JPH0659946B2 - 紙幣収納装置 - Google Patents
紙幣収納装置Info
- Publication number
- JPH0659946B2 JPH0659946B2 JP1163787A JP1163787A JPH0659946B2 JP H0659946 B2 JPH0659946 B2 JP H0659946B2 JP 1163787 A JP1163787 A JP 1163787A JP 1163787 A JP1163787 A JP 1163787A JP H0659946 B2 JPH0659946 B2 JP H0659946B2
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- JP
- Japan
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- roller
- feeding
- banknotes
- bill
- feeding roller
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リサイクル式の現金自動取引装置において、
リサイクル現金を収納するために用いる紙幣収納装置に
関する。
リサイクル現金を収納するために用いる紙幣収納装置に
関する。
従来のリサイクル式の現金自動取引装置（ＡＴＭ）にお
いてリサイクル現金を収納するための紙幣収納装置は、
第３図に示すような構成を有している。すなわち、リサ
イクル現金カセット２０１の中に２個の繰出しローラ２
０２および２０３と分離ローラ２０４と送り２０５とが
設けられており、繰出しローラ２０２および２０３を矢
印ＤおよびＥ方向に回転させて紙幣１０９を繰出し、分
離ローラ２０４を固定または逆転することによって紙幣
を１枚ずつ分離して送り出している。支払に必要な枚数
を送り出すと、リサイクル現金カセット２０１内に残存
する紙幣１０９は、第３図（ａ）に示すように繰出しロ
ーラ２０３と分離ローラ２０４との間の楔状の部分にそ
の先端を接触させて停止している。この状態のまま退避
プレート２１０を後退させて紙幣１０９を退避させる
と、第３図（ｂ）に示すように繰出しローラ２０３に近
接した位置にある紙幣の先端は折れ曲った状態となる。
これを回避するため、従来の紙幣収納装置は、繰出しロ
ーラ２０２および２０３を数１０°逆転（矢印Ｄおよび
Ｅと反対方向に回転）させ、楔状の部分にある紙幣を戻
してから退避させている。
いてリサイクル現金を収納するための紙幣収納装置は、
第３図に示すような構成を有している。すなわち、リサ
イクル現金カセット２０１の中に２個の繰出しローラ２
０２および２０３と分離ローラ２０４と送り２０５とが
設けられており、繰出しローラ２０２および２０３を矢
印ＤおよびＥ方向に回転させて紙幣１０９を繰出し、分
離ローラ２０４を固定または逆転することによって紙幣
を１枚ずつ分離して送り出している。支払に必要な枚数
を送り出すと、リサイクル現金カセット２０１内に残存
する紙幣１０９は、第３図（ａ）に示すように繰出しロ
ーラ２０３と分離ローラ２０４との間の楔状の部分にそ
の先端を接触させて停止している。この状態のまま退避
プレート２１０を後退させて紙幣１０９を退避させる
と、第３図（ｂ）に示すように繰出しローラ２０３に近
接した位置にある紙幣の先端は折れ曲った状態となる。
これを回避するため、従来の紙幣収納装置は、繰出しロ
ーラ２０２および２０３を数１０°逆転（矢印Ｄおよび
Ｅと反対方向に回転）させ、楔状の部分にある紙幣を戻
してから退避させている。
上述したように、従来の紙幣収納装置は、摩擦を利用し
て紙幣を戻す補正動作を行うため動作が不確実であり、
完全に紙幣の先端が揃わないことがあるという欠点があ
る。
て紙幣を戻す補正動作を行うため動作が不確実であり、
完全に紙幣の先端が揃わないことがあるという欠点があ
る。
本発明の目的は、上述のような従来の紙幣収納装置の欠
点を除去して、常に紙幣の先端を揃えておくことがで
き、従って紙幣の払出時の誤動作が少く信頼性に優れた
紙幣収納装置を提供することにある。
点を除去して、常に紙幣の先端を揃えておくことがで
き、従って紙幣の払出時の誤動作が少く信頼性に優れた
紙幣収納装置を提供することにある。
本発明の紙幣収納装置は、紙幣を立てて搭載するベース
ガイドと、前記ベースガイド上に搭載された紙幣を押圧
するバックプレートと、前記バックプレートによって押
圧された紙幣の最前位の紙幣と接触して送り出す第一の
繰出しローラと、前記第一の繰出しローラによって繰出
された前記最前位の紙幣を外方に送り出す第二の繰出し
ローラと、前記第二の繰出しローラを装着している第一
の軸に保持されているアイドルローラおよび第一の送り
ローラおよびストッパプレートと、第二の軸に保持され
て前記第二の繰出しローラに対向して設けられ前記最前
位の紙幣に付着して送出された２枚目以降の紙幣を逆方
向に送り戻す分離ローラと、前記第二の軸に保持されて
前記アイドルローラに対向して設けられたリバースロー
ラと、前記第二の軸の斜め下方に設けた第三の軸に保持
されて前記第一の送りローラに対向して設けられて前記
第二の繰出しローラによって送り出された前記最前位の
紙幣を前記第一の送りローラとの間に挟んで外方に送り
出す第二の送りローラとを備え、 前記リバースローラが、平行な２個の直線部と対向する
２個の円弧部とによって外形を形成され、紙幣の繰出し
動作を行っているときは前記直線部が前記アイドルロー
ラに対向しており前記紙幣がその指定された枚数の送り
出しが終了したとき９０度回転して前記円弧部が前記ア
イドルローラと接触することにより前記第二の繰出しロ
ーラのところまで送り出されて残留している紙幣を前記
第一の繰出しローラの方へ送り戻す動作を行い、前記ス
トッパプレートが、下部の前記リバースローラに近接し
た位置に直線上に延長した平面部を有し、前記平面部の
先端部を除く外形が前記第二の繰出しローラの外形より
も小さく形成されており、前記紙幣の送り出し動作のと
きは前記平面部が紙幣の接触しない位置に退避してお
り、前記リバースローラによって前記残留していた紙幣
が送り戻されたとき前記平面部の先端部によってその紙
幣の下端を支持して前記ベースガイドの位置まで送り戻
す動作を行う ことを含んでいる。
ガイドと、前記ベースガイド上に搭載された紙幣を押圧
するバックプレートと、前記バックプレートによって押
圧された紙幣の最前位の紙幣と接触して送り出す第一の
繰出しローラと、前記第一の繰出しローラによって繰出
された前記最前位の紙幣を外方に送り出す第二の繰出し
ローラと、前記第二の繰出しローラを装着している第一
の軸に保持されているアイドルローラおよび第一の送り
ローラおよびストッパプレートと、第二の軸に保持され
て前記第二の繰出しローラに対向して設けられ前記最前
位の紙幣に付着して送出された２枚目以降の紙幣を逆方
向に送り戻す分離ローラと、前記第二の軸に保持されて
前記アイドルローラに対向して設けられたリバースロー
ラと、前記第二の軸の斜め下方に設けた第三の軸に保持
されて前記第一の送りローラに対向して設けられて前記
第二の繰出しローラによって送り出された前記最前位の
紙幣を前記第一の送りローラとの間に挟んで外方に送り
出す第二の送りローラとを備え、 前記リバースローラが、平行な２個の直線部と対向する
２個の円弧部とによって外形を形成され、紙幣の繰出し
動作を行っているときは前記直線部が前記アイドルロー
ラに対向しており前記紙幣がその指定された枚数の送り
出しが終了したとき９０度回転して前記円弧部が前記ア
イドルローラと接触することにより前記第二の繰出しロ
ーラのところまで送り出されて残留している紙幣を前記
第一の繰出しローラの方へ送り戻す動作を行い、前記ス
トッパプレートが、下部の前記リバースローラに近接し
た位置に直線上に延長した平面部を有し、前記平面部の
先端部を除く外形が前記第二の繰出しローラの外形より
も小さく形成されており、前記紙幣の送り出し動作のと
きは前記平面部が紙幣の接触しない位置に退避してお
り、前記リバースローラによって前記残留していた紙幣
が送り戻されたとき前記平面部の先端部によってその紙
幣の下端を支持して前記ベースガイドの位置まで送り戻
す動作を行う ことを含んでいる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図である。
第１図において、紙幣１０９を送出するときは、繰出し
ローラ１０２および１０３が反時計方向に回転し、パッ
クアッププレート（バックプレート）１０８によって繰
出しローラ（第一の繰出しローラ）１０２に押圧された
紙幣が繰出しローラ１０３（第二の繰出しローラ）に送
り込まれ、ここからは繰出しローラ１０３によって下方
に送出される。このとき、分離ローラ１０４は、固定
（回転しない）の状態か逆方向（紙幣を繰出しローラ１
０２の方向に戻す方向）の回転状態となっているため、
２枚の紙幣がくっついて同時に送出されないように分離
される。リバースローラ１１２の下方に設けてある送り
ローラ（第二の送りローラ）１０５は、同一軸に設けて
ある２個の繰出しローラ１０３の間に設けられている送
りローラ（第一の送りローラ）１１３と接触しており
（第２図(b)参照）、繰出しローラ１０３とは独立に回
転でき、繰出しローラ１０３によって送りローラ１０５
の中心と送りローラ１１３の中心とを結ぶ線Ａまで送ら
れてきた紙幣を下方に送り出す。
ローラ１０２および１０３が反時計方向に回転し、パッ
クアッププレート（バックプレート）１０８によって繰
出しローラ（第一の繰出しローラ）１０２に押圧された
紙幣が繰出しローラ１０３（第二の繰出しローラ）に送
り込まれ、ここからは繰出しローラ１０３によって下方
に送出される。このとき、分離ローラ１０４は、固定
（回転しない）の状態か逆方向（紙幣を繰出しローラ１
０２の方向に戻す方向）の回転状態となっているため、
２枚の紙幣がくっついて同時に送出されないように分離
される。リバースローラ１１２の下方に設けてある送り
ローラ（第二の送りローラ）１０５は、同一軸に設けて
ある２個の繰出しローラ１０３の間に設けられている送
りローラ（第一の送りローラ）１１３と接触しており
（第２図(b)参照）、繰出しローラ１０３とは独立に回
転でき、繰出しローラ１０３によって送りローラ１０５
の中心と送りローラ１１３の中心とを結ぶ線Ａまで送ら
れてきた紙幣を下方に送り出す。
リサイクル現金カセット１０１から指定された枚数（例
えば１０枚）の紙幣が出金されたとき、リサイクル現金
カセット１０１に残っていて繰出しローラ１０２および
１０３に最も近い位置にある紙幣（１１枚目の紙幣）の
状態は、最悪の場合はその先端が線Ａの直前の位置にあ
る。このような状態にある紙幣を、紙幣１０９を支えて
いるベースガイド１０６の位置迄戻すために次の動作を
行う。すなわち、まず最初に、１対の分離ローラ１０４
と同一軸上にそれらの外側に設けてある１対のリバース
ローラ１１２を矢印Ｈの方向（反時計方向）に（第２図
(a)参照）９０°回転させ、リバースローラ１１２に対
向して繰出しローラ１０３と同じ軸上に設けてある一対
のアイドルローラ１１４との間に紙幣をはさんで線Ｂ
（分離ローラ１０４の中心と繰出しローラ１０３の中心
とを結ぶ線）の位置より上の位置まで持ち上げる。リバ
ースローラ１１２は、円形の外周部を平行な２本の線で
同じ量だけ切断して削除した形状、すなわち、平行な２
本の直線と対向する同形の二つの円弧で囲まれた対称の
形状の断面を有しており、繰出しローラ１０２および１
０３ならびに送りローラ１０５によって紙幣１０９を送
出しているときは、直線の部分がアイドルロール１１４
と対向している。従って紙幣１０９は、リバースローラ
１１２とアイドルローラ１１４との間を何らの抵抗も受
けずに通過することができるが、リバースローラ１１２
が矢印Ｈ方向に回転すると、回転角が０°〜９０°の間
でリバースローラ１１２の円弧の部分がアイドルローラ
１１４と接触するため、それらの間にある紙幣を狭持し
て繰出しローラ１０２の方に持ち上げる。次にストッパ
レート１１１を矢印Ｇ方向（時計方向）に回転し、その
突出した平面部１１１ａで線Ｂの位置にある紙幣を線Ｃ
（ベースガイド１０６の同じ高さの線）迄持ち上げる。
ストッパプレート１１１は、繰出しローラ１０３と同じ
軸上に、１対の繰出しローラ１０３およびアイドルロー
ラ１１４の間に設けてあり、上半分が半円状に、下半分
が直方形に形成された断面を有しており、更に、長方形
の下辺の送りローラ１０５に近い方の隅部から鉛直下向
に直線状に突出した平面部１１１ａが設けてある。スト
ッパプレート１１１の平面部１１１ａを除く外形は、繰
出しローラ１０３の外形よりも小さくなっており、平面
部１１１ａの先端部のみが繰出しローラ１０３から突出
するようになっている。従ってストッパプレート１１１
が矢印Ｇ方向に回転すると、繰出しローラ１０３の外形
から外に突出した平面部１１１ａの先端が紙幣の先端部
と接触して紙幣を持ち上げる。これによってすべての紙
幣の先端が揃えられるので、これらを退避プレート１１
０で左方に送って第１図に示すように退避される。
えば１０枚）の紙幣が出金されたとき、リサイクル現金
カセット１０１に残っていて繰出しローラ１０２および
１０３に最も近い位置にある紙幣（１１枚目の紙幣）の
状態は、最悪の場合はその先端が線Ａの直前の位置にあ
る。このような状態にある紙幣を、紙幣１０９を支えて
いるベースガイド１０６の位置迄戻すために次の動作を
行う。すなわち、まず最初に、１対の分離ローラ１０４
と同一軸上にそれらの外側に設けてある１対のリバース
ローラ１１２を矢印Ｈの方向（反時計方向）に（第２図
(a)参照）９０°回転させ、リバースローラ１１２に対
向して繰出しローラ１０３と同じ軸上に設けてある一対
のアイドルローラ１１４との間に紙幣をはさんで線Ｂ
（分離ローラ１０４の中心と繰出しローラ１０３の中心
とを結ぶ線）の位置より上の位置まで持ち上げる。リバ
ースローラ１１２は、円形の外周部を平行な２本の線で
同じ量だけ切断して削除した形状、すなわち、平行な２
本の直線と対向する同形の二つの円弧で囲まれた対称の
形状の断面を有しており、繰出しローラ１０２および１
０３ならびに送りローラ１０５によって紙幣１０９を送
出しているときは、直線の部分がアイドルロール１１４
と対向している。従って紙幣１０９は、リバースローラ
１１２とアイドルローラ１１４との間を何らの抵抗も受
けずに通過することができるが、リバースローラ１１２
が矢印Ｈ方向に回転すると、回転角が０°〜９０°の間
でリバースローラ１１２の円弧の部分がアイドルローラ
１１４と接触するため、それらの間にある紙幣を狭持し
て繰出しローラ１０２の方に持ち上げる。次にストッパ
レート１１１を矢印Ｇ方向（時計方向）に回転し、その
突出した平面部１１１ａで線Ｂの位置にある紙幣を線Ｃ
（ベースガイド１０６の同じ高さの線）迄持ち上げる。
ストッパプレート１１１は、繰出しローラ１０３と同じ
軸上に、１対の繰出しローラ１０３およびアイドルロー
ラ１１４の間に設けてあり、上半分が半円状に、下半分
が直方形に形成された断面を有しており、更に、長方形
の下辺の送りローラ１０５に近い方の隅部から鉛直下向
に直線状に突出した平面部１１１ａが設けてある。スト
ッパプレート１１１の平面部１１１ａを除く外形は、繰
出しローラ１０３の外形よりも小さくなっており、平面
部１１１ａの先端部のみが繰出しローラ１０３から突出
するようになっている。従ってストッパプレート１１１
が矢印Ｇ方向に回転すると、繰出しローラ１０３の外形
から外に突出した平面部１１１ａの先端が紙幣の先端部
と接触して紙幣を持ち上げる。これによってすべての紙
幣の先端が揃えられるので、これらを退避プレート１１
０で左方に送って第１図に示すように退避される。
以上説明したように、本発明の紙幣収納装置は、紙幣を
外部に送出する送出部分に、紙幣を逆方向に戻すための
ローラ（リバースローラ）およびストッパプレートを配
置し、指定された枚数の紙幣の送出完了後、送出部に残
留した紙幣を他の紙幣が収納されているベースガイドの
位置まで戻すことができるので、常に紙幣の先端を揃え
ておくことができるという効果があり、従って紙幣の払
出時の誤動作を防止した信頼性のすぐれた紙幣収納装置
が得られるという効果がある。
外部に送出する送出部分に、紙幣を逆方向に戻すための
ローラ（リバースローラ）およびストッパプレートを配
置し、指定された枚数の紙幣の送出完了後、送出部に残
留した紙幣を他の紙幣が収納されているベースガイドの
位置まで戻すことができるので、常に紙幣の先端を揃え
ておくことができるという効果があり、従って紙幣の払
出時の誤動作を防止した信頼性のすぐれた紙幣収納装置
が得られるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図（ａ）
および（ｂ）は第１図の実施例のＸ部拡大正面図、第２
図（ａ）および（ｂ）は従来の紙幣収納装置の一例を示
す正面図で、（ａ）は紙幣繰出後の状態を示す図、
（ｂ）は紙幣を収納して繰出しを待機している状態を示
す図、第３図は従来の紙幣収納装置の一例を示す正面図
である。 １０２・１０３…繰出しローラ、１０４…分離ローラ、
１０５…送りローラ、１０６…ベースガイド、１０７…
繰出しガイド、１０８…バックアッププレート、１０９
…紙幣、１１０…退避プレート、１１１…ストッパプレ
ート、１１２…リバースローラ。
および（ｂ）は第１図の実施例のＸ部拡大正面図、第２
図（ａ）および（ｂ）は従来の紙幣収納装置の一例を示
す正面図で、（ａ）は紙幣繰出後の状態を示す図、
（ｂ）は紙幣を収納して繰出しを待機している状態を示
す図、第３図は従来の紙幣収納装置の一例を示す正面図
である。 １０２・１０３…繰出しローラ、１０４…分離ローラ、
１０５…送りローラ、１０６…ベースガイド、１０７…
繰出しガイド、１０８…バックアッププレート、１０９
…紙幣、１１０…退避プレート、１１１…ストッパプレ
ート、１１２…リバースローラ。
Claims (1)
- 【請求項１】紙幣を立てて搭載するベースガイドと、前
記ベースガイド上に搭載された紙幣を押圧するバックプ
レートと、前記バックプレートによって押圧された紙幣
の最前位の紙幣と接触して送り出す第一の繰出しローラ
と、前記第一の繰出しローラによって繰出された前記最
前位の紙幣を外方に送り出す第二の繰出しローラと、前
記第二の繰出しローラを装着している第一の軸に保持さ
れているアイドルローラおよび第一の送りローラおよび
ストッパプレートと、第二の軸に保持されて前記第二の
繰出しローラに対向して設けられ前記最前位の紙幣に付
着して送出された２枚目以降の紙幣を逆方向に送り戻す
分離ローラと、前記第二の軸に保持されて前記アイドル
ローラに対向して設けられたリバースローラと、前記第
二の軸の斜め下方に設けた第三の軸に保持されて前記第
一の送りローラに対向して設けられて前記第二の繰出し
ローラによって送り出された前記最前位の紙幣を前記第
一の送りローラとの間に挟んで外方に送り出す第二の送
りローラとを備え、 前記リバースローラが、平行な２個の直線部と対向する
２個の円弧部とによって外形を形成され、紙幣の繰出し
動作を行っているときは前記直線部が前記アイドルロー
ラに対向しており前記紙幣がその指定された枚数の送り
出しが終了したとき９０度回転して前記円弧部が前記ア
イドルローラと接触することにより前記第二の繰出しロ
ーラのところまで送り出されて残留している紙幣を前記
第一の繰出しローラの方へ送り戻す動作を行い、 前記ストッパプレートが、下部の前記リバースローラに
近接した位置に直線上に延長した平面部を有し、前記平
面部の先端部を除く外形が前記第二の繰出しローラの外
形よりも小さく形成されており、前記紙幣の送り出し動
作のときは前記平面部が紙幣の接触しない位置に退避し
ており、前記リバースローラによって前記残留していた
紙幣が送り戻されたとき前記平面部の先端部によってそ
の紙幣の下端を支持して前記ベースガイドの位置まで送
り戻す動作を行う ことを含むことを特徴とする紙幣収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1163787A JPH0659946B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 紙幣収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1163787A JPH0659946B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 紙幣収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180637A JPS63180637A (ja) | 1988-07-25 |
| JPH0659946B2 true JPH0659946B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=11783458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1163787A Expired - Lifetime JPH0659946B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 紙幣収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659946B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101445316B1 (ko) * | 2012-02-10 | 2014-10-02 | (주)선진에스엠 | 수축비닐포장기 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4111001B2 (ja) * | 2003-02-24 | 2008-07-02 | 沖電気工業株式会社 | 紙葉類取扱装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1163787A patent/JPH0659946B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101445316B1 (ko) * | 2012-02-10 | 2014-10-02 | (주)선진에스엠 | 수축비닐포장기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180637A (ja) | 1988-07-25 |
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