JP7039427B2 - 冷蔵庫システム - Google Patents

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Description

本明細書に開示する技術は、冷蔵庫システムに関する。
特許文献1に冷蔵庫システムが開示されている。特許文献1の冷蔵庫システムは、冷蔵庫と、冷蔵庫と通信可能なサーバとを備えている。冷蔵庫システムの冷蔵庫は、表示部、入力部及び制御部を備えている。冷蔵庫の制御部は、サーバが提供する献立情報を受け取り、献立情報を表示部に表示する。
特開2002-251518号公報
特許文献1の冷蔵庫システムでは、ユーザが料理を開始または終了する日時が考慮されていない。ユーザが料理を開始または終了する日時は各ユーザによって様々である。しかしながら特許文献1の冷蔵庫システムではその点が考慮されていないので、料理をするユーザにとっての使い勝手に問題があった。本明細書は、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる技術を提供する。
本明細書に開示する冷蔵庫システムは、冷蔵庫と、前記冷蔵庫と通信可能なサーバと、を備えている。前記冷蔵庫は、料理に関する情報が表示される表示部と、料理に関する目標日時が入力される入力部と、前記入力部で入力された目標日時と、前記冷蔵庫内の食材を表す庫内食材情報とを前記サーバに送信する制御部と、を備えている。前記サーバは、前記冷蔵庫から受信した庫内食材情報に基づいて、その庫内食材情報で表される食材を用いた少なくとも1つの料理のレシピを特定し、特定した少なくとも1つのレシピと庫内食材情報とに基づいて、各レシピについて庫内食材情報で表される食材だけでは食材が不足する場合は不足食材を特定し、特定した不足食材が前記冷蔵庫のユーザに配送される際の配送日時を特定し、特定した配送日時とレシピとに基づいて、ユーザが料理を作ることができる料理可能日時を特定し、特定した料理可能日時が前記冷蔵庫から受信した目標日時よりも早い場合は、その場合におけるレシピと不足食材を表す不足食材情報とを前記冷蔵庫に送信する。前記冷蔵庫の前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する。
第1実施例に係る冷蔵庫システムのブロック図である。 第1実施例に係る冷蔵庫の正面図である。 庫内食材の一例を示す図である。 第1実施例に係る第1冷蔵庫側処理のフローチャートである。 第1実施例に係るサーバ側処理のフローチャートである(1)。 レシピの一例を示す図である。 不足食材の一例を示す図である。 不足食材に関する情報の一例を示す図である。 第1実施例に係るサーバ側処理のフローチャートである(2)。 料理可能日時の一例を示す図である。 第1実施例に係る第2冷蔵庫側処理のフローチャートである。 冷蔵庫の表示部に表示される情報の一例を示す図である。 第2実施例に係る冷蔵庫システムのブロック図である。 第2実施例に係る冷蔵庫の正面図である。 第3実施例に係るサーバ側処理のフローチャートである。 料理完了日時の一例を示す図である。 第3実施例に係る第2冷蔵庫側処理のフローチャートである。 第7実施例に係る第1携帯端末装置側処理のフローチャートである。 第7実施例に係る第2携帯端末装置側処理のフローチャートである。
(第1実施例)
第1実施例に係る冷蔵庫システムについて図面を参照して説明する。図1に示すように、第1実施例に係る冷蔵庫システム1は、管理サーバ10と、店舗サーバ200と、複数の冷蔵庫20(20a、20b、20c)と、複数の携帯端末装置30(30a、30b、30c)とを備えている。冷蔵庫システム1の管理サーバ10と、店舗サーバ200と、各冷蔵庫20(20a、20b、20c)と、各携帯端末装置30(30a、30b、30c)とは、ネットワーク50を介して通信可能に接続されている。ネットワーク50は、例えばインターネットやVPN(Virtual Private Network)である。
以下では、複数の冷蔵庫20(20a、20b、20c)のうちの1個の冷蔵庫20aについて説明する。その他の冷蔵庫20b、20cについては、代表で説明する1個の冷蔵庫20aと同様の構成であるので詳細な説明を省略する。同様に、以下では、複数の携帯端末装置30(30a、30b、30c)のうちの1個の携帯端末装置30aについて説明する。その他の携帯端末装置30b、30cについては、代表で説明する1個の携帯端末装置30aと同様の構成であるので詳細な説明を省略する。
冷蔵庫システム1の冷蔵庫20aは、冷蔵庫20aのユーザの家の中に配置されている。例えばユーザの家のキッチンの中に冷蔵庫20aが配置されている。冷蔵庫システム1の冷蔵庫20aは、例えば冷蔵室、冷凍室、野菜室、製氷室等(図示省略)を備えている。冷蔵庫20aの庫内には複数の食材が保管されている。例えば、冷蔵庫20aの冷蔵室の中に卵等が保管されており、野菜室の中に人参等が保管されている。冷蔵庫20aは、庫内に保管されている食材を冷却する。
図2に示すように、冷蔵庫システム1の冷蔵庫20aは、冷蔵庫本体40aを備えている。冷蔵庫本体40aの中に食材が保管されている。冷蔵庫本体40aは、例えば開き扉や引き扉等を備えている。また、冷蔵庫本体40aは、図1に示すように、制御部41と、表示部44と、入力部45とを備えている。制御部41は、CPU42と、メモリ43と、RTC47とを備えている。CPU42は、メモリ43に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ43は、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。メモリ43は、様々な情報を記憶する。RTC47は、時計としての機能を有しており、時刻を計ることができる。冷蔵庫20aの制御部41が実行する情報処理については後述する。
冷蔵庫本体40aの表示部44は、例えば液晶パネルを備えている。表示部44は、冷蔵庫20aの各機能や各動作に関する情報を表示する。表示部44は、冷蔵庫20aのユーザが作る料理に関する情報を表示する。また、冷蔵庫本体40aの入力部45は、例えば冷蔵庫20aの各機能や各動作を実行するための複数のボタンを備えている。入力部45は、冷蔵庫20aのユーザによる入力を受け付ける。冷蔵庫20aのユーザが入力部45から様々な情報を入力することができる。例えば、冷蔵庫20aのユーザが、冷蔵庫20aの庫内に保管されている食材を表す情報(庫内食材情報、図3参照)を入力部45から入力することができる。また、冷蔵庫20aのユーザが、料理に関する目標日時を入力部45から入力することができる。冷蔵庫20aのユーザが入力部45のボタンを操作すると、操作されたボタンに従った信号が入力部45から制御部41に送信される。表示部44と入力部45とは、例えば冷蔵庫本体40aの扉の正面の位置に配置されている。表示部44と入力部45とは、タッチパネルとして一体に構成されていてもよい。
