JPH0659831B2 - チルトステアリング装置 - Google Patents

チルトステアリング装置

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JPH0659831B2
JPH0659831B2 JP7333386A JP7333386A JPH0659831B2 JP H0659831 B2 JPH0659831 B2 JP H0659831B2 JP 7333386 A JP7333386 A JP 7333386A JP 7333386 A JP7333386 A JP 7333386A JP H0659831 B2 JPH0659831 B2 JP H0659831B2
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JP
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pole
lever
ratchet
hook
pin
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JP7333386A
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増美 西川
雅信 石川
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目的〕 本発明は、チルトステアリング装置に関する。
チルトステアリング装置は、一般に、固定ブラケットに
ピンを介してステアリングホイール側の回転ブラケット
を支持させ、両ブラケット間にチルトとメモリー機構を
組込む構成となっており、回転ブラケットは、スプリン
グの付勢力を受けて、常時は、回転ブラケットを上方へ
回動させようとしている。チルト機構を働かせると、両
ブラケット間の固定関係が解放され、ステアリングホイ
ールはアウエイ位置へと移動し、乗員の乗降を容易にさ
せる。又、車を運転する時には、記憶した位置にステア
リングホイールを下げることで、両ブラケットを再び固
定関係とさせることができる。
ところで、チルト機構は、固定ブラケット側に枢支した
ポールと回転ブラケット側のピンに回動自在に支承され
たフックレバーと、回転ブラケットに固定されたラチエ
ットとを有し、アウエイ時(時にはその直後のみ)、ポ
ールの歯とラチエットとを非係合状態に保持するため、
ポールの段部にフックプレートの爪を係止させ、ポール
のラチエット方向への動きを阻止させるようにしてい
た。
このことを、第13図と第14図を用いて説明する。
第13図に示す通常運転状態では、ポールの歯がラチエ
ットに係合した状態となっている。降車時に、たとえ
ば、キーを抜くと図示しないアクチュエータが作動し、
第14図に示す如く、ポールを時計方向に回動させ、ポ
ールの歯とラチエットとを非係合とし、ステアリングホ
イールのアウエイ位置への移動を可能にさせる。ステア
リングホイールのアウエイ位置への移動が完了すると、
第15図に示す如くフックプレートの爪とポールの段部
とが係合してポールのラチエット方向への動きが阻止さ
れる。又、このステアリングホイールのアウエイ位置か
らステアリングホイールの通常運転位置への移動が行わ
れると、フックプレートの爪とポールの段部との係合が
外れて第14図に示す如くポールのラチエット方向への
動きが再び可能となり、第13図に示す如くポールとラ
チエットが係合して通常運転位置への移動が完了する。
しかしながら、第14図に示すように、段部と爪との間
の寸法l1がきわめて小さいので、第14図の状態の時、
フックレバーが振動等の外力を受けると、フックレバー
が矢印A方向に僅かに動いただけでも、ポールの歯側の
面とフックレバーの爪とが対接し、ポールの矢印B方向
への動きを阻止することになる。即ち、第13図の状態
に戻らず、ステアリングホイールを不安定な状態とさせ
る。
〔構成〕
本発明は、前述した目的を達成させるために、ポールの
段部に近接して傾斜又は円弧面を設ける構成を採用す
る。
この構成を第11図と第12図を用いて説明する。ポー
ル17の歯をラチエット9に係合させるポール17の反
時計方向の動きは、傾斜又は円弧面41と、フックレバ
