JPH0657278A - 自動変速機用潤滑油組成物 - Google Patents
自動変速機用潤滑油組成物Info
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- JPH0657278A JPH0657278A JP9020892A JP9020892A JPH0657278A JP H0657278 A JPH0657278 A JP H0657278A JP 9020892 A JP9020892 A JP 9020892A JP 9020892 A JP9020892 A JP 9020892A JP H0657278 A JPH0657278 A JP H0657278A
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Abstract
共に、摩擦係数を適度なレベルで設定することができ、
しかも長期にわたり変速ショック防止性能を安定して維
持できる自動変速機用潤滑油組成物を提供する。 【構成】 潤滑油基油に、一般式Iのアミド系摩擦調整
剤0.01〜0.5重量%と、一般式II又はIIIのカル
ボン酸系摩擦調整剤0.01〜3.0重量%を含有する
自動変速機用潤滑油組成物。 (R1は、炭素数8〜20の飽和または不飽和のアルキ
ル基を表し、n及びmは独立に0〜10の整数を表
す。) R2−COOH [II] (R2は炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキ
ル基を表す。) HOOC−R3−COOH [III] (R3は炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキ
レン基を表す。)
Description
成物に関し、さらに詳しくは、初期及び長期の摩擦特性
が良好な自動変速機用潤滑油組成物に関する。
matic Transmission Fluid)
は、トルクコンバーター、歯車機構、油圧機構、湿式ク
ラッチなどを内蔵する自動車の自動変速機に用いられる
潤滑油である。
に、ATFは、トルクコンバーターや油圧系、制御系に
おける動力の伝達媒体、歯車や軸受、湿式クラッチの潤
滑、温度調節用熱媒体、摩擦材の潤滑、適正な摩擦特性
の維持などの多くの機能を有することが求められる。
50℃程度に及び、優れた粘度−温度特性と酸化安定性
が要求されるほか、変速ショックを感じさせない滑らか
なシフト特性を確保するために、静止摩擦係数(μ0:
最終動摩擦係数または低速摩擦係数ともいう)と動摩擦
係数(μd)との比(μ0/μd)が1.0前後となる摩
擦特性が要求される。
伴い、幾度か規格が変更され、現在では、ゼネラルモー
タース社のデクスロンII(Dexron II)およ
びフォード社のM2C33F(タイプF)などの規格が
制定されている。
擦調整剤(FM:FrictionModifier)
を使用していないため、シフト時に変速ショックが大き
く、自動車の乗り心地を悪くするという問題を有してい
る。
調整剤の添加により変速ショックが小さいという利点が
あるが、その反面、クラッチのききや耐久性に問題があ
る。特に、変速ショックが小さいという特性を維持でき
るのは、新油に近い状態の時であり、油が熱や酸化など
により劣化すると、摩擦調整剤が消耗されてしまうた
め、変速ショックが大きくなる。
の変速ショックを低減するために用いられており、摩擦
調整剤を添加しないATFは、μ0/μdが1.2〜1.
5程度となるため、かなり大きな変速ショックが発生す
る。これは、μ0が大きいと、シフト最終段階、即ち、
クラッチ係合が完了したときに、急激なトルク変動をき
たし、変速ショックが大きくなるためである。ATFに
摩擦調整剤を添加すると、μ0/μdは0.9〜1.1程
度となり、変速ショックは発生しなくなる。ところが、
摩擦調整剤は、クラッチ係合部に吸着することにより効
果を発揮する添加剤であるため、自動変速機の駆動によ
る消耗が激しく、長期にわたって適切な摩擦係数を安定
して維持することが困難である。消耗に対処するため
に、摩擦調整剤の添加量を増量すると、μ0を低く抑え
ることができるものの、μdを同時に低下させ、その結
果、摩擦係数低下効果が著しくなり過ぎて、トルク伝達
容量が足りなくなり、ATFの動力伝達媒体としての機
能を損なうおそれがでてくる。
て、ATFの基油に対して各種添加剤を配合することが
提案されている。例えば、特開昭60−173097号
には、基油に、(A)りん酸エステルまたはそのアミン
塩と、(B)ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、パーム核油脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、脂肪
酸亜鉛塩、油脂と脂肪酸の混合物、及びポリアルキレン
ポリアミンと脂肪酸または酸化鉱油との反応生成物から
なる群から選ばれる1種の化合物を含有せしめた潤滑油
組成物が提案されている。特開昭63−254196号
には、摩擦調整剤として、りん酸エステル、亜りん酸エ
ステル、りん酸エステルアミン塩、亜りん酸エステルア
ミン塩、ソルビタン脂肪酸エステル、ペンタエリスリト
ール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、トリ
メチロールプロパン脂肪酸エステル、グリコール脂肪酸
エステル、カルボン酸、カルボン酸アミド、カルボン酸
エステル、カルボン酸の金属塩、油脂、高級アルコール
及びイオウ化合物よりなる群から選ばれる1種または2
種以上の化合物を使用することが提案されている。特開
昭63−180000号には、不飽和脂肪酸とアルカノ
ールアミンとの縮合生成物からなる金属面摩擦調整剤を
使用することが提案されている。特開昭63−6629
9号には、基油に対し、脂肪酸とジアルカノールアミン
との反応生成物、脂肪酸および油脂を含有させることが
提案されている。特開昭62−84190号には、基油
に、マグネシウムスルフォネートを添加することが提案
されている。
特性は良くても、経時変化しやすく、そのため、摩擦係
数を適度なレベルで設定することができ、かつ、経時変
化の少ないATFが求められている。
の変速ショック防止性能に優れていると共に、摩擦係数
を適度なレベルで設定することができ、しかも長期にわ
たり変速ショック防止性能を安定して維持できる自動変
速機用潤滑油組成物を提供することにある。
服するために鋭意研究した結果、潤滑油基油に対し、摩
擦調整剤として、特定のアミド系摩擦調整剤と、特定の
カルボン酸系摩擦調整剤を特定使用割合で組み合わせて
使用することにより、初期のみならず長期にわたって良
好な摩擦特性を安定して発揮できることを見いだし、そ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
ば、潤滑油基油に、下記一般式〔I〕
アルキル基を表し、n及びmは、それぞれ独立に0〜1
0の整数を表す。)で表されるアミド系摩擦調整剤を全
組成物基準で0.01〜0.5重量%と、下記一般式
〔II〕 R2−COOH 〔II〕 (式中、R2は、炭素数10〜20の飽和または不飽和
のアルキル基を表す。)で表される化合物、及び下記一
般式〔III〕 HOOC−R3−COOH 〔III〕 (式中、R3は、炭素数10〜20の飽和または不飽和
のアルキレン基を表す。)で表される化合物からなる群
より選ばれる少なくとも1種のカルボン酸系摩擦調整剤
を全組成物基準で0.01〜3.0重量%の割合で含有
せしめてなることを特徴とする自動変速機用潤滑油組成
物が提供される。
用いる潤滑油基油としては、特に限定されず、従来公知
の各種鉱油や合成潤滑油等が使用できる。鉱油として
は、例えば、軽質ニュートラル油、中質ニュートラル
油、重質ニュートラル油、ブライトストックなどが挙げ
られる。合成潤滑油としては、例えば、ポリ−αオレフ
ィン、ポリブテン、アルキルベンゼン、ポリオールエス
テル、二塩基酸エステル、ポリオキシアルキレングリコ
ール、シリコーン油などが挙げられる。これらの基油
は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を混合して使用
することができる。これらの潤滑油基油は、100℃で
の動粘度が通常3〜20cSt(mm2/s)、好まし
くは4〜15cStである。
擦調整剤として前記一般式〔I〕で表されるアミド系摩
擦調整剤と、前記一般式〔II〕及び/または〔II
I〕で表されるカルボン酸系摩擦調整剤を併用して添加
する。
り摩擦材とセパレーターがなじんでくると、μ0/μd値
を下げる効果を発揮し始めるため、初期には変速ショッ
クを下げる効果が少ないが、クラッチの係合により次第
に効果を発揮するようになる。しかも、アミド系摩擦調
整剤は、クラッチの係合による消耗が小さいため摩擦特
性改善効果が長期間にわたって持続する。
μd値を下げる作用を有しており、ATFの初期摩擦特
性に寄与する。しかしながら、カルボン酸系摩擦調整剤
は、クラッチの係合により消耗され、その効果が徐々に
少なくなってくる。
使用することにより、初期からμ0/μd値が小さく、か
つ、長時間使用してもμ0/μd値が上昇しない良好な摩
擦特性を得ることができる。そして、これら両者の使用
量を限定された範囲内とすることができ、その結果、摩
擦調整剤の増量により摩擦係数を下げ過ぎるという従来
技術の欠点を克服することができる。
般にアミド系摩擦調整剤として使用されているアミド系
化合物を包含する。一般式〔I〕中、n及びmは、それ
ぞれ独立に0〜10の整数であるが、好ましくは0〜5
の整数である。R1は、炭素数8〜20の飽和または不
飽和のアルキル基を表し、その好ましい炭素数は10〜
16である。
例えば、ドデシルジエタノールアミド、ドデシルアミ
ド、オレイルジエタノールアミド、オレイルアミド、ヘ
キサデシルジエタノールアミド、ヘキサデシルモノエタ
ノールアミド、ヘキサデシルアミドなどを挙げることが
できる。これらは、それぞれ単独で、あるいは2種以上
を組み合わせて使用することができる。
0.01〜0.5重量%、好ましくは0.03〜0.3
重量%、より好ましくは0.1〜0.2重量%の割合で
使用する。この使用割合が少なすぎると摩擦特性の経時
変化が大きくなり、逆に、多すぎると摩擦係数を下げす
ぎて、トルク伝達容量に悪影響を及ぼすか、あるいは、
アミド系摩擦調整剤が潤滑油基油へ溶解できず白濁した
りする。
れる化合物は、一般にカルボン酸系摩擦調整剤として使
用されている化合物を包含する。一般式〔II〕中、R
2は炭素数10〜20の飽和または不飽和のアルキル基
を表わし、その好ましい炭素数は12〜18である。ま
た、一般式〔III〕中、R3は、炭素数10〜20の
飽和または不飽和のアルキレン基を表し、その好ましい
炭素数は12〜18である。
は、例えば、デカン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、ト
リデカン酸、テトラデカン酸、ペンタデカン酸、ヘキサ
デカン酸、ヘプタデカン酸、オクタデカン酸、ノナデカ
ン酸、イサコン酸、これらの二酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リノレン酸などを挙げることができる。これら
は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合わせて
使用することができる。
で0.01〜3.0重量%、好ましくは0.03〜1.
0重量%、より好ましくは0.1〜0.5重量%の割合
で使用する。この使用割合が少なすぎると初期の摩擦特
性が低下し、逆に、多すぎると摩擦係数を下げすぎて、
トルク伝達容量に悪影響を及ぼす。
摩耗防止剤、無灰清浄分散剤、酸化防止剤、金属清浄
剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、防錆剤、消泡剤、
腐食防止剤などを適宜添加して使用することができる。
酸金属塩(Zn、Pb、Sb、Moなど)、チオカルバ
ミン酸金属塩(Znなど)、硫黄化合物、りん酸エステ
ル、亜りん酸エステル等を挙げることができ、これら
は、通常、0.05〜5.0重量%の割合で使用され
る。
酸イミド系、こはく酸アミド系、ベンジルアミン系、エ
ステル系のもの等があり、これらは、通常、0.5〜
7.0重量%の割合で使用される。
ジフェニルアミン、フェニル−α−ナフチルアミン、ア
ルキル化−α−ナフチルアミン等のアミン系酸化防止
剤、2,6−ジターシャリブチルフェノール、4,4′
−メチレンビス−(2,6−ジターシャリブチルフェノ
ール)等のフェノール系酸化防止剤等を挙げることがで
き、これらは、通常、0.05〜2.0重量%の割合で
使用される。
ホネート、Mg−スルホネート、Ba−スルホネート、
Ca−フェネート、Ba−フェネート等があり、これら
は、通常、0.1〜5.0重量%の割合で使用される。
タクリレート系、ポリイソブチレン系、エチレン−プロ
ピレン共重合体系、スチレン−ブタジエン水添共重合体
系等が挙げられ、これらは、通常、3〜35重量%の割
合で使用される。
く酸またはその部分エステル等が挙げられる。消泡剤と
しては、例えば、ジメチルポリシロキサン、ポリアクリ
レート等が挙げられる。
て好適であるが、それ以外にも、例えば、パワーステア
リング装置、建設機械、工業用機械などの潤滑油として
使用することができる。
げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例の
みに限定されるものではない。
と、各種添加剤成分を混合して潤滑油組成物を調製し
た。各成分の配合割合は組成物全量基準であり、重量%
で示されている。
変速ショック防止性能を評価した。実験条件 ディスク:国産自動変速機用ペーパー系材料 プレート:国産自動変速機用スチール材 モーター回転数:0〜3600rpm ピストン押付圧:8kgf/cm2 油 温:120℃ 上記の実験条件で、クラッチの係合パターン(接続と切
り離し)を表にあるように100〜5000の各サイク
ル(c/c)で行い、そのときの静止摩擦係数(μ0)
と動摩擦係数(μd)との比(μ0/μd)を求めた。こ
の値が0.9〜1.05の潤滑油組成物は、変速ショッ
ク防止性能に優れている。また、サイクル数の上昇で
も、この値が変化しないことは、摩擦特性の経時変化の
ないことを意味する。測定結果を一括して表1、表2に
示す。
例1〜14)は、μ0/μdが初期及び5000サイクル
試験後にも小さく、優れた摩擦特性を示すことがわか
る。
ク防止性能に優れているとともに、長期間の使用によっ
てもその性能が大幅に低下することのない、摩擦特性に
優れた自動変速機用潤滑油組成物が提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】 潤滑油基油に、下記一般式〔I〕 【化1】 (式中、R1は、炭素数8〜20の飽和または不飽和の
アルキル基を表し、n及びmは、それぞれ独立に0〜1
0の整数を表す。)で表されるアミド系摩擦調整剤を全
組成物基準で0.01〜0.5重量%と、下記一般式
〔II〕 R2−COOH 〔II〕 (式中、R2は、炭素数10〜20の飽和または不飽和
のアルキル基を表す。)で表される化合物、及び下記一
般式〔III〕 HOOC−R3−COOH 〔III〕 (式中、R3は、炭素数10〜20の飽和または不飽和
のアルキレン基を表す。)で表される化合物からなる群
より選ばれる少なくとも1種のカルボン酸系摩擦調整剤
を全組成物基準で0.01〜3.0重量%の割合で含有
せしめてなることを特徴とする自動変速機用潤滑油組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9020892A JP3304122B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自動変速機用潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9020892A JP3304122B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自動変速機用潤滑油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0657278A true JPH0657278A (ja) | 1994-03-01 |
JP3304122B2 JP3304122B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=13992072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9020892A Expired - Lifetime JP3304122B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自動変速機用潤滑油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3304122B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07305082A (ja) * | 1994-05-10 | 1995-11-21 | Tonen Corp | 自動変速機用潤滑油組成物 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP9020892A patent/JP3304122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07305082A (ja) * | 1994-05-10 | 1995-11-21 | Tonen Corp | 自動変速機用潤滑油組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3304122B2 (ja) | 2002-07-22 |
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