冷蔵庫システム1の携帯端末装置30aは、例えばスマートフォンやタブレットPCである。携帯端末装置30aは、制御部61と、表示部64と、入力部65とを備えている。制御部61は、CPU62と、メモリ63と、RTC67とを備えている。CPU62は、メモリ63に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ63は、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。メモリ63は、様々な情報を記憶する。RTC67は、時計としての機能を有しており、時刻を計ることができる。携帯端末装置30aの制御部61が実行する情報処理については後述する。
携帯端末装置30aの表示部64は、例えば液晶パネルを備えている。表示部64は、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)の各機能や各動作に関する情報を表示する。表示部64は、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが作る料理に関する情報を表示する。また、携帯端末装置30aの入力部65は、例えば冷蔵庫20a(または携帯端末装置30a)の各機能や各動作を実行するための複数のボタンを備えている。入力部65は、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザによる入力を受け付ける。冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザは入力部65から様々な情報を入力することができる。例えば、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが、冷蔵庫20aの庫内に保管されている食材を表す情報(庫内食材情報、図3参照)を入力部45から入力することができる。また、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが、料理に関する目標日時を入力部45から入力することができる。冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが入力部45のボタンを操作すると、操作されたボタンに従った信号が入力部65から制御部61に送信される。携帯端末装置30aの表示部64と入力部65とは、タッチパネルとして一体に構成されていてもよい。
冷蔵庫システム1の管理サーバ10は、店舗サーバ200、冷蔵庫20a及び携帯端末装置30aと通信可能に接続されている。管理サーバ10は、CPU11と、メモリ12とを備えている。CPU11は、メモリ12に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ12は、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。メモリ12は、様々な情報を記憶する。管理サーバ10が実行する情報処理については後述する。
冷蔵庫システム1の店舗サーバ200は、管理サーバ10、冷蔵庫20a及び携帯端末装置30aと通信可能に接続されている。店舗サーバ200は、例えばネットスーパーや店舗型スーパーのサーバである。店舗サーバ200は、CPU201と、メモリ202とを備えている。CPU201は、メモリ202に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ202は、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。メモリ202は、様々な情報を記憶する。店舗サーバ200が実行する情報処理については後述する。
上記の冷蔵庫システム1は、冷蔵庫20aのユーザが料理をする予定であるときに使用することができる。例えば、冷蔵庫20aのユーザが冷蔵庫20aの庫内に保管されている食材(例えば、じゃが芋、人参、卵等)を用いて何らかの料理をすることを希望しているとする。しかしながら、冷蔵庫20aのユーザが、具体的に何の料理をするのかを決めていないとする。すなわち、冷蔵庫20aのユーザが料理のレシピを具体的に決めていないとする。上記の冷蔵庫システム1はこのような状況において使用することができる。
次に、上記の冷蔵庫システム1で実行される情報処理について説明する。まず、図4に示す第1冷蔵庫側処理について説明する。第1冷蔵庫側処理は、例えば、冷蔵庫20aのユーザが冷蔵庫本体40aの入力部45を操作すると開始される。上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aのユーザが、冷蔵庫20aの庫内に保管されている食材(例えば、じゃが芋、人参、卵等)を表す庫内食材情報(図3参照)を、冷蔵庫本体40aの入力部45から入力する。
図4に示すように、第1冷蔵庫側処理のS101では、冷蔵庫本体40aの入力部45から庫内食材情報が入力される。冷蔵庫20aのユーザが入力部45を操作することによって庫内食材情報を入力することができる。庫内食材情報には、食材の賞味期限を表す情報が含まれている(図3参照)。入力部45から入力された庫内食材情報は、制御部41のメモリ43に記憶される。
また、上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aのユーザが、料理に関する目標日時(例えば、2018年5月26日、16:00)を冷蔵庫本体40aの入力部45から入力する。目標日時は、冷蔵庫20aのユーザが料理をする予定であるときに、料理を開始することを希望する日時である。なお、現在の日時は2018年5月25日の17:00であるとする。
図4に示すように、第1冷蔵庫側処理のS102では、冷蔵庫本体40aの入力部45から料理に関する目標日時が入力される。冷蔵庫20aのユーザが入力部45を操作することによって目標日時を入力することができる。入力部45から入力された目標日時は、制御部41のメモリ43に記憶される。
続くS103では、冷蔵庫20aの制御部41が、庫内食材情報と目標日時の入力が完了したか否かを監視する。上記のS101及びS102で庫内食材情報及び目標日時が入力された場合は、S103で制御部41がYESと判断してS104に進む。そうでない場合は、S103で制御部41がNOと判断してS101に戻る。
