JP2604168B2 - 情報信号記録または再生装置 - Google Patents

情報信号記録または再生装置

Info

Publication number
JP2604168B2
JP2604168B2 JP62209262A JP20926287A JP2604168B2 JP 2604168 B2 JP2604168 B2 JP 2604168B2 JP 62209262 A JP62209262 A JP 62209262A JP 20926287 A JP20926287 A JP 20926287A JP 2604168 B2 JP2604168 B2 JP 2604168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directory
information
recording
tape
directory information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62209262A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6453391A (en
Inventor
正彦 江成
昭夫 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62209262A priority Critical patent/JP2604168B2/ja
Publication of JPS6453391A publication Critical patent/JPS6453391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604168B2 publication Critical patent/JP2604168B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカセットに収納されたテープ状の記録媒体を
用いる情報信号記録または再生装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、ビデオ信号記録再生装置(VTR)に用いるカセ
ットテープは、使用者によるカメラ撮り、TV番組録画あ
るいはダビング等いろいろな用途に応じて使われている
が、録画内容,時間,カウンタ等のように、後になって
カセットテープの内容を知るために、インデックスラベ
ル等に使用者が手書きで情報を書込み、カセットやカセ
ットケースに貼りつけていた。
こうした手続きは面倒で、インデックスラベルを貼り
忘れたり、カウンタ番号等をつい書き忘れたりすると、
時間の経過と共に使用者の記憶は薄れ、後になってテー
プの内容を検索するのに手まどり、特に録画プログラム
の始め、あるいは終り位置をアクセスするのにかなりの
時間を要していた。
それに対して、フロッピーディスク等、コンピュータ
関連の記憶装置ではディレクトリという概念が古くから
用いられ、使用者が1つのファイル(ビデオテープでは
番組等に当る)を記録したら、その名称,番号,容量
等、後になって検索するのに必要な情報をディレクトリ
エリアという特別なエリアに記録するものである。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、前述のディレクトリエリアのような固定的な
エリアをビデオ信号記録または再生装置の記録媒体に適
用しようとすると、ビデオテープを固定的なディレクト
リエリアまで巻戻し、あるいは早送りしようとしても数
分時間がかかってしまう。
かといって、記録媒体を使用する度毎にディレクトリ
情報を記録した場合、次にその記録媒体を使用した際に
得られたディレクトリ情報はどのディレクトリ情報がど
の時点で記録されたディレクトリ情報であるかを判別す
ることが困難であるという問題を有していた。そのた
め、従来こうしたディレクトリ概念はビデオテープレコ
ーダには適用できないものとされていた。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、テープ状の記録媒体においてもディレクトリ情報を
取入れ、使用者が手軽にテープ状の記録媒体に記録され
た情報を検索でき、その上、各記録されたディレクトリ
情報の判別も確実に可能である情報信号記録または再生
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を解決するためにこの発明の情報信号記録
または再生装置は記録媒体に記録された主情報信号につ
いてのディレクトリ情報を記憶するディレクトリ情報記
憶部と、記録または再生装置のカセット装填直後に前記
記録媒体の主情報信号記録エリア外の特定部分に記録し
たディレクトリ情報を前記ディレクトリ情報記憶部に転
送する手段と、主情報信号を前記記録媒体に記録動作
後、この記録した主情報信号に関するディレクトリ情報
をディレクトリ情報記憶部内で付加する手段と、前記記
録または再生装置のカセット取出し直前に記録媒体上の
主情報信号記録エリア外に、前記ディレクトリ情報記憶
部に格納されたディレクトリ情報を記録する手段とをそ
れぞれ有し、かつ前記ディレクトリ情報はその新旧を識
別することのできるデータを含む構成を有するものであ
る。
[作用] 上記の構成を有することにより、ユーサーはカセット
をこの情報信号記録または再生装置に挿入すると、記録
媒体に記録された情報を確実に認識することができ、所
