JP2002297892A - メニュー推薦システム、方法及び装置、並びにプログラム - Google Patents

メニュー推薦システム、方法及び装置、並びにプログラム

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JP2002297892A
JP2002297892A JP2001103820A JP2001103820A JP2002297892A JP 2002297892 A JP2002297892 A JP 2002297892A JP 2001103820 A JP2001103820 A JP 2001103820A JP 2001103820 A JP2001103820 A JP 2001103820A JP 2002297892 A JP2002297892 A JP 2002297892A
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meal
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Suenobu Honda
季伸 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者及びその家族の実情を考慮して、利用
者毎に推薦メニューとして最適な食事メニューを提供す
る。 【解決手段】 利用者は、端末装置2の入力部23から
家族構成などの利用者情報を入力して、通信処理部21
からサーバ装置1に送信する。サーバ装置1の通信処理
部11が利用者情報を受信すると、これを利用者情報記
憶部12に一時記憶させる。メニュー作成部14は、利
用者情報記憶部12に記憶された利用者情報に基づい
て、飲食物情報データベース13aから飲食物を選び出
し、食事メニューを作成する。また、その食事メニュー
を作成するのに必要な食材がどの店でどの程度の値段で
販売されているかといった販売情報を販売情報データベ
ース13bから読み出す。さらに、作成した食事メニュ
ーのレシピをレシピデータベース13cから読み出す。
そして、これら食事メニュー、販売情報及びレシピを、
通信処理部11から利用者の端末装置2に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者毎に最適な
食事メニューを推薦するためのシステム等に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭の主婦にとって、毎日の食事メニュ
ーを考えるのは非常にやっかいな作業である。そこで、
従来より、主婦向けの雑誌などでは、1週間分の食事メ
ニューを提案する記事なども設けられている。この食事
メニューの提案記事を利用すれば、食事メニューを考え
るという作業から開放され、後はそのメニューに従って
食事を作るだけとすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た提案記事で提案されている食事メニュー(以下、記事
メニューという)は、編集者側においてモデル的な家庭
を想定して作成されたものであり、各家庭の実情を考慮
したものではないため、実際にあまり利用されることが
なかった。
【0004】例えば、家庭毎に家族構成が異なる。年
齢、性別などの違いによって、必要とするカロリー、栄
養素にも違いが生じる。家族の構成員毎に嗜好が異な
り、好きな食べ物と嫌いな食べ物とがある。各家庭の経
済力の違い、仕事を持つ主婦にとっての時間の制約、或
いは料理の腕前によって、記事メニューで推薦された食
事を作れない場合がある。
【0005】また、糖尿病、アトピーなどの病気を持っ
ている者には、カロリーの制限、食べることが可能な食
品の制限などがあり、記事メニューの食事が適さない場
合がある。慢性的な病気を持っていなくても、風邪を引
いてる場合にはビタミンを豊富に含む食事が望まれた
り、胃腸の調子が悪いときには消化のよい食事が望まれ
るなど、体調によって食べるものを考慮した方がよい。
病気でなくても、ダイエットをしている場合など、自ら
食事を制限している場合もある。
【0006】これに対して、糖尿病やアトピーの患者
や、ダイエット中の者に適した食事メニューを推薦して
いる雑誌や本もある。しかし、家庭の構成員全員が糖尿
病やアトピーなどの患者であったり、ダイエット中であ
ったりということは滅多にない。すると、家族の他の者
の食事もそれに合わせてしまうか、全く別のメニューを
用意するしかなく、家族それぞれに適した食事というの
ができない。
【0007】さらに、居住地域によっては入手が困難な
食材もあり、入手できたとしても非常に高価な場合もあ
る。必ずしもいつでも買い物に行けるとは限らず、休日
に1週間分の食材をまとめ買いしなくてはならない者も
いたり、一定の時間帯にしか買い物に行けない者もい
る。車を所有しているかどうかの違いなどから、買い物
に行ける範囲も異なってくる。
【0008】以上のような家庭毎の事情の違いといった
理由から、それぞれの利用者に合わせて最適な食事メニ
ューが推薦されることが、従来より強く望まれていた。
【0009】本発明は、利用者及びその家族の実情を考
