JP2015035090A - 献立提案方法 - Google Patents

献立提案方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015035090A
JP2015035090A JP2013165400A JP2013165400A JP2015035090A JP 2015035090 A JP2015035090 A JP 2015035090A JP 2013165400 A JP2013165400 A JP 2013165400A JP 2013165400 A JP2013165400 A JP 2013165400A JP 2015035090 A JP2015035090 A JP 2015035090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
history
information
predetermined
dish information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013165400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6211342B2 (ja
Inventor
森 豪
Takeshi Mori
豪 森
足立 佳久
Yoshihisa Adachi
佳久 足立
隆信 佐藤
Takanobu Sato
隆信 佐藤
龍人 有村
Tatsuto Arimura
龍人 有村
濱本 将樹
Masaki Hamamoto
将樹 濱本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013165400A priority Critical patent/JP6211342B2/ja
Publication of JP2015035090A publication Critical patent/JP2015035090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6211342B2 publication Critical patent/JP6211342B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】献立提案の単調化を防止して有用な献立提案方法を提供することを目的とする。
【解決手段】献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報を記憶し、料理情報に基づいて献立を提案する献立提案方法において、使用者が摂取した料理の献立の料理情報を時系列で記憶し、所定の料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案する。
【選択図】図4

Description

本発明は、献立を提案する献立提案方法に関する。
従来の献立提案方法は特許文献1に開示されている。この献立提案方法を実施する献立提案装置は操作部、表示部及び記憶部を備える。提案する献立(提案献立)に関する条件は操作部の操作により設定される。表示部は提案献立を表示する。記憶部は料理情報(献立、ジャンル、材料、味、食感、色等)を格納するとともに、使用者が直近1週間に摂取した料理の献立の履歴(献立履歴)を記憶する。
上記構成の献立提案装置において、使用者が前日と同じ食材を用いた献立を設定した場合には、前日を含む直近1週間の献立履歴に含まれる献立を提案しないかまたは優先度を下げて提案する。これにより、直近1週間に使用者が摂取した料理の献立と同じ献立を提案することを低減することができる。
特開2012−3319号公報(第43頁、第44頁、第48図)
しかしながら、上記従来の献立提案装置の献立提案方法によると、直近1週間において使用者が摂取した料理の献立の回数のみが判断され、献立の頻度に基づいて次回の献立を提案する。このため、提案献立が周期的に繰り返されて単調になり、献立に対する期待感が薄れて有用に使用されない問題があった。
本発明は、献立提案の単調化を防止して有用な献立提案方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報を記憶し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案方法において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の献立提案方法において、前記所定料理情報に対する直近の履歴を含んで複数の履歴を示す第1履歴と、前記所定料理情報に対する第1履歴よりも前の履歴を含んで複数の履歴を示す第2履歴とを比較し、第2履歴の前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報との一致に基づいて献立を提案すると好ましい。
また本発明は、上記構成の献立提案方法において、味覚を検知する味覚センサを備え、前記味覚センサから取得した味覚情報を前記料理情報に含み、前記味覚情報の履歴に基づいて、提案する献立を抽出すると好ましい。
また本発明は、上記構成の献立提案方法において、使用者の体調を検知する体調センサを備え、前記体調センサから取得した健康情報に基づいて、提案する献立を抽出すると好ましい。
また本発明は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報をサーバから取得し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案方法において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴としている。
本発明によると、使用者が摂取した料理の献立の料理情報を時系列で記憶し、所定の料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案する。これにより、使用者が予測できない献立を提案して、献立提案の単調化を防止することができる。したがって、献立に対する期待感が高まって献立提案方法を有用に使用することができる。