続くS104では、冷蔵庫20aの制御部41が、入力部45から入力された庫内食材情報と目標日時を管理サーバ10に送信する。S104の処理が終了すると第1冷蔵庫側処理が終了する。
次に、図5に示すサーバ側処理について説明する。サーバ側処理は、例えば、管理サーバ10が冷蔵庫20aから所定の開始信号を受信すると開始される。図5に示すように、サーバ側処理のS201では、管理サーバ10が、上記のS104で冷蔵庫20aの制御部41が送信した庫内食材情報と目標日時を受信する。管理サーバ10は、受信した庫内食材情報と目標日時をメモリ12に記憶する。
続くS202では、管理サーバ10が、受信した庫内食材情報に基づいて少なくとも1つの料理のレシピを特定する。図6に示すように、レシピは、料理、料理方法及び料理の所要時間を表す情報を含んでいる。管理サーバ10は、冷蔵庫20aから受信した庫内食材情報によって表される食材を用いた料理のレシピを特定する。例えば、管理サーバ10は、庫内食材情報におけるじゃが芋(図3参照)の情報に基づいて、じゃが芋を用いた粉吹き芋のレシピA、肉じゃがのレシピB、ビーフカレーのレシピD、及びクリームシチューのレシピE等を特定する(図6参照)。管理サーバ10は、所定のプログラムに基づいて料理のレシピを特定する。
図5に示すように、続くS203では、管理サーバ10が不足食材を特定する。管理サーバ10は、上記のS201で受信した庫内食材情報と、上記のS202で特定した少なくとも1つのレシピとに基づいて、不足食材を特定する。図7に示すように、不足食材は、上記のS202で特定したレシピの料理を作る際に不足する食材である。すなわち、不足食材は、上記のS202で特定した各レシピについて、上記のS201で受信した庫内食材情報で表される食材だけでは不足する食材のことである。各レシピの料理を作る際に、庫内食材情報で表される食材だけでは不足する場合がある。例えば、図6に示すレシピDのビーフカレーを作る際に、図3に示す庫内食材だけではカレールーが不足する。この場合は、カレールーが不足食材である。また、図6に示すレシピEのクリームシチューを作る際に、図3に示す庫内食材だけではシチュールーが不足する。この場合は、シチュールーが不足食材である。各レシピの料理を作る際に、庫内食材情報で表される食材で足りている場合は不足食材がない。
図5に示すように、続くS204では、管理サーバ10が、外部の店舗サーバ200に対して、上記のS203で特定した不足食材に関する情報の取得を要求する。管理サーバ10が店舗サーバ200に対して情報の取得を要求すると、店舗サーバ200が、不足食材に関する情報を管理サーバ10に送信する。管理サーバ10がその情報を受信する。不足食材に関する情報は、図8に示すように、例えば、配送日時、割安度等である。配送日時は、不足食材が冷蔵庫20aのユーザに配送される際の日時である。例えば、不足食材がカレールーである場合、カレールーが冷蔵庫20aのユーザに配送される際の配送日時は2018年5月26日の15:00である。割安度は、不足食材の定価に対する価格に関する度合である。割安度は、例えば「安い」、「定価」等で表される。例えばカレールーは割安で販売されている。管理サーバ10は、店舗サーバ200から取得する情報によって各不足食材の配送日時や割安度等を特定することができる。
図5に示すように、続くS205では、管理サーバ10が、不足食材に関する情報を取得したか否かを監視する。管理サーバ10は、上記のS204で店舗サーバ200から不足食材に関する情報を受信した場合は、S205でYESと判断して「A(図9参照)」に進む。そうでない場合は、S205でNOと判断してS204に戻る。
次に、図9に示す処理について説明する。図9に示す処理は、図6に示す各レシピA-Gについて実行される。図9のS206では、管理サーバ10が、1つのレシピ(例えばレシピA)について料理可能日時を特定する。管理サーバ10は、上記のS202で特定したレシピと、上記のS204で特定した配送日時とに基づいて料理可能日時を特定する。料理可能日時は、冷蔵庫20aのユーザがレシピ(例えばレシピA)の料理を開始することができる日時である。例えば、レシピAの粉吹き芋については、現時点(2018年5月25日、17:00)において、粉吹き芋を作るために不足する食材がない。すなわち、粉吹き芋を作るための全ての食材が冷蔵庫20aの庫内に存在している。したがって、不足食材が配送される際の配送日時を考慮する必要がない。そのため、図10に示すように、レシピAの粉吹き芋については、現時点(2018年5月25日、17:00)が料理可能日時になる。一方、例えば、レシピDのビーフカレーについては、ビーフカレーを作るためにはカレールーが不足する。カレールーについては、図8に示すように、冷蔵庫20aのユーザに配送される際の配送日時が2018年5月26日の15:00である。そのため、図10に示すように、レシピDのカレールーについては、2018年5月26日の15:00が料理可能日時になる。また、例えば、レシピEのクリームシチューについては、クリームシチューを作るためにはシチュールーが不足する。シチュールーについては、図8に示すように、冷蔵庫20aのユーザに配送される際の配送日時が2018年5月26日の18:00である。そのため、図10に示すように、レシピEのクリームシチューについては、2018年5月26日の18:00が料理可能日時になる。
図9に示すように、続くS207では、管理サーバ10が、上記のS206で特定した料理可能日時と、上記のS201で受信した目標日時とを比較する。管理サーバ10は、料理可能日時が目標日時より早い場合は、S207でYESと判断してS208に進む。そうでない場合は、S207でNOと判断してS209に進む。例えば、上記のS201で受信した目標日時は、2018年5月26日の16:00である。また、レシピAの粉吹き芋については、2018年5月25日の17:00が料理可能日時である。したがって、レシピAについては、料理可能日時(2018年5月25日の17:00)が、目標日時(2018年5月26日の16:00)より早い。そのため、管理サーバ10は、レシピAについては、S207でYESと判断する。一方、レシピEのクリームシチューについては、2018年5月26日の18:00が料理可能日時である。したがって、レシピEについては、料理可能日時(2018年5月26日の18:00)が、目標日時(2018年5月26日の16:00)より遅い。そのため、管理サーバ10は、レシピEについては、S207でNOと判断する。
上記のS207でYESと判断された後のS208では、管理サーバ10が、上記のS207でYESと判断されたレシピ(例えば、レシピA)を冷蔵庫20aに送信する。また、S208では、管理サーバ10が、上記のS207でYESと判断されたレシピについて、上記のS203で特定した不足食材がある場合は、その不足食材を表す不足食材情報を冷蔵庫20aに送信する。また、S208では、管理サーバ10が、上記のS207でYESと判断されたレシピについて、上記のS206で特定した料理可能日時を冷蔵庫20aに送信する。また、S208では、管理サーバ10が、上記のS204で特定した不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を冷蔵庫20aに送信する。
一方、上記のS207でNOと判断された後のS209では、管理サーバ10が、上記のS207でNOと判断されたレシピ(例えば、レシピE)を冷蔵庫20aに送信せずに除外する。
続くS301では、管理サーバ10が、図6に示す全てのレシピA-Gについて上記のS206からS209の処理が完了したか否かを判断する。全てのレシピA-GについてS206からS209の処理が完了した場合は、管理サーバ10は、S301でYESと判断して処理を終了する。そうでない場合は、管理サーバ10は、S301でNOと判断してS302に進む。S302では、管理サーバ10が、次のレシピについて処理を開始する。例えば、管理サーバ10は、レシピAの次のレシピBについて処理を開始する。管理サーバ10は、レシピBについて上記のS206からS301の処理を実行する。
次に、図11に示す第2冷蔵庫側処理について説明する。第2冷蔵庫側処理は、例えば、冷蔵庫20aの制御部41が管理サーバ10から所定の開始信号を受信すると開始される。図11に示すように、第2冷蔵庫側処理のS401では、冷蔵庫20aの制御部41が、上記のS208で管理サーバ10が送信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を受信する。制御部41は、受信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)をメモリ43に記憶する。
続くS402では、冷蔵庫20aの制御部41が、図12に示すように、上記のS401で受信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を、冷蔵庫本体40aの表示部44に表示する。制御部41は、レシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を対応させて表示部44に表示する。例えば、ビーフカレーのレシピDと、ビーフカレーを作る際に不足するカレールーと、料理を開始することができる時刻(2018年5月26日の15:00)と、カレールーに関する情報(配送日時は2018年5月26日、安い)とを対応させて表示部44に表示する。
また、冷蔵庫20aの制御部41は、複数のレシピを表示部44に表示する際に、各レシピについての料理可能日時が早い順で表示する。また、制御部41は、表示部44に表示する不足食材情報が無いレシピについては、そのレシピを最も早い順で表示部44に表示する。すなわち、制御部41は、現時点(2018年5月25日、17:00)において料理を開始することができるレシピを最も早い順で表示部44に表示する。例えば、制御部41は、粉吹き芋のレシピA、肉じゃがのレシピB、人参しりしりのレシピCを最も早い順で表示部44に表示する。また、制御部41は、ビーフカレーのレシピDをレシピA、B、Cより遅い順で表示部44に表示する。
上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aのユーザが、表示部44に表示されている不足食材情報で表される不足食材(例えば、カレールー)を発注するために、冷蔵庫本体40aの入力部45から発注情報を入力することができる。入力部45は、不足食材を発注するための発注情報を入力可能に構成されている。
図11に示すように、第2冷蔵庫側処理のS403では、冷蔵庫20aの制御部41が、冷蔵庫本体40aの入力部45から発注情報が入力されたか否かを判断する。発注情報が入力された場合は、S403で制御部41がYESと判断してS404に進む。そうでない場合は、S403で制御部41がNOと判断して、S404をスキップして第2冷蔵庫側処理を終了する。
続くS404では、冷蔵庫20aの制御部41が、上記のS403で入力された発注情報を管理サーバ10に送信する。S404の処理が終了すると第2冷蔵庫側処理が終了する。管理サーバ10は、冷蔵庫20aの制御部41から発注情報を受信すると、その発注情報を店舗サーバ200に転送する。発注された不足食材が店舗から冷蔵庫20aのユーザ宛に配送される。
以上、第1実施例に係る冷蔵庫システム1について説明した。上記の説明から明らかなように、冷蔵庫システム1は、冷蔵庫20aと、冷蔵庫20aと通信可能な管理サーバ10とを備えている。冷蔵庫システム1の冷蔵庫20aは、料理に関する情報が表示される表示部44と、料理に関する目標日時が入力される入力部45とを備えている。また、冷蔵庫20aは、入力部45で入力された目標日時と、冷蔵庫20aの庫内の食材を表す庫内食材情報とを管理サーバ10に送信する制御部41を備えている。冷蔵庫システム1の管理サーバ10は、冷蔵庫20aから受信した庫内食材情報に基づいて、その庫内食材情報で表される食材を用いた少なくとも1つの料理のレシピを特定する(図5のS202参照)。また、管理サーバ10は、特定した少なくとも1つのレシピと庫内食材情報とに基づいて、各レシピについて庫内食材情報で表される食材だけでは食材が不足する場合は不足食材を特定する(図5のS203参照)。また、管理サーバ10は、特定した不足食材が冷蔵庫20aのユーザに配送される際の配送日時を特定する(図5のS204参照)。また、管理サーバ10は、特定した配送日時とレシピとに基づいて、ユーザが料理を作ることができる料理可能日時を特定する(図9のS206参照)。また、管理サーバ10は、特定した料理可能日時が冷蔵庫20aから受信した目標日時よりも早い場合は、その場合におけるレシピと不足食材を表す不足食材情報とを冷蔵庫20aに送信する(図9のS207でYES、S208参照)。冷蔵庫20aの制御部41は、管理サーバ10から受信したレシピと不足食材情報とを表示部44に表示する(図11のS401、S402参照)。
