JPH0325272A - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

冷蔵庫の扉

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Publication number
JPH0325272A
JPH0325272A JP15885189A JP15885189A JPH0325272A JP H0325272 A JPH0325272 A JP H0325272A JP 15885189 A JP15885189 A JP 15885189A JP 15885189 A JP15885189 A JP 15885189A JP H0325272 A JPH0325272 A JP H0325272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
operation panel
door cap
cap
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP15885189A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Yoshioka
伸晃 吉岡
Juku Otsubo
熟 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15885189A priority Critical patent/JPH0325272A/ja
Publication of JPH0325272A publication Critical patent/JPH0325272A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は扉前面に操作パネルを有する冷蔵庫の扉に関
するものである。
〔従来の技術〕
第9図及び第10図は出願人が先に出願した実願昭62
−145586号に示された従来の冷蔵庫の一例を示す
もので,第9図は冷蔵庫本体の斜視図,第10図は第9
図の要部拡大断面図である。
図において,(l)は冷蔵庫本体, (2)(31はこ
の冷蔵庫本体の前面開口部を気密に覆うように装着され
た冷凍室扉及び冷蔵室扉,(4)はこの冷凍室扉の扉外
板,(5)はこの扉外板に開口した開口部の裏面に固着
され,空間部(6)を形成した電気品カバーである。
(8)は前記空間部(6)内に配設された操作部本体で
,冷蔵庫本体{11の庫内の温度調整を外部に設けた温
度設定つまみ(7)を操作することにより調節可能とし
た機能を兼ね備えている。
(9)はこの操作部本体を形成している取付板, Ql
)はこの取付板の背面に一体に設けたボス■にネジ■に
より固定されたプリント基板で,つまみ{7}を操作す
ることにより庫内温度を選択的に任意に設定することの
できる温度調節用のつまみ本体(自)がはんだ付け等に
より固着されている。
そしてこの取付板のボス0はプリント基板Ql)上に配
置されたつまみ本体(自),電子部品等が取付板{匂に
当接しないように所定の間隙を設ける高さに形成されて
いる。また前記電気品カバー(5)と取付板(9)の位
置関係において,電気品カバー(5)の深さを深くする
と冷凍室扉(3)の断熱壁の所定厚さを確保することが
できなくなる。
このため冷凍室扉(3)の露付の発生を防止するように
電気品カバー(5)の深さを浅<シて取付板(9)を扉
外板(4)より前方へ突出するように形成している。
なお,αOは温度設定つまみ(7)をj[閉自在に覆う
化粧カバー,q9{よポリウレタンフォーム等の現場発
泡の発泡断熱材である。
〔発明が解決しようこする課題〕 従来の冷凍室扉に装着された操作部本体は以上のように
構成されているので,操作部本体からプリント基板まで
の奥行寸法が大きいため,操作部本体を扉外板より前方
へ突出させるようにするか,もしくは凹状の電気品カバ
ーの深さを深くしなければならない。
前者においては,現在流行中のフラットフェースデザイ
ンに対して扉表面側に操作部が突出して美観を損うばか
りか,冷蔵庫本体の奥行寸法が増加する等の課題がある
。また後者においては,扉の断熱壁の厚さが薄くなり冷
凍室からの熱漏洩によりプリント基板及び電気品カバー
等に結露が生ずるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので,扉外板よりハンドル等の突出部の少ない意匠に
合致させるとともにプリント基板を収納する凹状部の奥
行寸法を極力縮少し,かつ扉のプリント基板収納部の断
熱壁の厚さを厚くして露付防止ヒータ等を使用すること
なく結露を防止した冷蔵庫の扉を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る冷蔵庫の扉は,扉外板の上下端に嵌着す
るドアをヤップのうち,下側のドアキャップに,チップ
部品により薄肉化した電子基板を裏面に装着するととも
に前面に表示部を有する操作パネルを,前面に露出する
ように下側のドアキャップ前面及び下面へ横長の凹面断
熱壁により操作パネル配置空間を形成し蓋をドアキャッ
プ下凹面断熱壁へ嵌合装着するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における冷蔵庫の扉は下側のドアキャップ前面
及び下面に設けた凹面断熱壁へ操作パネルを係合させた
後,蓋で操作パネルを下側のドアキャップに嵌着され,
下側ドアキャップ前面より操作パネル前面が突出させる
ことなく露出して配設される。
〔発明の実施例〕
以下,この発明による一実施例を図について説明する。
第l図ないし第8図において,(l)は冷蔵庫本体,(
2)はこの本体内に形成された冷凍室の前面を開閉自在
に閉塞する冷凍室扉で,!i外板(4)の上辺にABS
Il+脂からなるドアキャップ上(υ,下辺にドアキャ
ップ下くのがそれぞれ嵌合装着されていろ。
(至)は押出成形からなるドアサッシで,枠状に分割配
置され,このドアサッシにドアガスケッ1・(図示して
いない)を装着するとともに庫内板(1!l)をネジ■
で固定するためのフランジ(18a)を設け,ドアキャ
ップ上(υ,ドアキャップ下(r′0等に嵌着されてい
る。a9は扉外板(4)内面に発泡充填される発泡断熱
材で,前記各部材を結合固定している。
(20)及び(21)は略L字状に凹ませてドアキャッ
プ下(ト)前面及び下面の操作パネル配置空間を形成す
る横長の前及び下凹面断熱壁, (22)はこの下凹面
断熱壁(21)の冷蔵庫本体(1)側に形成した横長の
凹状溝, (23)はこの凹面断熱壁(20)天井部に
設けた上面ストッパ, (24)はこの上面ストッパ(
23)から前凹面断熱壁(20)にかけて後下りに傾斜
する操作パネル挿入案内用の傾斜壁である。
(25)は操作パネルで,表面に表示パネル(26)が
貼付され表示部を形成している。(27)はこの操作パ
ネル(25)の裏面側に装着された電子基板で,この電
子基板上には薄形省スペース向けに開発され,使用され
るチップ部品がプリント基板上にマウントされている。
(28)は操作パネル(25)の上部前面傾斜部, (
29)は上部裏面傾斜部で,この傾斜部と上部前面傾斜
部(28)の合点で操作パネル上端(30)を形成する
(3l)は操作パネル下面フランジ部(32)に設けた
リブ, (331はこれらフランジ部及びリブを切欠い
た複数個の切大部である。
(34)は前記操作パネル(25)をドアキャップ下(
I?)に嵌合固定させる蓋で,その裏面側の前方に前記
操作パネル下面フランジ部リブ(31)と係合する前面
リブ(35)と後方に前記切大部(33)に挿着する複
数個設けたフック(3G)及び前記ドアキャップ下(の
下面凹状溝(22)に係合する後面リブ(37)をそれ
ぞれ一体形成している。
また,ドアキャップ下面凹面断熱壁(20)には第2図
に示すように前記蓋(30のフック(36)が係止され
る係合段部(38)を成形金型で押し切り成形法により
形成している。(39)はこの押し切り成形による貫通
孔(40)を形成する貫通孔壁である。
なお, (38a)は蓋のフック(36)を前記係合段
部(38)へ押入し易いように設けた後下りに傾斜する
傾斜部である。
次に動作について説明する。冷7R.室扉(2)に発泡
断熱材(I9を発泡充填して断熱壁を形成するとともに
各部材を結合固定した後,操作パネル(25)を第7図
に一点鎖線で示すように挿入することにより操作パネル
上端(30)は操作パネル案内用の傾斜壁{24)に当
接し操作パネルを更に上方へ押込むと操作パネルの上部
裏面傾斜部(29)により誘導され上面ストッパ(23
)に操作パネル上@ (30)は当接し,所定位置へ配
設される。
また,操作パネル(25)の挿入時ドアキャップ下操作
パネル挿入壁(4I)に操作パネル(25)前面が当接
するが操作パネルの上部前面傾斜部(28)により無理
な挿入力による変形もなく容易に所定位置へ配設するこ
とができる。
操作パネル(25)の前後及び上下方向の固定を行うに
はII(34)を第8図に一点amで示すように,操作
パネル下面7ランジ部(32)に設けたリブ(31)へ
蓋前面リブ(35)を引掛けて操作パネルを冷R庫本体
側へ引張り込むよう係合させ蓋(34)の後部を上方へ
押込むことによりドアキャップ凹状溝(22)に蓋後画
リブ傾斜部(37m)により誘導されドアキャップ下凹
状溝(22)へ蓋後面リブ(37)が係合するεともに
第2図に示すようにドアキャップ下係合段部(38)に
蓋フック(36)が係止されて操作パネル(25)は保
持固定される。
〔発明の効果〕
以上のように,この発明(ζよればドアキャップ下の前
面及び下面に形成された操作パネル配置空間に電子基板
と表示部を一体化した薄形の操作パネルを挿入配置した
後,Mでドアキャップ下に操作パネルを嵌着させる構成
にしたので操作パネルはドアキャップ前面より突出する
ことなくフラットフェースデザインに合致させるここが
できるとともに操作パネル挿入配置空間後部に充分な厚
さの発泡断熱材の発泡充填空間を確保する乙とができ,
!付防止ヒータ等を使用する必要がない。その上操作パ
ネルの装着作業を容易に行うことができるとともにドア
キャップ下に操作パネルを強固に装着することができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの発明に関するもので,第1図
は冷蔵庫の斜視図,第2図は第1図の■一II線の断面
図,第3図は冷凍室扉の斜視図,第4図は操作パネルの
斜視図,第5図は蓋の斜視図,第6図は第3図ないし第
5図の組立状態を示す冷凍室扉要部の分解斜視図,第7
図,第8図は操作パネルの組立状態を示す説明図,第9
図は従来の冷i!庫の要部斜視図,第10図は第9図の
X−XSの断面図である。(1)は冷蔵庫本体2(2)
は冷凍室扉,(rr)はドアキャップ下, (20)(
21)は操作パネル配置空間, (22)は凹状溝, 
(251は操作パネル, (26)は表示パネル, (
27)は電子基板, (30)は操作パネル上端, (
31)は下面フランジ部リブ, (34)は蓋, (3
5)(37)はリブ, (38)はフックである。 なお,図中同一符号は同一,又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 庫内の温度を外部より調節できるようにした温度設定操
    作部を冷凍室扉下端に嵌合装着されるドアキャップ下に
    配設した冷蔵庫扉において、ドアキャップ下の前面及び
    下面を略L字状に凹ませて操作パネル配置空間を形成し
    、この空間の前面に表裏に表示部及びチップ部品からな
    る電子基板を装着した操作パネルを配設し、この操作パ
    ネルの上端を前記ドアキャップ下の操作パネル挿入壁に
    係止させるとともに操作パネルの下面フランジ部リブと
    ドアキャップ下面の凹状溝を蓋の両側端に形成したリブ
    で挾持固定し、かつ蓋のフックを前記ドアキャップ下に
    係止固定したことを特徴とする冷蔵庫の扉。
JP15885189A 1989-06-21 1989-06-21 冷蔵庫の扉 Pending JPH0325272A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7051490B2 (en) 2000-12-01 2006-05-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Door for refrigerator and method of producing the door for refrigerator
JP2008261588A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
WO2023119690A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 貯蔵庫

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