受け口86を形成する自由端84の近傍の円筒領域より大直
径の環状隆起部82を有する。
【0012】シェル104 の側面図を図5に示す。シェル
104 は中空の略円筒状をしており、通常は真鍮から打抜
き形成される。シェル104 は小直径の前部116 及び通常
は金めっきされる外側表面118 を有する。前部116 はリ
セプタクル側の同軸コンタクト22の前部に受容される外
径寸法となっている。前部116 は円錐形の移行部120へ
後方に延びており、移行部120 は保持部126 を有する大
直径部122 へ傾斜している。大直径部122 はフェルール
受容部128 及びインサート受容部124 を有し好適実施例
においてはそれらは略同一の内部直径を有する。フェル
ール受容部128は図1に最もよく示す如くフェルール28
の前部76を受容する内径寸法を有している。フェルール
受容部128 は延長部130 を形成する後部へ延びており延
長部130はそこから上方に延びる圧着タブ132 、134 を
有する。
【0013】シェル104 は剪断線152 から形成される停
止部150 を有する。停止部150 はシェル104 から内方に
形成されて図6に最もよく示す如く湾曲状の停止肩部15
4 となっており、停止肩部154 はシェル104 にインサー
ト26が挿入される際インサート26の前面172 に位置して
インサート26の過度の挿入を阻止している。
【0014】図2に2体構造のインサート26を示す。こ
のインサート26は2個の略同一の半体160 、162 を有す
る。好適実施例の半体160 、162 はポリオレフィンによ
り成形されヒンジのウェブ164 により相互接続されてい
る。各半体160 、162 は前方部分166 及び後方部分168
を有する。各前方部分166 は略半円筒形状でありその中
に同心に配置された半円筒状の溝170 を有する。前面17
2 は半円形であり誘電体インサート26をシェル104 に挿
入すると停止肩部154 と係合する。半円筒形の側壁174
に沿う前面172 の縁はシェル104 にインサート26を挿入
しやすいように勾配がつけられている。前方部分166 の
後部には溝170 の周りに同心状に配置された内側の半円
形表面178 及び溝170 の周りに同心状に配置された外側
の半円形表面180 が形成されている。
【0015】前面172 と半円形表面178 の間の間隙即ち
距離は図3に示す如く中心コンタクト24の環状段部68と
段部70の間隔即ち距離と略同一である。半円筒状の溝17
0 の半径は中心コンタクト24のシャンク66の半径と略同
一か僅かに小さくなっている。ウェブ164 がない場合半
体160 及び162 が互いに重なり合うように配置される
か、或いは2個の半体160 、162 がウェブ164 の周りに
折畳まれると2個の前方部分166 は円筒形を形成すると
共に2個の半円筒状の溝170 が同心状に配置されて中を
貫通する円筒状の穴を形成する。
【0016】後方部分168 は内側の半円形表面178 と外
側半円形表面180 との間で、各半体160 、162 の前方部
分166 と一体にそこから延びている。後方部分168 は略
半円形状でありその中に同心に配置されて半円形表面17
8 から後方に延びる半円筒状の溝182 を有する。溝170
は中心コンタクト24のシャンク66を収容し、溝182 は中
心コンタクト24の圧着された圧着バレル64を収容する為
に溝182 の半径は溝170 の半径より通常大きくなってい
る。ウェブ164 の周りに半体160 、162 が折畳まれるか
或いはウェブ164 がない場合互いに重ね合わせると、後
方部分168 は円筒形状を形成すると共に2個の半円筒状
の溝182 はその中を貫通し同心状に位置する円筒状の穴
を形成する。後方部分168 はフェルール28の傾斜部78に
収容されるように後部分に勾配184 をつけてもよい。
【0017】後方部分168 の外径は半径160 、162 がウ
ェブ164 の周りに折畳まれると、図1に示す如くフェル
ール28の前部76内に密嵌される寸法となっている。フェ
ルール28の前端190 はシェル104 内の所定の位置にイン
サート26を位置決めし且つ半円形表面180 に当接してコ
ネクタを組立て固定する。前述の如く湾曲した停止肩部
154 はインサート26が前方へ移動するのを阻止し、前端
190 はインサート26が後方へ移動するのを阻止する。イ
ンサート26は米国特許第5,037,328 号公報" 同軸コンタ
クト用の折畳み可能な誘電体インサート" によるもので
もよく、任意の他のインサートでもよい。
【0018】プラグの同軸コンタクト22はリセプタクル
型コンタクトの中心コンタクト24、誘電体のインサート
26、シェル104 、フェルール28、絶縁性の傾斜のついた
