JPH0658533U - 足踏みスイッチ用踏台 - Google Patents

足踏みスイッチ用踏台

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Publication number
JPH0658533U
JPH0658533U JP401693U JP401693U JPH0658533U JP H0658533 U JPH0658533 U JP H0658533U JP 401693 U JP401693 U JP 401693U JP 401693 U JP401693 U JP 401693U JP H0658533 U JPH0658533 U JP H0658533U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
foot
heel
attached
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP401693U
Other languages
English (en)
Inventor
孝子 平田
Original Assignee
孝子 平田
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Publication date
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Publication of JPH0658533U publication Critical patent/JPH0658533U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、作業者が神経を使わず、安心して
各種の機械類の足踏みスイッチの作動ができ、作業能率
が向上する足踏みスイッチ用踏台を提供することを目的
とするものである。 【構成】 上面に足を置く踏み板2を有し、扇形に形成
した踏台本体1に、T字形にて上部を円形に形成した踵
乗せ台5と、踵を保持する踵保持板4とを取り付け、足
踏み用スイッチ8を載置する載置部3を中央部に凹字状
に設け、前部付近にスイッチを固定する固定板6を取り
付け、側面に電気コードを固定するコード係止具7を取
り付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種機械に使用されている足踏み用スイッチの作動切り換えを行う 際に足の疲労及び事故等を防止する足踏みスイッチ用踏台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、作業者が片足でモーターのスイッチを踏み分けて、作動切り換えを行う 各種の機械、例えば作業用のミシンでは、ミシンのモーターを駆動するのに、ス イッチをそのままの状態で下に置き、作業者はスイッチの高さに片足を浮かせ爪 先でスイッチを踏んだり離したりして、モーターの駆動、停止を行い、また他方 の片足で体を支えて作業を行っているのが現況である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような状態では片足を浮かして爪先でスイッチの駆動、 停止を行っているので無意識のうちにスイッチを踏み、誤ってモーターが駆動し て事故を起こすおそれがあり、この誤作用を防ぐためには作業者が相当神経を使 わなければならず、作業能率を低下させる問題があり、また片足にのみ体重がか かり片足は浮かせた状態で作業を行っているので身体の疲労が大きく作業能率が 低下する問題点があり、またスイッチをそのままの状態で置いてあるので身体を 移動させる際に、足がスイッチにつまづく恐れがあり、やはり作業能率を低下さ せる等の問題点があった。 本考案は、上記の問題点を解決し、誤作用を防ぎ、作業者が神経を使わず、安 心して各種の機械類のモーターの駆動、停止の作動ができ、作業能率が向上する 足踏みスイッチ用踏台を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の問題点を解決するために、上面に足を置く踏み板2を有し、 扇形に形成した踏台本体1に、T字形にて上部を円形に形成した踵乗せ台5と、 踵を保持する踵保持板4とを取り付け、足踏み用スイッチ8を載置する載置部3 を中央部に凹字状に設け、前部付近にスイッチを固定する固定板6を取り付け、 側面に電気コードを固定するコード係止具7を取り付けた。
【0005】
【作用】
本考案を使用するには、片足を踵載せ台5に載せ足を水平に保ち、他方の片足 を踏み板2に置き、踵載せ台5に置いた足の爪先でスイッチを踏んでモーターを 駆動し、停止させる場合は爪先を上にあげてスイッチ8より離せばわずかな動作 にてスイッチ8の駆動、停止ができる。また踵を踵載せ台5に置き、踵が移動し ないように足の後ろ側を踵保持板につければ踵が保持され移動することがなく、 作業が安定して行える。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図1の斜視図、図2の背面図及 び図3の側面図に示すように、1は踏台本体であり、2はその上面部分よりなる 両足を載せることが出来る踏み板で、踵載せ台5と踵保持板4、及びスイッチを 前後に移動するのを防止する固定板6を凹字状に設けたスイッチ載置部3に取り 付け、合成樹脂製の成形品よりなる扇形に形成した踏台本体1の踏み板2部分に 片足を載せ、T型よりなる踵載せ台5の上部の円形に形成された部分に他方の片 足を載せて、スイッチ8の駆動、停止を行う、その際踵は踵載せ台5に載せてい るので踵はしっかりと固定する事が出来、爪先に力を入れれば、爪先はスイッチ 8に接触し、力を抜けばスイッチ8より爪先が離れるので、容易にモーターの駆 動、停止ができ、また足は左右どちらの足でもよく、片方の足が疲れれば片方の 足を使用し、交互に踏み板2に載せることができるので、足の疲労が少なく、ま た踵保持板4は、踵載せ台5に載せた踵部分の後側を動かないように保持するた めのものであり、踵の曲線に近いカーブを描いて形成する。 3はスイッチ8を載置する載置部で、中央部に凹字状に形成し、前部側面に電 気コードを固定するコード係止具7を取り付ける。
【0007】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案に係る足踏みスイッチ用踏台は、片足を踵載せ台に 載せ、他方の片足は踏み板に置くので、踵は踵載せ台4に載せているので踵はし っかりと固定することが出来、爪先に力を入れれば、爪先はスイッチに接触し、 力を抜けばスイッチより爪先が離れるので容易にスイッチの駆動、停止ができ、 わずかの動作で容易敏速、かつ誤作動無くスイッチの駆動、停止ができ、また体 重が一方の片足にのみかかることがないので疲れることなく、作業能率が向上し 、安心してミシン作業ができ、また体を移動する場合にも突出物がないので安全 に作業を行う事ができる等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】本考案の一実施例を示す背面図
【図3】本考案の一実施例を示す側面図
【符号の説明】
1 踏台本体 2 踏み板 3 スイッチ載置部 4 踵保持部 5 踵載せ台 6 固定板 7 コード係止部 8 スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に足を置く踏み板を有し、扇形に形
    成した踏台本体に、T字形にて上部を円形に形成した踵
    乗せ台と、踵を保持する踵保持板とを取り付け、足踏み
    用スイッチを載置する載置部を中央部に凹字状に設け、
    前部付近にスイッチの移動を防止する固定板を取り付
    け、側面に電気コードを固定するコード係止具を取り付
    けたことを特徴とする足踏みスイッチ用踏台。
JP401693U 1993-01-18 1993-01-18 足踏みスイッチ用踏台 Pending JPH0658533U (ja)

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JP401693U JPH0658533U (ja) 1993-01-18 1993-01-18 足踏みスイッチ用踏台

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JPH0658533U true JPH0658533U (ja) 1994-08-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097758A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ装置
JP2016046192A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 沖電気工業株式会社 フットスイッチおよび航空管制システム

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