JPH0659938A - プログラム試験装置 - Google Patents

プログラム試験装置

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JPH0659938A
JPH0659938A JP4227906A JP22790692A JPH0659938A JP H0659938 A JPH0659938 A JP H0659938A JP 4227906 A JP4227906 A JP 4227906A JP 22790692 A JP22790692 A JP 22790692A JP H0659938 A JPH0659938 A JP H0659938A
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JP
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program
test
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JP4227906A
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Inventor
Hisaaki Saito
久昭 斎藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0659938A publication Critical patent/JPH0659938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被テストプログラムの外部入出力アドレスに
対応し、かつ被テストプログラムの外部入出力アドレス
に対応した試験条件を絵情報により容易に選択でき、実
時間に対するプログラム試験を可能にする。 【構成】 読込み手段42は、被テストプログラム11
から入出力アドレス情報を判別して読込む。編集手段4
3は、被テストプログラム11に対する試験条件を絵情
報により選択し、上記判別した入出力エドレス情報の示
す入出力アドレスに割り付ける編集を行なう。実行手段
44は、編集結果により生成されたシミュレーションプ
ログラムを実行する。入出力回路33は、シミュレーシ
ョンプログラムの実行によりテスト装置21に対して実
時間の信号の入出力を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タ等で実現され、実時間で動作する例えばインバータ制
御システム等の制御動作に用いられるプログラムを試験
するプログラム試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開昭64−79840
号公報に示されたプログラム試験装置を含むブロック図
である。このプログラム試験装置は、プログラマブルコ
ントローラのプログラムを試験するものである。ここで
は、そのプログラマブルコントローラを被テスト装置と
言い、そのプログラムを被テストプログラムと言う。図
4において、11は被テストプログラムであり、汎用計
算機18でアセンブル処理され、この被テストプログラ
ム11に記述されている入出力ソースコメントの機器略
号、機器番号などから外部入出力アドレスへ、プログラ
ム内の外部入出力アドレスを全て変換するようになって
いる。12は実行モジュール、13はシミュレーション
プログラムのソースファイル、14はプログラム試験装
置19(パーソナルコンピュータに相当)に設けられた
通信プログラムなどのオブジェクトモジュールファイ
ル、15はロードモジュールファイルで、プログラム試
験に関わるファイルの種別を示している。16はプログ
ラム試験装置19のCRT表示装置、17はプログラム
試験装置19のキーボードであり、プログラム試験装置
19における状態表示や操作状況の表示と試験操作の指
令を制御する。20は被テスト装置21とプログラム試
験装置19との間に接続される通信ケーブルで、プログ
ラム試験装置19のシミュレーション実行による試験デ
ータを被テスト装置21に通信し、被テスト装置21を
試験する。
【0003】図5は、図4の汎用計算機18のアセンブ
ル処理内容について示したもので、プログラム試験装置
17において実行される被テストプログラム11のシミ
ュレーションプログラムのソースファイルが生成される
過程を、フローチャートで示している。ステップST1
では、被テストプログラム11に対するテストをするか
しないかを判定している。テストしない場合は、ステッ
プST2で単なるアセンブル処理を実行し、テストする
場合はステップST3からステップST6までの処理
で、被テスト装置21の外部入出力アドレスに対応させ
るとともに試験時の信号種別を選択し、プログラム試験
装置19におけるシミュレーションプログラムを自動生
成することを示している。
【0004】図6は、被テストプログラムに記述される
外部入出力アドレスのコメントを示している。この外部
入出力アドレスのコメント書式内容の入出力区分、入出
力アドレス、機器略号、機器通番、信号区分、及び信号
通番から、図5のフローチャートで示すプログラム試験
装置専用の被テストプログラムに対応したシミュレーシ
ョンプログラムか自動生成される。
【0005】以上のような従来のプログラム試験装置
は、被テスト装置とプログラム試験装置とを通信ケーブ
ルで接続し、被テスト装置とプログラム試験装置におけ
る外部入出力アドレスの関係により自動生成したシミュ
レーションプログラムを実行させて、被テストプログラ
ムの試験を行う。このプログラム試験装置では、汎用計
算機で被テストプログラムをアセンブルした後、このプ
ログラムで使用されている外部入出力アドレスを、プロ
グラム試験装置との通信アドレスに変換すると同時に、
このプログラムに記述された入出力コメントによってシ
ミュレーションプログラムを自動生成し、さらに自動生
成したシミュレーションプログラムを実行することで、
試験データを通信ケーブルで被テスト装置に通信して、
被テストプログラムの実際の機能の試験を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム試験
装置は、以上のように構成されているので、被テストプ
ログラムの設計時に、入出力アドレスに対する書式の定
まった入出力コメントを付加する必要がある。しかし、
被テストプログラムに入出力コメントがなかったり、入
出力コメントの書式を誤ると、シミュレーションプログ
ラムが生成できなかったり、期待しないシミュレーショ
ンプログラムを生成して、試験時に不具合を生じる可能
性がある。また、このプログラム試験装置で生成された
シミュレーションプログラムは、被テスト装置との通信
アドレスに変換した通信プログラムを含んでおり、この
通信プログラムの実行時間が含まれるので、被テストプ
ログラムに対する実時間での試験が行えない。さらに、
ボードコンピュータ上で動作する被テストプログラムの
システムには、一般に試験時に使用出来る通信制御の機
能がないため、新たに通信制御の機能を設けてもコスト
的に見合わず実用的でない。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、被テスト装置である制御システム
及びこの制御システムを実時間で動作させるための被テ
ストプログラムで使用される入出力アドレス情報と本プ
ログラム試験装置における入出力アドレス情報間の入出
力アドレス情報に対して予め制約を設けることで、被テ
ストプログラムに書式の定まった入出力コメントを付加
する手間と制約を省き、また、絵情報により被テストプ
ログラムに対する試験条件を選択でき、実時間に対する
プログラム試験ができるプログラム試験装置を得ること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
ム試験装置は、被テストプログラムの設計時に該プログ
ラムに予め定義され記述された入出力アドレス情報を判
別して読み込む読込み手段42と、上記被テストプログ
ラムに対する試験条件を信号パターンなどで示す絵情報
から選択し、上記判別して読み込んだ結果の入出力アド
レス情報の示す入出力アドレスに割り付ける編集を行な
う編集手段43と、上記編集結果により生成されたシミ
ュレーションプログラムを実行する実行手段44と、上
記シミュレーションプログラムの実行により被テスト装
置21に対して実時間の信号の入出力を行なう入出力手
段(入出力回路33)とを備えたものである。
【0009】
【作用】読込み手段42は、被テストプログラムの設計
時に該プログラムに予め定義され記述された入出力アド
レス情報を判別して読み込む。編集手段43は、被テス
トプログラムに対する試験条件を絵情報から選択し、上
記判別して読み込んだ結果の入出力アドレス情報の示す
入出力アドレスに割り付ける編集を行なう。実行手段4
4は、編集結果により生成されたシミュレーションプロ
グラムを実行する。入出力手段(入出力回路33)はシ
ミュレーションプログラムの実行により被テスト装置2
1に対して実時間の信号の入出力を行なう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係るプログラム
試験装置を含むブロック図である。図1において、18
は汎用計算機で、11は、汎用計算機18によりアセン
ブル処理されて実行モジュール12となり、被テスト装
置21に搭載することで、被テスト装置21内に設けら
れた入出力回路41によってセンサからの入力信号読み
込みやリレーへのビット出力を行い、例えばインバータ
など電力用変換器の制御を実時間で制御する被テストプ
ログラムである。プログラム試験装置19には、被テス
トプログラム11からの情報を読み込む読込み手段42
と編集する編集手段43及びシミュレーションプログラ
ムを実行する実行手段44が有り、これらの手段による
機能はファイルを基にプログラム試験装置19内で処理
を実行するよう動作する。30はプログラム試験装置1
9が被テストプログラム11から判別して読み込んだ外
部入出力アドレスが格納された外部入出力アドレス情報
ファイル、31はプログラム試験装置19における編集
時に試験者が自由に絵情報によって取り出せる信号パタ
ーンデータやシミュレーション実行に使用される実行モ
ジュールなどが格納された試験信号発生情報ファイル、
32はプログラム試験装置19の編集結果で、被テスト
装置21を実時間で試験するためのシミュレーション実
行モジュールが格納されるシミュレーション情報ファイ
ルを示す。また、これらの手段による機能の実行動作
は、プログラム試験装置19内に設けられたCRT表示
装置16とキーボード17により制御される。33は、
プログラム試験装置19における入出力回路(入出力手
段)で、この入出力回路33はシミュレーションプログ
ラムを実行手段44で実行時に被テスト装置21内に設
けられた入出力回路41と試験時接続線40で結ばれ
て、試験における信号のやりとり及び信号変換を行う。
【0011】図2は、あらかじめ定義する外部入出力ア
ドレスの記述例で、ここではアセンブラ言語における定
義例を示している。図3は、プログラム試験装置19の
編集手段43において、繰り返し波形のような信号を発
生させる信号パターンの絵情報71と被テスト装置21
の入出力回路41を接続する場合のCRT表示装置16
に表示される例を示している。
【0012】次に動作について説明する。図1におい
て、プログラム試験装置19は、読込み手段42により
被テストプログラム11の設計時にあらかじめ定義され
記述された外部入出力アドレス情報を判別して読み込
み、さらに被テストプログラム11で使用される被テス
ト装置21内に設けられた入出力回路41の入出力点
数、入出力信号種別などを外部入出力アドレス情報とし
てプログラム試験装置19内に設けられた入出力回路3
3に対応させ、プログラム試験装置19の入出力回路3
3に相当する入出力アドレスに割り付けて外部入出力ア
ドレス情報ファイル30にファイル化する。ここで、被
テストプログラム11の設計時にあらかじめ定義され記
述された外部入出力アドレス情報(図2参照)とは、被
テスト装置21における入出力回路41の1/Oアドレ
スを指定する際に記述する名札で、プログラム試験装置
認識や機器通番などの識別コードに体系化された名札を
いう。
【0013】次に、プログラム試験装置19の編集手段
43を用い、外部入出力アドレス情報ファイル30に格
納された外部入出力アドレスを示す絵情報と試験信号発
生情報ファイル31に格納された、例えば繰り返し波形
のような信号を発生させる信号パターンの絵情報とを接
続させる。即ち試験条件を選択指定する。また、編集手
段43はプログラム試験装置19内に設けられたCRT
表示装置16及びキーボード17で処理が制御される。
以上の編集手段43の内容を、図3で説明する。図3に
おいて50は、プログラム試験装置19の機能が選択で
きるようになっている機能メニュー表示を示す。機能メ
ニュー50より、例えば「接続の項」を選択すれば画面
表示のタイトルバー53に「接続」が示され、被テスト
プログラム11の外部入出力アドレスと試験条件となる
信号パターン71の接続が、接続画面領域54で可能と
なる。ここで60及び61は、プログラム試験装置19
が被テストプログラム11から判別して読み込んだ外部
入出力アドレス情報ファイル30よりデータを変換した
もので、被テスト装置21における入出力回路41の外
部入出力アドレス(1/Oアドレス)をイメージしたも
ので、プログラム試験装置19における入出力回路33
の外部入出力アドレス(1/Oアドレス)に対応したも
のである。また、「接続」の編集時には、サブメニュー
51より試験条件となる信号パターンを選択することが
できる。ここでは、サブメニューとして「アナログ出
力」の信号パターンメニューが選ばれており、信号パタ
ーン52のような部品ブロックが準備されている。70
及び71は、52が既に選択されて接続画面領域54に
設定されていることを示している。
【0014】次に、絵情報の接続による編集が終了した
後、編集結果を利用してプログラム試験装置19は、入
出力回路33より被テスト装置21に信号出力させた
り、被テスト装置21の入出力回路41から出力される
信号をプログラム試験装置19に入力するシミュレーシ
ョンプログラムを自動生成する。さらに、このシミュレ
ーションプログラムの生成が終了後、プログラム試験装
置19で実行を指令すると、このシミュレーションプロ
グラムの内容に従ってプログラム試験装置19における
入出力回路33で、被テスト装置21内に設けられた入
出力回路41と試験における信号のやりとり及び信号変
換が行なわれ、被テストプログラム11に対する実時間
の試験が行える。
【0015】以上説明したように上記実施例のプログラ
ム試験装置は、被テストプログラムに記述された入出力
アドレス情報を判別して読み込んで、被テストプログラ
ムに必要な入出力点数、入出力信号種別などを外部入出
力アドレス情報としてファイル化する。また、繰り返し
波形のような信号を発生させる信号パターンなどが絵情
報となって試験信号発生情報にファイル化されており、
プログラム試験装置における編集により外部入出力アド
レス情報と絵情報とが接続できる関係となっている。さ
らに、プログラム試験装置における接続の編集終了後、
外部入出力アドレス情報と絵情報からプログラム試験装
置における入出力アドレスが自動で割り付けられ、シミ
ュレーションプログラムを自動生成し、このシミュレー
ションプログラムを実行することで、被テスト装置に対
して実時間レベルの信号の入出力ができるものとなって
いる。
【0016】以上のように、上記実施例によれば、被テ
ストプログラム設計時に被テストプログラムにあらかじ
め定義され記述された外部入出力アドレス情報をプログ
ラム試験装置が判別し読み込み、その結果を利用して試
験時に使用する試験条件(信号パターン)を試験者が自
由に絵情報から選択し編集することで、被テストプログ
ラムに対する試験における入出力の信号に対応した入出
力アドレス割付を自動で行うとともに、繰り返し波形の
ような信号を発生するシミュレーションプログラムを自
動生成することができる。従って、被テストプログラム
の入出力アドレスの変更に対応した試験が可能で、試験
信号線の結線換えを不要とし、かつ試験時の信号種別の
選択ミスを防止でき、試験準備にかかる時間を短縮する
ことが出来る。また、絵情報の選択により、被テストプ
ログラムに対しての繰り返し試験を実時間で行えるの
で、設計品質を試験により容易に評価でき、被テストプ
ログラムの設計品質を高めることが出来る等の効果が得
られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被テスト
プログラムの設計時に該プログラムに予め定義され記述
された入出力アドレス情報を判別して読み込む読込み手
段と、上記被テストプログラムに対する試験条件を絵情
報から選択し上記判別して読み込んだ結果の入出力アド
レス情報の示す入出力アドレスに割り付ける編集を行な
う編集手段と、上記編集結果により生成されたシミュレ
ーションプログラムを実行する実行手段と、上記シミュ
レーションプログラムの実行により被テスト装置に対し
て実時間の信号の入出力を行なう入出力手段とを備えて
構成したので、被テストプログラムに書式の定まった入
出力コメントを付加する手間と制約が省かれ、被テスト
プログラムの外部入出力アドレスに対応し、かつ被テス
トプログラムの外部入出力アドレスに対応した試験条件
を絵情報により容易に選択でき、実時間に対するプログ
ラム試験ができる。したがって、本発明は、被テストプ
ログラムの入出力アドレスの変更に対応した試験が可能
で、試験信号線の結線換えが不要となり、かつ試験時の
信号種別の選択ミスが防止でき、試験準備にかかる時間
を短縮できるという効果が得られる。また、絵情報の選
択により、被テストプログラムに対して繰り返し試験を
実時間で行なうことができるので、設計品質を試験によ
り容易に評価でき、被テストプログラムの設計品質を高
めることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るプログラム試験装置
を含むブロック図である。
【図2】この実施例において被テストプログラムに記述
される外部入出力アドレスのコメント内容を示す図であ
る。
【図3】この実施例において、被テストプログラムにお
ける入出力アドレスと繰り返し波形のような信号を発生
させる信号パターンなどの絵情報を接続させる時にCR
T表示装置に表示される画面編集の内容を示す図であ
る。
【図4】従来のプログラム試験装置を含むブロック図で
ある。
【図5】この従来例において、被テストプログラムに対
する汎用計算機のアセンブル処理の過程を示すフローチ
ャートである。
【図6】この従来例において、被テストプログラムに記
述される外部入出力アドレスのコメント内容を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 被テストプログラム 19 プログラム試験装置 21 被テスト装置 33 入出力回路(入出力手段) 42 読込み手段 43 編集手段 44 実行手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開昭64−79840
号公報に示されたプログラム試験装置を含むブロック図
である。このプログラム試験装置は、プログラマブルコ
ントローラのプログラムを試験するものである。ここで
は、プログラマブルコントローラを被テスト装置と言
い、そのプログラムを被テストプログラムと言う。図4
において、11は被テストプログラムであり、汎用計算
機18でアセンブル処理され、この被テストプログラム
11に記述されている入出力ソースコメントの機器略
号、機器番号などから外部入出力アドレスへ、プログラ
ム内の外部入出力アドレスを全て変換するようになって
いる。12は実行モジュール、13はシミュレーション
プログラムのソースファイル、14はプログラム試験装
置19(パーソナルコンピュータに相当)に設けられた
通信プログラムなどのオブジェクトモジュールファイ
ル、15はロードモジュールファイルで、プログラム試
験に関わるファイルの種別を示している。16はプログ
ラム試験装置19のCRT表示装置、17はプログラム
試験装置19のキーボードであり、プログラム試験装置
19における状態表示や操作状況の表示と試験操作の指
令を制御する。20は被テスト装置21とプログラム試
験装置19との間に接続される通信ケーブルで、プログ
ラム試験装置19のシミュレーション実行による試験デ
ータを被テスト装置21に通信し、被テスト装置21を
試験する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】図6は、被テストプログラムに記述される
外部入出力アドレスのコメントを示している。この外部
入出力アドレスのコメント書式内容の入出力区分、入出
力アドレス、機器略号、機器通番、信号区分、及び信号
通番から、図5のフローチャートで示すプログラム試験
装置専用の被テストプログラムに対応したシミュレーシ
ョンプログラム自動生成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
ム試験装置は、被テストプログラムの設計時に該プログ
ラムに予め定義され記述された入出力アドレス情報を判
別して読み込む読込み手段42と、上記被テストプログ
ラムに対する試験条件を信号パターンなどで示す絵情報
から選択し、上記判別して読み込んだ結果の入出力アド
レス情報示す入出力アドレスに信号パターン発生など
の試験条件を割り付ける編集を行なう編集手段43と、
上記編集結果により生成されたシミュレーションプログ
ラムを実行する実行手段44と、上記シミュレーション
プログラムの実行により被テスト装置21に対して実時
間の信号の入出力を行なう入出力手段(入出力回路3
3)とを備えたものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】読込み手段42は、被テストプログラムの設計
時に該プログラムに予め定義され記述された入出力アド
レス情報を判別して読み込む。編集手段43は、被テス
トプログラムに対する試験条件を絵情報から選択し、上
記判別して読み込んだ結果の入出力アドレス情報の示す
入出力アドレスに試験条件を割り付ける編集を行なう。
実行手段44は、編集結果により生成されたシミュレー
ションプログラムを実行する。入出力手段(入出力回路
33)はシミュレーションプログラムの実行により被テ
スト装置21に対して実時間の信号の入出力を行なう。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被テスト装置である制御システムにおけ
    る制御動作に用いられるプログラムを試験するプログラ
    ム試験装置において、上記被テストプログラムの設計時
    に該プログラムに予め定義され記述された入出力アドレ
    ス情報を判別して読み込む読込み手段と、上記被テスト
    プログラムに対する試験条件を信号パターンなどで示す
    絵情報から選択し、上記判別して読み込んだ結果の入出
    力アドレス情報の示す入出力アドレスに割り付ける編集
    を行なう編集手段と、上記編集結果により生成されたシ
    ミュレーションプログラムを実行する実行手段と、上記
    シミュレーションプログラムの実行により上記被テスト
    装置に対して実時間の信号の入出力を行なう入出力手段
    とを設けたことを特徴とするプログラム試験装置。
JP4227906A 1992-08-04 1992-08-04 プログラム試験装置 Pending JPH0659938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227906A JPH0659938A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 プログラム試験装置

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JP4227906A JPH0659938A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 プログラム試験装置

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ID=16868159

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JP4227906A Pending JPH0659938A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 プログラム試験装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11252775A (ja) * 1998-03-06 1999-09-17 Mitsubishi Electric Corp ディジタル保護継電装置
JP2008176744A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Sony Corp 平均値算出装置、平均値算出方法およびプログラム
JP2010086303A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Idec Corp マン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法およびデバッグプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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