望の情報に素早く到達することができる。
[実施例] 次に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明の一実施例のVTRにおけるテープフォーマッ
トを説明した図で、1はテープ状記録媒体、2は記録ト
ラックを示す。この記録トラック2はビデオトラックv
とサブコードエリアsとそれらを分離するスペースエリ
アspからなっており、オーディオ信号はビデオ信号と共
に多重化されビデオトラックvで記録される。尚、図中
矢印は回転ヘッドの走行方向を示している。
第2図は第1図におけるサブコードエリアsをさらに
詳細に説明した図で、図中矢印はやはり回転ヘッドの走
行方向を示している。サブコードエリアsはビデオトラ
ックvとは分離独立しているため、ビット同期をとるた
めのプリアンブルやフレーム同期をとるための同期信号
から成るヘッダ部,テープの絶対番地を示すテープアド
レス部,ディレクトリ部,その他(以下これらの情報を
サブコード情報という)から成っている。ディレクトリ
部については、第2図下段に詳細に示す如くプログラム
番号,プログラム名,スタートアドレス,その他エンド
アドレス入力ソース(カメラ,TVチャンネル,ダビン
グ),日付,時刻,所要時間,録画モード(標準,長時
間),コメント等、検索に必要な情報(以下ディレクト
リ情報という)とこのディレクトリ情報の新旧を示すデ
ィレクトリ番号とが入っている。
第3図は本発明の情報信号記録または再生装置の一実
施例としてのVTRの主要部の概略構成を示すブロック図
であり、301はカセット装填検出スイッチで、この装置
にカセットが装填されると、システムコントローラ302
に信号を送る。ビデオテープのカセットは装置外ではメ
カニカルロックがかかっており、人間が誤って、または
故意にテープを回すことができない様になっている。そ
こで、そのカセットが装填されたらカセット回転ロック
解除機構303が働く。304はテープを走行させるキャプス
タン駆動回路、305は回転ヘッド駆動回路で、いずれも
システムコントローラ302からの指令で作動する。306は
テープアドレス検出回路でカセットテープの頭から終り
までの絶対番地を検出する回路である。こらは巻戻した
状態を0とし、カセット記録方向巻取りハブの回転数を
カウントしたものでもよいし、不図示のコントロールト
ラックに固定ヘッドで記録されたコントロール(CTL)
信号の立ち上りパルスをカウントしたものでもよい。
307は操作スイッチで電源オン/オフ(以下P−ON/P
−OFFという)キー,録画キー,再生キー,早送りキ
ー,巻戻しキー,停止キー,カセット取出しキー(以下
それぞれRECキー,PLYキー,FFキー,REWキー,STOPキー,EJ
(EJECT)キーという)等から成る。308はディレクトリ
情報を一部または全部表示する表示装置である。
309は第1図中のサブコードエリアsに書込むサブコ
ード情報を一時蓄積する、あるいはサブコードエリアs
に書込まれたサブコード情報を一時蓄積するためのサブ
コードバッファである。310はサブコードバッファ309内
にあり、サブコード情報のうちディレクトリ情報のみを
格納するディレクトリRAMである。
録画の場合SW1は端子RC側に接続され、まずSW2が端子
V1側に接続し、画像信号が記録アンプ311を経由し、回
転ヘッド313によってテープ上のビデオトラックvに記
録される。続いて回転ヘッド313がスペースエリアspを
通過する間に、SW2を端子SI側に接続し、サブコード情
報をサブコードバッファ309から読出し、記録アンプ311
を経由し、回転ヘッド313によってテープ上のサブコー
ドエリアsに記録する。この動作をテープ走行に合わせ
記録トラック毎に行う。尚、ディレクトリ情報量が1サ
ブコードエリアのディレクトリ部の容量より少ない場合
でも、安全のため複数トラックにまたがって記録する。
再生の場合、SW1は端子PB側に接続され再生アンプ312を
経由し、SW3が端子VO側に接続され画像信号を出力す
る。録画の場合と同様、回転ヘッドがスペースエリアsp
を通過する間にSW3を端子SO側に接続し、テープ上のサ
ブコードエリアs内に書かれたサブコード情報をサブコ
ートバッファ309へロードする。しかし通常再生の場
合、ディレクトリRAM310はアクセスせずディレクトリRA
M内容は保存されている。
第4図はこの実施例の動作を示したフローチャート
で、菱形の部分は第3図の操作スイッチ307に関するも
のである。以下、第4図に基づいて説明すると、まず、
P−ON状態でカセットを装填するか、あるいはカセット
を装填した状態でP−ONキーを操作すると(ST401)、
システムコントローラ302はキャプスタン駆動回路304に
対してカセット内のテープに対して若干の巻戻し(10mm
程度)を指令し、回転ヘッド駆動回路305を作動させ、
テープ上のサブコード情報をサブコードエリアsから第
1図のサブコードバッファ309へロードする(ST402)と
共に、システムコントローラ302はこのサブコードバッ
ファ309内のディレクトリRAM310からディレクトリ情報
を読み出し、表示装置308にディレクトリ情報を表示し
てスタンバイ状態に移行する(ST403)。このスタンバ
イ状態で操作スイッチ307より希望のテープアドレスに
移行するべくFFキーまたはREWキーが入力されたら(ST4
04)、早送りあるいは巻戻しを行う(ST405)。
この時、EJキーあるいはP−OFFキーの操作を行わず
(ST406)、RECキーあるいはPLYキー等を入力した場合
を考えると(ST407)、例えばRECキーならば録画動作に
入り(ST408)、STOPキーが入力されたら(ST409)停止
してこの時に録画した情報を付加するためディレクトリ
RAM310内のディレクトリ情報を更新する(ST410)。こ
の時付加されたディレクトリ情報のうちディレクトリ番
号は、例えば、前の番号に1を加算してから記録する。
そして、ディレクトリ番号用として16ビット確保してお
けば、ディレクトリ216回変っても、新しいディレクト
リ番号に更新することができるので心配ない。また、EJ
キーあるいはP−OFFキーの操作を行わず(ST406)PLY
キーの操作をしたならば(ST407)、再生動作に入り(S
T411)、STOPキーが入力されると(ST412)停止する。
この場合はディレクトリ情報は変化しない。
前述のスタンバイ状態で、EJキーもしくはP−OFFキ
ーが入力されると(ST406)、システムコントローラ302
は再びキャプスタン駆動回路304及び回転ヘッド駆動回
路305を作動させ、ディレクトリ情報を含むサブコード
情報をサブコードバッファ309より読出し、テープのサ
ブコードエリアsにセーブ(ST414)する。この場合、
記録するのはサブコードエリアsのみであり、いかなる
場合においてもビデオトラックvには記録されない。こ
のテープへのサブコード情報セーブ(ST414)手続きが
済んだ後、カセットの取出しあるいはP−OFFがされる
(ST415)。言うまでもなくP−OFFの場合、操作スイッ
チ307からの入力のみならず、停電,ACコンセントを抜い
た場合等の不慮の事故によるP−OFFに対しても、装置
に内蔵されているバッテリ等によるサブコード情報をサ
ブコードエリアsにセーブする(ST414)処理は行え
る。
次にディレクトリ情報が実際にテープ上のどの位置に
記録されるかを第5図を用いて説明する。
第5図はこの実施例におけるテープ上のティレクトリ
記録位置を示した図で、第5図(I)はテープの頭から
終りまでを模式的に表わした図で、aの位置はテープを
巻戻した状態つまり頭の位置で、zの位置はテープを早
送りしきった状態つまり終りの位置を示している。図中
vはビデオトラック、sはサブコードエリアを示し、ま
た▽印はその位置においてサブコード情報ロード動作を
したことを示し、△印はその位置においてサブコード情
報セーブ動作したことを示す。第5図中、S1〜S4はサブ
コード情報のセーブ動作をしたテープ上の位置を示した
もので、中でも黒く塗られた位置は最新のディレクトリ
情報が含まれている位置を示している。第5図(II)は
ディレクトリRAMの内容を示したもので、ディレクトリ
情報のうち代表的なプログラム名,スタートアドレス,
エンドアドレスが記憶されていることを示している。
以下、第5図を用いてこのVTRの使用例について説明
する。
プログラムAをテープ上の位置a〜bの区間に録画
し、bの位置でEJキーまたはP−OFFキーの操作をする
と、第5図(R−1)に示す様にディレクトリ情報(D
−1)の内容がS1にセーブされる。
次にカセット装填または装填状態でP−ONキー操作を
すると、第5図(R−2)に示す様にディレクトリ情報
(D−1)をテープ上の位置bで第3図のディレクトリ
RAM310にロードする。そしてプログラムBをテープ上の
位置b〜cの区間に録画し、STOPキー操作すると、ディ
レクトリ情報は(D−1)の内容から(D−2)の内容
に更新され、cの位置でEJキーまたはP−OFFキーが操
作するとディレクトリ情報(D−2)の内容がS2にセー
ブされる。
次にカセット装填または装填状態でP−ONキー操作す
ると、第5図(R−3)に示す様にディレクトリ情報
(D−2)をテープ上の位置cで第3図のディレクトリ
RAM310にロードする。そしてプログラムCをテープ上の
位置c〜dの区間に録画し、STOPキー操作すると、ディ
レクトリ情報(D−2)の内容から(D−3)の内容に
更新される。そしてREWキー操作によってテープ始端a
の位置まで巻戻し、EJキーまたはP−OFF操作をすると
ディレクトリ情報(D−3)の内容がS3にセーブされ
る。
その後、カセット装填または装填状態でP−ONキー操
作すると、第5図(R−4)に示す様にディレクトリ情
報(D−3)をテープ上の位置aで第3図のディレクト
リRAM310にロードする。そしてプログラムAとプログラ
ムBの途中まで再生し、STOPキー操作をし、EJキーまた
はP−OFFキー操作すると、ディレクトリ情報は(D−
3)のまま更新せずにテープ上の位置eでS4にセーブさ
れる。
そして、カセット装填または装填状態でP−ONキー操
作すると、第5図(R−5)に示す様にディレクトリ情
報(D−3)をテープ上の位置eで第3図のディレクト
リRAM310にロードする。そしてプログラムBを途中から
再生し、テープ上の位置fでSTOPキー操作をし、EJキー
操作またはP−OFFキーを操作すると、ディレクトリ情
報(D−3)は更新されずにテープ上に位置fでS5にセ
ーブされる。
しかし、位置c及びfはプログラムBの終り位置で非
常に隣接しており、第5図(R−5)に示すように必ず
しも一致せず、次にサブコード情報をロードする際、S1
にセーブされている旧い情報とS5にセーブされている新
しい情報が混在する可能性が生じる。
そこで、サブコード情報をサブコードバッファ309へ
ロードする際に、システムコントローラ302はディレク
トリ情報に含まれるディレクトリ番号を監視し、、新旧
比較(この場合、番号が大きい方が新しいディレクトリ
情報である。)をして、新しいディレクトリ情報のみを
ディレクトリRAM310内に格納する。そしてディレクトリ
番号が減少、即ち新情報から旧情報へ移る時点あるいは
新情報から情報がなくなった時点でサブコード情報ロー
ド動作を終了すれば、多数のディレクトリ情報が隣接
し、混在する場合においても常に最新のディレクトリ情
報を得ることができる。
第6図はディレクトリ情報にディレクトリ番号を実際
に付す場合のフローチャートを示したもので、第6図
(a)は第4図におけるST402の部分をこの実施例に従
って詳細に説明した図、同図(b)は第4図におけるST
414の部分をこの実施例に従って詳細に説明した図であ
り、tはテープの長さに係る変数、N,N′はディレクト
リ番号に係る変数である。
第6図(a)においてP−ONの状態でカセットを装填
あるいはカセットを装填した状態でP−ONキーを操作す
ると(ST401)、システムコントローラ302は過去にディ
レクトリRAM310に登録されたディレクトリ番号の最新の
ものを基準にすることを指令し、N′にそのディレクト
リ番号を置数する(ST402−1)。さらにシステムコン
トローラ302はキャプスタン駆動回路304をしてテープが
最後のディレクトリが記録されている位置まで少しだけ
巻戻しを行い、tにOを置数する(ST402−2)。次に
回転ヘッド駆動回路305をしてヘッドを回転せしめ、デ
ィレクトリ番号を読取ってNに置数する(ST402−
3)。過去のディレクトリ番号と比較し(ST402−
4)、最新のディレクトリであることが判別されると、
サブコードバッファ309内のディレクトリRAM310にディ
レクトリ情報をロードする(ST402)。そして、システ
ムコントローラ302は回転ヘッド駆動回路305を作動させ
て、テープを10ディレクトリ分トレースし(ST402−
5)、トレースされると(ST402−6)、システムコン
トローラ302はサブコードバッファ309内のディレクトリ
RAM310からディレクトリ情報を読出し、表示装置308に
ディレクトリ情報を表示する(ST403)。
また、テープが10ディレクトリ分トレースしていない
時は、くり返しシステムコントローラ302はディレクト
リ番号を読取ることを行い(ST402−3)、N′とディ
レクトリ番号Nを比較し、一致すればサブコード情報を
サブコードバッファ309へロードする動作を繰返す。
次に第6図(b)について説明すると、EJキー、もし
くはP−OFFキーが操作されると(ST413)、システムコ
ントローラ302はキャプスタン駆動回路304に対してテー
プの15mm(この区間はディレクトリが書かれてる区間)
巻戻しを指令し(ST414−1)、最初のディレクトリ番
号を更新し(ST414−2,ST414−3)、回転ヘッド駆動回
路305を作動させ、サブコード情報がサブコードバッフ
ァ309より読出されてテープ上のサブコードエリアsに
セーブされる(ST414)。その後、回転ヘッド駆動回路3
05を作動させてテープを15ディレクトリ分トレースし
(ST414−4)、テープ上の15ディレクトリの区間にデ
ィレクトリ情報が記録されていると(ST414−5)、カ
セット取出しもしくは電源オフがなされる(ST415)。
尚、新旧ディレクトリ情報の比較はシステムコントロ
ーラ302を介さず、直接ハードウエアで行ってもよく、
新旧を識別する情報は単に番号だけでなく、日時等絶対
的な時間で表示してもかまわない。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、検索に必要な情
報がテープ上の最も近接した位置に記録でき、使用者が
いつでもそのテープ内容に関する最新の情報を正確かつ
容易に検索することができるので、テープに記録された
情報を素早く把握することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテープフォーマット
を説明した図、第2図は第1図におけるサブコードエリ
アsをさらに詳細に説明した図、第3図は本発明のビデ
オ信号記録または再生装置における一実施例の主要部の
概略構成を示すブロック図、第4図はこの実施例の動作
を示したフローチャート、第5図はこの実施例における
テープ上のディレクトリ記録位置を示した図、第6図は
ディレクトリ情報にディレクトリ番号を付す場合のフロ
ーチャートである。 図中. 301:カセット装填検出スイッチ 302:システムコントローラ 304:キャプスタン駆動回路 305:回転ヘッド駆動回路 306:テープアドレス検出回路 307:操作スイッチ 308:表示装置 309:サブコードバッファ 310:ディレクトリRAM

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットに収納されたテープ状の記録媒体
    に複数のプログラムを含む主情報信号を記録または前記
    記録媒体から再生する情報信号記録または再生装置にお
    いて、前記記録媒体に記録された主情報信号についての
    ディレクトリ情報を記憶するディレクトリ情報記憶部
    と、記録または再生装置のカセット装填直後に、前記記
    録媒体の主情報信号記録エリア外の特定部分に記録した
    ディレクトリ情報を前記ディレクトリ情報記憶部に転送
    する手段と、主情報信号を前記記録媒体に記録動作後、
    この記録した主情報信号に関するディレクトリ情報をデ
    ィレクトリ情報記憶部内で付加する手段と、前記記録ま
    たは再生装置のカセット取出し直前に記録媒体上の主情
    報信号記録エリア外に、前記ディレクトリ情報記憶部に
    格納されたディレクトリ情報を記録する手段とをそれぞ
    れ有し、かつ前記ディレクトリ情報はその新旧を識別す
    ることのできるデータを含むことを特徴とする情報信号
    記録または再生装置。
  2. 【請求項2】前記新旧を識別するためのデータは、番号
    数字であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の情報信号記録または再生装置。
JP62209262A 1987-08-25 1987-08-25 情報信号記録または再生装置 Expired - Fee Related JP2604168B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62209262A JP2604168B2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25 情報信号記録または再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62209262A JP2604168B2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25 情報信号記録または再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6453391A JPS6453391A (en) 1989-03-01
JP2604168B2 true JP2604168B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=16570036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62209262A Expired - Fee Related JP2604168B2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25 情報信号記録または再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2604168B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10105234A1 (de) 2001-02-02 2002-08-29 Schoeller Textil Ag Sevelen Textile Fläche

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6453391A (en) 1989-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02195585A (ja) 記録再生装置
JPH04301285A (ja) ビデオテープレコーダ
JP2604168B2 (ja) 情報信号記録または再生装置
JP2604161B2 (ja) 情報信号記録または再生装置
JP2645650B2 (ja) 情報信号記録装置
JP2602430B2 (ja) 情報信号記録または再生装置
JP2604162B2 (ja) 情報信号記録または再生装置
JP2602431B2 (ja) 情報信号記録または再生装置
JP3160413B2 (ja) 磁気テープ装置の記録容量算出方法
JP2612558B2 (ja) 情報信号の記録再生装置
JP3208862B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JP3477719B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JP2924330B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JP2959242B2 (ja) ビデオテープレコーダ
KR0156189B1 (ko) 디브이씨알의 인덱스 기록/서치 방법
JP2722963B2 (ja) テープ状記録媒体用記録再生装置
JPS601670A (ja) デ−タ記録方法及びその実施に使用するデ−タレコ−ダ
JP2710051B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2710050B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS62243187A (ja) ヘリカルスキヤン磁気記録再生装置
JPH0684229A (ja) ビデオテープレコーダ
JP2751194B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2917568B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JP2932398B2 (ja) アクセス装置
JP3099394B2 (ja) ビデオテープレコーダ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees