JP2010086303A - マン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法およびデバッグプログラム - Google Patents
マン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法およびデバッグプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】
デバッグ方法の一実施形態では、実行ステップが通信マクロ命令の場合、デバッグ装置aは、「次に実行すべきステップ」と読出デバイス情報というデバッグコマンドをマン・マシン・インターフェイス機器bへ送信し、マン・マシン・インターフェイス機器bは、通信マクロの送信命令を生成してデバッグ装置aに送信し、デバッグ装置aは、該当ステップの通信マクロの受信命令を生成してマン・マシン・インターフェイス機器bに送信し、マン・マシン・インターフェイス機器bは、該当ステップの読出データと「次に実行すべきステップ」の実行結果をデバッグ装置aに送信し、デバッグ装置aは、受信した実行結果をユーザに提示する。
【選択図】図15
Description
図1は、本発明の一実施形態に係るデバッグシステム1の機能ブロック図である。このデバッグシステム1は、デバッグ装置aおよびマン・マシン・インターフェイス機器bから構成され、各装置はケーブルまたはネットワーク等で相互に通信可能である。デバッグ装置aにおいて作成したプログラムをマン・マシン・インターフェイス機器b(例えば、教示装置)に転送した後、デバッグ装置aおよびマン・マシン・インターフェイス機器bを用いて、前記プログラムのデバッグ作業を行うことができる。
デバッグ装置aの具体的なハードウェア構成としては、CPUを用いて実現した汎用のコンピュータ装置を利用することができる。この場合、デバッグ装置aは、ディスプレイ、CPU、メモリ、キーボード/マウス、ハードディスク、CD−ROMドライブおよび通信回路などを備えている。
P−ROM30に記録された通信コマンド共通属性データ14の例を、図3に示す。
デバッグシステム1を利用するユーザは、まず、デバッグ装置aにおいて、画面データ36情報や動作プログラム42情報を含むプロジェクトデータを作成する。この作成方法については、例えば、特許文献3の段落[0048]〜[0051]にも記載されているが、次のようにして作成することができる。
図8にマン・マシン・インターフェイス機器bにおけるシステム処理プログラムのフローチャートを示す。まず、ステップS11において、CPU20はシステムの初期化を行う。運転モードを通常モードに設定し、メモリ28のデバイステーブルのデバイスデータをクリアする。
デバッグしたとき、ユーザが作成された以上の画面データ36と通信コマンド共通属性及び動作プログラム42をマン・マシン・インターフェイス機器bへダウンロードし、図5のデバッグ画面(デバッグダイアログ)51を開いて、ステップ実行などのデバッグを行う。
実施例として、ユーザは作成した表示画面(図6参照)と通信マクロ命令を含む動作プログラムを同期的にデバッグする方法を説明する。
(b)マン・マシン・インターフェイス機器bは通信マクロ1の送信コマンドをデバッグ装置aへ送信する。
(c)デバッグ装置aは通信マクロ1の受信コマンドをマン・マシン・インターフェイス機器bへ送信する。通信マクロ1の受信コマンドは図3の通信共通属性、図4の通信マクロ1の受信コマンドフォーマット、図5のデバイス外部機器側(書込)のデバイスより生成する。
(d)デバッグ装置aはマン・マシン・インターフェイス機器bからのステップ実行結果コマンドB(図16参照)を受信し、図5のデバッグ画面51に表示する。
このステップNo.4を実行した結果が図5のデバッグ画面51に反映される。
a デバッグ装置
b マン・マシン・インターフェイス機器
4 外部機器
12 インターフェイス基本コマンド
14 通信コマンド共通属性データ
20 CPU
22 表示部
34 システム処理プログラム
42 動作プログラム
51 デバッグ画面
Claims (3)
- デバイスを有する外部機器とデータ通信するマン・マシン・インターフェイス機器であって、外部機器との通信の基本処理を行うインターフェイス基本コマンドと通信コマンド共通属性データとを記録した記録部と、ユーザによって生成され前記記録部に記録された通信マクロの送受信命令を含む動作プログラムを解釈して、通信マクロの送受信命令に記述されたデバイスと通信コマンド共通属性データに基づいて外部機器と通信する通信手段とを備えたマン・マシン・インターフェイス機器において実行されるマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムについてのデバッグを行うためのデバッグ装置を用いるマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法であって、
前記デバッグ装置は、実行ステップが通信マクロ命令の場合、「次に実行すべきステップ」と読出デバイス情報というデバッグコマンドをマン・マシン・インターフェイス機器へ送信し、
前記マン・マシン・インターフェイス機器は、前記デバッグ装置から受信した前記ステップが動作プログラムの通信マクロ命令の場合、通信マクロの送信命令を生成し、前記デバッグ装置に送信し、
前記デバッグ装置は、該当ステップの通信マクロの送信命令を受信してから、該当ステップの通信マクロの受信命令を生成し、前記マン・マシン・インターフェイス機器に送信し、
前記マン・マシン・インターフェイス機器は、該当ステップの通信マクロの受信命令を受信してから、該当ステップの読出データと「次に実行すべきステップ」の実行結果を前記デバッグ装置に送信し、
前記デバッグ装置は、さらに、前記マン・マシン・インターフェイス機器から受信した前記実行結果をユーザに提示することを特徴とするマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法。 - 請求項1のマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法において、
前記デバッグ装置で通信マクロの送信命令を受信する手段は、
受信したフレームに対して、該当通信マクロの送信命令に記述されているデバイスと通信コマンド共通属性データとフレームフォーマットとに基づいて受信したフレームを解析し、送信命令に記述されているデバイスとデバイス値を取得して、
ユーザによって入力され、あるいは予め用意されたデバイス値を取得し、該当受信命令に記述されているデバイスと通信コマンド共通属性データとフレームフォーマットとに基づいてフレームを生成して、マン・マシン・インターフェイス機器に送信することを特徴とするマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法。 - 請求項1または2に記載のマン・マシン・インターフェイス機器用プログラムのデバッグ方法をコンピュータに実行させることを特徴とするデバッグプログラム。
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