JP2001317856A - 在庫管理機能付き冷蔵庫 - Google Patents
在庫管理機能付き冷蔵庫Info
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- JP2001317856A JP2001317856A JP2000135711A JP2000135711A JP2001317856A JP 2001317856 A JP2001317856 A JP 2001317856A JP 2000135711 A JP2000135711 A JP 2000135711A JP 2000135711 A JP2000135711 A JP 2000135711A JP 2001317856 A JP2001317856 A JP 2001317856A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/06—Stock management
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納位置が決まっている食品の在庫管理を行
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値等の食品情報を入力した後は、自動的に食
品収納位置や食品残量を管理することができる在庫管理
機能付き冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 食品名等を入力する食品情報入力手段
２、食品名や食品収納位置情報等を格納する食品情報格
納メモリ５、食品名や食品収納位置情報等を表示する食
品情報表示手段３、食品有無検出スイッチ１８〜２７か
らの出力信号を一定周期にて監視して食品収納位置情報
を管理する食品収納位置情報管理手段４を備えることに
より、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を入力し
た後は、自動的に食品収納位置を管理することができ
る。
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値等の食品情報を入力した後は、自動的に食
品収納位置や食品残量を管理することができる在庫管理
機能付き冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 食品名等を入力する食品情報入力手段
２、食品名や食品収納位置情報等を格納する食品情報格
納メモリ５、食品名や食品収納位置情報等を表示する食
品情報表示手段３、食品有無検出スイッチ１８〜２７か
らの出力信号を一定周期にて監視して食品収納位置情報
を管理する食品収納位置情報管理手段４を備えることに
より、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を入力し
た後は、自動的に食品収納位置を管理することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫庫内の在庫
管理を行う在庫管理機能付き冷蔵庫に関するものであ
る。
管理を行う在庫管理機能付き冷蔵庫に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】必要な食品の買い忘れや不要な食品の買
いすぎ等の無駄を省くために冷蔵庫ドア前面に食品在庫
リスト等掲示することにより、冷蔵庫庫内の在庫管理を
行う方法が一般的であるが、食品の残量や格納位置まで
正確に管理することは非常に手間がかかる。
いすぎ等の無駄を省くために冷蔵庫ドア前面に食品在庫
リスト等掲示することにより、冷蔵庫庫内の在庫管理を
行う方法が一般的であるが、食品の残量や格納位置まで
正確に管理することは非常に手間がかかる。
【０００３】そこで、冷蔵庫庫内の在庫管理をより正確
に行う方法が多数提案されているが、その一例として、
特開平６ー６８１１４号公報で示された方法が公開され
ている。
に行う方法が多数提案されているが、その一例として、
特開平６ー６８１１４号公報で示された方法が公開され
ている。
【０００４】特開平６ー６８１１４号公報に示されたも
のは、冷蔵庫庫内に入出庫される食品の食品名と個数と
重量といった食品情報を管理することで、冷蔵庫庫内の
在庫管理をより正確に行うというものである。
のは、冷蔵庫庫内に入出庫される食品の食品名と個数と
重量といった食品情報を管理することで、冷蔵庫庫内の
在庫管理をより正確に行うというものである。
【０００５】すなわち、冷蔵庫本体は、食品の食品名と
個数を入力するデータ入力手段と、冷蔵庫庫内の各棚上
の食品の総重量を測定する個別重量測定手段と、食品の
食品名、個数、重量等の食品情報を表示する表示手段
と、食品の食品名、個数、重量等の食品情報を格納する
食品情報格納テーブルと、各部の管理を行う主制御手段
から構成されている。
個数を入力するデータ入力手段と、冷蔵庫庫内の各棚上
の食品の総重量を測定する個別重量測定手段と、食品の
食品名、個数、重量等の食品情報を表示する表示手段
と、食品の食品名、個数、重量等の食品情報を格納する
食品情報格納テーブルと、各部の管理を行う主制御手段
から構成されている。
【０００６】そして、冷蔵庫庫内の在庫管理を行う時、
食品の重量を測定することにより、食品の食品名、個数
に加えて重量をも管理することが可能となり、冷蔵庫庫
内の在庫管理の精度向上を図っている。
食品の重量を測定することにより、食品の食品名、個数
に加えて重量をも管理することが可能となり、冷蔵庫庫
内の在庫管理の精度向上を図っている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、冷蔵庫に食品を収納または取り出す度に、必
ず食品の食品名と個数を入力しなければならず、収納位
置が決まっている食品を収納または取り出す時にもその
度に食品名と個数を入力しなければならないため、冷蔵
庫庫内の在庫管理の操作が煩雑になる可能性があった。
方法では、冷蔵庫に食品を収納または取り出す度に、必
ず食品の食品名と個数を入力しなければならず、収納位
置が決まっている食品を収納または取り出す時にもその
度に食品名と個数を入力しなければならないため、冷蔵
庫庫内の在庫管理の操作が煩雑になる可能性があった。
【０００８】本発明は、上記従来の課題を解決するため
のもので、収納位置が決まっている食品の在庫管理を行
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値等の食品情報を入力した後は、自動的に食
品収納位置や食品残量を管理する、また食品残量が食品
残量しきい値より少ない時に警告メッセージを通知する
ことができる在庫管理機能付き冷蔵庫を提供することを
目的とする。
のもので、収納位置が決まっている食品の在庫管理を行
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値等の食品情報を入力した後は、自動的に食
品収納位置や食品残量を管理する、また食品残量が食品
残量しきい値より少ない時に警告メッセージを通知する
ことができる在庫管理機能付き冷蔵庫を提供することを
目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
発明は、食品が収納されている位置を検出するための食
品有無検出スイッチを底部に備えた食品収納棚と、食品
収納棚に収納されている食品の食品名等を入力する食品
情報入力手段と、食品名や食品収納棚における食品が収
納されている位置を示す食品収納位置情報等を格納する
食品情報格納メモリと、食品名や食品収納位置情報等を
表示する食品情報表示手段と、食品有無検出スイッチか
