JPH0657351B2 - 配管内部の洗浄装置 - Google Patents
配管内部の洗浄装置Info
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- JPH0657351B2 JPH0657351B2 JP2123181A JP12318190A JPH0657351B2 JP H0657351 B2 JPH0657351 B2 JP H0657351B2 JP 2123181 A JP2123181 A JP 2123181A JP 12318190 A JP12318190 A JP 12318190A JP H0657351 B2 JPH0657351 B2 JP H0657351B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/053—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction
- B08B9/055—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction the cleaning devices conforming to, or being conformable to, substantially the same cross-section of the pipes, e.g. pigs or moles
- B08B9/0551—Control mechanisms therefor
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、飲料用、とくに酒類販売用配管などの配管内
部を洗浄するための洗浄装置に関し、詳しくは4ポート
切換弁を備えた洗浄装置に関するものである。より詳し
くは、前記4ポート切換弁が、洗浄液供給用配管に接続
される接続部と、酒類販売用などの環状配管の両端部に
接続される2つの配管接続部と、排水管接続部とを有す
る弁本体、および往復移動可能な弁部材を具備してお
り、少なくとも一つの洗浄体が環状配管内を通って搬送
され、弁部材の端部に達すると、弁部材が切り換わる洗
浄装置に関するものである。
部を洗浄するための洗浄装置に関し、詳しくは4ポート
切換弁を備えた洗浄装置に関するものである。より詳し
くは、前記4ポート切換弁が、洗浄液供給用配管に接続
される接続部と、酒類販売用などの環状配管の両端部に
接続される2つの配管接続部と、排水管接続部とを有す
る弁本体、および往復移動可能な弁部材を具備してお
り、少なくとも一つの洗浄体が環状配管内を通って搬送
され、弁部材の端部に達すると、弁部材が切り換わる洗
浄装置に関するものである。
[従来の技術] 上記のような洗浄装置は、ドイツ特許第33 47003号に記
載されているように公知である。同特許の装置は、洗浄
液、とくに水は、家庭用水道あるいはポンプからの特定
の圧力で供給され、一つもしくは複数の洗浄体とともに
酒類販売用などの環状配管内を流れる。この洗浄体は、
一般的に、洗浄すべき配管の内径に合った海綿体として
構成されるが、球形(パール型)のものやその他の形状
の洗浄体であってもよい。そして、前記洗浄体が環状配
管の端部に到達し、弁部材の端面に設けられた排出側の
貫通孔を塞ぐと同時に、流体圧力の影響によって弁部材
がもう一方の終点へと切り換わる。この後、洗浄液は再
び洗浄体をともなって環状配管内を反対方向へと流れ
る。このような工程が繰り返し行われて、環状配管内が
洗浄される。
載されているように公知である。同特許の装置は、洗浄
液、とくに水は、家庭用水道あるいはポンプからの特定
の圧力で供給され、一つもしくは複数の洗浄体とともに
酒類販売用などの環状配管内を流れる。この洗浄体は、
一般的に、洗浄すべき配管の内径に合った海綿体として
構成されるが、球形(パール型)のものやその他の形状
の洗浄体であってもよい。そして、前記洗浄体が環状配
管の端部に到達し、弁部材の端面に設けられた排出側の
貫通孔を塞ぐと同時に、流体圧力の影響によって弁部材
がもう一方の終点へと切り換わる。この後、洗浄液は再
び洗浄体をともなって環状配管内を反対方向へと流れ
る。このような工程が繰り返し行われて、環状配管内が
洗浄される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の洗浄装置では、洗浄体が
環状配管内を搬送されて4ポート切換弁内の弁部材の一
端部に到達しても、弁部材が切り換わらない場合が多か
った。そこで、弁部材の摩擦抵抗を小さくする試みがな
されたが、限られた範囲の成果しか得られなかった。
