JPH0659882B2 - 水平包装機の駆動制御機構 - Google Patents
水平包装機の駆動制御機構Info
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- JPH0659882B2 JPH0659882B2 JP61131675A JP13167586A JPH0659882B2 JP H0659882 B2 JPH0659882 B2 JP H0659882B2 JP 61131675 A JP61131675 A JP 61131675A JP 13167586 A JP13167586 A JP 13167586A JP H0659882 B2 JPH0659882 B2 JP H0659882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- main
- drive
- control mechanism
- computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B57/00—Automatic control, checking, warning, or safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水平包装機、特に通常の直流モータによって決
められた基準速度に依存する速度で機械要素を駆動する
ように結合された、電気的に制御されるサーボ・モータ
が設けられた水平包装機の駆動制御機構に関する。
められた基準速度に依存する速度で機械要素を駆動する
ように結合された、電気的に制御されるサーボ・モータ
が設けられた水平包装機の駆動制御機構に関する。
このような包装機では電気モータを用いて機械内の各段
階で包装操作を行うようになっている。すなわち、機械
の動力源である主電気モータをいくつかのサーボモータ
にプーリやベルトで連結し、ウエブが繰り出される始点
から、ウエブをチューブ状にしてその中に品物を入れる
段階、ウエブチューブを密封(シール)する段階、密封
したウエブチューブを横方向に切断して個別の包装体に
する段階、そしてこれらの個別の包装体を包装機から送
り出す段階までの各段階相互間の作動タイミングを同期
させるようになっている。
階で包装操作を行うようになっている。すなわち、機械
の動力源である主電気モータをいくつかのサーボモータ
にプーリやベルトで連結し、ウエブが繰り出される始点
から、ウエブをチューブ状にしてその中に品物を入れる
段階、ウエブチューブを密封(シール)する段階、密封
したウエブチューブを横方向に切断して個別の包装体に
する段階、そしてこれらの個別の包装体を包装機から送
り出す段階までの各段階相互間の作動タイミングを同期
させるようになっている。
ウエブが繰り出される始点にはいくつかのローラが用い
られ、ウエブをチューブ状にしてその中に品物を入れる
段階には「形成装置」というウエブを袋状にする装置が
用いられる。ウエブチューブを密封(シール)する段階
にはシーラーという密封機が用いられ、密封したウエブ
チューブを横方向に切断して個別の包装体にする段階に
は、前記シーラーの一部に備えられた切断装置が用いら
れる。個別の包装体は最終的に適当な送り出しコンベヤ
によって送り出される。
られ、ウエブをチューブ状にしてその中に品物を入れる
段階には「形成装置」というウエブを袋状にする装置が
用いられる。ウエブチューブを密封(シール)する段階
にはシーラーという密封機が用いられ、密封したウエブ
チューブを横方向に切断して個別の包装体にする段階に
は、前記シーラーの一部に備えられた切断装置が用いら
れる。個別の包装体は最終的に適当な送り出しコンベヤ
によって送り出される。
従来の技術 本発明に関係のある技術は、米国特許第4,106,262号、
同第4,525,977号、及びEPA第00 83 912号等に示され
ている。
同第4,525,977号、及びEPA第00 83 912号等に示され
ている。
米国特許第4,106,262号に示される包装機は機械的な包
装機であり、遊星駆動機構に関連させて速度修正モータ
の作動を制御するために、タイミング・マークを使用し
ている。
装機であり、遊星駆動機構に関連させて速度修正モータ
の作動を制御するために、タイミング・マークを使用し
ている。
米国特許第4,525,977号に示される包装機は電子式包装
機であり、この包装機はタイミング・マークと3個の独
立した閉ループサーボ制御型の駆動モータを用いてモー
タの速度を調節し、フイン車を同期させて作動するよう
になっている。
機であり、この包装機はタイミング・マークと3個の独
立した閉ループサーボ制御型の駆動モータを用いてモー
タの速度を調節し、フイン車を同期させて作動するよう
になっている。
更に、EPA第00 83 912号も電子式包装機を示してお
り、この包装機は包装材料である連続したフイルムに印
刷された一連のタイミング・マークを用いて、一対のフ
イン車を駆動するモータの速度と作動周期を制御する。
り、この包装機は包装材料である連続したフイルムに印
刷された一連のタイミング・マークを用いて、一対のフ
イン車を駆動するモータの速度と作動周期を制御する。
物品を連続的に包装する包装機は種々あるが、本発明に
関連のあるものとしては上述の包装機があげられる。先
に述べたように、米国特許第4,106,262号に見られる包
装機はコンピュータなどを使用しない純機械的装置であ
る。コンピュータによらない機械的装置なので、遊星歯
車による駆動機構が用いられていて構造が大規模になっ
ている。
関連のあるものとしては上述の包装機があげられる。先
に述べたように、米国特許第4,106,262号に見られる包
装機はコンピュータなどを使用しない純機械的装置であ
る。コンピュータによらない機械的装置なので、遊星歯
車による駆動機構が用いられていて構造が大規模になっ
ている。
米国特許第4,525,977号、およびEPA第00 83 912号に
示される包装機はいずれも電子式包装機であるが、本発
明のように主電気バスモータの速度の運動制御コンピュ
ータとは無関係に制御するためにアナログ、又はデジタ
ルの速度制御信号を発生して主駆動制御装置に送るよう
になってはいない。
示される包装機はいずれも電子式包装機であるが、本発
明のように主電気バスモータの速度の運動制御コンピュ
ータとは無関係に制御するためにアナログ、又はデジタ
ルの速度制御信号を発生して主駆動制御装置に送るよう
になってはいない。
本発明は包装機の上述の欠点、すなわち機械構造上の複
雑さを排除し、アナログ、デジタル信号を用いて正確、
迅速に物品を包装する包装機を提供しようとするもので
ある。
雑さを排除し、アナログ、デジタル信号を用いて正確、
迅速に物品を包装する包装機を提供しようとするもので
ある。
本発明によれば、ウエブ繰り出し装置、前記ウエブをチ
ューブ状にするチューブ形成装置、包装される一連の物
品を前記チューブ内に搬送する物品供給コンベヤ、及び
前記チューブをシール、切断して個別の包装品をを形成
するシール兼切断装置がこの順序に配置され、前記繰り
出し装置と前記チューブ形成装置を駆動する少なくとも
1個の第1サーボモータ、前記シール兼切断装置を駆動
する第2サーボモータ、前記物品供給コンベヤを駆動す
る主モータを具え、前記第1サーボモータ、及び前記第
2サーボモータはそれぞれ関連のエンコーダを有し、前
記主モータは前記物品供給コンベヤに関連する主エンコ
ーダを有する水平包装機の駆動制御機構において、 基準信号が主駆動制御器を経て前記主モータ、前記主エ
ンコーダに送られ、前記主エンコーダによって前記主モ
ータの速度信号がラインを経て運動制御コンピュータに
送られ、前記運動制御コンピュータからの速度信号は前
記第1サーボモータ、及び前記第2サーボモータの基準
速度を決定し、それらの基準速度は前記第1サーボモー
タの前記エンコーダ、及び前記第2サーボモータの前記
エンコーダからラインを経て前記運動制御コンピュータ
にフィードバックされることにより前記シール兼切断装
置の駆動速度をウエブチューブの送り速度に同期させる
ようになっており、 一方、前記主モータは回転速度計を有し、前記回転速度
計は前記主モータの速度をアナログ、又はデジタルの速
度信号に変換して前記主駆動制御器にフィードバックす
ることを特徴とする水平包装機の駆動制御機構が与えら
れる。
ューブ状にするチューブ形成装置、包装される一連の物
品を前記チューブ内に搬送する物品供給コンベヤ、及び
前記チューブをシール、切断して個別の包装品をを形成
するシール兼切断装置がこの順序に配置され、前記繰り
出し装置と前記チューブ形成装置を駆動する少なくとも
1個の第1サーボモータ、前記シール兼切断装置を駆動
する第2サーボモータ、前記物品供給コンベヤを駆動す
る主モータを具え、前記第1サーボモータ、及び前記第
2サーボモータはそれぞれ関連のエンコーダを有し、前
記主モータは前記物品供給コンベヤに関連する主エンコ
ーダを有する水平包装機の駆動制御機構において、 基準信号が主駆動制御器を経て前記主モータ、前記主エ
ンコーダに送られ、前記主エンコーダによって前記主モ
ータの速度信号がラインを経て運動制御コンピュータに
送られ、前記運動制御コンピュータからの速度信号は前
記第1サーボモータ、及び前記第2サーボモータの基準
速度を決定し、それらの基準速度は前記第1サーボモー
タの前記エンコーダ、及び前記第2サーボモータの前記
エンコーダからラインを経て前記運動制御コンピュータ
にフィードバックされることにより前記シール兼切断装
置の駆動速度をウエブチューブの送り速度に同期させる
ようになっており、 一方、前記主モータは回転速度計を有し、前記回転速度
計は前記主モータの速度をアナログ、又はデジタルの速
度信号に変換して前記主駆動制御器にフィードバックす
ることを特徴とする水平包装機の駆動制御機構が与えら
れる。
以下に上記構造から得られる本発明の利点を列挙する。
本発明は包装材を受け取るコンベヤを駆動するだけでな
く、運動制御されたコンピュータからの制御信号によっ
て主駆動装置の運動に従うように結合された2つまたは
それ以上の従駆動装置を含むコンピュータ制御サーボ駆
動装置で制御される形式の主駆動装置として働く通常の
駆動モータを含む。この装置によるとサーボ被動水平包
装機はリヤル・タイムよりもむしろマシン・タイムでデ
ジタル的に制御される。
く、運動制御されたコンピュータからの制御信号によっ
て主駆動装置の運動に従うように結合された2つまたは
それ以上の従駆動装置を含むコンピュータ制御サーボ駆
動装置で制御される形式の主駆動装置として働く通常の
駆動モータを含む。この装置によるとサーボ被動水平包
装機はリヤル・タイムよりもむしろマシン・タイムでデ
ジタル的に制御される。
さらに、本発明によれば、デジタル制御技術を用い、迅
速で正確な位置誤差の補正のために水平包装機のサーボ
駆動従モータを比例的に制御することにより、スクラッ
プを最少にとぼめて寸法の切換えが迅速にでき、すべて
の包装機の運転状態において正確な切断および整合(位
置合せ)の制御の可能である。その上、ウエブ印刷整合
にデジタル誤差比例制御図式を用いると印刷の繰り返し
またはウエブ駆動素子の送り特性のゆっくりした変化が
補償される。
速で正確な位置誤差の補正のために水平包装機のサーボ
駆動従モータを比例的に制御することにより、スクラッ
プを最少にとぼめて寸法の切換えが迅速にでき、すべて
の包装機の運転状態において正確な切断および整合(位
置合せ)の制御の可能である。その上、ウエブ印刷整合
にデジタル誤差比例制御図式を用いると印刷の繰り返し
またはウエブ駆動素子の送り特性のゆっくりした変化が
補償される。
また本発明によれば、可変循環速度が一定の入力速度を
可変循環速度に変える機械装置によって得られるので、
コンピュータ制御「高性能」駆動装置が切断ヘッド・サ
ーボ駆動装置を比較的一定の速度で運転させることがで
きる。この機械装置を用いることにより1つのサーボ・
モータで2つまたはそれ以上の切断およびシール・ヘッ
ドを駆動することができる。
可変循環速度に変える機械装置によって得られるので、
コンピュータ制御「高性能」駆動装置が切断ヘッド・サ
ーボ駆動装置を比較的一定の速度で運転させることがで
きる。この機械装置を用いることにより1つのサーボ・
モータで2つまたはそれ以上の切断およびシール・ヘッ
ドを駆動することができる。
さらに、本発明によれば、デジタル・コンピュータ制御
サーボ包装機のアナログ包装速度制御によって電位計で
包装速度の相互決定または多重プリセット電位計間の自
動選択ができるかまたは包装機に供給するプロセスから
のアナログ制御信号に対する自動的応答によって物品の
滞貨を自動的に制御する実際的な通常の装置が可能であ
る。さらに、物品または供給コンベヤの羽根を検出する
ことにより、物品のパルス基準に対する1対1切換を用
いるコンピュータ制御サーボ駆動包装装置は、包装機が
物品の位置のわずかの不規則を無視するか、応答しない
と不規則性を避けるか、または減少させる。
サーボ包装機のアナログ包装速度制御によって電位計で
包装速度の相互決定または多重プリセット電位計間の自
動選択ができるかまたは包装機に供給するプロセスから
のアナログ制御信号に対する自動的応答によって物品の
滞貨を自動的に制御する実際的な通常の装置が可能であ
る。さらに、物品または供給コンベヤの羽根を検出する
ことにより、物品のパルス基準に対する1対1切換を用
いるコンピュータ制御サーボ駆動包装装置は、包装機が
物品の位置のわずかの不規則を無視するか、応答しない
と不規則性を避けるか、または減少させる。
実施例 第1図および第2図に示す水平包装装置、すなわち高速
包装装置(20)は1分間に250個以上のパッケージ