導入インサート192 、及び非導電性のスリーブ300 を有
する。好適実施例では、導入インサート192 以外では空
気が唯一の誘電体でありインサート26の前面172 の前方
で中心コンタクト24とシェル104 を分離している。イン
サート26の作用はシェル104 内に中心コンタクト24を同
心状に位置決めし且つ電気的に絶縁することである。
【0019】図1の断面図に最もよく示す如く傾斜付き
の導入インサート192 は誘電体のインサートであり図7
に前部の斜視図を示し、図8に後部の斜視図を示す。好
適実施例では導入インサート192 はポリオレフィンの如
き低誘電率の材料から単一の部材として成形される。イ
ンサート192 は中心コンタクト22の略円筒形の第2の誘
電体部材となり、インサート192 の前面222 から後面22
4 へ貫通して延びる中心穴220 を有する。図19に示す如
く、中心穴220 は相手方のコンタクト228 の中心のピン
コンタクト226 を受容する寸法となっている。
【0020】導入部230 が前面222 から中心穴220 へ内
方に傾斜しており、好適実施例では円錐形状となってい
る。インサート192 は前部232 及び環状凹部236 により
分離された後部234 を含む。前部232 には前面222 の周
縁に勾配238 をつけてもよく相手方のコンタクト228 と
の嵌合の際の整合を補助する。
【0021】好適実施例では前部232 の外径は後部234
の外径よりも僅かに大きい。後部234 の外径は中心コン
タクト22の前部116 に収容される寸法となっている。前
部232 の外径は前部116 の外径と略同一か或いは若干小
さくなっており嵌合の際相手方のコンタクト228 のシェ
ル内に容易に受容されるようになっている。
【0022】後部234 は環状凹部236 に隣接する環状部
分240 及びそこから後方に延びるフランジ部242 を含
む。中心穴220 と同軸の拡大穴244 は少なくともフラン
ジ部242 の部分に延びる。拡大穴244 は後面224 の周縁
に勾配246 がつけられ片持梁ビーム60の端部の挿入を容
易にしている。拡大穴244 は中心コンタクト24の片持梁
ビームの端部54を受容するように深さ方向に延び且つ端
部54と環状面250 間に図1に示す如く間隙を形成する。
環状面250 は中心穴220 と拡大穴244 の半径の違いによ
り形成される。後部234 は外側円筒表面254 と後面224
との交差部分の周りに勾配252 がつけられ導入インサー
ト192 を挿入する際シェル104 の前部116の内面106 と
同軸に整合するのを容易にしている。
【0023】フランジ部242 はその周りに間隔をおいて
不連続部分即ちエアギャップ256 を有する。エアギャッ
プ256 は拡大穴244 から後部234 を通って外側円筒表面
254に延びている。前述の如く空気は中心コンタクト2
4、特に円筒状胴部58及び片持梁60とシェル104 の内面1
06 との間の絶縁体としてインサート26の前面172 から
導入インサート192 の後面224 までの中心コンタクト24
を囲んでいる。更に、エアギャップ256 はフランジ部24
2 及びシェル104 の内面106 に受容される片持梁状ビー
ム60の部分の間の空気の間隙により絶縁体となってい
る。エアギャップ256 の領域に他の誘電体材料がないと
空気により同軸コンタクト22のインピーダンスは最大と
なる。
【0024】エアギャップ256 によりフランジ部242 に
形成された突起258 は片持梁状ビーム60と内面106 との
間に位置する。好適実施例では3個の突起258 がある。
拡大穴244 により各突起258 の内面260 が形成される。
片持梁状ビーム60の端部54は導入インサート192 、特に
図1に示す如く拡大穴244 内に受容される。突起258は
後面224 からインサート26の前面172 の方へ後方に延び
て片持梁状ビーム60の限定された部分のみを覆うと共に
空気により中心コンタクト24とシェル104 の内面106 を
分離している。片持梁状ビーム60はその間に受容される
ピンコンタクト226 がない場合及び片持梁状ビーム60に
受容されるピンコンタクト226 が存在する通常の場合の
両方で内面260 から離れている。突起258 は、特にその
内面260により半径方向外方の停止部が形成され中心コ
ンタクト24と軸が整合していないピンコンタクト226 を
片持梁状ビーム60に受容しなければならない場合過度応
力防止機能を付与して片持梁状ビーム60の撓みを規制す
る。導入インサート192 のフランジ部242 により相手方
のコンタクト228 のピンコンタクト226 の導入ができ、
その結果整合能力と同時に過度応力防止特性が得られ、
また片持梁状ビーム60の端部54を囲む空気により同軸コ
ンタクト22のインピーダンスが最大となる。この方法に
より同軸コンタクト22は75オーム用の所定の性能基準を
達成できるように設計される。
【0025】導入インサート192 はシェル104 が副組立
体212 上に配置される前にシェル104 に通常取付けられ
る。複数の切欠き262 がシェル104 の先端部264 の周囲
に配置されている。導入インサート192 はシェル104 の
前部116 と軸方向に整合している。シェル104 及び導入
インサート192 は軸方向に相互に移動され後部234 は前
部116 に受容される。導入インサート192 の前部232 は
後部234 より僅かに大直径になっているので導入インサ
ート192 がシェル104 の前部116 に所定の深さだけ挿入
されると先端部264 は環状凹部236 の側壁266 と係合す
る。図1に示す如くシェル104 の前部116 の前端部268
は環状凹部236 の中に切欠き262 により容易に圧着され
て後部234 より小さい直径となって導入インサート192
はシェル104 に固定される。
【0026】同軸コンタクト22は手作業により或いは自
動組体装置により同軸ケーブル200に組立てられ接続さ
れる。組立手順について図9乃至図19の順で以下詳細に
説明する。
【0027】図9は以下に述べる如く同軸コンタクト22
に接続される同軸ケーブル200 を示す。同軸ケーブル20
0 のジャケット202 、編組線204 及び誘電体206 は約7
mmの長さの中心導体208 を露出させる為に剥離される。
更にジャケット202 が剥離されて約25mmの長さの編組線
204 が露出される。
【0028】スリーブ300 は所定の同軸ケーブル200 の
端部にジャケット202 まで被せる。好適実施例ではスリ
ーブ300 は円筒形のポリ塩化ビニルの如き非導電性の材
料であるが本発明はこれに限定されるものではない。ス
リーブ300 の内径はジャケット202 の外径より僅かに大
きいので容易に被冠可能である。スリーブ300 はフェル
ール28が同軸ケーブル200 の予定の端部に装着される前
に任意の時にその端部に被冠してもよく、或いはその他
端から同軸ケーブル200 に配置してもよい。
【0029】剥離された中心導体208 は中心コンタクト
24の拡開した圧着バレル64に載置される。同軸ケーブル
200 の誘電体206 は圧着バレル64の後端210 に当接する
のが好ましい。中心導体208 を圧着バレル64に圧着する
ことにより中心導体208 を同軸の中心コンタクト24に固
定して機械的及び電気的接続を行う。図10に中心導体20
8 に圧着された中心コンタクト24を示す。
【0030】同軸ケーブル200 の編組線204 が拡開され
て接続された中心コンタクト24はケーブル受け口86から
フェルール28に挿通される。別の方法として、中心コン
タクト24が中心導体208 に圧着される前にフェルール28
を中心コンタクト24に被冠してもよく、或いはフェルー
ル28を同軸ケーブル200 の所定の端部に配置してもよ
い。図10に示す如くフェルール28は同軸ケーブル200 の
誘電体206 と編組線204の間にその円筒部80を同軸ケー
ブル200 の軸に沿って前端190 が中心コンタクト24の圧
着バレル64を超える位置まで摺動させる。
【0031】図11に示す如く、中心コンタクト24は、イ
ンサート26の半体160 、162 の溝170 、182 に配置され
る。図12に示す如く他の半体162 又は160 は中心コンタ
クト24上に配置するか又はウェブ164 がある場合他の半
体162 又は160 は中心コンタクト24の周りにウェブ164
で折曲げられる。
【0032】インサート26の前方部分166 は保持されて
中心コンタクト24を所定の位置に維持すると共にフェル
ール28は相手方のコンタクト228 の端部の方へ同軸ケー
ブル200 の軸に沿って前端190 がインサート26の外側の
半円形表面180 に係合するまで摺動させてフェルール28
の前部76内にインサート26の後方部分168 が受容され
る。図13に示すこの位置ではインサート26は不注意に外
れないようにする必要がある。インサート26はその前面
172 が中心コンタクト24の環状段部68に当接するので中
心コンタクト24の接続していない端部の方へは軸方向に
移動しない。取外すにはインサート26の2個の半体160
、162 をその溝170 を中心コンタクト24の環状段部68
が通り抜けるように分割しなければならない。前述の如
く部分的にフェルール28内にあってその中心に位置する
インサート26によって中心コンタクト24はインサート26
の中心に保持される。
【0033】スリーブ300 は次に中心コンタクト24の端
部の方へ移動されフェルール28の円筒部80の外表面上に
編組線204 を被せる。図14に示す如く、スリーブ300 が
移動するとその先端302 はジャケット202 の端部304 及
び編組線204 の後方に折畳まれた後部205 を超えるよう
に編組線204 間でしごいて通過する。図14の右側(前
方)にスリーブ300 が移動すると編組線204 はスリーブ
300 の外側から先端302を超えてスリーブ300 の中に入
り、それによりフェルール28の円筒部80の外側表面に編
組線204 を配置する。ここで前方とは中心コンタクト24
の側(即ち図1の右側)をいい、後方とはその反対側を
いう。
【0034】スリーブ300 を用いることにより編組線20
4 の束は円筒部80の上にそれを載置していた従来の方法
と比較して略連続的に且つ均一に円筒部80の上に交差し
て織込まれた形状に戻って配置される。スリーブ300 は
前述の状況を確認できるように透明であることが好まし
い。
【0035】スリーブ300 はシェル104 を圧着する為に
編組線204 が円筒部80の上に完全に載置されるまで移動
される。図15に示す如く、編組線204 は円筒部80の上に
載置されるときフェルール28の傾斜部78の近傍まで延び
る。スリーブ300 の先端302が傾斜部78の近傍にあると
き好適実施例では後端306 はジャケット202 の端部304
と重なり合う。この方法では、スリーブ300 が非導電性
の場合、他の部品と短絡する恐れのある露出した編組線
は絶縁体に覆われることになる。
【0036】次に前述の副組立体212 はインサート26の
前面172 が停止部150 に当接するまでシェル104 のフェ
ルール受容部128 に挿入される。その結果、図16に示す
如く中心コンタクト24、インサート26、フェルール28を
含む副組立体212 がシェル104 内に正しく位置決めされ
る。組立てられている同軸コネクタがプラグ型コンタク
トである場合、引込みインサート192 はシェル104 の嵌
合部近傍に予め取付けておいてもよい。
【0037】図16に示す如く、この位置では編組線204
が載置されスリーブ300 によって囲まれた円筒部80は圧
着用の圧着タブ132 及び134 の間でフェルール受容部12
8 に受容される。
【0038】図17には圧着タブ132 及び134 を圧着して
シェル104 を固定して完全な副組立体とし、且つ編組線
204 及びフェルール28の間の電気的及び機械的係合を確
実にした同軸コンタクト22を示す。シェル104 はフェル
ール28との接触により編組線204 と電気的に共通とな
る。スリーブ300 が圧着部内にあるので圧着高さはスリ
ーブ300 を受容できるように調整される。
【0039】スリーブ300 を使用することにより円筒部
80上へ編組線を一層均一に配置できることが判った。更
に、1個の同軸コンタクト22から他方への一層優れた連
続性が達成される。スリーグ300 は組立工程中編組線の
束を所定の位置に維持し且つ高度に一体化された同軸コ
ンタクト22の組立時間を短縮する。スリーブ300 は前述
の好適実施例で説明した如く組立体の中に残存してもよ
く、或いは円筒部80の上に編組線204 を載置した後取除
いてもよい。
【0040】スリーブ300 が組立体中に圧着されて残る
と全ての編組線204 はシェル104 のフェルール受容部12
8 及びフェルール28の円筒部80の間に圧着されて同軸コ
ンタクト22の電気的機械的特性を改善することが判明し
た。スリーブ300 が存在することにより編組線204 を剥
離する必要がなくなりその結果電流の流れに対し、ま
た、圧着工程中の編組線204 の損傷に対し一層大きな断
面積が得られる。
【0041】図17に示す如く、次に圧着タブ132 、134
は編組線204 の上に圧着されてシェル104 を副組立体21
2 に固定し編組線204 及びフェルール28との間の電気経
路を完成する。圧着タブ132 、134 を圧着することによ
り同軸コンタクト22の組立を完成するとともに圧着タブ
132 、134 はコネクタのすべての部品を一体に固定す
る。これにより編組線204 と中心コンタクト24よりもシ
ェル104 との間に応力緩和が得られる。圧着タブ132 、
134 は環状隆起部82とそれより大きい直径を有する前部
76との間にあり圧着された圧着タブ132 、134 が円筒部
80からずれるのを阻止している。完成した同軸コンタク
ト22は前部及び後部ハウジング部材32、34に挿入しても
よい。
【0042】図18は同軸コンタクト22の前方から見た斜
視図を示す。図19は相手方のコンタクト228 の斜視図を
示す。図20はコネクタハウジングに固定された同軸コン
タクト22及び複数の非同軸コンタクト270 の複合型同軸
コネクタの前方から見た斜視図を示す。
【0043】前述した好適実施例では中心導体208 と中
心コンタクト24間とを圧着により接続し、シェル104 と
フェルール28との固定にも圧着を採用しているが本発明
はこれに限定されるものではない。
【0044】透明なポリ塩化ビニル製のスリーブを用い
た好適実施例について本発明を説明したが、これに限定
されるものではない。スリーブは他の材料として熱収縮
材料で作ることもでき、中心コンタクト24の上に配置し
て圧着すると材料は露出した編組線204 の周りに熱収縮
されて同軸ケーブル200 のジャケット202 を緊張させ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明により従来ジャケットの端部に折
畳まれていた編組線をその上に被冠したスリーブを移動
させてフェルール後部の外側表面上に非常に均一に延在
させることができる。本発明ではフェルールの後部上に
編組線の束を配置する従来の方法に較べて編組線は織込
まれた形状に復帰してフェルールの後部に連続的に均一
に配置される。スリーブは組立体に残してその中に圧着
してもよく、或いはフェルールの上に編組線を載置した
後、取除いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】非導電性スリーブを有する同軸コンタクトを具
える本発明の同軸ケーブル用コンタクト接続方法による
コネクタの部分断面図である。
【図2】同軸コンタクト用の誘電体のインサートを示す
斜視図である。
【図3】リセプタクル型の中心コンタクトを示す平面図
である。
【図4】同軸コンタクトに使用されるフェルールを示す
断面図である。
【図5】シェルの側面図である。
【図6】図5の線6−6に沿って切断されたシェルの断
面図である。
【図7】傾斜付の導入インサートの前方斜視図である。
【図8】傾斜付の導入インサートの後方斜視図である。
【図9】スリーブを挿通しジャケット上を後方に移動し
た同軸ケーブルの端部を示す正面図である。
【図10】同軸ケーブルの中心導体に圧着された中心コ
ンタクト、後方に折畳まれた編組線、中心導体上に同軸
に配置され部分的に折畳まれた編組線の下にあるフェル
ールを示す同軸ケーブル端部の正面図である。
【図11】中心コンタクト近傍に位置するプラスチック
製のインサートを示す同軸ケーブル端部の正面図であ
る。
【図12】中心コンタクトの上に折畳まれたプラスチッ
ク製のインサートを示す同軸ケーブル端部の正面図であ
る。
【図13】折畳まれたプラスチック製のインサートの中
に配置された中心コンタクトの端部の方へ移動するフェ
ルールを示す同軸ケーブル端部の正面図である。
【図14】同軸ケーブルに沿って軸方向に移動するスリ
ーブを示し編組線の束の先端が移動してフェルールの外
側表面上に載置された同軸ケーブル端部の正面図であ
る。
【図15】スリーブが最終位置にあってフェルール上に
完全に載置された編組線を示す同軸ケーブル端部の正面
図である。
【図16】図15の副組立体の上に配置され圧着位置にあ
るシェルを示す同軸ケーブル端部の正面図である。
【図17】圧着され副組立体を完成したシェルを示す同
軸ケーブル端部の正面図である。
【図18】同軸ケーブルに接続された同軸コンタクトを
示す斜視図である。
【図19】同軸コンタクトと嵌合する相手方の同軸コン
タクトを示す斜視図である。
【図20】同軸コンタクトを含む複合型同軸コネクタの
前方斜視図を示す。
【符号の説明】
22 同軸コンタクト 24 中心コンタクト 26 インサート 28 フェルール 104 シェル 200 同軸ケーブル 202 ジャケット 204 編組線 206 誘電体 208 中心導体 300 スリーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブルの誘電体、編組線及びジャ
    ケットによって囲まれた中心導体の一端を露出させて中
    心コンタクトを接続し、その周りを覆うように誘電体の
    インサート、フェルール及び前記編組線を介して導電性
    のシェルを圧着することにより前記同軸ケーブルに同軸
    コンタクトを接続する方法において、 前記同軸ケーブルにはスリーブが被冠され、前記フェル
    ールは前記編組線と前記誘電体の間に挿入されると共に
    前記編組線を後方に折返し、前記スリーブを前方に移動
    させて折返された前記編組線を前記フェルール上に延在
    するように配置し、前記シェルは前記スリーブ上に又は
    前記スリーブを除去後前記編組線上に圧着されることを
    特徴とする同軸ケーブル用コンタクト接続方法。
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