JP2002341743A - 調理レシピー表示システム - Google Patents

調理レシピー表示システム

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JP2002341743A
JP2002341743A JP2001146218A JP2001146218A JP2002341743A JP 2002341743 A JP2002341743 A JP 2002341743A JP 2001146218 A JP2001146218 A JP 2001146218A JP 2001146218 A JP2001146218 A JP 2001146218A JP 2002341743 A JP2002341743 A JP 2002341743A
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JP
Japan
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cooking
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recipe
cooking recipe
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JP2001146218A
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Inventor
Tomoko Ogawa
智子 小川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 料理を初めてするときも、経験してからも、
同じ表現の料理本を使用するため、学習効果が低く、面
白みが無いという課題を有していた。 【解決手段】 使用者の調理経験の情報に基づき、その
表示内容を変更して調理に関する情報を管理する使用者
情報管理手段8と調理レシピーの内容を表示する調理レ
シピー表示手段12とを備え、調理レシピー表示手段1
2は、使用者情報管理手段8の情報に基づき調理レシピ
ーの表示内容を変更してなる調理レシピー表示システム
とした。したがって、使用者情報管理手段8により管理
される使用者の年令、性別の情報に基づきその表示内容
を変更でき、主婦だけでなく子供から男性にいたるま
で、楽しく学習しながら調理できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理に関する各種
アイデア技術手段、いわゆる調理方法、加熱方法、機器
の選択、作り方や、材料の表現などを使い手の調理技術
レベルに合わせて表示させることにより、調理を楽し
く、失敗なく、学習できるシステムとした調理レシピー
表示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種調理レシピー表示システム
としては、例えば、市販料理本で、お子様の料理本と
か、男の料理などがあった。
【0003】図6は、従来の市販本のタイトルと表現を
示す図である。お子様の料理本において、1は本の本
体、2はタイトル、3は表現4を含むレシピーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、料理本となっている為に、そこに記載さ
れた内容のみである。初めての使用の時も、経験してか
らも同じ表現の料理本を使用する事になり、学習効果も
低く、面白みが無くなるという課題を有していた。
【0005】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、市販料理本内容に比べてみると、レシピーの内容の
書き換え、あるいは新しい調理情報を入力することによ
り、情報が更新追加される。又、基本レシピーを使用者
が利用するたびにその結果評価を記録管理されるので、
料理の学習効果、作る楽しみ、自分が経験した過去の記
録等を後で見ることができるので、使用者個人の調理技
術の進歩した想い出や、歴史として貴重な個人データと
なる。そして、調理をする楽しみを主婦だけでなく子供
から、男性にいたるまで楽しく学習しながら調理するこ
とを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の調理レシピー表示システムは、使用
者の調理経験の情報に基づき、その表示内容を変更して
なる調理に関する情報を管理する使用者情報管理手段と
調理レシピーの内容を表示する調理レシピー表示手段と
を備え、前記調理レシピー表示手段は、前記使用者情報
管理手段の情報に基づき調理レシピーの表示内容を変更
してなる調理レシピー表示システムと、使用者情報管理
手段により管理される使用者の年令、性別の情報に基づ
きその表示内容を変更して表示してなるものである。
【0007】これによって、料理の学習効果や、作る楽
しみや、自分が経験した過去の記録を後後見る事が出来
るので、使用者個人の調理技術の進歩での想い出や歴史
として貴重な個人データとなる。調理をする楽しみを主
婦だけでなく子供から、男性まで楽しく学習しながら調
理することを提供することとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、使用者
の料理に関する情報を管理する使用者情報管理手段と調
理レシピーの内容を表示する調理レシピー表示手段とを
備え前記調理レシピー表示手段は、前記使用者情報管理
手段の情報に基づき調理レシピーの表示内容を変更して
なる調理レシピー表示システムとすることにより、料理
する時にその使用者の情報を入力する事により、その使
用者の調理技術レベルや経験数等の複数個の情報でもっ
てレシピーを書き換えてより料理作りを簡便に分かりや
すくすることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
記載の調理レシピー表示手段が、使用者情報管理手段に
より管理される使用者の年令、性別の情報に基づき、そ
の表示内容を変更する調理レシピー表示システムとした
ので、子供には、楽しい、イラスト入り表示や、表現を
話し掛け言葉にして子供たちが、飽きることなく調理で
きるようになる。また、老人向け表示は、大きい文字
で、性別によっては、調理道具の使い方などの表現を変
えるなど使用者の個人別内容で表示されるシステムにで
きる。
【0010】請求項3に記載の発明は、特に、請求項1
記載の調理レシピー表示手段が、使用者情報管理手段に
より管理される使用者の調理経験の情報に基づきその表
示内容を変更する調理レシピー表示システムとしたの
で、初めて調理する人には、経験のある人との、レシピ
ー説明の詳しさや、調理手順の表現を変えて丁寧にこま
かい表現を加えるなど、わかり易くできる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0012】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における調理レシピー表示システムを示すブロック図
である。以下図1を用いて使い方手順を説明する。
【0013】入力手段5によって、作りたいレシピーを
入力する。入力したレシピーを記憶媒体6の調理情報か
ら検索手段7で検索し基本レシピーが表示される。
【0014】この基本レシピーを基に入力手段5で使用
者情報を入力すると管理手段8でもって管理された使用
者の条件いわゆる、調理技術レベルや年令などいろいろ
の条件に合致させたレシピーに基本レシピーから変換手
段9で変換して表示し、より料理作りを簡便に分かりや
すくするシステムにできる。
【0015】以上のように、使用者の条件を入力する事
により、使用者向きの内容のレシピーとなり、誰もが失
敗なく、調理をすることができる。
【0016】(実施例2)図2は、本発明第2の実施例
における調理レシピー表示システムを示すブロック図で
ある。図2において、5は入力手段、6は記憶媒体で、
実施例1の構成と異なるところは記憶媒体6の情報に使
用者の年令10、性別11を設けた点である。なお、実
施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略
する。
【0017】以下、カレーを作るときの実施例について
説明する。入力手段5で使用者の年令10と性別11を
入力する。記憶媒体の使用者情報の年令10と性別11
を検索手段7で検索して使用者情報の管理手段8中の、
年令10、性別11に合致した表現のカレーレシピーに
書き変える。使用者の年令10が7歳とし、性別11は
女の子と入力する。表示手段12の画面には、使用者の
年齢10に合わせて子供向けに図3に示す様にイラスト
やアニメーションを用いカラフルに文字も大きく子供
が、興味をもてる、ポップ調の文字にして、7歳児にも
理解できるように表示手段12に表示させる。文章の表
現4は話し言葉で親近感を持たせ、一緒に作っていくよ
うに“〜しよう!“”〜しておこう!“といった呼びか
け表現4にする。
【0018】材料は子供の好きそうなものを取り入れ、
味付けも蜂蜜やおろしりんごで甘く子供の嗜好に合うも
のにする。
【0019】作り方は、使用者が子供であるため、危険
が無いよう、包丁を使わず、手やはさみ等で切る方法、
例えば、じゃがいもは電子レンジでゆがかせ、冷めてか
ら手で皮を剥き、スプーンで一口大の大きさに切る、ハ
ムやソーセージははさみで切るか手でちぎる、を紹介す
る。また、電子レンジでじゃがいもを茹でる作業は後に
皮を剥く作業が発生するため、最初にさせ、他の作業を
している間にじゃがいもが冷めるように作業手順を考慮
して表示させる。また、肉や野菜をガス火で炒める作業
は省略し、ガス火を使わずに電子レンジだけを使って加
熱する方法を紹介する。このとき、大人と一緒だとガス
火を使ってよりおいしく調理する方法も紹介する。
【0020】また、使用者の年齢10が70歳以上、性
別11を男性とすると、年代に合わせた文字のポイント
を上げ、読みやすく表示させる。言葉や食品名等もその
年代に合った表現を併記する。例えば、アルミホイル使
用は銀紙使用等、年代に合った理解しやすい形とする。
【0021】(実施例3)図4は、本発明の第3の実施
例における調理レシピー表示システムを示すブロック図
である。図4において、5は入力手段でレシピー名、年
齢10と性別11に加えて調理する経験レベル13を入
力手段5で入力する。なお、実施例1、2と同一符号の
ものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0022】以上のように、本実施例に置いては経験レ
ベル13を情報として入力する事により、個人の能力に
合ったレシピーが表示されるので、料理を作る時の手順
や動作等が理解しやすくなる。
【0023】作りたいレシピーが初めての時、調理経験
レベルは、初級と検索され、基本的な調理操作の説明と
コツ、又、図5に示す様に基本的な切り方の表示も例え
ば、みじん切りの時は、米粒大に切る、線切りの時は、
マッチの棒状に切ると言ったように分かり易い表示に、
それに加えてイラスト付き表示する。操作の説明に於い
ては、例えば、混ぜるの説明もアニメーション化して表
示し、初級と検索された調理知識が浅い人にも学びなが
ら調理出来るようにする。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、料理の
学習効果、作る楽しみ、自分が経験した過去の記録等を
後で見ることができるので、使用者個人の調理技術進歩
の想い出や、歴史として貴重な個人データとなる。また
主婦だけでなく子供から男性にいたるまで、調理する楽
しさ、あるいは楽しく学習しながら調理することを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における調理レシピー表示シ
ステムのブロック図
【図2】本発明の実施例2における調理レシピー表示シ
ステムのブロック図
【図3】本発明の実施例2における調理レシピー表示の
表現、文字の事例図
【図4】本発明の実施例3における調理レシピー表示シ
ステムのブロック図
【図5】本発明の実施例3における調理技術レベルのレ
シピー表現図
【図6】従来の調理本の事例図
【符号の説明】
5 入力手段 6 記憶媒体 7 検索手段 8 管理手段 9 変換手段 10 年齢 11 性別 12 表示手段 13 調理経験レベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の料理に関する情報を管理する使
    用者情報管理手段と、調理レシピーの内容を表示する調
    理レシピー表示手段とを備え、前記調理レシピー表示手
    段は、前記使用者情報管理手段の情報に基づき、調理レ
    シピーの表示内容を変更してなる調理レシピー表示シス
    テム。
  2. 【請求項2】 調理レシピー表示手段は、使用者情報管
    理手段により管理される使用者の年令、性別の情報に基
    づき、その表示内容を変更してなる請求項1記載の調理
    レシピー表示システム。
  3. 【請求項3】 調理レシピー表示手段は、使用者情報管
    理手段により管理される使用者の調理経験の情報に基づ
    き、その表示内容を変更してなる請求項1記載の調理レ
    シピー表示システム。
JP2001146218A 2001-05-16 2001-05-16 調理レシピー表示システム Withdrawn JP2002341743A (ja)

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Cited By (4)

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KR20190004058A (ko) * 2017-07-03 2019-01-11 주식회사 삼공일 레시피를 제공하기 위한 방법 및 애플리케이션

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