JPH0657825A - 屋根ユニット - Google Patents

屋根ユニット

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JPH0657825A
JPH0657825A JP4216869A JP21686992A JPH0657825A JP H0657825 A JPH0657825 A JP H0657825A JP 4216869 A JP4216869 A JP 4216869A JP 21686992 A JP21686992 A JP 21686992A JP H0657825 A JPH0657825 A JP H0657825A
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JP
Japan
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roof
roof panels
panels
unit
floor frame
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JP4216869A
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JP2625324B2 (ja
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Hidetada Kawakami
栄忠 河上
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる流れ方向に配置された屋根パネルの稜
線部に隙間が生ぜず、屋根材の取付作業を簡単化するこ
との可能な屋根ユニットを提供する。 【構成】 建物ユニット上に配置される床フレーム40
に屋根パネル48と屋根パネル50,52とが異なる流
れ方向に配置され、これらの屋根パネル48,50,5
2のうち、屋根パネル48,50の稜線部64を全長に
亘って相互に接合して、床フレーム40上に配置するよ
うにしている。このため、異なる流れ方向に配置された
屋根パネル48,50の稜線部に隙間が生じないととも
に、屋根パネル50の先端50Aを束44に接合するだ
けで、両屋根パネル48,50を束44に固定すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根ユニットに係り、
寄棟タイプ或いは入母屋タイプ等の屋根のコーナー部に
好適な屋根ユニットに関する。
【0002】
【背景技術】近年、住宅等の建物建設に多用されるよう
になってきたユニット工法は、建物を構成する多様な部
品を組み付けた居室ユニット、屋根ユニット等のモジュ
ール化された建物ユニットを予め工場生産した後、これ
らの建物ユニットを建設現場に輸送し、建設現場にてこ
れらの各建物ユニットを組み合わせてユニット建物を建
設する。かかるユニット工法には、建設現場での作業を
簡略化し、工期の短縮につながる利点がある。
【0003】従来の屋根ユニットは、以下のように構成
されていた。図7は、従来の屋根ユニットの概略斜視
図、図8は、図7の屋根ユニットの屋根パネルを支持固
定する束の概略斜視図、図9は、隣接する屋根パネル間
の関係を示す断面図である。
【0004】従来の屋根ユニットは、図7に示すように
建物ユニット上に固定される床フレーム10、この床フ
レーム10に立設された支持部材としての束12,1
4、屋根パネル16,18等から構成される。床フレー
ム10は、断面コの字状のCチャンネル材の梁20を長
方形状に接合することにより形成される。
【0005】床フレーム10には、屋根パネル16,1
8の上端が支持される束12,14が立設されるととも
に、その下端が支持される複数個のブラケット22が取
付けられている。束12は、図8に示すように、取付部
24、立設部26、支持部28等を有している。
【0006】支持部28には、屋根パネル16,18を
支持固定する接合面28A,28Bが形成され、屋根パ
ネル16,18はこれらの接合面28A,28Bによっ
て、その上端が支持されている。接合面28A,28B
には、屋根パネル16,18を支持部28に対して位置
決めするガイドピン30A,30Bが植設されるととも
に、屋根パネル16,18を接合するボルト孔32A,
32Bが穿設されている。
【0007】従って、屋根パネル16,18を床フレー
ム10上に配置するには、屋根パネル16,18の下端
をブラケット22に支持させるとともに、その上端を束
12,14に支持させればよい。すると、各屋根パネル
16,18は異なる流れ方向に配置され、配置後に瓦等
の屋根材を屋根パネル16,18上に取付ければ屋根ユ
ニットを構成できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の屋根ユ
ニットでは、図9に示すように屋根パネル16,18の
稜線部34に隙間が生じた状態で屋根パネル16,18
が床フレーム10上に取付けられるため、稜線部34に
おける屋根材の取付け作業が煩雑であるという欠点があ
る。更に、束12の接合面28A,28Bの各々にピン
30A,30Bを所定の寸法精度を満足して取付けなけ
ればならないため、その取付け作業が面倒となる。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、異なる流れ方向に配置された屋根パネルの隣
接する屋根パネルの稜線部に隙間が生ぜず、屋根材の取
付作業を簡単化でき、且つ屋根パネルを支持する支持部
材の構造を簡略化することの可能な屋根ユニットを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物本体に配
置される床フレームを有し、この床フレームに異なる流
れ方向に配置された少なくとも2以上の屋根パネルを含
む屋根ユニットにおいて、前記異なる流れ方向に配置さ
れた屋根パネルのうち、隣接する屋根パネル同士の当接
する稜線部が全長に亘って互いに接合され、且つこれら
の両屋根パネルのうち、いずれか一方が前記床フレーム
上に立設された支持部材によってその上端が支持されて
いることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明では、建物ユニット上に配置される床フ
レームに2以上の屋根パネルが異なる流れ方向に配置さ
れている場合に、これらの屋根パネルのうち、隣接する
屋根パネル同士の当接する稜線部を全長に亘って互いに
接合している。つまり、異なる流れ方向で配置された屋
根パネル同士をその稜線部で接合して立体化しているか
ら、各々異なる流れ方向に配置されている2枚の屋根パ
ネルの稜線部に隙間が生じない。
【0012】また、異なる流れ方向に配置される2枚の
屋根パネル同士をその稜線部にて接合しているので、こ
れらの2枚の屋根パネルのうち、一方の屋根パネルの上
端を支持部材によって支持するだけで2枚の屋根パネル
を同時に異なる流れ方向に配置することができる。この
ため、他方の屋根パネルを支持する支持部材の構造が簡
単化、若しくは他方の屋根パネルを支持する支持部材そ
のものが不要となる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る屋根ユ
ニットの実施例について詳説する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る屋根ユニ
ットの概略斜視図、図2及び図3は、図1の屋根ユニッ
トの屋根パネルを支持する束の斜視図、図4は、隣接す
る屋根パネル間の関係を示す断面図、図5は、屋根パネ
ル下端部の構造を示す側断面図、図6は、図1の屋根ユ
ニットを利用して建設された寄棟屋根を有するユニット
建物の概略斜視図である。
【0015】図1の屋根ユニット40は、建物ユニット
を組み合わせて建設されたユニット建物の本体上に固定
される床フレーム42、この床フレーム42に立設され
た支持部材としての束44,46、3枚の屋根パネル4
8,50,52等から構成される。床フレーム42は、
従来の屋根ユニットと同様に断面コの字状のCチャンネ
ル材の梁54によって長方形状に形成されている。
【0016】梁54上には、束44,46が立設され、
これらの束44,46によって屋根パネル48,50,
52の上端が支持されている。束44は、図2に示すよ
うに、取付部56、立設部58、支持部60等から構成
されている。
【0017】取付部56に取付けられた立設部58の上
部には、支持部60が設けられており、この支持部60
には、屋根パネル48,50,52を固定する接合面6
0A,60Bが形成されている。屋根パネル48の先端
48Aは接合面60Aに、又、屋根パネル50の先端5
0A及び屋根パネル52の上端52Aは、接合面60B
に各々支持される。
【0018】また、接合面60Aは、図8で説明した従
来の束12の接合面28Aと異なり、ガイドピン30
A、ボルト孔32A等がなく、屋根パネル48の先端4
8Aが支持される接合面60Aが形成されているだけで
ある。
【0019】接合面60Bには、屋根パネル50及び5
2を位置決めする二つのガイドピン62が植設されてい
るとともに、屋根パネル50,52と接合面60Bとの
接合に使用するボルト孔63A,63Bが穿設されてい
る。一方、屋根パネル50の先端50Aの裏面には、図
示しないナットが取付けられており、ボルト孔63Aか
ら図示しないボルトを挿入してナットに螺合させること
により、屋根パネル50の先端50Aが接合面60Bと
接合される。
【0020】一方、屋根パネル48,50は、図4に示
すようにその稜線部64を全長に亘って溶接接合するこ
とにより立体化されている。このため、これらの屋根パ
ネル48,50のうち、一方の屋根パネル50の先端5
0Aを接合面60Bへ接合すれば、両屋根パネル48,
50が床フレーム42上に取付けられ、各々異なる流れ
方向の屋根面が形成される。
【0021】また、屋根パネル48,50,52の下端
は、梁54に取付けられたブラケット66によって図5
に示すように支持される。ここで、ブラケット66は、
梁54に取付けられる取付部66Aと、屋根パネル4
8,50,52の下端を支持する支持部66Bとから構
成され、取付部66Aと支持部66Bとの間に補強片6
6Cが連結され、補強が施されている。
【0022】更に、図1に示すように屋根パネル50の
隣には、屋根パネル52の上端52Aが束44の接合面
60Bに接合支持される。この上端52Aの裏面には、
図示しないナットが取付けられており、ボルト孔63B
から図示しないボルトを挿入してナットに螺合させるこ
とにより、屋根パネル52の上端52Aが接合面60B
と接合される。
【0023】また、上端52Bは、図3に示す束46の
接合面68にボルト孔63Bから図示しないボルトを挿
入して上端52Bの裏面のナットに螺合することにより
接合される。更に、屋根パネル52の下端は、ブラケッ
ト66によって支持固定されている。
【0024】前記の如く構成した本実施例に係る屋根ユ
ニットは、以下のように製造される。
【0025】図1に示すように、先ず、梁54を長方形
状に接合して床フレーム42を形成する。そして、梁5
4の所定位置に束44,46を立設固定し、立体化され
た屋根パネル48,50をクレーンによって吊上げ、床
フレーム42上に配置する。この際、屋根パネル48の
下端を短辺側の梁54に、屋根パネル50の下端を長辺
側の梁54に各々ブラケット66によって接合する。
【0026】一方、屋根パネル48,50の先端48
A,50Bは、各々束44の接合面60A,60B上に
接合支持されるが、先端48A,50Bのうち、先端5
0Bのみを接合面60Bに対して接合する。つまり、屋
根パネル48,50は、稜線部64に沿って相互に接合
されているため、一方の屋根パネル50の先端50Bを
接合するだけで、他方の屋根パネル48も束44に固定
することができる。
【0027】このため、束44に屋根パネル48の接合
用のボルト孔、ガイドピン等が不要となり、束44の構
造を簡単化することができる。或いは、束44の接合面
60Aがなくても屋根パネル48を所定勾配で配置する
ことができる。
【0028】次いで、屋根パネル50の隣に、屋根パネ
ル52の上端52A,52Bを各々束44の接合面60
Bに支持させるとともに、屋根パネル52の下端をブラ
ケットを介して長辺側の梁54に支持させる。更に、取
付け後の各屋根パネル48,50,52の表面に瓦等の
屋根材を取付けるが、屋根パネル48,50の稜線部6
4は、相互に接合されて隙間がないため、この部分の屋
根材の取付け作業が簡単化される。
【0029】このように形成された屋根ユニット40
は、図6に示す寄棟屋根を有するユニット建物の四隅の
建物ユニット68上に積層され、四つのコーナー部の屋
根面を形成する。
【0030】このように、本実施例の屋根ユニット40
によれば、2枚の屋根パネル48,50をその稜線部6
4に沿って接合しているので、稜線部64において隙間
が生ぜず、従って、稜線部64における屋根材の取付け
作業が簡単化される。また、屋根パネル48,50は、
一方の屋根パネル50のみを束44に接合するだけで床
フレーム40上に配置できるため、束44の構造を簡単
化することができる。
【0031】尚、本実施例では、寄棟屋根を有するユニ
ット建物について説明したが、入母屋タイプ等のユニッ
ト建物にも本発明を適用することが可能である。また、
ユニット建物に限らず、鉄骨軸組みによって建設される
建物についても適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各々異なる流れ方向に配置される2枚の屋根パネルの稜
線部に隙間が生じないため、屋根パネルへの屋根材の取
付作業が簡単化される。また、屋根パネル上端を支持す
る支持部材の構造を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る屋根ユニットの概略斜
視図である。
【図2】図1の屋根ユニットの屋根パネルを支持する束
の斜視図である。
【図3】図1の屋根ユニットの屋根パネルを支持する束
の斜視図である。
【図4】隣接する屋根パネル間の関係を示す断面図であ
る。
【図5】屋根パネル下端部の構造を示す側断面図であ
る。
【図6】図1の屋根ユニットを利用して建設された寄棟
屋根を有するユニット建物の概略斜視図である。
【図7】従来の屋根ユニットの概略斜視図である。
【図8】図7の屋根ユニットの屋根パネルを支持固定す
る束の概略斜視図である。
【図9】隣接する屋根パネル間の関係を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
40 屋根ユニット 42 床フレーム 44 68 束(支持部材) 48 50 52 屋根パネル 64 稜線部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物本体に配置される床フレームを有
    し、この床フレームに異なる流れ方向に配置された少な
    くとも2以上の屋根パネルを含む屋根ユニットにおい
    て、 前記異なる流れ方向に配置された屋根パネルのうち、隣
    接する屋根パネル同士の当接する稜線部が全長に亘って
    互いに接合され、且つこれらの両屋根パネルのうち、い
    ずれか一方が前記床フレーム上に立設された支持部材に
    よってその上端が支持されていることを特徴とする屋根
    ユニット。
JP4216869A 1992-08-14 1992-08-14 屋根ユニット Expired - Lifetime JP2625324B2 (ja)

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JP4216869A JP2625324B2 (ja) 1992-08-14 1992-08-14 屋根ユニット

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JP4216869A JP2625324B2 (ja) 1992-08-14 1992-08-14 屋根ユニット

Publications (2)

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JPH0657825A true JPH0657825A (ja) 1994-03-01
JP2625324B2 JP2625324B2 (ja) 1997-07-02

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ID=16695192

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4896931A (en) * 1988-08-18 1990-01-30 North American Philips Corp. Frequency doubling device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63210326A (ja) * 1987-02-27 1988-09-01 積水化学工業株式会社 勾配屋根を有するユニツト建物
JPH04155066A (ja) * 1990-10-18 1992-05-28 Misawa Homes Co Ltd ユニット住宅の増築方法

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Publication number Publication date
JP2625324B2 (ja) 1997-07-02

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Effective date: 19960625

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Effective date: 19970128