JPH0668114A - 在庫管理冷蔵庫 - Google Patents
在庫管理冷蔵庫Info
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- JPH0668114A JPH0668114A JP22376692A JP22376692A JPH0668114A JP H0668114 A JPH0668114 A JP H0668114A JP 22376692 A JP22376692 A JP 22376692A JP 22376692 A JP22376692 A JP 22376692A JP H0668114 A JPH0668114 A JP H0668114A
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- food
- refrigerator
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、冷蔵庫内に入出庫される食品の食
品名と個数と重量といった食品情報を管理することで、
食品管理の煩雑さを軽減することを目的とする。 【構成】 冷蔵庫本体に、冷蔵庫に入出庫される食品の
食品名と個数を入力するデータ入力部11と、冷蔵庫内の
食品の総重量を測定する重量測定部12と、現在の冷蔵庫
内の食品の食品名、個数、重量等の食品情報を格納する
食品情報格納テーブル14と、各部の管理を行なう主制御
部13を設け、主制御部13がデータ入力部11から入力され
た入出庫される食品の食品名と個数を認識し、更に重量
測定部12の総重量増減によって入出庫される食品の重量
を測定し、入出庫される食品の個数及び重量によって、
食品情報格納テーブル14に格納されている現在の冷蔵庫
内の食品情報を、最新の食品情報に更新する機能を持つ
よう構成することで、冷蔵庫内の食品の食品名、個数に
加えて食品の重量をも管理することができ、より正確な
食品管理が可能となり、冷蔵庫内の食品管理の煩雑さが
軽減される。
品名と個数と重量といった食品情報を管理することで、
食品管理の煩雑さを軽減することを目的とする。 【構成】 冷蔵庫本体に、冷蔵庫に入出庫される食品の
食品名と個数を入力するデータ入力部11と、冷蔵庫内の
食品の総重量を測定する重量測定部12と、現在の冷蔵庫
内の食品の食品名、個数、重量等の食品情報を格納する
食品情報格納テーブル14と、各部の管理を行なう主制御
部13を設け、主制御部13がデータ入力部11から入力され
た入出庫される食品の食品名と個数を認識し、更に重量
測定部12の総重量増減によって入出庫される食品の重量
を測定し、入出庫される食品の個数及び重量によって、
食品情報格納テーブル14に格納されている現在の冷蔵庫
内の食品情報を、最新の食品情報に更新する機能を持つ
よう構成することで、冷蔵庫内の食品の食品名、個数に
加えて食品の重量をも管理することができ、より正確な
食品管理が可能となり、冷蔵庫内の食品管理の煩雑さが
軽減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭内または業務用の
冷蔵庫の庫内の在庫管理を行なう在庫管理冷蔵庫に関す
るものである。
冷蔵庫の庫内の在庫管理を行なう在庫管理冷蔵庫に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫内の食品の管理は以下のよ
うな構成、方法で管理されていた。冷蔵庫のドアにデー
タの入出力装置を取り付け、そのデータ入出力装置の入
出力制御を家庭内情報管理のデータベース機能を有する
遠隔地の端末装置においても行えるように構成され、且
つ、冷蔵庫に取り付けられるデータ入出力装置は薄型の
液晶ディスプレイでタッチパネルによるデータ入出力が
可能であり、液晶ディスプレイには通常、冷蔵庫内の食
品の名称、個数、購入日といった冷蔵庫内の貯蔵状況に
関する情報を提示するように構成されていた。
うな構成、方法で管理されていた。冷蔵庫のドアにデー
タの入出力装置を取り付け、そのデータ入出力装置の入
出力制御を家庭内情報管理のデータベース機能を有する
遠隔地の端末装置においても行えるように構成され、且
つ、冷蔵庫に取り付けられるデータ入出力装置は薄型の
液晶ディスプレイでタッチパネルによるデータ入出力が
可能であり、液晶ディスプレイには通常、冷蔵庫内の食
品の名称、個数、購入日といった冷蔵庫内の貯蔵状況に
関する情報を提示するように構成されていた。
【0003】図8は従来の冷蔵庫内管理システムの外観
図である。図8において81は冷蔵庫本体、82はデータ入
出力可能な薄型の液晶ディスプレイ(以下ディスプレイ
という)、83は家庭内情報管理のデータベース機能を有
する遠隔地の端末と接続するための通信制御装置であ
る。
図である。図8において81は冷蔵庫本体、82はデータ入
出力可能な薄型の液晶ディスプレイ(以下ディスプレイ
という)、83は家庭内情報管理のデータベース機能を有
する遠隔地の端末と接続するための通信制御装置であ
る。
【0004】図9は従来の冷蔵庫内情報管理システムの
構成例である。図9において91、92は通信制御装置、93
は家庭内情報管理用のデータベース機能を有する端末装
置、94は冷蔵庫、95はデータ入出力装置、96は入出力制
御処理部、97は入力処理部、98は出力処理部、99は入出
力制御用メモリを示している。
構成例である。図9において91、92は通信制御装置、93
は家庭内情報管理用のデータベース機能を有する端末装
置、94は冷蔵庫、95はデータ入出力装置、96は入出力制
御処理部、97は入力処理部、98は出力処理部、99は入出
力制御用メモリを示している。
【0005】図10は冷蔵庫に取り付けたディスプレイ
の通常画面の構成例を示すもので、タッチパネル用の各
種の入力提示部を有している。図10において100は貯
蔵品リスト、101は冷凍庫領域、102は冷蔵室領域、103
は野菜室領域、104は保存提示部、105は使用提示部、10
6は品名選択用リスト提示部、107は使用量提示部、108
は終了提示部、109は取り消し提示部、10Aは登録提示部
である。
の通常画面の構成例を示すもので、タッチパネル用の各
種の入力提示部を有している。図10において100は貯
蔵品リスト、101は冷凍庫領域、102は冷蔵室領域、103
は野菜室領域、104は保存提示部、105は使用提示部、10
6は品名選択用リスト提示部、107は使用量提示部、108
は終了提示部、109は取り消し提示部、10Aは登録提示部
である。
【0006】図11は、使用量提示部107の使用時の一
例を示すディスプレイの要部拡大図である。
例を示すディスプレイの要部拡大図である。
【0007】図8、9、10、11を用いて従来の冷蔵
庫内情報管理方法について説明する。
庫内情報管理方法について説明する。
【0008】料理をする場合、冷蔵庫内の貯蔵品リスト
100を冷蔵庫に取り付けられたディスプレイ82によって
検索する。必要なものがそろっていれば、それらを取り
出して調理する。その際、購入の日付を貯蔵品リスト10
0で確認し、古いようであれば利用できるかどうか十分
注意することができる。冷蔵庫から取り出したものは、
タッチパネルにより在位量を記録し直しておく。例え
ば、卵を2個使用した場合、まず使用提示部105を押し
次に、卵を押して使用量を押していく。2個使った場
合、図11に示すようにタッチした部分の色が変化して
