JPH0666474A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0666474A JPH0666474A JP22030492A JP22030492A JPH0666474A JP H0666474 A JPH0666474 A JP H0666474A JP 22030492 A JP22030492 A JP 22030492A JP 22030492 A JP22030492 A JP 22030492A JP H0666474 A JPH0666474 A JP H0666474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- reinforcing plate
- circuit board
- printed circuit
- supply printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/005—Mounting of control devices
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外箱の背面上端に電源プリント基板のための
収納部を備えた冷蔵庫において、電源プリント基板から
の類焼防止用の補強板を廃止できる冷蔵庫を提供する。 【構成】 電源プリント基板収納部１５を除く外箱１２
の背面を覆う金属製の後板１６を取付け、後板１６の上
端より収納部１５内へ補強板１８を延設し、補強板１８
の両側に位置する外箱１２の背面上部に左右２枚のカバ
ー２４，２６を取付け、補強板１８に電源プリント基板
２８を取付け、電源プリント基板２８を後カバー３０で
覆う。
収納部を備えた冷蔵庫において、電源プリント基板から
の類焼防止用の補強板を廃止できる冷蔵庫を提供する。 【構成】 電源プリント基板収納部１５を除く外箱１２
の背面を覆う金属製の後板１６を取付け、後板１６の上
端より収納部１５内へ補強板１８を延設し、補強板１８
の両側に位置する外箱１２の背面上部に左右２枚のカバ
ー２４，２６を取付け、補強板１８に電源プリント基板
２８を取付け、電源プリント基板２８を後カバー３０で
覆う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に関するもので
ある。
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫を制御する電源プリン
ト基板の取付構造として、図６に示すものがある。
ト基板の取付構造として、図６に示すものがある。
【０００３】これは、外箱１１２と内箱１１４を組合わ
せた本体１１１の背面上端に電源プリント基板の収納部
１１５を設けている。外箱１１２の全面開口した背面の
大部分を後板１１６によって覆うと共に、前記収納部１
１５にはモールド成形された後枠１２１をはめこむ。後
枠１２１の中央部には、収納凹部１２９が設けられてお
り、これに電源プリント基板１２８を補強板１１８を介
して取付け、これを後カバー１３０によって覆う。
せた本体１１１の背面上端に電源プリント基板の収納部
１１５を設けている。外箱１１２の全面開口した背面の
大部分を後板１１６によって覆うと共に、前記収納部１
１５にはモールド成形された後枠１２１をはめこむ。後
枠１２１の中央部には、収納凹部１２９が設けられてお
り、これに電源プリント基板１２８を補強板１１８を介
して取付け、これを後カバー１３０によって覆う。
【０００４】補強板１１８を取付けるのは、電源プリン
ト基板１２８が万が一発火した場合に、冷蔵庫本体１１
１への類焼防止のためである。
ト基板１２８が万が一発火した場合に、冷蔵庫本体１１
１への類焼防止のためである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源プ
リント基板１２８のこのような取付構造は、補強板１１
８にコストがかかり、製造性も悪い。また、後枠１２４
の金型も、冷蔵庫の異なる幅毎に別途製造する必要があ
り、この点でもコストが高くなる。
リント基板１２８のこのような取付構造は、補強板１１
８にコストがかかり、製造性も悪い。また、後枠１２４
の金型も、冷蔵庫の異なる幅毎に別途製造する必要があ
り、この点でもコストが高くなる。
【０００６】そこで、本発明は、これらの問題点に鑑
み、前記補強板を廃止できる冷蔵庫を提供するものであ
る。
み、前記補強板を廃止できる冷蔵庫を提供するものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、外箱
と内箱とよりなる本体の背面上端に電源プリント基板の
ための収納部を備えた冷蔵庫において、前記収納部より
下方において外箱の背面を覆う後板を取付け、前記後板
の上端より前記収納部内へ延設し補強板を形成し、前記
補強板の両側に位置する外箱背面上部に左右２つのカバ
ーを取付け、前記補強板に電源プリント基板を取付け、
前記電源プリント基板を後カバーで覆うものである。
と内箱とよりなる本体の背面上端に電源プリント基板の
ための収納部を備えた冷蔵庫において、前記収納部より
下方において外箱の背面を覆う後板を取付け、前記後板
の上端より前記収納部内へ延設し補強板を形成し、前記
補強板の両側に位置する外箱背面上部に左右２つのカバ
ーを取付け、前記補強板に電源プリント基板を取付け、
前記電源プリント基板を後カバーで覆うものである。
【０００８】
【作 用】上記の冷蔵庫においては、外箱の背面を後板
によって覆うと共に、後板の上端より延設された補強板
の両側に位置する外箱の背面上部を左右カバーで覆う。
つぎに、補強板に電源プリント基板を取付け、これを後
カバーで覆う。これにより、電源プリント基板を外箱の
背面上端にある収納部に取付けることができる。
によって覆うと共に、後板の上端より延設された補強板
の両側に位置する外箱の背面上部を左右カバーで覆う。
つぎに、補強板に電源プリント基板を取付け、これを後
カバーで覆う。これにより、電源プリント基板を外箱の
背面上端にある収納部に取付けることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図４に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１０】符号１０は冷蔵庫であって、その本体１１