本発明の第1実施形態の献立提案装置を示す正面図である。 本発明の第1実施形態の献立提案装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態の献立提案装置の献立の表示動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の献立提案装置の献立を提案する方法を説明するためのイメージ図である。 本発明の第1実施形態の献立提案装置の献立を提案する他の方法を説明するためのイメージ図である。 本発明の第1実施形態の献立提案装置の表示部に献立を表示した際の表示部の表示状態を示すイメージ図である。 本発明の第2実施形態の献立提案装置を示す正面図である。 本発明の第3実施形態の献立提案装置を示す正面図である。 本発明の第4実施形態の献立提案装置とサーバ装置の構成を示す概略図である。 本発明の第5実施形態の献立提案装置を示す正面斜視図である。
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の献立提案装置の正面図を示している。献立提案装置1は携帯電話機やタブレットPC等の携帯情報端末から成っている。献立提案装置1は筐体11の中央に表示部2を有し、表示部2よりも上方及び下方にそれぞれ通話を行うスピーカ9及びマイク8が配される。表示部2は液晶パネル等から成り、操作メニューや通信状況等を表示する。表示部2上にはタッチパネルから成る操作部3が形成される。献立提案装置1は表示部2に献立を表示することによって献立を提案する。
図2は献立提案装置1の構成を示すブロック図である。献立提案装置1はCPUから成る制御部10を備え、制御部10は献立提案装置1の各部を制御する。制御部10には表示部2、操作部3、記憶部4、入力部5、通信部6、バッテリ7、マイク8及びスピーカ9が接続されている。
記憶部4は例えばEEPROM等から成り、献立提案装置1の動作プログラムや各種データを記憶する。記憶部4に記憶されるデータには、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素、カロリー数、調理レシピ等の料理情報、及び操作部3の操作により入力される使用者の献立履歴R(図4参照)が含まれる。
献立履歴Rには、使用者が摂取した料理の献立の料理情報が含まれる。操作部3の操作によって献立履歴Rの入力画面(不図示)を表示部2に表示させ、使用者は摂取した料理の献立を入力する。この時、入力された献立の料理情報は記憶部4に時系列で記憶される。
入力部5にはコード15(図7参照)を介して外部機器が接続される。通信部6にはアンテナ6aが接続される。通信部6はアンテナ6aを介して無線通信により他の情報端末との間で通信データの送受信を行う。
バッテリ7は献立提案装置1に対して着脱可能な二次電池(例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池など)から成り、献立提案装置1の各部に電力供給を行う。
図3は献立提案装置1の献立を提案して表示する提案処理の動作を示すフローチャートである。ステップ#1では操作部3の操作によって食材やジャンル等の料理情報が入力されたか否かが判断される。料理情報が入力されていない場合はステップ#2に移行し、料理情報が入力された場合はステップ#9に移行する。ステップ#9では入力された料理情報に応じた献立を記憶部4から抽出し、表示部2に表示して使用者に提案する。
ステップ#2では記憶部4に所定回数(本実施形態では5回)以上の料理情報を含む献立履歴が記憶されているか否かが判断される。図4は献立履歴の一例を示している。献立履歴Rには日付順に時系列に料理情報が格納される。なお、日別に1回の献立が記憶されるが、同日に複数回の献立が記憶されていてもよい。
図4において、「ジャンル」には和食、洋食、中華料理が含まれる。また、「食材」には肉類、魚介類、穀物を含む野菜類が含まれる。
献立履歴Rは第1履歴R1と第2履歴R2とを含む。第1履歴R1は、所定の料理情報から成る所定料理情報(本実施形態では「ジャンル」及び「食材」)に対する直近の複数の2回の履歴を示す。第2履歴R2は、所定料理情報に対する第1履歴R1の直前の3回の履歴を示す。尚、「ジャンル」及び「食材」が3種類のため第1履歴R1及び第2履歴R2の回数をそれぞれ2回、3回としているが、所定料理情報の種類に応じて第1履歴R1及び第2履歴R2を異なる回数にしてもよい。
即ち、第1履歴R1は複数の所定回数(n回)の所定料理情報であればよく、第2履歴R2は第1履歴R1よりも1回多い回数(n+1回)の所定料理情報であればよい。この時、ステップ#2では2n+1回の献立履歴Rか否かが判断される。
例えば、図4において、当日(4月6日)の直前の第1履歴R1はジャンルが和食、洋食であり、食材が野菜類、魚介類である。また、第2履歴R2はジャンルが和食、洋食、中華料理であり、食材が野菜類、魚介類、肉類である。
ステップ#2の判断によって5回以上の所定料理情報が記憶されている場合はステップ#3に移行し、5回以上の所定料理情報が記憶されていない場合はステップ#7に移行する。ステップ#7では記憶部4から献立をランダムに抽出し、表示部2に表示して使用者に提案する。
ステップ#3では第1履歴R1が読み出される。ステップ#4では第2履歴R2が読み出される。ステップ#5では第1履歴R1と第2履歴R2とが比較され、第2履歴R2の先頭のn回の所定料理情報が第1履歴R1に一致するか否かが判断される。
第2履歴R2の先頭のn回の所定料理情報が第1履歴R1に一致する場合はステップ#6に移行し、一致しない場合はステップ#8に移行する。ステップ#6では第2履歴R2の最後の献立と異なる所定料理情報の献立を記憶部4から抽出し、表示部2に表示して使用者に提案する。
即ち、前述の図4に示すように、第2履歴R2の先頭の2回のジャンルが和食、洋食で、食材が野菜類、魚介類であり、第1履歴R1に一致する。これにより、第2履歴R2の最後の所定料理情報(中華料理、肉類)と異なる所定料理情報(洋食、魚介類)の献立(ボンゴレ)が提案される。
ステップ#8では第1履歴R1及び第2履歴R2内の頻度が低い所定料理情報の献立を記憶部4から抽出し、表示部2に表示して使用者に提案する。即ち、図5に示すように、第2履歴R2の先頭の2回のジャンルが中華料理、中華料理で、食材が野菜類、野菜類であり、第1履歴R1のジャンルが和食、洋食で、食材が魚介類、魚介類であるため一致しない。これにより、第1履歴R1及び第2履歴R2内の頻度が低い所定料理情報(和食、肉類)の献立(すきやき)が提案される。
図6はステップ#6〜#9により提案された献立の表示部2の表示画面を示している。表示部2には献立名、一人前当たりのカロリー数、各栄養素の量、調理レシピ等が表示される。
尚、ステップ#6〜#9において、複数の献立のリストを表示部2に表示し、使用者により選択した際に図6に示す画面を表示してもよい。
ステップ#10では提案された献立により献立履歴Rを更新する操作が行われたか否かが判断される。献立履歴Rの更新操作が行われない場合はステップ#12に移行する。献立履歴Rの更新操作が行われた場合はステップ#11で提案された献立を献立履歴Rに追加して献立履歴Rが更新され、ステップ#12に移行する。尚、所定の操作によって記憶部4から献立を呼び出し、献立履歴Rを更新することもできる。
ステップ#12では終了操作が行われたか否かが判断され、終了操作が行われると提案処理の動作を終了する。
本実施形態によると、直近の2回の献立のジャンル(所定料理情報)及び食材(所定料理情報)から成る第1履歴R1と、第1履歴R1の直前の3回の献立のジャンル及び食材から成る第2履歴R2とを比較し、第2履歴R2の先頭から2回のジャンル及び食材と第1履歴R1のジャンル及び食材とが一致した際に、第2履歴R2の最後の献立のジャンル及び食材とは異なるジャンル及び食材の献立を表示部2に表示する。これにより、使用者が予測できない献立を提案して、献立提案の単調化を防止することができる。したがって、献立に対する期待感が高まって献立提案装置1を有用に使用することができる。
また、第2履歴R2の先頭から2回のジャンル(所定料理情報)及び食材(所定料理情報)と第1履歴R1のジャンル及び食材とが一致しない場合に、第1履歴R1及び第2履歴R2内の頻度が低いジャンル及び食材の献立を表示部2に表示する。これにより、ジャンル及び食材の偏りの少ない献立を提案することができる。
なお、本実施形態において、複数の所定料理情報に対して別々に第1履歴及び第2履歴を記憶部4に記憶し、それぞれの第1履歴と第2履歴に基づく複数の所定料理情報を含む当日の献立を抽出してもよい。例えば、前述の図4において、第2履歴R2の先頭の2回のジャンルのみが第1履歴R1に一致する場合には、第2履歴R2の最後の献立の所定料理情報(中華料理)と異なる所定料理情報(洋食)の献立が提案される。
また、本実施形態において、第2履歴R2は第1履歴R1よりも前であれば、第1履歴R1の直前でなくともよい。また、第2履歴R2の一部と第1履歴R1の一部とが重なってもよい。また、第1履歴R1と第2履歴R2は連続していなくともよい。これらの場合でも、使用者が予測できない献立を提案して、献立提案の単調化を防止することができる。したがって、献立に対する期待感が高まって献立提案装置1を有用に使用することができる。
また、本実施形態において、ステップ#5で、第2履歴R2の先頭から2回のジャンル及び食材と第1履歴R1のジャンル及び食材とが一致した際に、第2履歴R2内の料理の総カロリー数が所定の上限カロリー数(例えば、2000kcal)を超えるとともに複数の献立が提案された場合には、第1履歴R1内の料理及び提案献立の料理の総カロリー数が上限カロリー数よりも小さくなるような献立を抽出してもよい。これにより、カロリー数の高い料理の摂取による肥満等を防止することができる。したがって、健康を向上させることができる。
また、本実施形態において、第1履歴R1及び第2履歴R2の所定料理情報として、ジャンル及び食材を例に説明しているが、これに限られない。例えば、栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質など)などを用いてもよい。
また、本実施形態において、第1履歴R1と第2履歴R2との比較を行って献立を提案する手法を例に説明しているが、これに限られない。記憶部4に記憶された所定料理情報の時系列を考慮に入れた演算処理を行って献立を提案することにより、提案献立の単調化を防止する手法であればよい。例えば同一のジャンルが周期的に繰り返されないように献立を提案する。これにより、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図7は、本実施形態の献立提案装置1の正面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は献立提案装置1が味覚センサ20を備え、味覚センサ20から検知結果を取得する点で第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
献立提案装置1の入力部5(図2参照)にはコード15を介して味覚センサ20が接続されている。味覚センサ20は人工脂質膜を備え、呈味物質と人工脂質膜との相互作用により発生する人工脂質膜の膜電位の変化を検知する。これにより、献立提案装置1は味覚センサ20の検知結果(味覚情報)を取得する。味覚センサ20により検知できる味覚の種類としては、例えば苦味、渋味、酸味、旨味、塩味などが挙げられる。味覚センサ20はこれらの種類の味覚を数値化して出力することができる。なお、味覚センサ20と献立提案装置1とを無線接続してもよい。
使用者が実際に調理した料理(例えば、ボンゴレ)を味覚センサ20を用いてその味覚を検知する。味覚センサ20の検知結果は献立提案装置1に送信され、「ボンゴレ」の料理情報として記憶部4に記憶される。これにより、使用者の家庭で調理される「ボンゴレ」の味覚情報を取得することができる。
味覚センサ20により取得された味覚情報を献立提案装置1で使用するように予め設定し、図3のステップ#6〜ステップ#8において複数の献立が提案された場合に味覚情報の履歴に基づいて、提案献立を抽出する。この時の抽出条件としては、例えば献立履歴R内で辛い味覚が多い場合には、辛い味の料理の献立を抽出する。なお、献立履歴R内で辛い味覚が少ない場合には、辛い味以外の料理の献立を抽出してもよい。
なお、料理情報に使用者名、大人用、子供用のフィールドを設け、異なる使用者が調理した同じ料理(例えば、ボンゴレ)の味覚情報を使用者名と関連付けて記憶部4に記憶することにより、各使用者が好む味覚の傾向を取得してもよい。また、子供向けに味を変えた場合(例えば、辛さを抑えた場合等)もその味覚情報を記憶することにより、子供向けの料理情報として活用してもよい。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、味覚を検知する味覚センサ20を備え、味覚センサ20から取得した味覚情報を料理情報に含み、味覚情報の履歴に基づいて、提案する献立を抽出する。これにより、使用者の味覚嗜好性に応じた献立を容易に提案することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図8は、本実施形態の献立提案装置1の正面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は献立提案装置1が血圧計30(体調センサ)を備え、血圧計30から検知結果を取得する点で第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
献立提案装置1の入力部5(図2参照)にはコード15を介して血圧計30が接続されている。これにより、献立提案装置1は使用者の最高血圧値及び最低血圧値(健康情報)を取得する。なお、血圧計30と献立提案装置1とを無線接続してもよい。
血圧計30により取得された最高血圧値及び最低血圧値を献立提案装置1で使用するように予め設定し、図3のステップ#6〜ステップ#8において複数の献立が提案された場合に、献立提案装置1は血圧計30から取得した使用者の最高血圧値及び最低血圧値に基づいて、提案する献立を抽出する。これにより、使用者の健康状態に合わせた献立を提案することができる。例えば、最低血圧値が所定値(90mmHg)よりも高い場合には、塩分を控えた献立を提案することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、血圧計30(体調センサ)を備え、血圧計30から取得した使用者の最高血圧値及び最低血圧値(健康情報)に基づいて、提案する献立を抽出する。これにより、使用者の健康状態に合わせた献立を提案することができる。
なお、本実施形態において、使用者の体調を検知する体調センサとして血圧計30を例に説明しているが、これに限られない。例えば、脈拍計や発汗計等から取得した使用者の脈拍数や発汗量に基づいて提案する献立を抽出してもよい。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図9は、本実施形態の献立提案装置1とサーバ装置200の構成を示す概略図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は献立提案装置1がサーバ装置200と通信を行う点で第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
サーバ装置200はネットワーク100に接続され、料理情報を記憶する。そして、献立提案装置1はサーバ装置200から料理情報を取得して、図3のステップ#6〜ステップ#9で提案献立を決めて表示する。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、献立提案装置1はサーバ装置200から料理情報を取得する。このため、サーバ装置200に記憶される料理情報が随時更新されることによって提案献立の選択肢が増え、献立提案装置1の利便性を向上させることができる。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態について説明する。図10は、本実施形態の献立提案装置1000の正面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は献立提案装置1000が電子レンジやウォータオーブンレンジ等の調理機器である点で第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
献立提案装置1000は調理部2000、操作部3000、表示部2、スピーカ9及びマイク8を有する。調理部2000は扉2000aにより開閉され、被調理物を収納してマイクロ波や過熱蒸気等により被調理物を加熱して調理する。操作部3000はボタン等から成る。献立提案装置1000は図3のステップ#6〜ステップ#9で提案献立を決めて表示部2に表示する。これにより、献立提案装置1000は献立を提案する。また、提案献立の料理情報は表示部2に表示され、調理部2000はその料理情報に従って被調理物を調理することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、献立提案装置1000は提案献立の料理情報に従って被調理物を調理することができる。これにより、使用者にとって提案献立の調理が容易になり、献立提案装置1000の利便性を向上させることができる。
なお本実施形態において、献立提案装置1000からスピーカ9及びマイク8を省いてもよい。また、献立提案装置1000から操作部3000を省き、第1実施形態のように表示部2上にタッチパネルから成る操作部3を形成してもよい。
また、献立提案装置1000は携帯電話機やタブレットPC等の携帯情報端末と有線または無線により接続されてもよい。これにより、献立提案装置1000は携帯情報端末に料理情報を送信することができる。
また、献立提案装置1000は第2実施形態の味覚センサ20と有線または無線により接続されてもよい。これにより、献立提案装置1000は味覚センサ20から味覚情報を取得することができる。
また、献立提案装置1000は第3実施形態の血圧計30(体調センサ)と有線または無線により接続されてもよい。これにより、献立提案装置1000は血圧計30から使用者の最高血圧値や最低血圧値(健康情報)を取得することができる。
また、献立提案装置1000は第4実施形態のサーバ装置200と有線または無線により接続されてもよい。これにより、献立提案装置1000はサーバ装置200から料理情報を取得することができる。
なお、本発明は、以下のように表現することもできる。
本発明の一態様に係る献立提案装置は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報を記憶部に記憶し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案装置において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で前記記憶部に記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴とする。
この構成によると、使用者が摂取した料理の献立の料理情報は時系列で記憶部に記憶される。そして、例えば使用者が摂取した料理のジャンルの時系列に基づいて献立を提案する。この時、例えば同一のジャンルが周期的に繰り返されないように献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、上記構成の献立提案装置において、前記所定料理情報に対する直近の履歴を含んで複数の履歴を示す第1履歴と、前記所定料理情報に対する第1履歴よりも前の履歴を含んで複数の履歴を示す第2履歴とを比較し、第2履歴の前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報との一致に基づいて献立を提案すると好ましい。
この構成によると、例えば、直近の2回の献立のジャンルから成る第1履歴と、第1履歴の直前の3回の献立のジャンルから成る第2履歴とを比較する。そして、第2履歴の先頭から2回までのジャンルと第1履歴のジャンルとの一致に基づいて献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報を記憶部に記憶し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案装置において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で前記記憶部に記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報に対する直近の複数のn回の履歴を示す第1履歴と、前記所定料理情報に対する第1履歴の直前のn+1回の履歴を示す第2履歴とを比較し、第2履歴の先頭からn回までの前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報とが一致した際に、第2履歴の最後の前記所定料理情報とは異なる前記所定料理情報を有する献立を提案することを特徴とする。
この構成によると、例えば、直近の2回の献立のジャンルから成る第1履歴と、第1履歴の直前の3回の献立のジャンルから成る第2履歴とを比較する。そして、第2履歴の先頭から2回までのジャンルと第1履歴のジャンルとが一致した際に、第2履歴の最後の献立のジャンルとは異なるジャンルの献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、上記構成の献立提案装置において、第2履歴の先頭からn回までの前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報とが一致しない場合に、第1履歴及び第2履歴内の頻度が低い前記所定料理情報の献立を提案すると好ましい。
この構成によると、例えば、第2履歴の先頭から2回までのジャンルと第1履歴のジャンルとが一致しない場合に、第1履歴及び第2履歴内の頻度が低いジャンルの献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、上記構成の献立提案装置において、味覚を検知する味覚センサを備え、前記味覚センサから取得した味覚情報を前記料理情報に含み、前記味覚情報の履歴に基づいて、提案する献立を抽出すると好ましい。この構成によると、献立提案の単調化を防止するとともに、使用者の味覚嗜好性に応じた献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、上記構成の献立提案装置において、使用者の体調を検知する体調センサを備え、前記体調センサから取得した健康情報に基づいて、提案する献立を抽出すると好ましい。この構成によると、献立提案の単調化を防止するとともに、使用者の健康状態に合わせた献立を提案する。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報をサーバ装置から取得し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案装置において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴とする。
また本発明の一態様に係る献立提案装置は、献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報をサーバ装置から取得し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案装置において、使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、所定の前記料理情報から成る所定料理情報に対する直近の複数のn回の履歴を示す第1履歴と、前記所定料理情報に対する第1履歴の直前のn+1回の履歴を示す第2履歴とを比較し、第2履歴の先頭からn回までの前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報とが一致した際に、第2履歴の最後の前記所定料理情報とは異なる前記所定料理情報を有する献立を提案することを特徴とする。
この構成によると、サーバ装置に記憶される料理情報が随時更新されることによって提案献立の選択肢が増え、献立提案装置の利便性を向上させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明によると、献立を提案する献立提案方法に利用することができる。
1、1000 献立提案装置
2 表示部
3 操作部