慮して、利用者毎に推薦メニューとして最適な食事メニ
ューを提供することができるメニュー推薦システム、方
法及び装置、並びにそのためのプログラムを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかるメニュー推薦システム
は、サーバ装置と、該サーバ装置に通信回線を介して接
続された端末装置とを備え、前記端末装置は、その利用
者に関する情報を前記通信回線を介して前記サーバ装置
に送信する利用者情報送信手段と、前記利用者情報送信
手段から送信した利用者に関する情報に対して前記サー
バ装置から前記通信回線を介して送信された食事メニュ
ーを受信するメニュー受信手段と、前記メニュー受信手
段が受信した食事メニューを出力するメニュー出力手段
とを備え、前記サーバ装置は、前記利用者情報送信手段
から送信された利用者に関する情報を受信する利用者情
報受信手段と、複数種類の飲食物に関する情報を記憶す
る飲食物情報記憶手段と、前記利用者情報受信手段が受
信した利用者に関する情報に基づいて、前記飲食物情報
記憶手段に記憶されている飲食物に関する情報のうちか
ら1種類以上を選択し、前記利用者に推薦すべき食事メ
ニューを作成するメニュー作成手段と、前記メニュー作
成手段が作成した食事メニューを前記通信回線を介して
当該利用者の端末装置に送信するメニュー送信手段とを
備えることを特徴とする。
【0011】上記のメニュー推薦システムでは、利用者
に提供する食事メニューを、利用者に関する情報に基づ
いて作成している。つまり、利用者それぞれの事情に基
づいて、各利用者に最適な食事メニューを提供すること
ができる。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかるメニュー推薦方法は、通信回線を介して利
用者に推薦すべき食事メニューを提供するメニュー推薦
方法であって、複数種類の飲食物に関する情報を予め記
憶しておき、食事メニューの提供対象となる利用者の端
末装置から前記通信回線を介して該利用者に関する情報
を受信し、受信した利用者に関する情報に基づいて、予
め記憶されている飲食物に関する情報のうちから1種類
以上を選択し、前記利用者に推薦すべき食事メニューを
作成し、作成した食事メニューを前記通信回線を介して
当該利用者の端末装置に送信することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかるメニュー推薦装置は、通信回線を介して端
末装置と接続されたメニュー推薦装置であって、前記端
末装置の利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶
手段と、複数種類の飲食物に関する情報を記憶する飲食
物情報記憶手段と、前記利用者情報記憶手段に記憶され
た利用者に関する情報に基づいて、前記飲食物情報記憶
手段に記憶されている飲食物に関する情報のうちから1
種類以上を選択し、前記利用者に推薦すべき食事メニュ
ーを作成するメニュー作成手段と、前記メニュー作成手
段が作成した食事メニューを前記通信回線を介して当該
利用者の端末装置に送信するメニュー送信手段とを備え
ることを特徴とする。
【0014】上記メニュー推薦装置において、前記メニ
ュー作成手段は、前記利用者に関する情報に基づいて、
前記飲食物情報記憶手段から飲食物に関する情報の量を
調整して選択するものとしてもよい。
【0015】上記メニュー推薦装置において、前記飲食
物に関する情報は、それぞれカロリーに関する情報を含
むものであってもよい。この場合、前記メニュー作成手
段は、前記飲食物情報記憶手段から飲食物に関する情報
を選択する際に、選択する飲食物全体でのカロリーを計
算し、計算したカロリーの値が所定の範囲にある食事メ
ニューを作成するものとすることができる。
【0016】上記メニュー推薦装置において、前記飲食
物に関する情報は、それぞれに含まれている栄養素に関
する情報を含むものであってもよい。この場合、前記メ
ニュー作成手段は、前記飲食物情報記憶手段から飲食物
に関する情報を選択する際に、選択する飲食物全体に含
まれる各栄養素の量を求め、求めた各栄養素の量が所定
範囲にある食事メニューを作成するものとすることがで
きる。
【0017】上記メニュー推薦装置において、前記利用
者に関する情報は、前記利用者を含む前記利用者から食
事を提供される者の健康状態に関する情報を含むもので
あってもよい。この場合、前記メニュー作成手段は、前
記利用者から食事を提供される者の健康状態に関する情
報に基づいて、前記飲食物情報記憶手段から飲食物に関
する情報を選択し、前記利用者に推薦すべき食事メニュ
ーを作成するものとすることができる。
【0018】上記メニュー推薦装置において、前記飲食
物に関する情報は、それぞれ材料となる食材に関する情
報を含むものであってもよい。この場合、前記メニュー
作成手段は、選択した全ての飲食物を作るために必要な
食材に関する情報をさらに作成し、前記メニュー送信手
段は、前記メニュー作成手段が作成した必要な食材に関
する情報を前記食事メニューと共に前記通信回線を介し
て当該利用者の端末装置に送信するものとすることがで