提示される。登録提示部10Aをタッチすることによって
新しくデータが更新される。
100を冷蔵庫に取り付けられたディスプレイ82によって
検索する。必要なものがそろっていれば、それらを取り
出して調理する。その際、購入の日付を貯蔵品リスト10
0で確認し、古いようであれば利用できるかどうか十分
注意することができる。冷蔵庫から取り出したものは、
タッチパネルにより在位量を記録し直しておく。例え
ば、卵を2個使用した場合、まず使用提示部105を押し
次に、卵を押して使用量を押していく。2個使った場
合、図11に示すようにタッチした部分の色が変化して
提示される。登録提示部10Aをタッチすることによって
新しくデータが更新される。
【0009】また、冷蔵庫内の食品によって如何なる料
理が可能であるか知りたい場合、図10において料理メ
ニュー用の入力部分を構築し、更に料理メニュー等のデ
ータベースを端末装置93内に構築しておくことによって
作成可能料理名が引き出される。この場合冷蔵庫94の入
力装置95から入力された要求は通信制御装置91、92を介
して端末装置93に送信される。端末装置93では送信され
た要求に対応するデータを検索し、検索したデータを冷
蔵庫94の入力装置95へ送信する。入力装置95では、受信
したデータを貯蔵リスト100に表示する(特開昭61ー
291880号公報)。
理が可能であるか知りたい場合、図10において料理メ
ニュー用の入力部分を構築し、更に料理メニュー等のデ
ータベースを端末装置93内に構築しておくことによって
作成可能料理名が引き出される。この場合冷蔵庫94の入
力装置95から入力された要求は通信制御装置91、92を介
して端末装置93に送信される。端末装置93では送信され
た要求に対応するデータを検索し、検索したデータを冷
蔵庫94の入力装置95へ送信する。入力装置95では、受信
したデータを貯蔵リスト100に表示する(特開昭61ー
291880号公報)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の冷蔵庫内管理システムでは冷蔵庫内に格納される
食品の食品名と個数の情報しか管理していないため肉類
など重量で表わされる食品については正確に管理するこ
とができなかった。また、格納した食品の格納位置を管
理していないために、格納した食品を取り出す場合、い
ちいち冷蔵庫の扉を開けて取り出したい食品を探さなけ
ればならなく、検索時の手間と冷蔵庫内の冷却効率の妨
げになるという問題を有していた。更に、調理したい料
理が決定している場合、その料理を調理するに不足して
いる材料を検出できないため、必要な材料の買い忘れ、
不必要な食品の買いすぎといった問題を有していた。
従来の冷蔵庫内管理システムでは冷蔵庫内に格納される
食品の食品名と個数の情報しか管理していないため肉類
など重量で表わされる食品については正確に管理するこ
とができなかった。また、格納した食品の格納位置を管
理していないために、格納した食品を取り出す場合、い
ちいち冷蔵庫の扉を開けて取り出したい食品を探さなけ
ればならなく、検索時の手間と冷蔵庫内の冷却効率の妨
げになるという問題を有していた。更に、調理したい料
理が決定している場合、その料理を調理するに不足して
いる材料を検出できないため、必要な材料の買い忘れ、
不必要な食品の買いすぎといった問題を有していた。
【0011】本発明は、上記の従来の問題点を解決する
もので、冷蔵庫内の食品の食品名、個に加えて、重量を
も管理し、現在の冷蔵庫内の食品の情報をより正確に管
理でき、また格納している食品の格納位置も管理するこ
とで、取り出す食品の検索の手間の削減と冷蔵庫内の冷
却効果の向上を図り、更に必要な食品の買い忘れ、不必
要な食品の買いすぎといった無駄を省く在庫管理冷蔵庫
を提供することを目的とする。
もので、冷蔵庫内の食品の食品名、個に加えて、重量を
も管理し、現在の冷蔵庫内の食品の情報をより正確に管
理でき、また格納している食品の格納位置も管理するこ
とで、取り出す食品の検索の手間の削減と冷蔵庫内の冷
却効果の向上を図り、更に必要な食品の買い忘れ、不必
要な食品の買いすぎといった無駄を省く在庫管理冷蔵庫
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、重量で表
わされる食品については正確に管理できないという問題
点を解決するために、冷蔵庫内の食品の総重量を測定す
る重量測定部を設け、主制御部が格納または取り出され
る食品の重量を測定する重量測定手段を有することで、
重量で表わされる食品についても正確に管理できるよう
に構成したものである。
わされる食品については正確に管理できないという問題
点を解決するために、冷蔵庫内の食品の総重量を測定す
る重量測定部を設け、主制御部が格納または取り出され
る食品の重量を測定する重量測定手段を有することで、
重量で表わされる食品についても正確に管理できるよう
に構成したものである。
【0013】第2の発明は、冷蔵庫の内のどこに格納さ
れているか分からない食品を取り出す場合、検索に手間
がかかり、また冷蔵庫内の冷却効率の妨げになるという
問題点を解決するために、冷蔵庫内の各棚に個別重量測
定部を設置し、主制御部が入出庫された食品による各棚
の総重量の変化によって、食品の格納位置を検出する位
置検出手段と、位置検出手段によって検出された食品の
格納位置により、食品情報格納テーブルに格納されてい
る食品の格納位置を示す格納位置情報を更新する位置情
報更新手段を有することで、冷蔵庫内に格納されている
食品の格納位置を管理できるように構成したものであ
る。
れているか分からない食品を取り出す場合、検索に手間
がかかり、また冷蔵庫内の冷却効率の妨げになるという
問題点を解決するために、冷蔵庫内の各棚に個別重量測
定部を設置し、主制御部が入出庫された食品による各棚
の総重量の変化によって、食品の格納位置を検出する位
置検出手段と、位置検出手段によって検出された食品の
格納位置により、食品情報格納テーブルに格納されてい
る食品の格納位置を示す格納位置情報を更新する位置情
報更新手段を有することで、冷蔵庫内に格納されている
食品の格納位置を管理できるように構成したものであ
る。
【0014】第3の発明は、調理したい料理が決定して
いる場合、その料理を調理するにあたり、不足している
材料名、材料数を検出できないために、必要な食品の買
い忘れ等の無駄が発生するという問題点を解決するため
に、料理を作成するに必要な材料名及び材料数といった
材料情報を格納する材料情報格納テーブルと、現在の冷
蔵庫内に格納されている食品の食品名、個数、重量とい
った食品情報を格納する食品情報格納テーブルを設け、
主制御部が指定された料理名に該当する材料情報を先の
材料情報格納テーブルから検出する材料情報検出手段
と、検出した材料情報と食品情報格納テーブルに格納さ
れている現在の食品情報と比較し、不足している材料
名、材料数を検出する不足材料検出手段を有すること
で、不足している材料名及び材料数を検出できるように
構成したものである。
いる場合、その料理を調理するにあたり、不足している
材料名、材料数を検出できないために、必要な食品の買
い忘れ等の無駄が発生するという問題点を解決するため
に、料理を作成するに必要な材料名及び材料数といった
材料情報を格納する材料情報格納テーブルと、現在の冷
蔵庫内に格納されている食品の食品名、個数、重量とい
った食品情報を格納する食品情報格納テーブルを設け、
主制御部が指定された料理名に該当する材料情報を先の
材料情報格納テーブルから検出する材料情報検出手段
と、検出した材料情報と食品情報格納テーブルに格納さ
れている現在の食品情報と比較し、不足している材料
名、材料数を検出する不足材料検出手段を有すること
で、不足している材料名及び材料数を検出できるように
構成したものである。
【0015】
【作用】第1の発明は、上記構成より冷蔵庫内の食品の
食品名と個数といった情報に加えて、食品の重量といっ
た情報をも管理することで、肉類など重量で表わされる
食品についても正確に管理でき、冷蔵庫内の食品の最新
情報を管理することが可能となる。
食品名と個数といった情報に加えて、食品の重量といっ
た情報をも管理することで、肉類など重量で表わされる
食品についても正確に管理でき、冷蔵庫内の食品の最新
情報を管理することが可能となる。
【0016】第2の発明は、上記構成より冷蔵庫内に格
納されている食品の格納位置を管理することで、冷蔵庫
の扉を開けずに格納されている食品の格納位置を確認す
ることができ、冷蔵庫内の食品の検索時の手間の削減、
冷蔵庫内の冷却効率の向上が可能となる。
納されている食品の格納位置を管理することで、冷蔵庫
の扉を開けずに格納されている食品の格納位置を確認す
ることができ、冷蔵庫内の食品の検索時の手間の削減、
冷蔵庫内の冷却効率の向上が可能となる。
【0017】第3の発明は上記構成より調理したい料理
に対して不足している材料名や材料数を確認できること
で、必要な材料の買い忘れ、不必要な材料の買いすぎと
いった無駄を省くことが可能となる。
に対して不足している材料名や材料数を確認できること
で、必要な材料の買い忘れ、不必要な材料の買いすぎと
いった無駄を省くことが可能となる。
【0018】
(実施例1)第1の発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0019】図1は第1の発明における在庫管理冷蔵庫
の構成図である。図1において冷蔵庫本体10は冷蔵庫に
格納または取り出される食品の食品名と個数を入力する
データ入力部11と、冷蔵庫内の食品の総重量を測定する
重量測定部12と、冷蔵庫内の食品の食品名、個数、重量
といった食品情報を格納する食品情報格納テーブル14
と、主制御部13と、食品情報格納テーブルに格納されて
いる食品情報を表示する表示部15と、遠隔地の通信端末
機器に対して、公衆回線網を介し信号の送受信の制御を
行う送受信部16を有している。この主制御部13は、その
機能として、データ入力部11から入力された食品名と個
数を認識する認識手段と、入出庫された食品の重量を測
定する重量測定手段と、入出庫された食品の個数と重量
の増減によって、入出庫された食品の食品名に対する食
品情報格納テーブル14に格納されている食品情報を更新
するテーブル更新手段と、食品情報格納テーブル14に格
納されている食品情報を表示部16に表示させる食品情報
表示手段と、遠隔地の通信端末機器に対して送受信部15
を介して送信行う送信手段を有している。データ入力部
11は、マイクロフォン111と入力された音声を認識する
音声認識部112で構成されており、音声による入力が可
能となるよう構成されている。
の構成図である。図1において冷蔵庫本体10は冷蔵庫に
格納または取り出される食品の食品名と個数を入力する
データ入力部11と、冷蔵庫内の食品の総重量を測定する
重量測定部12と、冷蔵庫内の食品の食品名、個数、重量
といった食品情報を格納する食品情報格納テーブル14
と、主制御部13と、食品情報格納テーブルに格納されて
いる食品情報を表示する表示部15と、遠隔地の通信端末
機器に対して、公衆回線網を介し信号の送受信の制御を
行う送受信部16を有している。この主制御部13は、その
機能として、データ入力部11から入力された食品名と個
数を認識する認識手段と、入出庫された食品の重量を測
定する重量測定手段と、入出庫された食品の個数と重量
の増減によって、入出庫された食品の食品名に対する食
品情報格納テーブル14に格納されている食品情報を更新
するテーブル更新手段と、食品情報格納テーブル14に格
納されている食品情報を表示部16に表示させる食品情報
表示手段と、遠隔地の通信端末機器に対して送受信部15
を介して送信行う送信手段を有している。データ入力部
11は、マイクロフォン111と入力された音声を認識する
音声認識部112で構成されており、音声による入力が可
能となるよう構成されている。
【0020】図2(a)、(b)は第1の発明における
在庫管理冷蔵庫の本体およびドア部分の外観図である。
図2(a)、(b)において20は冷蔵庫本体、21は音声
を入力するマイクロフォン、22、23、24は冷蔵庫内の
棚、25は表示部、26は食品の格納位置を表示するディス
プレイ、27はディスプレイ26に表示を要求する表示要求
ボタン、28はディスプレイ26に表示されている表示を取
り消す表示取り消しボタン、29は送受信部である。
在庫管理冷蔵庫の本体およびドア部分の外観図である。
図2(a)、(b)において20は冷蔵庫本体、21は音声
を入力するマイクロフォン、22、23、24は冷蔵庫内の
棚、25は表示部、26は食品の格納位置を表示するディス
プレイ、27はディスプレイ26に表示を要求する表示要求
ボタン、28はディスプレイ26に表示されている表示を取
り消す表示取り消しボタン、29は送受信部である。
【0021】図3は本発明の第1の発明における食品情
報格納テーブルの構成図である。食品情報格納テーブル
は、冷蔵庫に格納されている食品の食品名とその食品の
個数及び重量を表わす情報から構成されている。
報格納テーブルの構成図である。食品情報格納テーブル
は、冷蔵庫に格納されている食品の食品名とその食品の
個数及び重量を表わす情報から構成されている。
【0022】以下に図1、図2、図3を用いて、第1の
発明の実施例を説明する。まず、冷蔵庫内の食品の食品
名、個数、重量の管理方法について説明する。
発明の実施例を説明する。まず、冷蔵庫内の食品の食品
名、個数、重量の管理方法について説明する。
【0023】冷蔵庫本体20内の棚22に食品を格納する場
合、食品の格納者は冷蔵庫本体20に取り付けられたマイ
クロフォン21から格納する食品名と個数を音声によって
入力し、冷蔵庫内の任意の棚22上に格納する。主制御部
13は、入力された音声を認識手段によって音声認識部11
2で認識し、冷蔵庫本体10に取り付けられた重量測定部1
2の総重量の増加から、重量測定手段によって格納され
た食品の重量を測定する。主制御部13は、テーブル更新
手段によって、格納された食品に該当する食品情報を食
品情報格納テーブル14から検出し、測定された重量と個
数分だけ検出した食品情報を更新し、図3に示すように
格納する。
合、食品の格納者は冷蔵庫本体20に取り付けられたマイ
クロフォン21から格納する食品名と個数を音声によって
入力し、冷蔵庫内の任意の棚22上に格納する。主制御部
13は、入力された音声を認識手段によって音声認識部11
2で認識し、冷蔵庫本体10に取り付けられた重量測定部1
2の総重量の増加から、重量測定手段によって格納され
た食品の重量を測定する。主制御部13は、テーブル更新
手段によって、格納された食品に該当する食品情報を食
品情報格納テーブル14から検出し、測定された重量と個
数分だけ検出した食品情報を更新し、図3に示すように
格納する。
【0024】また冷蔵庫本体20内の棚22から食品を取り
出す場合、主制御部13は、入力された音声を認識手段に
よって音声認識部112で認識し、冷蔵庫本体10に取り付
けられた重量測定部12の総重量の減少から、重量測定手
段によって取り出された食品の重量を測定する。主制御
部13は、テーブル更新手段によって、取り出された食品
に該当する食品情報を食品情報格納テーブル14から検出
し、測定された重量と個数分だけ検出した食品情報を更
新し、図3に示すように格納する。
出す場合、主制御部13は、入力された音声を認識手段に
よって音声認識部112で認識し、冷蔵庫本体10に取り付
けられた重量測定部12の総重量の減少から、重量測定手
段によって取り出された食品の重量を測定する。主制御
部13は、テーブル更新手段によって、取り出された食品
に該当する食品情報を食品情報格納テーブル14から検出
し、測定された重量と個数分だけ検出した食品情報を更
新し、図3に示すように格納する。
【0025】冷蔵庫内の食品の食品名、個数、重量とい
った食品情報を表示部23内のディスプレイ24で確認した
い場合、表示部23内の表示要求ボタン25を押すととも
に、冷蔵庫本体20に取り付けられたマイクロフォン21か
ら音声によって、確認したい食品の食品名を入力する。
主制御部13は、入力された音声を認識手段によって音声
認識部112で認識し、表示の要求された食品の食品情報
を食品情報格納テーブルより検出し、食品情報表示手段
によって表示部23内のディスプレイ24に表示することに
よって確認したい食品の食品情報が表示される。
った食品情報を表示部23内のディスプレイ24で確認した
い場合、表示部23内の表示要求ボタン25を押すととも
に、冷蔵庫本体20に取り付けられたマイクロフォン21か
ら音声によって、確認したい食品の食品名を入力する。
主制御部13は、入力された音声を認識手段によって音声
認識部112で認識し、表示の要求された食品の食品情報
を食品情報格納テーブルより検出し、食品情報表示手段
によって表示部23内のディスプレイ24に表示することに
よって確認したい食品の食品情報が表示される。
【0026】なお、ディスプレイ24に表示された情報を
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。また、全ての食品
の個数、重量といった食品情報を表示したい場合には、
「全て」とマイクロフォン21から入力することで全ての
食品の食品情報をディスプレイ24に表示される。
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。また、全ての食品
の個数、重量といった食品情報を表示したい場合には、
「全て」とマイクロフォン21から入力することで全ての
食品の食品情報をディスプレイ24に表示される。
【0027】遠隔地の通信端末機器から公衆回線網を介
して、冷蔵庫内の食品の食品情報の送信を要求する食品
情報送信要求を送受信部27が受信したならば、主制御部
13が食品情報送信要求に該当する食品情報を食品情報格
納テーブル14より検出し、送信手段によって送受信部16
を介して、通信端末機器に対して送信を行う。食品情報
の送信を要求した人は、通信端末機器より指定した食品
の食品情報を確認できる。
して、冷蔵庫内の食品の食品情報の送信を要求する食品
情報送信要求を送受信部27が受信したならば、主制御部
13が食品情報送信要求に該当する食品情報を食品情報格
納テーブル14より検出し、送信手段によって送受信部16
を介して、通信端末機器に対して送信を行う。食品情報
の送信を要求した人は、通信端末機器より指定した食品
の食品情報を確認できる。
【0028】なお、冷蔵庫に格納または取り出す食品の
食品名及び個数の入力は、通信端末機器からの入力も可
能であり、現在の冷蔵庫内の食品の食品情報を管理でき
る。
食品名及び個数の入力は、通信端末機器からの入力も可
能であり、現在の冷蔵庫内の食品の食品情報を管理でき
る。
【0029】このように、冷蔵庫にデータ入力部と重量
測定部と食品情報格納テーブルと送受信部と表示部と主
制御部を設け、更に主制御部に認識手段と重量測定手段
とテーブル更新手段と食品情報表示手段と送信手段を有
することで、食品の個数に加えて重量をも管理でき、肉
類などといった重量で管理すべき食品についても正確に
管理できる。また、冷蔵庫の扉を開けることなく冷蔵庫
内の食品の食品情報を確認でき、更に冷蔵庫に通信機能
を持たすことで、通信端末機器を介して外出先からも、
現在の食品情報を確認できる。
測定部と食品情報格納テーブルと送受信部と表示部と主
制御部を設け、更に主制御部に認識手段と重量測定手段
とテーブル更新手段と食品情報表示手段と送信手段を有
することで、食品の個数に加えて重量をも管理でき、肉
類などといった重量で管理すべき食品についても正確に
管理できる。また、冷蔵庫の扉を開けることなく冷蔵庫
内の食品の食品情報を確認でき、更に冷蔵庫に通信機能
を持たすことで、通信端末機器を介して外出先からも、
現在の食品情報を確認できる。
【0030】(実施例2)第2の発明の実施例について
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【0031】図4は第2の発明における在庫管理冷蔵庫
の構成図である。図4において、40は冷蔵庫本体、41は
データ入力部、43は主制御部、44は食品情報格納テーブ
ル、45は表示部、46は送受信部で、データ入力部41は、
マイクロフォン411と入力された音声を認識する音声認
識部412で構成されており、音声による入力が可能とな
るよう構成されている。以上は図1の構成と同様なもの
である。図1の構成と異なるのは、冷蔵庫内に格納され
ている食品の総重量を測定する重量測定部12に替え、冷
蔵庫内の棚上の食品の総重量を測定する個別重量測定部
42を冷蔵庫内の各棚に設置し、食品情報格納テーブル44
を食品の格納位置の情報も格納できるように構成し、更
に主制御部43に、図1の構成における主制御部の有する
手段に加えて、入出庫された食品による各棚の総重量の
変化によって、食品の格納位置を検出する位置検出手段
と、位置検出手段によって検出された食品の格納位置に
より、食品情報格納テーブル44に格納されている食品の
格納位置を示す格納位置情報を更新する位置情報更新手
段を付加し、食品の格納位置の表示または、遠隔地の通
信端末機器への送信ができるように構成したた点であ
る。
の構成図である。図4において、40は冷蔵庫本体、41は
データ入力部、43は主制御部、44は食品情報格納テーブ
ル、45は表示部、46は送受信部で、データ入力部41は、
マイクロフォン411と入力された音声を認識する音声認
識部412で構成されており、音声による入力が可能とな
るよう構成されている。以上は図1の構成と同様なもの
である。図1の構成と異なるのは、冷蔵庫内に格納され
ている食品の総重量を測定する重量測定部12に替え、冷
蔵庫内の棚上の食品の総重量を測定する個別重量測定部
42を冷蔵庫内の各棚に設置し、食品情報格納テーブル44
を食品の格納位置の情報も格納できるように構成し、更
に主制御部43に、図1の構成における主制御部の有する
手段に加えて、入出庫された食品による各棚の総重量の
変化によって、食品の格納位置を検出する位置検出手段
と、位置検出手段によって検出された食品の格納位置に
より、食品情報格納テーブル44に格納されている食品の
格納位置を示す格納位置情報を更新する位置情報更新手
段を付加し、食品の格納位置の表示または、遠隔地の通
信端末機器への送信ができるように構成したた点であ
る。
【0032】図5は本発明の第2の発明における食品情
報格納テーブルの構成図である。食品情報格納テーブル
は、冷蔵庫に格納されている食品の食品名とその食品の
個数と食品の重量と食品の格納位置を表わす情報から構
成されている。
報格納テーブルの構成図である。食品情報格納テーブル
は、冷蔵庫に格納されている食品の食品名とその食品の
個数と食品の重量と食品の格納位置を表わす情報から構
成されている。
【0033】以下に図2、図4、図5を用いて、食品の
格納位置の管理方法について説明する。
格納位置の管理方法について説明する。
【0034】冷蔵庫本体20に食品を格納したり、取り出
したりした場合における、冷蔵庫内の食品管理は実施例
1と同様に更新され、常に食品情報格納テーブル44に
は、最新の食品情報が格納されている。
したりした場合における、冷蔵庫内の食品管理は実施例
1と同様に更新され、常に食品情報格納テーブル44に
は、最新の食品情報が格納されている。
【0035】冷蔵庫本体20内の任意の棚22に食品を格納
した場合、主制御部43が位置検出手段によって、食品の
格納された棚22に対応する個別重量測定部42の総重量が
変化したことを検出し、主制御部43が格納された食品に
該当する食品情報を食品情報格納テーブル44から検出
し、位置情報更新手段によって、食品が棚22に格納され
たといった情報を、食品情報格納テーブル44に図5の示
すように格納する。
した場合、主制御部43が位置検出手段によって、食品の
格納された棚22に対応する個別重量測定部42の総重量が
変化したことを検出し、主制御部43が格納された食品に
該当する食品情報を食品情報格納テーブル44から検出
し、位置情報更新手段によって、食品が棚22に格納され
たといった情報を、食品情報格納テーブル44に図5の示
すように格納する。
【0036】冷蔵庫本体20内の棚22から食品を取り出す
場合も、食品を格納する場合と同様な手順を行う。即
ち、食品を取り出す場合、主制御部43が位置検出手段に
よって、棚22の総重量が変化したことを検出し、主制御
部43が取り出された食品に該当する食品情報を食品情報
格納テーブル44から検出し、位置情報更新手段によっ
て、食品情報格納テーブル44の情報を更新する。
場合も、食品を格納する場合と同様な手順を行う。即
ち、食品を取り出す場合、主制御部43が位置検出手段に
よって、棚22の総重量が変化したことを検出し、主制御
部43が取り出された食品に該当する食品情報を食品情報
格納テーブル44から検出し、位置情報更新手段によっ
て、食品情報格納テーブル44の情報を更新する。
【0037】冷蔵庫内の食品の格納位置を表示部23内の
ディスプレイ24で確認したい場合、表示部23内の表示要
求ボタン25を押すとともに、冷蔵庫本体20に取り付けら
れたマイクロフォン21から音声によって、確認したい食
品の食品名を入力する。主制御部43は、入力された音声
を認識手段によって音声認識部412で認識し、表示の要
求された食品の格納位置を食品情報格納テーブルより検
出し、食品情報表示手段によって表示部23内のディスプ
レイ24に表示することによって確認したい食品の格納位
置が表示される。
ディスプレイ24で確認したい場合、表示部23内の表示要
求ボタン25を押すとともに、冷蔵庫本体20に取り付けら
れたマイクロフォン21から音声によって、確認したい食
品の食品名を入力する。主制御部43は、入力された音声
を認識手段によって音声認識部412で認識し、表示の要
求された食品の格納位置を食品情報格納テーブルより検
出し、食品情報表示手段によって表示部23内のディスプ
レイ24に表示することによって確認したい食品の格納位
置が表示される。
【0038】なお、ディスプレイ24に表示された情報を
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。また、全ての食品
の格納位置を表示したい場合には、「全て」とマイクロ
フォン21から入力することで全ての食品の格納位置をデ
ィスプレイ24に表示される。
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。また、全ての食品
の格納位置を表示したい場合には、「全て」とマイクロ
フォン21から入力することで全ての食品の格納位置をデ
ィスプレイ24に表示される。
【0039】遠隔地の通信端末機器から公衆回線網を介
して、冷蔵庫内の食品の格納位置を意味する格納位置情
報の送信を要求する格納位置送信要求を送受信部27が受
信したならば、主制御部43が格納位置送信要求に該当す
る食品の格納位置情報を食品情報格納テーブル44より検
出し、送信手段によって送受信部46を介して、通信端末
機器に対して送信を行う。食品の格納位置の送信を要求
した人は、通信端末機器より指定した食品の格納位置を
確認できる。
して、冷蔵庫内の食品の格納位置を意味する格納位置情
報の送信を要求する格納位置送信要求を送受信部27が受
信したならば、主制御部43が格納位置送信要求に該当す
る食品の格納位置情報を食品情報格納テーブル44より検
出し、送信手段によって送受信部46を介して、通信端末
機器に対して送信を行う。食品の格納位置の送信を要求
した人は、通信端末機器より指定した食品の格納位置を
確認できる。
【0040】このように、冷蔵庫にデータ入力部と個別
重量測定部と食品情報格納テーブルと送受信部と表示部
と主制御部を設け、更に主制御部に認識手段と重量測定
手段とテーブル更新手段と位置検出手段と位置情報更新
手段と食品情報表示手段と送信手段を有することで、食
品の個数、重量に加えて食品の格納位置をも管理でき
る。また、冷蔵庫の扉を開けることなく冷蔵庫内の食品
の格納位置を確認できることで、食品の検索時の手間を
削減でき、冷蔵庫内の冷却効果を向上できる。更に冷蔵
庫に通信機能を持たすことで、遠隔地の端末機器からも
食品の格納位置を確認できる。
重量測定部と食品情報格納テーブルと送受信部と表示部
と主制御部を設け、更に主制御部に認識手段と重量測定
手段とテーブル更新手段と位置検出手段と位置情報更新
手段と食品情報表示手段と送信手段を有することで、食
品の個数、重量に加えて食品の格納位置をも管理でき
る。また、冷蔵庫の扉を開けることなく冷蔵庫内の食品
の格納位置を確認できることで、食品の検索時の手間を
削減でき、冷蔵庫内の冷却効果を向上できる。更に冷蔵
庫に通信機能を持たすことで、遠隔地の端末機器からも
食品の格納位置を確認できる。
【0041】(実施例3)第3の発明の実施例について
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【0042】図6は第3の発明における在庫管理冷蔵庫
の構成図である。図6において、60は冷蔵庫本体、61は
データ入力部、62は重量測定部、63は主制御部、64は食
品情報格納テーブル、65は表示部、66は送受信部で、デ
ータ入力61は、マイクロフォン611と入力された音声を
認識する音声認識部612で構成されており、音声による
入力が可能となるよう構成されている。以上は図1の構
成と同様なものである。図6の構成において、図1の構
成に加えて、料理を作成するに必要な材料名や材料数と
いった料理情報を格納する材料情報格納テーブル67を加
えている。また、図1の構成と異なるのは主制御部43
に、図1の構成における主制御部の有する手段に加え
て、データ入力部61または送受信部66より入力された料
理名に該当する材料情報を材料情報格納テーブル67より
検出する材料検出手段と、入力された料理名に対する料
理を作成するにあたり、食品情報格納テーブル64に格納
されている食品情報と材料検出手段によって検出された
材料情報を比較することで、不足している材料名、材料
数を検出する不足材料検出手段と、検出した不足材料
名、不足材料数を表示部65に表示する不足材料表示手段
を付加し、入力された料理名に対応する調理をする場合
に、不足している材料名、材料数を検出でき、不足材料
名、不足材料数の表示または、遠隔地の通信端末機器へ
の送信ができるように構成した点である。
の構成図である。図6において、60は冷蔵庫本体、61は
データ入力部、62は重量測定部、63は主制御部、64は食
品情報格納テーブル、65は表示部、66は送受信部で、デ
ータ入力61は、マイクロフォン611と入力された音声を
認識する音声認識部612で構成されており、音声による
入力が可能となるよう構成されている。以上は図1の構
成と同様なものである。図6の構成において、図1の構
成に加えて、料理を作成するに必要な材料名や材料数と
いった料理情報を格納する材料情報格納テーブル67を加
えている。また、図1の構成と異なるのは主制御部43
に、図1の構成における主制御部の有する手段に加え
て、データ入力部61または送受信部66より入力された料
理名に該当する材料情報を材料情報格納テーブル67より
検出する材料検出手段と、入力された料理名に対する料
理を作成するにあたり、食品情報格納テーブル64に格納
されている食品情報と材料検出手段によって検出された
材料情報を比較することで、不足している材料名、材料
数を検出する不足材料検出手段と、検出した不足材料
名、不足材料数を表示部65に表示する不足材料表示手段
を付加し、入力された料理名に対応する調理をする場合
に、不足している材料名、材料数を検出でき、不足材料
名、不足材料数の表示または、遠隔地の通信端末機器へ
の送信ができるように構成した点である。
【0043】図7は本発明の第3の発明における材料情
報格納テーブルの構成図である。材料情報格納テーブル
は、料理名とその料理を調理する場合に必要な材料名と
材料数から構成されている。
報格納テーブルの構成図である。材料情報格納テーブル
は、料理名とその料理を調理する場合に必要な材料名と
材料数から構成されている。
【0044】以下に図2、図6、図7を用いて、不足材
料及び不足材料数の検出方法について説明する。
料及び不足材料数の検出方法について説明する。
【0045】冷蔵庫本体60に食品を格納したり、取り出
したりした場合における、冷蔵庫内の食品管理は実施例
1と同様に更新され、常に食品情報格納テーブル64に
は、最新の食品情報が格納されている。
したりした場合における、冷蔵庫内の食品管理は実施例
1と同様に更新され、常に食品情報格納テーブル64に
は、最新の食品情報が格納されている。
【0046】冷蔵庫内の食品の格納位置を表示部23内の
ディスプレイ24で確認したい場合、表示部23内の表示要
求ボタン25を押すとともに、冷蔵庫本体20に取り付けら
れたマイクロフォン21から音声によって、調理したい食
品名を入力する。主制御部63は、入力された音声を認識
手段によって音声認識部612で認識し、入力された料理
名に該当する材料情報を材料情報検出手段によって図9
に示す構造を持つ材料情報格納テーブル67より検出す
る。不足材料検出手段によって、先ほど検出した材料情
報と、食品情報格納テーブル64に格納されている現在の
冷蔵庫内の食品情報とを比較し、入力された料理名の示
す料理を作成するのに不足している材料名及び材料数を
検出する。不足している材料が検出されたならば、主制
御部63が不足材料表示手段によって、不足している材料
名及び材料数を表示部23内のディスプレイ24に表示す
る。不足している材料が検出できなかったならば、即ち
データ入力部61より入力された料理名の示す料理を作成
するのに、現在の冷蔵庫内の食品で十分ならば、「不足
している材料はない」といった情報を表示ことで、不足
している材料の有無を確認できる。
ディスプレイ24で確認したい場合、表示部23内の表示要
求ボタン25を押すとともに、冷蔵庫本体20に取り付けら
れたマイクロフォン21から音声によって、調理したい食
品名を入力する。主制御部63は、入力された音声を認識
手段によって音声認識部612で認識し、入力された料理
名に該当する材料情報を材料情報検出手段によって図9
に示す構造を持つ材料情報格納テーブル67より検出す
る。不足材料検出手段によって、先ほど検出した材料情
報と、食品情報格納テーブル64に格納されている現在の
冷蔵庫内の食品情報とを比較し、入力された料理名の示
す料理を作成するのに不足している材料名及び材料数を
検出する。不足している材料が検出されたならば、主制
御部63が不足材料表示手段によって、不足している材料
名及び材料数を表示部23内のディスプレイ24に表示す
る。不足している材料が検出できなかったならば、即ち
データ入力部61より入力された料理名の示す料理を作成
するのに、現在の冷蔵庫内の食品で十分ならば、「不足
している材料はない」といった情報を表示ことで、不足
している材料の有無を確認できる。
【0047】なお、ディスプレイ24に表示された情報を
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。
削除したい場合には、表示部23内の表示取り消し部26を
押すことによって表示が解除される。
【0048】遠隔地の通信端末機器から作成したい料理
名を意味する料理情報を、冷蔵庫本体60に取り付けられ
た送受信部66を介して主制御部63が受信した場合、主制
御部63は通信端末機器から受信した料理情報に該当する
材料情報を材料情報検出手段によって図9に示す構造を
持つ材料情報格納テーブル67より検出する。不足材料検
出手段によって、先ほど検出した材料情報と、食品情報
格納テーブル64に格納されている現在の冷蔵庫内の食品
情報とを比較し、通信端末機器より受信した料理情報の
示す料理を作成するのに不足している材料名及び材料数
を検出する。不足している材料が検出されたならば、主
制御部63が送信手段によって、不足している材料名及び
材料数を意味する不足材料情報を送受信部66を介して、
通信端末機器に対して送信する。不足している材料が検
出できなかったならば、即ち通信端末機器より受信した
料理情報に対応する料理を作成するのに、現在の冷蔵庫
内の食品で十分ならば、「不足している材料はない」と
いった情報を送信する。作成したい料理名を意味する料
理情報を送信した通信端末機器は、主制御部63から送信
された情報を受信し、通信端末機器を介して、不足して
いる材料の有無を確認できる。
名を意味する料理情報を、冷蔵庫本体60に取り付けられ
た送受信部66を介して主制御部63が受信した場合、主制
御部63は通信端末機器から受信した料理情報に該当する
材料情報を材料情報検出手段によって図9に示す構造を
持つ材料情報格納テーブル67より検出する。不足材料検
出手段によって、先ほど検出した材料情報と、食品情報
格納テーブル64に格納されている現在の冷蔵庫内の食品
情報とを比較し、通信端末機器より受信した料理情報の
示す料理を作成するのに不足している材料名及び材料数
を検出する。不足している材料が検出されたならば、主
制御部63が送信手段によって、不足している材料名及び
材料数を意味する不足材料情報を送受信部66を介して、
通信端末機器に対して送信する。不足している材料が検
出できなかったならば、即ち通信端末機器より受信した
料理情報に対応する料理を作成するのに、現在の冷蔵庫
内の食品で十分ならば、「不足している材料はない」と
いった情報を送信する。作成したい料理名を意味する料
理情報を送信した通信端末機器は、主制御部63から送信
された情報を受信し、通信端末機器を介して、不足して
いる材料の有無を確認できる。
【0049】なお、主制御部63が材料情報検出手段によ
って検出した、材料名、材料数といった材料情報を表示
手段によってディスプレイ24に表示したり、送信手段に
よって送受信部を介して通信端末機器に送信すること
で、指定した料理を作成するのに必要な材料名、材料数
を確認することもできる。また、遠隔地の通信端末機器
に材料情報格納テーブルと、不足材料検出手段を付加
し、通信端末機器から料理名を意味する料理情報を受信
した冷蔵庫が、送信手段によって食品情報格納テーブル
に格納されている食品情報を通信端末機器に送信するこ
とで、通信端末機器側で不足材料情報を検出することも
可能である。
って検出した、材料名、材料数といった材料情報を表示
手段によってディスプレイ24に表示したり、送信手段に
よって送受信部を介して通信端末機器に送信すること
で、指定した料理を作成するのに必要な材料名、材料数
を確認することもできる。また、遠隔地の通信端末機器
に材料情報格納テーブルと、不足材料検出手段を付加
し、通信端末機器から料理名を意味する料理情報を受信
した冷蔵庫が、送信手段によって食品情報格納テーブル
に格納されている食品情報を通信端末機器に送信するこ
とで、通信端末機器側で不足材料情報を検出することも
可能である。
【0050】このように、冷蔵庫にデータ入力部と重量
測定部と食品情報格納テーブルと材料情報格納テーブル
と送受信部と表示部と主制御部を設け、更に主制御部に
認識手段と重量測定手段とテーブル更新手段と材料検出
手段と不足材料検出手段と不足材料表示手段と送信手段
を有することで、料理を行うにあたり不足材料名と不足
材料数を確認できる。更に通信機能を持たすことで、外
出先、例えばスーパーマーケットで買物中においても作
りたい料理に対する材料の有無を確認することができ、
献立を素早く決定することができる。また、調理する際
に必要な食品の買い忘れ、不必要な食品の買いすぎとい
ったことを防止することができる。
測定部と食品情報格納テーブルと材料情報格納テーブル
と送受信部と表示部と主制御部を設け、更に主制御部に
認識手段と重量測定手段とテーブル更新手段と材料検出
手段と不足材料検出手段と不足材料表示手段と送信手段
を有することで、料理を行うにあたり不足材料名と不足
材料数を確認できる。更に通信機能を持たすことで、外
出先、例えばスーパーマーケットで買物中においても作
りたい料理に対する材料の有無を確認することができ、
献立を素早く決定することができる。また、調理する際
に必要な食品の買い忘れ、不必要な食品の買いすぎとい
ったことを防止することができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明は、冷蔵庫にデータ入力部と重量測定部と食品情報
格納テーブルを設け、更に主制御部に認識手段と重量測
定手段とテーブル更新手段を有することで、冷蔵庫内の
食品の個数に加えて重量をも管理でき、肉類などといっ
た重量で管理すべき食品についても正確に管理できる。
発明は、冷蔵庫にデータ入力部と重量測定部と食品情報
格納テーブルを設け、更に主制御部に認識手段と重量測
定手段とテーブル更新手段を有することで、冷蔵庫内の
食品の個数に加えて重量をも管理でき、肉類などといっ
た重量で管理すべき食品についても正確に管理できる。
【0052】第2の発明は、第1の発明の構成要素に加
えて、冷蔵庫の各棚に個別重量測定部を設け、食品情報
格納テーブルを食品の格納位置をも格納できるように構
成し、主制御部に位置検出手段と位置情報更新手段を付
加することで、食品の格納位置をも管理でき、冷蔵庫内
の食品検索時の手間の削減、冷蔵庫内の冷却効率の向上
を可能とする。
えて、冷蔵庫の各棚に個別重量測定部を設け、食品情報
格納テーブルを食品の格納位置をも格納できるように構
成し、主制御部に位置検出手段と位置情報更新手段を付
加することで、食品の格納位置をも管理でき、冷蔵庫内
の食品検索時の手間の削減、冷蔵庫内の冷却効率の向上
を可能とする。
【0053】第3の発明は、第1の発明の構成要素に加
えて、冷蔵庫に材料情報格納テーブルを設け、主制御部
に材料検出手段と不足材料検出手段を付加することで、
特定の料理を調理する場合、その料理を調理するのに不
足している材料名、材料数といった情報を検出でき、更
に冷蔵庫に通信機能を持たせることで、外出先、例えば
スーパーマーケットで買物中においても不足している材
料名、材料数を確認でき、献立を素早く決定できるとと
もに調理する際に必要な食品の買い忘れ、不必要な食品
の買いすぎといった無駄を防止できるものである。
えて、冷蔵庫に材料情報格納テーブルを設け、主制御部
に材料検出手段と不足材料検出手段を付加することで、
特定の料理を調理する場合、その料理を調理するのに不
足している材料名、材料数といった情報を検出でき、更
に冷蔵庫に通信機能を持たせることで、外出先、例えば
スーパーマーケットで買物中においても不足している材
料名、材料数を確認でき、献立を素早く決定できるとと
もに調理する際に必要な食品の買い忘れ、不必要な食品
の買いすぎといった無駄を防止できるものである。
【図1】本発明の第1の実施例における在庫管理冷蔵庫
の構成図
の構成図
【図2】(a)は本発明の第1、2、3の実施例におけ
る在庫管理冷蔵庫の外観図 (b)は同冷蔵庫のドア部分の外観図
る在庫管理冷蔵庫の外観図 (b)は同冷蔵庫のドア部分の外観図
【図3】本発明の第1の実施例における食品情報格納テ
ーブルの構成図
ーブルの構成図
【図4】本発明の第2の実施例における在庫管理冷蔵庫
の構成図
の構成図
【図5】本発明の第2の実施例における食品情報格納テ
ーブルの構成図
ーブルの構成図
【図6】本発明の第3の実施例における在庫管理冷蔵庫
の構成図
の構成図
【図7】本発明の第3の実施例における材料情報格納テ
ーブルの構成図
ーブルの構成図
【図8】従来の台所用情報管理システムに係わる冷蔵庫
の外観図
の外観図
【図9】従来の台所用情報管理システムに係わる冷蔵庫
の構成図
の構成図
【図10】従来の台所用情報管理システムに係わるディ
スプレイ装置の画面図
スプレイ装置の画面図
【図11】従来の台所用情報管理システムに係わるディ
スプレイ装置の拡大図
スプレイ装置の拡大図
10 冷蔵庫本体 11 データ入力部 111 マイクロフォン 112 音声認識部 12 重量測定部 13 主制御部 14 食品情報格納テーブル 15 表示部 16 送受信部
Claims (9)
- 【請求項1】冷蔵庫に格納または取り出される食品の食
品名と個数を入力するデータ入力部と、冷蔵庫内の食品
の総重量を測定する重量測定部と、 現在の冷蔵庫内に格納されている食品の食品名、個数、
重量といった食品情報を格納する食品情報格納テーブル
と、前記データ入力部から入力された食品名と個数を認