4 記憶部
5 入力部
6 通信部
6a アンテナ
7 バッテリ
8 マイク
9 スピーカ
10 制御部
11 筐体
15 コード
20 味覚センサ
30 血圧計(体調センサ)
100 ネットワーク
200 サーバ装置
2000 調理部
R 献立履歴
R1 第1履歴
R2 第2履歴

Claims (5)

  1. 献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報を記憶し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案方法において、
    使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、
    所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴とする献立提案方法。
  2. 前記所定料理情報に対する直近の履歴を含んで複数の履歴を示す第1履歴と、前記所定料理情報に対する第1履歴よりも前の履歴を含んで複数の履歴を示す第2履歴とを比較し、第2履歴の前記所定料理情報と第1履歴の前記所定料理情報との一致に基づいて献立を提案することを特徴とする請求項1に記載の献立提案方法。
  3. 味覚を検知する味覚センサを備え、前記味覚センサから取得した味覚情報を前記料理情報に含み、前記味覚情報の履歴に基づいて、提案する献立を抽出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の献立提案方法。
  4. 使用者の体調を検知する体調センサを備え、前記体調センサから取得した健康情報に基づいて、提案する献立を抽出することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の献立提案方法。
  5. 献立毎の料理のジャンル、食材、栄養素の一又は複数を含む料理情報をサーバから取得し、前記料理情報に基づいて献立を提案する献立提案方法において、
    使用者が摂取した料理の献立の前記料理情報を時系列で記憶し、
    所定の前記料理情報から成る所定料理情報の時系列に基づいて献立を提案することを特徴とする献立提案方法。
JP2013165400A 2013-08-08 2013-08-08 献立提案方法 Expired - Fee Related JP6211342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013165400A JP6211342B2 (ja) 2013-08-08 2013-08-08 献立提案方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013165400A JP6211342B2 (ja) 2013-08-08 2013-08-08 献立提案方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015035090A true JP2015035090A (ja) 2015-02-19
JP6211342B2 JP6211342B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=52543578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013165400A Expired - Fee Related JP6211342B2 (ja) 2013-08-08 2013-08-08 献立提案方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6211342B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017175355A1 (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2018081496A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 三菱電機株式会社 レシピ提供システム
JP2020064666A (ja) * 2016-04-07 2020-04-23 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
CN113837900A (zh) * 2021-09-22 2021-12-24 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备的油烟参数分析方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05128126A (ja) * 1991-11-06 1993-05-25 Hitachi Kiyoushiyou:Kk 献立計画作成処理システム
JP2002082748A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Sanyo Electric Co Ltd ユーザ支援装置
US20020052913A1 (en) * 2000-09-06 2002-05-02 Teruhiro Yamada User support apparatus and system using agents
JP2002297892A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Patent One Kk メニュー推薦システム、方法及び装置、並びにプログラム
JP2003122838A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 献立支援装置、および献立支援方法
JP2005092680A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Fujitsu Ltd 食事メニュー作成方法
JP2005180804A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Toshiba Corp 電子レンジ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05128126A (ja) * 1991-11-06 1993-05-25 Hitachi Kiyoushiyou:Kk 献立計画作成処理システム
JP2002082748A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Sanyo Electric Co Ltd ユーザ支援装置
US20020052913A1 (en) * 2000-09-06 2002-05-02 Teruhiro Yamada User support apparatus and system using agents
JP2002297892A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Patent One Kk メニュー推薦システム、方法及び装置、並びにプログラム
JP2003122838A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 献立支援装置、および献立支援方法
JP2005092680A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Fujitsu Ltd 食事メニュー作成方法
JP2005180804A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Toshiba Corp 電子レンジ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017175355A1 (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JPWO2017175355A1 (ja) * 2016-04-07 2019-01-31 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2020064666A (ja) * 2016-04-07 2020-04-23 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2018081496A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 三菱電機株式会社 レシピ提供システム
CN113837900A (zh) * 2021-09-22 2021-12-24 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备的油烟参数分析方法
CN113837900B (zh) * 2021-09-22 2024-02-06 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备的油烟参数分析方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6211342B2 (ja) 2017-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2017240907B2 (en) Sharing updatable graphical user interface elements
KR100756731B1 (ko) 사용자별 아바타 표시기능을 지닌 냉장고
US20120135383A1 (en) Meal plate for guiding correct eating habits and adjusting amount of meal
JP6211342B2 (ja) 献立提案方法
US20170128783A1 (en) Exercise presenting apparatus, exercise presenting method, and exercise presenting program
US20130273506A1 (en) Automated Food Intake Data Acquisition And Monitoring System
KR20160052172A (ko) 헬스 케어 장치 및 그 동작 방법
JP6446223B2 (ja) 加熱調理システム
CN106569411A (zh) 智能烹饪厨具提醒方法和装置
CN108415301B (zh) 烹饪参数变更方法及装置
CN109698776B (zh) 一种冰箱的信息管理方法
AU2021411975A1 (en) Meal and activity logging with a glucose monitoring interface
JP5179857B2 (ja) 調理支援装置
JP2015026364A (ja) 生活習慣病改善支援装置とそれを用いた生活習慣病改善支援システム
JP2012128798A (ja) 情報提供装置、情報提供方法及びコンピュータプログラム
JP6288485B2 (ja) 健康管理システム
CN110580636B (zh) 基于用户行为分析的按键设置方法、智能电器及服务器
JPH11243874A (ja) 調理システム
CN114816146A (zh) 一种体重管理方法、装置及电子设备
JP2018185791A (ja) 健康管理支援システム
KR102234026B1 (ko) 체질별 조리법 자동 조리기기
JP5101323B2 (ja) 調理支援装置
CN112287223A (zh) 一种菜谱推荐方法、烹饪方法及控制装置
WO2014196155A1 (ja) 電子機器
JP7336423B2 (ja) レシピ提案装置およびレシピ提案システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170328

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6211342

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees