JPH0898249A - 移動無線電話機の着信不可通知方式 - Google Patents
移動無線電話機の着信不可通知方式Info
- Publication number
- JPH0898249A JPH0898249A JP6227633A JP22763394A JPH0898249A JP H0898249 A JPH0898249 A JP H0898249A JP 6227633 A JP6227633 A JP 6227633A JP 22763394 A JP22763394 A JP 22763394A JP H0898249 A JPH0898249 A JP H0898249A
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- JP
- Japan
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- telephone
- mobile
- mobile radio
- radio
- call
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Abstract
(57)【要約】
【目的】移動無線電話機への着信をすることができなく
なる以前に、この移動無線電話機への着信が不可である
旨をできるだけ速く発信者に通知する。 【構成】PS4がCS3の電波受信可能エリア5内から
外へ移動したとき、受信電波管理手段42はPS4が電
波受信可能エリア5に在圏しないことを認識して着信不
可要求手段43に通知し、着信不可要求手段43は着信
不可要求メッセージをPBX2に送出する。PBX2で
は位置情報管理手段21がこの着信不可要求メッセージ
を受信すると、メモリのPS番号の位置登録データを削
除する。この状態でCLG1がPS4宛に発呼すると、
位置情報管理手段21がメモリ内の位置登録データを検
索するが、PS4の位置登録データがないので、呼接続
手段22はアナウンス手段23にアナウンス送出要求を
行い、アナウンス手段23はCLG1に対し、PS4へ
の着信が不可であることを音声通知する。
なる以前に、この移動無線電話機への着信が不可である
旨をできるだけ速く発信者に通知する。 【構成】PS4がCS3の電波受信可能エリア5内から
外へ移動したとき、受信電波管理手段42はPS4が電
波受信可能エリア5に在圏しないことを認識して着信不
可要求手段43に通知し、着信不可要求手段43は着信
不可要求メッセージをPBX2に送出する。PBX2で
は位置情報管理手段21がこの着信不可要求メッセージ
を受信すると、メモリのPS番号の位置登録データを削
除する。この状態でCLG1がPS4宛に発呼すると、
位置情報管理手段21がメモリ内の位置登録データを検
索するが、PS4の位置登録データがないので、呼接続
手段22はアナウンス手段23にアナウンス送出要求を
行い、アナウンス手段23はCLG1に対し、PS4へ
の着信が不可であることを音声通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動無線電話機の着信不
可通知方式に関し、特に着信不可通知の送出機能を有す
る移動無線電話機と、発信電話機を収容する交換機と、
移動無線電話機と交換機との間の信号の送受信を行う無
線基地局とから構成される移動無線システムにおいて、
発信電話機に対して移動無線電話機が着信不可状態にあ
ることを通知する移動無線電話機の着信不可通知方式に
関する。
可通知方式に関し、特に着信不可通知の送出機能を有す
る移動無線電話機と、発信電話機を収容する交換機と、
移動無線電話機と交換機との間の信号の送受信を行う無
線基地局とから構成される移動無線システムにおいて、
発信電話機に対して移動無線電話機が着信不可状態にあ
ることを通知する移動無線電話機の着信不可通知方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】発信者に着信不可を通知する着信不可通
知方式の第1の従来例では、構内交換機から無線基地局
を通して移動無線電話機を呼び出したとき、ある一定時
間内に応答がなければ、構内交換機は移動無線電話機へ
の着信が不可であると認識して発信者にその旨を通知し
ていた。
知方式の第1の従来例では、構内交換機から無線基地局
を通して移動無線電話機を呼び出したとき、ある一定時
間内に応答がなければ、構内交換機は移動無線電話機へ
の着信が不可であると認識して発信者にその旨を通知し
ていた。
【0003】また、第2の従来例として、特開平3−2
44227号公報に所載の「移動通信方式」を挙げる
と、この移動通信方式は、移動局の使用者の不在登録を
行う不在登録手段と、不在登録時には無線基地局から送
