JPH0660472A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH0660472A
JPH0660472A JP4207782A JP20778292A JPH0660472A JP H0660472 A JPH0660472 A JP H0660472A JP 4207782 A JP4207782 A JP 4207782A JP 20778292 A JP20778292 A JP 20778292A JP H0660472 A JPH0660472 A JP H0660472A
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JP
Japan
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tape
recording
cassette
time
storage medium
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Application number
JP4207782A
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English (en)
Inventor
Hiroji Takebayashi
広二 竹林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0660472A publication Critical patent/JPH0660472A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来からVTRの最大の課題であった録画し
た番組の終了位置の検索方法を,簡単な構成で煩雑な操
作をなくし,正確に検索できるよう改善し操作性を向上
させることを目的とする。 【構成】 カセットテープ1に付設された記憶媒体10
に情報を読み書きする入出力手段11と,テープの巻き
付け位置を検出するテープ位置検出手段8と,テープ2
を早送りあるいは巻き戻しするテープ移送手段9を備
え,記録終了の際には,前記カセット1に付設された記
憶媒体10に,記録終了時点のテープ位置情報を前記入
出力手段11によって書き込み,次の記録開始の際に
は,前記記憶媒体10に記憶されている記録終了時のテ
ープ位置情報をもとに,前記テープ移送手段9とテープ
位置検出手段8によって,テープ2の巻き付け位置を前
記記録の終了位置までテープ2を移送した後,記録を行
なう構成を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,録画再生機能を有する
ビデオテープレコーダ(以下,VTRと略称する。)に
関するものであって,特に録画を開始する際にテープが
いずれの巻き付け位置にあっても,1つ前に録画された
番組の終了位置を自動的に検索しその位置から次の番組
録画を行なうのに有効なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRにおいて,録画した番組の
終了位置を検索する第1の方法として,サーボのコント
ロール信号あるいはリニアオーディオ信号の記録の有無
を判断し,無信号部を検出して番組の終了位置とする方
法がある。いわゆる家庭用1/2インチVTRの主流で
あるVHS(登録商標)規格のブランクサーチ機能と呼
ばれるもので,早送り/巻き戻し(以下,FF/REW
と略称する。)状態において前記無信号部を検出して停
止状態あるいは再生状態に移行させるものである。
【0003】第2の方法として,カセットごとに録画に
関する情報,たとえばチャンネル番号,放送の日付,開
始または終了時刻,そして録画の開始または終了位置の
テープ位置情報などをメモリに記憶しておき,次の録画
の際,既に録画された番組の録画に関する情報をメモリ
より読み出し,その情報をもとに録画の終了位置を探す
方法がある。たとえば録画に関する情報の中から放送の
日付および開始時刻を検索し最も新しい録画の番組を見
つける。つぎにその録画の終了位置の位置情報をもとに
テープをその位置まで移送して停止あるいは再生状態に
移行させるものである。
【0004】第3の方法として,タイマ予約録画機能を
使って毎週あるいは毎日放送される番組を録画する場合
で,録画に関する情報のうち,録画の終了位置のテープ