この構成によれば、冷蔵庫20aのユーザが入力部45から入力した目標日時に応じて、目標日時までに料理可能なレシピが表示部44に表示されるので、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。また、レシピが表示部44に表示される際に、そのレシピの料理を作る際に不足する食材がある場合は、不足食材情報が併せて表示部44に表示されるので、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aの入力部45が、冷蔵庫20aの庫内の食材を表す庫内食材情報を入力可能に構成されている。冷蔵庫20aの制御部41は、入力部45で入力された庫内食材情報を管理サーバ10に送信する(図4のS101、S104参照)。この構成によれば、冷蔵庫20aのユーザの好みに応じた庫内食材情報を入力部45から入力することができる。そのため、冷蔵庫20aのユーザの好みの食材を用いたレシピを表示部44に表示させることができ、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aの入力部45が、表示部44に表示された不足食材情報で表される食材を発注する発注情報を入力可能に構成されている。冷蔵庫20aの制御部41は、入力部45で入力された発注情報を管理サーバ10に送信する(図4のS403、S404参照)。この構成によれば、不足食材を発注することができるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aの入力部45が、管理サーバ10から受信したレシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、料理可能日時が早い順で表示し、表示する不足食材情報が無い場合は、その場合のレシピを最も早い順で表示する。この構成によれば、料理を開始することができる順でレシピが表示されるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
以上、一実施例について説明したが、具体的な態様は上記実施例に限定されるものではない。以下の説明において、上述の説明における構成と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(第2実施例)
第2実施例に係る冷蔵庫システムについて図面を参照して説明する。図13及び図14に示すように、第2実施例に係る冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20aが検出部46を備えている。検出部46は、冷蔵庫20aの庫内に配置されている。検出部46は、例えば冷蔵庫20aの庫内の様子を撮影することができるカメラである。検出部46は、冷蔵庫20aの庫内の様子をカメラによって撮影することによって、庫内に保管されている食材を検出することができる。検出部46が冷蔵庫20aの庫内の食材を検出すると、冷蔵庫20aの庫内の食材を表す庫内食材情報が生成される。生成された庫内食材情報は、制御部41のメモリ43に記憶される。
上記の第1実施例では、図4に示すように、第1冷蔵庫側処理のS101で庫内食材情報が冷蔵庫20aの入力部45から入力されていたが、第2実施例ではS101の処理が省略されてもよい。また、第2実施例では、S104で冷蔵庫20aの制御部41が庫内食材情報を管理サーバ10に送信する際に、上記のように検出部46によって生成された庫内食材情報を送信する。すなわち、冷蔵庫20aの制御部41は、検出部46が検出した食材を表す庫内食材情報を管理サーバ10に送信する。第2実施例に係る冷蔵庫システム1によれば、冷蔵庫20aのユーザが入力部45から庫内食材情報を入力しなくても、検出部46が冷蔵庫20aの庫内の食材を検出することによって庫内食材情報が自動で管理サーバ10に送信されるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
(第3実施例)
第3実施例に係る冷蔵庫システムについて図面を参照して説明する。上記の第1実施例では、図9に示すように、管理サーバ10がS206で料理可能日時を特定していた。第3実施例では、図15に示すように、管理サーバ10が、S206で料理可能日時を特定する際に、料理完了日時を併せて特定する。管理サーバ10は、上記のS202で特定したレシピと、S206で特定した料理可能日時とに基づいて料理完了日時を特定する。料理完了日時は、冷蔵庫20aのユーザがレシピの料理を作る際にその料理が完了する日時である。例えば、レシピAの粉吹き芋については、上述したように、現時点(2018年5月25日、17:00)が料理可能日時である(図10参照)。また、図6に示すように、レシピAの粉吹き芋については、料理の所要時間が30分である。料理の所要時間は、料理開始から料理完了までに要する時間である。したがって、図16に示すように、レシピAの粉吹き芋については、冷蔵庫20aのユーザが料理可能日時に料理を開始したとすると、料理完了日時が2018年5月25日の17:30となる。また、例えば、レシピEのクリームシチューについては、上述したように、2018年5月26日の18:00が料理可能日時である(図10参照)。また、図6に示すように、レシピEのクリームシチューについては、料理の所要時間が1時間45分である。したがって、図16に示すように、レシピEのクリームシチューについては、冷蔵庫20aのユーザが料理可能日時に料理を開始したとすると、料理完了日時が2018年5月26日の19:45となる。
また、上記の第1実施例では、図9に示すように、管理サーバ10がS207で料理可能日時と目標日時とを比較していた。第3実施例では、図15に示すように、S207で、管理サーバ10が、上記のS206で特定した料理完了日時と、上記のS201で受信した目標日時とを比較する。管理サーバ10は、料理可能日時に代えて、料理完了日時と目標日時とを比較する。管理サーバ10は、料理完了日時が目標日時より早い場合は、S207でYESと判断してS208に進む。そうでない場合は、S207でNOと判断してS209に進む。例えば、レシピAの粉吹き芋については、2018年5月25日の17:30が料理完了日時である。したがって、レシピAについては、料理完了日時(2018年5月25日の17:30)が、目標日時(2018年5月26日の16:00)より早い。そのため、管理サーバ10は、レシピAについては、S207でYESと判断する。一方、レシピEのクリームシチューについては、2018年5月26日の19:45が料理完了日時である。したがって、レシピEについては、料理完了日時(2018年5月26日の19:45)が、目標日時(2018年5月26日の16:00)より遅い。そのため、管理サーバ10は、レシピEについては、S207でNOと判断する。
上記のS207でYESと判断された後のS208では、管理サーバ10が、S207でYESと判断されたレシピについて、上記のS206で特定した料理完了日時を冷蔵庫20aに送信する。
