JP5179857B2 - 調理支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レシピを含む調理の支援情報を表示して調理を支援する調理支援装置に関する。
従来の調理支援装置は特許文献1に開示されている。この調理支援装置は調理メニュー別に調理の支援情報を記憶し、支援情報を表示する表示部を有している。支援情報は調理メニューのレシピを含み、調理に並行して画面を切り替えることにより調理手順が順に表示される。
また、使用者が選択した調理メニューに対する使用者の熟練度を入力する入力手段が設けられる。これにより、使用者の熟練度に応じて調理の各工程の所用時間を可変した作業スケジュールが形成される。使用者は作業スケジュールに則って各工程を行うことにより、良好な調理を行うことができる。
特開2007−128305号公報(第4頁−第10頁、第3図)
しかしながら、上記従来の調理支援装置によると、使用者の熟練度に応じた支援情報を提供するには熟練度を入力する必要があるため手間がかかる。また、使用者が自己の熟練度を客観的に把握できないため誤入力する場合があり、使用者に適した支援情報を表示できない。これらにより、調理支援装置の利便性が悪くなる問題があった。
本発明は、利便性を向上できる調理支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、調理メニューのレシピを含む調理の支援情報を記憶する支援情報記憶部と、使用者により選択された調理メニューに応じて前記支援情報記憶部に記憶された支援情報を表示する表示部とを備え、調理を支援する調理支援装置において、使用者の熟練度を検出する熟練度検出部と、前記熟練度検出部で検出した使用者の熟練度を記憶する熟練度記憶部とを有し、前記熟練度記憶部に記憶された使用者の熟練度に応じて前記表示部に表示される支援情報を可変したことを特徴としている。
この構成によると、使用者により調理メニューが選択されると熟練度記憶部に記憶された使用者の熟練度に応じた支援情報が支援情報記憶部から取り出される。該支援情報は表示部に表示され、使用者は支援情報を参照して調理を行うことができる。また、熟練度検出部は選択した調理メニューの調理回数や調理時間等によって使用者の熟練度を検出する。検出された熟練度は熟練度記憶部に記憶され、次回の調理時に呼び出される。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、使用者の熟練度が高い場合に低い場合よりもレシピを簡素化して表示したことを特徴としている。この構成によると、使用者の熟練度が低い場合はレシピが詳細に表示され、使用者の熟練度が所定のレベルよりも高くなるとレシピが簡素化される。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、使用者の熟練度が所定のレベルよりも高い場合に、使用者により選択された調理メニューの調理の応用例を表示可能にしたことを特徴としている。この構成によると、使用者の熟練度が所定のレベルよりも高くなると、同じ調理メニューにおいて和風や中華風等の味付けや付け合わせの食材等を替えた応用例の支援情報が表示可能になる。使用者が応用例を選択すると味付け等が異なる支援情報が表示され、この調理を行うことができる。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、前記熟練度検出部は調理メニュー毎の支援回数に基づいて熟練度を検出し、支援回数が少ない場合よりも多い場合の熟練度が高いことを特徴とている。この構成によると、熟練度検出部は支援情報により支援して調理が行われた支援回数を調理メニュー毎に計数し、支援回数が多くなると該調理メニューに対する使用者の熟練度のレベルが高くなったと判断する。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、調理時間を計時するタイマーを備え、前記熟練度検出部は調理メニュー毎の調理時間に基づいて熟練度を検出し、調理時間が長い場合よりも短い場合の熟練度が高いことを特徴としている。この構成によると、熟練度検出部はタイマーによって調理時間を調理メニュー毎に計測し、調理時間が短くなると該調理メニューに対する使用者の熟練度のレベルが高くなったと判断する。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、調理終了時に調理の出来映えを入力する調理結果入力部を備え、前記熟練度検出部は前記調理結果入力部の入力結果に応じて熟練度を可変したことを特徴としている。この構成によると、調理が終了すると調理結果入力部によって調理の出来映えが入力される。熟練度検出部は、例えば調理の出来映えが良いと熟練度のレベルを高くし、出来映えが悪いと熟練度のレベルを低くする。
また本発明は、上記構成の調理支援装置において、調理器と通信を行って調理状況の情報を受け取る通信部を備えたことを特徴としている。この構成によると、例えば、調理器による加熱調理が終了したことを示す情報を通信部で受け取る。これにより、加熱終了の報知、表示部の表示画面の切替え、調理時間の検知等が行われる。
本発明によると、熟練度検出部で検出して熟練度記憶部に記憶された使用者の熟練度に応じて表示部に表示される支援情報を可変するので、使用者は熟練度を入力する必要がなく使用者の熟練度に適した支援情報を簡単に表示して調理を行うことができる。このため、熟練度の入力の手間を省くことができるとともに誤入力を防止することができ、調理支援装置の利便性を向上することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の調理支援装置の斜視図を示している。調理支援装置1は情報端末装置から成り、表示部4及び操作部5を有している。調理支援装置1は多数の調理メニュー毎にレシピを含む調理の支援情報を表示部4に表示して調理を支援する。
図2は調理支援装置1の構成を示すブロック図である。調理支援装置1は各部を制御する制御部2を有している。制御部2には通信部3、表示部4、操作部5、スピーカ6、バッテリ7、記憶部8及びタイマー11が接続される。
通信部3は調理器(不図示)と通信を行って調理状況の情報を受け取る。これにより、表示部4の表示画面を調理状況に応じて切り替えることや調理状況を報知することができる。また、通信部3によって電話回線を介したインターネット接続やテレビ番組の受信を行えるようになっている。
通信部3と調理器との通信は赤外線通信、ブルートゥース(Bluetooth)、IEEE802.X等によって無線により行ってもよく、有線により行ってもよい。有線による場合は電灯線搬送方式(PLC)にすると、専用回線を配設する必要がないため通信部3及び調理器を含むシステムを容易に構築することができる。
表示部4は液晶パネル等から成り、調理を支援する支援情報を表示する。また、表示部4は通信部3を介して調理器から取得した動作状況やテレビ番組等を表示する。操作部5は複数の操作キー及び表示部4に設けられるタッチパネルから成り、調理支援装置1の各操作を行う。また、操作部5は通信部3を介して調理器の遠隔操作を行うことができる。
スピーカ6は音声により調理の支援情報を使用者に伝える。また、通信部3を介して取得した調理器の調理状況を音声により使用者に伝える。バッテリー7は調理支援装置1の各部に電力を供給する。調理支援装置1を所定のクレードル(不図示)に設置することによってバッテリー7に充電を行うことができるようになっている。
記憶部8は不揮発性のメモリ等から成り、調理支援装置1の動作プログラムを保存するとともに制御部2による演算の一時記憶を行う。また、記憶部8には支援情報記憶部9及び熟練度記憶部10が設けられる。支援情報記憶部9は多数の調理メニュー毎にレシピを含む調理の支援情報が保存される。尚、支援情報記憶部9には各調理メニューにおける調理の熟練度に応じて異なる支援情報が保存されている。
熟練度記憶部10は多数の調理メニュー毎に使用者の調理の熟練度を記憶する。図9は熟練度記憶部10に記憶されるデータベースの一例を示している。各調理メニューA、B、C、D・・毎に詳細を後述する各データに加えて使用者の熟練度が記憶される。使用者の熟練度は後述する熟練度検出処理(図5参照)によって検出される。
タイマー11は操作部5の操作等によって調理開始から調理完了までの時間を計時する。
図3は調理支援装置1によって調理を支援する動作を示すフローチャートである。ステップ#11では操作部5によって調理メニューが選択されるまで待機する。調理メニューが選択されるとステップ#12に移行し、選択された調理メニューに対する使用者の熟練度のデータが熟練度記憶部10から取り出される。
ステップ#13では図4に示す支援情報表示処理が呼び出される。支援情報表示処理のステップ#31では選択された調理メニューに対する使用者の熟練度が初級か否かが判断される。使用者の熟練度が初級の場合はステップ#35に移行する。ステップ#35では図6に示す表示画面20が表示部4に表示される。
表示画面20には調理メニュー表示欄21、レシピ表示欄22、ページ送りボタン23、調理スタートボタン24、OKボタン25が設けられる。ページ送りボタン23はレシピ表示欄22のページ送りを行う。通信部3(図2参照)を介して取得した調理器(不図示)の調理状況に応じてレシピ表示欄22のページ送りを行ってもよい。調理スタートボタン24は支援情報に基づく調理を開始する際に操作される。OKボタン25は表示画面20を閉じて初期画面に切り替える。
調理メニュー表示欄21には使用者が選択した調理メニューが表示される。レシピ表示欄22には初級向けの詳細なレシピから成る支援情報が表示される。例えば、調理メニューが「あじの南蛮漬け」の場合は、あじの下ごしらえの仕方や油の温度等の料理の基本事項を含む詳しく丁寧な説明が表示される。三杯酢の作り方やあく抜きの仕方等の料理の基本事項も調理メニューに応じて表示される。また、設定に応じて支援情報がスピーカ6によって読み上げられる。
ステップ#31の判断で使用者の熟練度が初級でない場合はステップ#32に移行する。ステップ#32では選択された調理メニューに対する使用者の熟練度が中級か否かが判断される。使用者の熟練度が中級の場合はステップ#34に移行する。ステップ#34では図7に示す表示画面20が表示部4に表示される。この表示画面20のレシピ表示欄22には中・上級者向けの簡易なレシピから成る支援情報が表示される。即ち、あじの下ごしらえの仕方や油の温度等の料理の基本事項が省かれ、調理手順が簡単に示される。
ステップ#32の判断で使用者の熟練度が中級でない場合は上級と判断してステップ#33に移行する。ステップ#33では図8に示すように、表示部4の表示画面20に応用例ボタン26が表示される。そして、ステップ#34で中・上級者向けの簡易なレシピから成る支援情報がレシピ表示欄22に表示される。
応用例ボタン26の操作によってレシピ表示欄22には調理メニューの標準のレシピに対する応用例を表示することができる。応用例として、和風や中華風等の味付けを置き換えた調理、付け合わせの食材等を置き換えた調理、ハーブやスパイスを使った調理等が表示される。例えば、調理メニューが「あじの南蛮漬け」の場合に応用例ボタン26を操作すると、だし汁をごま油や豆板醤等の調味料に置き換えた中華風のレシピが表示される。
図3のステップ#14ではOKボタン25によって表示画面20を閉じて終了する操作が行われたか否かが判断される。OKボタン25による終了操作が行われた場合は表示画面20を閉じて処理を終了し、初期画面に戻る。これにより、使用者は調理を行わない場合にもレシピ等を含む支援情報を見ることができる。
OKボタン25による終了操作が行われていない場合はステップ#15で調理スタートボタン24が操作されたか否かが判断される。使用者が調理を開始する時に調理スタートボタン24を操作することによって調理時間を計時することができる。調理スタートボタン24が操作されていない場合はステップ#14に戻り、ステップ#14、#15が繰り返し行われる。
使用者が調理を開始して調理スタートボタン24が操作されると、ステップ#16でタイマー11がスタートされる。この時、調理スタートボタン24は調理完了ボタン(不図示)に表示が切り替えられ、調理が完了した時に使用者により調理完了ボタンが操作される。調理完了ボタンは支援情報の最終ページを表示する場合にのみ設けてもよい。
ステップ#17では調理が完了するまで待機する。調理完了ボタンの操作によって調理が完了したと判断するとステップ#18に移行する。通信部3による調理器との通信によって調理完了を検知してもよい。ステップ#18ではタイマー18が停止され、タイマー18の計時によって調理時間が検出される。
ステップ#19では選択した調理メニューの調理時間Tが熟練度記憶部10に記憶される(図9参照)。ステップ#20では調理支援装置1による支援情報を参照して調理を行った支援回数Nがインクリメントされて熟練度記憶部10に記憶される(図9参照)。
ステップ#21では表示部4の表示によって調理の出来映えが良かったか否かが使用者に問い合わされる。この時、表示部4に表示されたタッチパネルから成る操作部5は調理の出来映えを入力する調理結果入力部を構成する。使用者によって調理の出来映えが入力されると、熟練度記憶部10に記憶される(図9参照)。そして、ステップ#22で図5に示す熟練度検出処理が呼び出される。
図9に示す熟練度記憶部10のデータベースには各調理メニューに対して基準時間T0及び基準支援回数N1、N2が記憶される。基準時間T0は中・上級レベルの熟練度に必要な基準の調理時間を示している。基準支援回数N1は中級レベルの熟練度に必要な基準の支援回数を示している。基準支援回数N2は上級レベルの熟練度に必要な基準の支援回数を示している。
熟練度検出処理のステップ#41では調理を行った調理メニューに対して熟練度記憶部10に出来映えが良いと記録されているか否かが判断される。出来映えが悪い場合はステップ#47に移行して熟練度が初級と検出される。出来映えが良い場合はステップ#42に移行する。
ステップ#42では熟練度記憶部10に記憶された調理時間Tが基準時間T0以下か否かが判断される。調理時間Tが基準時間T0以下の場合はステップ#44に移行する。調理時間Tが基準時間T0よりも長い場合はステップ#43に移行する。ステップ#43では熟練度記憶部10に記憶された支援回数Nが基準支援回数N1以上か否かが判断される。支援回数Nが基準支援回数N1よりも少ない場合はステップ#47に移行し、熟練度が初級と検出される。
支援回数Nが基準支援回数N1以上の場合はステップ#44に移行する。ステップ#44では支援回数Nが基準支援回数N2以上か否かが判断される。支援回数Nが基準支援回数N2よりも少ない場合はステップ#46に移行し、熟練度が中級と検出される。支援回数Nが基準支援回数N2以上の場合はステップ#45に移行し、熟練度が上級と検出される。
ステップ#45、#46、#47で検出された熟練度は図3のフローチャートのステップ#23で熟練度記憶部10に記憶される。
これにより、調理の出来映えが悪い場合や、支援回数Nが基準支援回数N1よりも少なく且つ調理時間Tが基準時間T0よりも長い場合に熟練度が初級となる。調理の出来映えが良く、支援回数Nが基準支援回数N1〜N2の間または調理時間Tが基準時間T0以下の場合に熟練度が中級となる。調理の出来映えが良く、支援回数Nが基準支援回数N2以上の場合に熟練度が上級となる。
例えば、図9の調理メニューAは支援回数Nが0回のため熟練度が初級となる。調理メニューBは支援回数Nが12回であり、基準支援回数N1(10回)以上N2(15回)未満であるため調理時間Tが長くても熟練度が中級となる。調理メニューCは出来映えが悪いため、支援回数Nが多く調理時間Tが短くても熟練度が初級となる。調理メニューDは支援回数Nが45回であり、基準支援回数N2(20回)以上であるため熟練度が上級となる。
尚、支援回数N、調理時間T及び出来映えの全てが所定の条件を満たした時に熟練度を中級や上級に上げてもよく、いずれか一つが所定条件を満たした時に熟練度を中級や上級に上げてもよい。
本実施形態によると、図5に示す熟練度検出処理(熟練度検出部)で検出して熟練度記憶部10に記憶された使用者の熟練度に応じて表示部4に表示される支援情報を可変するので、使用者は熟練度を入力する必要がなく使用者の熟練度に適した支援情報を簡単に表示して調理を行うことができる。このため、熟練度の入力の手間を省くことができるとともに誤入力を防止することができ、調理支援装置1の利便性を向上することができる。
また、使用者の熟練度が高い場合(中・上級)に低い場合(初級)よりもレシピを簡素化して表示したので、熟練度が低い使用者は詳しいレシピによって確実に調理を行うことができる。また、熟練度が高い使用者に対して例えば1ページに全行程を表示し、支援情報をより読取り易くすることができる。
また、使用者の熟練度が所定のレベルよりも高い場合(上級)に、使用者により選択された調理メニューの調理の応用例を表示可能にしたので、調理により熟練度のレベルを上げる楽しみを使用者に対して付加することができる。
また、支援回数Nが少ない場合よりも多い場合の熟練度が高いので、使用者に適切な熟練度を容易に検出することができる。また、調理時間Tが長い場合よりも短い場合の熟練度が高いので、使用者に適切な熟練度を容易に検出することができる。
また、調理終了時に調理の出来映えを入力する調理結果入力部の入力結果に応じて熟練度を可変したので、使用者に適した支援情報を表示して調理支援装置1の利便性をより向上することができる。
