JPH0657905A - 建造物の外壁，その構築法及びそのネット支持金具 - Google Patents
建造物の外壁，その構築法及びそのネット支持金具Info
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- JPH0657905A JPH0657905A JP22653692A JP22653692A JPH0657905A JP H0657905 A JPH0657905 A JP H0657905A JP 22653692 A JP22653692 A JP 22653692A JP 22653692 A JP22653692 A JP 22653692A JP H0657905 A JPH0657905 A JP H0657905A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】鉄筋ネットを躯体外面から離れた所定の位置に
しっかりと設立支持すること。建造物の外壁の品質を改
善するとともに構築作業能率を改善すること。 【構成】躯体外面と所要の間隔をおいて対設する鉄筋ネ
ットを、その横筋を、躯体外面に取り付けたネット支持
具の多段の横筋受け部に乗載支承することにより、所定
の位置に架設支持すること。
しっかりと設立支持すること。建造物の外壁の品質を改
善するとともに構築作業能率を改善すること。 【構成】躯体外面と所要の間隔をおいて対設する鉄筋ネ
ットを、その横筋を、躯体外面に取り付けたネット支持
具の多段の横筋受け部に乗載支承することにより、所定
の位置に架設支持すること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の外壁とその構
築法の改良及びその構築において使用するネット支持金
具に関するものである。
築法の改良及びその構築において使用するネット支持金
具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】建造物の外壁、特にタイル壁を構築する
のに、躯体外面にモルタルを塗り、それにタイルを貼り
付けかつ所要の目地仕上げをする構築法は、各作業が面
倒であるのにくわえ熟練を要するところ、その熟練者が
不足しているのに対処するために、本発明者は、鉄筋ネ
ットにセラミック陶板を装架して外壁枠を形成し、その
内方に生コンクリートまたはモルタルを打設することに
より簡単に所期の外壁を構築する方法を開発提案した
（特開平４−１６６６６号）。
のに、躯体外面にモルタルを塗り、それにタイルを貼り
付けかつ所要の目地仕上げをする構築法は、各作業が面
倒であるのにくわえ熟練を要するところ、その熟練者が
不足しているのに対処するために、本発明者は、鉄筋ネ
ットにセラミック陶板を装架して外壁枠を形成し、その
内方に生コンクリートまたはモルタルを打設することに
より簡単に所期の外壁を構築する方法を開発提案した
（特開平４−１６６６６号）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、それは鉄筋ネ
ットを躯体外面から離れた所定の位置にしっかりと設立
支持することに意外と困難をともない、そのために作業
能率を著しく悪くするという不利があるので、この不利
を解消すべく鋭意研究し、本発明に至ったものである。
ットを躯体外面から離れた所定の位置にしっかりと設立
支持することに意外と困難をともない、そのために作業
能率を著しく悪くするという不利があるので、この不利
を解消すべく鋭意研究し、本発明に至ったものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明建造物の外壁は、
外壁枠が躯体外面と所要の間隔をおいて対設した鉄筋ネ
ットに多数のセラミック陶板を装架してなり、その外壁
枠と躯体外面との上記間隔内にモルタルを打設充填して
なる建造物の外壁であって、上記鉄筋ネットが、その横
筋を、躯体外面に取り付けたネット支持具の多段の横筋
受け部に乗載支承することにより、所定の位置に架設支
持されているものである。
外壁枠が躯体外面と所要の間隔をおいて対設した鉄筋ネ
ットに多数のセラミック陶板を装架してなり、その外壁
枠と躯体外面との上記間隔内にモルタルを打設充填して
なる建造物の外壁であって、上記鉄筋ネットが、その横
筋を、躯体外面に取り付けたネット支持具の多段の横筋
受け部に乗載支承することにより、所定の位置に架設支
持されているものである。
【０００５】本発明建造物の外壁の構築法は、多段の横
筋受け部を備えたネット支持具を躯体外面に取り付け、
その多段の横筋受け部に鉄筋ネットの対応する横筋を乗
載支承することにより、該鉄筋ネットを所定の位置に架
設支持し、その鉄筋ネットに多数のセラミック陶板を、
それの縦筋嵌合部を上記縦筋に嵌合させて装架すること
によって、外壁枠を形成し、その外壁枠と躯体外面との
間隔内にモルタルを打設充填するものである。
筋受け部を備えたネット支持具を躯体外面に取り付け、
その多段の横筋受け部に鉄筋ネットの対応する横筋を乗
載支承することにより、該鉄筋ネットを所定の位置に架
設支持し、その鉄筋ネットに多数のセラミック陶板を、
それの縦筋嵌合部を上記縦筋に嵌合させて装架すること
によって、外壁枠を形成し、その外壁枠と躯体外面との
間隔内にモルタルを打設充填するものである。
【０００６】本発明ネット支持具は、躯体外面に当接す
る取付け板部と、その取付け板部に対し直交方向に延出
しかつ多段に設けられた横筋受け部とからなる。
る取付け板部と、その取付け板部に対し直交方向に延出
しかつ多段に設けられた横筋受け部とからなる。
【０００７】
【作用】鉄筋ネットは、躯体外面に取り付けたネット支
持具の多段の横筋受け部に、対応する横筋を乗載支承す
ることにより、所望の位置に簡単にしかもしっかりと架
設支持でき、したがって、外壁の構築能率の向上に役立
つとともに、外壁自体の品質を高める。
持具の多段の横筋受け部に、対応する横筋を乗載支承す
ることにより、所望の位置に簡単にしかもしっかりと架
設支持でき、したがって、外壁の構築能率の向上に役立
つとともに、外壁自体の品質を高める。
【０００８】
【実施例】以下図示の実施例について詳述する。ａは内
側耐力部１と外側化粧部２とからなるセラミック陶板
で、その内側耐力部１は裏面に所要の間隔をおいて縦筋
嵌合部３，３を一体成型している。また、上記内側耐力
部１と外側化粧部２とは、該セラミック陶板ａの一つの
対角線に沿って前者を上向きに後者を下向きに偏倚させ
た状態において成型されている（図８，９参照）。
側耐力部１と外側化粧部２とからなるセラミック陶板
で、その内側耐力部１は裏面に所要の間隔をおいて縦筋
嵌合部３，３を一体成型している。また、上記内側耐力
部１と外側化粧部２とは、該セラミック陶板ａの一つの
対角線に沿って前者を上向きに後者を下向きに偏倚させ
た状態において成型されている（図８，９参照）。
【０００９】ｂは鉄筋ネットで、それは、複数本の縦筋
４と横筋５とを所要の大きさの多数の区画を形成するよ
うにして溶接等により組み立てたものである（図５）。
４と横筋５とを所要の大きさの多数の区画を形成するよ
うにして溶接等により組み立てたものである（図５）。
【００１０】ｃは金属製で断面樋状形のネット支持具
で、それは、後記躯体外面に当接する縦長の取付け板部
６の両側に側壁７，７を折曲形成するとともに、その側
壁７，７の外辺縁に所要の間隔で横筋受け部８……を、
上記取付け板部６に対し直交方向延出させて多段に設け
ている。９は取付け板部６にあけた取付け孔である（図
６）。
で、それは、後記躯体外面に当接する縦長の取付け板部
６の両側に側壁７，７を折曲形成するとともに、その側
壁７，７の外辺縁に所要の間隔で横筋受け部８……を、
上記取付け板部６に対し直交方向延出させて多段に設け
ている。９は取付け板部６にあけた取付け孔である（図
６）。
【００１１】ｃ′は同じく金属製で断面Ｌ形のネット支
持具で、それは後記躯体外面に当接する縦長の取付け板
部６′の一側に側壁７′を折曲形成するとともに、その
側壁７′の外辺縁に所要の間隔で横筋受け部８′……
を、取付け板部６′に対し直交方向延出させて多段に設
けている。９′は取付け板部６′にあけた取付け孔であ
る（図７）。
持具で、それは後記躯体外面に当接する縦長の取付け板
部６′の一側に側壁７′を折曲形成するとともに、その
側壁７′の外辺縁に所要の間隔で横筋受け部８′……
を、取付け板部６′に対し直交方向延出させて多段に設
けている。９′は取付け板部６′にあけた取付け孔であ
る（図７）。
【００１２】建造物の外壁の構築には、まず当該建造物
の躯体であるコンクリート壁あるいは柱に上記ネット支