出される無線制御信号に同期して予め定められた期間の
み無線部をオンとして受信する制御信号間欠受信手段
と、不在登録時に無線制御信号に含まれる着信信号が受
信されたとき不在応答信号を無線基地局に送出する不在
応答信号送出手段と、不在登録時には不在応答信号の送
出により不在であるとの通知をうけた加入者から送出さ
れたメッセージを受信・記録する手段とを備え、無線基
地局は不在登録された移動局から送出された不在応答信
号を固定電話網の加入者に送出する不在応答信号中継手
段と、不在応答信号が所定の時間受信できなかった場合
には無線制御信号中の着信信号のタイムスロットを移動
局のために予め設定された期間に変更して送出する着信
信号送出期間変更手段とを備えている。
44227号公報に所載の「移動通信方式」を挙げる
と、この移動通信方式は、移動局の使用者の不在登録を
行う不在登録手段と、不在登録時には無線基地局から送
出される無線制御信号に同期して予め定められた期間の
み無線部をオンとして受信する制御信号間欠受信手段
と、不在登録時に無線制御信号に含まれる着信信号が受
信されたとき不在応答信号を無線基地局に送出する不在
応答信号送出手段と、不在登録時には不在応答信号の送
出により不在であるとの通知をうけた加入者から送出さ
れたメッセージを受信・記録する手段とを備え、無線基
地局は不在登録された移動局から送出された不在応答信
号を固定電話網の加入者に送出する不在応答信号中継手
段と、不在応答信号が所定の時間受信できなかった場合
には無線制御信号中の着信信号のタイムスロットを移動
局のために予め設定された期間に変更して送出する着信
信号送出期間変更手段とを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この第1の従来例で
は、構内交換機から無線基地局を通して移動無線電話機
を呼び出したとき、ある一定時間内に応答がなければ、
構内交換機は移動無線電話機への着信が不可であると認
識して発信者にその旨を通知していたので、発信者に移
動無線電話機への着信が不可であることを通知するまで
に時間がかかるという問題点があった。
は、構内交換機から無線基地局を通して移動無線電話機
を呼び出したとき、ある一定時間内に応答がなければ、
構内交換機は移動無線電話機への着信が不可であると認
識して発信者にその旨を通知していたので、発信者に移
動無線電話機への着信が不可であることを通知するまで
に時間がかかるという問題点があった。
【0005】また、第2の従来例では、不在にする前に
不在登録を行った移動局に着信があったときに発信者に
不在応答信号を返送し、この不在応答信号を受信した発
信者からの不在メッセージを受信・記録するようにして
いるので、着信側の移動局が不在登録をしなければなら
ないという問題点があった。
不在登録を行った移動局に着信があったときに発信者に
不在応答信号を返送し、この不在応答信号を受信した発
信者からの不在メッセージを受信・記録するようにして
いるので、着信側の移動局が不在登録をしなければなら
ないという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、着信不可通知の送出機能
を有する移動無線電話機と、発信電話機を収容する交換
機と、移動無線電話機と交換機との間の信号の送受信を
行う無線基地局とから構成される移動無線システムにお
いて、移動無線電話機への着信をすることができなくな
る以前に、この移動無線電話機への着信が不可である旨
をできるだけ速く発信者に通知するようにした移動無線
電話機の着信不可通知方式を提供することにある。
を有する移動無線電話機と、発信電話機を収容する交換
機と、移動無線電話機と交換機との間の信号の送受信を
行う無線基地局とから構成される移動無線システムにお
いて、移動無線電話機への着信をすることができなくな
る以前に、この移動無線電話機への着信が不可である旨
をできるだけ速く発信者に通知するようにした移動無線
電話機の着信不可通知方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、着信不
可通知の送出機能を有する移動無線電話機と、発信電話
機を収容する交換機と、前記移動無線電話機と前記交換
機との間の信号の送受信を行う無線基地局とから構成さ
れる移動無線システムにおいて、前記移動無線電話機が
前記無線基地局からの電波を受信できない状態にあるこ
とを検出したときこの移動無線電話機への着信が不可で
ある旨を前記発信電話機に通知する着信不可通知手段を
備えることを特徴とする移動無線電話機の着信不可通知
方式が得られる。
可通知の送出機能を有する移動無線電話機と、発信電話
機を収容する交換機と、前記移動無線電話機と前記交換
機との間の信号の送受信を行う無線基地局とから構成さ
れる移動無線システムにおいて、前記移動無線電話機が
前記無線基地局からの電波を受信できない状態にあるこ
とを検出したときこの移動無線電話機への着信が不可で
ある旨を前記発信電話機に通知する着信不可通知手段を
備えることを特徴とする移動無線電話機の着信不可通知
方式が得られる。
【0008】また、前記移動無線電話機は前記無線基地
局からの受信可能な電波のレベルを管理する受信電波管
理手段と、この受信電波管理手段によって受信電波が受
信可能しきい値以下になったときに着信不可メッセージ
を送信する着信不可要求手段と、前記受信電波管理手段
によって受信電波が前記受信可能しきい値以上になった
ときに位置登録要求メッセージを送信する位置登録要求
手段とを備え、前記交換機は前記位置登録要求手段によ
って送信された位置登録メッセージを前記無線基地局を
通して受信して前記移動無線電話機の位置情報を登録す
るとともに前記着信不可要求手段によって送信された前
記着信不可メッセージを前記無線基地局を通して受信し
て前記移動無線電話機の位置情報を削除する位置情報管
理手段と、前記発信電話機に対して前記移動無線電話機
が着信不可の状態にあることを音声通知するアナウンス
手段と、着信側の前記移動無線電話機が前記位置情報管
理手段によって管理されていないとき前記アナウンス手
段に接続する呼接続手段とを備えることを特徴とする移
動無線電話機の着信不可通知方式が得られる。
局からの受信可能な電波のレベルを管理する受信電波管
理手段と、この受信電波管理手段によって受信電波が受
信可能しきい値以下になったときに着信不可メッセージ
を送信する着信不可要求手段と、前記受信電波管理手段
によって受信電波が前記受信可能しきい値以上になった
ときに位置登録要求メッセージを送信する位置登録要求
手段とを備え、前記交換機は前記位置登録要求手段によ
って送信された位置登録メッセージを前記無線基地局を
通して受信して前記移動無線電話機の位置情報を登録す
るとともに前記着信不可要求手段によって送信された前
記着信不可メッセージを前記無線基地局を通して受信し
て前記移動無線電話機の位置情報を削除する位置情報管
理手段と、前記発信電話機に対して前記移動無線電話機
が着信不可の状態にあることを音声通知するアナウンス
手段と、着信側の前記移動無線電話機が前記位置情報管
理手段によって管理されていないとき前記アナウンス手
段に接続する呼接続手段とを備えることを特徴とする移
動無線電話機の着信不可通知方式が得られる。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1(a)は本発明の一実施例を示す移動
無線システムのシステムブロック図、(b)は同図
(a)における移動無線電話機の機能を説明するための
ブロック図である。
無線システムのシステムブロック図、(b)は同図
(a)における移動無線電話機の機能を説明するための
ブロック図である。
【0011】図1を参照すると、本実施例の移動無線シ
ステムは、着信不可通知の送出機能を有する移動無線電
話機(PS)4と、発信電話機(CLG)1を収容する
構内交換機(PBX)2と、PS4とPBX2との間の
各種信号の送受信を行う無線基地局(CS)3とから構
成されている。なお、PS4はその電源オンの状態で、
且つ電波受信可能エリア5に在圏する限りCS3からの
送信電波を受信することができる。
ステムは、着信不可通知の送出機能を有する移動無線電
話機(PS)4と、発信電話機(CLG)1を収容する
構内交換機(PBX)2と、PS4とPBX2との間の
各種信号の送受信を行う無線基地局(CS)3とから構
成されている。なお、PS4はその電源オンの状態で、
且つ電波受信可能エリア5に在圏する限りCS3からの
送信電波を受信することができる。
【0012】そして、PS4はCS3からの受信可能な
電波のレベルを管理する受信電波管理手段42と、この
受信電波管理手段42によって受信電波があらかじめ設
定してある受信可能しきい値以下になったときに着信不
可メッセージを送信する着信不可要求手段43と、受信
電波管理手段42によって受信電波が受信可能しきい値
以上になったときに位置登録要求メッセージを送信する
位置登録要求手段41とを備えている。
電波のレベルを管理する受信電波管理手段42と、この
受信電波管理手段42によって受信電波があらかじめ設
定してある受信可能しきい値以下になったときに着信不
可メッセージを送信する着信不可要求手段43と、受信
電波管理手段42によって受信電波が受信可能しきい値
以上になったときに位置登録要求メッセージを送信する
位置登録要求手段41とを備えている。
【0013】また、PBX2はPS4の位置登録要求手
段41によって送信された位置登録メッセージをCS3
を通して受信してPS4の位置情報を登録するとともに
PS4の着信不可要求手段43によって送信された着信
不可メッセージをCS3を通して受信してPS4の位置
情報を削除する位置情報管理手段21と、CLG1に対
してPS4が着信不可である旨を音声で通知するアナウ
ンス手段23と、着信側のPS4が位置情報管理手段2
1によって管理されていないとき通話路スイッを通して
CLG1をアナウンス手段23に接続する呼接続手段2
2とを備えている。
段41によって送信された位置登録メッセージをCS3
を通して受信してPS4の位置情報を登録するとともに
PS4の着信不可要求手段43によって送信された着信
不可メッセージをCS3を通して受信してPS4の位置
情報を削除する位置情報管理手段21と、CLG1に対
してPS4が着信不可である旨を音声で通知するアナウ
ンス手段23と、着信側のPS4が位置情報管理手段2
1によって管理されていないとき通話路スイッを通して
CLG1をアナウンス手段23に接続する呼接続手段2
2とを備えている。
【0014】続いて、本実施例の動作について図2を併
用して説明する。
用して説明する。
【0015】図2は図1における位置登録管理手段への
位置登録データの一例を示す図である。
位置登録データの一例を示す図である。
【0016】PS4がCS3の電波受信可能エリア5外
(破線で図示)から電波受信可能エリア5内(実線で図
示)に移動してきたとき、受信電波管理手段42はPS
4からの受信電波が受信可能しきい値以上になったこと
により、PS4が電波受信可能エリア5内に在圏するこ
とを認識して位置登録要求手段41に通知する。
(破線で図示)から電波受信可能エリア5内(実線で図
示)に移動してきたとき、受信電波管理手段42はPS
4からの受信電波が受信可能しきい値以上になったこと
により、PS4が電波受信可能エリア5内に在圏するこ
とを認識して位置登録要求手段41に通知する。
【0017】位置登録要求手段41はCS3を通してP
BX2にPS4の位置登録要求メッセージを送出する。
BX2にPS4の位置登録要求メッセージを送出する。
【0018】PBX2では、位置情報管理手段21がP
S4からの位置登録要求メッセージを受信すると、内蔵
するメモリのPS番号“4”の位置登録データを更新し
て図2に示すように“CS3”を登録する。
S4からの位置登録要求メッセージを受信すると、内蔵
するメモリのPS番号“4”の位置登録データを更新し
て図2に示すように“CS3”を登録する。
【0019】このPS4がCS3の電波受信可能エリア
5内に在圏する状態でCLG1がPS4宛に発呼する
と、PBX2では位置情報管理手段21がメモリ内の位
置登録データを検索する。ここで上記メモリにPS4の
位置登録データ“CS3”が存在するので、PBX2お
よびCS3を通してCLG1とPS4との間の通話パス
が形成される。
5内に在圏する状態でCLG1がPS4宛に発呼する
と、PBX2では位置情報管理手段21がメモリ内の位
置登録データを検索する。ここで上記メモリにPS4の
位置登録データ“CS3”が存在するので、PBX2お
よびCS3を通してCLG1とPS4との間の通話パス
が形成される。
【0020】次に、PS4が移動して実線図示の状態か
ら破線図示の状態になったとき、すなわち、PS4がC
S3の電波受信可能エリア5内から外へ移動したとき、
PS4からの受信電波が受信可能しきい値以下になった
ことにより、PS4では受信電波管理手段42はPS4
が電波受信可能エリア5に在圏しないことを認識して着
信不可要求手段43に通知する。
ら破線図示の状態になったとき、すなわち、PS4がC
S3の電波受信可能エリア5内から外へ移動したとき、
PS4からの受信電波が受信可能しきい値以下になった
ことにより、PS4では受信電波管理手段42はPS4
が電波受信可能エリア5に在圏しないことを認識して着
信不可要求手段43に通知する。
【0021】着信不可要求手段43は着信不可要求メッ
セージをCS3を通してPBX2に送出する。
セージをCS3を通してPBX2に送出する。
【0022】PBX2では、位置情報管理手段21がP
S4からの着信不可要求メッセージを受信すると、内蔵
するメモリのPS番号“4”の位置登録データ“CS
3”を削除する。
S4からの着信不可要求メッセージを受信すると、内蔵
するメモリのPS番号“4”の位置登録データ“CS
3”を削除する。
【0023】この状態、すなわちPS4が電波受信可能
エリア5内に存在しない状態でCLG1がPS4宛に発
呼すると、PBX2では位置情報管理手段21がメモリ
内の位置登録データを検索する。ここで上記メモリ上の
PS4の位置登録データはブランクになっているので、