また、調理器と通信を行って調理状況の情報を受け取る通信部3を備えたので、表示画面の切替え、調理状況の報知、調理時間の検知等を行うことができる。従って、調理支援装置1の利便性をより向上することができる。
本実施形態において、調理支援装置1を調理器と一体に設けてもよい。また、支援情報を動画により表示部4に表示してスピーカ6から音声を発してもよい。熟練度記憶部10に記憶される支援回数Nや調理時間Tはリセットして熟練度を初級に戻すことができるようにしてもよい。加えて、使用者により中級等の熟練度を入力できる機能を付加してもよい。更に、複数の使用者別に熟練度記憶部10を設けてもよい。
また、支援情報に支援回数Nがあと何回で熟練度がレベルアップされる旨や調理時間Tをあと何分短縮すれば熟練度がレベルアップされる旨を支援情報に含んでもよい。これにより、熟練度の向上に対する楽しみを付加することができる。
尚、熟練度記憶部10に支援回数N及び調理時間Tを記憶しているが、これらに替えて熟練度を示すレベルカウンタを記憶してもよい。この時、調理の終了時にレベルカウンタをインクリメントするとともに調理時間に応じてレベルカウンタを増減する演算が行われる。これにより、熟練度記憶部10のデータ量を削減することができる。
また、熟練度記憶部10は調理メニュー毎に熟練度を記憶しているが、同様の調理メニューを含む調理ジャンル(例えば、魚料理、肉料理等)毎に熟練度を記憶してもよい。
本発明は、レシピを含む調理の支援情報を表示して調理を支援する調理支援装置に利用することができる。
本発明の実施形態の調理支援装置を示す斜視図 本発明の実施形態の調理支援装置を示すブロック図 本発明の実施形態の調理支援装置の調理支援の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の調理支援装置の支援情報表示処理の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の調理支援装置の熟練度検出処理の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の調理支援装置の初級向けの表示画面を示す図 本発明の実施形態の調理支援装置の中級向けの表示画面を示す図 本発明の実施形態の調理支援装置の上級向けの表示画面を示す図 本発明の実施形態の調理支援装置の熟練度記憶部に記憶されるデータベースを示す図
符号の説明
1 調理支援装置
2 制御部
3 通信部
4 表示部
5 操作部
6 スピーカ
7 バッテリ
8 記憶部
9 支援情報記憶部
10 熟練度記憶部
11 タイマー
20 表示画面
21 調理メニュー表示欄
22 レシピ表示欄
23 ページ送りボタン
24 調理スタートボタン
25 OKボタン
26 応用例ボタン

Claims (3)

  1. 調理メニューのレシピを含む調理の支援情報を記憶する支援情報記憶部と、使用者により選択された調理メニューに応じて前記支援情報記憶部に記憶された支援情報を表示する表示部とを備え、調理を支援する調理支援装置において、
    使用者の熟練度を判定する熟練度判定手段と、
    前記熟練度判定出段判定した使用者の熟練度を記憶する熟練度記憶部と、
    調理終了時に調理の出来映えを入力する調理結果入力部と
    を有し、
    前記熟練度判定手段は前記調理結果入力部の入力結果に応じて熟練度を判定するとともに、調理メニュー毎の支援回数に基づいて熟練度を判定し、支援回数が少ない場合よりも多い場合の熟練度が高いと判定し、
    前記熟練度記憶部に記憶された使用者の熟練度に応じて前記表示部に表示される支援情報を可変したことを特徴とする調理支援装置。
  2. 使用者の熟練度が所定のレベルよりも高い場合に、使用者により選択された調理メニューの調理の応用例の支援情報を表示可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の調理支援装置。
  3. 調理時間を計時するタイマーを備え、前記熟練度判定手段は調理メニュー毎の調理時間に基づいて熟練度を判定し、調理時間が長い場合よりも短い場合の熟練度が高いと判定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の調理支援装置。
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