JPH0667497B2 - 粉体塗装室 - Google Patents
粉体塗装室Info
- Publication number
- JPH0667497B2 JPH0667497B2 JP63082127A JP8212788A JPH0667497B2 JP H0667497 B2 JPH0667497 B2 JP H0667497B2 JP 63082127 A JP63082127 A JP 63082127A JP 8212788 A JP8212788 A JP 8212788A JP H0667497 B2 JPH0667497 B2 JP H0667497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walls
- wall
- wall body
- coating
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/40—Construction elements specially adapted therefor, e.g. floors, walls or ceilings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/90—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/46—Spray booths
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は粉体塗装室に関するものであり、さらに詳し
くは前後左右および上面が通気性多孔構造の壁体により
画定されている粉体塗装室の洗浄化作業の改良に関する
ものである。
くは前後左右および上面が通気性多孔構造の壁体により
画定されている粉体塗装室の洗浄化作業の改良に関する
ものである。
(従来技術) ある粉体種から他の粉体種への切換、特に粉体染料の切
換に際しては、一般に塗装室から前に用いた粉体種の残
りを完全にかつ撤底的に吸引除去する必要がある。この
清浄化に要する時間は連続塗装工程の中断を招き、特に
対象物の連続生産に当っては製造コストに対して大きな
影響を及ぼす要因となる。
換に際しては、一般に塗装室から前に用いた粉体種の残
りを完全にかつ撤底的に吸引除去する必要がある。この
清浄化に要する時間は連続塗装工程の中断を招き、特に
対象物の連続生産に当っては製造コストに対して大きな
影響を及ぼす要因となる。
このような塗装室の清浄化に要する時間を短縮するため
に多年に亙って種々の努力がなされてきたが、今までの
ところ見るべき解決策は無いのが実情である。
に多年に亙って種々の努力がなされてきたが、今までの
ところ見るべき解決策は無いのが実情である。
この点に関連して、塗装品質を良くするには塗装室の切
換に際して、室中での空気の運動や量に関しての標準、
塗装される対象物のための搬入搬出端口の大きさ、室中
の温湿度や空気比率を保持するために必要なエネルギー
などを考慮しなければならないと云われている。
換に際して、室中での空気の運動や量に関しての標準、
塗装される対象物のための搬入搬出端口の大きさ、室中
の温湿度や空気比率を保持するために必要なエネルギー
などを考慮しなければならないと云われている。
塗装室清浄化の問題を解決するためには従来つぎのよう
な諸提案がなされれている。ドイツ特許第3012878号の
ように塗装室の壁やカバー中の粉体残留物を溶解する。
ドイツ特許第2926040号のようにバンドにより構成され
た壁やカバーを浄化する。チェコ特許第560558号のよう
に通気性の壁とカバーを通して外部から内部へと空気を
吹込み内面上への粉体の蓄積が阻止させる。ドイツ実用
新案7822478号のように塗装室内にカバーを吊下げる。
壁とカバーとをロカ布から製造し外側から塗装室内に空
気を吹込んで粉体残留物を分離する。ドイツ出願公告第
2248367号のように合成材料からなる壁上に電界を形成
し粉体粒子を分離させる。ドイツ出願公告第3015929号
のように壁とカバーとを簡単に分離できる単体から構成
しその内面を手動により取外し取付け可能とするなどが
それらの試みである。
な諸提案がなされれている。ドイツ特許第3012878号の
ように塗装室の壁やカバー中の粉体残留物を溶解する。
ドイツ特許第2926040号のようにバンドにより構成され
た壁やカバーを浄化する。チェコ特許第560558号のよう
に通気性の壁とカバーを通して外部から内部へと空気を
吹込み内面上への粉体の蓄積が阻止させる。ドイツ実用
新案7822478号のように塗装室内にカバーを吊下げる。
壁とカバーとをロカ布から製造し外側から塗装室内に空
気を吹込んで粉体残留物を分離する。ドイツ出願公告第
2248367号のように合成材料からなる壁上に電界を形成
し粉体粒子を分離させる。ドイツ出願公告第3015929号
のように壁とカバーとを簡単に分離できる単体から構成
しその内面を手動により取外し取付け可能とするなどが
それらの試みである。
(発明の要旨) この発明の目的は装置を複雑高価とすることなくして、
塗装室の清浄化に必要な時間を短縮しかつ清浄工程その
ものも簡単にすることにある。
塗装室の清浄化に必要な時間を短縮しかつ清浄工程その
ものも簡単にすることにある。
このための発明においては、各側壁体に連結された他の
壁体を側壁体に対して、処理室を閉鎖する直交状態と処
理室を開放する面一状態との間を、揺動可能に組み付
け、該他の壁体を全て連結相手の側壁体に対して面一状
態したとき、これらの壁体が互いに平行な2個の連続平
面内に包含されるようにし、かつ、各平面の外側に沿っ
てその両端間を往復動可能に吸引機構を設けたことを要
旨とするものである。
壁体を側壁体に対して、処理室を閉鎖する直交状態と処