をつくることができる。適当な巻きもどし(繰り出し)
スタンド(23)に取り付けられたウエブ・ロール(2
2)として示されるウエブ材料は支持軸(24)を含
む。ウエブ帯Wは遊びローラ(26)を経てニップ・ロ
ーラ(28,30)の間を通る。ニップ・ローラの一
方、好ましくはローラ(28)はゴムで被覆されたロー
ラで、他方のローラ(30)は金属ローラである。ウエ
ブ帯はローラ(32)と案内ローラ(34)とを回って
平なウエブ帯を形成する通常の構成の形成装置(35)
に係合し、対向した縦方向の縁が縦方向のフィンをつく
ってそれから加熱されたフィン車(36)に挟まれてシ
ールされる。耳または羽根(40)のある物品供給コン
ベヤ(38)が縦方向に間隔をとった物品を形成装置
(35)によってつくられたウエブの管に送り、物品は
それから管によって間隔をとったまま1つまたはそれ以
上のクリンプ装置に移送されて管は物品のない領域で横
線に沿って切断およびシールされる。第2図に示す包装
機は軸が180゜回転する間にクリンプ、シール、およ
び切断をするクリンプおよびシール装置(46,48)
を持つ並列クリンプ/シール・ヘッド(42,44)を
示す。ウエブ管の部分内にシールされた物品は放出コン
ベヤ(50)に移され、そこから完成したパッケージが
出荷のために手でまたは自動的に箱詰めされる。
包装装置(20)は1分間に250個以上のパッケージ
をつくることができる。適当な巻きもどし(繰り出し)
スタンド(23)に取り付けられたウエブ・ロール(2
2)として示されるウエブ材料は支持軸(24)を含
む。ウエブ帯Wは遊びローラ(26)を経てニップ・ロ
ーラ(28,30)の間を通る。ニップ・ローラの一
方、好ましくはローラ(28)はゴムで被覆されたロー
ラで、他方のローラ(30)は金属ローラである。ウエ
ブ帯はローラ(32)と案内ローラ(34)とを回って
平なウエブ帯を形成する通常の構成の形成装置(35)
に係合し、対向した縦方向の縁が縦方向のフィンをつく
ってそれから加熱されたフィン車(36)に挟まれてシ
ールされる。耳または羽根(40)のある物品供給コン
ベヤ(38)が縦方向に間隔をとった物品を形成装置
(35)によってつくられたウエブの管に送り、物品は
それから管によって間隔をとったまま1つまたはそれ以
上のクリンプ装置に移送されて管は物品のない領域で横
線に沿って切断およびシールされる。第2図に示す包装
機は軸が180゜回転する間にクリンプ、シール、およ
び切断をするクリンプおよびシール装置(46,48)
を持つ並列クリンプ/シール・ヘッド(42,44)を
示す。ウエブ管の部分内にシールされた物品は放出コン
ベヤ(50)に移され、そこから完成したパッケージが
出荷のために手でまたは自動的に箱詰めされる。
本発明によれば、通常のモータ(52)、好ましくは直
流モータを用いて供給コンベヤ(38)、放出コンベヤ
(50)、および適当な動力取出装置によって包装装置
に設けることができる上流および下流の付属品を駆動す
る。時によっては以下に主駆動モータと呼ぶモータ(5
2)は主モータの運動に従う従駆動装置を含むコンピュ
ータ制御サーボ駆動装置にマシン・タイム信号を供給す
る。第2図に示すコンピュータ制御高性能駆動装置で
は、主駆動装置に従属するサーボ・モータは比較的一定
の速度で回転するが、サーボ・モータに駆動されるクリ
ンプ・ヘッド(42,44)は、サーボ・モータからの
一定の速度入力を可変循環速度に変える機械装置によっ
て可変循環速度で作動する駆動装置となる。
流モータを用いて供給コンベヤ(38)、放出コンベヤ
(50)、および適当な動力取出装置によって包装装置
に設けることができる上流および下流の付属品を駆動す
る。時によっては以下に主駆動モータと呼ぶモータ(5
2)は主モータの運動に従う従駆動装置を含むコンピュ
ータ制御サーボ駆動装置にマシン・タイム信号を供給す
る。第2図に示すコンピュータ制御高性能駆動装置で
は、主駆動装置に従属するサーボ・モータは比較的一定
の速度で回転するが、サーボ・モータに駆動されるクリ
ンプ・ヘッド(42,44)は、サーボ・モータからの
一定の速度入力を可変循環速度に変える機械装置によっ
て可変循環速度で作動する駆動装置となる。
第2図において主駆動モータ(52)はその出力軸に取
り付けたプーリ(56)とプーリ(58)とを結するベ
ルト(54)によって細長い横方向の軸(60)を駆動
する。軸(60)にはその長さに沿ってプーリ(62,
64,66,68)が固定されていて、それぞれタイミ
ング・ベルト(70,72,74,76)によってプー
リ(80)が取り付けられた上流の細長い横方向の軸
(75)、動力取出装置PTO(82)、放出コンベヤ
(50)、およびエンコーダ(83)を駆動する。軸
(60)の外端部にハンドル車(84)がキー止めされ
ている。主モータ(52)にはまた一定の閉ループ速度
制御を改善または維持する回転速度計(86)を設ける
ことができる。
り付けたプーリ(56)とプーリ(58)とを結するベ
ルト(54)によって細長い横方向の軸(60)を駆動
する。軸(60)にはその長さに沿ってプーリ(62,
64,66,68)が固定されていて、それぞれタイミ
ング・ベルト(70,72,74,76)によってプー
リ(80)が取り付けられた上流の細長い横方向の軸
(75)、動力取出装置PTO(82)、放出コンベヤ
(50)、およびエンコーダ(83)を駆動する。軸
(60)の外端部にハンドル車(84)がキー止めされ
ている。主モータ(52)にはまた一定の閉ループ速度
制御を改善または維持する回転速度計(86)を設ける
ことができる。
ベルト(70)を介して主モータ(52)によって駆動
される軸(78)はプーリ(92)と動力取出装置PT
O(88)の入力軸に固定されたプーリ(94)とをつ
なぐベルト(90)を介してPTO(88)を駆動す
る。PTO(82,88)は自動送り装置、カード・シ
ータ、コード・データー、プリンタ、インプリンタ、パ
ンチング・ステーション、コレータ、カートナ、および
その他種々の付属品(アクセサリ)のような、特定の包
装方法を実現するのに必要な複数の付属品を駆動するた
めに用いられる。ベルト(96)とそれに関連した、そ
れぞれ軸(78,102)に固定されたプーリ(98,
100)とによって物品供給コンベヤ(38)が駆動さ
れ、搬送される一連の物品がウエブ管内に供給される。
コンベヤ(38)の駆動プーリすなわちスプロケット
(104)はスプロケット/チエーン駆動装置(10
6)によって軸(102)に接続されている。羽根また
は耳(40)の間の間隔を決定する物品の長さによる物
品供給コンベヤ(38)の速度の変化は駆動装置(10
6)のスプロケット(105)を変えて包装機の速度に
比例した駆動比にすることによって行うのがよい。供給
コンベヤの速度を変える本実施例の装置は比較的簡単で
しかも安価なので、多くの包装機に満足が得られるよう
に使用できる。しかし、物品供給コンベヤ(38)の速
度とウエブの速度とをもっと正確に合わせる必要がある
場合には、もっと複雑でもって高価なオプションを用い
ることができる。そのような機構は後に簡単に説明す
る。
される軸(78)はプーリ(92)と動力取出装置PT
O(88)の入力軸に固定されたプーリ(94)とをつ
なぐベルト(90)を介してPTO(88)を駆動す
る。PTO(82,88)は自動送り装置、カード・シ
ータ、コード・データー、プリンタ、インプリンタ、パ
ンチング・ステーション、コレータ、カートナ、および
その他種々の付属品(アクセサリ)のような、特定の包
装方法を実現するのに必要な複数の付属品を駆動するた
めに用いられる。ベルト(96)とそれに関連した、そ
れぞれ軸(78,102)に固定されたプーリ(98,
100)とによって物品供給コンベヤ(38)が駆動さ
れ、搬送される一連の物品がウエブ管内に供給される。
コンベヤ(38)の駆動プーリすなわちスプロケット
(104)はスプロケット/チエーン駆動装置(10
6)によって軸(102)に接続されている。羽根また
は耳(40)の間の間隔を決定する物品の長さによる物
品供給コンベヤ(38)の速度の変化は駆動装置(10
6)のスプロケット(105)を変えて包装機の速度に
比例した駆動比にすることによって行うのがよい。供給
コンベヤの速度を変える本実施例の装置は比較的簡単で
しかも安価なので、多くの包装機に満足が得られるよう
に使用できる。しかし、物品供給コンベヤ(38)の速
度とウエブの速度とをもっと正確に合わせる必要がある
場合には、もっと複雑でもって高価なオプションを用い
ることができる。そのような機構は後に簡単に説明す
る。
ウエブ駆動ニップ・ローラ(28,30)とフィン車
(36)とは以下に説明する産業運動コンピュータに速
度信号を供給する適当なシャフト・エンコーダ(11
0)が設けられたサーボ・モータ(108)によって駆
動される。サーボ・モータ(108)の軸(112)上
のプーリ(114,116)がそれぞれベルト(11
8,120)を介して軸(124)上のプーリ(12
2)によってニップ・ローラ(30)と、フィン車(3
6)を同時に回転させるギヤ・ボックス(130)から
突き出た軸(128)に取り付けられたプーリ(12
6)によってフィン車(36)とを駆動する。
(36)とは以下に説明する産業運動コンピュータに速
度信号を供給する適当なシャフト・エンコーダ(11
0)が設けられたサーボ・モータ(108)によって駆
動される。サーボ・モータ(108)の軸(112)上
のプーリ(114,116)がそれぞれベルト(11
8,120)を介して軸(124)上のプーリ(12
2)によってニップ・ローラ(30)と、フィン車(3
6)を同時に回転させるギヤ・ボックス(130)から
突き出た軸(128)に取り付けられたプーリ(12
6)によってフィン車(36)とを駆動する。
エンコーダ(134)が取り付けられたもう1つのサー
ボ・モータ(132)がクリンプ/シール・ヘッド(4
2,44)を駆動する。シール・ヘッドの可変循環速度
は通常の構成の機械的スロット駆動装置(136,13
8)によって与えられる。サーボ・モータ(132)は
ベルト/プーリ伝動装置(140)を介して装置(13
6,138)を駆動する。それぞれのスロット駆動装置
(136,138)に属する動力入力軸(142,14
4)はシール装置(46,48)のクリンプ/シール面
がウエブ管と接触したとき速度がウエブ管の速度と一致
するように可変循環速度で出力軸(146,148)を
駆動する。下側のクリンパ(46a,48a)はそれぞ
れ出力軸(146,148)に固定され、ギヤ・セット
(150,152)によって上側クリンパ(46b,4
8b)は下側のクリンパ(46a,48a)とタイミン
グを合わせて同時に駆動される。
ボ・モータ(132)がクリンプ/シール・ヘッド(4
2,44)を駆動する。シール・ヘッドの可変循環速度
は通常の構成の機械的スロット駆動装置(136,13
8)によって与えられる。サーボ・モータ(132)は
ベルト/プーリ伝動装置(140)を介して装置(13
6,138)を駆動する。それぞれのスロット駆動装置
(136,138)に属する動力入力軸(142,14
4)はシール装置(46,48)のクリンプ/シール面
がウエブ管と接触したとき速度がウエブ管の速度と一致
するように可変循環速度で出力軸(146,148)を
駆動する。下側のクリンパ(46a,48a)はそれぞ
れ出力軸(146,148)に固定され、ギヤ・セット
(150,152)によって上側クリンパ(46b,4
8b)は下側のクリンパ(46a,48a)とタイミン
グを合わせて同時に駆動される。
位置合せマークが印刷されたウエブ管を用いる場合に、
位置合せマーク検出器(154)が信号を発生し、その
信号はサーボ・モータ(108)を制御して位置合せマ
ークと物品供給コンベヤ(38)の羽根(40)との間
のあらかじめセットされた位相関係を維持するようにプ
ログラムされた運動制御コンピュータに入力される。こ
のような関係はニップ・ローラ(28,30)の駆動を
制御することによりウエブの切断および印刷の位置合せ
をきわめて正確に制御することができる。
位置合せマーク検出器(154)が信号を発生し、その
信号はサーボ・モータ(108)を制御して位置合せマ
ークと物品供給コンベヤ(38)の羽根(40)との間
のあらかじめセットされた位相関係を維持するようにプ
ログラムされた運動制御コンピュータに入力される。こ
のような関係はニップ・ローラ(28,30)の駆動を
制御することによりウエブの切断および印刷の位置合せ
をきわめて正確に制御することができる。
第3図に示す包装機の駆動装置は主要な点において上記
の装置と類似しており、同じまたは類似の構成要素には
同じ参照番号を用いる。おもな相違点は、ウエブ駆動ロ
ーラ(28,30)とシール・ヘッドの1つとがないこ
と、およびサーボ・モータ(108)によって駆動され
るフィン車を3組設けたことである。サーボ・モータ
(108)は軸(156)にキー止めされたプーリ(1
60)にかかるベルト(158)によって軸(156)
を駆動する。軸(156)にはまたプーリ(162)が
取り付けられていて、それぞれ軸(172,174,1
76)にキー止めされた駆動プーリ(166,168,
170)にかかるベルト(164)を駆動する。遊びプ
ーリ(178,180)がベルト(164)と駆動プー
リ(166,168,170)との接触長を増大させる
働きをする。ギヤ・ボックス(182,184,18
6)はそれぞれ軸(172,174,176)によって
供給される駆動力によって各対のフィン車(188,1
90,192)を駆動する。
の装置と類似しており、同じまたは類似の構成要素には
同じ参照番号を用いる。おもな相違点は、ウエブ駆動ロ
ーラ(28,30)とシール・ヘッドの1つとがないこ
と、およびサーボ・モータ(108)によって駆動され
るフィン車を3組設けたことである。サーボ・モータ
(108)は軸(156)にキー止めされたプーリ(1
60)にかかるベルト(158)によって軸(156)
を駆動する。軸(156)にはまたプーリ(162)が
取り付けられていて、それぞれ軸(172,174,1
76)にキー止めされた駆動プーリ(166,168,
170)にかかるベルト(164)を駆動する。遊びプ
ーリ(178,180)がベルト(164)と駆動プー
リ(166,168,170)との接触長を増大させる
働きをする。ギヤ・ボックス(182,184,18
6)はそれぞれ軸(172,174,176)によって
供給される駆動力によって各対のフィン車(188,1
90,192)を駆動する。
第3図の構成によると、ウエブが供給ロールから巻きも
どされる速度はサーボ・モータ(108)の速度に直接
関係するので、フィン車の表面速度は所望のフィルム速
度に直接対応する。ウエブが供給ロール(22)から巻
きもどされるときフィン車(188)とウエブとの間に
所定のウエブ張力を発生させるために通常のドラック・
ブレーキを用いることができる。軸(174,176)
に調節可能なトルク装置(194,196)を設けるこ
とによりフィン車(190,192)はウエブに所定の
張力を与える。市販の調節可能なトルク装置は無負荷
(ウエブなしの運転)のとき超過速度の何パーセントか
を与え、あらかじめセットされたトルク・レベルで負荷
されたときはフィン車間のウエブ部に所望の張力を発生
させる。
どされる速度はサーボ・モータ(108)の速度に直接
関係するので、フィン車の表面速度は所望のフィルム速
度に直接対応する。ウエブが供給ロール(22)から巻
きもどされるときフィン車(188)とウエブとの間に
所定のウエブ張力を発生させるために通常のドラック・
ブレーキを用いることができる。軸(174,176)
に調節可能なトルク装置(194,196)を設けるこ
とによりフィン車(190,192)はウエブに所定の
張力を与える。市販の調節可能なトルク装置は無負荷
(ウエブなしの運転)のとき超過速度の何パーセントか
を与え、あらかじめセットされたトルク・レベルで負荷
されたときはフィン車間のウエブ部に所望の張力を発生
させる。
第3図はサーボ・モータ(132)によって可変循環速
度で駆動されるシール・ヘッド(198)を示すが、シ
ール・ヘッドは軸(146)の1回転の間に1度ウエブ
に係合、シール、および切断することに注意されたい。
当業界ではこのことを「1−アップ・ヘッド」と呼んで
いるが、第2図に示すシール・ヘッド(42,44)
は、1回転の間に2度シールするので、通常「2−アッ
プ・ヘッド」と呼ばれている。
度で駆動されるシール・ヘッド(198)を示すが、シ
ール・ヘッドは軸(146)の1回転の間に1度ウエブ
に係合、シール、および切断することに注意されたい。
当業界ではこのことを「1−アップ・ヘッド」と呼んで
いるが、第2図に示すシール・ヘッド(42,44)
は、1回転の間に2度シールするので、通常「2−アッ
プ・ヘッド」と呼ばれている。
第4図の包装機駆動装置はすべての点で第3図の装置に
類似しているので、対応した部品は同じ番号を付す。上
記の装置と同様に、クリンプ・ヘッド(198)の入力
動力はベルト/プーリ伝動装置(140)で軸(14
6)を直接駆動するサーボ・モータ(132)によって
供給される。クリンプ・ヘッド(198)の可変循環速
度を得るために、サーボ・モータ(132)は産業用運
動コンピュータのプログラムを用いて特定の包装機に対
して適当な循環的速度変化を与える。第4図の装置は、
前述のように一定の入力回転数を可変循環速度に変換す
るスロット駆動装置(136)を必要としない。常にサ
ーボ・モータ(132)の速度を変えることによってシ
ール・ヘッド(198)の可変循環速度を得るには、電
流のピークが高いので、サーボ・モータを強制的に冷却
しなければならなくなる。シール・ヘッド(198)を
サーボ・モータで直接駆動することは、包装すべき物品
が多くの異なる寸法を持ち、寸法の切換えを迅速に行う
必要があり、しかも熟練していない作業員が運転する単
一ヘッド包装機に対して最も適している。
類似しているので、対応した部品は同じ番号を付す。上
記の装置と同様に、クリンプ・ヘッド(198)の入力
動力はベルト/プーリ伝動装置(140)で軸(14
6)を直接駆動するサーボ・モータ(132)によって
供給される。クリンプ・ヘッド(198)の可変循環速
度を得るために、サーボ・モータ(132)は産業用運
動コンピュータのプログラムを用いて特定の包装機に対
して適当な循環的速度変化を与える。第4図の装置は、
前述のように一定の入力回転数を可変循環速度に変換す
るスロット駆動装置(136)を必要としない。常にサ
ーボ・モータ(132)の速度を変えることによってシ
ール・ヘッド(198)の可変循環速度を得るには、電
流のピークが高いので、サーボ・モータを強制的に冷却
しなければならなくなる。シール・ヘッド(198)を
サーボ・モータで直接駆動することは、包装すべき物品
が多くの異なる寸法を持ち、寸法の切換えを迅速に行う
必要があり、しかも熟練していない作業員が運転する単
一ヘッド包装機に対して最も適している。
第5図の装置は概して第2図の部品の主要部分を含んで
いるが、動力取出装置PTO(82)がなく、サーボ・
モータ(132)で半回転の間にコンピュータ制御で速
度が循環的に変えられる2−アップ型のシール・ヘッド
(200)を直接駆動する点が異なっている。
いるが、動力取出装置PTO(82)がなく、サーボ・
モータ(132)で半回転の間にコンピュータ制御で速
度が循環的に変えられる2−アップ型のシール・ヘッド
(200)を直接駆動する点が異なっている。
第2図乃至第5図の包装機の実施例はすべて一部が供給
コンベヤ(38)を駆動装置する軸(102)に取り付
けられた光電検出器(202)と一部がシール・ヘッド
(42)の軸(146)に取り付けられた同様の構成の
光電検出器(204)とを含む。検出器(202)は軸
(102)に調節可能に取り付けられたカラー(20
8)に保持された放射方向に突き出たフラッグ(20
6)を含み、光源(210)は軸(102)の各回転の
間にフラッグ(206)がその光路を横切るとパルスを
発生する。包装機を組み立てる場合、光電検出器(20
2)は供給コンベヤ(38)の羽根(40)と相関させ
られる。各羽根ウエブ管に入れられる物品と接触が失う
ごとにパルスを発生するようにするのが好ましい。カラ
ー(208)は羽根(40)が物品との接触を失うとき
いつもパルスが発生されるように調節できるので、特定
の物品の長さに対して常にパルスを発生する条件を作る
ことができる。光電検出器(202)によって発生され
たパルスはコンピュータによって検出され、全駆動列の
相対速度を駆動する基準信号となる。ベルト(76)を
介して軸(60)によって駆動されるエンコーダ(8
3)は主駆動モータ(52)の速度に対応したデジタル
速度信号を発生し、この信号はサーボ・モータ(10
8,132)の基準信号として用いられる。検出器(2
04)のフラッグ(206)は軸(146)に保持され
たシール・ヘッドのシールおよびクリンプ面が完全に閉
じたときパルスが発生されるように軸(146)上で調
節される。
コンベヤ(38)を駆動装置する軸(102)に取り付
けられた光電検出器(202)と一部がシール・ヘッド
(42)の軸(146)に取り付けられた同様の構成の
光電検出器(204)とを含む。検出器(202)は軸
(102)に調節可能に取り付けられたカラー(20
8)に保持された放射方向に突き出たフラッグ(20
6)を含み、光源(210)は軸(102)の各回転の
間にフラッグ(206)がその光路を横切るとパルスを
発生する。包装機を組み立てる場合、光電検出器(20
2)は供給コンベヤ(38)の羽根(40)と相関させ
られる。各羽根ウエブ管に入れられる物品と接触が失う
ごとにパルスを発生するようにするのが好ましい。カラ
ー(208)は羽根(40)が物品との接触を失うとき
いつもパルスが発生されるように調節できるので、特定
の物品の長さに対して常にパルスを発生する条件を作る
ことができる。光電検出器(202)によって発生され
たパルスはコンピュータによって検出され、全駆動列の
相対速度を駆動する基準信号となる。ベルト(76)を
介して軸(60)によって駆動されるエンコーダ(8
3)は主駆動モータ(52)の速度に対応したデジタル
速度信号を発生し、この信号はサーボ・モータ(10
8,132)の基準信号として用いられる。検出器(2
04)のフラッグ(206)は軸(146)に保持され
たシール・ヘッドのシールおよびクリンプ面が完全に閉
じたときパルスが発生されるように軸(146)上で調
節される。
サーボ・モータ(108)はそれぞれニップ・ローラ
(28,30)とフィン車(36)とを駆動するベルト
(118,120)によって装置内のすべてのウエブ供
給および張力素子を駆動する。ニップ・ローラは、ウエ
ブの速度に対するデジタル・フィードバック信号を供給
するエンコーダ(110)によって、基本的にウエブの
速度とウエブの印刷マークの位置合せを制御する。以下
に説明するコンピュータはサーボ・モータ(108)が
あらかじめセットされた速度比で主駆動モータ(52)
に追従して主駆動モータ(52)によって前進される各
羽根(40)に対して選択された量のウエブ材料を送る
ようにプログラムされる。ウエブの速度は、位置合せマ
ークを検出するとコンピュータにパルスを入力する印刷
位置合せスキャナ(154)によって正確に駆動され
る。コンピュータによってサーボ・モータ(108)は
ウエブの位置合せ用マークと供給コンベヤ(38)の羽
根(40)との間の速度関係を維持する。これらの対策
を講じることによってウエブの切断と印刷の位置合せ
は、ニップ・ローラ(28,30)を駆動することによ
ってきわめて正確に行われる。
(28,30)とフィン車(36)とを駆動するベルト
(118,120)によって装置内のすべてのウエブ供
給および張力素子を駆動する。ニップ・ローラは、ウエ
ブの速度に対するデジタル・フィードバック信号を供給
するエンコーダ(110)によって、基本的にウエブの
速度とウエブの印刷マークの位置合せを制御する。以下
に説明するコンピュータはサーボ・モータ(108)が
あらかじめセットされた速度比で主駆動モータ(52)
に追従して主駆動モータ(52)によって前進される各
羽根(40)に対して選択された量のウエブ材料を送る
ようにプログラムされる。ウエブの速度は、位置合せマ
ークを検出するとコンピュータにパルスを入力する印刷
位置合せスキャナ(154)によって正確に駆動され
る。コンピュータによってサーボ・モータ(108)は
ウエブの位置合せ用マークと供給コンベヤ(38)の羽
根(40)との間の速度関係を維持する。これらの対策
を講じることによってウエブの切断と印刷の位置合せ
は、ニップ・ローラ(28,30)を駆動することによ
ってきわめて正確に行われる。
ウエブがニップ・ローラ(28,30)を出るときにウ
エブの所望の張力を発生させてその張力を維持するため
にフィン車(36)の駆動装置は市販の調節可能なトル
ク装置(212)を含み、そのトルク装置はフィン車
(36)の表面速度がフィン車(36)の間にウエブが
ないときニップ・ローラ(28,30)の表面速度より
約5パーセント大きくなるようにセット、すなわち調節
される。この調節可能なトルク装置は所定のトルク・レ
ベルでスリップしてウエブに張力を与え、ニップ・ロー
ラ(28,30)とフィン車(36)との間でウエブに
所望に張力を発生させる。
エブの所望の張力を発生させてその張力を維持するため
にフィン車(36)の駆動装置は市販の調節可能なトル
ク装置(212)を含み、そのトルク装置はフィン車
(36)の表面速度がフィン車(36)の間にウエブが
ないときニップ・ローラ(28,30)の表面速度より
約5パーセント大きくなるようにセット、すなわち調節
される。この調節可能なトルク装置は所定のトルク・レ
ベルでスリップしてウエブに張力を与え、ニップ・ロー
ラ(28,30)とフィン車(36)との間でウエブに
所望に張力を発生させる。
クリンプ/シール・ヘッド(42,44)を駆動するサ
ーボ・モータ(132)はエンコーダ(134)によっ
てスロット駆動装置(136,138)の入力軸(14
2,144)の1つの速度に対応するフィードバック・
デジタル速度信号を発生する。コンピュータは、エンコ
ーダ(134)からのフィードバック速度信号とエンコ
ーダ(83)の基準信号の速度とを比較して、サーボ・
モータ(132)をスロット駆動装置(136,13
8)の入力軸(142,144)間の比が1対1のとき
供給コンベヤ(38)の羽根(40)が前進するごとに
制御されて180゜回転するようにプログラムされる。
検出器(204)は下側クリンパの軸の運動を監視して
各クリンプ、シール、および切断サイクルに対して1つ
の出力パルスを発生する。コンピュータはコンピュータ
が供給コンベヤ(38)に関して検出器(202,20
4)から受けるパルスを比較し、サーボ・モータ(13
2)を検出器(202,204)によって発生されたパ
ルス間にあらかじめセットされた所望の位相関係を制御
して維持するようにプログラムされる。このようにして
コンピュータとサーボ・モータ(132)とはウエブ管
内の物品に対して切断ヘッドの位相を制御する。
ーボ・モータ(132)はエンコーダ(134)によっ
てスロット駆動装置(136,138)の入力軸(14
2,144)の1つの速度に対応するフィードバック・
デジタル速度信号を発生する。コンピュータは、エンコ
ーダ(134)からのフィードバック速度信号とエンコ
ーダ(83)の基準信号の速度とを比較して、サーボ・
モータ(132)をスロット駆動装置(136,13
8)の入力軸(142,144)間の比が1対1のとき
供給コンベヤ(38)の羽根(40)が前進するごとに
制御されて180゜回転するようにプログラムされる。
検出器(204)は下側クリンパの軸の運動を監視して
各クリンプ、シール、および切断サイクルに対して1つ
の出力パルスを発生する。コンピュータはコンピュータ
が供給コンベヤ(38)に関して検出器(202,20
4)から受けるパルスを比較し、サーボ・モータ(13
2)を検出器(202,204)によって発生されたパ
ルス間にあらかじめセットされた所望の位相関係を制御
して維持するようにプログラムされる。このようにして
コンピュータとサーボ・モータ(132)とはウエブ管
内の物品に対して切断ヘッドの位相を制御する。
スロット駆動装置(136,138)は、最後の歯車が
下側の軸、たとえばクリンパの軸(146,148)を
駆動するように接触された歯車列の歯車伝動装置の面に
固定されたピンがはまる直径的なスロットを持つ円板を
具え得る。円板につくられたスロット内で滑動できるピ
ンを持つ歯車に対して円板の偏心を調節する装置が設け
られている。偏心度の設定、したがってシール・ヘッド
(42,44)の1回転の間の可変循環速度の周期の設
定に対してバーニヤ調節を行う。長さの異なるパッケー
ジに要求される偏心値はコンピュータに記憶され、した
がって機械を設定する間にスロット駆動装置(136,
138)の偏心度はコンピュータによって表示されてウ
エブ管内の物品の間隔に関してシール・ヘッド間で速度
の調和が適当にとられ、物品間でウエブ間の正しいクリ
ンプ、シール、および切断がなされる。第2図に示すよ
うな一連のシール・ヘッドを用いる場合には、サーボ・
モータ(132)はシール・ヘッド(42,44)を駆
動し、コンピュータはシール・ヘッド(44)の入力軸
のタイミング・ダイヤルの設定番号を決めるようにプロ
グラムされる。この番号を選択することによりシール・
ヘッド(42)に対するシール・ヘッド(44)のタイ
ミングがセットサされる。その上、コンピュータはまた
スロット駆動装置(138)の偏心度の設定番号を決め
る。こうしてサーボ・モータ(132)は一定速度で回
転し、スロット駆動装置(136,138)にはずみ車
効果を与え、軸(146,148)の可変循環出力の加
速度負荷をなめらかにする。したがってサーボ・モータ
(132)には加速および減速のピークは起らず、大電
流による発熱は避けられる。
下側の軸、たとえばクリンパの軸(146,148)を
駆動するように接触された歯車列の歯車伝動装置の面に
固定されたピンがはまる直径的なスロットを持つ円板を
具え得る。円板につくられたスロット内で滑動できるピ
ンを持つ歯車に対して円板の偏心を調節する装置が設け
られている。偏心度の設定、したがってシール・ヘッド
(42,44)の1回転の間の可変循環速度の周期の設
定に対してバーニヤ調節を行う。長さの異なるパッケー
ジに要求される偏心値はコンピュータに記憶され、した
がって機械を設定する間にスロット駆動装置(136,
138)の偏心度はコンピュータによって表示されてウ
エブ管内の物品の間隔に関してシール・ヘッド間で速度
の調和が適当にとられ、物品間でウエブ間の正しいクリ
ンプ、シール、および切断がなされる。第2図に示すよ
うな一連のシール・ヘッドを用いる場合には、サーボ・
モータ(132)はシール・ヘッド(42,44)を駆
動し、コンピュータはシール・ヘッド(44)の入力軸
のタイミング・ダイヤルの設定番号を決めるようにプロ
グラムされる。この番号を選択することによりシール・
ヘッド(42)に対するシール・ヘッド(44)のタイ
ミングがセットサされる。その上、コンピュータはまた
スロット駆動装置(138)の偏心度の設定番号を決め
る。こうしてサーボ・モータ(132)は一定速度で回
転し、スロット駆動装置(136,138)にはずみ車
効果を与え、軸(146,148)の可変循環出力の加
速度負荷をなめらかにする。したがってサーボ・モータ
(132)には加速および減速のピークは起らず、大電
流による発熱は避けられる。
第4図および第5図の実施例におけるシール・ヘッドを
直接駆動することによりスロット駆動装置(136)の
ようなスロット駆動装置は不必要となり、可変循環速度
の要求はコンピュータによって満足される。機械的駆動
装置は簡単であるが、電子的には、サーボ・モータ(1
32)用のサーボ駆動装置は各回転の間の速度を変えな
ければならないので、もっと複雑である。さらに詳述す
るとコンピュータには可変循環速度を発生する、エンコ
ーダ(134)によって行われるプログラムを設ける。
この実施例でのサーボ・モータ(132)とその制御器
の設計は非常に重要である。なぜならスロット駆動装置
のはずみ車効果によって滑らかにされないので、負荷を
必要程度に加速させ、又は減速させるためには、電流ピ
ークを高くするために電気ブラシと導線の寸法を適正に
設定しなければならないからである。この直接駆動は、
包装すべき物品が多くの異なる寸法を持ち、寸法の切換
えを迅速にしなければならず、作業員の熟練度を要しな
い単一ヘッド包装機に最もよく適している。例えば、シ
ール・ヘッドの循環的速度変化を行うためには作業員は
単に包装すべき物品に関する情報をコンピュータに入力
するだけでよいか、またはコンピュータが記憶装置にジ
ョブ・コードを含む場合には、その情報をジョブが実行
中であることを意味するアクティブ・レコードにもたら
す。
直接駆動することによりスロット駆動装置(136)の
ようなスロット駆動装置は不必要となり、可変循環速度
の要求はコンピュータによって満足される。機械的駆動
装置は簡単であるが、電子的には、サーボ・モータ(1
32)用のサーボ駆動装置は各回転の間の速度を変えな
ければならないので、もっと複雑である。さらに詳述す
るとコンピュータには可変循環速度を発生する、エンコ
ーダ(134)によって行われるプログラムを設ける。
この実施例でのサーボ・モータ(132)とその制御器
の設計は非常に重要である。なぜならスロット駆動装置
のはずみ車効果によって滑らかにされないので、負荷を
必要程度に加速させ、又は減速させるためには、電流ピ
ークを高くするために電気ブラシと導線の寸法を適正に
設定しなければならないからである。この直接駆動は、
包装すべき物品が多くの異なる寸法を持ち、寸法の切換
えを迅速にしなければならず、作業員の熟練度を要しな
い単一ヘッド包装機に最もよく適している。例えば、シ
ール・ヘッドの循環的速度変化を行うためには作業員は
単に包装すべき物品に関する情報をコンピュータに入力
するだけでよいか、またはコンピュータが記憶装置にジ
ョブ・コードを含む場合には、その情報をジョブが実行
中であることを意味するアクティブ・レコードにもたら
す。
放出コンベヤ(50)を駆動する図示の装置は安価で、
放出コンベヤの速度は包装機の速度に比例する。適当な
プーリの直径の選択により調節される駆動比はその時の
包装の特定の最大切断に対して最適化される。これはた
いていの包装に対して満足できるものであるが、包装に
よっては放出コンベヤの速度をウエブの速度にかなり近
くする必要がある。このことはサーボ・モータ(10
8)に放出コンベヤも駆動させ、別の直流モータと制御
器を用い、サーボ・モータ(108)用の制御信号を放
出コンベヤ駆動の開ループ制御用の制御信号として用い
るか、別のサーボ駆動モータと制御器軸とを用いて放出
コンベヤを駆動させることによって達成される。
放出コンベヤの速度は包装機の速度に比例する。適当な
プーリの直径の選択により調節される駆動比はその時の
包装の特定の最大切断に対して最適化される。これはた
いていの包装に対して満足できるものであるが、包装に
よっては放出コンベヤの速度をウエブの速度にかなり近
くする必要がある。このことはサーボ・モータ(10
8)に放出コンベヤも駆動させ、別の直流モータと制御
器を用い、サーボ・モータ(108)用の制御信号を放
出コンベヤ駆動の開ループ制御用の制御信号として用い
るか、別のサーボ駆動モータと制御器軸とを用いて放出
コンベヤを駆動させることによって達成される。
第6図は装置の主駆動および制御素子の概略図で、それ
らと運動制御コンピュータとの結びつきを示す。主駆動
モータ(52)は基準信号を受け取る主駆動制御器に電
気的に接続されている。この基準信号は電位系によって
つくられたもののようなセットされた電圧または過渡条
件によって自動的に変わる変化電圧でよく、また電圧は
プロセスが実行される速度に従った入力でよい。この信
号は制御器への入力で、主モータ(52)の速度は入力
基準信号に比例する。制御器に接続された回転速度計
(86)はモータ速度の表示を制御器に与え、したがっ
てモータ(52)の閉ループ速度制御を構成する。モー
タ(52)によって駆動されるエンコーダ(83)はラ
イン(83a)を経て速度信号を運動制御コンピュータ
に入力する。上記のようにこの速度信号はサーボ・モー
タ(108,132)の基準速度を決める。サーボ・モ
ータ(108,132)はそれらへの電力を調節するパ
ルス巾変調された駆動制御装置PWMに連携している。
回転速度計Tがパルス巾変調器に速度信号を供給し、そ
れによって閉ループ制御を行う。サーボ・モータ(10
8,132)の速度信号はライン(108a,132
a)によってコンピュータに供給される。CRT(ブラ
ウン管)が機械の運転状態、および作業員がキーパッド
を用いることにより記録(レコード)を呼び出しまたは
書き込む情報を含む種々の情報を表示する。また、入出
力インタフェイスによって位置合せマーク検出器(15
4)、ドッグ・ドロップオフ検出器(202)、クリン
パ位置検出器(204)、温度制御および光表示パネル
によって発生されるパルスが運動制御コンピュータに入
力される。キーパッドがコンピュータに接続されて特定
の包装ジョブを実行させるのに必要なパラメータを入力
する。
らと運動制御コンピュータとの結びつきを示す。主駆動
モータ(52)は基準信号を受け取る主駆動制御器に電
気的に接続されている。この基準信号は電位系によって
つくられたもののようなセットされた電圧または過渡条
件によって自動的に変わる変化電圧でよく、また電圧は
プロセスが実行される速度に従った入力でよい。この信
号は制御器への入力で、主モータ(52)の速度は入力
基準信号に比例する。制御器に接続された回転速度計
(86)はモータ速度の表示を制御器に与え、したがっ
てモータ(52)の閉ループ速度制御を構成する。モー
タ(52)によって駆動されるエンコーダ(83)はラ
イン(83a)を経て速度信号を運動制御コンピュータ
に入力する。上記のようにこの速度信号はサーボ・モー
タ(108,132)の基準速度を決める。サーボ・モ
ータ(108,132)はそれらへの電力を調節するパ
ルス巾変調された駆動制御装置PWMに連携している。
回転速度計Tがパルス巾変調器に速度信号を供給し、そ
れによって閉ループ制御を行う。サーボ・モータ(10
8,132)の速度信号はライン(108a,132
a)によってコンピュータに供給される。CRT(ブラ
ウン管)が機械の運転状態、および作業員がキーパッド
を用いることにより記録(レコード)を呼び出しまたは
書き込む情報を含む種々の情報を表示する。また、入出
力インタフェイスによって位置合せマーク検出器(15
4)、ドッグ・ドロップオフ検出器(202)、クリン
パ位置検出器(204)、温度制御および光表示パネル
によって発生されるパルスが運動制御コンピュータに入
力される。キーパッドがコンピュータに接続されて特定
の包装ジョブを実行させるのに必要なパラメータを入力
する。
第7A図乃至7C図全体は、CRT上に表示されて実行
したい特定のジョブの記録をつくるコンピュータで得ら
れた情報を概略的に示す。「ジョブ」は基本的に包装す
べき物品を用いるべきエンコーダ材料との情報を意味す
る。作業員によって入力される標準の入力変数はパッケ
ージ・データ、マシン・データ、ランニング・データお
よびメインテナンス(保守)・データを含む4組のデー
タでできている。データの一部は工場で既に入力された
データである。パッケージ・データはフィルム(ウエ
ブ)の型(位置合せされた、またはされない)、物品の
長さ、シールされたパッケージの長さ、およびフィルム
の切断線から位置合せマークの前縁までの距離を含む。
マシン・データはウエブ・センサとドッグ・ドロップオ
フ検出器との間の距離、アイドラ・アーム・アングル・
ホール数、アイドラ・アーム長スケールの読み、および
形成装置(35)の部品数を含む。ランニング・データ
は1つの項目、すなわちフィルムの切断長でできてい
る。メインテナンス・データは運転中の両ヘッドまたは
第2ヘッドだけ(これは並列(タンデム)クリップ機械
だけに当てはまる)、ドッグ・ドロップオフ検出器から
第1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離、受取コン
ベヤの列の長さ、第1ヘッドの有効径、第1ヘッドの軸
当りのクリンパの数、第1ヘッドの面巾、第1ヘッドの
ベアリング・ボックス方位、第2ヘッドの有効径(並列
クリンプ機械だけ)、第2ヘッドの軸当りのクリンパの
数(並列クリンプ機械だけ)、第2ヘッドの面巾(並列
クリンプ機械だけ)、および第2ヘッドのベアリング・
ボックス方位(並列クリンプ機械だけ)を含む。工場入
力は単一または並列クリンプ機械、クリンパの中心線間
のベース距離、およびクリンパの基準速度を含む。工場
入力は作業員がいじることはできないことに注意された
い。
したい特定のジョブの記録をつくるコンピュータで得ら
れた情報を概略的に示す。「ジョブ」は基本的に包装す
べき物品を用いるべきエンコーダ材料との情報を意味す
る。作業員によって入力される標準の入力変数はパッケ
ージ・データ、マシン・データ、ランニング・データお
よびメインテナンス(保守)・データを含む4組のデー
タでできている。データの一部は工場で既に入力された
データである。パッケージ・データはフィルム(ウエ
ブ)の型(位置合せされた、またはされない)、物品の
長さ、シールされたパッケージの長さ、およびフィルム
の切断線から位置合せマークの前縁までの距離を含む。
マシン・データはウエブ・センサとドッグ・ドロップオ
フ検出器との間の距離、アイドラ・アーム・アングル・
ホール数、アイドラ・アーム長スケールの読み、および
形成装置(35)の部品数を含む。ランニング・データ
は1つの項目、すなわちフィルムの切断長でできてい
る。メインテナンス・データは運転中の両ヘッドまたは
第2ヘッドだけ(これは並列(タンデム)クリップ機械
だけに当てはまる)、ドッグ・ドロップオフ検出器から
第1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離、受取コン
ベヤの列の長さ、第1ヘッドの有効径、第1ヘッドの軸
当りのクリンパの数、第1ヘッドの面巾、第1ヘッドの
ベアリング・ボックス方位、第2ヘッドの有効径(並列
クリンプ機械だけ)、第2ヘッドの軸当りのクリンパの
数(並列クリンプ機械だけ)、第2ヘッドの面巾(並列
クリンプ機械だけ)、および第2ヘッドのベアリング・
ボックス方位(並列クリンプ機械だけ)を含む。工場入
力は単一または並列クリンプ機械、クリンパの中心線間
のベース距離、およびクリンパの基準速度を含む。工場
入力は作業員がいじることはできないことに注意された
い。
理解を助けるためにいくつかの用語を以下のように定義
する。
する。
レコード 特別のジョブに関するすべての情報を指す。この情報は
主として数とデイメンションとでできている。これらの
数とデイメンションとはフィルムの型、パッケージの形
状寸法、および特別のジョブを実行するのに必要な機械
セットアップ・パラメータに関する。
主として数とデイメンションとでできている。これらの
数とデイメンションとはフィルムの型、パッケージの形
状寸法、および特別のジョブを実行するのに必要な機械
セットアップ・パラメータに関する。
アクティブ・レコード 現在のジョブを制御するのにコンピュータが用いている
レコード。コンピュータの記憶装置には24までのカタ
ログ式個別レコードが存在し、アクティブ・レコードと
して選択される。
レコード。コンピュータの記憶装置には24までのカタ
ログ式個別レコードが存在し、アクティブ・レコードと
して選択される。
パッケージ・データ フィルム上のすべての情報および特別のジョブを実行す
るパッケージのデイメンション。
るパッケージのデイメンション。
マシン・データ 作業員が機械部品について入力した情報および特別のジ
ョブを実行するのに必要なデイメンション。
ョブを実行するのに必要なデイメンション。
ラニング・データ 特別のジョブに対してコンピュータによって推奨または
制御されたセットアップおよび動作パラメータ。
制御されたセットアップおよび動作パラメータ。
メインテナンス・データ 機械部品に関する保守入力情報および特別のジョブを実
行するのに必要なデイメンション。
行するのに必要なデイメンション。
機能 キーが押されたとき機械が行う動作の説明的参照。キー
パッドは作業員(オペレータ)に6つの機能キーを提供
する。
パッドは作業員(オペレータ)に6つの機能キーを提供
する。
メニュー 任意の時点においてキーパッドの6つのキーに割り当て
られた1〜6機能の特定の組。
られた1〜6機能の特定の組。
第7A図はいくつかの単一デジット数字キーと6つの機
能キーF1〜F6とを含む作業員のキーパッドを示す。
さらにエンタおよびクリヤ・エントリ・キーも含む。特
別のジョブに対してアクティブ・レコードをつくる入力
を説明する例を以下に示すが、一般的手続きはキーパッ
ドのキーF1〜F4を逐次押すことによって満足される
4つの基本的ステップを含む。電力を機械に供給する
と、サーボ・フロー・メイン・メニュー(第7B図)は
CRT上に表示される。キーパッドのキーF1を押すと
レコード・マネジャ・メニュー(第7B図)がCRT上
に表示される。ジョブが以前に実行されていると、それ
はすべての必要なパラメータを含み、特別のジョブに番
号が与えられる。ジョブ番号を選択するとキーパッドの
キーF6が押されて記憶されたジョブがアクティブ・レ
コードに入れられる。
能キーF1〜F6とを含む作業員のキーパッドを示す。
さらにエンタおよびクリヤ・エントリ・キーも含む。特
別のジョブに対してアクティブ・レコードをつくる入力
を説明する例を以下に示すが、一般的手続きはキーパッ
ドのキーF1〜F4を逐次押すことによって満足される
4つの基本的ステップを含む。電力を機械に供給する
と、サーボ・フロー・メイン・メニュー(第7B図)は
CRT上に表示される。キーパッドのキーF1を押すと
レコード・マネジャ・メニュー(第7B図)がCRT上
に表示される。ジョブが以前に実行されていると、それ
はすべての必要なパラメータを含み、特別のジョブに番
号が与えられる。ジョブ番号を選択するとキーパッドの
キーF6が押されて記憶されたジョブがアクティブ・レ
コードに入れられる。
サーボ・フロー・メイン・メニューのキーF2を押す
と、実行中のジョブに対するセットアップ・パラメータ
が表示される。これらは機械の種々の部分に行われるべ
き単純な機械的調節でできている。セットアップ調節は
通常作業員によってなされ、ジョブの初めに一度なされ
さえすればよい。セットアップはセットアップ・メニュ
ーの存在するセットアップ(第7C図)機能を選択する
ことにより完成される。
と、実行中のジョブに対するセットアップ・パラメータ
が表示される。これらは機械の種々の部分に行われるべ
き単純な機械的調節でできている。セットアップ調節は
通常作業員によってなされ、ジョブの初めに一度なされ
さえすればよい。セットアップはセットアップ・メニュ
ーの存在するセットアップ(第7C図)機能を選択する
ことにより完成される。
使用中のフィルムが「レジスタード(位置合せされた)
フィルム」であると、キーパッドのキーF3は押されて
レジスタ・メニュー(第7B図)にアクセスする。レジ
スタード・フィルムを用いてジョブを実行するとき、ウ
エブとクリンパとの両方はジョブの初めに主駆動装置と
位置合せされる。機械の観点からこれはフィルム位置合
せ検出器(154)および検出器(202,204)が
調節されてコンピュータに基準点を構成するパルスを供
給することを意味する。ひとたび位置合せされるとコン
ピュータの両部分、すなわちフィルムとクリンパとを通
常の運転条件下にパッケージの長さの1パーセントより
はるかに小さい誤差で整合を維持する。位置合せ機能は
F6すなわちレジスタ・メニューのエクシット・レジス
タを選択すなわち押すことによって完結される。
フィルム」であると、キーパッドのキーF3は押されて
レジスタ・メニュー(第7B図)にアクセスする。レジ
スタード・フィルムを用いてジョブを実行するとき、ウ
エブとクリンパとの両方はジョブの初めに主駆動装置と
位置合せされる。機械の観点からこれはフィルム位置合
せ検出器(154)および検出器(202,204)が
調節されてコンピュータに基準点を構成するパルスを供
給することを意味する。ひとたび位置合せされるとコン
ピュータの両部分、すなわちフィルムとクリンパとを通
常の運転条件下にパッケージの長さの1パーセントより
はるかに小さい誤差で整合を維持する。位置合せ機能は
F6すなわちレジスタ・メニューのエクシット・レジス
タを選択すなわち押すことによって完結される。
サーボ・フロー・メイン・メニューは再び表示され、そ
れは「ゴー」のついたキー位置F4を含む。キーパッド
のF4を押すとゴー・メニュー(第7C図)は通常のラ
ンニング・モードにはいるためにアクセスされる。実行
中のジョブが完結すると、サーボ・フロー・メイン・メ
ニュー(第7B図)はゴー・メニュー上のストップおよ
びゴー・エクシット機能F6を選択することによりアク
セスされる。
れは「ゴー」のついたキー位置F4を含む。キーパッド
のF4を押すとゴー・メニュー(第7C図)は通常のラ
ンニング・モードにはいるためにアクセスされる。実行
中のジョブが完結すると、サーボ・フロー・メイン・メ
ニュー(第7B図)はゴー・メニュー上のストップおよ
びゴー・エクシット機能F6を選択することによりアク
セスされる。
以上簡単に説明した動作のシーケンスにより、きわめて
便利な4つのステップの手続が行われてジョブに必要な
すべてのデータが確立され、セットアップ・データにコ
ンピュータの記憶装置に記憶されたとき番号が与えら
れ、したがって将来利用できることは明かである。要約
すると、第1ステップは記憶装置に記憶された記録をア
クティベート、すなわち活性化をさせるレコード・マネ
ジャにアクセスすることである。第2ステップはセット
アップ・メニューを活性化して作業員に機械調節を選択
させることである。第3ステップは作業員にウエブとク
リンパとを調節させるかクリンパを位置合せ(整合)
(レジスタ)させるレジスタ・メニュー(第7B図)を
駆動することである。最後のステップはゴー・メニュー
(第7C図)にアクセスして通常のラニング・モードに
はいらせることである。
便利な4つのステップの手続が行われてジョブに必要な
すべてのデータが確立され、セットアップ・データにコ
ンピュータの記憶装置に記憶されたとき番号が与えら
れ、したがって将来利用できることは明かである。要約
すると、第1ステップは記憶装置に記憶された記録をア
クティベート、すなわち活性化をさせるレコード・マネ
ジャにアクセスすることである。第2ステップはセット
アップ・メニューを活性化して作業員に機械調節を選択
させることである。第3ステップは作業員にウエブとク
リンパとを調節させるかクリンパを位置合せ(整合)
(レジスタ)させるレジスタ・メニュー(第7B図)を
駆動することである。最後のステップはゴー・メニュー
(第7C図)にアクセスして通常のラニング・モードに
はいらせることである。
レコードの作成はクリエイト・レコード・メニュー(第
7B図)にアクセスするレコード・マネジャ・メニュー
のF2を押すことによって開始される。クリエイト・レ
コード・メニューのF1を押すと「コンティニュー・ク
リエイト」(作成を続行せよ)メニューがアクセスさ
れ、そのときコンピュータはフィルムとパッケージのデ
イメンションとについての情報を要求する。マシン・デ
ータにはいると(F2コンティニュー・クリエイト・メ
ニュー)コンピュータに「ディスプレイ・レコード」
(第7B図)メニューに含まれる機械的マシン部につい
ての情報を要求される。マシン・ラニング・データには
いるとことはフィルム切断長を要求するクリエイト・レ
コード・メニューのF3を押すことによって行われる。
すべての要求されたデータが入力された後にクリエイト
・レコード・メニューのF5を押すと選択された情報が
コンピュータに記憶される。コンピュータはそれから特
別のジョブを実行するのに要求される残りのセットアッ
プと動作パラメータ(位置合せ、タイミング、その他)
とを決定する。
7B図)にアクセスするレコード・マネジャ・メニュー
のF2を押すことによって開始される。クリエイト・レ
コード・メニューのF1を押すと「コンティニュー・ク
リエイト」(作成を続行せよ)メニューがアクセスさ
れ、そのときコンピュータはフィルムとパッケージのデ
イメンションとについての情報を要求する。マシン・デ
ータにはいると(F2コンティニュー・クリエイト・メ
ニュー)コンピュータに「ディスプレイ・レコード」
(第7B図)メニューに含まれる機械的マシン部につい
ての情報を要求される。マシン・ラニング・データには
いるとことはフィルム切断長を要求するクリエイト・レ
コード・メニューのF3を押すことによって行われる。
すべての要求されたデータが入力された後にクリエイト
・レコード・メニューのF5を押すと選択された情報が
コンピュータに記憶される。コンピュータはそれから特
別のジョブを実行するのに要求される残りのセットアッ
プと動作パラメータ(位置合せ、タイミング、その他)
とを決定する。
作成されたレコードはアクティブ・メインテナンス入力
に依存する。コンティニュー・クリエイト・メニューの
クリエイトおよびエクシット機能F5が駆動されたとき
新しいレコードがアクティブ・レコードとなる。アクテ
ィブ・レコードを表示したいときはクリエイト・レコー
ド・メニューのF5を押す。新しいレコードを作成する
のに必要な情報の多くはアクティブ・レコードのそれと
同じである。このデータを用いるにはF5を選択する。
それは各データ・エントリ・ポイントにおけるアクティ
ブ・データを表示し、それは変更されるかまたはそのま
までよい。どのデータも変えないでおくためにはこれら
のデータ・エントリ・ポイントにおけるエンタ(キーパ
ッド)を単に押せばよい。
に依存する。コンティニュー・クリエイト・メニューの
クリエイトおよびエクシット機能F5が駆動されたとき
新しいレコードがアクティブ・レコードとなる。アクテ
ィブ・レコードを表示したいときはクリエイト・レコー
ド・メニューのF5を押す。新しいレコードを作成する
のに必要な情報の多くはアクティブ・レコードのそれと
同じである。このデータを用いるにはF5を選択する。
それは各データ・エントリ・ポイントにおけるアクティ
ブ・データを表示し、それは変更されるかまたはそのま
までよい。どのデータも変えないでおくためにはこれら
のデータ・エントリ・ポイントにおけるエンタ(キーパ
ッド)を単に押せばよい。
レコード・マネジャ・メニュー・セイブ・レコード機能
はキーパッドのキーF3を押すことによってアクセスで
きる。レコード・マネジャのF3を押すと「セイブ・レ
コード」(レコードをセイブせよ)メニューが表示さ
れ、それはキーパッドのF5を押すことによりアクセス
されるセイブ(保管)およびエクシット機能を含む。こ
の手順にしたがってアクティブ・レコードが選択された
レコード番号のもとにセイブされる。
はキーパッドのキーF3を押すことによってアクセスで
きる。レコード・マネジャのF3を押すと「セイブ・レ
コード」(レコードをセイブせよ)メニューが表示さ
れ、それはキーパッドのF5を押すことによりアクセス
されるセイブ(保管)およびエクシット機能を含む。こ
の手順にしたがってアクティブ・レコードが選択された
レコード番号のもとにセイブされる。
任意の特定のレコードの更新は対応したレコード・マネ
ジャ位置が「ディスプレイ/アップデート・レコード
(レコードを表示/更新せよ)・メニュー」を表示する
前にキーF5を押すことによってなされる。この表示の
ときキーパッドのF1を押すことによりレコードはディ
スプレイ・レコード・メニュー(第7B図)にアクセス
することにより表示される。このとき作業員はキーF1
を押すことにより「ディスプレイ・レコード」(レコー
ドを表示せよ)メニューまたはキーパッドのF2を押す
ことにより「アップデート・アクティブ・レコード」
(アクティブ・レコードを更新せよ)メニューにアクセ
スすることができる。コンピュータによって決定された
パラメータは初めのいくつかのパッケージをつくる間に
作業員によってわずかに調節される。この点においてア
クティブ・レコード中のこれらのパラメータを更新し、
それからアクティブ・レコードを保存することが一般に
望ましい。調節された値はそれからレコードが将来のジ
ョブのために選択されたときセットアップおよび動作パ
ラメータとして現れる。どのデータも変えないでおくた
めにそれらのデータ・エントリ点においてキーパッドの
「エンター」を押しさえすればよい。アップデートおよ
びエクシット機能(アップデート・アクティブ・レコー
ド(アクティブ・レコードを更新せよ)・メニュー・キ
ーF5)はアクティブ・レコードを新しいパラメータで
更新する。
ジャ位置が「ディスプレイ/アップデート・レコード
(レコードを表示/更新せよ)・メニュー」を表示する
前にキーF5を押すことによってなされる。この表示の
ときキーパッドのF1を押すことによりレコードはディ
スプレイ・レコード・メニュー(第7B図)にアクセス
することにより表示される。このとき作業員はキーF1
を押すことにより「ディスプレイ・レコード」(レコー
ドを表示せよ)メニューまたはキーパッドのF2を押す
ことにより「アップデート・アクティブ・レコード」
(アクティブ・レコードを更新せよ)メニューにアクセ
スすることができる。コンピュータによって決定された
パラメータは初めのいくつかのパッケージをつくる間に
作業員によってわずかに調節される。この点においてア
クティブ・レコード中のこれらのパラメータを更新し、
それからアクティブ・レコードを保存することが一般に
望ましい。調節された値はそれからレコードが将来のジ
ョブのために選択されたときセットアップおよび動作パ
ラメータとして現れる。どのデータも変えないでおくた
めにそれらのデータ・エントリ点においてキーパッドの
「エンター」を押しさえすればよい。アップデートおよ
びエクシット機能(アップデート・アクティブ・レコー
ド(アクティブ・レコードを更新せよ)・メニュー・キ
ーF5)はアクティブ・レコードを新しいパラメータで
更新する。
新しいレコードの作成 レコード・マネジャ・メニューのキーF2。レコードは
特定のジョブを実行するとき最初に作成されなければな
らない。レコードはひとたび作成されると将来の実行の
とき容易にアクセスできるためにコンピュータの記憶装
置に保管することができる。すべての要求されたデータ
はクリエイト・レコード(レコードを作成せよ)・メニ
ューに入力されなければならない。クリエイト・レコー
ド・メニューは4つのステップからできている。1)パ
ッケージ・データをエンタ(入力)せよ。クリエイト・
レコード・メニューのF1を押せ。コンピュータはフィ
ルムおよびパッケージのデイメンションについての情報
を要求する。2)マシン・データをエンタせよ。クリエ
イト・レコード・メニューのF2を押せ。コンピュータ
は機械的マシン部についての情報を要求する。3)ラニ
ング・データをエンタせよ。クリエイト・レコード・メ
ニューのF3を押せ、ここでフィルム切断長が要求され
る。4)エクシット(出口)をつくれ。クリエイト・レ
コード・メニューのF5を押せ。この機能はすべて要求
されたデータが入力された後に選択される。この点にお
いてコンピュータは特別のジョブを実行するのに要求さ
れる残りのセットアップと動作パラメータ(レジストレ
ーション、タイミング、その他)との決定する。つくら
れたレコードはアクティブ・メインテナンス入力に依存
する。クリエイトおよびエクシット機能が選択されたと
きは新しいレコードがアクティブ・レコードとなる。
特定のジョブを実行するとき最初に作成されなければな
らない。レコードはひとたび作成されると将来の実行の
とき容易にアクセスできるためにコンピュータの記憶装
置に保管することができる。すべての要求されたデータ
はクリエイト・レコード(レコードを作成せよ)・メニ
ューに入力されなければならない。クリエイト・レコー
ド・メニューは4つのステップからできている。1)パ
ッケージ・データをエンタ(入力)せよ。クリエイト・
レコード・メニューのF1を押せ。コンピュータはフィ
ルムおよびパッケージのデイメンションについての情報
を要求する。2)マシン・データをエンタせよ。クリエ
イト・レコード・メニューのF2を押せ。コンピュータ
は機械的マシン部についての情報を要求する。3)ラニ
ング・データをエンタせよ。クリエイト・レコード・メ
ニューのF3を押せ、ここでフィルム切断長が要求され
る。4)エクシット(出口)をつくれ。クリエイト・レ
コード・メニューのF5を押せ。この機能はすべて要求
されたデータが入力された後に選択される。この点にお
いてコンピュータは特別のジョブを実行するのに要求さ
れる残りのセットアップと動作パラメータ(レジストレ
ーション、タイミング、その他)との決定する。つくら
れたレコードはアクティブ・メインテナンス入力に依存
する。クリエイトおよびエクシット機能が選択されたと
きは新しいレコードがアクティブ・レコードとなる。
アクティブ・レコードの保管 レコード・マネジャ・メニューのF3を押す。新しいレ
コードをつくった後またはアクティブ・レコードを細か
く調整または更新した後にアクティブ・レコードを保管
することが推奨される。セイブおよびエクシット機能が
選択されたレコード番号の下にアクティブ・レコードを
保管する。第7B図および第7C図に示されているよう
に、キーパッドのキーF4を押すことによりサーボ・メ
イン・メニューからゴー機能を選択すると、キーパッド
のキーF4を押すことによりファイン・チューン(細か
な調整)・メニューにアクセスするファイン・チューン
調整を得させるゴー・メニューがアクセスされる。動作
パラメータの3つが機械の運転中に細かく調整される。
これらは「ウエブ・ポジション」(位置合せされたフィ
ルムだけ)、「クリンパ・ポジション」、および「カッ
トオフ・レングス」(切断長)(位置合せされないフィ
ルムだけ)である。ファイン・チューン・メニューにあ
る間に作業員は完全に自由にパラメータを調節して最適
のパッケージ特性を達成する。細かく調整されたパラメ
ータはアクティベート・アンド・エクシット機能(キー
パッドのキーF5)を選択するだけでアクティブ・レコ
ードの一部になり、アクティブ・レコードを元のレコー
ド番号で保管する。
コードをつくった後またはアクティブ・レコードを細か
く調整または更新した後にアクティブ・レコードを保管
することが推奨される。セイブおよびエクシット機能が
選択されたレコード番号の下にアクティブ・レコードを
保管する。第7B図および第7C図に示されているよう
に、キーパッドのキーF4を押すことによりサーボ・メ
イン・メニューからゴー機能を選択すると、キーパッド
のキーF4を押すことによりファイン・チューン(細か
な調整)・メニューにアクセスするファイン・チューン
調整を得させるゴー・メニューがアクセスされる。動作
パラメータの3つが機械の運転中に細かく調整される。
これらは「ウエブ・ポジション」(位置合せされたフィ
ルムだけ)、「クリンパ・ポジション」、および「カッ
トオフ・レングス」(切断長)(位置合せされないフィ
ルムだけ)である。ファイン・チューン・メニューにあ
る間に作業員は完全に自由にパラメータを調節して最適
のパッケージ特性を達成する。細かく調整されたパラメ
ータはアクティベート・アンド・エクシット機能(キー
パッドのキーF5)を選択するだけでアクティブ・レコ
ードの一部になり、アクティブ・レコードを元のレコー
ド番号で保管する。
ここに示した電子的水平包装機の動作をさらに説明する
ためにもっと特殊な実施例を説明する。オペレータ・パ
ネルから電力を供給すると、サーボ・メイン・メニュー
がCRTに表示される。キーF5を駆動すると、CRT
に表示されるメインテナンス・メニュー(第7C図)が
アクセスされる。メインテナンス・メニューの機能の1
つがメインテナンス・データを更新し、それはキーパッ
ドのキーF2を押すことによりスクリーン上に表示され
る。このデータ・メニューは両クリンパ・ヘッドまたは
第2ヘッドだけの運転、羽根(40)のドロップ・オフ
から第1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離、およ
び羽根(40)相互間の距離を意味する受取コンベヤの
列長を含む3つのメインテナンス・データ項目とともに
CRTに表示される。オペレータ・キーパッドに両ヘッ
ドが運転されていると番号1、第2ヘッドだけが運転さ
れていると番号2を押すことによって変数23が入力さ
れる。入力されるとこの番号は第1データ項目のすぐ右
に現れる。この情報はエンタ・キーを押すことによって
コンピュータに入力される。羽根ドロップ・オフから第
1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離は数字パッド
からインチで入力され、入力された番号もデータ項目の
右に現れる。「エンタ」を押すとそのパラメータがコン
ピュータに入力され、それから作業員は数字パッドによ
ってコンベヤ列長に入力する。このルーチンはCRTに
表示されたすべての保守(メインテナンス)変数項目ま
たはパラメータが入力されてしまうまで継続する。最後
のデータが入力された後にメインテナンス・メニューは
再び表示される。このときは作業員はキーパッドF6を
押してサーボ・フロー・メイン・メニューをCRTに表
示する。
ためにもっと特殊な実施例を説明する。オペレータ・パ
ネルから電力を供給すると、サーボ・メイン・メニュー
がCRTに表示される。キーF5を駆動すると、CRT
に表示されるメインテナンス・メニュー(第7C図)が
アクセスされる。メインテナンス・メニューの機能の1
つがメインテナンス・データを更新し、それはキーパッ
ドのキーF2を押すことによりスクリーン上に表示され
る。このデータ・メニューは両クリンパ・ヘッドまたは
第2ヘッドだけの運転、羽根(40)のドロップ・オフ
から第1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離、およ
び羽根(40)相互間の距離を意味する受取コンベヤの
列長を含む3つのメインテナンス・データ項目とともに
CRTに表示される。オペレータ・キーパッドに両ヘッ
ドが運転されていると番号1、第2ヘッドだけが運転さ
れていると番号2を押すことによって変数23が入力さ
れる。入力されるとこの番号は第1データ項目のすぐ右
に現れる。この情報はエンタ・キーを押すことによって
コンピュータに入力される。羽根ドロップ・オフから第
1アクティブ・ヘッドの中心線までの距離は数字パッド
からインチで入力され、入力された番号もデータ項目の
右に現れる。「エンタ」を押すとそのパラメータがコン
ピュータに入力され、それから作業員は数字パッドによ
ってコンベヤ列長に入力する。このルーチンはCRTに
表示されたすべての保守(メインテナンス)変数項目ま
たはパラメータが入力されてしまうまで継続する。最後
のデータが入力された後にメインテナンス・メニューは
再び表示される。このときは作業員はキーパッドF6を
押してサーボ・フロー・メイン・メニューをCRTに表
示する。
キーパッドのF1を押すと、ハーパッドのF2を押すこ
とによりアクセスされてククリエイト・レコード・メニ
ューをもたらす機能F2およびクリエイト・レコードを
含むレコード・マネジャ・メニューが表示される。この
レコードはキーパッドのF1を押すことによってつくら
れ、機能キーF1を含むコンティニュー・クリエイト・
メニューを表示する。ここでCRTによって作業員は、
データ・メニューは表示されているので、パッケージ・
データを入力する。上記のようにパッケージ・データ項
目はフィルムの型(位置合せされた、またはされな
い)、物品の長さ、シールされたパッケージの長さ、お
よびフィルムの切断線から位置合せマークの前縁までの
距離を含む。フィルムの切断線から位置合せマークの前
縁までの距離に関するパラメータが入力された後にコン
ティニュー・クリエイト・メニューは再び表示される。
コンティニュー・クリエイト・メニューにおいてキーパ
ッドのキーF2を押すと、作業員にウエブ検出器とドッ
グ・ドロップオフとの間の距離、アイドラ・アーム・ア
ングル・ホール番号、アイドラ・アーム・レングス・ス
ケールの読み、および前者の部品番号を含むマシン・デ
ータを入力させるディスプレイ・レコード・メニューが
アクセスされる。このデータがすべて入力された後、C
RTは作業員にフィルム切断長でできた実行中のデータ
を入力させるキーパッドのF3を押すことによって達成
される機能「エンタ・ラニング・データ」(実行中のデ
ータを入力せよ)を含むコンティニュー・クリエイト・
メニューは再び表示する。コンティニュー・クリエイト
・メニューは再び表示され、キーパッドのキーF5を押
すことによってアクセスされるクリエイト・アンド・エ
クシット機能はコンピュータにジョブを実行するのに必
要な残りのデータすべてを計算させる。その後レコード
・マネジャ・メニューは迅速にCRTに表示される。キ
ーパッドのF6を押して機能エクシット・レコード・マ
ネジャをアクセスするとサーボ・フロー・メイン・メニ
ューがCRTに表示される。キーパッドのF2を押した
ときメイン・メニューの機能セットアップがアクセスさ
れ、セットアップ・メニューは表示される。同時に作業
員が行うことを要求する機械的調節に対する値も表示さ
れる。コンティニュー・オブ・ザ・セットアップ・メニ
ュー機能は、次の組の行われるべき機械的調節をCRT
に表示するキーパッドのキーF5を押すことによりアク
セスされる。たとえば、これらの調節は第2ヘッドの有
効直径、第2ヘッドの軸当りのクリンパの数、第2ヘッ
ドの面巾、および第2ヘッドのベアリング・ボックス方
位を含むことができる。これらの調節は第2図に示す並
列クリンパが設けられた包装機に適用できるだけであ
る。セットアップ・メニューのエクシット・セットアッ
プ機能はキーパッドのF6を押すことによってアクセス
され、メイン・メニューをCRTに表示する。
とによりアクセスされてククリエイト・レコード・メニ
ューをもたらす機能F2およびクリエイト・レコードを
含むレコード・マネジャ・メニューが表示される。この
レコードはキーパッドのF1を押すことによってつくら
れ、機能キーF1を含むコンティニュー・クリエイト・
メニューを表示する。ここでCRTによって作業員は、
データ・メニューは表示されているので、パッケージ・
データを入力する。上記のようにパッケージ・データ項
目はフィルムの型(位置合せされた、またはされな
い)、物品の長さ、シールされたパッケージの長さ、お
よびフィルムの切断線から位置合せマークの前縁までの
距離を含む。フィルムの切断線から位置合せマークの前
縁までの距離に関するパラメータが入力された後にコン
ティニュー・クリエイト・メニューは再び表示される。
コンティニュー・クリエイト・メニューにおいてキーパ
ッドのキーF2を押すと、作業員にウエブ検出器とドッ
グ・ドロップオフとの間の距離、アイドラ・アーム・ア
ングル・ホール番号、アイドラ・アーム・レングス・ス
ケールの読み、および前者の部品番号を含むマシン・デ
ータを入力させるディスプレイ・レコード・メニューが
アクセスされる。このデータがすべて入力された後、C
RTは作業員にフィルム切断長でできた実行中のデータ
を入力させるキーパッドのF3を押すことによって達成
される機能「エンタ・ラニング・データ」(実行中のデ
ータを入力せよ)を含むコンティニュー・クリエイト・
メニューは再び表示する。コンティニュー・クリエイト
・メニューは再び表示され、キーパッドのキーF5を押
すことによってアクセスされるクリエイト・アンド・エ
クシット機能はコンピュータにジョブを実行するのに必
要な残りのデータすべてを計算させる。その後レコード
・マネジャ・メニューは迅速にCRTに表示される。キ
ーパッドのF6を押して機能エクシット・レコード・マ
ネジャをアクセスするとサーボ・フロー・メイン・メニ
ューがCRTに表示される。キーパッドのF2を押した
ときメイン・メニューの機能セットアップがアクセスさ
れ、セットアップ・メニューは表示される。同時に作業
員が行うことを要求する機械的調節に対する値も表示さ
れる。コンティニュー・オブ・ザ・セットアップ・メニ
ュー機能は、次の組の行われるべき機械的調節をCRT
に表示するキーパッドのキーF5を押すことによりアク
セスされる。たとえば、これらの調節は第2ヘッドの有
効直径、第2ヘッドの軸当りのクリンパの数、第2ヘッ
ドの面巾、および第2ヘッドのベアリング・ボックス方
位を含むことができる。これらの調節は第2図に示す並
列クリンパが設けられた包装機に適用できるだけであ
る。セットアップ・メニューのエクシット・セットアッ
プ機能はキーパッドのF6を押すことによってアクセス
され、メイン・メニューをCRTに表示する。
次のメニューは、サーボ・フロー・メイン・メニューの
位置合せ機能がキーパッドのF3を押すことにより表示
されると、レジスタード・フィルムが用いられた場合に
かぎり表示される。キーパッドのF1を押すことにより
レジスタ・メニューが表示されると、メニュー・レジス
タ・キャンセルがつくられて表示され、それと同時に作
業員は主駆動をスタートさせる。すべてが整ったと考え
られると、スタート・ボタンが押されて機械の運転をス
タートさせる。機械でフィルムのいくつかの繰り返し長
さを試験運転した後にレジスタ・メニューが再び表示さ
れる。キーパッドのF2を押してレジスタ・メニューの
クリンパ機能がアクセスされるといくつかの繰り返し長
さの試験運転が整っていることが示されるので、ジョブ
は進行し、それからメイン・メニューがキーパッドのキ
ーF6を押すことにより再び表示され、これはメイン・
サーボ・フロー・メニューをCRTに表示する。このと
きすべての入力は整っていると見なされ、作業員はキー
パッドのキーF4を押してゴー・メニューにアクセスす
る。同時にCRTは「イフ・レディ・スタート・ザ・メ
イン・ドライブ」(主駆動がスタートの待機状態にある
かどうか)を表示し、操作を進行させる。この時点で作
業員は単にスタート・ボタンを押して機械を所望の速度
で稼動しさえすればよい。
位置合せ機能がキーパッドのF3を押すことにより表示
されると、レジスタード・フィルムが用いられた場合に
かぎり表示される。キーパッドのF1を押すことにより
レジスタ・メニューが表示されると、メニュー・レジス
タ・キャンセルがつくられて表示され、それと同時に作
業員は主駆動をスタートさせる。すべてが整ったと考え
られると、スタート・ボタンが押されて機械の運転をス
タートさせる。機械でフィルムのいくつかの繰り返し長
さを試験運転した後にレジスタ・メニューが再び表示さ
れる。キーパッドのF2を押してレジスタ・メニューの
クリンパ機能がアクセスされるといくつかの繰り返し長
さの試験運転が整っていることが示されるので、ジョブ
は進行し、それからメイン・メニューがキーパッドのキ
ーF6を押すことにより再び表示され、これはメイン・
サーボ・フロー・メニューをCRTに表示する。このと
きすべての入力は整っていると見なされ、作業員はキー
パッドのキーF4を押してゴー・メニューにアクセスす
る。同時にCRTは「イフ・レディ・スタート・ザ・メ
イン・ドライブ」(主駆動がスタートの待機状態にある
かどうか)を表示し、操作を進行させる。この時点で作
業員は単にスタート・ボタンを押して機械を所望の速度
で稼動しさえすればよい。
第8図は上記のデータ・フローネットワークを機能的に
示す。キーパッドに入力されたパラメータはクリエイト
・レコード・データ・バッファに即座に記憶され、デー
タのどのような変化または付加もアップデート(更新)
・データ・バッファに即座に記憶される。バッファから
のデータはキーF5によってクリエイトおよびエクシッ
ト・メニューにアクセスすることによりアクティブ・レ
コードに入れられる。更新データはアクティブ・レコー
ドに入れられる。運転の間に作業員がパラメータを調節
したいと思うと、ファイン・チューン・メニューがキー
パッドのキーF4を押すことによりアクセスされ、CR
Tにファイン・チューン・メニューを表示する。ファイ
ン・チューン・メニューは機械運転の間に変更すること
ができる種々の機能を含む。「アクセス・メイン・メニ
ュー」の名前の付いたデータ・フロー・ラインはメイン
・メニューがファイン・チューン・データ・バッファに
アクセスでき、その出力は機械に送られて特別のジョブ
を実行させるパラメータでできている。特別のジョブの
実行中に、ファイン・チューン・メニューにアクセスす
るとこれらのパラメータ、特にキーF5を押すことによ
り作業員に適当と見なされるアップデートおよびレコー
ド・メニューのキーF5、メインテナンス・メニューの
キーF5、およびアップデート・アクティブ・レコード
・メニューのキーF5を押すことによりアクティブ・レ
コードに入れられる。特別のジョブのパラメータの組は
したがってアクティブ・レコードに入力され、レコード
をセーブしたいときにはキーパッドのキーF5を押して
データを将来の使用のためにジョブ番号とともにコンピ
ュータの記憶装置に入れる。第8図に示すようにコンピ
ュータの記憶装置は24の個々のレコードを保持するの
に十分な容量を持っている。
示す。キーパッドに入力されたパラメータはクリエイト
・レコード・データ・バッファに即座に記憶され、デー
タのどのような変化または付加もアップデート(更新)
・データ・バッファに即座に記憶される。バッファから
のデータはキーF5によってクリエイトおよびエクシッ
ト・メニューにアクセスすることによりアクティブ・レ
コードに入れられる。更新データはアクティブ・レコー
ドに入れられる。運転の間に作業員がパラメータを調節
したいと思うと、ファイン・チューン・メニューがキー
パッドのキーF4を押すことによりアクセスされ、CR
Tにファイン・チューン・メニューを表示する。ファイ
ン・チューン・メニューは機械運転の間に変更すること
ができる種々の機能を含む。「アクセス・メイン・メニ
ュー」の名前の付いたデータ・フロー・ラインはメイン
・メニューがファイン・チューン・データ・バッファに
アクセスでき、その出力は機械に送られて特別のジョブ
を実行させるパラメータでできている。特別のジョブの
実行中に、ファイン・チューン・メニューにアクセスす
るとこれらのパラメータ、特にキーF5を押すことによ
り作業員に適当と見なされるアップデートおよびレコー
ド・メニューのキーF5、メインテナンス・メニューの
キーF5、およびアップデート・アクティブ・レコード
・メニューのキーF5を押すことによりアクティブ・レ
コードに入れられる。特別のジョブのパラメータの組は
したがってアクティブ・レコードに入力され、レコード
をセーブしたいときにはキーパッドのキーF5を押して
データを将来の使用のためにジョブ番号とともにコンピ
ュータの記憶装置に入れる。第8図に示すようにコンピ
ュータの記憶装置は24の個々のレコードを保持するの
に十分な容量を持っている。
コンピュータの記憶装置に記憶されているジョブはコン
ティニュー・アクティブ・メニューに関係するキーパッ
ドのキーF5を押すことによりファイン・チューン・メ
ニューのウエブ位置と切断長、およびアクティベイト・
アンド・エクシットが調節される。データフロー・ライ
ンで示されたファイン・チューン調節はアクティブ・レ
コードに入れられる。「ファイン・チューン」データ・
バッファは機械の動作を制御するパラメータのすべてを
記憶する。
ティニュー・アクティブ・メニューに関係するキーパッ
ドのキーF5を押すことによりファイン・チューン・メ
ニューのウエブ位置と切断長、およびアクティベイト・
アンド・エクシットが調節される。データフロー・ライ
ンで示されたファイン・チューン調節はアクティブ・レ
コードに入れられる。「ファイン・チューン」データ・
バッファは機械の動作を制御するパラメータのすべてを
記憶する。
符号+/−の付いたスイッチは作業員制御パネル上のレ
バーを表わす。そして作業員がウエブの速度を目視して
その速度が速過ぎたり、または遅過ぎたりしたときに、
作業員がレバーをプラス方向、またはマイナス方向に移
動してウエブ速度のファイン・チューニングを行うこと
ができる。これらの調節はファイン・チューン・データ
・バッファに記憶される。
バーを表わす。そして作業員がウエブの速度を目視して
その速度が速過ぎたり、または遅過ぎたりしたときに、
作業員がレバーをプラス方向、またはマイナス方向に移
動してウエブ速度のファイン・チューニングを行うこと
ができる。これらの調節はファイン・チューン・データ
・バッファに記憶される。
本発明の概念を水平包装機はその動作、保守、および顧
客のマネジメントに関して種々の利点を持つ。作業員の
タスクは、コンピュータによって計算された最初のセッ
トアップおよび機械調節のために回数設定によって駆動
されたコンピュータは作業員が必要とするすべての入力
を励起するので、はるかに容易になる。コンピュータ・
プログラムはまた作業員の注意を手許の特別の問題に向
けさせる作用をする通知を提供する。コンピュータ制御
には高い信頼性があり、もっと複雑な駆動装置の多くが
除去され、同時に障害表示および自己診断が機械制御に
組み込まれて保守作業員の故障検査タスクを最少にする
ので機械の保守の必要性が減少する。
客のマネジメントに関して種々の利点を持つ。作業員の
タスクは、コンピュータによって計算された最初のセッ
トアップおよび機械調節のために回数設定によって駆動
されたコンピュータは作業員が必要とするすべての入力
を励起するので、はるかに容易になる。コンピュータ・
プログラムはまた作業員の注意を手許の特別の問題に向
けさせる作用をする通知を提供する。コンピュータ制御
には高い信頼性があり、もっと複雑な駆動装置の多くが
除去され、同時に障害表示および自己診断が機械制御に
組み込まれて保守作業員の故障検査タスクを最少にする
ので機械の保守の必要性が減少する。
従来のコンピュータ制御包装機に関してここに説明した
コンピュータ制御包装機は、包装速度は包装機の主駆動
モータ(52)のDC駆動制御装置へのアナログ信号に
よって制御することができるので、プロセスの供給速の
変化に自動的に応答することができる。さらに、従来の
コンピュータ制御包装機械に比較して本発明の包装機は
アクセサリ装置との1対1の装備によく適し、供給速度
の変化に応答して物品の滞貨を制御する目的のプロセス
によく適している。その上、本発明の包装機のコンピュ
ータ駆動制御装置はマシン・タイムでデジタル的に制御
されてマシン・タイムで誤差検出と比較補正とを行わせ
るので、機械の加減速の間にも一定速度の運転の間にも
補正が行われる。さらに、本発明における制御装置に関
して、本装置は、主駆動パルス発生器は1対1の軸なの
で、現在市販の装置と異なる。これによって完全に間隔
をとったマシン・タイム基準パルスが得られ、完全には
間隔をとっていないまたは方位していない羽根、ドッ
グ、または物品を検出することによりタイミング基準パ
ルスを得るのが好ましい。軸(60)に取り付けられた
ハンドル車(84)によって包装機は主モータ(52)
の電源が切られたときでも作業員が1つのパッケージを
作ろうと思うと作動させることができる。このことは、
本コンピュータ制御サーボ駆動装置によってモータがハ
ンドル車(84)でいずれかの方向に動かされたときサ
ーボ従モータが電源を切られた主駆動モータ(52)に
従うので、可能である。
コンピュータ制御包装機は、包装速度は包装機の主駆動
モータ(52)のDC駆動制御装置へのアナログ信号に
よって制御することができるので、プロセスの供給速の
変化に自動的に応答することができる。さらに、従来の
コンピュータ制御包装機械に比較して本発明の包装機は
アクセサリ装置との1対1の装備によく適し、供給速度
の変化に応答して物品の滞貨を制御する目的のプロセス
によく適している。その上、本発明の包装機のコンピュ
ータ駆動制御装置はマシン・タイムでデジタル的に制御
されてマシン・タイムで誤差検出と比較補正とを行わせ
るので、機械の加減速の間にも一定速度の運転の間にも
補正が行われる。さらに、本発明における制御装置に関
して、本装置は、主駆動パルス発生器は1対1の軸なの
で、現在市販の装置と異なる。これによって完全に間隔
をとったマシン・タイム基準パルスが得られ、完全には
間隔をとっていないまたは方位していない羽根、ドッ
グ、または物品を検出することによりタイミング基準パ
ルスを得るのが好ましい。軸(60)に取り付けられた
ハンドル車(84)によって包装機は主モータ(52)
の電源が切られたときでも作業員が1つのパッケージを
作ろうと思うと作動させることができる。このことは、
本コンピュータ制御サーボ駆動装置によってモータがハ
ンドル車(84)でいずれかの方向に動かされたときサ
ーボ従モータが電源を切られた主駆動モータ(52)に
従うので、可能である。
第1図は本発明の新規な概念を取り入れた水平包装機の
斜視図である。 第2図は高性能素子を組み合わせた、サーボ・モータで
駆動されるウエブ駆動ローラを含む、包装機用の駆動装
置の斜視図である。 第3図はサーボ・モータで駆動される並列フィン車によ
ってウエブがウエブ材料のロールから巻きもどされる包
装機の斜視図である。 第4図は実質的に第3図と同様であるが、シール/クリ
ンプおよび切断ジョーが可変速サーボ・モータで駆動さ
れる場合の斜視図である。 第5図は単一2−アップ・クリンプ・ヘッドがサーボ・
モータで駆動されること以外は第2図に類似の包装機駆
動装置である。 第6図は主要な電気的および電子的要素とそれらの相互
接続とを示す電気的概略図である。 第7A、7B、7C図はコンピュータに記憶するための
種々の可変メニューを示す機能図である。 第8図はデータ・フロー・マップである。 36……フィン車 38……物品供給コンベヤ 42,44……シール・ヘッド 46,48……シール装置 52,108,132……モータ 83,110,134,202,204……光電検出装
置 CRT……ブラウン管
斜視図である。 第2図は高性能素子を組み合わせた、サーボ・モータで
駆動されるウエブ駆動ローラを含む、包装機用の駆動装
置の斜視図である。 第3図はサーボ・モータで駆動される並列フィン車によ
ってウエブがウエブ材料のロールから巻きもどされる包
装機の斜視図である。 第4図は実質的に第3図と同様であるが、シール/クリ
ンプおよび切断ジョーが可変速サーボ・モータで駆動さ
れる場合の斜視図である。 第5図は単一2−アップ・クリンプ・ヘッドがサーボ・
モータで駆動されること以外は第2図に類似の包装機駆
動装置である。 第6図は主要な電気的および電子的要素とそれらの相互
接続とを示す電気的概略図である。 第7A、7B、7C図はコンピュータに記憶するための
種々の可変メニューを示す機能図である。 第8図はデータ・フロー・マップである。 36……フィン車 38……物品供給コンベヤ 42,44……シール・ヘッド 46,48……シール装置 52,108,132……モータ 83,110,134,202,204……光電検出装
置 CRT……ブラウン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲアリー・ピー・ストライク アメリカ合衆国ウィスコンシン州アップル トン、カスパー・ドライブ 1807 (72)発明者 スチブン・ダブリュー・モリー アメリカ合衆国ウィスコンシン州グリー ン・ベイ、パイン・レーン 4726 (56)参考文献 米国特許4506488(US,A)
Claims (8)
- 【請求項1】ウエブ繰り出し装置(23)、前記ウエブ
をチューブ状にするチューブ形成装置(35,36)、
包装される一連の物品を前記チューブ内に搬送する物品
供給コンベヤ(38)、及び前記チューブをシール、切
断して個別の包装品を形成するシール兼切断装置(4
6,48)がこの順序に配置され、前記繰り出し装置
(23)と前記チューブ形成装置(35,36)を駆動
する少なくとも1個の第1サーボモータ(108)、前
記シール兼切断装置(46,48)を駆動する第2サー
ボモータ(132)、前記物品供給コンベヤ(38)を
駆動する主モータ(52)を具え、前記第1サーボモー
タ(108)、及び前記第2サーボモータ(132)は
それぞれ関連のエンコーダ(110,134)を有し、
前記主モータ(52)は前記物品供給コンベヤ(38)
に関連する主エンコーダ(83)を有する水平包装機の
駆動制御機構において、 基準信号が主駆動制御器を経て前記主モータ(52)、
前記主エンコーダ(83)に送られ、前記主エンコーダ
によって前記主モータの速度信号がライン(83a)を
経て運動制御コンピュータに送られ、前記運動制御コン
ピュータからの速度信号は前記第1サーボモータ(10
8)、及び前記第2サーボモータ(132)の基準速度
を決定し、それらの基準速度は前記第1サーボモータの
前記エンコーダ(110)、及び前記第2サーボモータ
の前記エンコーダ(134)からライン(108a,1
32a)を経て前記運動制御コンピュータにフィードバ
ックされることにより前記シール兼切断装置(46,4
8)の駆動速度をウエブチューブの送り速度に同期させ
るようになっており、 一方、前記主モータ(52)は回転速度計(86)を有
し、前記回転速度計は前記主モータの速度をアナログ、
又はデジタルの速度信号に変換して前記主駆動制御器に
フィードバックすることを特徴とする水平包装機の駆動
制御機構。 - 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項記載の水平包装
機の駆動制御機構において、前記主エンコーダ(83)
は更に位置信号をも発生し、更に前記主エンコーダは前
記主モータの速度を表すデジタル信号を発生し得るよう
に、前記主モータに取り付けられる回転軸型のエンコー
ダ(83)を含有し、 前記回転速度計(86)は前記回転軸型のエンコーダ
(83)から離れた位置に第1光電検出器(202)を
有し、前記第1光電検出器(202)は前記主モータか
ら電力を受ける電力伝達装置(62,70,78,9
6)に連結されて前記物品供給コンベヤ(38)の位置
を表すパルス信号を発生し、 前記運動制御コンピュータは、前記第1光電検出器(2
02)に接続されていて、前記第1光電検出器は前記デ
ジタル速度信号と前記パルス位置信号を用いて前記第
1、及び第2サーボモータ(108,132)に対して
コンピュータ速度信号を与える水平包装機の駆動制御機
構。 - 【請求項3】特許請求の範囲第(2)項記載の水平包装
機の駆動制御機構において、前記主モータに速度制御基
準信号を発生する前記回転速度計(86)は前記運動制
御コンピュータから独立している水平包装機の駆動制御
機構。 - 【請求項4】特許請求の範囲第(3)項記載の水平包装
機の駆動制御機構において、チューブに包装された物品
が前記シール兼切断装置(46,48)を通過するとき
に各物品を示す今一つのパルス信号を発生する第2光電
検出器(204)が設けられ、前記運動制御コンピュー
タは前記第2光電検出器(204)に接続されて、前記
物品供給コンベヤ(38)からの第1のパルス信号と前
記今一つのパルス信号との間で一定の関係を維持するよ
うにプログラムされており、これによって切断装置のチ
ューブに包装された物品に対する位相が制御される水平
包装機の駆動制御機構。 - 【請求項5】特許請求の範囲第(4)項記載の水平包装
機の駆動制御機構において、前記形成装置(35,3
6)は前記第1サーボモータ(108)によって駆動さ
れる一対の、又は複数対のフィン車(36)から成り、
前記コンピュータは前記第1、及び第2サーボモータ
(108,132)の速度と前記主モータ(52)の速
度との間で一定の関係を維持するようにプログラムされ
ている水平包装機の駆動制御機構。 - 【請求項6】特許請求の範囲第(5)項記載の水平包装
機の駆動制御機構において、前記繰出し装置(23)は
前記形成装置(35)にウエブ材(W)を送るローラ
(28,30)を含有し、前記ローラは前記第1サーボ
モータ(108)によって駆動される水平包装機の駆動
制御機構。 - 【請求項7】特許請求の範囲第(4)項乃至第(6)項
のいずれかの項に記載の水平包装機の駆動制御機構にお
いて、前記シール兼切断装置は1対の、又は複数対の圧
着シールヘツド(46,48)から成り、各対のヘッド
の間には機械的スロット(136,138)が設けられ
ており、各ヘッドは前記第2サーボモータ(132)に
よって駆動され、前記第2サーボモータは前記ヘッドの
回転速度を周期的に変更する水平包装機の駆動制御機
構。 - 【請求項8】特許請求の範囲第(4)項乃至第(6)項
のいずれかの項に記載の水平包装機の駆動制御機構にお
いて、前記シール兼切断装置(46,48)は前記第2
サーボモータ(132)によって駆動される1対の圧着
シールヘッド(198)であり、前記運動制御コンピュ
ータは前記第2サーボモータの速度を周期的に変更する
ようにプログラムされている水平包装機の駆動制御機
構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/792,084 US4712357A (en) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | Computer controlled horizontal wrapper |
US792084 | 1985-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109712A JPS62109712A (ja) | 1987-05-20 |
JPH0659882B2 true JPH0659882B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=25155742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61131675A Expired - Lifetime JPH0659882B2 (ja) | 1985-10-28 | 1986-06-06 | 水平包装機の駆動制御機構 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4712357A (ja) |
JP (1) | JPH0659882B2 (ja) |
AU (1) | AU580172B2 (ja) |
CA (1) | CA1263595A (ja) |
CH (1) | CH674968A5 (ja) |
DE (1) | DE3621556A1 (ja) |
ES (1) | ES2003154A6 (ja) |
FR (1) | FR2589127B1 (ja) |
GB (1) | GB2183366B (ja) |
IT (1) | IT1197520B (ja) |
NL (1) | NL8601525A (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2192503B (en) * | 1986-04-12 | 1990-10-03 | Auto Wrappers | Producing a succession of filled sealed packs |
US4868759A (en) * | 1986-11-14 | 1989-09-19 | Fmc Corporation | Master position encoder follower system for film feeding means |
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