持具ｃ，ｃ′を取り付ける。すなわち、本実施例では木
造建造物の主柱１０，１０の外面にネット支持具ｃを、
また間柱１１の外面にネット支持具ｃ′を、それぞれ取
付け板部６，６′の取付け孔９，９′を通じ釘１２を打
着することにより、取り付け固定する。
の躯体であるコンクリート壁あるいは柱に上記ネット支
持具ｃ，ｃ′を取り付ける。すなわち、本実施例では木
造建造物の主柱１０，１０の外面にネット支持具ｃを、
また間柱１１の外面にネット支持具ｃ′を、それぞれ取
付け板部６，６′の取付け孔９，９′を通じ釘１２を打
着することにより、取り付け固定する。
【００１３】次に、鉄筋ネットｂを、上記ネット支持具
ｃ，ｃ′によって主柱１０，１０及び間柱１１の外方に
所要の間隔をおいて支持設立する。さらに詳しくは、鉄
筋ネットｂは、ネット支持具ｃ，ｃ′の横筋受け部８…
…，８′……に対応する段の横筋５の対応する部分を該
横筋受け部８……，８′……に乗載支承し、上記所定の
位置に支持設立されるものである。
ｃ，ｃ′によって主柱１０，１０及び間柱１１の外方に
所要の間隔をおいて支持設立する。さらに詳しくは、鉄
筋ネットｂは、ネット支持具ｃ，ｃ′の横筋受け部８…
…，８′……に対応する段の横筋５の対応する部分を該
横筋受け部８……，８′……に乗載支承し、上記所定の
位置に支持設立されるものである。
【００１４】上記において、ネット支持具ｃは、一方の
側壁７の横筋受け部８……に隣り合う鉄筋ネットｂ，ｂ
の一方のものの横筋５の端部を、また他方の側壁７の横
筋受け部８……に隣り合う鉄筋ネットｂ，ｂの他方のも
のの横筋５の端部を乗載支承し、また、ネット支持具
ｃ′の横筋受け部８′……は各鉄筋ネットｂの横筋５の
途中部分を乗載支承するのに使用している（図２，４，
５）。
側壁７の横筋受け部８……に隣り合う鉄筋ネットｂ，ｂ
の一方のものの横筋５の端部を、また他方の側壁７の横
筋受け部８……に隣り合う鉄筋ネットｂ，ｂの他方のも
のの横筋５の端部を乗載支承し、また、ネット支持具
ｃ′の横筋受け部８′……は各鉄筋ネットｂの横筋５の
途中部分を乗載支承するのに使用している（図２，４，
５）。
【００１５】次いで、上記構成のセラミック陶板ａを鉄
筋ネットｂの外側面に、縦筋嵌合部３，３を縦筋４，４
に嵌合させながら、例えば図１の破れ目地あるいはいも
目地等所望の積み方を採用して装架する。この場合、下
段のセラミック陶板ａの内側耐力部１の上端面に無機質
接着剤を塗布し、それに上段のセラミック陶板ａの内側
耐力部１の下端面を合致させて該上段のセラミック陶板
ａを積み重ねる。これによって、多数のセラミック陶板
ａを鉄筋ネットｂに装架してなる外壁枠ｄが設立形成さ
れる。
筋ネットｂの外側面に、縦筋嵌合部３，３を縦筋４，４
に嵌合させながら、例えば図１の破れ目地あるいはいも
目地等所望の積み方を採用して装架する。この場合、下
段のセラミック陶板ａの内側耐力部１の上端面に無機質
接着剤を塗布し、それに上段のセラミック陶板ａの内側
耐力部１の下端面を合致させて該上段のセラミック陶板
ａを積み重ねる。これによって、多数のセラミック陶板
ａを鉄筋ネットｂに装架してなる外壁枠ｄが設立形成さ
れる。
【００１６】その後、外壁枠ｄの裏面にモルタルを吹き
付け、セラミック陶板ａの縦筋嵌合部３，３及び鉄筋ネ
ットｂの縦筋４及び横筋５を埋設するモルタル層ｅを形
成するとともに、そのモルタル層ｅの裏面に断熱板ｆを
重合張架する。これによって、所期の外壁を構築できる
ものである（図１，２，３）。
付け、セラミック陶板ａの縦筋嵌合部３，３及び鉄筋ネ
ットｂの縦筋４及び横筋５を埋設するモルタル層ｅを形
成するとともに、そのモルタル層ｅの裏面に断熱板ｆを
重合張架する。これによって、所期の外壁を構築できる
ものである（図１，２，３）。
【００１７】なお、上記の構築工程は、次のようにする
場合もある。所定位置に上記のようにして設立支持した
鉄筋ネットｂにセラミック陶板ａを装架する前に、その
鉄筋ネットｂにモルタルを吹き付け、それが軟化状態の
うちに鉄筋ネットｂに前記と同じ要領でセラミック陶板
ａを装架固定する。
場合もある。所定位置に上記のようにして設立支持した
鉄筋ネットｂにセラミック陶板ａを装架する前に、その
鉄筋ネットｂにモルタルを吹き付け、それが軟化状態の
うちに鉄筋ネットｂに前記と同じ要領でセラミック陶板
ａを装架固定する。
【００１８】あるいはまた、所定位置に設立支持した鉄
筋ネットｂにセラミック陶板ａを装架する前に、主柱１
０，１０と間柱１１との間に断熱板ｆを張架設置し、鉄
筋ネットｂ側からモルタルを吹き付け、それが鉄筋ネッ
トｂの表面に達する厚さのモルタル層ｅとし、それが軟
化状態のうちに鉄筋ネットｂに前記と同じ要領でセラミ
ック陶板ａを装架固定する。
筋ネットｂにセラミック陶板ａを装架する前に、主柱１
０，１０と間柱１１との間に断熱板ｆを張架設置し、鉄
筋ネットｂ側からモルタルを吹き付け、それが鉄筋ネッ
トｂの表面に達する厚さのモルタル層ｅとし、それが軟
化状態のうちに鉄筋ネットｂに前記と同じ要領でセラミ
ック陶板ａを装架固定する。
【００１９】このように、セラミック陶板ａを鉄筋ネッ
トｂに装架する前にモルタル層ｅを形成する構築は、増
改築の場合等において、既存の躯体の外方に外壁を設け
るようなときに特に有効であると認められる。
トｂに装架する前にモルタル層ｅを形成する構築は、増
改築の場合等において、既存の躯体の外方に外壁を設け
るようなときに特に有効であると認められる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明外壁及び構築法によれば次の効果を奏する。鉄筋
ネットは、躯体外面に取り付けたネット支持具の多段の
横筋受け部に、対応する横筋を乗載支承することによ
り、所望の位置に簡単にしかもしっかりと架設支持で
き、したがって、鉄筋ネットに多数のセラミック陶板を
装架することによって形成した外壁枠及びこれらが構成
する外壁の品質が向上する。
本発明外壁及び構築法によれば次の効果を奏する。鉄筋
ネットは、躯体外面に取り付けたネット支持具の多段の
横筋受け部に、対応する横筋を乗載支承することによ
り、所望の位置に簡単にしかもしっかりと架設支持で
き、したがって、鉄筋ネットに多数のセラミック陶板を
装架することによって形成した外壁枠及びこれらが構成
する外壁の品質が向上する。
【００２１】また、本発明ネット支持具によれば、躯体
外面に当接する取付け板部と、この取付け板部に対し直
交方向に延出しかつ多段に設けられた横筋受け部とから
なるから、これを柱，壁等の躯体外面に簡単に取り付
け、これに鉄筋ネットを容易にしかもしっかりと支持設
立することができるもので、躯体外面に多少の不陸があ
るような場合でも、それにわざわいされずに鉄筋ネット
を支持設立することが可能である。
外面に当接する取付け板部と、この取付け板部に対し直
交方向に延出しかつ多段に設けられた横筋受け部とから
なるから、これを柱，壁等の躯体外面に簡単に取り付
け、これに鉄筋ネットを容易にしかもしっかりと支持設
立することができるもので、躯体外面に多少の不陸があ
るような場合でも、それにわざわいされずに鉄筋ネット
を支持設立することが可能である。
【図１】本発明構築法で構築した本発明外壁の正面図で
ある。
ある。
【図２】同上の拡大横断平面図である。
【図３】同上の拡大縦断側面図である。
【図４】本発明構築法の実施状況を示すものであって、
鉄筋ネットを躯体の外方に支持設立した状態の平面図で
ある。
鉄筋ネットを躯体の外方に支持設立した状態の平面図で
ある。
【図５】同上の正面図である。
【図６】ネット支持具の実施例の斜視図である。
【図７】ネット支持具の他の実施例の斜視図である。
【図８】セラミック陶板の平面図である。
【図９】同上の正面図である。
ａ セラミック陶板 ｂ 鉄筋ネット ｃ ネット支持具 ｃ′ ネット支持具 ｄ 外壁枠 ｅ モルタル層 ｆ 断熱板 １ 内側耐力部 ２ 外側化粧部 ３ 縦筋嵌合部 ４ 縦筋 ５ 横筋 ６ 取付け板部 ６′ 取付け板部 ７ 側壁 ７′ 側壁 ８ 横筋受け部 ８′ 横筋受け部
Claims (3)
- 【請求項１】外壁枠が躯体外面と所要の間隔をおいて対
設した鉄筋ネットに多数のセラミック陶板を装架してな
り、その外壁枠と躯体外面との上記間隔内にモルタルを
打設充填してなる建造物の外壁において、上記鉄筋ネッ
トが、その横筋を、躯体外面に取り付けたネット支持具
の多段の横筋受け部に乗載支承することにより、所定の
位置に架設支持されていることを特徴とする建造物の外
壁。 - 【請求項２】縦筋と横筋とで多数の区画を形成してなる
鉄筋ネットを、躯体外面と所要の間隔をおいて対設支持
し、その鉄筋ネットに、多数のセラミック陶板を、それ
の縦筋嵌合部を上記縦筋に嵌合させて装架することによ
って、外壁枠を形成し、その外壁枠と躯体外面との間隔
内にモルタルを充填する建造物の外壁の構築法におい
て、多段の横筋受け部を備えたネット支持具を躯体外面
に取り付け、その多段の横筋受け部に鉄筋ネットの対応
する横筋を乗載支承することにより、該鉄筋ネットを所
定の位置に架設支持することを特徴とする建造物の外壁
の構築法。 - 【請求項３】躯体外面に当接する取付け板部と、この取
付け板部に対し直交方向に延出しかつ多段に設けられた
横筋受け部とからなることを特徴とする建造物の外壁の
ネット支持金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22653692A JPH0776484B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 建造物の外壁，その構築法及びそのネット支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22653692A JPH0776484B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 建造物の外壁，その構築法及びそのネット支持金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657905A true JPH0657905A (ja) | 1994-03-01 |
| JPH0776484B2 JPH0776484B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16846684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22653692A Expired - Fee Related JPH0776484B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 建造物の外壁，その構築法及びそのネット支持金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776484B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013147811A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Hiroaki Ishihara | 鉄筋コンクリート外装木造建築物及びその建築方法 |
| WO2016120867A1 (en) * | 2015-02-01 | 2016-08-04 | Zion Dahan | Profile for a stay-in-place formwork system |
| KR102240949B1 (ko) * | 2020-06-25 | 2021-05-20 | 씨엔피씨 주식회사 | 벽체 외관 개선을 위한 장착구조 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22653692A patent/JPH0776484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013147811A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Hiroaki Ishihara | 鉄筋コンクリート外装木造建築物及びその建築方法 |
| WO2016120867A1 (en) * | 2015-02-01 | 2016-08-04 | Zion Dahan | Profile for a stay-in-place formwork system |
| KR102240949B1 (ko) * | 2020-06-25 | 2021-05-20 | 씨엔피씨 주식회사 | 벽체 외관 개선을 위한 장착구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0776484B2 (ja) | 1995-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |