JPH0660281A - マンション管理装置 - Google Patents

マンション管理装置

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JPH0660281A
JPH0660281A JP21429392A JP21429392A JPH0660281A JP H0660281 A JPH0660281 A JP H0660281A JP 21429392 A JP21429392 A JP 21429392A JP 21429392 A JP21429392 A JP 21429392A JP H0660281 A JPH0660281 A JP H0660281A
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Ryoichi Ito
良一 井藤
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 来訪者による伝言情報の内容を居住者に提供
するマンション管理装置を得る。 【構成】 住戸機2に接続された管理室機の操作によ
り、伝言情報の内容を住戸機2の表示器2eに表示また
はスピーカー2fに音声案内する。また、住戸機2の表
示釦2bを押下すると格納されている伝言情報の内容を
住戸機2の表示器2eに表示またはスピーカー2fに音
声案内する。そして、住戸機2の削除釦2cを押下する
と現在表示中の伝言情報の内容を削除する。 【効果】 従来の伝言情報の有無のみの報知に比べ、居
住者は伝言情報の内容を伝言提供者に確認する必要がな
く、居住者の利便性が向上する。また、伝言提供者は居
住者からの伝言情報の内容確認がなくなり、省力が図れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、住戸機で検出された
住戸内設備異常を外部センターへ通報したり、集合玄関
機の来訪者情報を住戸機へ中継する管理室機を備えたマ
ンション管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマンション管理装置とし
て、各住戸機にメッセージランプを備えて、管理室機の
操作により、住戸機に伝言情報の有無を報知するものが
ある。このようなマンション管理装置では、居住者は住
戸機の伝言情報の有無の報知により伝言が有るか無いか
を認識できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のマンション管理装置では、居住者は伝言
情報が有ることを認識できても、その内容までは不明で
あり、その後、伝言提供者に何らかの手段により、居住
者伝言情報の内容を確認しなければならないという問題
点があった。
【0004】この発明は、かかる問題点を解消するもの
であり、伝言情報の内容を居住者に提供することができ
るマンション管理装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るマンション管理装置は、住戸内設備を常時監視する住
戸機と、来訪者の入館時に訪問先の上記住戸機を呼び出
す集合玄関機と、上記住戸機で検出された住戸内設備異
常を外部センターへ通報すると共に、上記集合玄関機の
来訪者情報を上記住戸機へ中継する管理室機とを備えた
マンション管理装置において、上記管理室機に、居住者
に対する伝言情報を入力する伝言情報入力手段を備える
と共に、上記各住戸機に、伝言情報の有無及びその伝言
情報の内容を表示または音声案内する伝言情報出力手段
を備えたものである。
【0006】また、請求項2に係るマンション管理装置
は、住戸内設備を常時監視する住戸機と、来訪者の入館
時に訪問先の上記住戸機を呼び出す集合玄関機と、上記
住戸機で検出された住戸内設備異常を外部センターへ通
報すると共に、上記集合玄関機の来訪者情報を上記住戸
機へ中継する管理室機とを備えたマンション管理装置に
おいて、上記集合玄関機に、居住者に対する伝言情報を
入力する伝言情報入力手段を備えると共に、上記各住戸
機に、伝言情報の有無及びその伝言情報の内容を表示ま
たは音声案内する伝言情報出力手段を備えたものであ
る。
【0007】
【作用】上記のように構成された請求項1に係るマンシ
ョン管理装置においては、管理室機に備えられた伝言情
報入力手段により伝言情報を入力することによって、住
戸機に備えられた伝言情報出力手段に伝言情報の有無が
報知されてその伝言情報の内容が表示または音声案内さ
れる。
【0008】また、請求項2に係るマンション管理装置
においては、集合玄関機に備えられた伝言情報入力手段
により来訪者による伝言情報の直接の入力が可能とな
り、住戸機に備えられた伝言情報出力手段に伝言情報の
有無が報知されてその伝言情報の内容が表示または音声
