JPH0658499U - 技術装置 - Google Patents

技術装置

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JPH0658499U
JPH0658499U JP057536U JP5753693U JPH0658499U JP H0658499 U JPH0658499 U JP H0658499U JP 057536 U JP057536 U JP 057536U JP 5753693 U JP5753693 U JP 5753693U JP H0658499 U JPH0658499 U JP H0658499U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 デッキ板上に形成される機能部分を、後の加
工の必要なく回転若しくは並進能力を具備するような方
法で構成する。 【構成】 デッキ板2上に形成されるプラスチック機能
部分24a、25aと、ブリッジ素子28で相互連結の
保持素子30、31とを有し、機能部分24a、25a
の移動性が、保持素子30、31を周縁ゾーン30a、
31a、でのみブリッジ素子の軸方向端部28aと連結
し、ブリッジ素子28、38の周縁ゾーン30a、31
aを重ね合わせてみたとき、一方の板表面2a、2bで
一方のブリッジ端部28aのみが保持素子30又は31
を担持し、重合せ領域にある他方の板表面2b、2aで
他方のブリッジ端部28aは、保持素子30、31がな
いように保持素子30、31を互いにオフセットする構
造とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、情報キャリアを移動させるため、アウトサート成形(outser t−moulding)によってデッキ板上で成形されデッキ板の孔を貫通する 少なくとも一個のブリッジ素子を有しデッキ板上に形成される少なくとも一個の プラスチック機能部分と、デッキ板表面に配置されブリッジ素子によって相互連 結された保持素子とを有し、前記機能部分のプラスチックが射出成形後の収縮に 左右される電気機械的デッキのような技術装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
成形プラスチック部分を有する金属支持板を具える技術装置は既知である。そ のような金属支持板を製造する技術は、アウトサート成形として既知である。前 記金属支持板上に形成した機能部分は、他の機能部分を保持し、支持し、若しく はガイドするような種々の目的を達成することを意図する。成形部分と金属支持 板とは常に連結し、この金属板の孔の反対側に形成された成形プラスチック保持 部分が、この孔を貫通するブリッジ素子によって相互連結される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
成形後のプラスチックの不可避の収縮の結果としてのブリッジ素子の長さの減 少は、保持素子が両板表面の方に引っ張られることになる。この結果、所望の位 置で回転することはできても、例えば、回転とか並進のような運動を常に行うよ うなもつ軸受構造に匹敵するような回転をすることはできない比較的タイトなフ ィットとなる。
【0004】 ドイツ国特許考案第3911746号明細書から、成形プロセス後の成形材料 の変形によって、回転若しくは摺動する軸受の移動性と同様な移動性を具えたも のは既知である。
【0005】 特開昭57−197139号公報から、上述の種類の保持素子に対するモール ドキャビティーと、関連の板表面との間に、スペーサーを挿入することは既知で あり、このスペーサーは、成形プロセスの間、非常に注意深くかつ確実に保持す べきである。成形後に、このスペーサーを取り外して成形部分に移動性を与える 。このスペーサーの挿入、保持、及び続いて生じる取り外しが、このプロセスに よる大量生産を非常に困難にしている。
【0006】 異なる収縮力と、従ってより大きい若しくはより小さい移動性を、保持素子の 厚みを変化させることによって対応する軸受位置に具えることも提案された。し かしながら、その結果として生じる移動性は、レバー又は歯付きホイール(to othed−wheel)の軸受の構造に関しては不適当である。加えて、金属 板の孔の周りに保持素子は、任意に薄くすることはできない。それは、そのよう な場合、ブリッジ素子及びそれらに連結された保持素子を有する孔が、射出成形 の間、正確に充填されるという保証は全くないからである。そのうえ、非常に薄 い保持素子に機能部分を連結するための機械的強度は十分ではない。
【0007】 本考案の目的は、アウトサート成形技術によって成形する間の技術装置のデッ キにおいて、デッキ板上に形成される機能部分を、後の加工の必要なく回転若し くは並進能力を具備するような方法で構成することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案によると、この目的は、回転自在若しくは摺動自在の部分として前記機 能部分の移動性が、以下の構造、すなわち、保持素子を周縁ゾーンでのみ前記ブ リッジ素子の軸方向端部と連結し、ブリッジ素子の前記周縁ゾーンを重ね合わせ てみたとき、一方の板表面で一方のブリッジ端部のみが保持素子を担持し、重ね 合わせてみた領域に位置する他方の板表面で他方のブリッジ端部は、保持素子が ないように、保持素子を互いにオフセットする構造によって収縮を通じて機械的 に得られることにより達成される。
【0009】 機能部分をそのようにして成形プロセスの範囲内で構成するとき、収縮後のこ の機能部分の移動性は、装置の作動中に必要な程度まで自由に移動できるように なる。軸方向の収縮が生じる結果としてのクランプは起こりえない。
【0010】 本考案の他の実施例では、板表面の各々に一個の保持素子がある場合に、前記 保持素子を互いに正反対に配置している。そのとき、自由のままである周縁ゾー ンは、非常に大きいので必要とされる移動性が保証される。
【0011】 本考案の他の実施例では、ブリッジ素子の、内壁と外壁との間の壁厚みを、デ ッキ板の孔の内壁とブリッジ素子の外壁との間の所望のクリアランスが、成形後 のブリッジ素子の収縮の結果として得られるような方法で必要な寸法にし、また 、この考案の変更として、このクリアランスを50〜100μmの範囲にする。
【0012】 ブリッジ素子の長さが結果として生じる減少を伴う収縮の間、その保持素子を 有する機能部分が、金属板の孔でカントが生じがちである。機能部分を使用する ための目的に依存して、このカントは、極端に小さいので問題はない。
【0013】 しかしながら、軸受のわずかな程度のカントが好ましくない場合には、これは 、本考案の他の実施例、すなわち、支持アームは、孔の周りに配置し、この孔か ら距離をおいて、板表面に対して延在し、そして他の板表面で保持素子の重ね合 わせてみた領域で延在する、前記関連した板表面に保持素子の少なくとも一方に 配設することによって低減することができる。そのような支持アームは、本考案 の他の実施例、すなわち、支持アームは、支持ループを形成するように延在させ 、この支持ループの端部を、保持素子に連結しまた孔から距離をおいて包囲し保 持素子を起点として形成することによって変更することができる。
【0014】 本考案は、回転及び摺動の両構造に対して好適であり、本質的な要求が、保持 素子のない板表面でブリッジ素子の周縁ゾーンを十分に大きくするだけでよい。
【0015】
【実施例】
本考案にしたがう技術装置の実施例について図面を参照しながらより詳細に説 明する。 図1に、カーラジオの磁気テープカセットデッキのような装置1のデッキ板2 を示す。このデッキ板2上に、アウトサート成形技術によって、例えば、回路基 板4又はモーター6を支持するプラスチックの機能部分3及び5を取り付けてお く。このプラスチックは、ローディング材料(loading materia l)のない状態の収縮が1〜3%のオーダーとする半晶質の熱可塑性物質である ことが好ましい。この収縮は、ローディング材料を加えることによって一層減少 させることができる。これは、ブリッジ素子の幅を増加できるという利点を有す る。その上、カントが減少する。ヘッド取付板8を、軸線7の周りに回動自在に デッキ板2に配置し、リム9及び11をコーナー領域12及び13に設ける。ヘ ッド取付板のベース8aは、磁気ヘッド16と、支持体17を介してキャプスタ ン18と連携動作する圧力ローラー19とを担持する。
【0016】 圧力ローラー19の支持体17は、軸線21の周りに回動自在にする。図2〜 4を参照しながらこの目的のために使用される構造を説明する。デッキ板2に、 スライド24が移動できるスロット23を設ける。このスライド24を支持する ための構造を図5に詳細に示す。
【0017】 図2は、軸線21をもつ支持体17の回転軸受25を示した断面図である。こ の軸受25の固定部分を孔26を有する金属デッキ板によって形成する。この軸 受25の回転自在部分を、射出成形したプラスチック機能部分25aによって形 成する。回転軸受25の孔26は、円形若しくは溝穴であり、内壁27を有する 。金属デッキ板2は、機能部分25aのブリッジ素子28が孔26を貫通するよ うなアウトサート成形加工を施しておく。デッキ板表面2a及び2bに、機能部 分25aの保持素子30及び31をブリッジ素子の軸方向端部28aに連結する 。保持素子30を板表面2aに配置し、保持素子31を板表面2bに配置する。 保持素子30、31は、ブリッジ素子28に、すなわち軸線方向のブリッジ端部 28aの周縁ゾーン30a及び31aのときにのみ連結され、以下の方法で互い に関連してオフセットする。すなわち、周縁ゾーン30aの上側及び下側、並び に周縁ゾーン31aの上側及び下側を軸線方向に平行方向に重ね合わせてみたと き、一方の板表面2a若しくは2bにおける一個のブリッジ端部28aのみによ り保持素子を担持し、他方の板表面2b若しくは2aにおける周縁ゾーンは保持 素子30、31がないように互いにオフセットする。このことを、図2の矢印A の方向から見た平面図である図3に明示する。そこには、ブリッジ素子28が保 持素子30若しくは31から完全にないセクターXがある。
【0018】 周縁ゾーンに沿う保持素子がないことにより、また軸線方向と平行な方向に重 ね合わさる周縁ゾーン30a、31aの位置で保持素子を相互にオフセット配置 するため、その後の加工を必要としない支持体17を担持する軸受25の収縮後 に移動の自由性が得られる。移動の自由性は、デッキの使用スタート時から寿命 全体にわたって利用できる。 図2〜4では、保持素子30及び31は、一方の板表面2aと他方の板表面2 bで、お互い正反対に配置する。周縁ゾーン30a及び31aが、かなり短い範 囲のとき、二個の保持素子30及び31の代わりに、一方の板表面2a、2b及 び他方の板表面2b、2aに互い違いに配置した四個の保持素子を使用すること も可能である。
【0019】 ブリッジ素子は、中実であってもよいが、収縮量を制御するため、穴28bを 有する管状であるのが好ましい。従って、ブリッジ素子28は、射出成形の間、 金属板2の孔26の内壁27と同じ直径の外壁28cを有する。管状のブリッジ 素子28の内壁28dと外壁28cとの間の壁厚み28eは、以下の方法で所定 の寸法にする。すなわち、成形後に、デッキ板2の孔26の内壁27とブリッジ 素子28の外壁28cとの間の必要とされるクリアランスが、ブリッジ素子の収 縮の結果として得られるような方法で、この壁厚み28eを所定の寸法にする。 このクリアランスは、50〜100μmの範囲にすることが好ましい。
【0020】 ブリッジ素子28の軸線方向の収縮は、ポイント32で回転自在な機能部分2 5aのわずかなカントを生じるおそれがある。これを緩和するため、保持素子3 0及び/又は31は、図2及び図3で示すように、支持アーム30b、31bを 設けている。支持アーム31bは、孔26の周りに配置し、この孔26から距離 をおき、板表面2bに対抗して配置し、保持素子30の上に位置する領域31c に延在させる。支持アーム30bは、支持アーム31bと同様に孔26の周りに 配置し、この孔26から距離をおき、板表面2aに対抗して位置し、他の板表面 2aに位置する保持素子31の反対の領域にわたっている。これにより、回転自 在な軸受部分28、30、31のカントを、回転能力を害することなく低減する ことができる。
【0021】 図4は、支持アーム31bが、支持ループ31dを形成して広がり、保持素子 31からスタートするとき、この支持ループ31dの端部31eは保持素子31 と連結し、この支持ループは、孔26を取り囲み、この孔26から距離をおいた 他の実施例を示したものである。
【0022】 図2〜4が回転軸受25を示したのに対し、図5は、摺動24に関する摺動構 造を示している。この摺動24は、摺動自在な機能部分を形成する。摺動構造の 固定部分は、デッキ板2のスロット23であり、このスロット内で、スライド2 4を長手方向に移動自在にする。図6は、図5のスライド配置を、図5のVI−VI 線上の断面図を示している。図2〜4に示す回転自在の構造と同様に、スライド 24は、この場合、ストリップ形状であるブリッジ素子38と、保持素子39及 び40とを有する。保持素子39は、スロット端縁23aで板表面2aの上を摺 動方向41と直交する方向に存在し、保持素子40もまた、板表面2bの上を同 じ方向に存在する。保持素子39及び40は、お互い重なり合っていない。すな わち、保持素子39及び40をブリッジ素子38に連結する周縁ゾーン39a及 び40aが、スライド24と直交して一方若しくは他方のスロット端縁23aで のみ延在しているからである。これにより、スライド24は、スロット23内で 、ブリッジ素子38の収縮後にスロットと直交する方向に動けなくなることがな い。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーラジオの一部を形成する装置、特に、テー
プ形式の情報キャリア用のデッキの内部構造が分かるよ
うに線図的に示した斜視図である。
【図2】アウトサート成形法によって成形し、成形した
後にデッキ板上にデッキ板に対して回転自在である機能
部分を有する金属デッキ板の断面図である。
【図3】図2に示す機能部分の平面図である。
【図4】支持アームの変更した実施例を有する図2の機
能部分の平面図である。
【図5】デッキ板上に成形した後に、デッキ板に対して
摺動できるスライド部分として構成された機能部分を示
す図である。
【図6】図5のVI−VI線上の断面図である。
【符号の説明】
1 装置 2 デッキ板 3,5 機能部分 4 回路基板 6 モーター 7 軸 8 ヘッド取付板 9,11リム 12,13 コーナー領域 16 磁気ヘッド 17 支持体 18 キャプスタン 19 圧力ローラー 23 スロット 24 スライド 25 ロータリー軸受 30,31 保持素子 38 ブリッジ素子 39,40 保持素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ヘルベルト プラッツァー オランダ国 5613 セーセー アインドー フェン ファツァントラーン 2

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報キャリアを移動させるため、アウト
    サート成形によってデッキ板(2)上で成形されデッキ
    板(2)の孔(23、26)を貫通する少なくとも一個
    のブリッジ素子(28、38)を有しデッキ板(2)上
    に形成される少なくとも一個のプラスチック機能部分
    (24a、25a)と、 デッキ板表面(2a、2b)に配置されブリッジ素子
    (28、38)によって相互連結された保持素子(3
    0、31、39、40)と、 を有し、前記機能部分のプラスチックが射出成形後の収
    縮に左右される電気機械的デッキのような技術装置にお
    いて、 回転自在若しくは摺動自在の部分として前記機能部分
    (24a、25a)の移動性が、以下の構造、すなわ
    ち、保持素子(30、31、39、40)を周縁ゾーン
    (30a、31a、39a、40a)でのみ前記ブリッ
    ジ素子の軸方向端部(28a)と連結し、ブリッジ素子
    (28、38)の前記周縁ゾーン(30a、31a、3
    9a、40a)を重ね合わせてみたとき、一方の板表面
    (2a、2b)で一方のブリッジ端部(28a)のみが
    保持素子(30又は31)を担持し、重ね合わせてみた
    領域に位置する他方の板表面(2b、2a)で他方のブ
    リッジ端部(28a)は、保持素子(30、31、3
    9、40)がないように保持素子(30、31、39、
    40)を互いにオフセットする構造によって収縮を通じ
    て機械的に得られることを特徴とする技術装置。
  2. 【請求項2】 前記板表面(2a、2b)の各々に一個
    の保持素子(30、31)がある場合に、前記保持素子
    を互いに正反対に配置した請求項1に記載の技術装置。
  3. 【請求項3】 ブリッジ素子(28)の、内壁(28
    d)と外壁(28c)との間の壁厚み(28a)を、デ
    ッキ板(2)の孔の内壁(27)とブリッジ素子の外壁
    (28c)との間の所望のクリアランスが、成形後のブ
    リッジ素子の収縮の結果として得られるような方法で必
    要な寸法にした請求項1又は2に記載の技術装置。
  4. 【請求項4】 前記クリアランスを50〜100μmの
    範囲にした請求項3に記載の技術装置。
  5. 【請求項5】 支持アーム(30b、31b)は、孔
    (26)の周りに配置し、この孔26から距離をおい
    て、前記関連した板表面に対して延在し、そして他の板
    表面(2a、2b)で保持素子(30、31)の重ね合
    わせてみた領域(30a、31a)で延在する、前記関
    連した板表面に保持素子(30、31)の少なくとも一
    方に配設した請求項1〜4のいずれか1項に記載の技術
    装置。
  6. 【請求項6】 支持アーム(30b、31b)は、支持
    ループ(31d)を形成するように延在させ、この支持
    ループの端部(31e)を、保持素子(30、31)に
    連結しまた孔(26)から距離をおいて包囲し保持素子
    (30、31)を起点として形成した請求項5に記載の
    技術装置。
JP1993057536U 1992-10-27 1993-10-25 アウトサート成形法を用いて可動プラスチック機能部分を板上に形成した技術装置 Expired - Lifetime JP2598456Y2 (ja)

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DE4236179:6 1992-10-27
DE4236179A DE4236179A1 (de) 1992-10-27 1992-10-27 Technisches Gerät, insbesondere elektromechanisches Laufwerk zum Bewegen von Informationsträgern

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0658499U true JPH0658499U (ja) 1994-08-12
JP2598456Y2 JP2598456Y2 (ja) 1999-08-09

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993057536U Expired - Lifetime JP2598456Y2 (ja) 1992-10-27 1993-10-25 アウトサート成形法を用いて可動プラスチック機能部分を板上に形成した技術装置

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US (1) US5535958A (ja)
EP (1) EP0595397B1 (ja)
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DE (2) DE4236179A1 (ja)

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