は、外箱１２と内箱１４とより形成されている。内箱１
４の背面上端は前方に傾斜しており、外箱１２の背面と
の間に電源プリント基板収納部１５となる空間を有して
いる。
は、外箱１２と内箱１４とより形成されている。内箱１
４の背面上端は前方に傾斜しており、外箱１２の背面と
の間に電源プリント基板収納部１５となる空間を有して
いる。
【００１１】符号１６は、外箱１２の背面を覆う後板で
ある。後板１６は、外箱１２の背面を前記収納部１５を
残して覆う大きさである。後板１６の上端中央部より、
段部２０を経て前方に傾斜する補強板１８が延設されて
いる。補強板１８の上端より、仕切り部２２がさらに上
方に延び、仕切り部２２の上部は後方に屈曲し、その後
端部より係合部２３が前方へ延びている。
ある。後板１６は、外箱１２の背面を前記収納部１５を
残して覆う大きさである。後板１６の上端中央部より、
段部２０を経て前方に傾斜する補強板１８が延設されて
いる。補強板１８の上端より、仕切り部２２がさらに上
方に延び、仕切り部２２の上部は後方に屈曲し、その後
端部より係合部２３が前方へ延びている。
【００１２】符号２４，２６は、外箱１２の背面上部に
取付けられる左右のカバーである。すなわち、これらの
カバー２４，２６は、補強板１８の両側に配される。
取付けられる左右のカバーである。すなわち、これらの
カバー２４，２６は、補強板１８の両側に配される。
【００１３】図において右側にあるカバー２４は、モー
ルド成形されており、その本体２４ａの後面には、手か
け部２５のための凹部が形成されている。本体２４ａの
左側面は、補強板１８と嵌合するための係合面２４ｂを
構成している。この係合面２４ｂが、電源プリント基板
収納部１５の右側面を構成する。係合面２４ｂの外周に
は、横フランジ２４ｃが設けられている。本体２４ａの
上部および右側部には、後フランジ２４ｄが設けられて
おり、これが外箱１２の背面の縁部と係合する。また、
図において左側のカバー２６は、前記のカバー２４と左
右対称の構造であり、本体２６ａ，手かけ部２７，係合
面２６ｂ，横フランジ２６ｃ及び後フランジ２６ｄを有
している。
ルド成形されており、その本体２４ａの後面には、手か
け部２５のための凹部が形成されている。本体２４ａの
左側面は、補強板１８と嵌合するための係合面２４ｂを
構成している。この係合面２４ｂが、電源プリント基板
収納部１５の右側面を構成する。係合面２４ｂの外周に
は、横フランジ２４ｃが設けられている。本体２４ａの
上部および右側部には、後フランジ２４ｄが設けられて
おり、これが外箱１２の背面の縁部と係合する。また、
図において左側のカバー２６は、前記のカバー２４と左
右対称の構造であり、本体２６ａ，手かけ部２７，係合
面２６ｂ，横フランジ２６ｃ及び後フランジ２６ｄを有
している。
【００１４】符号２８は、冷蔵庫１０の電源プリント基
板である。符号３０は、電源プリント基板２８を覆う後
カバーである。
板である。符号３０は、電源プリント基板２８を覆う後
カバーである。
【００１５】次に、電源プリント基板２８の取付け方法
について順次説明する。
について順次説明する。
【００１６】 外箱１２の背面の開口部に後板１６を
取付けるとともに、係合部２３の前端部を前記開口部の
上縁に係合する。この場合に、補強板１８は、電源プリ
ント基板収納部１５の前壁を構成する。
取付けるとともに、係合部２３の前端部を前記開口部の
上縁に係合する。この場合に、補強板１８は、電源プリ
ント基板収納部１５の前壁を構成する。
【００１７】 右カバー２４および左カバー２６を、
補強板１８の左右両側に配し、横フランジ２４ｃ，２６
ｃを補強板１８の両側部に載置し、後フランジ２４ｄ，
２６ｄを外箱１２の背面の縁部にネジによって取付け
る。この場合に、係合面２４ｂ，２６ｂは、電源プリン
ト基板収納部１５の両側壁を構成する。
補強板１８の左右両側に配し、横フランジ２４ｃ，２６
ｃを補強板１８の両側部に載置し、後フランジ２４ｄ，
２６ｄを外箱１２の背面の縁部にネジによって取付け
る。この場合に、係合面２４ｂ，２６ｂは、電源プリン
ト基板収納部１５の両側壁を構成する。
【００１８】 電源プリント基板２８を、カラー３２
を介して、補強板１８にネジ３４によって取付ける。カ
ラー３２は、電源プリント基板２８と補強板１８とを絶
縁するために働く。
を介して、補強板１８にネジ３４によって取付ける。カ
ラー３２は、電源プリント基板２８と補強板１８とを絶
縁するために働く。
【００１９】 後カバー３０を補強板１８の段部２０
に載置して、電源プリント基板２８を覆うように、ネジ
３６によって取付ける。これにより、後カバー３０は電
源プリント基板収納部１５の後壁を構成する。
に載置して、電源プリント基板２８を覆うように、ネジ
３６によって取付ける。これにより、後カバー３０は電
源プリント基板収納部１５の後壁を構成する。
【００２０】 外箱１２，後板１６、２つのカバー２
４，２６及び内箱１４により形成される空間に、断熱材
であるウレタンを注入して、ウレタン発泡を行う。
４，２６及び内箱１４により形成される空間に、断熱材
であるウレタンを注入して、ウレタン発泡を行う。
【００２１】上記の冷蔵庫１０は、類焼防止用の補強板
を別体に要することなく、電源プリント基板２８を取付
けることができるので、コストを低減できる。また、カ
バー２４，２６は、補強板１８の両側から取付けるの
で、冷蔵庫１０の幅が異なるものについても、同じカバ
ー２４，２６を使用できる。したがって、金型が一種類
で済み、コストがさらに低減する。
を別体に要することなく、電源プリント基板２８を取付
けることができるので、コストを低減できる。また、カ
バー２４，２６は、補強板１８の両側から取付けるの
で、冷蔵庫１０の幅が異なるものについても、同じカバ
ー２４，２６を使用できる。したがって、金型が一種類
で済み、コストがさらに低減する。
【００２２】図５は、本発明の第２の実施例を示してい
る。この実施例では、電源プリント基板２８と、補強板
１８との取付け方法が異っている。
る。この実施例では、電源プリント基板２８と、補強板
１８との取付け方法が異っている。
【００２３】すなわち、カバー２４，２６のフランジ２
４ｃ，２６ｃの上下に、２つの固定部材３８，４０を一
体成形で設けてある。上部の固定部材３８は段付き扁平
板であり、下部の固定部材４０は断面Ｕ字形であり、両
者間に電源プリント基板２８を挟着する。
