JPH04503497A - 小瓶一般、及び特に注射器小瓶用の方向付け・収容装置 - Google Patents

小瓶一般、及び特に注射器小瓶用の方向付け・収容装置

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JPH04503497A
JPH04503497A JP3-500136A JP50013691A JPH04503497A JP H04503497 A JPH04503497 A JP H04503497A JP 50013691 A JP50013691 A JP 50013691A JP H04503497 A JPH04503497 A JP H04503497A
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vials
vial
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conveyor
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JP3-500136A
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JPH0786009B1 (ja
Inventor
ミニ、クラウデイオ
スカツコ、ロドルフオ
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イタルフアルマコ ソチエタ ペル アチオーニ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、小瓶一般、特に注射器小瓶をまず方向付け、次いで、これを販売用 パッケージ、特に熱成形コンテナに入れる装置に関する。この熱成形コンテナは 、個々の小瓶用のシートから成っていて、箱形に形成される。
背景技術 特に注射器小瓶にとって、もっともこれに限られるわけではないが、まだ満足で きる程度に解決されていない問題の一つは、注射器小瓶を熱成形トレーコンテナ に工業的に必要なスピードで、精度よくしかも破損や損傷が生じることなく入れ ることにあることが知られている。閉じて箱形にした熱成形トレーコンテナは、 医薬を注射器小瓶に収容した形で販売する方法の代表である。もともとこわれや すいため、小瓶、特に注射器小瓶には損傷が生じゃすく、必要とされる工業的な スピードに合わせにくいので、適正な精度を損なっていた。
注射器小瓶をコンテナに入れる点については、小瓶を、まず立った状態から水平 になった状態に方向転換を行なう必要がある。そして、この水平になった状態で 、小瓶を、注射器小瓶の各々が、コンテナに形成した個々のへこみにぴったりと 入るように、下側にあるへこみを形成したコンテナに供給しなければならない。
コンテナに形成したへこみは、コンパクト化と適切な保持を行なえるようにする ため、保持される注射器小瓶よりほんの少し大きいだけである。
このために用いられていた従来の方法は、いくつかの理由で満足のい(ものでは なかった、そこで、本願発明の主目的は、スピード、精確性、及び作業中におけ る小瓶の無傷性の条件をすべて満足できる装置を提供することにある。この目的 、及び以下に詳述する説明から明らかとなる他の目的は、供給セクションと、方 向転換セルであって、各々が、供給セクションにより供給された少なくとも一個 の小瓶を着脱自在に収容できるセルを備えたエンドレス・コンベアと、供給セク ションから取り出しセクションへのコンベアの移動中、セルの方向づけひいては 小瓶の方向付けを変更する機構とからなり、この取り出しセクションは、所定数 の小瓶を対応するセルから同時に解放して、下側にあるコンテナに落下させる機 構を備えていることを主な特徴とする装置によって達成される。
この明細書では、用語「小瓶」は、なかんずく特に注射器小瓶をも含むものであ る(このことは、既に、はのめかしている)。
図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例を、次の添付図面に示しである。
第1図は、本発明による装置の概略平面図である。
第2図は、小瓶を受け取ることのできる方向付は状態にある方向変換セルの斜視 図である。
第3図は、小瓶を取り出すことのできる方向付は位置にある方向変換セルの斜視 図を示すものである。
第4図は、形状を変えた方向変換セルの詳細を示す部分斜視図である。
発明を実施するための最良の形態 添付図面において、符号1は供給セクションの全体を示し、この供給セクション は、小瓶Aを立てたまま2本の平行ライン2.3に沿って、全体を符号5で示す エンドレス・コンベア、具体的には、コンベアに設けた複数個の方向転換セル6 に供給する。コンベアの移動中、方向転換セルは、その向きを変えて、小瓶Aを 、セルに収容された縦向き状態から横向き状態に移動する。
セル6が横向きに方向を位置付けられるコンベア5の箇所には、横向きになった 所定数の小瓶が対応するセルから解放されて、各々が一個の小瓶を保持するよう になっている複数個のへこみ8に分けられた下方のコンテナ7に重力の作用で入 り込む。
詳しく述べると、供給セクション1は、2本の平行供給ライン2.3を備える。
これらのラインの各々は、小瓶Aに搬送作用が加わらないような距離に離されて 置かれた一対のエンドレス・ベルトすなわちバンド13.14の作動部11.! 2により囲まれる。小瓶は、ベルト13.14の高さよりも高く位置付けた一対 の支持棒15,16に、そのフランジA1を介して乗っている。
ベルトの作動部11.12の内側には、例えば空気圧式または電磁式アクチュエ ータによって注射器に作用するように作動する押圧器17を設ける。
このアクチュエータが作動すると(短時間の間にパルス的に)、押圧器は、その 前にある作動部11.12に作用し、作動部が、ライン2,3に沿って置かれて いる小瓶Aに力を加えることにより、矢印にの方向、すなわち方向転換セル6を 備えたコンベア5の方向に小瓶に対し速い動きを伝える。このため、列の最初の 小瓶が、これを受け入れる整合位置にあるセルに入る。
コンベア5は、複数個の同一の形状の方向転換セル6を備える。セル6は、駆動 チェーン21に固定され方向が一定した、すなわち絶えず縦方向にある後部20 を備える。
後部20の頂部と底部には、満22が形成され、これらには、固定案内棒23が 入り込んで、セル6に加わるスラスト力に対抗する。このスラスト力については 、後述する。
セル6の効率よ(向きを変更する部分25は、後部2゜の下部に符号24で示す 箇所で蝶番により取り付けられる。この方向変換部分25は、軸線がコンベア5 の移動方向に対し直交している、基部が丸くなっている溝を備える。第2図から 明らかなように、この溝は、供給セクション1により先に述べたように注射器A が供給されるとこれを収容する。
小瓶Aがこうして各セル6に収容され次いで適切に各セル内で保有されるように するため、セルの方向変換部分25には、スロット28を形成され、一対のビン 29に取り付けられたクランプ27を設ける。
これらのビンは、方向変換部分25に設けたばね30の作用に抗して摺動自在に 取り付けられ、その末端は、アイドル・ローラ32に乗っている共通の横棒31 になっている。供給セクション1が設けられた区域内をのみ、クランプ27を上 方に移動するように配置されたカムすなわちガイド33の作用により、小瓶のフ ランジA1が、上昇したクランプ27の下にある面34に乗った状態で、小瓶A を溝26に入れることができ、次いで、クランプが下降してフランジA1ひいて は小瓶Aを、小瓶収容区域に向かって出発する時ロックする。
クランプ27と同じ側ではあるがその後ろに、方向変換部分はまた、アイドル・ ローラ36を保持する突出部35を備え、このアイドル・ローラの回転軸線は、 溝26の軸線と平行である。このアイドル・ローラの目的は、添付図面に概略的 に示し、コンベア5の延長線に沿って配置された固定ガイド40.41と連動し 、方向変換部分6の方向付けを、小瓶Aが対応するセルから取り出されて下にあ るコンテナ7に落ちるコンベア5のセクションが始まる箇所で、縦から(第2図 )横方向に(第3図)に徐々に移行するように制御することにある。次いで、方 向変換部分の方向付けは、取り出しセクションRからの出口で縦方向に戻り、セ ルは再び、第2図に示す状態をとって新たな小瓶を受け入れる態勢になる。
コンベア5は、はぼ三角形状になった通路に沿って移動する。この三角形の各頂 点には、互いに軸線を同じくするがチェーン21のテンションを調節できるよう に公知の手段で取り付けられた位置調整可能なアイドル・スプロケット(idl e deviation 5prockets)40 (チェーン21の各々に 1個ずつ)と、互いに軸線を同じくする固定位置アイドル・スプロケット41と 、ステッピングモータ44によって駆動される減速装置の出力に取り付けられる 互いに軸線を同じ(する駆動スプロケット42とを設ける。
コンベア5の取り出しセクションRの箇所では、横向きに方向変換したセル6の 数個のアイドル・ローラ32に作用するように位置付けて、取り出し機構9を設 ける。この取り出し機構は、ガイド51内で矢印Xの方向にスライド自在に取り 付けられ(第1図)、2本のロッド52の各端部に固定された横棒の形をした少 なくとも1個の保守部材50を備え、ロッドの各々は、固定支持体52内を案内 され、別の横棒53によって互いに接続されており、この横棒53には、例えば 、電磁式または空気圧式のアクチュエータがばねの作用に逆らって作動する。
このアクチュエータによって加わるパルス (pulse)により、横棒50を 移動させてローラ32に押し付け、ローラが、取り出しセクションR内でフラン ジA1すなわち小瓶Aを解放する方向にクランプ27を移動する。次いで、小瓶 が、例えば熱形成コンテナのような下にあるコンテナ7のへこみ8に落下する。
セルの方向変換部分25に働く横棒50によるトルクに対抗するため、ガイド4 oは、装置の取り出し部分R内で符号40Aで示すように延ばされる(第3図) 。
本願発明による装置は、図示した注射器小瓶だけではなく、従来からある小瓶に も利用できる。そうするためには、セル、むしろ、その方向変換部分が、第4図 に示す形状を持つようにするとよい。第4図に示す態様では、小瓶は、符号6で 示してあり、満26aは、その頂部で符号26bで示す箇所でくびれが形成され 、小瓶をそのくびれ部70で保持する。クランプ27aには、端部が傾斜したス ロット28aを形成して、小瓶Bの端部80Aの円錐形状に適合している。
上述の説明から、動作は容易に理解できる。すなわち、上流に設けた公知の供給 装置から出た注射器小瓶Aは、供給セクション1の2本のライン2.3に供給さ れ(矢印K)、この装置によって一個ずつ(各ラインごとに)これらのラインの 前に順次到着する空のセル6の溝26に供給される(第2図参照)。
ラインと溝26との間でこのような整合が生ずると(例えば、近接センサにより 、又はコンベア5を駆動するステッピングモータにより行なわれるステップ数を 処理することによって測定される)、電気的または空気的なパルスが、押圧器1 7のアクチュエータ90に供給され、この押圧器が移動して、これと向かい合っ ているベルト(例えば13)の作動部(例えば11)と接触することにより、小 瓶が、それぞれ対応するセル6に供給される。このとき、セルのクランプ27は 、上昇している(第2図)。コンベア5により、小瓶が入ったセルが取り出し区 域Rに運ばれ、この取り出し区域で、小瓶Aは、横向きに位置付けられる。例え ば、ステッピングモータにより行なわれるステップ数を処理することによって、 所定数の小瓶入りのセルが取り出し区域R内にあることを検出すると、取り出し 機構9が作動されて、適当なりランプ27が、横棒50により加わるスラスト力 の作用で開き、その結果、対応する小瓶が、下にあるコンテナ7の対応するへこ み8にそれぞれ落下する。
産業上の利用可能性 本願発明の装置は、パッケージ産業に利用可能である。
要約書 小瓶、特に軸線がほぼ縦方向になったまま置かれた注射器小瓶(A)が、各々供 給された小瓶を着脱自在に収容する複数個の方向変換セル(6)を備えたエンド レス・コンベア(5)に供給機(1)により供給される。
コンベア(5)の引き渡し位置(R)で、セル(6)ひいては収容された小瓶が 、小瓶を収容する数個の受部(8)が形成され、小瓶を販売するパッケージの一 部を成すようにされたコンテナ(7)の上方でほぼ横方向になる。この横方向位 置になると、解放機構(9)が作動して、小瓶(A)をセル(6)から取り出し 、小瓶を下にあるコンテナ(7)、例えば熱成形コンテナに落下させる。
国際調査報告 1++m−フを一−1−瓢−^11−−−1;a電噂炉1ii−PCT/EP9 0102103国際調査報告 EP 9002103 5J 42210

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.小瓶(A,B)一般、特に注射器小瓶を方向づけ、収容へこみ(8)を備え た好ましくは熱成形コンテナ(7)に入れる装置において、供給セクション(1 )と、複数個の方向変換セル(6)を備えたエンドレス・コンベア(5)であっ て、各セルが、供給セクション(1)により供給される少なくとも1個の小瓶( A,B)を着脱自在に保持できるものと、供給セクション(1)から取り出しセ クション(R)へのコンベア(5)の移動中、セル(6)の方向付け、ひいては 小瓶(A,B)の方向付けを変換する機構(38,40,41)とを備え、取り 出しセクションには、対応するセルから新たな方向位置になった所定数の小瓶( A,B)を同時に解放して、小瓶が、下にあるコンテナ7に落下することを特徴 とする装置。
  2. 2.請求の範囲1の記載において、前記供給セクション(1)は、前記小瓶(A ,B)用に、ベルト(13,14)の作動部(11,12)により囲まれた少な くとも1個の供給ライン(2,3)を備え、これら作動部の少なくとも一方は、 制御された押圧器(17)により供給される小瓶(A,B)に押し付けられるこ とを特徴とする装置。
  3. 3.請求項1又は2の記載において、前記セル(6)は、非方向変換支持部分( 20)を備え、この支持部には、小瓶(A,B)を収容する受部(26)と、ば ね(30)に抗して開かれるクランプ(27)とを備えた方向変換部分(25) が蝶番で取り付けられていることを特徴とする装置。
  4. 4.請求項3の記載において、前記方向変換機構は、前記方向変換部分(25) と連動するローラ(36)と、このローラ(36)と連動する固定ガイド(40 ,41)とからなることを特徴とする装置。
  5. 5.請求項4の記載において、前記方向変換部分(25)は、前記小瓶(A,B )を収容する受部としての溝部(26)を備え、この溝部は、前記コンベア(5 )の移動方向に対し、横方向を向いていることを特徴とする装置。
  6. 6.請求項1の記載において、前記取り出しセクション(R)内で前記小瓶(A ,B)をセル(6)から解放する機構は、前記セルの方向変換部分(25)と連 動するローラ(32)に作用する制御されたスラストカ機構(50)とからなる ことを特徴とする装置。
  7. 7.請求項1の記載において、前記コンベア5は、ステツピングモータによって 駆動されることを特徴とする装置。
JP3-500136A 1989-12-14 1990-12-05 小瓶一般、及び特に注射器小瓶用の方向付け・収容装置 Pending JPH04503497A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005350124A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Fuji Seal International Inc 容器供給装置

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JP2005350124A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Fuji Seal International Inc 容器供給装置
JP4593981B2 (ja) * 2004-06-14 2010-12-08 株式会社フジシールインターナショナル 容器供給装置

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