きる。
【0019】ここで、食材の販売に関する販売情報を記
憶する販売情報記憶手段をさらに備えるものとし、前記
メニュー作成手段は、前記販売情報記憶手段から該必要
な食材それぞれに関する販売情報を抽出し、抽出した販
売情報を含めて前記必要な食材に関する情報を作成する
ものとすることができる。
【0020】またさらに、前記利用者に関する情報は、
前記利用者が有する食材に関する情報を含むものであっ
てもよい。この場合、前記メニュー作成手段は、前記必
要な食材に関する情報として、選択した全ての飲食物を
作るために前記利用者が有する食材では不足する食材に
関する情報を作成するものとすることができる。
【0021】上記メニュー推薦装置は、前記利用者が提
供された食事メニューの履歴を記憶する提供履歴記憶手
段をさらに備えていてもよい。この場合において、前記
メニュー作成手段は、さらに前記提供履歴記憶手段に記
憶された履歴に基づいて、前記飲食物情報記憶手段から
飲食物に関する情報を選択するものとすることができ
る。
【0022】また、前記利用者を含む前記利用者から食
事を提供される者が実際に食事した食事メニューの履歴
を記憶する食事履歴記憶手段をさらに備えていてもよ
い。この場合において、前記メニュー作成手段は、さら
に前記食事履歴記憶手段に記憶された履歴に基づいて、
前記飲食物情報記憶手段から飲食物に関する情報を選択
するものとすることができる。
【0023】上記メニュー推薦装置は、前記飲食物情報
記憶手段に記憶された複数種類の飲食物のそれぞれに関
するレシピを記憶するレシピ記憶手段と、前記メニュー
作成手段が作成した食事メニューに含まれる各飲食物に
対応するレシピを、前記レシピ記憶手段から抽出するレ
シピ抽出手段とをさらに備えていてもよい。この場合に
おいて、前記メニュー送信手段は、前記レシピ抽出手段
が抽出したレシピを前記食事メニューと共に、前記通信
回線を介して当該利用者の端末装置に送信するものとす
ることができる。
【0024】なお、上記メニュー推薦装置において、利
用者情報記憶手段に記憶される利用者に関する情報は、
利用者が食事メニューの作成を要求する場合に、端末装
置からその都度送ってきたものであってもよい。この場
合、利用者情報記憶手段は、利用者に関する情報を一時
的に記憶するものであればよい。また、利用者情報記憶
手段として利用者に関する情報を予め登録したデータベ
ースを適用し、所定期間毎に登録された利用者に対して
食事メニューを作成して、その端末装置に送信するもの
としてもよい。
【0025】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点にかかるプログラムは、通信回線を介して端末装置
と接続されたコンピュータ装置を、前記端末装置の利用
者に関する情報を記憶する利用者情報記憶手段、複数種
類の飲食物に関する情報を記憶する飲食物情報記憶手
段、前記利用者情報記憶手段に記憶された利用者に関す
る情報に基づいて、前記飲食物情報記憶手段に記憶され
ている飲食物に関する情報のうちから1種類以上を選択
し、前記利用者に推薦すべき食事メニューを作成するメ
ニュー作成手段、及び、前記メニュー作成手段が作成し
た食事メニューを前記通信回線を介して当該利用者の端
末装置に送信するメニュー送信手段として機能させるこ
とを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0027】図1は、この実施の形態にかかるメニュー
推薦システムの構成を示すブロック図である。このメニ
ュー推薦システムは、利用者及びその家族にとって適し
ていると考えられる食事メニューを推薦して提供するも
のであり、図1に示すように、サーバ装置1と、サーバ
装置1とインターネット3を介して接続され、各利用者
の利用に供する端末装置2とから構成されている。
【0028】端末装置2は、パーソナルコンピュータや
Web参照機能を有する携帯電話機などによって構成さ
れ、通信処理部21と、表示部22と、入力部23とを
備えている。
【0029】通信処理部21は、インターネット3を介
してサーバ装置1との間で情報の送受信を行う。表示部
22は、通信処理部21がサーバ装置1から受信した情
報、特に後述する利用者情報記入フォームや食事メニュ
ーを表示し、またその他の情報を表示する。入力部23
は、食事メニューの作成要求のサーバ装置1への送信を
指示したり、表示部22に表示された利用者情報記入フ
ォームに従って、利用者情報を入力するために用いられ
る。
【0030】図2は、表示部22に表示される利用者情
報記入フォームの例を示す図である。図示するように、
利用者情報記入フォームには、まず、利用者自身に関す
る情報を記入する。ここでは、利用者の年齢、性別、居
住地、買い物が可能な時間帯、買い物に自動車を利用で
きるかどうかを入力する欄が設けられている。また、利
用者の嫌いな食べ物を入力する欄が設けられている。さ
らに、利用者の健康状態に関する情報として、糖尿病、
アトピーなどの病気があるかどうか、さらにはダイエッ
ト中など自己で気を配っているものがあるかどうかをチ
ェックする欄が設けられている。