環状配管内を搬送されて4ポート切換弁内の弁部材の一
端部に到達しても、弁部材が切り換わらない場合が多か
った。そこで、弁部材の摩擦抵抗を小さくする試みがな
されたが、限られた範囲の成果しか得られなかった。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、冒頭で述べた
種類の洗浄装置において、弁部材の切り換えがより確実
にかつ的確に行われ、信頼性に富む、飲料用、とくに酒
類販売用配管などの配管内部の洗浄装置を提供すること
を目的としている。
種類の洗浄装置において、弁部材の切り換えがより確実
にかつ的確に行われ、信頼性に富む、飲料用、とくに酒
類販売用配管などの配管内部の洗浄装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段および作用] 上記の目的は、洗浄液の供給を一時的に停止する閉鎖弁
を、洗浄液供給用配管の途中に介設したことによって解
決される。
を、洗浄液供給用配管の途中に介設したことによって解
決される。
本発明の洗浄装置によれば、前記閉鎖弁の働きにより、
切換弁(シャトル弁など)内の往復移動可能な弁部材
(シャトルなど)の切り換えにおける信頼性が向上する
ことは予想以上に確実である。この閉鎖弁は、特に水流
に対して抵抗の大きな環状配管、あるいは限られた圧力
でのみ洗浄液が流動される洗浄装置にも用いることがで
きる。例えば、酒類販売用配管は、低温の場所を通って
おり、かなりの長さを有していることが多いので、洗浄
液の流れに対する抵抗が一般的に大きい。また、アルコ
ール非含有飲料の移送に用いられる配管は、内径が通
常、5mm以下であり、ビール用配管では内径は通常、7
mm前後である。このため、アルコール非含有飲料用の配
管の場合も、洗浄液の流れに対して、強い抵抗が生じ易
い。
切換弁(シャトル弁など)内の往復移動可能な弁部材
(シャトルなど)の切り換えにおける信頼性が向上する
ことは予想以上に確実である。この閉鎖弁は、特に水流
に対して抵抗の大きな環状配管、あるいは限られた圧力
でのみ洗浄液が流動される洗浄装置にも用いることがで
きる。例えば、酒類販売用配管は、低温の場所を通って
おり、かなりの長さを有していることが多いので、洗浄
液の流れに対する抵抗が一般的に大きい。また、アルコ
ール非含有飲料の移送に用いられる配管は、内径が通
常、5mm以下であり、ビール用配管では内径は通常、7
mm前後である。このため、アルコール非含有飲料用の配
管の場合も、洗浄液の流れに対して、強い抵抗が生じ易
い。
したがって、酒類販売用や飲料用の配管では、洗浄液の
流れに対する抵抗が大きいことが起因し、とくに流出
(出口)側で水圧降下が生じる。洗浄すべき配管内で洗
浄液の流れに対して一旦、抵抗が起きると、配管の流入
側から離れている端部では、初めに付勢された圧力の一
部のみが作用するだけであり、圧力(水圧)が著しく低
下するので、弁部材の切り換えを行うには不十分である
ことが予想される。
流れに対する抵抗が大きいことが起因し、とくに流出
(出口)側で水圧降下が生じる。洗浄すべき配管内で洗
浄液の流れに対して一旦、抵抗が起きると、配管の流入
側から離れている端部では、初めに付勢された圧力の一
部のみが作用するだけであり、圧力(水圧)が著しく低
下するので、弁部材の切り換えを行うには不十分である
ことが予想される。
これに対し、本発明のように閉鎖弁が使用された場合、
少なくとも閉鎖弁が開放された直後は、洗浄すべき配管
の流出側の圧力(水圧)が流入側の圧力と同一となる
か、ほとんど同じになる。この結果、配管内を流れる加
圧洗浄液が弁部材の一端に作用し、その圧力(水圧)が
弁部材の静止摩擦力を越えるので、弁部材は弁本体内の
一方から他方へ移動をする。そして、移動を始めた後
は、弁部材が他方の定位置まで移動するのに必要な圧力
は小さくて十分である。
少なくとも閉鎖弁が開放された直後は、洗浄すべき配管
の流出側の圧力(水圧)が流入側の圧力と同一となる
か、ほとんど同じになる。この結果、配管内を流れる加
圧洗浄液が弁部材の一端に作用し、その圧力(水圧)が
弁部材の静止摩擦力を越えるので、弁部材は弁本体内の
一方から他方へ移動をする。そして、移動を始めた後
は、弁部材が他方の定位置まで移動するのに必要な圧力
は小さくて十分である。
また前記閉鎖弁の開閉により、洗浄体は環状配管内を少
しずつ進むので、平均すると遅く進むことになる。した
がって、滞留している洗浄液が長時間にわたり作用して
配管内の汚れを確実に落とす。このため、洗浄体は、容
易に汚れを除去することができる。すなわち、洗浄液の
使用量が同じでも、より密度の濃い、優れた洗浄作用が
得られる。いいかえれば、より少ない量の洗浄液で同じ
洗浄効果を達成できる。また、弁部材の切り換え時に切
換弁内で振動が生じ、この振動が配管内の汚れ落としを
助ける。
しずつ進むので、平均すると遅く進むことになる。した
がって、滞留している洗浄液が長時間にわたり作用して
配管内の汚れを確実に落とす。このため、洗浄体は、容
易に汚れを除去することができる。すなわち、洗浄液の
使用量が同じでも、より密度の濃い、優れた洗浄作用が
得られる。いいかえれば、より少ない量の洗浄液で同じ
洗浄効果を達成できる。また、弁部材の切り換え時に切
換弁内で振動が生じ、この振動が配管内の汚れ落としを
助ける。
また、請求項2記載のように、前記閉鎖弁は電磁弁であ
ることが望ましい。電磁弁はより小型に構成されていて
も簡単に制御できる。
ることが望ましい。電磁弁はより小型に構成されていて
も簡単に制御できる。
もっとも簡単な場合、すなわち、単に弁部材の切り換え
のみを問題にする場合、洗浄体が環状配管の端部に達し
たときに閉鎖弁により洗浄液の供給を一時的に停止する
だけで十分である。これは手動切り換え操作により、あ
るいは、例えば洗浄体を検知する感知器を用いた自動切
り換え操作により行うことができる。しかしながら、こ
の一時停止操作は何度も繰り返すのが望ましく、繰り返
すことによって切り換えはより確実となる。
のみを問題にする場合、洗浄体が環状配管の端部に達し
たときに閉鎖弁により洗浄液の供給を一時的に停止する
だけで十分である。これは手動切り換え操作により、あ
るいは、例えば洗浄体を検知する感知器を用いた自動切
り換え操作により行うことができる。しかしながら、こ
の一時停止操作は何度も繰り返すのが望ましく、繰り返
すことによって切り換えはより確実となる。
したがって、請求項3記載のように、閉鎖弁はタイマー
を介して制御されるのが望ましい。切り換えが行われて
いる間だけでなく、洗浄作業が持続している間ずっとタ
イマーが作動されれば、洗浄体は少しずつ進み、その速
度はより遅くなるため先に述べたような優れた浄化効果
が得られる。
を介して制御されるのが望ましい。切り換えが行われて
いる間だけでなく、洗浄作業が持続している間ずっとタ
イマーが作動されれば、洗浄体は少しずつ進み、その速
度はより遅くなるため先に述べたような優れた浄化効果
が得られる。
請求項4記載のように、閉鎖弁とタイマーとは一体式に
構成されるのがよい。一体構造にすることにより、配管
への組み込みに際する困難がなくなる。
構成されるのがよい。一体構造にすることにより、配管
への組み込みに際する困難がなくなる。
また請求項5記載のように、閉鎖弁は4ポート切換弁の
付属部材として構成されることが望ましい。すなわち、
閉鎖弁、あるいは閉鎖弁とタイマーとからなる一体式部
材のための固定型台座を、4ポート切換弁の弁本体に設
けるのがよい。そのように配置されていれば、閉鎖弁に
より配管の接続部に負荷がかかることはないからであ
る。
付属部材として構成されることが望ましい。すなわち、
閉鎖弁、あるいは閉鎖弁とタイマーとからなる一体式部
材のための固定型台座を、4ポート切換弁の弁本体に設
けるのがよい。そのように配置されていれば、閉鎖弁に
より配管の接続部に負荷がかかることはないからであ
る。
請求項6記載のように、タイマーが毎回数秒間つまり1
秒から5秒程度閉鎖弁を開いたとき、とくに良い結果が
得られた。とりわけ3秒から4秒程度の開口時間であれ
ば、洗浄効果が高いことが判明した。
秒から5秒程度閉鎖弁を開いたとき、とくに良い結果が
得られた。とりわけ3秒から4秒程度の開口時間であれ
ば、洗浄効果が高いことが判明した。
請求項7記載のように、タイマーによって、ほぼ同じ長
さの時間だけ閉鎖弁を開放したり閉鎖したりするのが好
ましい。これにより、配管内部を効率よくかつ確実に洗
浄することができる。
さの時間だけ閉鎖弁を開放したり閉鎖したりするのが好
ましい。これにより、配管内部を効率よくかつ確実に洗
浄することができる。
しかしながら、弁部材の切り換えのみについては、請求
項8記載のように、タイマーが毎回短時間だけ閉鎖弁を
閉じるだけで十分である。
項8記載のように、タイマーが毎回短時間だけ閉鎖弁を
閉じるだけで十分である。
請求項9記載のように、タイマーが洗浄液の供給装置と
同時にスイッチオン、オフできるようにするのが好まし
い。これにより、例えば供給ポンプのスイッチがオンさ
れると、タイマーが同時に作動する。
同時にスイッチオン、オフできるようにするのが好まし
い。これにより、例えば供給ポンプのスイッチがオンさ
れると、タイマーが同時に作動する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は実施例にかかる洗浄装置の全体概要図で、切換
弁の要部を断面で表している。第2図は切換弁を示す斜
視図である。
弁の要部を断面で表している。第2図は切換弁を示す斜
視図である。
それらの図において、4ポート切換弁(本実施例では、
4ポートシャトル弁)1は弁本体2を備えている。この
弁本体2は、洗浄液供給用配管4に接続される配管接続
部3と、洗浄すべき酒類販売用などの環状配管7の両端
部に接続される2つの配管接続部5及び6と、排水管接
続部8とを有している。弁部材(本実施例では、シャト
ル)10が、弁本体2のチャンバー9内においてその長軸
方向に沿って往復移動自在に配装されている。弁部材10
には、その長軸方向と平行な外溝13と2つのバルブポー
ト11及び12とが設けられている。バルブポート11は、弁
部材10内の流通路14を介して弁部材10の一端面16に設け
られた貫通孔15に連通し、バルブポート12は、弁部材10
内の流通路17を介して弁部材10の他端面19に設けられた
貫通孔18に連通している。一方のパルブポート(例え
ば、11)が、配管4の先端部(ニップともいう)21の先
端20と組み合わされるときは、常に、もう一方のバルブ
ポート12が接続室22を介して排水管接続部8に通じてい
る。
4ポートシャトル弁)1は弁本体2を備えている。この
弁本体2は、洗浄液供給用配管4に接続される配管接続
部3と、洗浄すべき酒類販売用などの環状配管7の両端
部に接続される2つの配管接続部5及び6と、排水管接
続部8とを有している。弁部材(本実施例では、シャト
ル)10が、弁本体2のチャンバー9内においてその長軸
方向に沿って往復移動自在に配装されている。弁部材10
には、その長軸方向と平行な外溝13と2つのバルブポー
ト11及び12とが設けられている。バルブポート11は、弁
部材10内の流通路14を介して弁部材10の一端面16に設け
られた貫通孔15に連通し、バルブポート12は、弁部材10
内の流通路17を介して弁部材10の他端面19に設けられた
貫通孔18に連通している。一方のパルブポート(例え
ば、11)が、配管4の先端部(ニップともいう)21の先
端20と組み合わされるときは、常に、もう一方のバルブ
ポート12が接続室22を介して排水管接続部8に通じてい
る。
洗浄液は、その貯留タンク23から供給装置24としての、
電動機25により駆動されるポンプ26により発生する加圧
力によって配管4内へ供給される。洗浄液は、弁部材10
の矢印で示された位置まで達した後、配管先端部21さら
にバルブポート11へと通じ、貫通孔15及び配管接続部5
を介して前記環状配管7へ供給される。それから、洗浄
液は、配管7内に流入して海綿体(スポンジ体)などか
らなる1つあるいは複数の洗浄体27を搬送する。さらに
洗浄液は、弁本体2の他方の配管接続部6から貫通孔18
及びバルブポート12を介して排水管接続部8へと流れ
る。また洗浄体27が、弁部材10の他端面19に達すると同
時に、貫通孔18が洗浄体27で閉塞され、前記ポンプ26か
ら付勢される圧力によって弁部材10がチャンバー9内の
長軸方向に沿って一方から他方へ移動し、弁部材10の位
置が切り換わる。その後、上記と同様の工程を経て、弁
部材10が反対方向に移動し、元の位置に切り換わる。以
後はそれらの工程が繰り返される。
電動機25により駆動されるポンプ26により発生する加圧
力によって配管4内へ供給される。洗浄液は、弁部材10
の矢印で示された位置まで達した後、配管先端部21さら
にバルブポート11へと通じ、貫通孔15及び配管接続部5
を介して前記環状配管7へ供給される。それから、洗浄
液は、配管7内に流入して海綿体(スポンジ体)などか
らなる1つあるいは複数の洗浄体27を搬送する。さらに
洗浄液は、弁本体2の他方の配管接続部6から貫通孔18
及びバルブポート12を介して排水管接続部8へと流れ
る。また洗浄体27が、弁部材10の他端面19に達すると同
時に、貫通孔18が洗浄体27で閉塞され、前記ポンプ26か
ら付勢される圧力によって弁部材10がチャンバー9内の
長軸方向に沿って一方から他方へ移動し、弁部材10の位
置が切り換わる。その後、上記と同様の工程を経て、弁
部材10が反対方向に移動し、元の位置に切り換わる。以
後はそれらの工程が繰り返される。
この切り換えを確実に遂行するために、本実施例では電
磁石(ソレノイド)29を有する電磁式の閉鎖弁28が、前
記配管4の途中に介設されている。また、この閉鎖弁28
は、タイマー30によって制御される。タイマー30には、
複式(2極)スイッチ31の使用により供給装置24と同時
に電圧Uが負荷される。タイマー30が作動されると同時
に、このタイマー30は閉鎖弁28を毎回3秒から4秒間だ
け開くように制御する。その後、閉鎖弁28は同じ長さの
時間だけ、あるいはそれよりも短い時間だけ閉じられ、
この間、洗浄液の供給が中断される。閉鎖弁28の反復的
な開閉は、環状配管7内の圧力(水圧)の上昇と降下と
を交互に生じさせるので、少なくとも1個の洗浄体27が
貫通孔15及び18の一方を閉塞するときに、弁部材10は確
実に反対側の位置へ移動し、位置の切り換えが行われ
る。
磁石(ソレノイド)29を有する電磁式の閉鎖弁28が、前
記配管4の途中に介設されている。また、この閉鎖弁28
は、タイマー30によって制御される。タイマー30には、
複式(2極)スイッチ31の使用により供給装置24と同時
に電圧Uが負荷される。タイマー30が作動されると同時
に、このタイマー30は閉鎖弁28を毎回3秒から4秒間だ
け開くように制御する。その後、閉鎖弁28は同じ長さの
時間だけ、あるいはそれよりも短い時間だけ閉じられ、
この間、洗浄液の供給が中断される。閉鎖弁28の反復的
な開閉は、環状配管7内の圧力(水圧)の上昇と降下と
を交互に生じさせるので、少なくとも1個の洗浄体27が
貫通孔15及び18の一方を閉塞するときに、弁部材10は確
実に反対側の位置へ移動し、位置の切り換えが行われ
る。
なお、第2図は、電磁式閉鎖弁28が4ポート切換弁1の
弁本体2にどのように設置されているか、またタイマー
30とどのように一体構造を構成しているかを概略的に示
している。
弁本体2にどのように設置されているか、またタイマー
30とどのように一体構造を構成しているかを概略的に示
している。
以上に述べてきた実施例については、本発明の基本思想
から外れることなく多様な変形例が可能である。例え
ば、ポンプ26の代わりに家庭用水道の蛇口を利用し、一
般の水道配管を流れる水道水の圧力で水を洗浄液として
供給してもよい。貫通孔15及び18は、実際には弁部材10
の端面に設ける必要はなく、例えば弁部材10に接続され
る付属部材の端部に設けてもよい。4ポート切換弁の構
造に関する一例として、ドイツ特許第33 47 003号に記
載のものを挙げたが、本発明の洗浄装置に使用できる。
本発明における閉鎖弁28の機能は、流体圧力によって自
動操作される4ポート切換弁1についてのみ有効であ
る。上記実施例における閉鎖弁28は、デュッセルドルフ
所在のエイプラスケーミューラー(A+K Mller)社製の
1.010型電磁弁であり、タイマー30はハリスレー所在の
クリステンセン社(Kristensen Gmbh)製の離間スイッチM
V-IS1である。
から外れることなく多様な変形例が可能である。例え
ば、ポンプ26の代わりに家庭用水道の蛇口を利用し、一
般の水道配管を流れる水道水の圧力で水を洗浄液として
供給してもよい。貫通孔15及び18は、実際には弁部材10
の端面に設ける必要はなく、例えば弁部材10に接続され
る付属部材の端部に設けてもよい。4ポート切換弁の構
造に関する一例として、ドイツ特許第33 47 003号に記
載のものを挙げたが、本発明の洗浄装置に使用できる。
本発明における閉鎖弁28の機能は、流体圧力によって自
動操作される4ポート切換弁1についてのみ有効であ
る。上記実施例における閉鎖弁28は、デュッセルドルフ
所在のエイプラスケーミューラー(A+K Mller)社製の
1.010型電磁弁であり、タイマー30はハリスレー所在の
クリステンセン社(Kristensen Gmbh)製の離間スイッチM
V-IS1である。
なお、本発明の洗浄装置により内部を洗浄することがで
きる配管は、酒類販売用配管や他の飲料用配管に限るも
のではない。また、閉鎖弁28を一定の時間間隔で断続的
に開閉する手段も、タイマー30に限定されるものではな
い。
きる配管は、酒類販売用配管や他の飲料用配管に限るも
のではない。また、閉鎖弁28を一定の時間間隔で断続的
に開閉する手段も、タイマー30に限定されるものではな
い。
[発明の効果] 以上説明したことから明らかなように、本発明の洗浄装
置は、下記のような効果がある。
置は、下記のような効果がある。
洗浄液供給用配管に閉鎖弁を介設したので、この閉鎖弁
の働きにより、シャトルなどの弁部材の切り換えにおけ
る信頼性が大幅に向上する。
の働きにより、シャトルなどの弁部材の切り換えにおけ
る信頼性が大幅に向上する。
また前記閉鎖弁の開閉制御により、洗浄体が配管内を少
しずつ進むので、平均すると遅く進むことになり、滞留
している洗浄液が長時間にわたり作用するので、配管内
の汚れが確実にかつ容易に除去され、洗浄液の量を少な
くできる。
しずつ進むので、平均すると遅く進むことになり、滞留
している洗浄液が長時間にわたり作用するので、配管内
の汚れが確実にかつ容易に除去され、洗浄液の量を少な
くできる。
第1図は本発明の実施例にかかる洗浄装置の全体概要図
で、4ポート切換弁の要部を断面で表している。第2図
は4ポート切換弁を示す斜視図である。 1……4ポート切換弁(シャトル弁)、2……弁本体、
3、5、6……配管接続部、4……洗浄液供給用配管、
7……環状配管、8……排水管接続部、9……チャンバ
ー、10……弁部材(シャトル)、24……洗浄液の供給装
置、27……洗浄体、28……閉鎖弁、30……タイマー。
で、4ポート切換弁の要部を断面で表している。第2図
は4ポート切換弁を示す斜視図である。 1……4ポート切換弁(シャトル弁)、2……弁本体、
3、5、6……配管接続部、4……洗浄液供給用配管、
7……環状配管、8……排水管接続部、9……チャンバ
ー、10……弁部材(シャトル)、24……洗浄液の供給装
置、27……洗浄体、28……閉鎖弁、30……タイマー。
Claims (9)
- 【請求項1】自動操作式4ポート切換弁を備えた、酒類
販売用配管などの配管内部を洗浄するための装置であっ
て、 前記切換弁が、洗浄液供給用配管に接続される配管接続
部と洗浄するための環状配管の両端部を接続する2つの
配管接続部と排水管接続部とを有する弁本体、および往
復移動可能な弁部材を具備し、 該弁部材を、前記環状配管内を搬送される少なくとも一
つの洗浄体が弁部材の一端部に達したときに位置が切り
換わるように構成し、 前記洗浄液の供給を一時的に停止する閉鎖弁(28)を、前
記洗浄液配管に介設したことを特徴とする配管内部の洗
浄装置。 - 【請求項2】前記閉鎖弁(28)が電磁弁である請求項第1
項記載の配管内部の洗浄装置。 - 【請求項3】前記閉鎖弁(28)がタイマー(30)により制御
可能である請求項1又は2記載の配管内部の洗浄装置。 - 【請求項4】前記閉鎖弁(28)とタイマー(30)とを一体構
造にした請求項2又は3記載の配管内部の洗浄装置。 - 【請求項5】前記閉鎖弁(28)が前記4ポート切換弁の構
成の一部をなす請求項1〜4のいずれかに記載の配管内
部の洗浄装置。 - 【請求項6】前記タイマー(30)が前記閉鎖弁(28)を毎回
数秒間だけ開放する請求項1〜5のいずれかに記載の配
管内部の洗浄装置。 - 【請求項7】前記タイマー(30)が前記閉鎖弁(28)をほぼ
同じ長さの時間だけ開閉する請求項1〜6のいずれかに
記載の配管内部の洗浄装置。 - 【請求項8】前記タイマー(30)が前記閉鎖弁(28)を毎回
短時間だけ閉じる請求項第1〜6いずれかに記載の配管
内部の洗浄装置。 - 【請求項9】前記タイマー(30)が前記洗浄液を供給する
供給装置(24)と同時にスイッチオンされる請求項1〜8
のいずれかに記載の配管内部の洗浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3917488.3 | 1989-05-30 | ||
DE3917488A DE3917488C1 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034979A JPH034979A (ja) | 1991-01-10 |
JPH0657351B2 true JPH0657351B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=6381634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2123181A Expired - Lifetime JPH0657351B2 (ja) | 1989-05-30 | 1990-05-15 | 配管内部の洗浄装置 |
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---|---|
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JP (1) | JPH0657351B2 (ja) |
AT (1) | ATE91925T1 (ja) |
BR (1) | BR9002522A (ja) |
DD (1) | DD294643A5 (ja) |
DE (2) | DE3917488C1 (ja) |
DK (1) | DK0400422T3 (ja) |
ES (1) | ES2044310T3 (ja) |
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RU184119U1 (ru) * | 2017-09-19 | 2018-10-16 | Акционерное Общество "Сибтехэнерго" Инженерная Фирма По Наладке, Совершенствованию Технологий И Эксплуатации Электро-Энергооборудования Предприятий И Систем | Источник пневмоимпульсных сигналов |
US11753291B2 (en) * | 2020-05-11 | 2023-09-12 | Island Clan, Llc | System and method of transporting beverage |
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US2827070A (en) * | 1954-12-30 | 1958-03-18 | Robert J Gatz | Beverage line cleaner |
US3119399A (en) * | 1962-01-04 | 1964-01-28 | Lloyd F Bender | Apparatus for washing milk conducting lines |
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CA1257451A (en) * | 1985-11-25 | 1989-07-18 | William P. Trumble | Stabilization of wood preservative solutions and preservation of wood by such solutions |
FI76937C (sv) * | 1986-10-23 | 1989-01-10 | Goeran Sundholm | Anordning för spolning av hydrauliska el.dyl. rörsystem med liten diam eter. |
US4919154A (en) * | 1988-02-29 | 1990-04-24 | Engle Thomas B | Pipe purging assembly and method therefor |
-
1989
- 1989-05-30 DE DE3917488A patent/DE3917488C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2123181A patent/JPH0657351B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 DK DK90109484.7T patent/DK0400422T3/da active
- 1990-05-18 DE DE9090109484T patent/DE59002074D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-18 EP EP90109484A patent/EP0400422B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 ES ES90109484T patent/ES2044310T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 AT AT90109484T patent/ATE91925T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-29 BR BR909002522A patent/BR9002522A/pt unknown
- 1990-05-29 DD DD90341091A patent/DD294643A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-30 US US07/530,911 patent/US5072476A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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DE3917488C1 (ja) | 1990-06-07 |
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