４ｃ，２６ｃの上下に、２つの固定部材３８，４０を一
体成形で設けてある。上部の固定部材３８は段付き扁平
板であり、下部の固定部材４０は断面Ｕ字形であり、両
者間に電源プリント基板２８を挟着する。
【００２４】
【発明の効果】本発明の冷蔵庫は、外箱の後板より補強
板を延設することにより、電源プリント基板の発火時に
冷蔵庫本体への類焼を防止する補強板を特別に取付ける
必要がなく、コストが低減される。
板を延設することにより、電源プリント基板の発火時に
冷蔵庫本体への類焼を防止する補強板を特別に取付ける
必要がなく、コストが低減される。
【００２５】また、補強板の両側に左右２つのカバーを
取付けているので、従来のように、冷蔵庫の幅が異なる
毎に別個の金型を製作する必要がなく、金型製作費の大
幅な削減となる。
取付けているので、従来のように、冷蔵庫の幅が異なる
毎に別個の金型を製作する必要がなく、金型製作費の大
幅な削減となる。
【図１】本発明の一実施例に係る冷蔵庫における電源プ
リント基板の取付構造を示す分解斜視図である。
リント基板の取付構造を示す分解斜視図である。
【図２】電源プリント基板を取付けた状態の斜視図であ
る。
る。
【図３】前図の縦断面図である。
【図４】電源プリント基板を取付方法を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】第２の実施例における電源プリント基板の取付
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図６】従来の冷蔵庫における電源プリント基板の取付
構造を示す分解斜視図である。
構造を示す分解斜視図である。
１０……冷蔵庫 １２……外箱 １４……内箱 １５……電源プリント基板収納部 １６……後板 １８……補強板 ２４……カバー ２６……カバー ２８……電源プリント基板 ３０……後カバー
Claims (1)
- 【請求項１】外箱と内箱とよりなる本体の背面上端に電
源プリント基板のための収納部を備えた冷蔵庫におい
て、 前記収納部を除く外箱の背面を覆う後板を取付け、 前記後板の上端より前記収納部内へ補強板を延設し、 前記補強板の両側に位置する外箱の背面上部に左右２つ
のカバーを取付け、 前記補強板に電源プリント基板を取付け、 前記電源プリント基板を後カバーで覆うことを特徴とす
る冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220304A JP2766436B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220304A JP2766436B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666474A true JPH0666474A (ja) | 1994-03-08 |
| JP2766436B2 JP2766436B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16749050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220304A Expired - Fee Related JP2766436B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766436B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071567A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2012223032A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
| CN113686076A (zh) * | 2020-05-18 | 2021-11-23 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
| CN113686077A (zh) * | 2020-05-18 | 2021-11-23 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102186837B1 (ko) | 2013-12-06 | 2020-12-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP4220304A patent/JP2766436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071567A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2012223032A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Yaskawa Electric Corp | 電力変換装置 |
| CN113686076A (zh) * | 2020-05-18 | 2021-11-23 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
| CN113686077A (zh) * | 2020-05-18 | 2021-11-23 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
| JP2021181848A (ja) * | 2020-05-18 | 2021-11-25 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN113686077B (zh) * | 2020-05-18 | 2024-05-07 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
| CN113686076B (zh) * | 2020-05-18 | 2024-05-31 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2766436B2 (ja) | 1998-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |