JP2000348122A - 履歴データベース装置 - Google Patents

履歴データベース装置

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JP2000348122A
JP2000348122A JP16191199A JP16191199A JP2000348122A JP 2000348122 A JP2000348122 A JP 2000348122A JP 16191199 A JP16191199 A JP 16191199A JP 16191199 A JP16191199 A JP 16191199A JP 2000348122 A JP2000348122 A JP 2000348122A
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JP16191199A
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Masayo Yamamoto
雅代 山本
Toru Kobayashi
徹 小林
Takako Shiraishi
孝子 白石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2500/00Problems to be solved
    • F25D2500/06Stock management

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、食材管理、特に食材の入出庫情報
を履歴情報として記憶した、履歴データベース装置にお
いて、食材の摂取状況とその栄養バランスを分析し、摂
取すべき食材を材料として使用する献立支援を行うこと
を課題とするものである。 【解決手段】 記憶演算手段3は内部に記憶されている
食材情報と必要に応じて入出庫日記憶手段2から出力さ
れる食材入出庫日情報をもとに演算を行い、その結果を
表示手段4に出力する。この結果、冷蔵庫本体を使う人
は冷蔵庫内の全ての食材の新鮮度が一目で分かるように
なるとともに、食材の摂取状況を把握できるという効果
がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材及び栄養管
理、特に食材の入出庫情報を履歴情報として記憶した、
履歴データベース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の食材管理は特開平6−6
8114号公報に記載されているようなものが一般的で
あった。この在庫管理冷蔵庫は図13に示す通り、冷蔵
庫本体10は冷蔵庫に格納または取り出される食品の食
品名と個数を入力するデータ入力部11と、冷蔵庫内の
食品の総重量を測定する重量測定部12と、冷蔵庫内の
食品の食品名、個数、重量といった食品情報を格納する
食品情報格納テーブル14と、主制御部13と、食品情
報格納テーブルに格納されている食品情報を表示する表
示部15と、遠隔地の通信端末機器に対して、公衆回線
網を介し信号の送受信の制御を行う送受信部16を有し
ている。この主制御部13は、その機能として、データ
入力部11から入力された食品名と個数を認識する認識
手段と、入出庫された食品の重量を測定する重量測定手
段と、入出庫された食品の個数と重量の増減によって、
入出庫された食品の食品名に対する食品情報格納テーブ
ル14に格納されている食品情報を更新するテーブル更
新手段と、食品情報格納テーブル14に格納されている
食品情報を表示部16に表示させる食品情報表示手段
と、遠隔地の通信端末機器に対して送受信部15を介し
て送信行う送信手段を有している。データ入力部11
は、マイクロフォン111と入力された音声を認識する
音声認識部112で構成されており、音声による入力が
可能となるよう構成されている。
【0003】図13において冷蔵庫本体10は冷蔵庫に
格納または取り出される食品の食品名と個数を入力する
データ入力部11と、冷蔵庫内の食品の総重量を測定す
る重量測定部12と、冷蔵庫内の食品の食品名、個数、
重量といった食品情報を格納する食品情報格納テーブル
14と、主制御部13と、食品情報格納テーブルに格納
されている食品情報を表示する表示部15と、遠隔地の
通信端末機器に対して、公衆回線網を介し信号の送受信
の制御を行う送受信部16を有している。この主制御部
13は、その機能として、データ入力部11から入力さ
れた食品名と個数を認識する認識手段と、入出庫された
食品の重量を測定する重量測定手段と、入出庫された食
品の個数と重量の増減によって、入出庫された食品の食
品名に対する食品情報格納テーブル14に格納されてい
る食品情報を更新するテーブル更新手段と、食品情報格
納テーブル14に格納されている食品情報を表示部16
に表示させる食品情報表示手段と、遠隔地の通信端末機
器に対して送受信部15を介して送信行う送信手段を有
している。データ入力部11は、マイクロフォン111
と入力された音声を認識する音声認識部112で構成さ
れており、音声による入力が可能となるよう構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の在庫管理冷蔵庫では、入出庫された食品の食品名に対
する食品情報格納テーブル14に格納されている食品情
報を更新するテーブル更新手段を用いるため、食材の入
出庫情報の履歴はデータベース化されておらず、過去の
食材摂取状況を記憶および出力する事は不可能である。
よって、栄養摂取状況及び摂取すべき食材を使用した献
立等を提示するという様な栄養管理ができないという課
題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、食材の入出庫情報およびその入出庫日を記憶
させ、食品摂取状況として履歴データベース化し、さら
に栄養価情報および季節情報および献立情報を提示でき
るようにしたものである。
【0006】上記発明によれば、家庭または個人の栄養
摂取状況を把握・分析する事が可能となり、摂取した食
材の状況、摂取した食材の栄養バランス、摂取すべき食
材、摂取した食材を材料として使用した献立、摂取すべ
き食材を材料として使用した献立の中で現在の季節に応
じた献立等を情報提供できる事により、栄養バランスの
とれた食事を摂取するよう促す事ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる履歴デ
ータベース装置は、食材情報管理手段と、入出庫日記憶
手段と、記憶演算手段とで構成され食材情報管理手段が
入力した食材の入出庫情報を管理し、入出庫日記憶手段
が食材の入出庫日を記憶及び出力し、記憶演算手段が食
材情報管理手段及び入出庫日記憶手段が出力した情報を
履歴情報として記憶しその記憶内容に対して予め定めら
れた演算を行いその結果を出力するものである。
【0008】また、本発明の請求項2にかかる履歴デー
タベース装置は、記憶演算手段が食材情報管理手段と入
出庫日記憶手段を用いて記憶及び演算を行い一定期間に
おける食材の摂取状況結果を出力するものである。
【0009】さらに、本発明の請求項3にかかる履歴デ
ータベース装置は、記憶演算手段が食材情管理手段と入
出庫日記憶手段と食材の栄養価情報を記憶する栄養価情
報記憶手段の出力結果を用いて記憶及び演算を行い、一
定期間における食材の摂取状況よりその栄養バランスを
分析及び出力するものである。
【0010】さらに、本発明の請求項4にかかる履歴デ
ータベース装置は、記憶演算手段が食材情報管理手段と
入出庫日記憶手段と栄養価情報記憶手段と材料及び調理
法を記憶する献立情報記憶手段を用いて記憶及び演算を
行い、摂取すべき食材が材料となる献立を選択し選択結
果を出力するものである。
【0011】さらに、本発明の請求項5にかかる履歴デ
ータベース装置は、記憶演算手段が食材情報管理手段と
入出庫日記憶手段と栄養価情報記憶手段と献立情報記憶
手段と食材の旬の時期を記憶する季節情報記憶手段を用
いて記憶及び演算を行い、摂取すべき食材が材料となる
献立の中から現在の季節に対応した献立を選択し選択結
果を出力するものである。
【0012】さらに、本発明の請求項6にかかる履歴デ
ータベース装置は、通信手段が献立情報記憶手段の内容
を遠隔地より変更するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0014】(実施例1)図1は本発明の実施例1の履
歴データベース装置のブロック図である。図1におい
て、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、3
は記憶演算手段である。次に、図2にこの履歴データベ
ース装置を家庭内の冷蔵庫に取り付けた場合を示す。こ
こで、4が履歴データベース装置である。
【0015】人が夕食等の食材を外出先で購入し冷蔵庫
本体に保管する場合、まず食材を冷蔵庫本体に入れる。
その直後、その人は履歴データベース装置4に冷蔵庫本
体に入れた食材名、分量、入出庫区分を入力する。入力
情報は図1の食材情報管理手段1によって検出される。
例えば、大根1本を冷蔵庫本体に入れた場合、食材名は
「大根」であり、分量は「1本」、入出庫区分は「入
庫」である。また、人が食材情報管理手段1に食材情報
を入力した際、入出庫日記憶手段2はその食材情報が入
力された日を記憶する。入力された食材情報を検出した
食材情報管理手段1はその結果を記憶演算手段3へ出力
する。
【0016】また、人が夕食等を調理するため食材を冷
蔵庫本体から取り出す場合、まず食材を冷蔵庫本体から
取り出しその直後、その人は履歴データベース装置4に
冷蔵庫本体から取りだした食材名、分量、入出庫区分を
入力する。入力情報は図1の食材情報管理手段1によっ
て検出される。例えば、にんじん1本を冷蔵庫本体から
取りだした場合、食材名は「にんじん」であり、分量は
「1本」、入出庫区分は「出庫」である。また、人が食
材情報管理手段1に食材情報を入力した際、入出庫日記
憶手段2はその食材情報が入力された日を記憶する。入
力された食材情報を検出した食材情報管理手段1はその
結果を記憶演算手段3へ出力する。
【0017】この一連の動作は人が新たに食材を冷蔵庫
本体に入れる度並びに調理するために冷蔵庫本体から食
材を取り出す度に繰り返される。このようにして、記憶
演算手段3には複数の食材情報が記憶されることとな
る。
【0018】記憶演算手段3に記憶されるデータは、パ
ソコン等の機器に送信する事も可能である。
【0019】(実施例2)図3は本発明の実施例2の履
歴データベース装置のブロック図である。図2におい
て、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、3
は記憶演算手段、5は、記憶演算手段3による出力され
た情報を表示する表示手段である。
【0020】図4は本発明の実施例2の履歴データベー
ス装置の表示手段5の表示例である。ここでは、実施例
1と同様に履歴データベース装置を冷蔵庫に応用した場
合で説明する。また、人が冷蔵庫に食材を入力する作業
から、食材情報管理手段1と入出庫日記憶手段2の動作
までは実施例1と同様である。記憶演算手段3は内部に
記憶されている食材情報と必要に応じて入出庫日記憶手
段2から出力される食材入出庫日情報をもとに演算を行
い、その結果を表示手段5に出力する。ここで、図4の
ように、記憶演算手段3は食材毎の入出庫の区分と入出
庫日の一覧作成及び食材摂取量の増減結果や食材在庫数
の増減結果を演算し出力する。この例では、一週間にお
ける食材摂取量はその期間に出庫した食材の出庫合計数
であり、冷蔵庫の中の食材在庫数は食材毎に入庫した分
量の合計から出庫した分量の合計を減算した数である。
これにより、一週間における摂取した食材の種類及び摂
取量を把握することができる。また、現在の食材在庫数
及びその新鮮度が把握できるようになる。また、前記一
週間という期間は、必要に応じて変更する事も可能であ
る。
【0021】(実施例3)図5は本発明の実施例3の履
歴データベース装置のブロック図である。図5におい
て、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、3
は記憶演算手段、5は表示手段、6は栄養価情報記憶手
段である。図6は栄養価情報記憶手段6に登録されてい
る情報の一覧であり、食材名、栄養価の種類、食材毎に
含まれる栄養価の分量の大小が事前に登録されている。
図6によると、例えば「食材A」では「ビタミンC」が
豊富に含まれていることとなる。なお、空欄は当該栄養
価が含まれていないことを示している。図6のような栄
養価情報記憶手段6に登録されている情報はICカード
等を用いることで取り替えを可能とし、必要に応じて更
新できるものとする。
【0022】図7は実施例3の履歴データベース装置の
表示手段5の表示例である。ここでは、実施例1と同様
に履歴データベース装置を冷蔵庫に応用した場合で説明
する。また、人が冷蔵庫に食材を入力する作業から、食
材情報管理手段1と入出庫日記憶手段2の動作までは実
施例1と同様である。記憶演算手段3は内部に記憶され
ている食材情報と必要に応じて入出庫日記憶手段2から
出力される食材入出庫日情報および栄養価情報記憶手段
6から出力される栄養価情報をもとに演算を行い、その
結果を表示手段4に出力する。この例では、記憶演算手
段3は一週間において摂取した食材の種類と量を演算
し、さらにその結果に摂取した食材の栄養価を栄養価情
報記憶手段6から取得演算し表示する。例えば、この履
歴データベース装置が備わっている冷蔵庫に「ビタミン
C」を豊富に含む食材を一週間以上入庫していないとす
ると、その家庭では「ビタミンC」を豊富に含む食材を
用いた献立を一週間以上行っていないことが推測される
ため、図7のように「ビタミンC」のバランスが悪くな
ることとなる。
【0023】(実施例4)図8は本発明の実施例4の履
歴データベース装置のブロック図である。図8におい
て、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、3
は記憶演算手段、5は表示手段、6は栄養価情報記憶手
段、7は献立情報記憶手段である。献立情報記憶手段7
には献立名、材料、および調理法といった情報が登録さ
れており、登録されている情報はICカード等を用いる
ことで取り替えを可能とし、必要に応じて更新できるも
のとする。
【0024】図9は実施例3の履歴データベース装置の
表示手段5の表示例である。
【0025】ここでは、実施例1と同様に履歴データベ
ース装置を冷蔵庫に応用した場合で説明する。また、人
が冷蔵庫に食材を入力する作業から、食材情報管理手段
1と入出庫日記憶手段2の動作までは実施例1と同様で
ある。記憶演算手段3は内部に記憶されている食材情報
と必要に応じて入出庫日記憶手段2から出力される食材
入出庫日情報および栄養価情報記憶手段6から出力され
る栄養価情報をもとに演算を行い摂取すべき食材を検出
する。さらに、献立情報記憶手段7より出力される情報
の中から摂取すべき食材を使用する献立を検索し、その
結果を図9の様に表示手段4に表示する。たとえば、一
週間における食材摂取状況から、不足していると判断さ
れ、積極的に摂取すべき食材の1つが、「食材A」とな
った時に、図9のように「食材A」を使用する献立を表
示する。このように、不足している食材とともにその献
立を提示することで積極的な摂取が期待でき健康的な食
生活の支援が行えるようになる。
【0026】(実施例5)図10は本発明の実施例5の
履歴データベース装置のブロック図である。図10にお
いて、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、
3は記憶演算手段、5は表示手段、6は栄養価情報記憶
手段、7は献立情報記憶手段、8は季節情報記憶手段で
ある。図11は季節情報記憶手段8に登録されている情
報の一覧であり、食材名及び大量に収穫され、よって市
場においても比較的安価で糧提供される傾向にある期間
が事前に登録されている。例えば「食材A」の場合は、
1月から3月に大量に収穫される事がわかる。季節情報
記憶手段8に登録されている情報はICカード等を用い
ることで取り替えを可能とし、必要に応じて更新できる
ものとする。
【0027】ここでは、実施例1と同様に履歴データベ
ース装置を冷蔵庫に応用した場合で説明する。また、人
が冷蔵庫に食材を入力する作業から、食材情報管理手段
1と入出庫日記憶手段2の動作までは実施例1と同様で
ある。記憶演算手段3は内部に記憶されている食材情報
と必要に応じて入出庫日記憶手段2から出力される食材
入出庫日情報および栄養価情報記憶手段6から出力され
る栄養価情報をもとに演算を行い摂取すべき食材を検出
する。さらに、記憶演算手段3は献立情報記憶手段7よ
り出力される情報の中から摂取すべき食材を使用する献
立を検索し、季節情報記憶手段8を用いて摂取すべき食
材を使用する献立の中から、特に現在の季節に大量に収
穫される食材を材料としている献立を選択し、表示手段
5に表示する。
【0028】なお、絞り込んだ結果の献立は図9と同様
の表示形態である。献立の提示に季節情報を加えること
により、摂取すべき食材の中から特に現在の季節に対応
した食材を選べる。
【0029】(実施例6)図12は本発明の実施例6の
履歴データベース装置のブロック図である。図12にお
いて、1は食材情報管理手段、2は入出庫日記憶手段、
3は記憶演算手段、5は表示手段、7は献立情報記憶手
段、9は通信手段である。
【0030】ここで、図12の履歴データベース装置
は、実施例4の履歴データベース装置に通信機能を持た
せたものである。ここでは、実施例4と同様に冷蔵庫に
応用した場合で説明する。よって、人が冷蔵庫に食材を
入力する作業から、食材情報管理手段1と入出庫日記憶
手段2の動作までは実施例4と同様である。記憶演算手
段3は、献立情報記憶手段7より出力される情報の中か
ら摂取すべき食材を使用する献立を検索し、その結果を
表示手段4に表示する。ここで、実施例4では献立情報
記憶手段7の情報はICカード等を用いることで取り替
え可能であるが、実施例6では通信手段9が受信した出
力情報に応じて書き換えることができる構成である。こ
こで、通信手段9は公衆回線等を利用した遠隔地とのデ
ータ通信機能を備えている。よって、献立情報記憶手段
7に記憶されている情報は遠隔地より書き換えることが
でき、新規の献立追加や削除が容易に行える。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る履歴データベース装置は食材入出庫情報を履歴情報
として記憶、活用できるという効果がある。
【0032】また、請求項2に係る履歴データベース装
置は、一定期間内における摂取した食材の種類及び摂取
量を出力することができるため、摂取食材の偏りを把握
することができるという効果がある。また、冷蔵庫等の
中にあるの食材の新鮮度も分かるようになり、無駄な食
材の購入をなくすことができる。更に古い食材を積極的
に利用した献立を立てることも可能となる効果がある。
【0033】また、請求項3に係る履歴データベース装
置は、一定期間内における摂取した食材の栄養バランス
を把握することができるため、不足している栄養価がわ
かるため、摂取すべき食材を認識することができるとい
う効果がある。
【0034】また、請求項4に係る履歴データベース装
置は、摂取すべき食材を利用した献立情報を提供するた
め、一定期間における摂取状況に合わせた健康的な献立
のアドバイスができるという効果がある。
【0035】また、請求項5に係る履歴データベース装
置は、献立の提示に季節情報を加えることにより、利用
者は摂取すべき食材の中から特に現在の季節に対応した
食材を利用した献立を選ぶことができるという効果があ
る。
【0036】また、請求項6に係る履歴データベース装
置は、献立情報を遠隔地より書き換えることができるた
め、献立情報の更新が容易になり、常に最新の献立を利
用者に提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における履歴データベース装
置のブロック図
【図2】本発明の実施例1における履歴データベース装
置を応用した冷蔵庫の概観図
【図3】本発明の実施例2における履歴データベース装
置のブロック図
【図4】本発明の実施例2における履歴データベース装
置の表示例を示す図
【図5】本発明の実施例3における履歴データベース装
置のブロック図
【図6】本発明の実施例3における履歴データベース装
置の栄養価情報例を示す図
【図7】本発明の実施例3における履歴データベース装
置の表示例を示す図
【図8】本発明の実施例4における履歴データベース装
置のブロック図
【図9】本発明の実施例4における履歴データベース装
置の表示例を示す図
【図10】本発明の実施例5における履歴データベース
装置のブロック図
【図11】本発明の実施例5における履歴データベース
装置の季節情報例を示す図
【図12】本発明の実施例6における履歴データベース
装置のブロック図
【図13】従来の在庫管理冷蔵庫のブロック図
【符号の説明】
1 食材情報管理手段 2 入出庫日記憶手段 3 記憶演算手段 4 履歴データベース装置 5 表示手段 6 栄養価情報記憶手段 7 献立情報記憶手段 8 季節情報記憶手段 9 通信手段
フロントページの続き (72)発明者 白石 孝子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB56 CC02 CC27 CC31 CC41 CC42 CC48 DD03 DD04 EE01 EE05 EE21 FF03 FF04 FF08 GG04 5B075 KK07 KK13 KK33 MM23 ND03 ND20 ND23 NS02 NS03 PQ02 PQ14 PQ15 PQ29 PR03 UU40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食材の入出庫情報を管理する食材情報管理
    手段と、時計機能を有し食材の入出庫日を記憶及び出力
    する入出庫日記憶手段と、前記食材情報管理手段及び前
    記入出庫日記憶手段が出力した情報を履歴情報として記
    憶し、食材管理及び栄養管理及び献立支援を行うため
    に、その記憶内容に対して予め定められた演算を行い、
    その結果を出力する記憶演算手段とで構成した履歴デー
    タベース装置。
  2. 【請求項2】記憶演算手段は、食材情報管理手段と入出
    庫日記憶手段を用いて記憶及び演算を行い、一定期間に
    おける食材の摂取状況結果を出力する請求項1記載の履
    歴データベース装置。
  3. 【請求項3】記憶演算手段は、食材情報管理手段と、入
    出庫日記憶手段と、食材の栄養価情報を記憶する栄養価
    情報記憶手段から出力される情報を用いて記憶及び演算
    を行い、一定期間における食材の摂取状況よりその栄養
    バランスを分析及び出力する請求項1記載の履歴データ
    ベース装置。
  4. 【請求項4】記憶演算手段は、食材情報管理手段と、入
    出庫日記憶手段と、栄養価情報記憶手段と、材料及び調
    理法を記憶する献立情報記憶手段の各々から出力される
    情報を用いて記憶及び演算を行い、摂取すべき食材が材
    料となる献立を選択し、選択結果を出力する請求項1記
    載の履歴データベース装置。
  5. 【請求項5】記憶演算手段は、食材情報管理手段と、入
    出庫日記憶手段と、栄養価情報記憶手段と、献立情報記
    憶手段と、食材の旬の時期を記憶する季節情報記憶手段
    の各々から出力される情報を用いて記憶及び演算を行
    い、摂取すべき食材が材料となる献立の中から現在の季
    節に対応した献立を選択し選択結果を出力する請求項1
    記載の履歴データベース装置。
  6. 【請求項6】記憶演算手段及び献立情報記憶手段の内容
    を遠隔地より変更するための通信手段とで構成される請
    求項4及び請求項5記載の履歴データベース装置。
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