JP3251963B2 - 潤滑油組成物 - Google Patents

潤滑油組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油組成物に関し、
さらに詳しくは、自動車の自動変速機用潤滑油として好
適な潤滑油組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機用潤滑油(ATF;Auto
matic Transmission Fluid)
は、トルクコンバーター、歯車機構、油圧機構、湿式ク
ラッチなどを内蔵する自動車の自動変速機に用いられる
潤滑油である。
【0003】自動変速機の機構を円滑に作動させるため
に、ATFは、トルクコンバーターや油圧系、制御系に
おける動力の伝達媒体、歯車や軸受、湿式クラッチの潤
滑、温度調節用熱媒体、摩擦材の潤滑、適正な摩擦特性
の維持などの多くの機能を有することが求められる。
【0004】ATFは、自動車の高速、高出力化などに
伴い、幾度か規格が変更され、現在では、ゼネラルモー
タース社のデクスロンII(Dexron II)およ
びフォード社のM2C33F(タイプF)、M2C33
E/F、M2C138CJ、M2C166H、メルコン
(Mercon)などの規格が制定されている。
【0005】デクスロン型のATFは、摩擦調整剤の添
加により静摩擦係数が低いという特徴をもっている。静
摩擦係数が低いと、変速ショックが小さいという利点が
あるが、その反面、クラッチのききや耐久性に問題があ
る。特に、変速ショックが小さいという特性を維持でき
るのは、新油に近い状態の時であり、油が熱や酸化など
により劣化すると、摩擦調整剤が消耗されてしまうた
め、変速ショックが大きくなる。
【0006】タイプFのATFは、摩擦調整剤を使用し
ていないため、シフト時に変速ショックが大きく、自動
車の乗り心地を悪くするという問題を有している。
【0007】ところで、ATFは、劣化した場合だけで
はなく、油温が低い場合、例えば走行を始めて間もない
時や寒冷地での走行時等においては、新油であっても変
速ショックが大きい。このために、従来より、ATFが
劣化した場合や油温が低い場合に生じる変速ショックを
抑制するために、りん酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、亜りん酸エステル、カルボン酸、不飽和脂肪酸
とアルカノールアミンとの縮合生成物、マグネシウムス
ルホネートなど各種添加剤を配合することが提案されて
いる(特開昭60−173097号、特開昭63−25
4196号、特開昭63−180000号、特開昭63
−66299号、特開昭62−84190号など)。
【0008】一方、ATFには、自動車の高性能化に伴
う使用条件の過酷化や更油期間の延長などに対応するこ
とが求められているが、特に、新しいコンバータークラ
ッチのシャダー(Shudder;車体異常振動)対策
への対応が重要な技術的課題となっている。
【0009】近年、多くの自動車変速機には、燃費向上
に有効なロックアップクラッチが採用されている。ロッ
クアップ機構(連結装置)を設けてトルクコンバーター
駆動と直結駆動の切り換えを適当な時期に行うことによ
り、トルクコンバーターの効率を向上させることができ
る。ロックアップクラッチの機能は、走行条件に応じて
エンジンの駆動力を直接トランスミッションへ伝達する
ものである。従来、ロックアップ機構は、高速域におい
てのみ作動し、低速域においては使用されていなかった
ため、自動車の発進時などの低速域においては、トルク
コンバーターによるトルク伝達時に、エンジン出力回転
数とトランスミッション入力回転数との間に動力伝達ロ
スを生じ、燃費低下の原因となっていた。この動力伝達
ロスを減少させるために、近年、自動変速機の低速域に
おいてもロックアップ機構を作動させることが実施され
ている。
【0010】ところが、ロックアップクラッチ付き自動
変速機は、ロックアップ作動時にシャダーを発生するこ
とがある。このシャダーは、自動変速機の低速域におい
てロックアップ機構を作動させた場合に頻繁に発生す
る。特に、エンジンのトルク変動をシャーシーに伝達し
ないように、エンジン回転数とトルクコンバーターの出
力回転数の差が特定値となるようにするスリップ制御式
ロックアップクラッチでは、シャダーを発生しやすい。
このような新しい駆動装置の性能を十分に発揮させるた
めには、新しい潤滑油の開発が必要である。
【0011】スリップ制御式ロックアップクラッチにお
いては、相対すべり速度の減少に伴って摩擦係数が増加
する場合に、シャダーが発生しやすくなる。したがっ
て、シャダーの発生を防ぐためには、ATFには、低速
すべり性能に優れていること、即ち、すべり速度の増加
とともに摩擦係数が増加するものであることが必要であ
る。また、従来のATFは、低速すべり性能の耐久性が
十分ではなく、例えば、10万km走行程度で経時変化
して、シャダーが発生する。そこで、ATFには、低速
すべり性能に優れているだけではなく、低速すべり性能
の長期持続性(耐久性)に優れていることが求められ
る。しかしながら、従来のATFは、低速すべり性能お
よび耐久性においていまだ不十分である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低速
すべり性能に優れているとともに、長期間の使用によっ
てもその性能が大幅に低下することのない、耐久性にも
優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【0013】本発明者らは、前記従来技術の有する問題
点を克服するために鋭意研究した結果、潤滑油基油に対
し、特定のアミン化合とアミド化合物とを特定割合で併
用し、さらにアミン系酸化防止剤を添加することによ
り、優れた低速すべり性能が得られるとともに、耐久性
にも優れていることを見出し、その知見に基づいて本発
明を完成するに至った。
【0014】
【課題を解決するための手段】 かくして、本発明によ
れば、潤滑油基油に、下記一般式[1]で表される少な
くとも1種の化合物を0.01〜3.0重量%、および
下記一般式[2]で表される少なくとも1種の化合物を
0.01〜3.0重量%、さらにアミン系酸化防止剤を
含有せしめてなることを特徴とするスリップ制御式ロッ
クアップクラッチ付き自動変速機用潤滑油組成物が提供
される。
【0015】
【化3】 〔式中、yおよびzは、それぞれ独立に0〜6の整数を
表わし、R1は、炭素数6〜24の炭化水素基を表わ
し、A1およびA2は、それぞれ独立に水素原子または水
酸基を表わす。〕
【0016】
【化4】 〔式中、wおよびxは、それぞれ独立に0〜6の整数を
表わし、R2は、炭素数6〜24の炭化水素基を表わ
し、B1およびB2は、それぞれ独立に水素原子または水
酸基を表わす。〕
【0017】以下、本発明について詳述する。本発明で
用いる潤滑油基油としては、特に限定されず、従来公知
の各種鉱油や合成潤滑油等が使用できる。鉱油として
は、例えば、軽質ニュートラル油、中質ニュートラル
油、重質ニュートラル油、ブライトストックなどが挙げ
られる。合成潤滑油としては、例えば、ポリ−α−オレ
フィン、ポリブテン、アルキルベンゼン、ポリオールエ
ステル、二塩基酸エステル、ポリオキシアルキレングリ
コール、シリコーン油などが挙げられる。これらの基油
は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を混合して使用
することができる。
【0018】前記一般式〔1〕で表される化合物は、一
般に摩擦調整剤として使用されているアミン化合物を包
含する。式中、R1は、炭素数6〜24の炭化水素基を
表わすが、これらの炭化水素基は、通常、飽和または不
飽和のアルキル基であることが好ましい。
【0019】このようなアミン化合物としては、例え
ば、オレイルジエタノールアミン、ドデシルジエタノー
ルアミン、ドデシルジプロパノールアミン、オレイルア
ミン、ヘキサデシルアミン、ドデシルジエチルアミン、
ドデシルエタノールアミンおよびこれらの混合物などを
挙げることができる。
【0020】前記一般式〔2〕で表される化合物は、一
般に摩擦調整剤として使用されているアミド化合物を包
含する。式中、R2は、炭素数6〜24の炭化水素基を
表わすが、これらの炭化水素基は、通常、飽和または不
飽和のアルキル基であることが好ましい。
【0021】このようなアミド化合物としては、例え
ば、オレイン酸アミド、ドデシルカルボン酸ジエタノー
ルアミド、ドデシルカルボン酸プロパノールアミド、オ
レイン酸ジエタノールアミド、オレイン酸プロパノール
アミド、ヘキサデシルカルボン酸ジエタノールアミド、
ヘキサデシルカルボン酸プロパノールアミドおよびこれ
らの混合物などを挙げることができる。
【0022】一般式〔1〕および〔2〕で表される各化
合物は、潤滑油基油に対して、それぞれ0.01〜3.
0重量%(全潤滑油組成物中の配合割合)となるように
添加する。これら各化合物の配合割合が0.01未満で
は、両者を併用しても低速すべり性能の向上効果が小さ
すぎる。逆に、これら各化合物の配合割合が3.0重量
%より多いと、摩擦係数が下がりすぎて、ロックアップ
クラッチの所定の係合時間に係合が終了しない場合があ
る。これら各化合物の配合割合は、好ましくはそれぞれ
0.1〜1.0重量%である。
【0023】一般式〔1〕および〔2〕で表される各化
合物の使用比率は、通常0.01〜100、好ましくは
0.1〜10である。両者の使用比率がこの範囲内にあ
ることによって、低速すべり性能に関する相乗効果が顕
著に現れる。
【0024】本発明の潤滑油組成物には、必要に応じて
耐摩耗剤、無灰清浄分散剤、酸化防止剤、金属清浄剤、
粘度指数向上剤、流動点降下剤、防錆剤、消泡剤、腐食
防止剤などを適宜添加して使用することができる。
【0025】耐摩耗剤としては、例えば、チオりん酸金
属塩(Zn、Pb、Sb、Moなど)、チオカルバミン
酸金属塩(Znなど)、硫黄化合物、りん酸エステル、
亜りん酸エステル等を挙げることができ、これらは、通
常、0.05〜5.0重量%の割合で使用される。
【0026】無灰清浄分散剤としては、例えば、こはく
酸イミド系、こはく酸アミド系、ベンジルアミン系、エ
ステル系のもの等があり、これらは、通常、0.5〜
7.0重量%の割合で使用される。
【0027】酸化防止剤としては、例えば、本発明の潤
滑油組成物に用いられるアルキル化ジフェニルアミン、
フェニル−α−ナフチルアミン、アルキル化−α−ナフ
チルアミン等のアミン系酸化防止剤以外に、2,6−ジ
ターシャリブチルフェノール、4,4′−メチレンビス
−(2,6−ジターシャリブチルフェノール)等のフェ
ノール系酸化防止剤等を挙げることができ、これらは、
通常、0.05〜2.0重量%の割合で使用される。
【0028】金属清浄剤としては、例えば、Ca−スル
ホネート、Mg−スルホネート、Ba−スルホネート、
Ca−フェネート、Ba−フェネート等があり、これら
は、通常、0.1〜5.0重量%の割合で使用される。
【0029】粘度指数向上剤としては、例えば、ポリメ
タクリレート系、ポリイソブチレン系、エチレン−プロ
ピレン共重合体系、スチレン−ブタジエン水添共重合体
系等が挙げられ、これらは、通常、3〜35重量%の割
合で使用される。
【0030】防錆剤としては、例えば、アルケニルこは
く酸またはその部分エステル等が挙げられる。消泡剤と
しては、例えば、ジメチルポリシロキサン、ポリアクリ
レート等が挙げられる。本発明の潤滑油組成物は、特に
ATFとして好適であるが、それ以外にも、例えば、パ
ワーステアリング装置、建設機械、工業用機械などの潤
滑油として使用することができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明について実施例および比較例を
挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例
のみに限定されるものではない。
【0032】[実施例1〜8、比較例1〜6]表1に示
す基油成分と、各種添加剤成分を混合して潤滑油組成物
を調製した。各成分の配合割合は、重量%で示されてい
る。
【0033】得られた各潤滑油組成物の低速すべり性能
は、次の試験法により評価した。摺動摩擦試験装置(L
VFA)を用い、下記の実験条件で低速すべり性能を評
価した。LVFA実験条件 ディスク:国産自動変速機用ペーパー系材料 プレート:国産自動変速機用スチール材 押付圧 :10kgf/cm2 温 度 :40℃ 以上の条件で、すべり速度2cm/秒で測定した動摩擦
係数をμ2、すべり速度6cm/秒で測定した動摩擦係
数をμ6とする。そして、潤滑油組成物の耐スティック
スリップ指数をμ2/μ6と定義する。
【0034】耐スティックスリップ指数が小さいほど、
低速すべり性能が優れていると評価される。従って、優
れた低速すべり性能を得るためには、即ち、シャダー発
生防止のためには、耐スティックスリップ指数が1以下
であることが要求される。
【0035】また、低速すべり性能の長期持続性(耐久
性)については、強制劣化させた潤滑油組成物を使用す
ることによって確認することができる。
【0036】そこで、試料としては、調製時の油(新
油)とSAE No.2摩擦試験機を用いて強制劣化さ
せた劣化油を用いた。強制劣化の条件は、油温150
℃、面圧8kgf/cm2でクラッチの係合パターン
(接続および切り離し)を、2000サイクル/日行な
い、1000サイクル毎に耐スティックスリップ指数を
測定し、該指数が1以上となるサイクル数を求めた。こ
のサイクル数が大きいほど耐久性に優れている。測定結
果を一括して表1に示す。
【0037】
【表1】 (*1):ポリアルファーオレフィン
【0038】表1から明らかなように、本発明のアミン
化合物とアミド化合物の併用系(実施例1〜8)は、初
期特性が良好(いずれも耐スティックスリップ指数が1
未満)であるだけではなく、劣化試験によっても経時変
化が少なく、低速すべり性能の耐久性に優れていること
がわかる。また、本発明の実施例の潤滑油組成物を用い
て実車試験を行ったところ、自動変速機のスリップ制御
時の異常振動の発生は見られなかった。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、低速すべり性能に優れ
ているとともに、長期間の使用によってもその性能が大
幅に低下することのない、耐久性にも優れた潤滑油組成
物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10N 30:00 C10N 30:00 Z 40:04 40:04 (72)発明者 石田 博 埼玉県入間郡大井町西鶴ケ岡1−3−1 東燃株式会社総合研究所内 (56)参考文献 特開 平1−259096(JP,A) 特開 昭51−31369(JP,A) 特表 平6−502887(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10M 133/00 C10M 133/06 C10M 133/08 C10M 133/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油基油に、下記一般式[1]で表さ
    れる少なくとも1種の化合物を0.01〜3.0重量
    %、および下記一般式[2]で表される少なくとも1種
    の化合物を0.01〜3.0重量%、さらにアミン系酸
    化防止剤を含有せしめてなることを特徴とするスリップ
    制御式ロックアップクラッチ付き自動変速機用潤滑油組
    成物。 【化1】 〔式中、yおよびzは、それぞれ独立に0〜6の整数を
    表わし、Rは、炭素数6〜24の炭化水素基を表わ
    し、AおよびAは、それぞれ独立に水素原子または
    水酸基を表わす。〕 【化2】 〔式中、wおよびxは、それぞれ独立に0〜6の整数を
    表わし、Rは、炭素数6〜24の炭化水素基を表わ
    し、BおよびBは、それぞれ独立に水素原子または
    水酸基を表わす。〕
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