案内される。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1ないし図4はこの発明の一実施例を示す
図である。図1は概念的な全体構成図を示し、図中、1
は各住戸(図示しない)の住戸内設備、2は各住戸に設
けられて住戸内設備1を常時監視する住戸機、3は来訪
者の入館時に訪問先の住戸機2を呼び出すための集合玄
関機、4は上記各住戸機2で検出された住戸内設備1の
異常を外部センターへ通報すると共に、上記集合玄関機
3の来訪者情報を住戸機2へ中継する管理室機で、管理
人により居住者に対する伝言情報の内容を入力する伝言
情報入力装置を備えている。
【0010】ここで、上記各住戸機2には、図2に示す
ように、上記伝言情報を出力する手段として、居住者に
対する伝言情報の有無を報知する伝言灯2a、現在蓄積
中の伝言情報の内容を表示または音声案内させる表示釦
2b、現在表示中の伝言情報を削除する削除釦2c、管
理室機4と連絡するためのテンキー2d、居住者伝言情
報の内容を表示する表示器2e、音声案内するスピーカ
ー2f、現在蓄積中の伝言総数と現在表示中の表示頁数
を表示する表示器2gが設けられている。
【0011】また、上記管理室機4としては、図3に示
すように、I/Oポート4aと、RAM4b、CPU4
c、伝言情報を表示器2eに表示またはスピーカー2f
に音声案内するプログラム、及び各アドレスに所定のパ
ターン化された伝言情報を予め格納してなるROM4d
を有するコンピュータ4eと、例えばテンキーまたはバ
ーコード入力によってアドレス指定して伝言情報の内容
を順次入力する伝言情報入力装置4fとを備えている。
【0012】上記のように構成されたマンション管理装
置の動作を、管理室機4のCPU4cによる制御動作を
示す図4のフローチャートによって説明する。すなわ
ち、ステップ101においては、伝言総数N、表示頁数
Mが初期化されステップ102へ進み、ステップ102
において、管理室機4の伝言情報入力装置4fへの伝言
情報入力があればステップ103を経て、ステップ10
4へ進む。この場合は、伝言情報入力装置4fの操作に
より伝言情報の内容に応じたキー入力またはバーコード
入力がなされる。
【0013】ステップ104において、初めての伝言情
報であればステップ105へ進み、ステップ105で
は、伝言灯2aを点灯させステップ106へ進み、ステ
ップ106では、初めての伝言情報を住戸機2の表示器
2eに表示またはスピーカー2fに音声案内する。ま
た、ステップ104において、初めての伝言情報でなけ
ればステップ106へ進み、ステップ106では、最新
の伝言情報を住戸機2の表示器2eに表示またはスピー
カー2fに音声案内する。なお、ステップ106の音声
案内は時限経過により終了する。
【0014】次に、ステップ107において、住戸機2
の表示釦2bを押下すると、ステップ108からステッ
プ110を経て、住戸機2の表示器2gの表示頁数が1
だけ増えてステップ106へ戻り、ステップ106で
は、1だけ増えた表示頁数の伝言情報を住戸機2の表示
器2eに表示またはスピーカー2fに音声案内する。ま
た、ステップ107において、住戸機2の表示釦2bを
押下しないとステップ111へ進み、ステップ111に
おいて、住戸機2の削除釦2cを押下するとステップ1
12へ進み、ステップ112では、現在表示中の伝言情
報が削除されステップ113を経て、ステップ114へ
進む。
【0015】ステップ114において、伝言総数が0で
あればステップ115へ進み、ステップ115では、伝
言灯2aを消灯させる。また、ステップ114におい
て、伝言総数が0でなければステップ102へ戻る。な
お、ステップ111において、住戸機2の削除釦2cを
押下しないとステップ102へ戻る。
【0016】そして、ステップ102において、管理室
機4の伝言情報入力装置4fへの伝言情報入力がなけれ
ばステップ116へ進み、ステップ116において、伝
言総数が0でなければステップ107へ戻る。
【0017】要するに、上記実施例1においては、管理
室機4の伝言情報入力装置4fより伝言情報を入力する
と、住戸機2の表示器2eに表示またはスピーカー2f
に音声案内される。また、住戸機2の表示釦2bを押下
すると格納されている伝言情報が住戸機2の表示器2e
に表示またはスピーカー2fに音声案内される。そし
て、住戸機2の削除釦2cを押下すると現在表示中の伝
言情報が削除される。
【0018】したがって、管理室機4を操作することに
よって、伝言情報の内容を居住者に提供するマンション
管理装置を得ることができる。
【0019】実施例2.次に、図5は図3に示す実施例
1に対応して示す実施例2に係るマンション管理装置の
主要な構成図を示すものである。図5に示す実施例2に
おいては、集合玄関機3に伝言情報入力装置3aを備え
ており、この伝言情報入力装置3aに、各アドレスに所
定のパターン化された伝言情報を予め格納してなるRO
Mと、その伝言情報を表示する表示部と、テンキーまた
はバーコード入力等による伝言情報を指定するための入
力手段と、各住戸機2対応にアドレス指定された伝言情
報を順次記憶する記憶部とが内蔵されている。
【0020】従って、上記実施例2においては、来訪者
によって伝言情報入力装置を直接操作してアドレス指定
した伝言情報を記憶部に各住戸機2対応に順次記憶させ
ることができる。そして、来訪者による伝言情報の入力
時に伝言情報の有無情報と伝言総数及び最初の伝言情報
の内容を管理室機4を介して対応する住戸機2に伝送す
ることができ、図2に示す住戸機2に各情報を知らせる
ことができる。
【0021】このため、上記実施例2によれば、来訪者
によって伝言情報を直接入力できるので、実施例1のよ
うに管理人の仲介操作を必要とすることなく、管理人が
常駐しないマンションにとって特に有効なものとなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1によれば、管理室機の伝言情報入力装置によって、伝
言情報の内容を居住者に提供することができ、したがっ
て、従来の伝言情報の有無のみの報知に比べ、居住者は
伝言情報の内容を伝言提供者に確認する必要がなく、居
住者の利便性が向上するという効果がある。また、伝言
提供者は居住者からの伝言情報の内容確認がなくなり、
省力が図られるという効果がある。
【0023】また、請求項2によれば、請求項1の効果
に加え、伝言情報入力装置を集合玄関機に備えることに
よって、管理室機での管理人の仲介操作を必要とするこ
となく来訪者により伝言情報を直接入力することがで
き、管理人の常駐しないマンションに好適なマンション
管理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を概念的に示す全体構成図である。
【図2】図1の住戸機2の拡大正面図である。
【図3】この発明の実施例1に係るもので、図1の主要
な機器の電気的接続を示す回路接続図である。
【図4】図3の装置の動作を説明したフローチャートで
ある。
【図5】図3に対応する実施例2に係る回路接続図であ
る。
【符号の説明】
1 住戸内設備 2 住戸機 3 集合玄関機 3a 伝言情報入力装置 4 管理室機 4f 伝言情報入力装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住戸内設備を常時監視する住戸機と、来
    訪者の入館時に訪問先の上記住戸機を呼び出す集合玄関
    機と、上記住戸機で検出された住戸内設備異常を外部セ
    ンターへ通報すると共に、上記集合玄関機の来訪者情報
    を上記住戸機へ中継する管理室機とを備えたマンション
    管理装置において、上記管理室機に、居住者に対する伝
    言情報を入力する伝言情報入力手段を備えると共に、上
    記各住戸機に、伝言情報の有無及びその伝言情報の内容
    を表示または音声案内する伝言情報出力手段を備えたこ
    とを特徴とするマンション管理装置。
  2. 【請求項2】 住戸内設備を常時監視する住戸機と、来
    訪者の入館時に訪問先の上記住戸機を呼び出す集合玄関
    機と、上記住戸機で検出された住戸内設備異常を外部セ
    ンターへ通報すると共に、上記集合玄関機の来訪者情報
    を上記住戸機へ中継する管理室機とを備えたマンション
    管理装置において、上記集合玄関機に、居住者に対する
    伝言情報を入力する伝言情報入力手段を備えると共に、
    上記各住戸機に、伝言情報の有無及びその伝言情報の内
    容を表示または音声案内する伝言情報出力手段を備えた
    ことを特徴とするマンション管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8198768B2 (en) 2009-05-08 2012-06-12 Asmo Co., Ldt. Motor
JP2013120522A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Hochiki Corp 警報器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249396A (ja) * 1989-03-23 1990-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームバスシステム及び玄関用端末装置

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