理室を開放する面一状態との間を、揺動可能に組み付
け、該他の壁体を全て連結相手の側壁体に対して面一状
態したとき、これらの壁体が互いに平行な2個の連続平
面内に包含されるようにし、かつ、各平面の外側に沿っ
てその両端間を往復動可能に吸引機構を設けたことを要
旨とするものである。
(実施態様) この発明の粉体塗装室の一例を第1図にその詳細をまた
第4図にその概略を示して説明する。
第4図にその概略を示して説明する。
この粉体塗装室の塗装処理室5はほぼ方形をしており、
左右1対の互いに平行な側壁体2、102と、側壁体の前
端に連結された左右1対の前端壁体6、106と、側壁体
の後端に連結された左右1対の後端壁体10、110と、側
壁体の上端に連結された左右1対の天壁体14、114によ
り画定されており、さらにその底面は矢印16、18の方向
に周行するフィルターベルト20により構成されている。
左右1対の互いに平行な側壁体2、102と、側壁体の前
端に連結された左右1対の前端壁体6、106と、側壁体
の後端に連結された左右1対の後端壁体10、110と、側
壁体の上端に連結された左右1対の天壁体14、114によ
り画定されており、さらにその底面は矢印16、18の方向
に周行するフィルターベルト20により構成されている。
処理室5の上方には搬送チェーン23を具えた搬送機構22
が設けられており、これから処理室5内には吊下具24に
より塗装対象物(図示せず)が吊り下げられるようにな
っている。
が設けられており、これから処理室5内には吊下具24に
より塗装対象物(図示せず)が吊り下げられるようにな
っている。
また側壁体2、102には上下方向にスリット28が形成さ
れており、これを介して粉体散布機構26が処理室5内に
挿入されて、対象物の塗装を行なう。これらのスリット
28はファスナー97、98により適宜開閉する。
れており、これを介して粉体散布機構26が処理室5内に
挿入されて、対象物の塗装を行なう。これらのスリット
28はファスナー97、98により適宜開閉する。
側壁体2の前端には前端壁体6が、側壁体2に対して直
交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番30を介して
連結されている。同様に側壁体102の前端には前端壁体1
06が蝶番130を介して連結されている。これらの前端壁
体6、106はそれぞれ処理室5の幅方向(すなわち側壁
体の水平延在方向と直交する方向)の半分を占めてお
り、幅方向の中央において端部を突き合わせている。こ
れらの前端壁体6、106には中央寄りに方形の切欠き32
が形成されており、該切欠32にはドアー34が、他の部分
に対して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番
36を介して取り付けられている。両方のドアー34が他の
部分に対して直交状態のときには塗装対象物の搬入口4
を構成し、面一状態のときには処理室5の前端を閉鎖し
ている。側壁体2の後端には後端壁体10が、側壁体2に
対して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番30
を介して連結されている。同様に側壁体102の後端には
後端壁体110が蝶番130を介して連結されている。これら
の後端壁体10、110はそれぞれ処理室5の幅方向の半分
を占めており、幅方向の中央において端部を突き合わせ
ている。これらの前端壁体10、110には中央寄りに方形
の切欠き32が形成されており、該切欠32にはドアー34
が、他の部分に対して直交状態と面一状態との間を揺動
可能に、蝶番36を介して取付けられている。両方のドア
ー34が他の部分に対して直交状態のときには塗装対象物
の搬出口8を構成し、面一状態のときには処理室5の後
端を閉鎖している。
交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番30を介して
連結されている。同様に側壁体102の前端には前端壁体1
06が蝶番130を介して連結されている。これらの前端壁
体6、106はそれぞれ処理室5の幅方向(すなわち側壁
体の水平延在方向と直交する方向)の半分を占めてお
り、幅方向の中央において端部を突き合わせている。こ
れらの前端壁体6、106には中央寄りに方形の切欠き32
が形成されており、該切欠32にはドアー34が、他の部分
に対して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番
36を介して取り付けられている。両方のドアー34が他の
部分に対して直交状態のときには塗装対象物の搬入口4
を構成し、面一状態のときには処理室5の前端を閉鎖し
ている。側壁体2の後端には後端壁体10が、側壁体2に
対して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番30
を介して連結されている。同様に側壁体102の後端には
後端壁体110が蝶番130を介して連結されている。これら
の後端壁体10、110はそれぞれ処理室5の幅方向の半分
を占めており、幅方向の中央において端部を突き合わせ
ている。これらの前端壁体10、110には中央寄りに方形
の切欠き32が形成されており、該切欠32にはドアー34
が、他の部分に対して直交状態と面一状態との間を揺動
可能に、蝶番36を介して取付けられている。両方のドア
ー34が他の部分に対して直交状態のときには塗装対象物
の搬出口8を構成し、面一状態のときには処理室5の後
端を閉鎖している。
側壁体2の上端には天壁体14が、側壁体2に対して直交
状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番40を介して連
結されている。同様に側壁体102の上端には天壁体114が
