JPH0659278A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその製造方法

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JPH0659278A
JPH0659278A JP21124892A JP21124892A JPH0659278A JP H0659278 A JPH0659278 A JP H0659278A JP 21124892 A JP21124892 A JP 21124892A JP 21124892 A JP21124892 A JP 21124892A JP H0659278 A JPH0659278 A JP H0659278A
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JP
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thin film
liquid crystal
display device
crystal display
layer
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JP21124892A
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English (en)
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Hiroaki Asuma
宏明 阿須間
Kikuo Ono
記久雄 小野
Nobutake Konishi
信武 小西
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液晶表示装置を構成する薄膜トランジスタ(T
FT)の半導体シリコン層を多結晶化する際、表示画素
TFTのオフ電流を抑制し、駆動回路TFTの移動度を
大とする。 【構成】絶縁性基板1上に堆積したアモルファスシリコ
ン層のうち、駆動回路を形成する部分5,6を160〜
280mJ/cm2 の高エネルギーで、表示画素を形成す
る部分4を100〜150mJ/cm2 の低エネルギーで
レーザ照射する。これにより、駆動回路TFTを構成す
る半導体層は、表示画素TFTのそれよりも良好な結晶
性を得る。 【効果】表示画素と駆動回路を同一基板内に形成する場
合でも、駆動回路TFTは高移動度特性を、表示画素T
FTは低オフ電流特性を満足することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜半導体装置に係り、
特にアクティブマトリックス方式の液晶表示装置に使用
される薄膜トランジスタの構造、並びにその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置に用いられる薄膜トランジ
スタ(TFT)としては、従来逆スタガー構造のアモル
ファスシリコン(a−Si)TFTが主に用いられてき
た。逆スタガ構造a−SiTFTは、コープレーナ構造
TFTに比べて、しきい値電圧特性並びにオフ電流(リ
−ク電流)特性が優れている。しかし、a−SiTFT
のキャリア移動度は約0.5cm2/V・s以下であり、移
動度が低いため、十分なオン電流をかせぐには、TFT
の設計上、チャネル幅Wとチャネル長Lの比W/Lを大
きくしなければならない。この点が、将来、液晶表示装
置の高精細化及び大画面化に伴い、トランジスタサイズ
を縮小し開口率を大とする場合問題となる。また、周辺
駆動回路を表示部と同一の基板内に形成する場合、a−
SiTFTの移動度は、駆動回路TFTの要求水準に約
2桁低い。これらの問題点を解決するために、a−Si
TFTより移動度の大きい多結晶シリコン(p−Si)
膜からなるp−SiTFTを使用することが検討されて
いる。p−SiTFTの製作方法としては、従来、高温
プロセスに耐久性のある石英ガラス等を基板とし、a−
Si膜を堆積後、600℃以上の高温で長時間熱アニー
ルすることで良好なp−Si膜を得ていた。しかしなが
ら、この方法では、耐熱性は劣るが安価な絶縁性基板を
使用することができず、かつプロセス時間が長いためス
ループット向上の妨げとなる。熱アニール法の問題点を
解消する方法として、高出力レーザによるレーザアニー
ル法がある。この方法では、a−Si膜堆積後、Si層
に吸収しやすい波長のレーザを短時間照射することで絶
縁性基板及びSi層以外の形成膜にダメージを与えずp
−Si層を形成できる。その他として、絶縁性基板使用
可能な400℃前後の低温プロセスでp−Si膜を直接
成膜する方法(H4春応用物理学会半導体Aシリコン2
9a−ZM−5,6)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術においては、p−SiTFTはa−SiTFTに比べ
てオフ電流が大きく、著しい場合には、画素が1フレー
ム表示時間内で所望の電圧を保持することができず画質
に悪影響を及ぼす。そして、一般に移動度が大になるほ
どオフ電流が増加する傾向が見られ、移動度特性とオフ
電流特性はトレードオフの関係にある。CVD法,スパ
ッタ法等より形成したSi膜質は同一基板内でほぼ均一
であり、画素TFT並びに内蔵駆動回路TFTの両方の
特性を同時に満足するようなSi膜を同一基板内に形成
することは、CVD法,スパッタ法等のプロセスだけで
は困難である。
【0004】従って、本発明の目的は、低価格絶縁性基
板内に高精細液晶表示素子並びにその駆動回路素子の両
方を形成する液晶表示装置において、内蔵駆動回路TF
Tがその用途上の応答特性に見合うだけのキャリア移動
度を保ちつつ、かつ高精細表示画素TFTのオフ電流を
抑える方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁性基板上
に400℃以下のプロセス温度で成膜したa−Si層ま
たはp−Si層において、同一基板内に構成される表示
部と内蔵駆動回路部にそれぞれ異なるレーザエネルギー
値でレーザアニールする。逆スタガー薄膜トランジスタ
の半導体層をa−Si層とp−Si層の二層構造とする
場合には、ゲ−ト絶縁膜に接する半導体第1層を上記手
法により形成したp−Si層とし、第2層をa−Si層
とする。
【0006】レーザの照射方法としては、内蔵駆動回路
TFTを形成する部分のみ選択的に最適なエネルギーで
レーザアニールすることによって、良好な結晶性のp−
Si膜を形成し、その要求水準に見合うだけの移動度の
TFTを形成する。具体的な水準としては、設計条件よ
り40μs以下の時間内に95%以上の信号電圧書き込
み率を達成する必要があるので、10cm2 /Vs以上の
移動度特性となる。表示部のシリコン層はオフ電流が電
圧保持特性に影響を及ぼさず、かつ高精細液晶表示装置
の画素TFTとして使用するには十分な程度の移動度、
具体的には、移動度が1cm2 /Vs以上となるようにレ
ーザアニール法により多結晶化する。このとき、内蔵駆
動回路TFTの移動度は、画素TFTの移動度よりも大
きくなるようにする。また、初めから低温プロセス法で
成膜したp−Si層からなる表示画素TFTの特性が前
記条件を満足する場合には、表示部に関してはレーザア
ニールプロセスは省略できる。
【0007】上記の手段を逆スタガー及びゲート電極が
チャネル層より上部にある構造のTFTに使用する。
【0008】
【作用】内蔵駆動回路TFTは、1ラインの全表示画素
TFTに駆動電圧信号を送るので高移動度特性が要求さ
れる。しかし、表示画素TFTほどの電圧保持特性は要
求されないので、一般にp−SiTFTは移動度が大に
なるほどオフ電流も増加するが、内蔵駆動回路TFTに
ついてはこの点に関する設計条件は緩和される。逆に表
示画素TFTは、電圧保持がその用途上重要な特性であ
るので、高精細液晶表示装置用の表示画素TFTに見合
う程度の移動度特性を有していれば、オフ電流を抑制す
ることが先決である。そこで、絶縁性基板内に均一なa
−Si膜またはp−Si膜を形成後、内蔵駆動回路部の
みを選択的に、表示部よりもpoly化したp−Si膜から
なるTFTとすれば、表示部と内蔵駆動回路部がそれぞ
れの用途に合った特性を持つ液晶表示装置を製作するこ
とができる。上記の手法は、逆スタガー構造だけでなく
ゲート電極がチャネル層より上部にある構造においても
同様な効果を得ることができる。
【0009】上記の手法を、半導体層を基板側第1層を
p−Si、第2層をa−Siの二層構造とした逆スタガ
ー構造TFTに使用した場合、低抵抗層のp−Si層は
薄くできるので、半導体層がp−Si層の1層だけの場
合よりもさらにオフ電流を下げることが可能である。こ
の構造では、トランジスタをオンさせる場合、反転層は
キャリア移動度の大きいp−Si中に形成され、かつス
タガー構造であるため反転層とソース及びドレインの重
なりが大きく、a−Siとp−Siの二層構造でもオン
電流を大きくとれる。二層構造は、正スタガー構造TF
Tにも適用できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を用いて説明
する。図1は、周辺駆動回路内蔵TFT基板の構成図で
ある。
【0011】図1において、1は絶縁性基板、2は信号
側の駆動用LSI、3は走査側の駆動用LSI、4は表
示部、5は信号側内蔵駆動回路部、6は走査側内蔵駆動
回路部、7はTFT、8は液晶容量、9,10はリード
線、11は信号線、12は走査線である。
【0012】本願の発明者は、レーザアニール法により
a−Si層をp−Si層に変換することで形成したp−
SiTFTが、図2に示すように横軸のレーザ照射エネ
ルギー値に対して移動度特性がある範囲で最高の特性を
有する点と、オフ電流特性はレーザ照射エネルギー値が
大になるほど増加する点に着目し、周辺回路内蔵液晶表
示装置を構成する2種の、すなわち表示部4と内蔵駆動
回路部5,6のトランジスタの各々の要求特性を満足す
るレーザ照射法を提案する。
【0013】絶縁性基板1上にゲート電極、ゲート絶縁
層を形成後、a−Si層を堆積した状態で、図1に示す
内蔵駆動回路部5,6を、図2の結果から移動度10cm
2 /Vs以上、オフ電流1×10-9A以下になるエネル
ギー範囲160mJ/cm2 〜280mJ/cm2 の高エネ
ルギーでレーザアニールする。照射部分全体の移動度特
性の均一性を良くするため、同一箇所を1回ないし複数
回照射、または複数回照射する場合に1回照射毎にレー
ザスポットの移動ピッチを変えてレーザアニールする。
エネルギー範囲が280mJ/cm2 を越えると、ゲート
絶縁層の熱伝導によるダメージが大きくなることから、
移動度特性が急激に悪化する。ただし、オフ電流の増加
傾向は変化しない。また、著しくエネルギーが高いとS
i層が蒸発する場合もある。
【0014】次に、表示部4を図2より移動度1cm2
Vs以上、オフ電流1×10-11A以下になるエネルギ
ー範囲100mJ/cm2 〜150mJ/cm2 の低エネル
ギーで上記と同様にレーザアニールする。
【0015】図2の照射エネルギーに対する移動度並び
にオフ電流特性は、Si膜の形成条件により、特性分布
が照射エネルギー値に対してシフトしたり、エネルギー
範囲が変化する。
【0016】図3で、実施例1として本発明のレーザ照
射法を用いた逆スタガー構造TFTの製造方法を説明す
る。
【0017】図3において、31はゲート電極、32は
ゲート絶縁層、33は半導体層、34はアモルファスシ
リコン層、35はソース側n+ 層、36はドレイン側n
+層、37はCr電極、38はAl電極、39は保護層
である。
【0018】絶縁性基板1上にスパッタ法によりゲート
電極31であるAl膜を3000Å堆積する。ゲート電
極31をパターニング後、プラズマCVD法によりゲー
ト絶縁層32であるSiN層、半導体層33であるa−
Si層をそれぞれ2000Å、400Å堆積する。次
に、He雰囲気中において、表示部4に相当する部分に
エキシマレーザを150mJ/cm2 で、内蔵駆動回路部
5,6に相当する部分を200mJ/cm2 で照射し、a
−Si層をp−Si層に変換する。上記のレーザ照射法
により、表示部4では大小の結晶粒が混在する半導体層
が、内蔵駆動回路部5,6では結晶粒の大きい半導体層
が形成される。次に、プラズマCVD法によりa−Si
層34を2000Å堆積する。その後、プラズマCVD
法によりa−Si(n+ 層)35,36を300Å堆積
する。ホト、エッチング工程によりSi層を島状に形成
した後、透明電極であるITOをスパッタ法で堆積し、
パターニングする。その後、スパッタ法でCr37,A
l38を堆積する。ホトエッチング工程により、ソー
ス,ドレイン領域を分離し、その後保護膜39を形成す
ると逆スタガー構造のTFTが完成する。TFT特性
は、駆動回路部において、キャリア移動度:40cm2
Vs、しきい値電圧:3V、オフ電流:5×10
-10A、画素部においては、キャリア移動度:5cm2/V
s、しきい値電圧:1.5V、オフ電流1×10-12
が得られる。
【0019】以上、a−Si層へのレーザアニール法に
ついて説明したが、低温プロセスにより形成したp−S
i層を上記のように選択的にレーザアニールしても同様
な効果をあげられる。p−Siはa−Siよりも融点が
高いので、a−Si層をレーザアニールする場合より相
対的に高いレーザエネルギーで、表示部4を例えば18
0mJ/cm2 で、内蔵駆動回路部5,6を例えば230
mJ/cm2 で照射する。表示部4のp−SiTFTの移
動度がレーザアニール前にすでに十分な値であれば、表
示部4についてはレーザアニールは省略する。
【0020】上記、TFT構造は逆スタガー構造である
が、上記の手法は実施例2として図4に示すコープレー
ナ構造TFTについても応用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、液晶表示装置におい
て、表示部TFTはオフ電流が小さくかつ高精細液晶表
示装置に使用するには十分な移動度を有し、内蔵駆動回
路部TFTは高移動度である特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周辺駆動回路内蔵TFT基板の構成図
である。
【図2】本発明の原理を説明するレーザ照射エネルギー
値に対する移動度及びオフ電流特性を示す図である。
【図3】本発明の実施例1である逆スタガー構造TFT
の断面図である。
【図4】本発明の実施例2であるコープレーナ構造TF
Tの断面図である。
【符号の説明】
1…絶縁性基板、2…信号側の駆動用LSI、3…走査
側の駆動用LSI、4…表示部、5…信号側内蔵駆動回
路、6…走査側内蔵駆動回路、7…TFT、8…液晶容
量、9,10…リード線、11…信号線、12…走査
線、31…ゲート電極、32…ゲート絶縁膜、33…半
導体層、34…アモルファスシリコン層、35…ソース
側n+ 層、36…ドレイン側n+ 層、37…Cr電極、
38…Al電極、39…保護膜。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の走査線及び信号線を配し、前記走
    査線及び信号線の交点近傍にスイッチング素子となる薄
    膜トランジスタを備えた液晶表示装置の構造において、
    画像を表示する画素をスイッチングするための第1の複
    数の薄膜トランジスタと、前記第1の複数の薄膜トラン
    ジスタを駆動するための回路を構成する第2の複数の薄
    膜トランジスタを同一の基板内に具備し、前記第1及び
    第2の薄膜トランジスタの半導体層を多結晶シリコン層
    により構成し、かつ前記第1の薄膜トランジスタよりも
    前記第2の薄膜トランジスタの方がキャリア移動度が大
    であることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第1の薄膜トラン
    ジスタのキャリア移動度が1cm2 /Vs以上で、前記第
    2の薄膜トランジスタのキャリア移動度が10cm2 /V
    s以上でかつ前記第1の薄膜トランジスタのキャリア移
    動度よりも大であることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記第1及び第
    2の薄膜トランジスタが逆スタガー構造であることを特
    徴とする液晶表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2において、前記第1及び第
    2の薄膜トランジスタのゲート電極が、前記薄膜トラン
    ジスタを形成する絶縁性基板側を下部としたとき、チャ
    ネル層よりも上部となる構造であることを特徴とする液
    晶表示装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、前記第1及び第2の逆
    スタガー構造薄膜トランジスタの半導体層がゲート絶縁
    膜と接する側から多結晶シリコン,アモルファスシリコ
    ンの順で二層構造としたことを特徴とする液晶表示装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3,4又は5において、ア
    モルファスシリコン層を堆積後、前記アモルファスシリ
    コン層をレーザアニール法により多結晶シリコン層とす
    る際、前記表示部のシリコン層よりも前記駆動回路部の
    シリコン層の方が照射するレーザエネルギー値が高いこ
    とを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】請求項1,2,3,4又は5において、多
    結晶シリコン層を堆積後、前記多結晶シリコン層をレー
    ザアニールする際、前記表示部のシリコン層よりも前記
    駆動回路部のシリコン層の方が照射するレーザエネルギ
    ー値が高いことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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