識する認識手段と、入出庫された食品の重量を測定する
重量測定手段と、入出庫された食品の個数と重量の増減
によって、前記食品情報格納テーブルに格納されている
食品情報を更新するテーブル更新手段を有する主制御部
で構成され、冷蔵庫に食品を格納または取り出す場合、
前記主制御部が前記認識手段によって入出庫される食品
の食品名と個数を認識し、前記重量測定手段によって前
記入出庫される食品の重量を測定し、前記テーブル更新
手段によって前記入出庫された食品に該当する食品情報
を前記食品情報格納テーブルより検出し、前記入出庫さ
れる食品の個数、重量分だけ更新することによって、現
在の冷蔵庫内の食品の食品名、個数に加えて重量をも管
理することを特徴とする在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項2】冷蔵庫に取り付けるデータ入力部はマイク
ロフォンで、音声による食品名と個数の情報の入力が可
能であることを特徴とする請求項1記載の在庫管理冷蔵
庫。 - 【請求項3】冷蔵庫内の食品の食品名、個数、重量等の
食品情報を表示する表示部と、食品情報格納テーブルに
格納されている食品情報を前記表示部に表示させる食品
情報表示手段が付加された主制御部を設け、現在の冷蔵
庫内の食品の食品情報を前記表示部に表示することを特
徴とする請求項1記載の在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項4】遠隔地の通信端末機器に対して、公衆回線
網を介し、信号の送受信の制御を行う送受信部と、前記
通信端末機器に対して前記送受信部を介して送信行う送
信手段が付加された主制御部を設け、前記通信端末機器
から、冷蔵庫内の食品の食品名、個数、重量等の食品情
報の送信を要求する食品情報送信要求を前記送受信部が
受信した場合、前記送信手段によって、現在の冷蔵内の
食品名、個数、重量等の食品情報を遠隔地の通信端末機
器に対して送信することを特徴とする請求項1記載の在
庫管理冷蔵庫。 - 【請求項5】食品情報格納テーブルに食品の格納位置の
情報も格納できるように構成し、請求項1記載の重量測
定部を冷蔵庫内の各棚上の食品の総重量を測定する個別
重量測定部に替え、前記個別重量測定部を冷蔵庫内の各
棚に設け、主制御部に請求項1記載の主制御部の有する
手段に加えて、入出庫された食品による各棚の総重量の
変化によって、食品の格納位置を検出する位置検出手段
と、前記位置検出手段によって検出された食品の格納位
置により、前記食品情報格納テーブルに格納されている
食品の格納位置を示す格納位置情報を更新する位置情報
更新手段を付加することで、冷蔵庫に食品を格納または
取り出す場合、前記主制御部が前記位置検出手段によっ
て、入出庫された食品の位置を検出し、前記位置情報更
新手段によって、前記入出庫される食品の格納位置を示
す格納位置情報を更新することで、現在の冷蔵庫内の食
品の格納位置を管理することを特徴とした請求項1、請
求項2、または請求項3記載の在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項6】冷蔵庫に格納または取り出される食品の食
品名、個数、重量等の食品情報や作成したい料理名を意
味する情報を入力するデータ入力部と、現在の冷蔵庫内
に格納されている食品の個数、重量等の食品情報を格納
する食品情報格納テーブルと、料理を作成するに必要な
材料名や材料数といった料理情報を格納する材料情報格
納テーブルと、前記データ入力部から入力された入力情
報を認識する認識手段と、入力された料理名に該当する
材料情報を前記材料情報格納テーブルより検出する材料
情報検出手段と、前記データ入力部より入力された料理
名に対する料理を作成するにあたり、前記食品情報格納
テーブルに格納されている食品情報と前記材料検出手段
によって検出された材料情報を比較することで、不足し
ている材料名、材料数を検出する不足材料検出手段を有
する主制御部で構成され、前記データ入力部から作成し
たい料理名を意味する情報が入力された場合、料理を作
成するにあたり、不足している材料名と材料数を検出す
ることを特徴とした在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項7】冷蔵庫に取り付けるデータ入力部はマイク
ロフォンで、音声による食品名、個数、重量、料理名等
の情報の入力が可能であることを特徴とする請求項6記
載の在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項8】請求項6記載のデータ入力部より入力され
た料理名に該当する料理を作成するに不足している材料
名及び材料数を表示する表示部と、請求項1記載の主制
御部に前記不足している材料名及び材料数を前記表示部
に表示させる不足材料表示手段を付加する主制御部を設
けることで、前記料理名に該当する料理を作成するに不
足している材料名及び材料数を前記表示部に表示するこ
とを特徴とする請求項6記載の在庫管理冷蔵庫。 - 【請求項9】遠隔地の通信端末機器に対して、公衆回線
網を介し、信号の送受信の制御を行う送受信部と、主制
御部に前記通信端末機器に対して送信を行う送信手段を
付加する請求項6記載の主制御部を設けることで、前記
主制御部が前記端末機器より料理名に該当する料理情報
を前記送受信部を介して受信した場合、前記料理情報に
該当した料理を作成するにあたり、請求項6記載の材料
情報検出手段、不足材料検出手段により検出された不足
材料名及び不足材料数といった不足材料情報を前記送信
手段によって、前記通信端末機器に送信することを特徴
とした請求項7記載の在庫管理冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22376692A JPH0668114A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 在庫管理冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22376692A JPH0668114A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 在庫管理冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668114A true JPH0668114A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16803375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22376692A Pending JPH0668114A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 在庫管理冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668114A (ja) |
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- 1992-08-24 JP JP22376692A patent/JPH0668114A/ja active Pending
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