JPH0659667B2 - 合成樹脂射出成形機 - Google Patents

合成樹脂射出成形機

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JPH0659667B2
JPH0659667B2 JP1229448A JP22944889A JPH0659667B2 JP H0659667 B2 JPH0659667 B2 JP H0659667B2 JP 1229448 A JP1229448 A JP 1229448A JP 22944889 A JP22944889 A JP 22944889A JP H0659667 B2 JPH0659667 B2 JP H0659667B2
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slider
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synthetic resin
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は,合成樹脂射出成形機,特にその射出成形部材
の取出・搬出機構に関する。
従来の技術 従来,詳しくは請求項第1項の前置部に記載の形式の合
成樹脂射出成形機が知られている。即ち,それは可動の
型ホルダ(15)の背面に作用し後方へ延びる駆動装置(64)
を設けた型締ユニット(W) と, 開放した射出成形型(14a;14b)から射出成形部材を直線
的に取出す取出装置と, 型締ユニット(W) の上方に射出成形機の垂直対称面(s-
s) に対して平行に且つ対称にマシン架台(10)に支持し
た2つの水平な支持梁(13;13′)と, 支持梁のレール(31)上を取出ステーションから射出成形
型(14a;14b)の分割面の上方の引渡ステーション(第
3,3a図)へ電動駆動できる第1スライダ(A) と, 開放した射出成形型(14a;14b)に送入でき射出成形部材
をとり出すグリッパ(53)を担持し,上記スライダ(A) に
支持された第3スライダ(C) と, 支持梁(13;13′)の間に設けてあり射出成形部材(63)を
移送手段に引渡す引渡装置 とを有する形式のものである。
この種の公知の射出成形機の場合(西独特許広告第 2,3
52,736号),取出装置は,特定の多重射出成形型のため
に構成され,この型に使用できるにすぎない。この場
合,次いで,射出成形機の型締ユニットの閉鎖方向に直
角なブローチャンネルによって射出成形部材を搬出す
る。
更に,射出成形機において,グリッパ(把持手段)が射
出成形型の垂直対称面内のみを走行するよう,射出成形
部材取出装置を非対称に構成することも公知である。
(欧州特許公開EP0218101A1)。
射出成形型の分割面に平行に,即ち,型締ユニットの閉
鎖方向に直角にのみ駆動できる直線走行式グリッパ(西
独特許公開DE3432262A1)または型締ユニットの閉鎖方向
へのみ駆動できる直線走行式グリッパを有する取出装置
も公知である。
更に,所定のプラグラムにもとづき空間のすべての方向
へ駆動できるロボットも公知である。(ライス社カタロ
グ“ライス・リニア・ロボット(Reis-Linear-Robo
t)”,1984)。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は,成形キャビティの分布または配置が極
めて異なる任意の射出成形型から射出成形部材,特に繊
細な光学的部材または精密機器用射出成形部材を一様に
迅速に且つ大切に取出し,おろし,搬出できるよう,冒
頭に述べた種類の射出成形機を改良することにある。
問題点を解決するための手段及び作用 上記目的は,請求項第1項の特徴部に記載の手段によっ
て達成される。即ち,本発明は,冒頭記載の形式の合成
樹脂射出成形機において横結合部材(Q,Q′)を備えた支
持梁(13;13′)が,駆動装置(64,第3,3a図)を越
えて延びており, 上記駆動装置の上方には,パレットガイド(58)上を摺動
できるパレットが設けてあり,上記パレットの射出成形
部材受け面(55a) は,固定位置に射出成形部材(63)を順
次に受容するよう構成されており, 射出成形部材(63)は,第1スライダ(A) にその運動方向
に垂直に案内された第2スライダ(B) を介してグリッパ
(53)により固定位置に挿入でき, 第1スライダ(A) は,可撓性要素(歯付ベルト28;37)
を介して,支持梁(13;13′)に設けた電動機(21または
A′,第13図)によって駆動できることを特徴とする。
この種の実施例の場合,射出成形部材を順次パレットに
固定することによって,パレットの搬出時または別の処
理時(例えば,積載時)のパレットの振動に対し極めて
敏感な射出成形部材に不利な作用を加えないと云う基本
的前提条件が得られる。更に,パレットの規則的な空間
格子内に射出成形部材を配置でき,例えば,包装または
別の処理のため,後から,上記射出成形部材をグリッパ
によってプログラムにもとづきパレットから取出すこと
が容易にできる。
更に,周期的に加速または制動される取出装置の質量が
比較的僅かであるので,移送路が比較的短い場合,極め
て高い作業速度を達成でき,更に,パレット上の固定位
置を正確に制御できる。この場合,スペースおよび経路
を低減できるようパレットを成形機内に配置することが
重要である。更に,金属部材(埋込部材),例えば,ネ
ジボルトを埋込んだ射出成形部材を製造する必要もあ
り,この場合,上記埋込部材は,合成樹脂の射出前に,
成形キャビティ内に導入しなければならない。この場
合,ダブルグリッパ(請求項第10項)を使用し,成形キ
ャビティから射出成形部材を取出す場合,同時に,空に
なった成形キャビティに次の射出成形素材のための埋込
部材を導入できる。この導入は,ダブルグリッパの第1
グリップ機構で完成した射出成形部材を成形キャビティ
から取出し,成形キャビティから僅かに引離し, 180゜
回転し,次いで,第2グリップ機構で埋込部材を空の成
形キャビティに導入し,第1グリップ機構に保持された
射出成形部材を少くとも部分的に埋込部材で占有された
パレットの射出成形部材受け面まで移送する。次いで,
射出成形部材を固定個所におろし,ダブルグリッパのグ
リップ機構で次の埋込部材を把んで,射出成形型の空の
成形キャビティ内へ移送する(以下同順)。
請求項第2項に,射出成形部材受け面の有利な態様を示
した。このため,受容凹みを有する積重ね可能なパレッ
トを使用すれば,作製した射出成形部材をスペースを取
らずに移送し,おろすことができる。
請求項第3項に,移動ウインチ方式に倣った3つのスラ
イダA,B,Cの技術的に簡単な組合せを示した。この
種の実施例の場合,可動質量を最小化できるので,最高
速運動が必要な個所において最小質量を駆動すればよい
という利点がある。
請求項第4項にもとづき,設けてある横結合部材に第1
スライダの駆動要素を好適に配置できる。
請求項第5項に対応する態様にもとづき,各スライダを
駆動する簡単で耐久性のある機構が実現される。更に,
第3スライダの駆動に歯付ベルト機構を使用することに
よって,駆動質量が更に減少される。
請求項第6項にもとづき,射出成形部材を固定するパレ
ット上にまたはコンベヤベルト上に射出成形部材を選択
的におろす基本的前提条件が得られる。かくして,極め
て敏感な射出成形部材または敏感でない射出成形部材を
取出して搬出する際の極めて異なる要件を考慮できる。
相互に垂直な3つの方向へグリッパ装置を走行できるこ
とによって,各固定位置及び各成形キャビティを迅速勝
つ正確に制御できる。更に,取出装置を両側で支持梁に
支持したことによって,スライダの強度を下限値に設計
することができるので,射出成形部材の運搬時,比較的
僅かな質量を移動するだけでよい。
請求項第7項の態様によって,各射出成形部材の敏感さ
に応じて対応する射出成形部材受け面を設ける可能性が
与えられる。即ち,顧客の要望に応じて射出成形機にコ
ンベヤベルトまたは塔状パレット受を装備でき,かくし
て,顧客の対応する要求に射出成形機を適合させること
ができる。
請求項第8項によって,スペース節減のための積載パレ
ットを相互に積重ね得るよう,積載パレットを技術的に
簡単に構成できる。この場合,塔状パレット受によって
自動的に積重ね作業を行う場合は特に,積載パレットの
底面の縁部に設けた積重ね時の調心手段が有利に作用す
る。
請求項第9項の態様の場合,成形機自体で,非接触式信
号発生器を介してパレットの当該寸法を簡単に検知でき
る。これは,塔状パレット受においてパレットを積重ね
て運搬ユニットに統合する場合には特に有利である。
既述の通り,請求項第10項に記載の態様の場合,射出成
形機において埋込部材のまわりに射出成形を行う場合に
特に,射出成形型への経路上でダブルグリッパの1つの
グリッパによってすでに受容凹み内にある埋込部材を取
り,次いで,射出成形部材の取出後,上記埋込部材を型
内に導入し,次いで,ダブルグリッパを完成した射出成
形部材とともに射出成形型外に走行させることができ
る。
図面を参照して以下に本発明を詳細に説明する。
実施例 射出成形機は,開放した射出成形型14a;14b から射出成
形部材63を直線的に(真直ぐに)取出す取出装置を備え
ている。射出成形機は,更に,射出成形部材(成形品)
63をおろして固定できる射出成形部材受け面55a を含
み,搬出のために射出成形部材63を引渡す引渡装置を有
する。マシン架台10上に水平に設けた型締ユニットW及
び射出成形ユニットS(第2,2a図)の上方には,そ
れぞれ,2本の水平な支持梁13,13′が設けてある。支
持梁は,射出成形機の垂直対称面s-s に関してほぼ対称
であり,マシン架台10に支持されている。スライダ(第
1スライダA)は,双方の支持梁13,13′のレール上を
電動駆動させることができる。図示の実施例の場合,第
1スライダAは,走行ローラ39によって,対称面s-s に
関してほぼ対称なレール31上を取出ステーションから射
出成形型14a,14b の分割面の上方の引渡ステーション
(第3,3a図)へ電動走行させることができる。取出
ステーションにおいて,取出装置は,グリッパ53によっ
て,開放された射出成形型14a,14b から射出成形部材63
を取出す。引渡ステーションにおいて,グリッパ53は,
パレットの射出成形部材受け面55a 上に射出成形部材63
をおろす。第1スライダAは,双方の支持梁13,13′の
間に対称面s-s に対して垂直に延びる案内レール38(第
4図,第5図)として構成されている。上記第1スライ
ダAのレール31は,型締ユニットWの長さにわたって延
びている。レール31は,アングル24の垂直脚24bに固定
されている。アングル24の水平脚24a (第3,3a,7
図)は,形板材(Cチャンネル)から構成された支持梁
13,13′の脚上に載っている。支持梁13,13′は,横結
合部材Q,Q′とともに四角形の支持フレームを形成す
る。この支持フレームは,垂直な支持部材13a,13a′
によってマシン架台10に支持される。相互に同一の双方
の横結合部材Q,Q′は,それぞれ,2つの端面フラン
ジ29と,フランジ29に直径方向へ配設した2つの横バー
30とから成る。第1スライダAを成す案内レール38は,
プログラムにもとづき水平方向へ駆動させ得る,即ち,
第1スライダAに対して直角に走行させ得る第2スライ
ダ(B) を案内する。
別のスライダ(第3スライダC)は,昇降レール42とし
て構成されている。第3スライダCは,第2スライダB
の軸受ハウジング40aの案内ローラ52にそって垂直方向
へ案内できる。昇降レール42の下端には,射出成形型14
a,14bから射出成形部材を取出すグリッパ53が設けて
ある。
以下に,スライダA,B,Cの電動駆動装置および走行
機構の構造および配置を説明する(第5図〜第12図参
照)。スライダAの案内レール38は,両端で,走行ロー
ラ39の軸支のためのフランジ部分32aをそれぞれ有する
軸受部材32にネジボルト33によって固定されている。特
に第5,12図から明らかな如く,上部走行ローラ材は,
レール31の上部円形部分31a上を移動でき,下部走行ロ
ーラ材は,対応して配置された下部円形部分31a上を移
動できる。スライダAには,上記スライダAの案内レー
ル38上を走行できる第2スライダBの駆動装置が受容さ
れている。この駆動装置は,スライダBを駆動する長さ
調節自在の歯付ベルト37について,それぞれ歯列36aを
備えた2つの駆動歯車36を含む。スライダAの各軸受部
材32には,歯付ベルト37と噛合う歯列を有する駆動歯車
36が軸支されている。歯付ベルト37の1つのループ部分
は,スライダBの軸受ハウジング40aに結合されてい
る。1つの軸受部材32に固定された電動機22は,その駆
動シャフト22aを介してスライダBの駆動歯車36を駆動
する。歯付ベルト37の緊張装置を41で示した。
第1スライダAの駆動装置は,双方の支持梁13,13′の
間に延びる端面の横結合部材Qに組込まれてい8。横結
合部材の両端面フランジ29には,それぞれ,歯列27aを
備えた駆動歯車27が軸支してある(第11図)。双方の駆
動歯車27は,係合シャフト26を介してノーズ26aによっ
て空転しないよう結合されている。伝動部材21bを含む
電動機21は,1つのフランジ26に同軸に固定され,その
駆動シャフト21aを介して当該の駆動歯車27を駆動す
る。双方の駆動歯車27の歯列27aは,それぞれ,1つの
ループ部分で隣接の軸受部材32に作用する歯付ベルト28
と噛合う。特に第1図から明らかな如く,支持梁13,1
3′のために不動の型ホルダの範囲に設けた別の横結合
部材Q′は,端面の横結合部材Qと同様に構成されてい
るが,結合シャフトを含んでいない。特に第1,12図か
ら明らかな如く,横結合部材Qは,フランジ29の延長部
分29aを介してスライダAのレール31に固定されてい
る。
第2スライダBの摺動ボデー40は,走行ローラ39によっ
て第1スライダAの案内レール38の円形部分38a上を移
動できる。走行ローラ39は,取付ネジによって,摺動ボ
デー40の射出成形型14a,14bに向く側に回転自在に軸
支してある(第9図)。歯付ベルト37の駆動上部ループ
部分37aは,緊張端37cを介して摺動ボデー40に作用
し,上記緊張端37cは,特に第9図から明らかな如く,
緊張ホイール41によって摺動ボデー40に結合されてい
る。プレート状摺動ボデー40は,特に第6図に側面を示
したが,軸受ハウジングへ向かって上方へ拡張されてい
る。駆動電動機23のシャフト23aに取付けた駆動歯車48
は,軸受ハウジング40a内で歯付ベルト部分45と噛合
う。上記部分は,受働押圧ローラ49によって,軸受ハウ
ジング40aの軸49aに軸支した駆動歯車48の歯列と係合
状態に保持される(第6図)。第3スライダとして役立
つ昇降レール42は,軸受ハウジング40aの案内ローラ52
に案内されている。昇降レール42は,歯付ベルト部分45
によって駆動できる。上記歯付ベルト部分の自由端は,
取付ネジ46,46aによって昇降レール42に結合されてい
る。軸受ブロック47に設けた上部取付ネジ46によって,
歯付ベルト部分45の緊張度を調節できる。特に第5,10
図から明らかな如く,昇降レール42の外側長辺は,U字
部材から成る補強レール44によって補強されている。補
強レール44は,取付ネジ44a(第5,8,10図)によっ
て昇降レール42に結合されている。
スライダのエネルギ補給に役立つエネルギレールを50で
示した。
第13図に,スライダA,B,Cおよびその駆動電動機
A′;B′;C′の相互の空間配置を示した。
第1〜3図に示した如く,引渡装置は,射出成形部材受
け面55aを有する積載パレット55から成る。例えば,グ
リッパ53の第2スライダBを段階的に制御すれば,積載
パレット55の固定位置,例えば,受容凹み55g(第15
図)に射出成形部材63を順次に挿入できる。受容凹み55
gの代わりに,別の固定機構(例えば,ロッドから構成
した規則的なグリル)を設けることもできる。この場
合,固定のためロッドの間に射出成形部材を部分的に挿
入する。特に簡単な形状の射出成形部材の場合,例え
ば,安定な平衡状態で平坦且つ水平な射出成形部材受け
面に置き得る射出成形部材の場合,射出成形部材の全シ
リーズを単に固定するための固定機構をパレットの縁に
限定することもできる。この場合,グリッパの射出成形
部材を列に接合し,最後に縁の固定機構によって全体を
固定する。第2図において,積載パレット55として構成
されたパレットは,射出成形型14a,14bを開いた際の
双方の射出成形型ホルダ15,16の取付面の間の距離zに
ほぼ対応する距離yだけ可動の射出成形型ホルダ15の取
付面から離れている。射出成形部材受け面55aおよび射
出成形型14a,14bの上縁は,ほぼ,共通な水平面e-e
内(第3,3a図)にある。射出成形部材63を載せた積
載パレット55は,上方から係合する案内バー55bによっ
て,射出成形機の不動のパレットガイド58上を対称面s-