ー12の爪22の縁との当接により、フックレバー12
を矢印C方向に強制的に回動させる。この結果、キー抜
きによるアクチュエータの作動が、ポール17を時計方
向に回動させ、第12図の状態を作っても、円弧面41
と爪22の縁との間隔(l)が大きく、従来のよう
に、爪22がポール17の歯側の面に入り込むことはな
い。
添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。チルト
ステアリング装置1は、車体側の固定ブラケット2と、
該固定ブラケット2に回動自在に支持され、且つステア
リングホイール3を支持する回転ブラケット4を有し、
両ブラケット2、4は第1のピン5を介して、回動自在
とさせる。第1のピン5まわりには、両ブラケット2、
4を固定関係又はチルト可能とさせる装置が組込まれ、
該装置は回転型アクチュエータ6により作動させられ
る。スプリング7は、常時、回転ブラケット4を、ピン
5を中心として反時計方向に付勢し、又第2のスプリン
グ8が、アクチュエータ6の出力部を第2図に示す位置
に、そのオフ時に保ち、後述する如く、両ブラケット
2、4を固定関係とさせる。
特に図示していないが、キーがシリンダ内に挿入されて
いるかを探知するアンロックウォーニングスイッチ(キ
ーを入れるとオン、キーを抜くとオフ)、エンジン運転
を示す1Gスイッチ、並びにノーマルオープンの回路用
のマニアルスイッチを、アクチュエータ6に連動させる
(第1の図参照)。この結果、第1b図によるシステム
制御が可能となる。1Gスイッチがオンの時に他のスイ
ッチのオン・オフに拘りなく、アクチュエータは作動し
ない。次に、エンジンが停止し、IGスイッチがオフ状
態且つアンロックウォーニングスイッチがオン状態の
時、マニアルスイッチをオンとさせるとアクチュエータ
が作動し、乗車時の如くキーを差し込んだ時は予め決め
た短時間T1のみアクチュエータをオンとしチルト作業
(ハ)を可能とすると共に、降車時の如くキーを抜くと時
間T2のみの間チルト作業(ニ)を可能とさせる。
第3図以下を参照する。回転ブラケット4に固定された
ラチエット9の外側にサブプレート10を添設する。ラ
チエット9並びにサブプレート10を貫通するピン5
に、ロアレバー11、フックレバー12、メモリーレバ
ー13、第1中間部材14、レリースレバー15を回動
自在に支持させ、ピン5の両端をカバープレート16及
び回転ブラケット4で支承する。又、カバープレート1
6と固定ブラケット2との間にポール17を支承する。
ポール17は、ラチエット9の歯と噛合う歯と、ロアレ
バー11の長穴18に挿入されるピン19を有す。ロア
レバー11は、ピンとカラー20を用いてレリースレバ
ー15に枢支され、該カラー20がポール17のカム面
21に接し、ポール17とラチエット9との係脱を制御
する。フックレバー12の爪22がポール17をラチエ
ット9から離した状態に維持するのに利用される。即
ち、爪22がポールの段部40に係合すると、ポール1
7のラチエット9方向への動きは制限される。段部40
に近接して円弧面41を設ける。この円弧面41に、フ
ックレバー12の爪22が当接すると、第11図と第1
2図に示した如く、フックレバー12を第11図中の矢
印C方向へ強制移動させ、第12図に示した如く、間隔
(l2)を大とする。かくして、第12図の状態で、フッ
クレバー12が振動を受けても、フックレバー12の爪
22が段部40に乗ることはない。
メモリーレバー13は、ピン5に対して長穴を介して回
動自在に支持され、その爪23がサブプレート10の歯
と係脱可能であり、突片24、24′を有す。一端をカバ
ープレート16に枢支させたカムレバー25の外側面
に、突片24′が接し、両突片24に係合するスプリング
26がカムレバー25を介してメモリーレバー13を左
方(第3図)に押し、メモリーレバー13とサブプレー
ト10の歯とを、常時は、係合させない。カムレバー2
5のカム面27と接するレリースレバー15は長穴を介
してアクチュエータ6の出力部に連結する。
サブプレート10に第2中間部材28をトーションスプ
リング29と共に枢支させ、両中間部材14、28を別
のトーションスプリング30で連結し、先きのトーショ
ンスプリング29の両脚間に第1の中間部材14側のピ
ン31と第2中間部材28の爪32を配す。
第1中間レバー14及び第2中間レバー28は、ステア
リングホイールがアウエイ位置から通常運転位置となる
際のみに、フックレバー12を回転させてボール17の
段部40とフックレバー12とを係合させ、さらに、ア
ウエイ位置でのフックレバー12とポール17の段部4
0との係合を規制し、アウエイ位置でのポール17とラ
チエット9の噛合を可能とする。
固定ブラケット2に設けたストッパ33をラチエット9
の溝34に当接可能とし、回転ブラケット4の回転角を
規制する。尚、ストッパ33の内部に弾性材を配しダン
パ機能を持たせてもよい。
アクチュエータ6が作動し、その出力部が第6図に示す
如く、時計方向に回動すると、レリースレバー15がピ
ン5まわりに回動する。この結果、ロアブラケット11
もレリースレバー15と同回動するので、ピン19が長
穴18に沿って動き、ポール17とラチエット9との噛
合いを解放する。スプリング7が回転ブラケット4を反
時計方向にピン5まわりにアウエイさせる。第6図に示
す状態(アウエイの瞬間)では、第2中間レバー28の
爪35のカバープレート16への当接により第2中間レ
バー28がラチエット9に対して時計方向に回転してい
るので、第1中間レバー14のピン31は、トーション
スプリング29により左方へ付勢される。しかし、ピン
31はレリースレバー15の係合部36にてその動きが
規制される。又、フックレバー12は、サブプレート1
0の係合片37により第6図の位置にとどまる。
一方、レリースレバー15の回動は、カムレバー25を
そのカム面27により時計方向に回動し、突片24′が右
方へ押出され、結局、メモリーレバー13の爪23がサ
ブプレート10の歯に係合し初期位置のメモリー(記
憶)を行なう。
回転ブラケット4がアウエイ位置に入って一定時間経過
又はその位置のリミットスイッチによる検知後は、第7
図に示す如く、両ブラケット2、4は固定関係となり、
回転ブラケット4のふら付きを防止する。アクチュエー
タ6のオフ状態は、スプリング8によりレリースレバー
15を第3図の如き原位置へ戻す。この動きの際、ピン
19は長穴18に案内されて動き、ポール17とラチエ
ット9とを再び噛合せる。しかし、カムレバー25の係
合部38とサブプレート10の係合部39とが係合状態
となっているので、メモリーレバー13とサブプレート
10とは噛合い状態、即ち初期位置を記憶したままとな
っている。尚、第1中間レバー14はトーションスプリ
ング29により左方へ移動している。
第7図に示す状態からキーを挿入してアクチュエータ6
を作動させた状態を、第8図に示す。第6図と関連して
説明した如く、ポール17とラチエット9との噛合いは
解放される。一方、レリースレバー15の係合部36の
下部により、ピン31を介して、フックレバー12の爪
22がポール17の段部40に入り込み、ポール17と
ラチエット9との解放状態を維持させる(アクチュエー
タ6がオフとなっても解放状態を維持)。回転ブラケッ
トはスプリング7によりアウエイとなっている。運転者
がステアリングホイールを押下げると、メモリーレバー
13の爪23が、フックレバー12の側縁に当たり、フ
ックレバー12を上方で押しやり、ポール17とラチエ
ット9とを噛合せ、レリースレバー15の復帰がカムレ
バー25を第3図の状態とさせる。即ち、回転ブラケッ
ト4は初期位置に再び固定(ロック)されることにな
る。この場合、アクチュエータ6がオフ状態となってい
るので、ステアリングホイールが押下げられた際、スプ
リング8の付勢力でレリースレバー15を原位置に復帰
させながら、フックレバー12が第1中間レバー14の
ピン31共にメモリーレバー13の爪23によって回動
する。即ち、レリースレバー15の係合部36はピン3
1の動きを規制しない。
図示例ではポール17に円弧面41を形成したが、第1
0図に示すようにフックレバー12がクッション42に
保持されている例では、ポール17の段部40に近接し
て突部を作り、この突部に傾斜面41を形成する。この
傾斜面41は円弧面41と同一の働きをする。
本発明のチルト機構の作動を、メモリー機構の作動を省
略して補足説明する。
−通常運転位置からアウエイ位置への作動− 図3の状態において、降車時にキーが抜かれるとアクチ
ュエータ6が作動する。
アクチュエータ6の作動により、レリースレバー15が
ピン5まわりに反時計方向に回動してポール17とラチ
エット9との噛合が解除される。
ポール17とラチエット9との噛合解除により、回転ブ
ラケット4がスプリングの付勢力により反時計方向にピ
ン5まわりに回転してアウエイ位置となる。回転ブラケ
ット4がアウエイ位置へと反時計方向に回転している
時、第2中間レバー28はサブプレート10に支持され
ていることからピン5まわりに時計方向に移動してい
き、第2中間レバー28の爪35とカバープレート16
との当接によって第2中間レバー28がトーションスプ
リング29に付勢力が発生するようにトーションスプリ
ング29をたわませながら、サブプレート10への支持
ピンまわりに反時計方向に回転する。この際、レリース
レバー15の係合部36の側面が第1中間レバー14の
ピン31と当接してトーションスプリング29の付勢力
による第1中間レバー14の右方向への移動が規制され
ている(図6の状態)。
アクチュエータ6の作動が停止して、レリースレバー1
5がスプリング8によりピン5まわりに時計方向に回動
して原位置に戻り、ポール17とラチエット9とが噛合
する。これにより、ステアリングホイールがアウエイ位
置に保持される。レリースレバー15が原位置に戻るこ
とに伴い、レリースレバー15の係合部36の側面と第
1中間レバー14のピン31との当接が解除されて第1
中間レバー14がトーションスプリング29の付勢力に
より左方向に移動し、レリースレバー15の係合部36
の下面と第1中間レバー14のピン31とが係合可能状
態となる(図7の状態) −アウエイ位置から通常運転位置への作動− 図7の状態において、降車時にキーが差し込まれるとア
クチュエータ6が作動する。
アクチュエータ6の作動により、レリースレバー15が
ピン5まわりに反時計方向に回動してポール17とラチ
エット9との噛合が解除される。レリースレバー15の
反時計方向の回動に伴いレリースレバー15の係合部3
6の下面と第1中間レバー14のピン31とが当接して
第1中間レバー14が反時計方向に回動し、フックレバ
ー12の側縁とピン31とが当接してフックレバー12
が反時計方向に回動し、フックレバー12の爪22がポ
ール17の段部40と係合してポール17とラチエット
9との噛合解放状態が維持される(図8の状態)アクチ
ュエータ6の作動が停止する。
尚、フックレバー12の爪22をポール17の段部40
に係合させてポール17とラチエット4との噛合を解放
状態に維持させる訳は、ステアリングホイールをアウエ
イ位置から通常運転位置に復帰させる際に、メモリーレ
バー13の作動により記憶された通常運転位置以外でポ
ール17とラチエット4とが噛合してしまうのを防ぐた
めであり、フックレバー12がメモリーレバー13と当
接して爪部22と段部40との係合が解除されるように
時計方向に回動することにより確実に記憶された位置で
ポール17とラチエット4とが噛合させるためである。
ステアリングホイールを押下げ、通常運転位置に復帰さ
せる。
ステアリングホイールの押下げにより、回転ブラケット
4が時計方向に回転してメモリーレバー13の爪23が
フックレバー12の側縁と当接してフックレバー12を
ピン31を介して第1中間レバー14と共に押し上げ、
時計方向に回動させる。これにより、フックレバー12
の爪22とポール17の段部40との係合が解除されポ
ール17とラチエット9との噛合が可能となる。この
際、アクチエータ6が停止していることから前述の動作
と同時にレリースレバー15がスプリング8の付勢力に
よって時計方向に回動してポール17とラチエット4と
が噛合する。この際、ポール17の傾斜面41がフック
レバー12の爪22と当接してフックレバー12をフッ
クレバー12の爪部22とポール17の段部40との間
にスキが形成するように押上げ時計方向に回動させる。
これにより、ステアリングホイールが通常運転位置に保
持される(図3の状態)。
〔効果〕
従来技術の欠点を解消するためには、第2図においてフ
ックプレートとカバーあるいはストッパとの間にトーシ
ョンスプリングを設け、解除時スプリング力により強制
的に離脱させることも考えられる。しかし、このものは
スプリングのデッドポイントのバラツキによる方向変化
位置設定が難しくキャンセル不良によるメモリーポジシ
ョン移動等の問題点がある。本発明はポールがロック位
置へ移動時強制的にクリアランスをとらせるので、確実
な効果が得られると共に、何ら他部品を設定することも
なく、ポール形状がわずかにかわるのみであり、コスト
アップなく機能アップを計れるという副次的効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1a図はチルト機構の制御システムを示すブロック
図、第1b図はアクチュエータの作動状態を示す説明
図、第2図はチルトステアリング装置の正面図、第3図
はアクチュエータのオン時を示す正面図、第4図は第3
図の矢視IV−IVよりみた断面図、第5図は第3図の矢視
V−Vよりみた断面図、第6図はアクチュエータオフ状
態を示す正面図、第7図はアウエイ時の状態を示す正面
図、第8図はステアリングホイールの押下げ時を示す正
面図、第9図は本発明の一例であり且つ第2−8図に示
した装置の構成部品を示す分解斜視図、第10図は別の
例を示す平面図、第11図はポールの歯とラチエットと
の係合時のポールとフックレバーの関係を示す説明図、
第12図はポールの歯とラチエットとの非係合時のポー
ルとフックレバーの関係を示す説明図、第13図は第1
1図相当の従来例の説明図、第14図は第12図相当の
従来例の説明図及び第15図はフックレバーの誤動作に
よりフックレバーがみかけの記憶状態となったことを示
す説明図である。 図中: 2……固定ブラケット、 4……回転ブラケット、 5……ピン、 6……アクチュエータ、 7、8……スプリング、 9……ラチエット、 10……サブプレート、 11……ロアブラケット、 12……フックレバー、 13……メモリーレバー、 14……第1中間部材、 15……レリースレバー、 16……カバープレート、 17……ポール、 28……第2中間部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側に固定される固定ブラケットと、該
    固定ブラケットに回動自在に支持され且つその側縁にラ
    チエットを有する回転ブラケットと、前記固定ブラケッ
    ト側に一端が枢着され且つ他端に前記ラチエットと噛合
    い可能な歯及び該歯と連続する段部を有するポールと、
    前記ポールとラチエットとの噛合いを制御するレリース
    レバーと、前記回転ブラケットを一方向に付勢するスプ
    リングと、前記ポールと前記ラチエットとを前記ポール
    の段部に係合させることで非係合による関係に維持可能
    なフックレバーとを有し、前記ボールが前記段部に連続
    して形成される傾斜または円弧面を備え、ポールの歯の
    ラチエット方向への動きが該傾斜または円弧面にフック
    レバーの爪部を当接させフックレバーの爪部を前記ポー
    ルの段部から遠ざける方向にフックレバーを移動させる
    ことを特徴とするチルトステアリング装置。
JP7333386A 1986-03-31 1986-03-31 チルトステアリング装置 Expired - Lifetime JPH0659831B2 (ja)

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JPS62227856A JPS62227856A (ja) 1987-10-06
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US6348113B1 (en) 1998-11-25 2002-02-19 Cabot Corporation High purity tantalum, products containing the same, and methods of making the same

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JPS62227856A (ja) 1987-10-06

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