JPH0658254U - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH0658254U
JPH0658254U JP8929092U JP8929092U JPH0658254U JP H0658254 U JPH0658254 U JP H0658254U JP 8929092 U JP8929092 U JP 8929092U JP 8929092 U JP8929092 U JP 8929092U JP H0658254 U JPH0658254 U JP H0658254U
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善治 中島
昌之 山條
陽一 島原
稔 古市
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 この考案の防振装置は、逆圧電効果を利用す
る部材(11)と、その変位を少なくとも2つの径の異
なるピストン部材(1,5)と作動流体とを用いて伝達
する機構とを備えた防振装置において、小径側ピストン
部材(1)と大径側ピストン部材(5)のいずれか一方
または両方と、これをとり囲み、かつ前記ピストン部材
(1,5)の側面にほぼ平行な側面をもつハウジング部
材(2,9)との間に、ゴム状弾性体(3,3′,7)
を接着して介在させたことを特徴とするものである。 【効果】 簡単な構造で、ピストン部材とハウジングと
の間からの液もれを完全に防ぐことができ、また、摺動
部がないので摩擦がなく防振作用が阻害されず摩耗もな
い。さらに、ゴム状弾性体の横方向の剛性が高いため、
横荷重の作用に対しても安全性が高い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車用エンジン、産業用機器類などのための防振装置に関し、 詳しくは、逆圧電効果を利用する部材と、その変位を少なくとも2つの径の異な るピストン部材と作動液体とを用いて伝達する機構とを備えた防振装置に関する 。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
前記の防振装置は、例えば、特開平2−42228号公報に示されている。図 6に示すように、この防振装置においては、ピストン79,93がケーシング9 6に対し摺動する。そして、ピストン79,93とケーシング96との間のシー ルはピストンリング83,86に頼っている。したがって、前記摺動部から液が もれる可能性があり、また、摺動部における摩擦により防振作用が阻害されたり 摩耗したりする。
【0003】 前記の公知例においては、弾性スリーブ98が設けられているが、これはケー シング96とスタッドボルト94との間の相対的可動性を確保するために入れら れているにすぎない。この相対的動きはスタッドボルト94とピストンの間の摩 擦による摩耗などの不具合をひき起こす。
【0004】 この考案は、作動液体の漏出を防止し、ピストンの変位に際してピストンとハ ウジングとの間の摩擦をなくすることを課題とする。
【0005】 この考案は上記課題を解決するため、ゴム状弾性体自体にシール機能をもたせ てピストンリングを省こうとするものである。こうすることによって、構造も簡 単になりコスト安にもなるという利点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】 この考案の防振装置は、逆圧電効果を利用する部材と、その変位を少なくとも 2つの径の異なるピストン部材と作動流体とを用いて伝達する機構とを備えた防 振装置において、小径側ピストン部材と大径側ピストン部材のいずれか一方また は両方と、これをとり囲み、かつ前記ピストン部材の側面にほぼ平行な側面をも つハウジング部材との間に、ゴム状弾性体を接着して介在させたものである。
【0007】 前記のようにゴム状弾性体を介在させたので、作動液体の漏出を防止すること ができ、かつ、ピストンとハウジングとの間の摩擦をなくすることができる。
【0008】 前記液室を小径ピストン部材側の液室と大径ピストン部材側の液室とに分離し 、両液室をパイプにより連通してもよい。
【0009】 小径側ピストン部材の液室側端面において張り出たつばを設けるとともに、こ のつば、または、このつばに対向するハウジングの液室側の面にゴム状弾性体層 を配設してもよい。このようにすれば、小径側ピストン部材に多大な上向きの加 重がかかっても、前記ゴム状弾性体をストッパとして機能させることができる。
【0010】
【実施例】
図1は第1の実施例を示す。
【0011】 11は圧電素子積層体であり、円盤状の大径ピストン部材5とカップ状のホル ダー13との間に挟持されている。大径ピストン部材5と同心的に、外筒8と、 環状のハウジング部材9とが配設されている。大径ピストン部材5と外筒8との 間には、両者に接着された柔軟なゴム状弾性体7が介在している。大径ピストン 部材5の上面を被覆しているダイヤフラム10は、ゴム状弾性体7と一体に成形 されている。自動車エンジンなどの被支持物体が取りつけられる小径ピストン部 材1と、これと同心的に配設されたハウジング部材2との間の細長い空間には、 この両者に接着された柔軟なゴム状弾性体3が介在している。小径ピストン1と ダイヤフラム10とハウジング2とに囲まれた空間には、作動液体6が充填され ている。
【0012】 30はゴム支持体、31は取付板、32は自動車の車体などへの固定台である 。
【0013】 圧電素子積層体11に連なる大径ピストン部材5は、電気振動信号によって、 上下方向に振動変位する。この振動変位は作動液体6を介して、小径ピストン部 材1に伝達される。大径ピストン部材5と小径ピストン部材1との動きに応じて 、ゴム状弾性体3はせん断弾性変形をする。また、このゴム状弾性体3は作動液 体6のシールの役目を果している。
【0014】 圧電素子積層体11の動きは大径ピストン部材5と小径ピストン部材1の面積 比の割合で拡大されて、小径ピストン部材1の変位となる。このような変位の拡 大を効果的にするためには、液圧によるゴム状弾性体3,7の膨出を極力少なく することが必要である。したがって、ゴム状弾性体3,7の断面の幅が大き過ぎ ることは好ましくない。逆に、ゴム状弾性体3,7の幅が狭すぎると、ピストン の変位に対する抵抗が大きくなってよくない。このように、ゴム状弾性体3,7 の寸法には適値が存在する。
【0015】 小ピストン部材1とハウジング部材2との間、あるいは、大ピストン部材5と 外筒8との間には、固体の直接接触がないため摩擦や摩耗がなく大径ピストン部 材5の動きは確実に作動液体6を介して小径ピストン部材1側に伝えられる。
【0016】 このように構成したゴム状弾性体の層は通常上下方向の動きには柔軟である一 方、大径ピストン部材5、小径ピストン部材1の横方向の動きに対しては、高い 剛性を有するため、横荷重に対して高い安定性がえられるという利点がある。
【0017】 この防振装置が限度を超えて伸張した場合、作動液体室は負圧になることがあ る。一方、大径ピストン部材の外側は大気圧が作用しているので、大径ピストン 部材は上方に引き寄せられ、圧電素子積層体の間にすき間を生ずることになる。 このような現象を防止するためには、予め大径ピストン部材に圧電素子積層体を 押しつける力を与えるようにすればよい。これは、大径ピストン部材の周囲のゴ ム状弾性体に初期ひずみを与えることによって容易に達成される。
【0018】 図2に示す他の実施例においては、液室6a,6bが、小径ピストン部材1側 と大径ピストン部材5側とに分離され、両液室6a,6bはパイプ7により連通 されている。その他、図1と対応する個所には同じ番号を付した。なお、33は ハウジング部材2のフランジ部に当接して液室6aを形成する板体であり、その 一方にゴム状弾性体34を介して他の板体35が設けられている。
【0019】 この実施例では、ゴム状弾性体3は小径ピストン1と外筒4とにそれぞれ接着 されている。この実施例では、また、この接着体の外筒4を絞り加工した後、ハ ウジング部材2に圧入している。ハウジング部材2と外筒4との間から作動液が もれるのを防ぐため、O−リング28が配設されている。外筒4に絞り加工を行 うのは、ゴム状弾性体3に圧縮応力を与えることにより、耐久性を向上させるた めである。圧縮率は、ゴム状弾性体の厚みに対し5〜10%が好ましい。なお、 大ピストン5側には、本考案のゴム状弾性体を設けていない。
【0020】 図3に示すさらに他の実施例においては、小径ピストン部材1と外筒4にゴム 状弾性体3が接着されている。第2の実施例の場合と同様に、外筒4は半径方向 に絞りを加えられた後、ハウジング部材2に圧入されている。
【0021】 小径ピストン部材1の液室側端部に横方向に張り出したつば18を設けている 。また、ハウジング部材2のつば18に対向する面には、環状のゴム状弾性体層 17が接着または非接着で配設されている。小径ピストン部材1に過大な上向き の荷重がかかったとき、このゴム状弾性体層17がストッパとして機能する。図 3においては、図1、図2に対応する個所には同じ番号を付した。
【0022】 図3の変更例が図4の左半分に示されている。小径ピストン部材1のつば18 はその根本19において湾曲しており、かつその先端側ほど先細形状に形成され ている。これは、小径ピストン部材1の上下方向の動きにこじれ(垂線に対する 角変位)が加わったとき、ストッパの当りがつば18の端部20に集中すること を防止するためである。この場合には、図3のゴム状弾性体層17に代えて、つ ば18の斜面にゴム状弾性体層21が設けられている。
【0023】 小径ピストン部材の過大な変位に対するストッパ機能を得るためには、図4の 右側に示すように、小径ピストン部材1′を円錐台状に形成することもできる。 この場合は、小径ピストン部材1′が上昇すると、外筒4′との間の間隔が狭ま って、ゴム状弾性体3′が圧縮されてストッパとして働く。
【0024】 図4の右側に示すストッパの変更例を図5に示す。この場合は、ゴム状弾性体 3はつづみ状をしており、それに相応して、小径ピストン部材1の外周面はくぼ んでおり、外筒4の内周面は内方に膨出している。小径ピストン部材1の昇降に よりゴム状弾性体3は圧縮されて、ストッパ機能を奏し、過荷重の際の小径ピス トン部材の抜け防止となる。
【0025】 以上の実施例のすべてを通して、ゴム状弾性体3,7は小径側ピストン部材と 大径側ピストン部材とのいずれか一方または双方に設けることができる。
【0026】
【考案の効果】
この考案においては、ピストンの摺動部をなくし、ピストン部材1,5とハウ ジング部材2または外筒4,8との間にゴム状弾性体を介在させることによって 、次のような効果を奏する。
【0027】 1.摩擦部分がないので、小径ピストン部材1と大径ピストン部材の動きが 円滑になる。
【0028】 2.金属同士の接触がないので摩耗のおそれがない。
【0029】 3.精密な表面加工が不要となり、構造が簡素化されるので、コストが安い 。
【0030】 4.ゴム状弾性体の壁面は接着されているので完全な液密が保持される。
【0031】 小径ピストン部材と被支持体の取付部は一体であるため、図3に示すように、 小径ピストン部材の端部につばを設けたときは、過大な変位に対するストッパと なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本考案の第2の実施例を示す断面図。
【図3】本考案の第3の実施例を示す断面図。
【図4】本考案の2つの変更例を示す一部省略断面図。
【図5】本考案の他の変更例を示す要部断面図。
【図6】従来の技術を示す断面図。
【符号の説明】
1……小径側ピストン部材 2……ハウジング部材 3……ゴム状弾性体 3′…ゴム状弾性体 5……大径側ピストン部材 6……液室 6a…液室 6b…液室 7……ゴム状弾性体 9……ハウジング部材 11……逆圧電効果を利用する部材 17……ゴム状弾性体層 18……つば 21……ゴム状弾性体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 島原 陽一 大阪府茨木市西中条町5番7号 東洋ゴム 工業株式会社技術開発研究所内 (72)考案者 古市 稔 大阪府茨木市西中条町5番7号 東洋ゴム 工業株式会社技術開発研究所内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆圧電効果を利用する部材(11)と、
    その変位を少なくとも2つの径の異なるピストン部材
    (1,5)と作動流体とを用いて伝達する機構とを備え
    た防振装置において、小径側ピストン部材(1)と大径
    側ピストン部材(5)のいずれか一方または両方と、こ
    れをとり囲み、かつ前記ピストン部材(1,5)の側面
    にほぼ平行な側面をもつハウジング部材(2,9)との
    間に、直接または他の部材を介して、ゴム状弾性体
    (3,7)を接着して介在させたことを特徴とする防振
    装置。
  2. 【請求項2】 前記液室(6)が小径ピストン部材
    (1)側の液室(6a)と大径ピストン部材(5)側の
    液室(6b)とに分離され、両液室(6a,6b)がパ
    イプ(7)により連通されていることを特徴とする請求
    項1に記載の防振装置。
  3. 【請求項3】 小径側ピストン部材(1)の液室側端面
    において張り出たつば(18)を設けるとともに、この
    つば(18)、または、このつば(18)に対向するハ
    ウジングの液室側の面にゴム状弾性体層(17)を配設
    してなる請求項1または2に記載の防振装置。
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