s に対して垂直に摺動させることができる。射出成形機
の背面には,射出成形部材受け面55aと並べて,射出成
形部材受け面55aに対応する端部を有しパレットを積載
する塔状パレット受(パレット塔)54が設けてあり,積
載ずみのパレットを上記塔に移行し,点のパレットまた
は埋込部材を載せたパレットを上記塔から取出す。パレ
ット塔は,フレーム54aから構成された不動の架台と,
垂直な柱状フレーム要素に沿って走行できる走行台54b
とを含む。走行台54bは,フレーム54bに支持した昇降
電動機62によって昇降させることができる。
唯一の合成樹脂成形体から成る積載パレット55は,パレ
ット底部を囲む垂直な支持壁を備えている。底部の底面
積は,全積載パレット55の底面積よりも小さい。底部を
形成する合成樹脂成形体の部分は,垂直面に対して僅か
に傾斜した調心範囲を経て垂直支持壁に移行する(第14
図)。支持壁高さが同一の積載パレットを積重ねてスタ
ックユニットT,T′,T″を形成できる(第17〜19
図)。上記スタックユニットは,同一の外形寸法を有す
る。スタックユニットは,その積載パレットの保護壁と
当該高さに応じて,異なる数の積載パレット55を含む。
パレット塔54のフレームには,パレット検知のため一群
の非接触式信号発生器60が設けてある。信号発生器の数
は,スタックユニットT″の最大パレット数に対応す
る。信号発生器60の相互間隔(ピッチ)は,最小高さの
積載パレット55に対応する。信号発生器60は,積載パレ
ットのコーディングノーズ55eと共働する。この種の構
成の場合,コンピュータのため,パレット塔内にある積
載パレットの数を知ることができ,且つまた,スタック
ユニットが第17図または第18図または第19図のいずれの
態様であるかを知ることができる。射出形部材受け面55
aの短辺には,同じく,積載パレットの検知のため,非
接触式信号発生器61が設けてある。
降した射出成形部材を積載パレット55の対応する凹み55
g(第15図)に固定することによって,射出成形部材63
を更に“加工”する際,グリッパなどによってプログラ
ムにもとづき自動取出しを行うことが可能となる。必要
に応じて,グリッパ53の代わりにダブルグリッパ 153
(第6a図)を使用できる。これは,特に,金属埋込部
材を含む射出成形体を作製する場合に必要である。この
場合,ダブルグリッパ 153は下記の如く作動する。成形
キャビティから射出成形部材を引出す場合,グリッパ機
構153bまたは153cが,成形キャビティから射出成形部材
を取出す。次いで,ダブルグリッパ 153は,成形キャビ
ティから僅かに離れ,軸153aのまわりに 180゜回転さ
れ,かくして,第2グリッパ機構153cまたは153bによっ
て,空の成形キャビティに埋込部材を導入する。次い
で,第1グリッパ機構153bまたは153cに保持した射出成
形部材を射出成形部材受け面55aに移送する。この際,
埋込部材を充填した“空の”積載パレットを射出成形機
に送ることができ,受容凹みに射出成形部材を降す前
に,ダブルグリッパ 153の空のグリッパ機構153bまたは
153cによって,次の射出成形部材の作製のための埋込部
材を受容凹みから受取ることができる。
接触に体してそれほど敏感でない射出成形部材63′の場
合,積載パレット55およびパレット塔54の代わりに,底
面範囲から対称面s-s に平行に射出成形部材を取出す別
の引渡装置を射出成形機に組込むことができる。この引
渡装置の場合,射出成形部材受け面18aは,コンベヤベ
ルトの搬送面から構成する(第2a,3a図)。このよ
うに構成された射出成形部材受け面18aは,第3図と第
3a図とを比較すれば明らかな如く,積載パレットから
構成された射出成形部材受け面55aと同様に射出成形機
内に設置される。第1〜3図の実施例の射出成形機は,
簡単に第2a,3a図の実施例に変更できる。射出成形
機は,必要に応じて,双方の実施例で納入できる。顧客
は,後から変更できる。この限りにおいて,上記射出成
形機によって考えられるすべての実際の要求を考慮でき
る。双方の引渡装置は,可動の型ホルダ15の駆動装置64
の上方に配置してある。
不動の保護カバーおよび可動の保護カバーを参照記号1
1,11a,12,12′で示した。第7図から明らかな如
く,レール31およびアングルバー24は,スペーサ24cに
対応する間隔を保持して取付ネジ24dによって相互に結
合されている。軸受部材32の固定部材32bには,連結部
材34によって固定ミゾ38bに固定される取付ネジ33によ
って案内レール38が結合されている。垂直な昇降レール
42の案内部材を42aで示し,案内ローラ52の受けボルト
を52aで示した。走行台14bは,ローラ54eによってパ
レット塔の不動の架台54aに案内されている。積載パレ
ットを積重ねる場合,積載パレット65の上縁55fが次の
積載パレット55の水平接触面55hと接触する。積載パレ
ット55の駆動部材55cおよびチェイン57の共働によって
積載パレットをパレット塔54の外部および内部に送るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は,射出成形機の斜視図,第2,2a図は,取出
装置および引渡装置を備えた射出成形機の型締ユニット
の2つの実施例の各平面図,第3,3a図は,第2,2
a図の夫々の端面図,第4図は,射出成形機の取出装置
の平面図,第5図は,第4図の部分拡大図,第6図は,
第7図の線VI−VIに沿う取出装置の部分断面図(支持梁
省略),第6a図は,ダブルグリッパの図面,第7図
は,第2,第3のスライダの範囲の取出装置の閉鎖方向
の部分図,第8図は,第6図の拡大部分図,第9,10図
は,相互に対向する方向から見た第7図の拡大部分図,
第11図は,第2図の線XI−XIに沿う第1スライダの駆動
装置の断面図,第12図は,第5図の線XII−XIIに沿う断
面図,第13図は,スライダおよびその駆動装置の配置を
示す略図,第14図,第15図,第16図は夫々異なる方向か
ら見た射出成形機の移送装置の積載パレットの拡大図,
第14a図は第14図の部分拡大図,第17〜19図は,移送パ
レット上の,それぞれ,複数の積載パレットを含むパレ
ットスタックの図面である。 10……マシン架台、13;13′……水平支持梁 14a;14b……射出成形型半部 15……可動の型ホルダ、21……電動機 28;37……歯付ベルト、31……レール 53……グリッパ、55……積載パレット 55a……射出成形部材受け面 58……不動のパレットガイド 63……射出成形部材 64……可動の型ホルダの駆動装置 A……第1スライダ、B……第2スライダ C……第3スライダ A′……駆動電動機(第13図) Q;Q′……横結合部材 W……型締ユニット、s-s ……対称面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動の型ホルダ(15)の背面に作用し後方へ
    延びる駆動装置(64)を設けた型締ユニット(W) と, 開放した射出成形型(14a;14b)から射出成形部材を直線
    的に取出す取出装置と, 型締ユニット(W) の上方に射出成形機の垂直対称面(s-
    s) に対して平行に且つ対称にマシン架台(10)に支持し
    た2つの水平な支持梁(13;13′)と, 支持梁のレール(31)上を取出ステーションから射出成形
    型(14a;14b)の分割面の上方の引渡ステーション(第
    3,3a図)へ電動駆動できる第1スライダ(A) と, 開放した射出成形型(14a;14b)に送入でき射出成形部材
    をとり出すグリッパ(53)を担持し,上記スライダ(A) に
    支持された第3スライダ(C) と, 支持梁(13;13′)の間に設けてあり射出成形部材(63)を
    移送手段に引渡す引渡装置 とを有する合成樹脂射出成形機において, 横結合部材(Q,Q′)を備えた支持梁(13;13′)が,駆動装
    置(64,第3,3a図)を越えて延びており, 上記駆動装置の上方には,パレットガイド(58)上を摺動
    できるパレットが設けてあり,上記パレットの射出成形
    部材受け面(55a) は,固定位置に射出成形部材(63)を順
    次に受容するよう構成されており, 射出成形部材(63)は,第1スライダ(A) にその運動方向
    に垂直に案内された第2スライダ(B) を介してグリッパ
    (53)により固定位置に挿入でき, 第1スライダ(A) は,可撓性要素(歯付ベルト28;37)
    を介して,支持梁(13;13′)に設けた電動機(21または
    A′,第13図)によって駆動できることを特徴とする合
    成樹脂射出成形機。
  2. 【請求項2】積載パレット(55)として構成されたパレッ
    トの射出成形部材受け面(55a) が,射出成形部材(63)の
    固定位置を形成する受容凹み(55g,第15図)を備えてい
    ることを特徴とする請求項第1項記載の合成樹脂射出成
    形機。
  3. 【請求項3】形板材から構成された支持梁(13,13′)の
    レール(31)上を走行できる第1スライダ(A) が,案内レ
    ール(38)として構成されており,垂直方向へ可動な第3
    スライダ(C) を担持する第2スライダ(B) が,上記案内
    レール上を水平へ移動できることを特徴とする請求項第
    1項または第2項記載の合成樹脂射出成形機。
  4. 【請求項4】横結合部材(Q;Q′)が,それぞれ,端面フ
    ランジ(29)と,フランジ(29)に直径方向へ配置された横
    バー(30)とから構成されており,1つの横結合部材(Q)
    のフランジ(29)には,第1スライダ(A) を駆動する駆動
    歯車(27)が軸支されていることを特徴とする請求項第3
    項記載の合成樹脂射出成形機。
  5. 【請求項5】第3スライダ(C) が,昇降レール(42)とし
    て構成されており,上記昇降レールは,第2スライダ
    (B) の軸受ハウジング(40a) の案内ローラ(52)に案内さ
    れており,第1,第2スライダは,エンドレス歯付ベル
    ト(28;37) によって駆動でき,垂直方向へ走行自在のス
    ライダ(C) は,第3スライダの電動機の駆動歯車(48)と
    噛合う歯付ベルト部分(45)によって駆動され,上記駆動
    歯車は,第2スライダの軸受ハウジング(40)に軸支され
    ていることを特徴とする請求項第1〜4項の1つに記載
    の合成樹脂射出成形機。
  6. 【請求項6】パレットから構成された引渡装置又はコン
    ベヤベルト(18)から構成された引渡装置を射出成形機に
    選択的に組込み可能であることを特徴とする請求項第1
    〜5項の1つに記載の合成樹脂射出成形機。
  7. 【請求項7】コンベヤベルト(18)およびパレットの射出
    成形部材受け面(18a;55a)が,それぞれ,射出成形型(1
    4a;14b)のほぼ上縁の高さにある水平面(e-e,第3,第
    3a図)内に設けてあることを特徴とする請求項第6項
    記載の合成樹脂射出成形機。
  8. 【請求項8】唯一の合成樹脂成形部材から構成された積
    載パレット(55)が,パレット底部を囲む垂直な保護壁を
    有し,底部の底面積が,全積載パレット(55)の底面積よ
    りも小さく,保護壁高さの同一の積載パレット(55)を積
    重ねて,同一の外形寸法を有するが,異なる数の積載パ
    レットを含む積重ねユニット(T;T′;T″)を形成
    でき(第14〜19図),積載パレット(55)の底部が,垂直
    面に対して傾斜した調心範囲(55b) を介して垂直な保護
    壁に移行する(第14a図)ことを特徴とする請求項第2
    〜7項の1つに記載の合成樹脂射出成形機。
  9. 【請求項9】パレットの長方形端部を有する射出成形部
    材受け面(55a) の短辺には,パレット検知のため,非接
    触式信号発生器(61)が設けてあることを特徴とする請求
    項第1〜8項の1つに記載の合成樹脂射出成形機。
  10. 【請求項10】グリッパ装置が,垂直軸(153a)を介して
    昇降レール(42)に回転自在に結合された水平ウエブに固
    定されたグリッパ(153b;153c) を有することを特徴とす
    る請求項第1〜9項の1つに記載の合成樹脂射出成形
    機。
JP1229448A 1988-09-12 1989-09-06 合成樹脂射出成形機 Expired - Lifetime JPH0659667B2 (ja)

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