位置情報がメモリに記憶されないようなビデオテープレ
コーダにおいては,番組の録画時間がタイマ予約録画情
報として既知の値であるため,最も新しい録画の番組を
見つけた後,その録画開始の位置から録画時間分だけテ
ープを終端側に移送して停止あるいは再生状態に移行さ
せるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の録画した番組の
終了位置を検索する手法において,まず第1の方法であ
るブランクサーチでは,未記録のテープに番組を記録す
る場合には,録画の終了位置よりテープの終端側には無
信号部が存在するので,録画の終了位置が検索できる
が,一旦テープの終端まで録画を行ない,次にテープを
巻き戻して既に記録された部分に上書きで録画する場合
には無信号部分が存在せず,ブランクサーチの方法では
録画終了の位置が見つけられない課題がある。
【0006】第2のメモリに記憶された番組の録画に関
する情報を利用して番組の終了位置を検索する方法で
は,メモリの中から最も新しい録画の番組を,その放送
日付,開始時刻から煩雑な演算手法を用いて探さなけれ
ばならないこと,ユーザがVTRの持つタイマを正しく
設定していない,あるいは未設定であった場合には,前
記演算手法を用いても必ずしも最も新しい録画の番組を
探せない,などの課題がある。さらに番組の録画ごとに
録画に関する情報として録画の開始,終了のテープ位置
情報をメモリに記憶しておくことは,大きなメモリ容量
を必要としてしまうという課題もある。
【0007】第3の番組の録画に関する情報のメモリ容
量を節減するための一方法である番組の録画開始のテー
プ位置情報とタイマ予約録画時間を用いて毎週あるいは
毎日放送される連続番組の録画終了位置を検索する方法
であっても,ユーザがタイマ予約録画時刻を変更し予約
録画時間が短くなった場合には,最も新しい録画の番組
の途中が検索され,また長くなった場合には,最も新し
い番組の終了位置と次に録画の開始位置に空きができて
しまうという課題がある。
【0008】さらには,前記第1乃至第3の方法の共通
する課題として,1つ前の番組録画の終了位置を自動的
に検索できないために,ユーザがテレビ画面で録画内容
を確認しながらFF/REWや再生の操作を繰り返し検
索しなければならなかった。また,操作性の低さのため
に十分テープの中身を確認できず,録画してまだ見てい
ないのに次の番組を上から録画してしまった,などの操
作ミスが起きていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明のVTRは,挿入されたカセットに付設さ
れた記憶媒体に情報を書き込みあるいは読み出す入出力
手段と,前記カセットテープのリール巻き付け位置を検
出するテープ位置検出手段と,テープを早送りあるいは
巻き戻しするテープ移送手段と,前記カセットに付設さ
れた記憶媒体に記憶された情報と前記テープ位置検出手
段によって検出されるテープ位置情報とを比較演算する
演算手段とを備え,挿入されたカセットの録画終了の際
には,前記カセットに付設された記憶媒体へ前記テープ
位置検出手段によって得られる録画終了時のテープ位置
情報を前記入出力手段によって書き込み,次の録画開始
の際には前記カセットに付設された記憶媒体から録画終
了時のテープ位置情報を前記入出力手段によって読み出
し,前記テープ移送手段によりテープを移送させると共
に,前記録画終了時のテープ位置情報と前記テープ位置
検出手段によるテープ位置情報とを前記演算手段によっ
て比較演算してカセットテープの巻き付け位置を録画の
終了位置までテープを移送した後,録画を開始するよう
にし,録画開始の際に,前記カセットに付設された記憶
媒体に録画終了時のテープ位置情報が記憶されていない
場合には,挿入されたカセットテープを前記テープ移送
手段によってテープの始端まで巻き戻して録画を開始す
るものである。
【0010】また,タイマー予約録画の際には,前記カ
セットに付設された記憶媒体の録画終了時のテープ位置
情報により録画終了位置からテープの終端までの録画可
能な時間を算出し,次のタイマ予約録画時間と比較する
時間比較演算手段とを備え,次のタイマ録画開始の際に
は前記カセットに付設された記憶媒体から録画終了時の
テープ位置情報を前記入出力手段によって読み出し,前
記時間比較演算手段によって録画可能な時間と当該タイ
マ予約録画時間と比較し,録画可能な時間がタイマ予約
録画時間より長い場合には,前記テープ移送手段により
テープを移送させると共に,前記録画終了時のテープ位
置情報と前記テープ位置検出手段によるテープ位置情報
とを前記演算手段によって比較演算してカセットテープ
の巻き付け位置を録画の終了位置までテープを移送した
後,録画を開始し,録画可能な時間がタイマ予約録画時
間より短い場合には,前記テープ移送手段によってテー
プを始端まで巻き戻して録画を行なうようにしたもので
ある。
【0011】
【作用】本発明では上記した構成によって,従来からV
TRの大きな課題であり,いくつか機能が提案されなが
らも使用者に満足を与えることのできなかった記録番組
の終了位置を検索する機能を改善するために,まず番組
の録画終了時に終了位置のテープ位置情報をカセットに
付設した記憶媒体に記憶する。次に次の番組録画を開始
する際にテープ移送手段によってテープを移送すると共
に,その位置情報を記憶媒体から読み出してテープ位置
検出手段によるテープの現在位置情報と比較演算し,一
致した場合にはテープの移送を止める動作を行なうこと
によって1つ前の番組録画の終了位置,すなわち次の番
組録画を開始するテープ位置を自動的に検索するもので
ある。
【0012】
【実施例】以下,本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明のビデオテープレコー
ダの一実施例の構成を示すブロック図であって,磁気テ
ープ2を格納するカセット1と,磁気テープ2に情報を
記録再生する回転ヘッド(図示せず)を駆動する回転ド
ラム3と,再生時やFF/REW時には前記磁気テープ
2を送り出す供給側リール(以下,Sリールと略称す
る。)4と,再生時やFF/REW時には前記磁気テー
プ2を巻き取る巻取側リール(以下,Tリールと略称す
る。)5と,VTRのFF/REW状態や再生状態など
に応じて磁気テープ2を移送させるために,キャプスタ
ンモータ(図示せず)あるいはリールモータ(図示せ
ず)などを駆動するためのテープ駆動回路9と,カセッ
ト1に付設され番組の情報を記憶する記憶媒体例えば不
揮発性のICメモリ(以下,ICメモリと略称する。)
10と,前記ICメモリに情報を書き込みまたは読み出
すためのメモリ接続端子11と,以上のシステムを制御
するマイクロコンピュータ8とによって全体が構成され
ている。
【0013】以上のように構成されたVTRについて,
図5に示す番組A,番組Bおよび番組Cを120分のテ
ープに録画する場合の動作を詳しく説明する。
【0014】図2において,マイクロコンピュータ8は
カセット1がVTR12に挿入されると,カセット1に
付設されたICメモリ10をVTR12の内部に取り付
けられたIC接続端子11によってICメモリ10に記
憶された情報を読み取る。図3はICメモリとして10
24ビットの容量をもつ不揮発性のメモリを,8ビット
単位で読み書きする場合のメモリフォーマットの一例を
示す図である。横方向の0からFは下位4ビットのアド
レス,縦方向の0から7は下位3ビットのアドレスを示
し,全部で128のアドレスを有する。同図の(0,
E)と(0,F)のアドレス31はカセット1で一番最
後に行なわれた録画の終了位置のテープ残量情報を記憶
するアドレスである。この場合、図5の31aに示すよ
うに番組Aの録画が開始される前であるからアドレス3
1には未記録コードffが記憶されている。マイクロコ
ンピュータ8はアドレス31のテープ残量情報がffで
あることを検出するとカセット1には録画がされていな
いと判断しテープ駆動回路9に指令を送り,磁気テープ
2を始端まで巻き戻す。次に図5(a)のように番組A
の録画が終了するとマイクロコンピュータ8は図3に示
すICメモリ10の(1,0)から(1,F)のアドレ
ス32に番組Aに関する情報を記憶する。番組に関する
情報としては,例えばCH,番組の日付け,番組の開始
時刻,終了時刻,再生時に番組の頭出しをするための番
組開始位置のテープ残量情報や番組タイトルなどが考え
られる。また,マイクロコンピュータ8は番組情報の記
憶と同時にアドレス31に番組Aの録画終了のテープ残
量情報を記憶する。ところで,テープ残量情報とは磁気
テープがリールのどこに巻き付けられているかを示す値
であり,例えば前記Sリールの回転周期と前記Tリール
の回転周期を測定することにより現在のテープの巻き付
け位置からテープ終端までのテープ残量時間のことであ
る。
【0015】図4は図1のカセット1の部分を拡大した
図であって,これにより前記マイクロコンピュータ8の
テープ残量時間検出方法の一実施例について詳細に説明
する。図4において,Vtは磁気テープ2の走行速度
[m/s],rはSリールおよびTリールのハブ径
[m],RsとRtはそれぞれSリールおよびTリール
に巻つけられた磁気テープ外周までの半径[m],Ss
とStはそれぞれSリールおよびTリールに巻つけられ
た磁気テープとリールハブを含めた面積[m2],ωs
とωtはそれぞれSリールおよびTリールの回転角速度
[rad/s]である。
【0016】ところで角速度ωsとωtは,前記Sリー
ル回転速度検出器6とTリール回転速度検出器7より検
出される回転速度検出信号の周期を測定することにより
得ることができる。従って,SリールおよびTリールに
巻つけられた磁気テープ外周までの半径RsとRtは次
式によって求められる。
【0017】
【数1】
【0018】
【数2】
【0019】よって,このカセットに巻かれている磁気
テープの長さに相当する,リールハブを含めたテープ全
面積Sは次式となる。
【0020】
【数3】
【0021】ところで,カセット1に巻かれている磁気
テープの長さには数種類存在するが,例えば上述したV
HS規格では120分テープ,90分テープ,60分テ
ープ,30分テープなどがある。そこで,それぞれのテ
ープについて事前にテープ全面積S120,S90,S60
30を求めておけば今VTRに挿入されているカセット
1が何分テープであるかを検出できる。その結果に基づ
いて,再度Sリール側のリールハブを含めたテープ面積
Ssoを求めるが,例えば検出結果が120分テープで
あったとするとSsoは次式で表される。
【0022】
【数4】
【0023】そしてリールハブの面積を除いた正味のテ
ープ面積をテープ厚τ[m]で割ることによりテープ残
量L[m]が,これをテープ速度で割ることにより残量
時間T[s]が算出できる。つまり,
【0024】
【数5】
【0025】
【数6】
【0026】を計算することによりテープ残量情報が求
められる。従って,図5の31bの終了位置のテープ残
量情報は,120分の磁気テープ2に始端から90分の
番組Aの録画を終了した位置であるので30分となりマ
イクロコンピュータ8はICメモリ10のアドレス31
に30分の値を記憶する。これと同時に図3の32のよ
うに番組Aの番組情報をICメモリ10に記憶する。
【0027】次に,番組Aの録画を終了した後,再生あ
るいは,早送りや巻き戻しなどのモードを経て,カセッ
ト1がVTR12より一旦取り出され,再び前記VTR
に挿入され次の番組Bをタイマ予約で録画を行なう場合
の動作を説明する。
【0028】マイクロコンピュータ8はカセット1がV
TR12に挿入されると,カセット1に付設されたIC
メモリ10をVTR12の内部に取り付けられたメモリ
接続端子11によって読み取り,記憶内容を解読する。
次に,前記マイクロコンピュータはICメモリ10のア
ドレス31から番組Aの録画終了のテープ残量情報を読
み出す。この時前記アドレスには図5の31bに示すよ
うに,90分の番組Aの終了後であるから30分が記憶
されている。また,同図52に示すように25分の番組
Bはタイマ予約されるものであるから,マイクロコンピ
ュータ8は開始時刻と終了時刻からその録画時間を算出
し前記31bの値と比較して,結果番組Bが番組Aの終
了位置から録画が可能であるか判断する。図6はマイク
ロコンピュータ8の録画の可否判断の処理をブロック的
に表現した図である。まず,マイクロコンピュータ8は
タイマ予約録画の開始時刻を記憶する一時記憶メモリ
(以下,RAMと略称する。)61と終了時刻を記憶す
るRAM62よりタイマ予約録画の開始終了時刻を読み
出しその録画時間を算出する演算器63に入力する。演
算器63は前記時刻よりタイマ予約録画の時間を算出す
ると,その結果を録画時間を記憶するRAM64に送
る。次にマイクロコンピュータ8はSRAM11から読
み出されRAM65に記憶された録画の終了位置のテー
プ残量時間と,RAM64に記憶された録画時間を比較
器66に送り,その大小比較を行なうことにより録画の
可否判断処理を完了する。録画可能と判断されると,現
在のテープ巻き付け位置を前述したテープ残量情報検出
方法によって検出し,前記31bのテープ残量情報と現
在のテープ巻き付け位置のテープ残量情報との比較を行
ない、その結果により番組Aの録画の終了位置の検索方
向を決定する。つまり現在位置が目標位置に対して始端
側なのか終端側なのかを判断する。検索位置すなわちI
Cメモリ10のアドレス31に格納されている残量デー
タが、現在のテープ巻き付け位置の残量データより大き
い場合には検索位置は始端側、小さい場合には検索位置
は終端側にあることになる。まず、現在のテープ巻き付
け位置が番組Aの録画の終了位置に対して始端側にある
場合には,マイクロコンピュータ8は,テープ駆動回路
9に指令を送りVTRをFF状態とする。この間マイク
ロコンピュータ8は,番組Aの録画の終了位置であり,
ICメモリ10に記憶されているテープ残量情報と現在
のテープ残量情報との大小比較を行なう。そしてテープ
の巻き付け位置が前記番組Aの録画の終了位置に達する
とマイクロコンピュータ8はテープ駆動回路9に指令を
送りVTRを停止状態にし,次の番組Bのタイマ予約録
画を開始する。また,現在のテープ巻き付け位置が最も
新しい録画の終了位置に対して終端側にある場合には,
マイクロコンピュータ8は,テープ駆動回路9に指令を
送りVTRをREW状態とする。この間マイクロコンピ
ュータ8は,番組Aの録画の終了位置でありICメモリ
9に格納されているテープ残量情報と現在のテープ残量
情報との大小比較を行なう。そしてテープの巻き付け位
置が前記番組Aの録画の終了位置に達するとマイクロコ
ンピュータ8はテープ駆動回路9に指令を送りVTRを
停止状態にし,次の番組Bのタイマ予約録画を開始す
る。番組Bのタイマ予約録画が終了すると,マイクロコ
ンピュータ8はICメモリ10のアドレス31に図5の
31cのように5分を記憶すると共に番組Bの番組情報
を図3の33のようにICメモリ10に記憶する。
【0029】最後に,図5の53のように90分の番組
Aと25分の番組Bが録画された状態で60分の番組C
をタイマ予約によって録画を行なう場合の動作を説明す
る。マイクロコンピュータ8は,前記タイマ予約録画の
開始と終了時刻よりその録画時間を算出する。次に,I
Cメモリ10より番組Bの録画の終了位置を読み出し,
前述した図6に示す録画の可否判断処理を行なう。この
場合,番組Bの録画の終了位置の残量情報は図5の31
cに示すように5分であり,同図54に示す60分番組
Cより短く,テープの終端までにタイマ予約録画を収め
ることはできない。マイクロコンピュータ8はこれを検
出すると,テープ駆動回路9に指令を送り,磁気テープ
2を始端まで巻き戻して,番組Cのタイマ予約録画を実
行し結果図5の55に示すように番組Cが録画され,前
記番組の番組情報も図3の34のようにICメモリ10
に記憶される。
【0030】なお、本実施例では,1つ前の録画の終了
位置のテープ位置情報と番組情報の記憶媒体をICメモ
リとしたが,磁性体を施した磁気シートを用いた磁気記
録再生技術によっても容易に実現できるものである。こ
の場合,記憶媒体に情報を書き込んだり読み出したりす
る手段は異なるものの,その他の情報の記憶フォーマッ
トや番組終了位置への磁気テープの移送方法などはまっ
たく同一の手法で実現することが可能である。
【0031】さらに,本実施例では記憶媒体に番組情報
も記憶させる例について説明したが録画終了位置へのテ
ープの移送だけであれば,記憶容量は番組終了のテープ
位置の残量情報を記憶する分を確保すればよく記憶媒体
も小容量のものでその目的を十分達成できる。
【0032】
【発明の効果】本発明のビデオテープレコーダは、以上
の説明からも明らかなように従来からVTRの最大の課
題であった録画した番組の終了位置の検索を,ユーザが
操作することなく自動的に検索することを可能とし,番
組録画の煩雑さを飛躍的に改善するものである。また,
番組終了の位置情報を記憶する記憶媒体をカセットに付
設することにより,本発明の機能を有するいずれのVT
Rにおいても,ユーザは録画の際に簡単に1つ前の番組
録画終了のテープ位置を探しだすことができ,録画して
まだ見ていないのに次の番組を録画してしまったなどの
操作ミスをなくせるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオテープレコーダの一実施例の構
成を示すブロック図
【図2】同実施例のビデオテープレコーダのカセット挿
入部の拡大図
【図3】同実施例のICメモリの記憶フォーマットを表
す図
【図4】同実施例のカセット部分の拡大図
【図5】同実施例のテープ上の番組の録画位置とICメ
モリの録画終了位置情報を示す図
【図6】同実施例のマイクロコンピュータの録画の可否
判断処理を表すブロック図
【符号の説明】
1 カセット 2 磁気テープ 3 回転ドラム 4 供給側リール 5 巻取側リール 6 供給側リール回転速度検出器 7 巻取側リール回転速度検出器 8 マイクロコンピュータ 9 テープ駆動回路 10 ICメモリ 11 メモリ接続端子 12 VTR

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入されたカセットに付設された記憶媒
    体に情報を書き込みあるいは読み出す入出力手段と,前
    記カセット内に配されたテープのリール巻き付け位置を
    検出するテープ位置検出手段と,テープを早送りあるい
    は巻き戻しするテープ移送手段と,前記カセットに付設
    された記憶媒体に記憶された情報と前記テープ位置検出
    手段によって検出されるテープ位置情報とを比較演算す
    る演算手段とを備え,挿入されたカセットの録画終了の
    際には,前記カセットに付設された記憶媒体へ前記テー
    プ位置検出手段によって得られる録画終了時のテープ位
    置情報を前記入出力手段によって書き込み,次の録画開
    始の際には前記カセットに付設された記憶媒体から録画
    終了時のテープ位置情報を前記入出力手段によって読み
    出し,前記テープ移送手段によりテープを移送させると
    共に,前記録画終了時のテープ位置情報と前記テープ位
    置検出手段によるテープ位置情報とを前記演算手段によ
    って比較演算してカセットテープの巻き付け位置を録画
    の終了位置までテープを移送した後,録画を開始するよ
    う構成したことを特徴とするビデオテープレコーダ。
  2. 【請求項2】 録画開始の際に,カセットに付設された
    記憶媒体に録画終了時のテープ位置情報が記憶されてい
    ない場合には,挿入されたカセットテープをテープ移送
    手段によってテープの始端まで巻き戻して録画を開始す
    ることを特徴とする請求項1記載のビデオテープレコー
    ダ。
  3. 【請求項3】 入されたカセットに付設された記憶媒体
    に情報を書き込みあるいは読み出す入出力手段と,前記
    カセット内に配されたテープのリール巻き付け位置を検
    出するテープ位置検出手段と,テープを早送りあるいは
    巻き戻しするテープ移送手段と,前記カセットに付設さ
    れた記憶媒体に記憶された情報と前記テープ位置検出手
    段によって検出されるテープ位置情報とを比較演算する
    演算手段と,前記カセットに付設された記憶媒体の録画
    終了時のテープ位置情報により録画終了位置からテープ
    の終端までの録画可能な時間を算出し,次のタイマ予約
    録画時間と比較する時間比較演算手段とを備え,挿入さ
    れたカセットテープの録画終了の際には,前記カセット
    に付設された記憶媒体へ前記テープ位置検出手段によっ
    て得られる録画終了時のテープ位置情報を前記入出力手
    段によって書き込み,次のタイマ録画開始の際には前記
    カセットに付設された記憶媒体から録画終了時のテープ
    位置情報を前記入出力手段によって読み出し,前記時間
    比較演算手段によって録画可能な時間と当該タイマ予約
    録画時間と比較し,録画可能な時間がタイマ予約録画時
    間より長い場合には,前記テープ移送手段によりテープ
    を移送させると共に,前記録画終了時のテープ位置情報
    と前記テープ位置検出手段によるテープ位置情報とを前
    記演算手段によって比較演算してカセットテープの巻き
    付け位置を録画の終了位置までテープを移送した後,録
    画を開始し,録画可能な時間がタイマ予約録画時間より
    短い場合には,前記テープ移送手段によってテープを始
    端まで巻き戻して録画を行なうよう構成したことを特徴
    とするビデオテープレコーダ。
JP4207782A 1992-08-04 1992-08-04 ビデオテープレコーダ Pending JPH0660472A (ja)

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