【0031】次に利用者情報記入フォームにおいて、利
用者の家族構成員(利用者により食事が提供される者)
に関する情報を記入する。ここでは、各家族構成員につ
いて、年齢、性別を入力する欄が設けられている。ま
た、利用者の場合と同じように、嫌いな食べ物を入力す
る欄と、健康状態に関する情報を入力する欄とが順次設
けられている。
【0032】図1に戻って説明を続けると、サーバ装置
1は、汎用コンピュータによって構成され、記憶装置に
インストールされたプログラムにより、通信処理部11
と、利用者情報記憶部12と、メニュー作成データ記憶
部13と、メニュー作成部14とが構築されている。メ
ニュー作成データ記憶部13には、飲食物情報データベ
ース13aと、販売情報データベース13bと、レシピ
データベース13cとが含まれている。
【0033】通信処理部11は、インターネット3を介
して端末装置2との間で情報の送受信を行う。利用者情
報記憶部12は、食事メニューの作成要求に続いて端末
装置2から送られてきた利用者情報を一時的に記憶す
る。メニュー作成部14は、利用者情報記憶部12に記
憶された利用者情報に基づいて、メニュー作成データ記
憶部13を参照し、当該利用者情報に適していると考え
られるメニューを作成する。レシピデータベース13c
は、飲食物情報データベース13aに登録された飲食物
のそれぞれについて、レシピを記憶したデータベースで
ある。
【0034】飲食物情報データベース13aは、食事メ
ニューとして提案可能な飲食物を登録したデータベース
であり、図3に示すように、飲食物名と、その飲食物を
作るのに必要な食材及び分量と、その飲食物のカロリー
と、それぞれの飲食物に含まれる栄養素名及び含有量と
を記憶する欄が設けられている。
【0035】販売情報データベース13bは、店舗にお
いて食材が販売されている価格(特売価格を含む)を登
録したデータベースであり、図4に示すように、食材
と、その食材の販売単位量と、販売単位当たりの価格
と、その食材に関するその他の情報とを記憶する欄が設
けられている。ここで、その他の情報としては、販売店
や特売日時に関する情報が含まれる。
【0036】以下、この実施の形態にかかるメニュー推
薦システムにおける動作について説明する。
【0037】図5は、この実施の形態にかかるメニュー
推薦システムにおける全体の処理の流れを示すフローチ
ャートである。まず、端末装置2のユーザが入力部23
から所定の操作入力をすることにより、通信処理部21
からインターネット3を介してメニュー作成要求を送信
する(ステップS11)。この要求を、サーバ装置1の
通信処理部11が受信し、メニュー作成部14に渡す
(ステップS21)。
【0038】メニュー作成部14は、メニュー作成要求
を受け取ると、利用者情報記入フォームを通信処理部1
1に渡し、インターネット3を介して要求元の端末装置
2に送信させる(ステップS22)。この利用者情報記
入フォームを、端末装置2の通信処理部21が受信し、
表示部22に渡す(ステップS12)。表示部22は、
渡された利用者情報記入フォームを表示する(ステップ
S13)。
【0039】次に、端末装置2の利用者は、表示部22
に表示された利用者情報記入フォームに従って入力部2
3を操作することにより、利用者情報を入力する(ステ
ップS14)。利用者情報の入力が終了し、送信が指示
されると、入力された利用者情報が通信処理部21から
インターネット3を介してサーバ装置1に送信される
(ステップS15)。この利用者情報を、サーバ装置1
の通信処理部11が受信し、利用者情報記憶部12に記
憶させる(ステップS23)。
【0040】メニュー作成部14は、利用者情報が利用
者情報記憶部12に記憶されることにより、その利用者
情報に適した食事メニュー(後述する付随情報を含む)
を作成し、通信処理部11に渡す(ステップS24)。
このメニュー作成処理については、詳しく後述する。通
信処理部11は、作成された食事メニューが渡される
と、これをインターネット3を介して利用者情報の送信
元の端末装置2に送信する(ステップS25)。サーバ
装置1側の処理はこれで終了である。
【0041】端末装置2の通信処理部21は、食事メニ
ューを受信し、表示部22に渡す(ステップS16)。
そして、表示部22がこの食事メニューを表示して(ス
テップS17)、端末装置2側を含めて一連の処理が終
了する。
【0042】図6は、ステップS24のメニュー作成処
理を詳細に示すフローチャートである。メニュー作成部
14は、まず、利用者情報記憶部12に記憶された利用
者情報で示す家族構成を基に、飲食物情報データベース
13aに登録されている飲食物のうちから提供する食事
メニューの候補となるべき飲食物を選択する(ステップ
S31)。この際、家族構成に合わせて飲食物(それを
作るのに必要となる食材)の分量の調整を行ってもよ
い。
【0043】次に、メニュー作成部14は、利用者情報
記憶部12に記憶された利用者及び家族構成員の嫌いな
食べ物に関する情報、及びそれぞれの健康状態に関する
情報を基に、候補として選択した飲食物に食べられない
ものが含まれているかどうかを判定する(ステップS3
2)。食べられないものが含まれている場合には、ステ
ップS31の処理に戻り、新たに候補となる飲食物の選
択をやり直す。
【0044】食べられないものが含まれていなければ、
メニュー作成部14は、選択した飲食物のカロリー計算
を行う(ステップS33)。そして、健康状態に関する
情報を参照しつつ、利用者及び家族構成員のそれぞれが
必要なカロリーとして適切な値の範囲にあるかどうかを
判定する(ステップS34)。適切な値の範囲にあれ
ば、そのままステップS36の処理に進む。適切な値の
範囲になければ、適切な値の範囲となるように、選択し
た飲食物(それを作るのに必要となる食材の分量を調整
し、計算したカロリーの値も補正する(ステップS3
5)。そして、ステップS36の処理に進む。
【0045】ステップS36では、メニュー作成部14
は、選択した飲食物に含まれる各栄養素の合計を計算す
る(ステップS36)。そして、健康状態に関する情報
を参照しつつ、各栄養素のバランスが利用者及び家族構
成員のそれぞれにとって適切な範囲にあるかどうかを判
定する(ステップS37)。各栄養素のバランスが適切
な範囲になければ、ステップS31の処理に戻り、新た
に候補となる飲食物の選択をやり直す。各栄養素のバラ
ンスが適切な範囲にあれば、選択した飲食物を提供する
食事メニューに含まれる飲食物として確定する。また、
ステップS33で計算したカロリーに関する情報を付加
する(ステップS38)。
【0046】その後、メニュー作成部14は、確定した
食事メニューに含まれる各飲食物を作るために必要な食
材それぞれの分量の合計を求め、食材情報を作成する
(ステップS39)。次に、必要な食材それぞれに関す
る情報を販売情報データベース13bから読み出し、販
売情報を作成する(ステップS40)。さらに、選択し
た飲食物に対応したレシピをレシピデータベース13c
から読み出す(ステップS41)。そして、このフロー
チャートの処理を終了し、メインルーチン(図5)に復
帰する。なお、ステップS39で作成した食材情報、ス
テップS40で作成した販売情報、及びステップS41
で抽出したレシピが、確定した食事メニューと共に利用
者の端末装置2に送られる付随情報となる。
【0047】次に、上記のようにして端末装置2の利用
者に提供される食事メニューの例を、図7を参照して説
明する。図示するように、推薦する食事メニューとして
利用者が作成すべき飲食物の名前と、そのカロリーが付
随情報として示されている。また、全ての飲食物を作る
のに必要な食材及びその分量、並びに各食材に関する販
売情報も付随情報として示されている。さらに、付随情
報として各飲食物についてのレシピが含まれている。
【0048】以上説明したように、この実施の形態にか
かるメニュー推薦システムによれば、利用者が自己及び
家族構成員に関する情報を利用者情報として端末装置2
から入力し、サーバ装置1に送ることで、利用者の端末
装置2に推薦する食事メニューが送られてくる。この食
事メニューは、利用者情報に基づいて作成されるため、
各利用者の事情に適した食事メニューを提供することが
可能となっている。利用者情報には、利用者自身及び家
族構成員の健康状態に関する情報も含まれているので、
提供された食事メニューに従って食事をすることで、利
用者及びその家族の健康を保つことが可能となる。
【0049】また、食事メニューの付随情報として、必
要な食材に関する情報や販売情報も付加されている。こ
のため、利用者が食事のための買い物をする際の助けと
なっている。さらに、食事メニューの付随情報には、各
飲食物のレシピも含まれている。これにより、料理がそ
れほど得意でない利用者であっても、推薦された食事メ
ニューが示す飲食物を容易に作ることができるようにな
る。
【0050】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について説明する。
【0051】上記の実施の形態では、食事メニューの作
成を要求する都度、利用者は、利用者情報記入フォーム
に従って利用者情報を入力する必要があった。しかしな
がら、サーバ装置1内に予め登録しておき、例えば、1
週間毎に1週間分の食事メニューを作成して(複数種類
の推薦メニューとして作成することも可)、電子メール
で利用者に送付することなどもできる。
【0052】図8は、このような場合に適用されるサー
バ装置の構成を示すブロック図である。サーバ装置4
は、通信処理部41と、メニュー作成データ記憶部43
と、メニュー作成部44とを備えている。メニュー作成
データ記憶部43には、飲食物情報データベース43
a、販売情報データベース43b、レシピデータベース
43c、及び利用者情報データベース43dが含まれて
いる。このうち、飲食物情報データベース43a、販売
情報データベース43b、及びレシピデータベース43
cは、上記の実施の形態で示したものと同じである。
【0053】利用者情報データベース43dは、上記し
た利用者情報記入フォームに記入すべき情報とほぼ同じ
利用者情報を、利用者毎に予め登録したデータベースで
ある。メニュー作成部44は、1週間毎に起動し、利用
者情報データベース43dから利用者情報を順次読み出
して、1週間分の食事メニューを作成する。食事メニュ
ーの作成方法は、上記の実施の形態で示したものと同じ
である。通信処理部41は、メニュー作成部44が作成
した食事メニューを添付ファイルとして、電子メールで
各利用者の端末装置2に送信する。
【0054】図8のサーバ装置4を適用したメニュー推
薦システムでは、端末装置2の利用者は、自己の利用者
情報を予め利用者情報データベース43dに登録してお
けば、1回1回利用者情報を入力することなく、サーバ
装置4から1週間分の食事メニューが送られてくること
になる。このため、上記の実施の形態で示したメニュー
推薦システムよりも、利用者にかかる負荷が小さくて済
むようになる。
【0055】上記の実施の形態では、メニュー作成部1
4(44)は、推薦する食事メニューを作るのに必要な
食材に関する情報も作成して、食事メニューと共に利用
者に提供するものとしていた。これに対して、利用者情
報に利用者の手持ちの食材に関する情報を含ませておく
ことにより、不足している食材に関する情報のみを提供
するものとすることもできる。また、利用者の手持ちの
材料に関する情報を利用者情報に含ませる場合には、メ
ニュー作成部14(44)は、利用者の手持ちの材料の
範囲で作ることが可能な食事メニューを作成することも
できる。
【0056】上記の実施の形態では、メニュー作成部1
4(44)は、前に作成した食事メニューの内容と関係
なく、その都度食事メニューを作成するものとしてい
た。しかしながら、この場合には同じような内容の食事
メニューが続けて提供されてしまうという問題もある。
そこで、メニュー作成データ記憶部13(43)に、さ
らに利用者毎に作成した食事メニューの履歴を蓄積する
履歴データベースを含ませるものとし、さらに履歴デー
タベースの記憶内容に従って、メニュー作成部14(4
4)が食事メニューを作成するものとしてもよい。ここ
で、履歴データベースには、さらに提供された食事メニ
ューを実際に利用したかどうかを利用者が登録できるよ
うにしてもよい。
【0057】また、提供された食事メニューに限ること
なく、利用者及びその家族構成員が実際に食事した食事
メニューを利用者及びその家族構成員の操作によって履
歴データベースに登録できるようにしてもよい。この場
合、履歴データベースへの登録は、端末装置2からサー
バ装置1にアクセスして行うものに限られない。例え
ば、家族構成員がそれぞれ自分の携帯電話機からサーバ
装置1にアクセスし、履歴データベースに登録できるよ
うにしてもよい。これにより、例えば、家族構成員の一
部が昼間外食したものと同じ食事メニューが夜に家庭で
も出されたり、短期間のうちに同じ食事メニューが重な
ったりということを防ぐことができる。
【0058】メニュー作成部14(44)は、履歴デー
タベースを参照することによって、利用者に提供したば
かりの食事メニュー(或いは実際に利用されたばかりの
食事メニュー)と内容が重複しないように、食事メニュ
ーを作成するものとすることができる。また、メニュー
作成部14(44)は、履歴データベースを参照するこ
とによって、利用者によく利用されている食事メニュー
に近い食事メニューを作成するものとすることができ
る。
【0059】上記の実施の形態では、メニュー作成部1
4(44)は、利用者毎に1通りの食事メニューを作成
するだけであったが、複数種類の推薦メニューを作成し
て、各利用者に提供することもできる。この場合、各利
用者は、どの推薦メニューを実際に利用したか示す情報
を端末装置2からサーバ装置1(4)に送り、利用状況
の履歴をサーバ装置1(4)内に蓄積させるものとして
もよい。
【0060】上記の実施の形態では、メニュー作成部1
4(44)は、食事メニューの付随情報として販売情報
を作成していたが、提供された食事メニューでは予算オ
ーバーとなる場合もあり得る。そこで、利用者情報に予
算金額を含ませておき、食事メニューの食事を作るのに
必要な金額が販売情報に基づいて予算金額内に収まるか
どうかをチェックするものとしてもよい。そして、予算
金額内に収まれば、その食事メニューを利用者に提供
し、予算金額内に収まらなければ、食事メニューの候補
となる飲食物の選択からやり直すものとしてもよい。
【0061】上記の実施の形態では、利用者情報に買い
物に行ける時間帯の情報を含ませるものとし、付随情報
としての販売情報に反映させることができるものとなっ
ていた。しかし、仕事を持つ主婦など忙しい利用者は、
時間的な制約から提供された食事メニューの食事を作る
ことができない場合があり得る。そこで、食事を作るの
に利用者がかけることができる時間を利用者情報に含ま
せ、時間内で作ることができる食事メニューを利用者に
提供するものとしてもよい。
【0062】上記の実施の形態では、サーバ装置1
(4)の各部に、通信処理部11(41)、利用者情報
記憶部12、メニュー作成データ記憶部13(43)、
メニュー作成部14(44)が予め構築され、図5、図
6のフローチャートの処理が実行されるものとしてい
た。このようなプログラムは、CD−ROM、DVD−
ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格
納して配布するものとしてもよい。或いは、インターネ
ット3上のWebサーバの固定ディスク装置内に格納し
ておき、ここから汎用コンピュータにダウンロードする
ものとしてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者毎に最適な食事メニューを作成して、各利用者に
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるメニュー推薦シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の端末装置に表示される利用者情報記入フ
ォームの例を示す図である。
【図3】図1の飲食物情報データベースの構成を示す図
である。
【図4】図1の販売情報データベースの構成を示す図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態にかかるメニュー推薦シス
テムにおける処理を示すフローチャートである。
【図6】図5のメニュー作成処理を詳細に示すフローチ
ャートである。
【図7】利用者に提供されるメニューの例を示す図であ
る。
【図8】本発明の他の実施の形態にかかるサーバ装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 端末装置 3 インターネット 4 サーバ装置 11 通信処理部 12 利用者情報記憶部 13 メニュー作成データ記憶部 13a 飲食物情報データベース 13b 販売情報データベース 13c レシピデータベース 14 メニュー作成部 21 通信処理部 22 表示部 23 入力部 41 通信処理部 43 メニュー作成データ記憶部 43a 飲食物情報データベース 43b 販売情報データベース 43c レシピデータベース 43d 利用者情報データベース 44 メニュー作成部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバ装置と、該サーバ装置に通信回線を
    介して接続された端末装置とを備え、 前記端末装置は、 その利用者に関する情報を前記通信回線を介して前記サ
    ーバ装置に送信する利用者情報送信手段と、 前記利用者情報送信手段から送信した利用者に関する情
    報に対して前記サーバ装置から前記通信回線を介して送
    信された食事メニューを受信するメニュー受信手段と、 前記メニュー受信手段が受信した食事メニューを出力す
    るメニュー出力手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記利用者情報送信手段から送信された利用者に関する
    情報を受信する利用者情報受信手段と、 複数種類の飲食物に関する情報を記憶する飲食物情報記
    憶手段と、 前記利用者情報受信手段が受信した利用者に関する情報
    に基づいて、前記飲食物情報記憶手段に記憶されている
    飲食物に関する情報のうちから1種類以上を選択し、前
    記利用者に推薦すべき食事メニューを作成するメニュー
    作成手段と、 前記メニュー作成手段が作成した食事メニューを前記通
    信回線を介して当該利用者の端末装置に送信するメニュ
    ー送信手段とを備えることを特徴とするメニュー推薦シ
    ステム。
  2. 【請求項2】通信回線を介して利用者に推薦すべき食事
    メニューを提供するメニュー推薦方法であって、 複数種類の飲食物に関する情報を予め記憶しておき、 食事メニューの提供対象となる利用者の端末装置から前
    記通信回線を介して該利用者に関する情報を受信し、 受信した利用者に関する情報に基づいて、予め記憶され
    ている飲食物に関する情報のうちから1種類以上を選択
    し、前記利用者に推薦すべき食事メニューを作成し、 作成した食事メニューを前記通信回線を介して当該利用
    者の端末装置に送信することを特徴とするメニュー推薦
    方法。
  3. 【請求項3】通信回線を介して端末装置と接続されたメ
    ニュー推薦装置であって、 前記端末装置の利用者に関する情報を記憶する利用者情
    報記憶手段と、 複数種類の飲食物に関する情報を記憶する飲食物情報記
    憶手段と、 前記利用者情報記憶手段に記憶された利用者に関する情
    報に基づいて、前記飲食物情報記憶手段に記憶されてい
    る飲食物に関する情報のうちから1種類以上を選択し、
    前記利用者に推薦すべき食事メニューを作成するメニュ
    ー作成手段と、 前記メニュー作成手段が作成した食事メニューを前記通
    信回線を介して当該利用者の端末装置に送信するメニュ
    ー送信手段とを備えることを特徴とするメニュー推薦装
    置。
  4. 【請求項4】前記メニュー作成手段は、前記利用者に関
    する情報に基づいて、前記飲食物情報記憶手段から飲食
    物に関する情報の量を調整して選択することを特徴とす
    る請求項3に記載のメニュー推薦装置。
  5. 【請求項5】前記飲食物に関する情報は、それぞれカロ
    リーに関する情報を含んでおり、 前記メニュー作成手段は、前記飲食物情報記憶手段から
    飲食物に関する情報を選択する際に、選択する飲食物全
    体でのカロリーを計算し、計算したカロリーの値が所定
    の範囲にある食事メニューを作成することを特徴とする
    請求項3または4に記載のメニュー推薦装置。
  6. 【請求項6】前記飲食物に関する情報は、それぞれに含
    まれている栄養素に関する情報を含んでおり、 前記メニュー作成手段は、前記飲食物情報記憶手段から
    飲食物に関する情報を選択する際に、選択する飲食物全
    体に含まれる各栄養素の量を求め、求めた各栄養素の量
    が所定範囲にある食事メニューを作成することを特徴と
    する請求項3乃至5のいずれか1項に記載のメニュー推
    薦装置。
  7. 【請求項7】前記利用者に関する情報は、前記利用者を
    含む前記利用者から食事を提供される者の健康状態に関
    する情報を含み、 前記メニュー作成手段は、前記利用者から食事を提供さ
    れる者の健康状態に関する情報に基づいて、前記飲食物
    情報記憶手段から飲食物に関する情報を選択し、前記利
    用者に推薦すべき食事メニューを作成することを特徴と
    する請求項3乃至6のいずれか1項に記載のメニュー推
    薦装置。
  8. 【請求項8】前記飲食物に関する情報は、それぞれ材料
    となる食材に関する情報を含んでおり、 前記メニュー作成手段は、選択した全ての飲食物を作る
    ために必要な食材に関する情報をさらに作成し、 前記メニュー送信手段は、前記メニュー作成手段が作成
    した必要な食材に関する情報を前記食事メニューと共に
    前記通信回線を介して当該利用者の端末装置に送信する
    ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載
    のメニュー推薦装置。
  9. 【請求項9】食材の販売に関する販売情報を記憶する販
    売情報記憶手段をさらに備え、 前記メニュー作成手段は、前記販売情報記憶手段から該
    必要な食材それぞれに関する販売情報を抽出し、抽出し
    た販売情報を含めて前記必要な食材に関する情報を作成
    することを特徴とする請求項8に記載のメニュー推薦装
    置。
  10. 【請求項10】前記利用者に関する情報は、前記利用者
    が有する食材に関する情報を含んでおり、 前記メニュー作成手段は、前記必要な食材に関する情報
    として、選択した全ての飲食物を作るために前記利用者
    が有する食材では不足する食材に関する情報を作成する
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のメニュー推
    薦装置。
  11. 【請求項11】前記利用者が提供された食事メニューの
    履歴を記憶する提供履歴記憶手段をさらに備え、 前記メニュー作成手段は、さらに前記提供履歴記憶手段
    に記憶された履歴に基づいて、前記飲食物情報記憶手段
    から飲食物に関する情報を選択することを特徴とする請
    求項3乃至10のいずれか1項に記載のメニュー推薦装
    置。
  12. 【請求項12】前記利用者を含む前記利用者から食事を
    提供される者が実際に食事した食事メニューの履歴を記
    憶する食事履歴記憶手段をさらに備え、 前記メニュー作成手段は、さらに前記食事履歴記憶手段
    に記憶された履歴に基づいて、前記飲食物情報記憶手段
    から飲食物に関する情報を選択することを特徴とする請
    求項3乃至11のいずれか1項に記載のメニュー推薦装
    置。
  13. 【請求項13】前記飲食物情報記憶手段に記憶された複
    数種類の飲食物のそれぞれに関するレシピを記憶するレ
    シピ記憶手段と、 前記メニュー作成手段が作成した食事メニューに含まれ
    る各飲食物に対応するレシピを、前記レシピ記憶手段か
    ら抽出するレシピ抽出手段とをさらに備え、 前記メニュー送信手段は、前記レシピ抽出手段が抽出し
    たレシピを前記食事メニューと共に、前記通信回線を介
    して当該利用者の端末装置に送信することを特徴とする
    請求項3乃至12のいずれか1項に記載のメニュー推薦
    装置。
  14. 【請求項14】通信回線を介して端末装置と接続された
    コンピュータ装置を、 前記端末装置の利用者に関する情報を記憶する利用者情
    報記憶手段、 複数種類の飲食物に関する情報を記憶する飲食物情報記
    憶手段、 前記利用者情報記憶手段に記憶された利用者に関する情
    報に基づいて、前記飲食物情報記憶手段に記憶されてい
    る飲食物に関する情報のうちから1種類以上を選択し、
    前記利用者に推薦すべき食事メニューを作成するメニュ
    ー作成手段、及び、 前記メニュー作成手段が作成した食事メニューを前記通
    信回線を介して当該利用者の端末装置に送信するメニュ
    ー送信手段として機能させるためのプログラム。
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