JP2002308075A - 車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマット - Google Patents
車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマットInfo
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- JP2002308075A JP2002308075A JP2001112355A JP2001112355A JP2002308075A JP 2002308075 A JP2002308075 A JP 2002308075A JP 2001112355 A JP2001112355 A JP 2001112355A JP 2001112355 A JP2001112355 A JP 2001112355A JP 2002308075 A JP2002308075 A JP 2002308075A
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- brake pedal
- brake
- accelerator pedal
- accelerator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 右足によるアクセルペダルとブレーキペダル
の踏み替え操作により、アクセルペダルとブレーキペダ
ルを踏み間違えたり、踏み替え時間を要する。 【解決手段】 アクセルペダル１とブレーキペダル２を
ハンドル５に対して左右に振り分けて配置することによ
って、ブレーキペダル２近傍の即応位置に置いた左足で
ブレーキペダル２を即座に踏む。 【効果】 アクセルペダル１を踏む右足を右側に、ブレ
ーキペダル２を踏む左足を左側に置くことで、身体姿勢
を正面向きの正常姿勢にする。
の踏み替え操作により、アクセルペダルとブレーキペダ
ルを踏み間違えたり、踏み替え時間を要する。 【解決手段】 アクセルペダル１とブレーキペダル２を
ハンドル５に対して左右に振り分けて配置することによ
って、ブレーキペダル２近傍の即応位置に置いた左足で
ブレーキペダル２を即座に踏む。 【効果】 アクセルペダル１を踏む右足を右側に、ブレ
ーキペダル２を踏む左足を左側に置くことで、身体姿勢
を正面向きの正常姿勢にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席に座った状
態で、窮屈感無く両足でブレーキペダル及びアクセルペ
ダル操作が可能な車輌のアクセルペダルとブレーキペダ
ルの配置構造及びそれに対応したフロアマットに関す
る。
態で、窮屈感無く両足でブレーキペダル及びアクセルペ
ダル操作が可能な車輌のアクセルペダルとブレーキペダ
ルの配置構造及びそれに対応したフロアマットに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、オートマチック車は、運転者が足
で操作するペダルとして、アクセルペダルとブレーキペ
ダルを有し、それらはハンドルに対して右側に配置さ
れ、ハンドルの左側の床にフットレストを設けていた。
で操作するペダルとして、アクセルペダルとブレーキペ
ダルを有し、それらはハンドルに対して右側に配置さ
れ、ハンドルの左側の床にフットレストを設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】運転時は一般的に左足
をフットレストに置き、右足によるアクセルペダルの踏
み加減で速度調節を行い、制動時は、右足をアクセルペ
ダルから離してブレーキペダルへ移動させた後に、ブレ
ーキペダルを踏んで制動操作を行っていた。
をフットレストに置き、右足によるアクセルペダルの踏
み加減で速度調節を行い、制動時は、右足をアクセルペ
ダルから離してブレーキペダルへ移動させた後に、ブレ
ーキペダルを踏んで制動操作を行っていた。
【０００４】そのため、制動を掛ける必要を感じた後
に、右足をアクセルペダルからブレーキペダルへ移動さ
せる僅かな間にも、自動車は制動力が働かずに走行して
おり、この距離は、スピードが速くなる程長く成り、特
に車間距離が短い時は追突してしまう危険性が有った。
に、右足をアクセルペダルからブレーキペダルへ移動さ
せる僅かな間にも、自動車は制動力が働かずに走行して
おり、この距離は、スピードが速くなる程長く成り、特
に車間距離が短い時は追突してしまう危険性が有った。
【０００５】又、右足だけでアクセルペダルとブレーキ
ペダルを踏み替え、選択操作するため、咄嗟にブレーキ
を操作したり、車庫入れ等で車輌周囲の物体等に気を取
られると、アクセルペダルとブレーキペダルを間違えて
衝突する恐れが有った。
ペダルを踏み替え、選択操作するため、咄嗟にブレーキ
を操作したり、車庫入れ等で車輌周囲の物体等に気を取
られると、アクセルペダルとブレーキペダルを間違えて
衝突する恐れが有った。
【０００６】尚、従来位置におけるアクセルペダルとブ
レーキペダルにあっても、右足でアクセルペダルを操作
しながら、左足でブレーキペダルを操作することは可能
であるが、この場合は、左足を右側へ寄せねばならず、
不自然に一方に片寄った姿勢で運転し難いだけでなく、
疲れ易かった。
レーキペダルにあっても、右足でアクセルペダルを操作
しながら、左足でブレーキペダルを操作することは可能
であるが、この場合は、左足を右側へ寄せねばならず、
不自然に一方に片寄った姿勢で運転し難いだけでなく、
疲れ易かった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、踏み間違えたり、踏み替え時間を要する課題
に鑑み、アクセルペダルとブレーキペダルをハンドルに
対して左右に振り分けて配置することによって、正面向
きの正常姿勢で着座すると、両ペダルに対して両足が正
対し、ブレーキペダル近傍の即応位置に置いた左足でブ
レーキペダルを即座に踏む様にして、上記課題を解決す
る。
に基づく、踏み間違えたり、踏み替え時間を要する課題
に鑑み、アクセルペダルとブレーキペダルをハンドルに
対して左右に振り分けて配置することによって、正面向
きの正常姿勢で着座すると、両ペダルに対して両足が正
対し、ブレーキペダル近傍の即応位置に置いた左足でブ
レーキペダルを即座に踏む様にして、上記課題を解決す
る。
【０００８】併せて、ペダル操作姿勢に関して、ブレー
キ踏付面を踵を床に付けた状態で踏める位置に設定する
ことによって、踵を床に付けて準備・即応態勢を常時楽
に保つ。
キ踏付面を踵を床に付けた状態で踏める位置に設定する
ことによって、踵を床に付けて準備・即応態勢を常時楽
に保つ。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。本発明はオートマチック車における
アクセルペダル１とブレーキペダル２の配置構造に関
し、図１に示す様に、アクセルペダル１とブレーキペダ
ル２は、メーター、スイッチ類を一体化したフロントパ
ネル３の下部より斜め後方へ向けて揺動自在に吊り下げ
られ、運転席前方の床４上方に夫々配置されている。ア
クセルペダル１とブレーキペダル２をハンドル５の中心
線Ｃに対して所定の間隔を以て左右対称に振り分け、ア
クセルペダル１は従来と同じ位置に配置し、ブレーキペ
ダル２は、従来よりあるマニュアル車のクラッチペダル
（図示せず）と略同じ位置に配置している。尚、本発明
が対象とするオートマチック車は各種車輌においてクラ
ッチペダルを有さず、アクセルペダル１とブレーキペダ
ル２を有するものであり、各種車輌は、例えば、乗用
車、商用車、トラック等の自動車、耕運機、コンバイン
等の農作業用車輌、これらの右ハンドル車、左ハンドル
車、国産車、外国車等の全ての車輌である。
基づいて説明する。本発明はオートマチック車における
アクセルペダル１とブレーキペダル２の配置構造に関
し、図１に示す様に、アクセルペダル１とブレーキペダ
ル２は、メーター、スイッチ類を一体化したフロントパ
ネル３の下部より斜め後方へ向けて揺動自在に吊り下げ
られ、運転席前方の床４上方に夫々配置されている。ア
クセルペダル１とブレーキペダル２をハンドル５の中心
線Ｃに対して所定の間隔を以て左右対称に振り分け、ア
クセルペダル１は従来と同じ位置に配置し、ブレーキペ
ダル２は、従来よりあるマニュアル車のクラッチペダル
（図示せず）と略同じ位置に配置している。尚、本発明
が対象とするオートマチック車は各種車輌においてクラ
ッチペダルを有さず、アクセルペダル１とブレーキペダ
ル２を有するものであり、各種車輌は、例えば、乗用
車、商用車、トラック等の自動車、耕運機、コンバイン
等の農作業用車輌、これらの右ハンドル車、左ハンドル
車、国産車、外国車等の全ての車輌である。
【００１０】アクセルペダル１は、その下端に、従来の
車に設けているものと同様な形状のアクセル踏付面1aを
運転席側に向けて取付けている。アクセル踏付面1aは、
その横幅1cより長さ1bを長く形成し、アクセル踏付面1a
下端と床４との間に僅かな隙間Ｌを設け、踵を床４に付
けた状態でアクセル踏付面1a上端に足先が付く高さ（床
４から約１５〜２０ｃｍ）にアクセル踏付面1a上端を設
定している。
車に設けているものと同様な形状のアクセル踏付面1aを
運転席側に向けて取付けている。アクセル踏付面1aは、
その横幅1cより長さ1bを長く形成し、アクセル踏付面1a
下端と床４との間に僅かな隙間Ｌを設け、踵を床４に付
けた状態でアクセル踏付面1a上端に足先が付く高さ（床
４から約１５〜２０ｃｍ）にアクセル踏付面1a上端を設
定している。
【００１１】ブレーキペダル２は、アクセルペダル１と
同様の取付状態であり、ブレーキペダル２の下端にブレ
ーキ踏付面2aを運転席側に向けて取付けている。ブレー
キ踏付面2aは、その長さ2bを、アクセル踏付面1aの長さ
1bと略同じ長さに形成し、ブレーキ踏付面2aの横幅2cを
アクセル踏付面1aの横幅1cより広く形成している。ブレ
ーキ踏付面2aは、その下端と床４との間の隙間L1をアク
セル踏付面1aと同じ様に設定し、踵を床４に付けた状態
でブレーキ踏付面2a上端に足先が付く高さ（床４から約
１５〜２０ｃｍ）にブレーキ踏付面2a上端を設定し、ブ
レーキ踏付面2aは、その前後方向の位置を、アクセル踏
付面1aに比べて若干運転席寄りの位置に設けている。
尚、アクセル踏付面1a及びブレーキ踏付面2aの表面に、
縦に並列な複数本の溝を凹設したゴム等の滑り難い材料
を張付けている。ブレーキペダル２は、従来のブレーキ
ペダルと同様に、前後車輪に取付けられたブレーキパッ
ドと連携して車輪の回転を止めるための機構を有してい
る。
同様の取付状態であり、ブレーキペダル２の下端にブレ
ーキ踏付面2aを運転席側に向けて取付けている。ブレー
キ踏付面2aは、その長さ2bを、アクセル踏付面1aの長さ
1bと略同じ長さに形成し、ブレーキ踏付面2aの横幅2cを
アクセル踏付面1aの横幅1cより広く形成している。ブレ
ーキ踏付面2aは、その下端と床４との間の隙間L1をアク
セル踏付面1aと同じ様に設定し、踵を床４に付けた状態
でブレーキ踏付面2a上端に足先が付く高さ（床４から約
１５〜２０ｃｍ）にブレーキ踏付面2a上端を設定し、ブ
レーキ踏付面2aは、その前後方向の位置を、アクセル踏
付面1aに比べて若干運転席寄りの位置に設けている。
尚、アクセル踏付面1a及びブレーキ踏付面2aの表面に、
縦に並列な複数本の溝を凹設したゴム等の滑り難い材料
を張付けている。ブレーキペダル２は、従来のブレーキ
ペダルと同様に、前後車輪に取付けられたブレーキパッ
ドと連携して車輪の回転を止めるための機構を有してい
る。
【００１２】図３に示す様に、床４は、アクセルペダル
１とブレーキペダル２の前方で上方へ押し上げられた形
状を有し、ブレーキペダル２は、運転席の床４との間に
隙間L2を設け、該隙間L2は、ブレーキペダル２の踏み代
（遊び範囲と踏込み範囲の合計作動範囲）以上の間隙と
なる様に設定している。
１とブレーキペダル２の前方で上方へ押し上げられた形
状を有し、ブレーキペダル２は、運転席の床４との間に
隙間L2を設け、該隙間L2は、ブレーキペダル２の踏み代
（遊び範囲と踏込み範囲の合計作動範囲）以上の間隙と
なる様に設定している。
【００１３】図２に示す様に、運転席の床４に敷設する
フロアマット６の表面のアクセルペダル１とブレーキペ
ダル２の下方２か所に、耐久性を有する材料で形成され
た一対の踵掛け７、7aを夫々設けている。踵掛け７、7a
は、踵で擦られても損耗しにくい耐久性のあるものであ
れば良く、例えば、材質をゴムや不織布として、その取
付け方法は、図３に示す様に、２層構造と成し、フロア
マット６のアクセルペダル１とブレーキペダル２の下方
２か所の上層を矩形に切り欠いて、その部分に踵掛け
７、7aを設けても良いし、踵が当たる部分の耐久性を有
する不織布を全体と共に一体製造しても良い。
フロアマット６の表面のアクセルペダル１とブレーキペ
ダル２の下方２か所に、耐久性を有する材料で形成され
た一対の踵掛け７、7aを夫々設けている。踵掛け７、7a
は、踵で擦られても損耗しにくい耐久性のあるものであ
れば良く、例えば、材質をゴムや不織布として、その取
付け方法は、図３に示す様に、２層構造と成し、フロア
マット６のアクセルペダル１とブレーキペダル２の下方
２か所の上層を矩形に切り欠いて、その部分に踵掛け
７、7aを設けても良いし、踵が当たる部分の耐久性を有
する不織布を全体と共に一体製造しても良い。
【００１４】次に本発明に係る車輌のアクセルペダルと
ブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマ
ットの作用について説明する。運転席に正面向きの正常
姿勢で着座すると、右足と左足はハンドル５に対して左
右に振り分けて配置したアクセルペダル１とブレーキペ
ダル２に対して夫々正対し、アクセルペダル１とブレー
キペダル２の踏付面1a、2aに接触させたり、踏み付けた
り、非接触で近接させる。そして、右足と左足がアクセ
ルペダル１とブレーキペダル２に１対１で夫々対応し、
両ペダル１、２を操作する準備・即応態勢となり、両ペ
ダル１、２の正対時に、両踵を常時、フロアマット６の
左右振分配置した踵掛け７、7aに夫々付けて操作する。
ブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマ
ットの作用について説明する。運転席に正面向きの正常
姿勢で着座すると、右足と左足はハンドル５に対して左
右に振り分けて配置したアクセルペダル１とブレーキペ
ダル２に対して夫々正対し、アクセルペダル１とブレー
キペダル２の踏付面1a、2aに接触させたり、踏み付けた
り、非接触で近接させる。そして、右足と左足がアクセ
ルペダル１とブレーキペダル２に１対１で夫々対応し、
両ペダル１、２を操作する準備・即応態勢となり、両ペ
ダル１、２の正対時に、両踵を常時、フロアマット６の
左右振分配置した踵掛け７、7aに夫々付けて操作する。
【００１５】
【発明の効果】要するに本発明は、オートマチック車に
おいて、アクセルペダル１とブレーキペダル２をハンド
ル５に対して左右に振り分けて配置したので、自然な運
転姿勢で左足の前にブレーキペダル２が、右足の前にア
クセルペダル１が夫々正対することにより、アクセルペ
ダル１又はブレーキペダル２を違う足で操作するため
に、踏み替えが不要となって間違えなかったり、正対即
応位置の左足で制動操作を即座に行うことが出来る。従
って、危険を察知したら、左足でブレーキペダル２を即
座に踏むことにより、無制動状態での走行が極度に低減
し、追突事故を防止することが出来る。尚、アクセルペ
ダル１を踏む右足を右側に、ブレーキペダル２を踏む左
足を左側に置くことで、自然な姿勢で運転出来るため、
運転し易くて疲れ難く成り、又右足で左側に離れた位置
のブレーキペダル２を踏むことは不自然な姿勢となるた
め、踏み間違えることは無い。
おいて、アクセルペダル１とブレーキペダル２をハンド
ル５に対して左右に振り分けて配置したので、自然な運
転姿勢で左足の前にブレーキペダル２が、右足の前にア
クセルペダル１が夫々正対することにより、アクセルペ
ダル１又はブレーキペダル２を違う足で操作するため
に、踏み替えが不要となって間違えなかったり、正対即
応位置の左足で制動操作を即座に行うことが出来る。従
って、危険を察知したら、左足でブレーキペダル２を即
座に踏むことにより、無制動状態での走行が極度に低減
し、追突事故を防止することが出来る。尚、アクセルペ
ダル１を踏む右足を右側に、ブレーキペダル２を踏む左
足を左側に置くことで、自然な姿勢で運転出来るため、
運転し易くて疲れ難く成り、又右足で左側に離れた位置
のブレーキペダル２を踏むことは不自然な姿勢となるた
め、踏み間違えることは無い。
【００１６】ブレーキ踏付面2aの横幅2cをアクセル踏付
面1aより幅広に形成したので、安全上重要なブレーキ踏
付面2aを、緊急時にも踏み外さないため、追突事故を防
止することが出来る。
面1aより幅広に形成したので、安全上重要なブレーキ踏
付面2aを、緊急時にも踏み外さないため、追突事故を防
止することが出来る。
【００１７】ブレーキ踏付面2aを踵を床４に付けた状態
で踏める位置に設定したので、ペダル１、２の踏み込み
は、両踵を常時、踵掛け７、7aに夫々付けて、踵を支点
として足首の角度を変えて行い、左足を宙に浮かせなく
てもブレーキ踏付面2aを踏むことが出来るため、左足が
疲れず楽な姿勢で運転することが出来る。
で踏める位置に設定したので、ペダル１、２の踏み込み
は、両踵を常時、踵掛け７、7aに夫々付けて、踵を支点
として足首の角度を変えて行い、左足を宙に浮かせなく
てもブレーキ踏付面2aを踏むことが出来るため、左足が
疲れず楽な姿勢で運転することが出来る。
【００１８】アクセルペダル１とブレーキペダル２の配
置構造に併せて、運転席側のフロアマット６にアクセル
ペダル１とブレーキペダル２の位置に対応させて踵掛け
７、7aを夫々設けたので、運転席に座った時に踵を付け
る位置を確認することが出来、踵掛け７、7aに踵を付け
ると、両足がペダル踏付面1a、2aを夫々踏み込みし易い
位置に配置されると共に、両足の間に所定の間隔が設け
られ、運転し易い自然な姿勢と成すことが出来る。踵掛
け７、7aを耐久性を有したゴムや不織布とした時は、踵
との接触による損耗を防止出来る等その実用的効果甚だ
大である。
置構造に併せて、運転席側のフロアマット６にアクセル
ペダル１とブレーキペダル２の位置に対応させて踵掛け
７、7aを夫々設けたので、運転席に座った時に踵を付け
る位置を確認することが出来、踵掛け７、7aに踵を付け
ると、両足がペダル踏付面1a、2aを夫々踏み込みし易い
位置に配置されると共に、両足の間に所定の間隔が設け
られ、運転し易い自然な姿勢と成すことが出来る。踵掛
け７、7aを耐久性を有したゴムや不織布とした時は、踵
との接触による損耗を防止出来る等その実用的効果甚だ
大である。
【図１】運転席前方の状態を示す図である。
【図２】運転席側のフロアマットにペダル位置に対応し
た踵掛けを設けた状態を示す図である。
た踵掛けを設けた状態を示す図である。
【図３】図２の断面図である。
１ アクセルペダル 1a アクセル踏付面 ２ ブレーキペダル 2a ブレーキ踏付面 2c 横幅 ４ 床 ５ ハンドル ６ フロアマット ７、7a 踵掛け
Claims (4)
- 【請求項１】 オートマチック車において、アクセルペ
ダルとブレーキペダルをハンドルに対して左右に振り分
けて配置したことを特徴とする車輌のアクセルペダルと
ブレーキペダルの配置構造。 - 【請求項２】 ブレーキ踏付面の横幅をアクセル踏付面
より幅広に形成したことを特徴とする請求項１記載の車
輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造。 - 【請求項３】 ブレーキ踏付面を踵を床に付けた状態で
踏める位置に設定したことを特徴とする請求項１又は２
記載の車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構
造。 - 【請求項４】 請求項３記載の車輌のアクセルペダルと
ブレーキペダルの配置構造に併せて、運転席側のフロア
マットにアクセルペダルとブレーキペダルの位置に対応
させて踵掛けを夫々設けたことを特徴とする車輌のアク
セルペダルとブレーキペダルに対応したフロアマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001112355A JP2002308075A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001112355A JP2002308075A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002308075A true JP2002308075A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18963791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001112355A Pending JP2002308075A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002308075A (ja) |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2012085596A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
| CN105438145A (zh) * | 2014-09-01 | 2016-03-30 | 程学勇 | 一种左脚刹车的左侧驾驶自动档汽车 |
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| JPS6416438U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | ||
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| WO2000024602A2 (de) * | 1998-10-27 | 2000-05-04 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Vorrichtung zur ansteuerung von zumindest einer elektromechanischen betriebseinrichtung eines kraftfahrzeugs |
-
2001
- 2001-04-11 JP JP2001112355A patent/JP2002308075A/ja active Pending
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Legal Events
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