JPS63210326A - 勾配屋根を有するユニツト建物 - Google Patents

勾配屋根を有するユニツト建物

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Publication number
JPS63210326A
JPS63210326A JP62046586A JP4658687A JPS63210326A JP S63210326 A JPS63210326 A JP S63210326A JP 62046586 A JP62046586 A JP 62046586A JP 4658687 A JP4658687 A JP 4658687A JP S63210326 A JPS63210326 A JP S63210326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge
roof
vertical
unit
roof unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62046586A
Other languages
English (en)
Inventor
森崎 浩美
近島 満里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP62046586A priority Critical patent/JPS63210326A/ja
Publication of JPS63210326A publication Critical patent/JPS63210326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、勾配屋根を有するユニット建物に関し、特に
平面形状がL形とすることのできるものである。
〔従来の技術〕
従来、ユニット建物は、ユニットを工場において互換性
あるように大量に生産し、これを建築現場に輸送し、建
築現場で組み立てて構成されるものである。
ユニットが工場において、大量に生産されるので、生産
コストが下がり安価に提供できる上、品質管理により寸
法精度が高く、建築現場ではユニットを単に組み立て接
合するだけであるから、組立施工には熟練を大して必要
としない等の種々の優れた特徴を有するので、近時、そ
の需要量が拡大しつつある。
ユニット建物として勾配屋根を有するものは、陸屋根を
有するものに比し、外観形状が単純でなく、雨水に対す
る処置が優れていると言える。
従来、勾配屋根を有するユニット建物としては例えば特
開昭60−242238号公報に記載されているように
種々の形状を有する屋根ユニットを使用するユニット建
物が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
特開昭6(1242238号公報に記載されている勾配
屋根を有するユニット建物は平面形状が正方形もしくは
矩形であり、外観が単純であることを免れないものであ
り、内部の各部屋のレイアウトにおいても矩形の中に納
める必要から無理があり、建物の機能を充分に発揮でき
ない欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、平面形状がL形とすることのできる勾配屋根
を有するユニット建物であって、その要旨は、寄棟屋根
の棟の方向と直角をなす立面により切断され、且つ棟を
通る立面により切断される形状を有する屋根ユニットと
、寄棟屋根の棟の方向と直角をなす立面により切断され
る形状を有する屋根ユニットと、分岐屋根ユニ・ノドと
を有し、分岐屋根ユニットは一側の縦辺と他側の縦辺と
の間に中央棟部が設けられ、−例の縦辺の中央部付近か
ら両横辺にかけて縦下り棟部が設けられ、他側の縦辺に
おいて中央部付近から一側の横辺にがけて縦棟が設けら
れ、他側の縦辺において中央部付近から他側の横辺にか
けて縦下り棟部が設けられ、他側の縦辺の中央部付近か
ら一側の縦辺端部と一側の横辺端部との交点にかけて谷
が設けられていることを特徴とする勾配屋根を有するユ
ニット住宅に存する。
屋根ユニット及び分岐屋根ユニットの内部は木製、型鋼
製等のトラス構造部材により構成され、夫々の屋根勾配
面は、折版、瓦、スレート等の屋根材で仕上げられてい
る。
屋根ユニット及び分岐屋根ユニットの下方の住居部分は
図示の実施例のように屋根ユニットに対応する形状大き
さを有する住居部ユニットを接合して構成してもよく、
或いは、ユニットを使用しない在来工法による住居部で
あってもよい。
本発明は平屋住宅にも2階以上の高層住宅にも適用でき
る。
〔作用〕
本発明においては、寄棟屋根の棟の方向と直角をなす立
面により切断され、且つ棟を通る立面により切断される
形状を有する屋根ユニットと、寄棟屋根の棟の方向と直
角をなす立面により切断される形状を有する屋根ユニッ
トと、分岐屋根ユニットとを有し、分岐屋根ユニットは
一側の縦辺と他側の縦辺との間に中央棟部が設けられ、
一側の縦辺の中央部付近から両横辺にかけて縦下り棟部
が設けられ、他側の縦辺において中央部付近から一例の
横辺にかけて縦棟が設けられ、他側の縦辺において中央
部付近から他側の横辺にかけて縦下り棟部が設けられ、
他側の縦辺の中央部付近から一側の縦辺端部と一側の横
辺端部との交点にかけて谷が設けられているので、平面
形状がL形の建物とすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明ユニット住宅の1例を示す斜視図であり
、この第1図に示す勾配屋根を有するユニット建物は、
全体を略直方体形状とされた複数の居住部ユニット6.
6.7、・・とその上部に配置された屋根ユニット1.
2.3.5と分岐屋根ユニット4から構成される。
屋根ユニット1は第2図にも示すように、切妻屋根を棟
の方向と直角をなす立面及び棟を通る立面により切断さ
れて4分割された形状を有しており、一側の縦辺11に
おける棟部111の一端から一側の横辺12の端部にか
けて縦下り棟部112が設けられ、棟部111の一端か
ら他側の縦辺15に沿う縦杆部151の一端にかけて斜
め下り棟部16が設けられ、棟部111の他端から縦杆
部151の他端にかけて横下り杆部131が設けられて
いる。18は補強トラスである。縦辺11の長さは36
00n、横辺13の長さは2275龍である。
屋根ユニット2は第3図においても示すように屋根ユニ
ット1とは各々その縦辺11.21を対称軸として対称
に表れる形状を有しており、その縦辺21と横辺22の
長さは屋根ユニット1の縦辺11と横辺12の長さと同
一でる。
屋根ユニット3は屋根ユニット2と基本的に似た形状を
有しているが、縦辺31の長さが5400mmあり、屋
根ユニット2の縦辺21の長さより長いものである。横
辺32の長さは屋根ユニット1の横辺12の長さと同一
であって2275mmである。
分岐屋根ユニット4は第5図においても示すように一例
の縦辺41の中央部から他側の縦辺42の中央部にかけ
て中央棟部43が設けられ、−例の縦辺41における中
央部付近から両横辺44.45にかけて縦下り棟部41
1.412が設けられ、他側の縦辺42において中央部
付近から一側の横辺44にかけて縦棟421が設けられ
、他側の横辺45にかけて縦下り棟部422が設けられ
、他側の縦辺42の中央部付近から一側の縦辺41の端
部と一側の横辺44の端部との交点にかけて谷46が設
けられている。47はトラスである。縦辺41の寸法は
屋根ユニット3の縦辺31の寸法と同一であって540
0mmであり、横辺44.45の寸法は屋根ユニット2
の横辺23の寸法と同一であって2275龍である。
屋根ユニット5は第6図においても示すように寄棟屋根
の棟の方向と直角をなす立面により切断された形状を有
しており、一側の縦辺51の中央部付近から他側の縦辺
52の両端にかけて斜め下り棟部53.53が設けられ
ている。54はトラスである。
縦辺51の長さは分岐屋根ユニット4の縦辺41の長さ
と同一であって54001mであり、横辺55の長さは
分岐屋根ユニット4の横辺44.45の長さと同一であ
って2275龍である。
第7図は第1図に示す本発明ユニット建物の平面図であ
り、第7図には各屋根ユニット1.2.3.5及び分岐
屋根ユニット4に庇部8を設けた状態を2点鎖線で示し
ている。
第8図は本発明の他の実施例を示し、この実施例におい
ては、屋根ユニット1.2は第7図に示す実施例におけ
る屋根ユニット1.2と同一構造のものを使用している
が、屋根ユニット3a、5a及び分岐屋根ユニッ)4a
は夫々の縦辺31a、 51a、 41aの長さが45
00 vnaOものを使用し、第7図に示すものよりも
短いものである。分岐屋根ユニット4aにおいて、43
aは中央棟部、421aは縦棟、46aは谷である。
第9図は本発明の更に他の実施例を示し、この実施例に
おいては、屋根ユニット1.2は第7図及び第8図に示
す実施例における屋根ユニット1.2と同一構造のもの
を使用しているが、屋根ユニノ1−3b、5b及び分岐
屋根ユニソ1−4bは夫々の縦辺31b、51b、41
bの長さが360(bmのものを使用し、第8図に示す
ものよりも短いものである。分岐屋根ユニット4bにお
いて、43bは中央棟部、421bは縦棟、46bは谷
である 第10図は本発明の更に他の実施例を示し、この実施例
においては、屋根ユニット1.2は第7図、第8図及び
第9図に示す実施例における屋根ユニット1.2と同一
構造のものを使用しているが、7jHIユニット3c、
5c及び分岐屋根ユニット4cは夫々の縦辺31c、 
51c、 41cの長さが7200mmのものを使 1
用し、第7図に示すものより更に長いものである。
分岐屋根ユニソ)4cにおいて、43cは中央棟部、4
21cは縦棟、46cは谷である。屋根ユニット3c、
5C及び分岐屋根ユニット4cは長大で輸送に不便であ
るため夫々両端から3600mmのところの接合面Aの
ところで切断され夫々2分割されたものを工場で製造さ
れ、現場で接合面Aにおいて相互に接合されるようにな
っているものである。
〔効果〕
本発明においては、寄棟屋根の棟の方向と直角をなす立
面により切断され、且つ棟を通る立面により切断される
形状を有する屋根ユニットと、寄棟屋根の棟の方向と直
角をなす立面により切断される形状を有する屋根ユニッ
トと、分岐屋根ユニットとを有し、平面形状がL形の建
物とすることができるので、単なる寄棟の建物より外観
において優れており、内部の部屋のレイアウトにおいて
も単なる寄棟の建物より種々の変化を持たせることがで
き、機能上も優れたものとなる。
4面の簡単な説明 第1図は本発明ユニット建物の1例を示す斜視図、第2
図乃至第4図及び第6図は屋根ユニットを示す斜視図、
第5図は分岐屋根ユニットを示す斜視図、第7図は第1
図に示す本発明ユニット建物の平面図、第8図乃至第1
0図は本発明の他の実施例を示す平面図である。
1 、2.3.5.3a、5a、 3b、5b、3c、
5c、:屋根ユニット 4.4a、4b、4c:分岐屋根ユニット43.43a
 、43b 、43c:中央棟部421.421a、4
21b、421c: >”1棟46.46a 、 46
b 、 46c:谷1回 βつ に←

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、寄棟屋根の棟の方向と直角をなす立面により切断さ
    れ、且つ棟を通る立面により切断される形状を有する屋
    根ユニットと、寄棟屋根の棟の方向と直角をなす立面に
    より切断される形状を有する屋根ユニットと、分岐屋根
    ユニットとを有し、分岐屋根ユニットは一側の縦辺と他
    側の縦辺との間に中央棟部が設けられ、一側の縦辺の中
    央部付近から両横辺にかけて縦下り棟部が設けられ、他
    側の縦辺において中央部付近から一側の横辺にかけて縦
    棟が設けられ、他側の縦辺において中央部付近から他側
    の横辺にかけて縦下り棟部が設けられ、他側の縦辺の中
    央部付近から一側の縦辺端部と一側の横辺端部との交点
    にかけて谷が設けられていることを特徴とする勾配屋根
    を有するユニット住宅。
JP62046586A 1987-02-27 1987-02-27 勾配屋根を有するユニツト建物 Pending JPS63210326A (ja)

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JP62046586A JPS63210326A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 勾配屋根を有するユニツト建物

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JP62046586A Pending JPS63210326A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 勾配屋根を有するユニツト建物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0493440A (ja) * 1990-08-08 1992-03-26 Misawa Homes Co Ltd ベント梁およびこれを用いた小屋組構造体
JPH0657825A (ja) * 1992-08-14 1994-03-01 Misawa Homes Co Ltd 屋根ユニット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604341A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Omron Tateisi Electronics Co スペクトラム拡散通信方式における受信回路
JPS60242238A (ja) * 1984-05-16 1985-12-02 積水化学工業株式会社 勾配屋根を有するユニツト建物の構成方法

Patent Citations (2)

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