JPH0657029B2 - 輻輳制御方式 - Google Patents

輻輳制御方式

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JPH0657029B2
JPH0657029B2 JP59039856A JP3985684A JPH0657029B2 JP H0657029 B2 JPH0657029 B2 JP H0657029B2 JP 59039856 A JP59039856 A JP 59039856A JP 3985684 A JP3985684 A JP 3985684A JP H0657029 B2 JPH0657029 B2 JP H0657029B2
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terminal
exchange
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congestion control
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JP59039856A
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文夫 船木
直樹 重松
洌 相沢
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/36Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、電話方式において着信端末の空き塞がりを遠
隔監視することにより、着信端末への集中呼によって発
生する異常輻輳を制御する輻輳制御方式に関するもので
ある。
技術の背景 電話方式では、交換機に収容される端末の空き塞がりを
管理する機能を当該端末を直接収容している交換機が備
えている。
従来技術と問題点 従来の電話方式においては、端末の空き塞がり管理機能
は、該端末を直接収容する交換機にのみ付与されてお
り、該端末に対しての集中呼が発生しても、該端末を直
接収容する交換機に接続されるまで該端末の塞がりは判
定できず、しばしば異常輻輳が発生し、該集中呼のみな
らず一般呼に対しても悪影響を与えるという欠点があっ
た。
この問題を解決するため、端末の空き塞がりを記憶する
網管理用データ・ベースを設け、発側交換機から該デー
タ・ベースをアクセスし、着側端末の状態に応じて発側
交換機は該着側端末に対する呼処理を制御する手段に関
する技術が公知になっている(たとえば特開昭58−2
7456号公報,特開昭57−91063号公報)が、
これら公知の技術においても、着側端末の状態を逐一、
または周期的に該データ・ベースに通知する必要があ
り、信号伝送路の固定的な信号量を増大させる欠点があ
り、また信号転送遅延や、周期的通知においては周期遅
延により、データ・ベースの保有する状態と実際の端末
状態の不一致を生じる可能性がある欠点を有していた。
発明の目的 本発明は従来技術の欠点を解決するためになされたもの
で、電話網において端末の空き塞がりを記憶するメモリ
と、該メモリの管理および制御を行う輻輳制御装置とを
情報送受のための伝送路網を介して交換機と接続し、呼
の接続時に伝送路を介して信号を送出し、輻輳制御装置
によってメモリ内容の参照を行い、空き塞がりの状況を
交換機に通知するとともに、空きであればメモリ内容を
塞がりに変更し、一方通話終了時に交換機から該輻輳制
御装置に通話終了を通知し、該メモリを空きに戻すこと
によって、着側交換機から着信端末の情報を何ら得るこ
となく端末の空き塞がりを管理することによって、伝送
路網の信号数,信号量の増大を抑制しつつ輻輳を発信加
入者近傍で制御可能とすることを特徴とし、その目的は
端末への集中呼に起因する異常輻輳を発側交換機で未然
に防止する輻輳制御方式を提供するにある。以下図によ
り詳細に説明する。
発明の実施例 第1図は本発明の実施例であって、1,2は一般端末、3
は登録端末、4,5は加入者線交換機、6,7は通話回線、8
は中継線交換機、9は伝送路、10は輻輳制御装置、11
はメモリである。
登録端末3の端末番号の登録は、保守者より登録端末3
の端末番号を含む登録情報を中継線交換機8及び輻輳制
御装置10に対して入力する。登録情報を受信すると、中
継線交換機8では登録端末3の端末番号を記憶し、輻輳
制御装置10ではメモリ11に登録端末3の端末番号を登録
し、その端末番号に対応して登録端末3の空き塞がり状
態を記憶するエリア(以下空塞管理メモリと云う。)を
設ける。空塞管理メモリは輻輳制御装置10の制御により
随時読み出し書き替え可能である。
一般端末1より登録端末3の端末番号をダイヤルする
と、加入者線交換機4、通話回線6を経由して中継線交
換機8に接続される。中継線交換機8は、受信した端末
番号が登録端末の番号であることを識別すると、伝送路
9を介して輻輳制御装置10に対し、受信した登録端末3
の端末番号に対して端末の空塞状況の問合せを行う。
輻輳制御装置10では、中継線交換機8から受信した登録
端末3の端末番号を用いて、メモリ11内に記憶されてい
る登録端末3の空塞管理メモリを読み出し、空きであっ
たならば伝送路9を介して中継線交換機8に対して登録
端末3への接続が可能であることを応答信号として通知
すると共に、メモリ11の登録端末3の空塞管理メモリを
空きから塞がりへと更新する。
中継線交換機8では、伝送路9を介して輻輳制御装置10
から登録端末3が空きであるとの応答信号を受信する
と、従来と同様の接続法により通話回線7、加入者線交
換機5を経由し、発信した一般端末1と登録端末3との
接続を行う。
一般端末1と登録端末3との接続がなされたあと、一般
端末2が登録端末3の端末番号をダイヤルし、一般端末
2が中継線交換機8に接続されると、中継線交換機8
は、先の一般端末1から登録端末3への発呼接続と同様
に受信した登録端末3の端末番号に接続要求が発生たこ
とを伝送路9を介して輻輳制御装置10に対して通知す
る。輻輳制御装置10では、受信した登録端末3の端末番
号を用いてメモリ11内に記憶されている空塞管理メモリ
を読み出す。この時には前述のように一般端末1と登録
端末3が既に通話中であるため、登録端末3の空塞管理
メモリは塞り状態となっているから、輻輳制御装置10は
塞り通知を応答信号として伝送路9を介して中継線交換
機8に返送する。
中継線交換機8では、登録端末3が塞りであるとの応答
信号を輻輳制御装置10から受信すると、通話回線6、加
入者線交換機4を経由して一般端末2に対して塞りであ
る旨の信号を送出する。
また、一般端末1と登録端末3との通話が終了し、中継
線交換機8が発側交換機4から切断信号を受信すると、
中継線交換機8より伝送路9を介して登録端末3の端末
番号と切断信号を輻輳制御装置10に対して送出する。輻
輳制御装置10では中継線交換機8から登録端末3の端末
番号と切断信号を受信すると、受信した端末番号を用い
てメモリ11内にある登録端末3の空塞管理メモリを、
塞り状態から空き状態に書き替え、更新を完了すること
により、着側の加入者交換機5から着信端末である登録
端末3の情報を何ら得ることなく登録端末3に対する集
中呼に起因する輻輳を発信側の加入者交換機4において
制御することができる。
上述の実施例においては、輻輳制御装置10への信号送出
および呼の制御は中継線交換機8で実施したが、輻輳制
御装置10およびメモリ11への伝送路9を加入者線交換機
4および5に設置することにより中継線交換機8に代え
て加入者線交換機4および5において輻輳制御を行うこ
とも可能であり本発明の一態様である。また、輻輳制御
装置10は、独立に設置できることはもちろん中継線交換
機8、加入者線交換機4または5に設置して経済化を図
ることも可能である。
また、中継線交換機8では一般端末1,2と登録端末3の
識別を行うために登録端末3の端末番号を記憶したが、
登録端末3を特定局番に収容することとすれば、中継線
交換機8では登録端末3を収容した特定局番を知るだけ
で登録端末か否かの識別が可能であり、中継線交換機8
への機能追加が少なく経済化を図ることができる。
第2図は本発明の輻輳制御動作を説明するフローチャー
トである。
なお本発明の輻輳制御装置は、たとえば電子交換機ハー
ドウエア等を使用した専用局構成を適用できることはも
ちろん、既存の中継線交換機あるいは加入者線交換機に
信号伝送路を設置し、該信号伝送路を介した情報の送受
信機能、登録加入者の管理機能、登録加入者の空塞管理
機能、登録加入者の空塞状況通知機能等を付加すること
により構成される。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、電話方式において、交
換機と伝送路網を介して接続された輻輳制御装置と端末
の空き塞りを記憶するメモリを設け、該端末への接続お
よび切断制御を行う際に、輻輳制御装置によりメモリ内
容を参照し、メモリ内の空塞管理メモリの空塞状態の更
新を行う方式であるから、該端末に対する集中呼が、該
端末を直接収容する交換機に接続される以前に発信側近
傍の交換機において制御し、集中呼に起因する異常輻輳
を未然に防ぎ得るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、第2図
は本発明の輻輳制御動作を説明するフローチャートであ
る。 1,2……一般端末、3……登録端末、4,5……加入者線交
換機、6,7……通話回線、8……中継線交換機、9……
伝送路、10……輻輳制御装置、11……メモリ
フロントページの続き (72)発明者 相沢 洌 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−27456(JP,A) 特開 昭57−91063(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話網において、あらかじめ登録した登録
    端末の端末番号を記憶し、かつ該記憶した登録端末の端
    末番号対応に前記登録端末の空塞状態を記憶する空塞管
    理メモリを備えた輻輳制御装置を伝送路を介して中継交
    換機と接続し、 該中継交換機は発側加入者交換機から前記登録端末の端
    末番号を受信すると伝送路を介して前記輻輳制御装置に
    前記登録端末の端末番号を転送し、前記輻輳制御装置は
    前記登録端末の端末番号を受信すると、前記空塞管理メ
    モリから前記登録端末の空塞状態を読出し、空塞状態が
    空き状態のときには前記登録端末への接続が可能である
    ことを前記中継交換機に通知するとともに、前記登録端
    末の端末番号に対応する前記空塞管理メモリの空塞状態
    を塞がり状態に書替え、前記登録端末の空塞状態が塞が
    り状態のときには前記登録端末の塞がりを前記中継交換
    機に通知し、 前記中継交換機は、発側加入者交換機から通話の切断信
    号を受信すると前記輻輳制御装置に前記登録端末の端末
    番号と前記切断信号を送出し、前記輻輳制御装置は前記
    登録端末の端末番号と前記切断信号を受信すると前記登
    録端末の端末番号に対応する前記空塞管理メモリの空塞
    状態を空き状態に書替えること特徴とする輻輳制御方
    式。
JP59039856A 1984-03-02 1984-03-02 輻輳制御方式 Expired - Lifetime JPH0657029B2 (ja)

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JPS60183864A JPS60183864A (ja) 1985-09-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2637182B2 (ja) * 1988-09-08 1997-08-06 日本電信電話株式会社 トラヒック輻輳制御方法
CA2107982C (en) * 1992-10-16 1999-03-30 Akihisa Nakajima Connection control method for personal communications

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JPS5791063A (en) * 1980-11-27 1982-06-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Network managing system
JPS5827456A (ja) * 1981-08-10 1983-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 加入者空塞情報収集方式

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