らの出力信号を一定周期にて監視し、食品有無検出スイ
ッチからの出力信号に変化があった時、食品収納位置情
報を最新情報に更新し、食品情報格納メモリに格納した
後、食品情報表示手段により食品名や食品収納位置情報
の最新情報を表示するよう指示する食品収納位置情報管
理手段と、食品情報入力手段、食品情報格納メモリ、食
品情報表示手段、食品収納位置情報管理手段を制御する
主制御手段を備えた在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収
納位置が決まっている特定の形状をした食品の在庫管理
を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を
入力した後は、自動的に食品収納位置を管理することが
できるという作用を有する。
発明は、食品が収納されている位置を検出するための食
品有無検出スイッチを底部に備えた食品収納棚と、食品
収納棚に収納されている食品の食品名等を入力する食品
情報入力手段と、食品名や食品収納棚における食品が収
納されている位置を示す食品収納位置情報等を格納する
食品情報格納メモリと、食品名や食品収納位置情報等を
表示する食品情報表示手段と、食品有無検出スイッチか
らの出力信号を一定周期にて監視し、食品有無検出スイ
ッチからの出力信号に変化があった時、食品収納位置情
報を最新情報に更新し、食品情報格納メモリに格納した
後、食品情報表示手段により食品名や食品収納位置情報
の最新情報を表示するよう指示する食品収納位置情報管
理手段と、食品情報入力手段、食品情報格納メモリ、食
品情報表示手段、食品収納位置情報管理手段を制御する
主制御手段を備えた在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収
納位置が決まっている特定の形状をした食品の在庫管理
を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を
入力した後は、自動的に食品収納位置を管理することが
できるという作用を有する。
【００１０】本発明の請求項２記載の発明は、食品が収
納されている位置を検出するためのタッチパネルを底部
に備えた食品収納棚と、タッチパネルからの出力信号を
一定周期にて監視し、タッチパネルからの出力信号に変
化があった時、タッチパネルからの出力信号に基づき食
品収納位置情報を生成する食品収納位置情報生成手段
と、食品収納位置情報生成手段が食品収納位置情報を生
成することを一定周期にて監視し、食品収納位置情報生
成手段が食品収納位置情報を生成したことを検出時、食
品収納位置情報を最新情報に更新し、食品情報格納メモ
リに格納した後、食品情報表示手段により食品名や食品
収納位置情報の最新情報を表示するよう指示する食品収
納位置情報入力対応食品収納位置情報管理手段を備えた
在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収納位置が決まってい
る任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管
理を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動
的に食品収納位置を管理することができるという作用を
有する。
納されている位置を検出するためのタッチパネルを底部
に備えた食品収納棚と、タッチパネルからの出力信号を
一定周期にて監視し、タッチパネルからの出力信号に変
化があった時、タッチパネルからの出力信号に基づき食
品収納位置情報を生成する食品収納位置情報生成手段
と、食品収納位置情報生成手段が食品収納位置情報を生
成することを一定周期にて監視し、食品収納位置情報生
成手段が食品収納位置情報を生成したことを検出時、食
品収納位置情報を最新情報に更新し、食品情報格納メモ
リに格納した後、食品情報表示手段により食品名や食品
収納位置情報の最新情報を表示するよう指示する食品収
納位置情報入力対応食品収納位置情報管理手段を備えた
在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収納位置が決まってい
る任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管
理を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動
的に食品収納位置を管理することができるという作用を
有する。
【００１１】本発明の請求項３記載の発明は、食品の入
った食品収納容器が収納されている位置および食品収納
容器内の食品残量を検出するための重量センサーを底部
に備えた食品収納棚と、食品収納棚に収納されている食
品収納容器内の食品の食品名や食品収納容器内の食品残
量が少ない旨の警告メッセージを利用者に通知するか否
かを判断するための食品残量しきい値等を入力する食品
情報入力手段と、食品名や食品収納棚における食品収納
容器が収納されている位置、食品収納容器内の食品残量
および食品残量しきい値を示す食品収納位置・残量情報
等を格納する食品情報格納メモリと、食品名や食品収納
位置・残量情報および警告メッセージ等を表示する食品
情報表示手段と、重量センサーからの出力信号を一定周
期にて監視し、重量センサーからの出力信号に変化があ
った時、食品収納位置・残量情報を最新情報に更新し、
食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表示手段に
より食品名や食品収納位置・残量情報の最新情報を表示
するよう指示し、また、食品収納容器内の食品残量が食
品残量しきい値より少ない時、警告メッセージを表示す
るよう指示する食品収納位置・残量情報管理手段を備え
た在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収納位置が決まって
いる特定の形状をした食品収納容器内の食品の在庫管理
を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、
食品残量しきい値を入力した後は、自動的に食品収納容
器の収納位置や食品収納容器内の食品残量を管理する、
また食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より
少ない時に警告メッセージを通知することができるとい
う作用を有する。
った食品収納容器が収納されている位置および食品収納
容器内の食品残量を検出するための重量センサーを底部
に備えた食品収納棚と、食品収納棚に収納されている食
品収納容器内の食品の食品名や食品収納容器内の食品残
量が少ない旨の警告メッセージを利用者に通知するか否
かを判断するための食品残量しきい値等を入力する食品
情報入力手段と、食品名や食品収納棚における食品収納
容器が収納されている位置、食品収納容器内の食品残量
および食品残量しきい値を示す食品収納位置・残量情報
等を格納する食品情報格納メモリと、食品名や食品収納
位置・残量情報および警告メッセージ等を表示する食品
情報表示手段と、重量センサーからの出力信号を一定周
期にて監視し、重量センサーからの出力信号に変化があ
った時、食品収納位置・残量情報を最新情報に更新し、
食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表示手段に
より食品名や食品収納位置・残量情報の最新情報を表示
するよう指示し、また、食品収納容器内の食品残量が食
品残量しきい値より少ない時、警告メッセージを表示す
るよう指示する食品収納位置・残量情報管理手段を備え
た在庫管理機能付き冷蔵庫であり、収納位置が決まって
いる特定の形状をした食品収納容器内の食品の在庫管理
を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、
食品残量しきい値を入力した後は、自動的に食品収納容
器の収納位置や食品収納容器内の食品残量を管理する、
また食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より
少ない時に警告メッセージを通知することができるとい
う作用を有する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図１から図９を用いて説明する。
図１から図９を用いて説明する。
【００１３】（実施の形態１）図１は本実施例の在庫管
理機能付き冷蔵庫の構成図である。
理機能付き冷蔵庫の構成図である。
【００１４】図１において、本実施例の冷蔵庫本体１
は、食品が収納されている位置を検出するための食品有
無検出スイッチ１８〜２７を底部に備えた食品収納棚
７、食品収納棚７に収納されている食品の食品名等を入
力する食品情報入力手段２、食品名や食品収納棚７にお
ける食品が収納されている位置を示す食品収納位置情報
等を格納する食品情報格納メモリ５、食品名や食品収納
位置情報等を表示する食品情報表示手段３、食品有無検
出スイッチ１８〜２７からの出力信号を一定周期にて監
視し、食品有無検出スイッチ１８〜２７からの出力信号
に変化があった時、食品収納位置情報を最新情報に更新
し、食品情報格納メモリ５に格納した後、食品情報表示
手段３により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表
示するよう指示する食品収納位置情報管理手段４、食品
情報入力手段２、食品情報格納メモリ５、食品情報表示
手段３、食品収納位置情報管理手段４を制御する主制御
手段６で構成されている。
は、食品が収納されている位置を検出するための食品有
無検出スイッチ１８〜２７を底部に備えた食品収納棚
７、食品収納棚７に収納されている食品の食品名等を入
力する食品情報入力手段２、食品名や食品収納棚７にお
ける食品が収納されている位置を示す食品収納位置情報
等を格納する食品情報格納メモリ５、食品名や食品収納
位置情報等を表示する食品情報表示手段３、食品有無検
出スイッチ１８〜２７からの出力信号を一定周期にて監
視し、食品有無検出スイッチ１８〜２７からの出力信号
に変化があった時、食品収納位置情報を最新情報に更新
し、食品情報格納メモリ５に格納した後、食品情報表示
手段３により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表
示するよう指示する食品収納位置情報管理手段４、食品
情報入力手段２、食品情報格納メモリ５、食品情報表示
手段３、食品収納位置情報管理手段４を制御する主制御
手段６で構成されている。
【００１５】図３は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品の在庫管理を行う時の食品情報格納メモリの構成図
である。
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品の在庫管理を行う時の食品情報格納メモリの構成図
である。
【００１６】以上の構成の在庫管理機能付き冷蔵庫の動
作例について図面を基に説明する。
作例について図面を基に説明する。
【００１７】図２は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品の在庫管理を行う時の動作を示す流れ図である。
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品の在庫管理を行う時の動作を示す流れ図である。
【００１８】収納位置が決まっており、食品収納棚７に
収納した時に必ず食品有無検出スイッチがＯＮとなり、
食品収納棚７から取り出した時に必ず食品有無検出スイ
ッチがＯＦＦとなるような特定の形状をした食品（本実
施例では「たまご」とする）の在庫管理を行う際に、在
庫管理を開始する前に一度だけ食品名である「たまご」
を食品情報入力手段２にて入力すると、図３に示す食品
情報格納メモリの食品名格納エリアには食品名：「たま
ご」が設定され、食品収納位置情報格納エリアには食品
有無検出スイッチ１８〜２７に対応する食品収納位置情
報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「無し」
が設定され、初期化が終了する（ステップ１ー１）。
収納した時に必ず食品有無検出スイッチがＯＮとなり、
食品収納棚７から取り出した時に必ず食品有無検出スイ
ッチがＯＦＦとなるような特定の形状をした食品（本実
施例では「たまご」とする）の在庫管理を行う際に、在
庫管理を開始する前に一度だけ食品名である「たまご」
を食品情報入力手段２にて入力すると、図３に示す食品
情報格納メモリの食品名格納エリアには食品名：「たま
ご」が設定され、食品収納位置情報格納エリアには食品
有無検出スイッチ１８〜２７に対応する食品収納位置情
報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「無し」
が設定され、初期化が終了する（ステップ１ー１）。
【００１９】食品収納位置情報管理手段４にて、食品有
無検出スイッチ１８〜２７の出力信号（ＯＮ／ＯＦＦ信
号）を一定周期にて監視する（ステップ１ー２）。
無検出スイッチ１８〜２７の出力信号（ＯＮ／ＯＦＦ信
号）を一定周期にて監視する（ステップ１ー２）。
【００２０】食品収納位置情報管理手段４にて、食品有
無検出スイッチ１８〜２７の出力信号（ＯＮ／ＯＦＦ信
号）の変化を検知時（本実施例では食品収納棚７に食品
（たまご）８〜１７を収納し、食品有無検出スイッチ１
８〜２７の出力信号は全てＯＦＦからＯＮに変化したも
のとする）に、食品有無検出スイッチ１８〜２７に対応
する食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．
１０全てを「無し」から「有り」に更新する（ステップ
１ー３）。
無検出スイッチ１８〜２７の出力信号（ＯＮ／ＯＦＦ信
号）の変化を検知時（本実施例では食品収納棚７に食品
（たまご）８〜１７を収納し、食品有無検出スイッチ１
８〜２７の出力信号は全てＯＦＦからＯＮに変化したも
のとする）に、食品有無検出スイッチ１８〜２７に対応
する食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．
１０全てを「無し」から「有り」に更新する（ステップ
１ー３）。
【００２１】食品収納位置情報管理手段４にて、更新し
た食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１
０全て「有り」を食品情報格納メモリ５へ格納した後、
食品情報表示手段３に対して食品名：「たまご」および
食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０
全て「有り」を表示するよう指示し、食品情報表示手段
３はそれら情報を表示する（ステップ１ー４）。
た食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１
０全て「有り」を食品情報格納メモリ５へ格納した後、
食品情報表示手段３に対して食品名：「たまご」および
食品収納位置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０
全て「有り」を表示するよう指示し、食品情報表示手段
３はそれら情報を表示する（ステップ１ー４）。
【００２２】それ以降は、（ステップ１ー２）、（ステ
ップ１ー３）、（ステップ１ー４）を繰り返す。
ップ１ー３）、（ステップ１ー４）を繰り返す。
【００２３】このことにより、収納位置が決まっている
特定の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管理
を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動的
に食品収納位置を管理することができる。
特定の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管理
を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動的
に食品収納位置を管理することができる。
【００２４】（実施の形態２）図４は本実施例の在庫管
理機能付き冷蔵庫の構成図である。実施の形態１と同様
のものについては同符号を付け、説明を割愛する。
理機能付き冷蔵庫の構成図である。実施の形態１と同様
のものについては同符号を付け、説明を割愛する。
【００２５】図４において、本実施例の冷蔵庫本体１
は、食品が収納されている位置を検出するためのタッチ
パネル３８を底部に備えた食品収納棚７、タッチパネル
３８からの出力信号を一定周期にて監視し、タッチパネ
ル３８からの出力信号に変化があった時、タッチパネル
３８からの出力信号に基づき食品収納位置情報を生成す
る食品収納位置情報生成手段３９、食品収納位置情報生
成手段３９が食品収納位置情報を生成することを一定周
期にて監視し、食品収納位置情報生成手段３９が食品収
納位置情報を生成したことを検出時、食品収納位置情報
を最新情報に更新し、食品情報格納メモリ５に格納した
後、食品情報表示手段３により食品名や食品収納位置情
報の最新情報を表示するよう指示する食品収納位置情報
入力対応食品収納位置情報管理手段４０で構成されてい
る。
は、食品が収納されている位置を検出するためのタッチ
パネル３８を底部に備えた食品収納棚７、タッチパネル
３８からの出力信号を一定周期にて監視し、タッチパネ
ル３８からの出力信号に変化があった時、タッチパネル
３８からの出力信号に基づき食品収納位置情報を生成す
る食品収納位置情報生成手段３９、食品収納位置情報生
成手段３９が食品収納位置情報を生成することを一定周
期にて監視し、食品収納位置情報生成手段３９が食品収
納位置情報を生成したことを検出時、食品収納位置情報
を最新情報に更新し、食品情報格納メモリ５に格納した
後、食品情報表示手段３により食品名や食品収納位置情
報の最新情報を表示するよう指示する食品収納位置情報
入力対応食品収納位置情報管理手段４０で構成されてい
る。
【００２６】図６は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている任意の形状をした
食品の在庫管理を行う時の食品情報格納メモリの構成図
である。
庫において、収納位置が決まっている任意の形状をした
食品の在庫管理を行う時の食品情報格納メモリの構成図
である。
【００２７】以上の構成の在庫管理機能付き冷蔵庫の動
作例について図面を基に説明する。
作例について図面を基に説明する。
【００２８】図５は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている任意の形状をした
食品の在庫管理を行う時の動作を示す流れ図である。
庫において、収納位置が決まっている任意の形状をした
食品の在庫管理を行う時の動作を示す流れ図である。
【００２９】収納位置が決まっており、食品収納棚７に
収納した時の食品の置き方により食品有無検出スイッチ
がＯＮとなったりあるいはＯＦＦとなるような任意の形
状をした食品（本実施例では「スティック型チーズ」と
する）の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ食品名である「スティック型チーズ」を食品情
報入力手段２にて入力すると、図６に示す食品情報格納
メモリの食品名格納エリアには食品名：「スティック型
チーズ」が設定され、食品収納位置情報格納エリアには
食品収納棚７における１０個の収納位置に合わせて１０
分割されたタッチパネルの各範囲に対応する食品収納位
置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「無
し」が設定され、初期化が終了する（ステップ２ー
１）。
収納した時の食品の置き方により食品有無検出スイッチ
がＯＮとなったりあるいはＯＦＦとなるような任意の形
状をした食品（本実施例では「スティック型チーズ」と
する）の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ食品名である「スティック型チーズ」を食品情
報入力手段２にて入力すると、図６に示す食品情報格納
メモリの食品名格納エリアには食品名：「スティック型
チーズ」が設定され、食品収納位置情報格納エリアには
食品収納棚７における１０個の収納位置に合わせて１０
分割されたタッチパネルの各範囲に対応する食品収納位
置情報の食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「無
し」が設定され、初期化が終了する（ステップ２ー
１）。
【００３０】食品収納位置情報生成手段３９にて、タッ
チパネル３８からの出力信号（Ｘ座標：０〜５０、Ｙ座
標：０〜２０とし、各（Ｘ、Ｙ）ポイントにて接触有り
時ＯＮ信号、接触無し時ＯＦＦ信号）を一定周期にて監
視する（ステップ２−２）。
チパネル３８からの出力信号（Ｘ座標：０〜５０、Ｙ座
標：０〜２０とし、各（Ｘ、Ｙ）ポイントにて接触有り
時ＯＮ信号、接触無し時ＯＦＦ信号）を一定周期にて監
視する（ステップ２−２）。
【００３１】食品収納位置情報生成手段３９にて、タッ
チパネル３８からの出力信号の変化を検知時（本実施例
では食品収納棚７に食品（スティック型チーズ）２８〜
３７を収納し、食品収納棚７における１０個の収納位置
に合わせて１０分割されたタッチパネルの各範囲全てに
おいて、全てのポイントＯＦＦから一部のポイントＯＮ
に変化したものとする）に、タッチパネル３８からの出
力信号に基づき、食品収納棚７における１０個の収納位
置に合わせて１０分割されたタッチパネルの各範囲に対
応する食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「有
り」を設定した食品収納位置情報を生成する（ステップ
２−３）。
チパネル３８からの出力信号の変化を検知時（本実施例
では食品収納棚７に食品（スティック型チーズ）２８〜
３７を収納し、食品収納棚７における１０個の収納位置
に合わせて１０分割されたタッチパネルの各範囲全てに
おいて、全てのポイントＯＦＦから一部のポイントＯＮ
に変化したものとする）に、タッチパネル３８からの出
力信号に基づき、食品収納棚７における１０個の収納位
置に合わせて１０分割されたタッチパネルの各範囲に対
応する食品収納位置Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０全てに「有
り」を設定した食品収納位置情報を生成する（ステップ
２−３）。
【００３２】食品収納位置情報入力対応食品収納位置情
報管理手段４０にて、食品収納位置情報生成手段３９が
食品収納位置情報を生成することを一定周期にて監視
し、食品収納位置情報生成手段３９が食品収納位置情報
を生成したことを検出時、（ステップ２ー４）、（ステ
ップ２ー５）を行う。
報管理手段４０にて、食品収納位置情報生成手段３９が
食品収納位置情報を生成することを一定周期にて監視
し、食品収納位置情報生成手段３９が食品収納位置情報
を生成したことを検出時、（ステップ２ー４）、（ステ
ップ２ー５）を行う。
【００３３】（ステップ２ー４）、（ステップ２ー５）
は、実施の形態１の（ステップ１ー３）、（ステップ１
ー４）と同様のため、説明を割愛する。
は、実施の形態１の（ステップ１ー３）、（ステップ１
ー４）と同様のため、説明を割愛する。
【００３４】それ以降は、（ステップ２ー２）、（ステ
ップ２ー３）（ステップ２ー４）、（ステップ２ー５）
を繰り返す。
ップ２ー３）（ステップ２ー４）、（ステップ２ー５）
を繰り返す。
【００３５】このことにより、収納位置が決まっている
任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管理
を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動的
に食品収納位置を管理することができる。
任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、在庫管理
を開始する前に一度だけ食品名を入力した後は、自動的
に食品収納位置を管理することができる。
【００３６】（実施の形態３）図７は本実施例の在庫管
理機能付き冷蔵庫の構成図である。実施の形態１と同様
のものについては同符号を付け、説明を割愛する。
理機能付き冷蔵庫の構成図である。実施の形態１と同様
のものについては同符号を付け、説明を割愛する。
【００３７】図７において、本実施例の冷蔵庫本体１
は、食品の入った食品収納容器４１〜５０が収納されて
いる位置および食品収納容器４１〜５０内の食品残量を
検出するための重量センサー５１〜６０を底部に備えた
食品収納棚７、食品収納棚７に収納されている食品収納
容器４１〜５０内の食品の食品名や食品収納容器４１〜
５０内の食品残量が少ない旨の警告メッセージを利用者
に通知するか否かを判断するための食品残量しきい値等
を入力する食品情報入力手段２、食品名や食品収納棚７
における食品収納容器４１〜５０が収納されている位
置、食品収納容器４１〜５０内の食品残量および食品残
量しきい値を示す食品収納位置・残量情報等を格納する
食品情報格納メモリ５、食品名や食品収納位置・残量情
報および警告メッセージ等を表示する食品情報表示手段
３、重量センサー５１〜６０からの出力信号を一定周期
にて監視し、重量センサー５１〜６０からの出力信号に
変化があった時、食品収納位置・残量情報を最新情報に
更新し、食品情報格納メモリ５に格納した後、食品情報
表示手段３により食品名や食品収納位置・残量情報の最
新情報を表示するよう指示し、また、食品収納容器４１
〜５０内の食品残量が食品残量しきい値より少ない時、
警告メッセージを表示するよう指示する食品収納位置・
残量情報管理手段６１で構成されている。
は、食品の入った食品収納容器４１〜５０が収納されて
いる位置および食品収納容器４１〜５０内の食品残量を
検出するための重量センサー５１〜６０を底部に備えた
食品収納棚７、食品収納棚７に収納されている食品収納
容器４１〜５０内の食品の食品名や食品収納容器４１〜
５０内の食品残量が少ない旨の警告メッセージを利用者
に通知するか否かを判断するための食品残量しきい値等
を入力する食品情報入力手段２、食品名や食品収納棚７
における食品収納容器４１〜５０が収納されている位
置、食品収納容器４１〜５０内の食品残量および食品残
量しきい値を示す食品収納位置・残量情報等を格納する
食品情報格納メモリ５、食品名や食品収納位置・残量情
報および警告メッセージ等を表示する食品情報表示手段
３、重量センサー５１〜６０からの出力信号を一定周期
にて監視し、重量センサー５１〜６０からの出力信号に
変化があった時、食品収納位置・残量情報を最新情報に
更新し、食品情報格納メモリ５に格納した後、食品情報
表示手段３により食品名や食品収納位置・残量情報の最
新情報を表示するよう指示し、また、食品収納容器４１
〜５０内の食品残量が食品残量しきい値より少ない時、
警告メッセージを表示するよう指示する食品収納位置・
残量情報管理手段６１で構成されている。
【００３８】図９は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品収納容器内の食品の在庫管理を行う時の食品情報格
納メモリの構成図である。
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品収納容器内の食品の在庫管理を行う時の食品情報格
納メモリの構成図である。
【００３９】以上の構成の在庫管理機能付き冷蔵庫の動
作例について図面を基に説明する。
作例について図面を基に説明する。
【００４０】図８は、本実施例の在庫管理機能付き冷蔵
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品収納容器内の食品の在庫管理を行う時の動作を示す
流れ図である。
庫において、収納位置が決まっている特定の形状をした
食品収納容器内の食品の在庫管理を行う時の動作を示す
流れ図である。
【００４１】収納位置が決まっており、食品収納棚７に
収納した時に重量センサー５１〜６０にて正確に重量を
測定可能となるような特定の形状をした食品収納容器内
の食品の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ重量センサー５１〜６０に対応する位置に収納
する食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０に入れる食品名
の「マヨネーズ」〜「辛子」を順番に食品情報入力手段
２にて入力すると、図９に示す食品情報格納メモリの食
品名・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜Ｎｏ．
１０には各々の食品名：「マヨネーズ」〜「辛子」が設
定され、また、食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０内の
食品残量が少ない旨の警告メッセージを利用者に通知す
るか否かを判断するための食品残量しきい値「２０ｇ」
（本実施例では全て同値、食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎ
ｏ．１０毎に異なる値を設定可能）を順番に食品情報入
力手段２にて入力すると、図９に示す食品情報格納メモ
リの食品名・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜
Ｎｏ．１０には各々の残量しきい値：「２０ｇ」が設定
され、その後、重量センサー５１〜６０に対応する位置
に収納する食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の現在の
重量を計測し、図９に示す食品情報格納メモリの食品名
・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜Ｎｏ．１０
には各々の残量：「５０ｇ」〜「３０ｇ」が設定され、
初期化が終了する（ステップ３ー１）。
収納した時に重量センサー５１〜６０にて正確に重量を
測定可能となるような特定の形状をした食品収納容器内
の食品の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ重量センサー５１〜６０に対応する位置に収納
する食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０に入れる食品名
の「マヨネーズ」〜「辛子」を順番に食品情報入力手段
２にて入力すると、図９に示す食品情報格納メモリの食
品名・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜Ｎｏ．
１０には各々の食品名：「マヨネーズ」〜「辛子」が設
定され、また、食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０内の
食品残量が少ない旨の警告メッセージを利用者に通知す
るか否かを判断するための食品残量しきい値「２０ｇ」
（本実施例では全て同値、食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎ
ｏ．１０毎に異なる値を設定可能）を順番に食品情報入
力手段２にて入力すると、図９に示す食品情報格納メモ
リの食品名・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜
Ｎｏ．１０には各々の残量しきい値：「２０ｇ」が設定
され、その後、重量センサー５１〜６０に対応する位置
に収納する食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の現在の
重量を計測し、図９に示す食品情報格納メモリの食品名
・収納位置・残量情報格納エリアＮｏ．１〜Ｎｏ．１０
には各々の残量：「５０ｇ」〜「３０ｇ」が設定され、
初期化が終了する（ステップ３ー１）。
【００４２】食品収納位置・残量情報管理手段６１に
て、重量センサー５１〜６０の出力信号（０ｇ〜１ｋ
ｇ、最小計測単位１ｇ）を一定周期にて監視する（ステ
ップ３ー２）。
て、重量センサー５１〜６０の出力信号（０ｇ〜１ｋ
ｇ、最小計測単位１ｇ）を一定周期にて監視する（ステ
ップ３ー２）。
【００４３】食品収納位置・残量情報管理手段６１に
て、重量センサー５１〜６０の出力信号（０ｇ〜１ｋ
ｇ、最小計測単位１ｇ）の変化を検知時（本実施例では
食品収納棚７から重量センサー５１に対応する食品収納
容器Ｎｏ．１の「マヨネーズ」を取り出して使用した後
に元の位置に収納して、残量が初期化時の「５０ｇ」か
ら「１０ｇ」に変化したものとする）に、重量センサー
５１に対応する食品収納容器Ｎｏ．１の残量を「５０
ｇ」から「１０ｇ」に更新する（ステップ３ー３）。
て、重量センサー５１〜６０の出力信号（０ｇ〜１ｋ
ｇ、最小計測単位１ｇ）の変化を検知時（本実施例では
食品収納棚７から重量センサー５１に対応する食品収納
容器Ｎｏ．１の「マヨネーズ」を取り出して使用した後
に元の位置に収納して、残量が初期化時の「５０ｇ」か
ら「１０ｇ」に変化したものとする）に、重量センサー
５１に対応する食品収納容器Ｎｏ．１の残量を「５０
ｇ」から「１０ｇ」に更新する（ステップ３ー３）。
【００４４】更新した重量センサー５１に対応する食品
収納容器Ｎｏ．１の残量「１０ｇ」を食品情報格納メモ
リ５へ格納した後、食品情報表示手段３に対して重量セ
ンサー５１〜６０に対応する位置に収納する食品収納容
器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の食品名：「マヨネーズ」〜
「辛子」および各々の残量「１０ｇ」〜「３０ｇ」を表
示するよう指示し、食品情報表示手段３はそれら情報を
表示する（ステップ３ー４）。
収納容器Ｎｏ．１の残量「１０ｇ」を食品情報格納メモ
リ５へ格納した後、食品情報表示手段３に対して重量セ
ンサー５１〜６０に対応する位置に収納する食品収納容
器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の食品名：「マヨネーズ」〜
「辛子」および各々の残量「１０ｇ」〜「３０ｇ」を表
示するよう指示し、食品情報表示手段３はそれら情報を
表示する（ステップ３ー４）。
【００４５】食品収納位置・残量情報管理手段６１に
て、重量センサー５１〜６０に対応する位置に収納する
食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の各々の残量「１０
ｇ」〜「３０ｇ」と（ステップ３ー１）にて設定した食
品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０内の食品残量が少ない
旨の警告メッセージを利用者に通知するか否かを判断す
るための食品残量しきい値「２０ｇ」を比較する（ステ
ップ３ー５）。
て、重量センサー５１〜６０に対応する位置に収納する
食品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０の各々の残量「１０
ｇ」〜「３０ｇ」と（ステップ３ー１）にて設定した食
品収納容器Ｎｏ．１〜Ｎｏ．１０内の食品残量が少ない
旨の警告メッセージを利用者に通知するか否かを判断す
るための食品残量しきい値「２０ｇ」を比較する（ステ
ップ３ー５）。
【００４６】食品収納位置・残量情報管理手段６１に
て、重量センサー５１に対応する位置に収納する食品収
納容器Ｎｏ．１の残量「１０ｇ」が食品残量しきい値
「２０ｇ」より少ないと判断した時に、食品情報表示手
段３に対して食品収納容器Ｎｏ．１の食品残量が少ない
旨の警告メッセージを表示するよう指示し、食品情報表
示手段３はその警告メッセージを表示する（ステップ３
ー６）。
て、重量センサー５１に対応する位置に収納する食品収
納容器Ｎｏ．１の残量「１０ｇ」が食品残量しきい値
「２０ｇ」より少ないと判断した時に、食品情報表示手
段３に対して食品収納容器Ｎｏ．１の食品残量が少ない
旨の警告メッセージを表示するよう指示し、食品情報表
示手段３はその警告メッセージを表示する（ステップ３
ー６）。
【００４７】それ以降は、（ステップ３ー２）、（ステ
ップ３ー３）（ステップ３ー４）、（ステップ３ー
５）、（ステップ３ー６）を繰り返す。
ップ３ー３）（ステップ３ー４）、（ステップ３ー
５）、（ステップ３ー６）を繰り返す。
【００４８】このことにより、収納位置が決まっている
特定の形状をした食品収納容器内の食品の在庫管理を行
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値を入力した後は、自動的に食品収納容器の
収納位置や食品収納容器内の食品残量を管理する、また
食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より少な
い時に警告メッセージを通知することができる。
特定の形状をした食品収納容器内の食品の在庫管理を行
う際に、在庫管理を開始する前に一度だけ食品名、食品
残量しきい値を入力した後は、自動的に食品収納容器の
収納位置や食品収納容器内の食品残量を管理する、また
食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より少な
い時に警告メッセージを通知することができる。
【００４９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、食品が収
納されている位置を検出するための食品有無検出スイッ
チを底部に備えた食品収納棚と、食品収納棚に収納され
ている食品の食品名等を入力する食品情報入力手段と、
食品名や食品収納棚における食品が収納されている位置
を示す食品収納位置情報等を格納する食品情報格納メモ
リと、食品名や食品収納位置情報等を表示する食品情報
表示手段と、食品有無検出スイッチからの出力信号を一
定周期にて監視し、食品有無検出スイッチからの出力信
号に変化があった時、食品収納位置情報を最新情報に更
新し、食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表示
手段により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表示
するよう指示する食品収納位置情報管理手段と、食品情
報入力手段、食品情報格納メモリ、食品情報表示手段、
食品収納位置情報管理手段を制御する主制御手段を備え
ることにより、収納位置が決まっている特定の形状をし
た食品の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ食品名を入力した後は、自動的に食品収納位置
を管理することができる。
納されている位置を検出するための食品有無検出スイッ
チを底部に備えた食品収納棚と、食品収納棚に収納され
ている食品の食品名等を入力する食品情報入力手段と、
食品名や食品収納棚における食品が収納されている位置
を示す食品収納位置情報等を格納する食品情報格納メモ
リと、食品名や食品収納位置情報等を表示する食品情報
表示手段と、食品有無検出スイッチからの出力信号を一
定周期にて監視し、食品有無検出スイッチからの出力信
号に変化があった時、食品収納位置情報を最新情報に更
新し、食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表示
手段により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表示
するよう指示する食品収納位置情報管理手段と、食品情
報入力手段、食品情報格納メモリ、食品情報表示手段、
食品収納位置情報管理手段を制御する主制御手段を備え
ることにより、収納位置が決まっている特定の形状をし
た食品の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に
一度だけ食品名を入力した後は、自動的に食品収納位置
を管理することができる。
【００５０】また、食品が収納されている位置を検出す
るためのタッチパネルを底部に備えた食品収納棚と、タ
ッチパネルからの出力信号を一定周期にて監視し、タッ
チパネルからの出力信号に変化があった時、タッチパネ
ルからの出力信号に基づき食品収納位置情報を生成する
食品収納位置情報生成手段と、食品収納位置情報生成手
段が食品収納位置情報を生成することを一定周期にて監
視し、食品収納位置情報生成手段が食品収納位置情報を
生成したことを検出時、食品収納位置情報を最新情報に
更新し、食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表
示手段により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表
示するよう指示する食品収納位置情報入力対応食品収納
位置情報管理手段を備えることにより、収納位置が決ま
っている任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、
在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を入力した後
は、自動的に食品収納位置を管理することができる。
るためのタッチパネルを底部に備えた食品収納棚と、タ
ッチパネルからの出力信号を一定周期にて監視し、タッ
チパネルからの出力信号に変化があった時、タッチパネ
ルからの出力信号に基づき食品収納位置情報を生成する
食品収納位置情報生成手段と、食品収納位置情報生成手
段が食品収納位置情報を生成することを一定周期にて監
視し、食品収納位置情報生成手段が食品収納位置情報を
生成したことを検出時、食品収納位置情報を最新情報に
更新し、食品情報格納メモリに格納した後、食品情報表
示手段により食品名や食品収納位置情報の最新情報を表
示するよう指示する食品収納位置情報入力対応食品収納
位置情報管理手段を備えることにより、収納位置が決ま
っている任意の形状をした食品の在庫管理を行う際に、
在庫管理を開始する前に一度だけ食品名を入力した後
は、自動的に食品収納位置を管理することができる。
【００５１】また、食品の入った食品収納容器が収納さ
れている位置および食品収納容器内の食品残量を検出す
るための重量センサーを底部に備えた食品収納棚と、食
品収納棚に収納されている食品収納容器内の食品の食品
名や食品収納容器内の食品残量が少ない旨の警告メッセ
ージを利用者に通知するか否かを判断するための食品残
量しきい値等を入力する食品情報入力手段と、食品名や
食品収納棚における食品収納容器が収納されている位
置、食品収納容器内の食品残量および食品残量しきい値
を示す食品収納位置・残量情報等を格納する食品情報格
納メモリと、食品名や食品収納位置・残量情報および警
告メッセージ等を表示する食品情報表示手段と、重量セ
ンサーからの出力信号を一定周期にて監視し、重量セン
サーからの出力信号に変化があった時、食品収納位置・
残量情報を最新情報に更新し、食品情報格納メモリに格
納した後、食品情報表示手段により食品名や食品収納位
置・残量情報の最新情報を表示するよう指示し、また、
食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より少な
い時、警告メッセージを表示するよう指示する食品収納
位置・残量情報管理手段を備えることにより、収納位置
が決まっている特定の形状をした食品収納容器内の食品
の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だ
け食品名、食品残量しきい値を入力した後は、自動的に
食品収納容器の収納位置や食品収納容器内の食品残量を
管理する、また食品収納容器内の食品残量が食品残量し
きい値より少ない時に警告メッセージを通知することが
できる。
れている位置および食品収納容器内の食品残量を検出す
るための重量センサーを底部に備えた食品収納棚と、食
品収納棚に収納されている食品収納容器内の食品の食品
名や食品収納容器内の食品残量が少ない旨の警告メッセ
ージを利用者に通知するか否かを判断するための食品残
量しきい値等を入力する食品情報入力手段と、食品名や
食品収納棚における食品収納容器が収納されている位
置、食品収納容器内の食品残量および食品残量しきい値
を示す食品収納位置・残量情報等を格納する食品情報格
納メモリと、食品名や食品収納位置・残量情報および警
告メッセージ等を表示する食品情報表示手段と、重量セ
ンサーからの出力信号を一定周期にて監視し、重量セン
サーからの出力信号に変化があった時、食品収納位置・
残量情報を最新情報に更新し、食品情報格納メモリに格
納した後、食品情報表示手段により食品名や食品収納位
置・残量情報の最新情報を表示するよう指示し、また、
食品収納容器内の食品残量が食品残量しきい値より少な
い時、警告メッセージを表示するよう指示する食品収納
位置・残量情報管理手段を備えることにより、収納位置
が決まっている特定の形状をした食品収納容器内の食品
の在庫管理を行う際に、在庫管理を開始する前に一度だ
け食品名、食品残量しきい値を入力した後は、自動的に
食品収納容器の収納位置や食品収納容器内の食品残量を
管理する、また食品収納容器内の食品残量が食品残量し
きい値より少ない時に警告メッセージを通知することが
できる。
【図１】本発明の実施例１による在庫管理機能付き冷蔵
庫の構成図
庫の構成図
【図２】本発明の実施例１による在庫管理機能付き冷蔵
庫の流れ図
庫の流れ図
【図３】本発明の実施例１による在庫管理機能付き冷蔵
庫の食品情報格納メモリの構成図
庫の食品情報格納メモリの構成図
【図４】本発明の実施例２による在庫管理機能付き冷蔵
庫の構成図
庫の構成図
【図５】本発明の実施例２による在庫管理機能付き冷蔵
庫の流れ図
庫の流れ図
【図６】本発明の実施例２による在庫管理機能付き冷蔵
庫の食品情報格納メモリの構成図
庫の食品情報格納メモリの構成図
【図７】本発明の実施例３による在庫管理機能付き冷蔵
庫の構成図
庫の構成図
【図８】本発明の実施例３による在庫管理機能付き冷蔵
庫の流れ図
庫の流れ図
【図９】本発明の実施例３による在庫管理機能付き冷蔵
庫の食品情報格納メモリの構成図
庫の食品情報格納メモリの構成図
【符号の説明】 １ 冷蔵庫本体 ２ 食品情報入力手段 ３ 食品情報表示手段 ４ 食品収納位置情報管理手段 ５ 食品情報格納メモリ ６ 主制御手段 ７ 食品収納棚 ８，９，１０，１１，１２，１３，１４，１５，１６，
１７ 食品（たまご） １８，１９，２０，２１，２２，２３，２４，２５，２
６，２７ 食品有無検出スイッチ ２８，２９，３０，３１，３２，３３，３４，３５，３
６，３７ 食品（スティック型チーズ） ３８ タッチパネル ３９ 食品収納位置情報生成手段 ４０ 食品収納位置情報入力対応食品収納位置情報管理
手段 ４１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４８，４
９，５０ 食品収納容器 ５１，５２，５３，５４，５５，５６，５７，５８，５
９，６０ 重量センサー ６１ 食品収納位置・残量情報管理手段
１７ 食品（たまご） １８，１９，２０，２１，２２，２３，２４，２５，２
６，２７ 食品有無検出スイッチ ２８，２９，３０，３１，３２，３３，３４，３５，３
６，３７ 食品（スティック型チーズ） ３８ タッチパネル ３９ 食品収納位置情報生成手段 ４０ 食品収納位置情報入力対応食品収納位置情報管理
手段 ４１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４８，４
９，５０ 食品収納容器 ５１，５２，５３，５４，５５，５６，５７，５８，５
９，６０ 重量センサー ６１ 食品収納位置・残量情報管理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻井 康浩 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 大石 仁 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 豆本 壽章 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 入路 友明 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 食品が収納されている位置を検出するた
めの食品有無検出スイッチを底部に備えた食品収納棚
と、前記食品収納棚に収納されている食品の食品名等を
入力する食品情報入力手段と、前記食品名や前記食品収
納棚における食品が収納されている位置を示す食品収納
位置情報等を格納する食品情報格納メモリと、前記食品
名や前記食品収納位置情報等を表示する食品情報表示手
段と、前記食品有無検出スイッチからの出力信号を一定
周期にて監視し、前記食品有無検出スイッチからの出力
信号に変化があった時、前記食品収納位置情報を最新情
報に更新し、前記食品情報格納メモリに格納した後、前
記食品情報表示手段により前記食品名や前記食品収納位
置情報の最新情報を表示するよう指示する食品収納位置
情報管理手段と、前記食品情報入力手段、前記食品情報
格納メモリ、前記食品情報表示手段、前記食品収納位置
情報管理手段を制御する主制御手段とを備えたことを特
徴とする在庫管理機能付き冷蔵庫。 - 【請求項２】 食品が収納されている位置を検出するた
めのタッチパネルを底部に備えた食品収納棚と、前記タ
ッチパネルからの出力信号を一定周期にて監視し、前記
タッチパネルからの出力信号に変化があった時、前記タ
ッチパネルからの出力信号に基づき前記食品収納位置情
報を生成する食品収納位置情報生成手段と、前記食品収
納位置情報生成手段が前記食品収納位置情報を生成する
ことを一定周期にて監視し、前記食品収納位置情報生成
手段が前記食品収納位置情報を生成したことを検出時、
前記食品収納位置情報を最新情報に更新し、前記食品情
報格納メモリに格納した後、前記食品情報表示手段によ
り前記食品名や前記食品収納位置情報の最新情報を表示
するよう指示する食品収納位置情報入力対応食品収納位
置情報管理手段を備えたことを特徴とする在庫管理機能
付き冷蔵庫。 - 【請求項３】 食品の入った食品収納容器が収納されて
いる位置および前記食品収納容器内の食品残量を検出す
るための重量センサーを底部に備えた食品収納棚と、前
記食品収納棚に収納されている前記食品収納容器内の食
品の食品名や前記食品収納容器内の食品残量が少ない旨
の警告メッセージを利用者に通知するか否かを判断する
ための食品残量しきい値等を入力する食品情報入力手段
と、前記食品名や前記食品収納棚における前記食品収納
容器が収納されている位置、前記食品収納容器内の食品
残量および前記食品残量しきい値を示す食品収納位置・
残量情報等を格納する食品情報格納メモリと、前記食品
名や前記食品収納位置・残量情報および前記警告メッセ
ージ等を表示する食品情報表示手段と、前記重量センサ
ーからの出力信号を一定周期にて監視し、前記重量セン
サーからの出力信号に変化があった時、前記食品収納位
置・残量情報を最新情報に更新し、前記食品情報格納メ
モリに格納した後、前記食品情報表示手段により前記食
品名や前記食品収納位置・残量情報の最新情報を表示す
るよう指示し、また、前記食品収納容器内の食品残量が
前記食品残量しきい値より少ない時、前記警告メッセー
ジを表示するよう指示する食品収納位置・残量情報管理
手段を備えたことを特徴とする在庫管理機能付き冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000135711A JP4513167B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 在庫管理機能付き冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000135711A JP4513167B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 在庫管理機能付き冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001317856A true JP2001317856A (ja) | 2001-11-16 |
| JP4513167B2 JP4513167B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=18643753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000135711A Expired - Fee Related JP4513167B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 在庫管理機能付き冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4513167B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7663497B2 (en) | 2004-10-25 | 2010-02-16 | Kyocera Corporation | Container and information provision system |
| CN101498539B (zh) * | 2008-01-30 | 2011-11-16 | 技嘉科技股份有限公司 | 节能电冰箱及其节能方法 |
| JP2012042173A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫および食品管理方法 |
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