蝶番140を介して連結されている。これらの天壁体14、1
14は直交状態状態においてそれぞれ処理室5の幅方向の
半分を占めて、幅方向の中央において端部を突き合わせ
ている。
状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番40を介して連
結されている。同様に側壁体102の上端には天壁体114が
蝶番140を介して連結されている。これらの天壁体14、1
14は直交状態状態においてそれぞれ処理室5の幅方向の
半分を占めて、幅方向の中央において端部を突き合わせ
ている。
天壁体14、114の前端には前小壁体42が、天壁体14に対
して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番44を
介して連結されている。天壁体14が側壁体2に対して直
交状態にありかつ前小壁体42が天壁体14に対して面一状
態にあるとき、前小壁体42の前端は前端壁体6の上端と
突き合わせ状になる。同様に天壁体114が側壁体102に対
して直交状態にありかつ前小壁体42が天壁体114に対し
て面一状態にあるとき、前小壁体42の前端は前端壁体10
6の上端と突き合わせ状になる。
して直交状態と面一状態との間を揺動可能に、蝶番44を
介して連結されている。天壁体14が側壁体2に対して直
交状態にありかつ前小壁体42が天壁体14に対して面一状
態にあるとき、前小壁体42の前端は前端壁体6の上端と
突き合わせ状になる。同様に天壁体114が側壁体102に対
して直交状態にありかつ前小壁体42が天壁体114に対し
て面一状態にあるとき、前小壁体42の前端は前端壁体10
6の上端と突き合わせ状になる。
天壁体14、114より後方において側壁体2、102の上端に
は後小壁体50が面一状態に固定されている。
は後小壁体50が面一状態に固定されている。
なお図中152〜164は各壁体の内面を示すものである。
第4図に示す状態では処理室5は一部開放された状態に
あり、第5図に示す状態では処理室5は完全に開放され
た状態にある。この完全開放状態において、壁体6、1
0、42および50は全てが側壁体2と面一状態となって1
個の共通な平面I内に包含される。同様に壁体116、11
0、114、42および50は全てが側壁体102と面一状態にな
って1個の共通な平面II内に包含される。これらの平面
IとIIとは互いに平行である。
あり、第5図に示す状態では処理室5は完全に開放され
た状態にある。この完全開放状態において、壁体6、1
0、42および50は全てが側壁体2と面一状態となって1
個の共通な平面I内に包含される。同様に壁体116、11
0、114、42および50は全てが側壁体102と面一状態にな
って1個の共通な平面II内に包含される。これらの平面
IとIIとは互いに平行である。
第1図に示すように処理室5にはさらに吸引機構174が
付設されている。すなわち側壁体2、102に外側には吸
引ノズル166が配置されており、各吸引ノズル166は上記
のような開放状態のときの平面I、IIの一端と他端(図
示の例では上端と下端)との間を往復動可能に設けられ
ている。すなわち吸引ノズル166はモーター172により駆
動されて経路168、170に沿って移動する。
付設されている。すなわち側壁体2、102に外側には吸
引ノズル166が配置されており、各吸引ノズル166は上記
のような開放状態のときの平面I、IIの一端と他端(図
示の例では上端と下端)との間を往復動可能に設けられ
ている。すなわち吸引ノズル166はモーター172により駆
動されて経路168、170に沿って移動する。
各壁体の揺動は制御機構80により適宜制御されるもので
ある。この制御機構80と上記の吸引機構174とは好まし
くは同一の制御装置(図示せず)に接続されている。
ある。この制御機構80と上記の吸引機構174とは好まし
くは同一の制御装置(図示せず)に接続されている。
各壁体は梁84とこれに張設されたカバー84とにより支持
組付けされている。これらの梁84は好ましくはU形鋼で
形成してある。またカバー86は梁84上部のフック92に吊
り下げられており、第2図中では梁84から若干離れた状
態で示してあるが、実際には第1図に示すように梁84に
密着している。
組付けされている。これらの梁84は好ましくはU形鋼で
形成してある。またカバー86は梁84上部のフック92に吊
り下げられており、第2図中では梁84から若干離れた状
態で示してあるが、実際には第1図に示すように梁84に
密着している。
塗装用粉体の切換に際しては、全ての壁体を第5図に示
すような面一状態として2個の平面I、II内に包含して
から、吸引ノズル166を作動させながら平面外側に沿っ
て移動させる。各壁体は前記のように通気性の多孔構造
を有しているから、残留している粉体は壁体を通して吸
引ノズル166により極めて迅速に回収されるのである。
すような面一状態として2個の平面I、II内に包含して
から、吸引ノズル166を作動させながら平面外側に沿っ
て移動させる。各壁体は前記のように通気性の多孔構造
を有しているから、残留している粉体は壁体を通して吸
引ノズル166により極めて迅速に回収されるのである。
第1図はこの発明の粉体塗装室の一例を示す斜視図、第
2図は第1図中線I−Iに沿ってとった断面図、第3図
は同じく線II−IIに沿ってとった断面図、第4図は塗装
室の構成の概略を示す斜視図、第5図はその完全開放状
態を示す斜視図である。 2、102……側壁体、4……搬入口 5……塗装処理室 6、106……前端壁体、8……搬出口 10、110……後端壁体 14、114……天壁体 20……フィルターベルト、22……搬送機構 26……散布機構、166……吸引ノズル
2図は第1図中線I−Iに沿ってとった断面図、第3図
は同じく線II−IIに沿ってとった断面図、第4図は塗装