また、第3実施例では、図17に示すように、第2冷蔵庫側処理のS401で、冷蔵庫20aの制御部41が、上記のS208で管理サーバ10が送信した料理完了日時を受信する。制御部41は、受信した料理完了日時をメモリ43に記憶する。また、続くS402では、冷蔵庫20aの制御部41が、S401で受信した料理完了日時を表示部44に表示する。制御部41は、レシピ、不足食材情報、料理可能日時及び料理完了日時を対応させて表示部44に表示する。
以上、第3実施例に係る冷蔵庫システム1について説明した。上記の説明から明らかなように、図6に示すレシピには料理の所要時間を表す情報が含まれている。冷蔵庫システム1の管理サーバ10は、特定した配送日時とレシピとに基づいて、ユーザが料理を作ることができる料理可能日時を特定する際に、料理の所要時間に基づいて、料理が完了する料理完了日時を特定する(図15のS206参照)。また、管理サーバ10は、特定した料理完了日時が冷蔵庫20aから受信した目標日時よりも早い場合は、その場合におけるレシピと不足食材情報とを冷蔵庫20aに送信する(図15のS207、S208参照)。この構成によれば、料理完了日時に応じてレシピが表示部44に表示されるので、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
(第4実施例)
第4実施例に係る冷蔵庫システムについて説明する。第1実施例では、冷蔵庫20aの制御部41がレシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、レシピについての料理可能日時が早い順で表示していたが、この構成に限定されるものではない。第4実施例では、冷蔵庫20aの制御部41がレシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、庫内食材情報に基づいて、食材の賞味期限が早い順で表示する。図3に示すように、庫内食材情報には、食材の賞味期限を表す情報が含まれている。例えば、じゃが芋の賞味期限は2日であり、人参の賞味期限は3日である。冷蔵庫20aの制御部41は、庫内食材情報に含まれる賞味期限に基づいて、レシピの料理に用いられる食材の賞味期限が早い順で表示部44にレシピを表示する。例えば、じゃが芋の賞味期限は人参の賞味期限より早いので、制御部41は、じゃが芋を用いた粉吹き芋のレシピAを、人参を用いた人参しりしりのレシピCより早い順で表示部44に表示する。制御部41は、食材の賞味期限によって表示部44に表示するレシピの順を変更する。この構成によれば、食材の賞味期限が早い順でレシピが表示されるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
(第5実施例)
第5実施例に係る冷蔵庫システムについて説明する。第5実施例では、冷蔵庫20aの制御部41がレシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、店舗における不足食材に関する情報に基づいて所定の順で表示部44にレシピを表示する。すなわち、管理サーバ10が店舗サーバ200から取得した不足食材に関する情報に基づいて複数のレシピの表示順が決定される。例えば、制御部41は、図8に示す不足食材に関する情報に基づいて、不足食材の割安度の順でレシピを表示部44に表示する。例えば、図8に示すように、カレールーは割安で販売されており、シチュールーは定価で販売されている。したがって、制御部41は、カレールーを用いたビーフカレーのレシピDを、シチュールーを用いたクリームシチューのレシピEより早い順で表示部44に表示する。制御部41は、不足食材の割安度によって表示部44に表示するレシピの順を変更する。この構成によれば、割安な食材を用いた料理のレシピが早い順でレシピが表示されるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。また、店舗が販売したい食材を用いたレシピを早い順で表示することができる。
(第6実施例)
第6実施例に係る冷蔵庫システムについて説明する。第6実施例では、冷蔵庫20aのユーザが、冷蔵庫本体40aの入力部45から優先度を表す情報を入力する。入力部45は、優先度を表す情報を入力可能に構成されている。冷蔵庫20aの制御部41は、レシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、入力部45から入力された優先度の順でレシピを表示する。例えば、優先度として食材の賞味期限が選択された場合は、制御部41は、レシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、食材の賞味期限が早い順で表示部44にレシピを表示する。また、例えば、優先度として不足食材の割安度が選択された場合は、制御部41は、レシピと不足食材情報とを表示部44に表示する際に、不足食材の割安度の順でレシピを表示部44に表示する。この構成によれば、冷蔵庫20aのユーザによって入力された優先度の順でレシピが表示されるので、ユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
(第7実施例)
第7実施例に係る冷蔵庫システムについて図面を参照して説明する。第7実施例に係る冷蔵庫システム1では、図18に示す第1携帯端末装置側処理が実行される。第1携帯端末装置側処理は、例えば、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが携帯端末装置30aの入力部65を操作すると開始される。第7実施例に係る冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが、冷蔵庫20aの庫内に保管されている食材(例えば、じゃが芋、人参、卵等)を表す庫内食材情報(図3参照)を、携帯端末装置30aの入力部65から入力する。
図18に示すように、第1携帯端末装置側処理のS501では、携帯端末装置30aの入力部65から庫内食材情報が入力される。冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが入力部65を操作することによって庫内食材情報を入力することができる。庫内食材情報には、食材の賞味期限を表す情報が含まれている(図3参照)。入力部65から入力された庫内食材情報は、制御部61のメモリ63に記憶される。
また、第7実施例に係る冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが、料理に関する目標日時(例えば、2018年5月26日、16:00)を携帯端末装置30aの入力部65から入力する。目標日時は、冷蔵庫20aのユーザが料理をする予定であるときに、料理を開始することを希望する日時である。なお、現在の日時は2018年5月25日の17:00であるとする。
図18に示すように、第1携帯端末装置側処理のS502では、携帯端末装置30aの入力部65から料理に関する目標日時が入力される。冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが入力部65を操作することによって目標日時を入力することができる。入力部65から入力された目標日時は、制御部61のメモリ63に記憶される。
続くS503では、携帯端末装置30aの制御部61が、庫内食材情報と目標日時の入力が完了したか否かを監視する。上記のS501及びS502で庫内食材情報及び目標日時が入力された場合は、S503で制御部41がYESと判断してS504に進む。そうでない場合は、S503で制御部61がNOと判断してS501に戻る。
続くS504では、携帯端末装置30aの制御部61が、入力部65から入力された庫内食材情報と目標日時を管理サーバ10に送信する。S504の処理が終了すると第1携帯端末装置側処理が終了する。
次に、図5に示すサーバ側処理について説明する。第7実施例では、サーバ側処理は、例えば、管理サーバ10が携帯端末装置30aから所定の開始信号を受信すると開始される。サーバ側処理については、第1実施例で冷蔵庫20aの制御部41が送信した庫内食材情報と目標日時を、第7実施例で携帯端末装置30aの制御部61が送信した庫内食材情報と目標日時に読み替えることによって説明することができる。したがって、第7実施例については、必要な部分のみを説明して、その他の部分については詳細な説明を省略する。
第7実施例では、図5に示すように、サーバ側処理のS201では、管理サーバ10が、上記のS504で携帯端末装置30aの制御部41が送信した庫内食材情報と目標日時を受信する。管理サーバ10は、受信した庫内食材情報と目標日時をメモリ12に記憶する。管理サーバ10は、携帯端末装置30aの制御部41から受信した庫内食材情報と目標日時に基づいてその後のS202からS205の処理を実行する。
また、第7実施例では、図9に示すように、サーバ側処理のS207では、管理サーバ10が、上記のS206で特定した料理可能日時と、上記のS201で携帯端末装置30aの制御部41から受信した目標日時とを比較する。携帯端末装置30aの制御部41から受信した目標日時は、例えば2018年5月26日の16:00である。管理サーバ10は、料理可能日時が目標日時より早い場合は、S207でYESと判断してS208に進む。そうでない場合は、S207でNOと判断してS209に進む。
次に、図19に示す第2携帯端末装置側処理について説明する。第2携帯端末装置側処理は、例えば、携帯端末装置30aの制御部61が管理サーバ10から所定の開始信号を受信すると開始される。第2携帯端末装置側処理のS601では、携帯端末装置30aの制御部61が、上記のS208で管理サーバ10が送信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を受信する。制御部61は、受信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)をメモリ63に記憶する。
続くS602では、携帯端末装置30aの制御部61が、上記のS601で受信したレシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を、携帯端末装置30aの表示部64に表示する(図12参照)。制御部61は、レシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を対応させて表示部64に表示する。例えば、ビーフカレーのレシピDと、ビーフカレーを作る際に不足するカレールーと、料理を開始することができる時刻(2018年5月26日の15:00)と、カレールーに関する情報(配送日時は2018年5月26日、安い)とを対応させて表示部64に表示する。また、制御部61は、レシピ、不足食材情報、料理可能日時、及び不足食材に関する情報(配送日時、割安度等)を対応させて冷蔵庫20aの表示部44に表示する。
また、携帯端末装置30aの制御部61は、複数のレシピを表示部64に表示する際に、各レシピについての料理可能日時が早い順で表示する。また、制御部61は、表示部64に表示する不足食材情報が無いレシピについては、そのレシピを最も早い順で表示部64に表示する。すなわち、制御部61は、現時点(2018年5月25日、17:00)において料理を開始することができるレシピを最も早い順で表示部64に表示する。例えば、制御部61は、粉吹き芋のレシピA、肉じゃがのレシピB、人参しりしりのレシピCを最も早い順で表示部64に表示する。また、制御部61は、ビーフカレーのレシピDをレシピA、B、Cより遅い順で表示部64に表示する。
上記の冷蔵庫システム1では、冷蔵庫20a(または、携帯端末装置30a)のユーザが、表示部64に表示されている不足食材情報で表される不足食材を発注するために、入力部65から発注情報を入力することができる。携帯端末装置30aの入力部65は、不足食材を発注するための発注情報を入力可能に構成されている。
図19に示すように、第2携帯端末装置側処理のS603では、携帯端末装置30aの制御部61が、入力部65から発注情報が入力されたか否かを判断する。発注情報が入力された場合は、S603で制御部61がYESと判断してS604に進む。そうでない場合は、S603で制御部61がNOと判断して、S604をスキップして第2携帯端末装置側処理を終了する。
続くS604では、携帯端末装置30aの制御部61が、上記のS603で入力された発注情報を管理サーバ10に送信する。S604の処理が終了すると第2携帯端末装置側処理が終了する。管理サーバ10は、携帯端末装置30aの制御部61から発注情報を受信すると、その発注情報を店舗サーバ200に転送する。発注された不足食材が店舗から冷蔵庫20aのユーザ宛に配送される。
以上、第7実施例に係る冷蔵庫システム1について説明した。上記の説明から明らかなように、第7実施例に係る冷蔵庫システム1は、冷蔵庫20aと管理サーバ10と通信可能な携帯端末装置30aを備えている。携帯端末装置30aは、料理に関する情報が表示される表示部64と、料理に関する目標日時が入力される入力部65とを備えている。また、携帯端末装置30aは、入力部65で入力された目標日時を管理サーバ10に送信する制御部61を備えている。冷蔵庫システム1の管理サーバ10は、特定した料理可能日時が携帯端末装置30aから受信した目標日時よりも早い場合は、レシピと不足食材情報とを携帯端末装置30aに送信する(図9のS207でYES、S208参照)。携帯端末装置30aの制御部61は、管理サーバ10から受信したレシピと不足食材情報とを携帯端末装置30aの表示部64に表示する。