室の構成の概略を示す斜視図、第5図はその完全開放状
態を示す斜視図である。 2、102……側壁体、4……搬入口 5……塗装処理室 6、106……前端壁体、8……搬出口 10、110……後端壁体 14、114……天壁体 20……フィルターベルト、22……搬送機構 26……散布機構、166……吸引ノズル
Claims (3)
- 【請求項1】実質的に方形の塗装処理室(5)が左右1
対の互いに平行な側壁体(2、102)と、側壁体の前端
に連結された左右1対の前端壁体(6、106)と、側壁
体の後端に連結された左右1対の後端壁体(10、110)
と、側壁体の上端に連結さRた左右1対の天壁体(14、
114)とによって画定されており、 各壁体が通気性を有しており、 各側壁体に連結された他の壁体が全て連結相手の側壁体
に対して面一状態にあるとき、これらの壁体は互いに平
行な2個の連続平面(I、II)内に包含され、かつ 各平面の外側に沿ってその両端間を往復動可能に吸引機
構(172)が設けられている ことを特徴とする粉体塗装室。 - 【請求項2】各壁体が多孔構造を有しており、 各側壁体に連結された他の壁体が側壁体に対して、処理
室を閉鎖する直交状態と処理室を開放する面一状態との
間を、揺動可能である ことを特徴とする請求項1に記載の塗装室。 - 【請求項3】各端壁の一部が、他の部分に対して直交状
態と面一状態との間を揺動可能なドアー(34)として、
形成されており、 他の部分に対して直交状態にあるドアーにより塗装対象
物の搬入搬出口(4、8)が構成される ことを特徴とする請求項1に記載の塗装室。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3712437.4 | 1987-04-11 | ||
DE19873712437 DE3712437A1 (de) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | Pulverbeschichtungskabine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267470A JPS63267470A (ja) | 1988-11-04 |
JPH0667497B2 true JPH0667497B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=6325504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63082127A Expired - Lifetime JPH0667497B2 (ja) | 1987-04-11 | 1988-04-01 | 粉体塗装室 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4851261A (ja) |
EP (1) | EP0286885B1 (ja) |
JP (1) | JPH0667497B2 (ja) |
AT (1) | ATE63842T1 (ja) |
DE (2) | DE3712437A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5107789A (en) * | 1989-02-01 | 1992-04-28 | Blodgett & Blodgett, P.C. | Article coating system |
DE3919614A1 (de) * | 1989-06-15 | 1990-12-20 | Gema Ransburg Ag | Anlage zum elektrostatischen spruehbeschichten mit pulver |
DE8907538U1 (de) * | 1989-06-16 | 1990-10-18 | Farb-Tec Gesellschaft für Beschichtungskabinen-Systeme mbH, 2000 Hamburg | Kabine zum Sprühbeschichten von Gegenständen mit pulverförmigem Beschichtungsmaterial |
DE4131287A1 (de) * | 1991-09-20 | 1993-03-25 | Gema Volstatic Ag | Pulver-spruehbeschichtungsanlage |
DE9203367U1 (de) * | 1992-03-10 | 1992-08-27 | Farb-Tec Gesellschaft für Beschichtungskabinen Systeme mbH, 2000 Hamburg | Reinigungsvorrichtung für eine Kabine zum Sprühbeschichten von Werkstücken mit pulverförmigen Beschichtungsmaterial |
DE4300837A1 (de) * | 1993-01-14 | 1994-07-21 | Gema Volstatic Ag St Gallen | Pulver-Sprühbeschichtungsanlage |
DE19500872B4 (de) * | 1995-01-13 | 2005-10-27 | Itw Gema Ag | Pulver-Sprühbeschichtungsvorrichtung |
US5833751A (en) * | 1996-10-18 | 1998-11-10 | Hoosier Fiberglass Industries, Inc | Powder coating booth having smooth internal surfaces |
US6264711B1 (en) * | 1999-11-24 | 2001-07-24 | William Smith | Capture of liquid sanding dust atomized overspray blast media and other errant particles in an unenclosed area |
US6669780B2 (en) | 2000-10-24 | 2003-12-30 | Illinois Tool Works Inc. | Color change booth |
US20020046702A1 (en) * | 2000-10-24 | 2002-04-25 | James M. Browning | Powder coating system and method for quick color change |
EP1582267B1 (de) * | 2004-03-30 | 2007-09-19 | J. Wagner AG | Vorrichtung und Verfahren zum Reinigen einer Kabine zur Pulverbeschichtung |
US7550022B2 (en) * | 2006-06-22 | 2009-06-23 | Smith William C | Portable system for capturing air pollution |
DE102012004704A1 (de) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | Eisenmann Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Abführen von mit Overspray beladener Prozessluft sowie Anlage zum Beschichten von Gegenständen |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2594957A (en) * | 1952-04-29 | Multiple unit self-cleaning dust | ||
DE448489C (de) * | 1925-12-29 | 1927-08-20 | Sprimag Spritzmaschinen Bau Ge | Kreislaufventilation mit gesteuerter Luftstroemung |
DE970777C (de) * | 1953-02-28 | 1958-10-30 | Alfred Teufel | Luftleitvorrichtung fuer Raeume, durch die vorzugsweise Luft von oben nach unten stroemt, insbesondere Farbsprltz- und Trockenkabinen |
CH475800A (de) * | 1967-04-24 | 1969-07-31 | Froehlich Albert | Mobile Spritzkabine |
US3564845A (en) * | 1968-09-19 | 1971-02-23 | Thiokol Chemical Corp | Membrane seal assembly for use with solid propellant rocket motors having selective zoning capabilities |
GB1357354A (en) * | 1970-09-28 | 1974-06-19 | Hardy S | Means and methods for trapping paint |
US3810350A (en) * | 1972-04-24 | 1974-05-14 | American Air Filter Co | U-shaped fluid treating filter |
US3815342A (en) * | 1972-05-03 | 1974-06-11 | Curtiss Wright Corp | Gas filter assembly |
CH560558A5 (en) * | 1973-10-31 | 1975-04-15 | Elfag Holding | Electrostatic spray coater booth - air curtain over inwall leads out to blower suction-side outlet |
DE2449065A1 (de) * | 1974-10-15 | 1976-04-29 | Luft Und Trockentechnik Kg Sch | Filterdecke fuer lackier- und trockenkabinen o.dgl. |
SE424606B (sv) * | 1978-12-06 | 1982-08-02 | Loeoef Ingemar | Sprutbox |
DE2926040C2 (de) * | 1979-06-28 | 1982-07-15 | Ernst St.Gallen Lehmann | Sprühbeschichtungskabine für pulverförmiges bis körniges Beschichtungsmaterial |
DE3015929A1 (de) * | 1980-04-25 | 1981-11-05 | Ernst St.Gallen Lehmann | Kabine zur pulver-spruehbeschichtung |
DE8314662U1 (de) * | 1983-05-18 | 1986-05-28 | Becker, Martin, 3108 Winsen | Einrichtung zum Beschichten von Gegenständen |
US4509961A (en) * | 1983-06-17 | 1985-04-09 | Armstrong Jones Inc. | Air filter assembly |
DE3500005A1 (de) * | 1985-01-02 | 1986-07-10 | ESB Elektrostatische Sprüh- und Beschichtungsanlagen G.F. Vöhringer GmbH, 7758 Meersburg | Beschichtungskabine zum ueberziehen der oberflaeche von werkstuecken mit beschichtungspulver |
EP0212091A1 (de) * | 1985-06-10 | 1987-03-04 | INTERATOM Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Abgasturbolader mit gasstatischem Lager |
-
1987
- 1987-04-11 DE DE19873712437 patent/DE3712437A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-03-24 AT AT88104738T patent/ATE63842T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-03-24 EP EP88104738A patent/EP0286885B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-24 DE DE8888104738T patent/DE3862991D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-01 JP JP63082127A patent/JPH0667497B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-07 US US07/178,522 patent/US4851261A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3862991D1 (de) | 1991-07-04 |
JPS63267470A (ja) | 1988-11-04 |
US4851261A (en) | 1989-07-25 |
EP0286885A3 (en) | 1989-09-27 |
DE3712437A1 (de) | 1988-10-20 |
EP0286885B1 (de) | 1991-05-29 |
ATE63842T1 (de) | 1991-06-15 |
EP0286885A2 (de) | 1988-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0667497B2 (ja) | 粉体塗装室 | |
CN110813610A (zh) | 一种新型全自动涂装工业机器人系统 | |
RU2553854C2 (ru) | Технологический узел и установка для обработки поверхности предмета | |
CN211057220U (zh) | 一种玻璃表面ar镀膜真空镀膜装置 | |
EP3341133B1 (en) | Coating booth | |
US6743295B2 (en) | Compartment for powder coating of workpieces | |
GB2111533A (en) | Apparatus for the treatment of articles e g solvent treatment of metal articles textiles | |
US20050012066A1 (en) | Load-lock device for introducing substrates into a vacuum chamber | |
CN208559291U (zh) | 洗车装置 | |
CN208207513U (zh) | 一种ctp制版机 | |
JPH0212513Y2 (ja) | ||
JP4591933B2 (ja) | 塗装システム | |
JPH06136809A (ja) | トイレ装置 | |
CN213570197U (zh) | 一种新型镀膜玻璃的淋漆房 | |
JPH0247951B2 (ja) | Jidoshashatainonaibanbutosohoho | |
CN212448553U (zh) | 一种抗环瓜氨酸肽抗体检测试剂盒运送设备 | |
CN218502417U (zh) | 用于汽车内饰件的喷涂设备 | |
JPH1034044A (ja) | 建築用塗装機 | |
JPH031482Y2 (ja) | ||
JP3665908B2 (ja) | 連続式粉体塗装用円筒型ブースの自動色替え清浄装置 | |
JPS5998773A (ja) | 自動車車体の塗装搬送方法 | |
JPH07225Y2 (ja) | クリーンユニット | |
RU2051321C1 (ru) | Устройство для сушки мелких изделий | |
JPS644454Y2 (ja) | ||
JP2005185923A (ja) | 箱形構造体の塗装方法および塗装装置 |