この構成によれば、目標日時までに料理可能なレシピが携帯端末装置30aの表示部64に表示されるので、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。また、不足食材情報が併せて携帯端末装置30aの表示部64に表示されるので、料理をするユーザにとっての使い勝手を向上させることができる。
(その他の実施例)
上記の実施例では、目標日時は、冷蔵庫20aのユーザが料理をする予定であるときに、料理を開始することを希望する日時であったが、この構成に限定されるものではない。他の実施例では、目標日時は、冷蔵庫20aのユーザが料理をする予定であるときに、料理が完了することを希望する日時であってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:冷蔵庫システム、10:管理サーバ、20a:冷蔵庫、30:携帯端末装置、40a:冷蔵庫本体、41:制御部、44:表示部、45:入力部、46:検出部、50:ネットワーク、61:制御部、64:表示部、65:入力部、200:店舗サーバ

Claims (10)

  1. 冷蔵庫と、
    前記冷蔵庫と通信可能なサーバと、を備えている冷蔵庫システムであって、
    前記冷蔵庫は、
    料理に関する情報が表示される表示部と、
    料理に関する目標日時が入力される入力部と、
    前記入力部で入力された目標日時と、前記冷蔵庫内の食材を表す庫内食材情報とを前記サーバに送信する制御部と、を備えており、
    前記サーバは、
    前記冷蔵庫から受信した庫内食材情報に基づいて、その庫内食材情報で表される食材を用いた少なくとも1つの料理のレシピを特定し、
    特定した少なくとも1つのレシピと庫内食材情報とに基づいて、各レシピについて庫内食材情報で表される食材だけでは食材が不足する場合は不足食材を特定し、
    特定した不足食材が前記冷蔵庫のユーザに配送される際の配送日時を特定し、
    特定した配送日時とレシピとに基づいて、ユーザが料理を作ることができる料理可能日時を特定し、
    特定した料理可能日時が前記冷蔵庫から受信した目標日時よりも早い場合は、その場合におけるレシピと不足食材を表す不足食材情報とを前記冷蔵庫に送信し、
    前記冷蔵庫の前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する、冷蔵庫システム。
  2. 前記冷蔵庫は、前記冷蔵庫内の食材を検出する検出部を備えており、
    前記制御部は、前記検出部が検出した前記冷蔵庫内の食材を表す庫内食材情報を前記サーバに送信する、請求項1に記載の冷蔵庫システム。
  3. 前記入力部は、前記冷蔵庫内の食材を表す庫内食材情報を入力可能であり、
    前記制御部は、前記入力部で入力された庫内食材情報を前記サーバに送信する、請求項1に記載の冷蔵庫システム。
  4. 前記入力部は、前記表示部に表示された不足食材情報で表される食材を発注する発注情報を入力可能であり、
    前記制御部は、前記入力部で入力された発注情報を前記サーバに送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  5. レシピには、料理の所要時間を表す情報が含まれており、
    前記サーバは、
    特定した配送日時とレシピとに基づいて、ユーザが料理を作ることができる料理可能日時を特定する際に、料理の所要時間に基づいて、料理が完了する料理完了日時を特定し、
    特定した料理完了日時が前記冷蔵庫から受信した目標日時よりも早い場合は、その場合におけるレシピと不足食材情報とを前記冷蔵庫に送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  6. 前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する際に、料理可能日時が早い順で表示し、表示する不足食材情報が無い場合は、その場合のレシピを最も早い順で表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  7. 庫内食材情報には、食材の賞味期限を表す情報が含まれており、
    前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する際に、庫内食材情報に基づいて、食材の賞味期限が早い順で表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  8. 前記サーバは、レシピと不足食材情報とを前記冷蔵庫に送信する際に、不足食材を販売する店舗が有する不足食材に関する情報を前記冷蔵庫に送信し、
    前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する際に、店舗における不足食材に関する情報に基づいて所定の順で表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  9. 前記入力部は、優先度を表す情報を入力可能であり、
    前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記表示部に表示する際に、前記入力部で入力された優先度の順で表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
  10. 前記冷蔵庫と前記サーバと通信可能な携帯端末装置を更に備えており、
    前記携帯端末装置は、
    料理に関する情報が表示される表示部と、
    料理に関する目標日時が入力される入力部と、
    前記入力部で入力された目標日時を前記サーバに送信する制御部と、を備えており、
    前記サーバは、
    特定した料理可能日時が前記携帯端末装置から受信した目標日時よりも早い場合は、レシピと不足食材情報とを前記携帯端末装置に送信し、
    前記携帯端末装置の前記制御部は、前記サーバから受信したレシピと不足食材情報とを前記携帯端末装置の表示部に表示する、請求項1から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫システム。
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