PBX2の呼接続手段22はアナウンス手段23にアナ
ウンス送出要求を行う。
エリア5内に存在しない状態でCLG1がPS4宛に発
呼すると、PBX2では位置情報管理手段21がメモリ
内の位置登録データを検索する。ここで上記メモリ上の
PS4の位置登録データはブランクになっているので、
PBX2の呼接続手段22はアナウンス手段23にアナ
ウンス送出要求を行う。
【0024】そして、アナウンス手段23は通話路スイ
ッチを通してCLG1に対し、PS4への着信が不可で
あることを音声通知する。
ッチを通してCLG1に対し、PS4への着信が不可で
あることを音声通知する。
【0025】なお、PS4が自身の電源をオフしたとき
にも、受信電波管理手段42は着信不可要求手段43に
その旨を通知し、着信不可要求手段43は着信不可要求
メッセージをCS3を通してPBX2に送出するように
することができる。
にも、受信電波管理手段42は着信不可要求手段43に
その旨を通知し、着信不可要求手段43は着信不可要求
メッセージをCS3を通してPBX2に送出するように
することができる。
【0026】また、一般に、上述したPBX2内の位置
登録管理手段21および呼接続手段22は、図示しない
中央処理装置が図示しない主記憶装置に格納されている
プログラムを実行するいわゆるソフトウェア処理により
実現される。
登録管理手段21および呼接続手段22は、図示しない
中央処理装置が図示しない主記憶装置に格納されている
プログラムを実行するいわゆるソフトウェア処理により
実現される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、着信不可
通知の送出機能を有する移動無線電話機と、発信電話機
を収容する交換機と、移動無線電話機と交換機との間の
信号の送受信を行う無線基地局とから構成される移動無
線システムにおいて、移動無線電話機が無線基地局から
の電波を受信できない状態にあることを検出したときこ
の移動無線電話機への着信が不可である旨を発信電話機
に通知する着信不可通知手段を備えることにより、着信
不可通知を送出した移動無線電話機に着信があったと
き、この発信者は該当する移動無線電話機が着信不可の
状態にあることを直ちに確認することができるという効
果を有する。
通知の送出機能を有する移動無線電話機と、発信電話機
を収容する交換機と、移動無線電話機と交換機との間の
信号の送受信を行う無線基地局とから構成される移動無
線システムにおいて、移動無線電話機が無線基地局から
の電波を受信できない状態にあることを検出したときこ
の移動無線電話機への着信が不可である旨を発信電話機
に通知する着信不可通知手段を備えることにより、着信
不可通知を送出した移動無線電話機に着信があったと
き、この発信者は該当する移動無線電話機が着信不可の
状態にあることを直ちに確認することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す移動無線シス
テムのシステムブロック図、(b)は同図(a)におけ
る移動無線電話機の機能を説明するためのブロック図で
ある。
テムのシステムブロック図、(b)は同図(a)におけ
る移動無線電話機の機能を説明するためのブロック図で
ある。
【図2】図1における位置登録管理手段への位置登録デ
ータの一例を示す図である。
ータの一例を示す図である。
1 発信電話機(CLG) 2 構内交換機(PBX) 3 無線基地局(CS) 4 移動無線電話機(PS) 5 電波受信可能エリア 21 位置情報管理手段 22 呼接続手段 23 アナウンス手段 41 位置登録要求手段 42 受信電波管理手段 43 着信不可要求手段
Claims (2)
- 【請求項1】 着信不可通知の送出機能を有する移動無
線電話機と、発信電話機を収容する交換機と、前記移動
無線電話機と前記交換機との間の信号の送受信を行う無
線基地局とから構成される移動無線システムにおいて、
前記移動無線電話機が前記無線基地局からの電波を受信
できない状態にあることを検出したときこの移動無線電
話機への着信が不可である旨を前記発信電話機に通知す
る着信不可通知手段を備えることを特徴とする移動無線
電話機の着信不可通知方式。 - 【請求項2】 前記移動無線電話機は前記無線基地局か
らの受信可能な電波のレベルを管理する受信電波管理手
段と、この受信電波管理手段によって受信電波が受信可
能しきい値以下になったときに着信不可メッセージを送
信する着信不可要求手段と、前記受信電波管理手段によ
って受信電波が前記受信可能しきい値以上になったとき
に位置登録要求メッセージを送信する位置登録要求手段
とを備え、前記交換機は前記位置登録要求手段によって
送信された位置登録メッセージを前記無線基地局を通し
て受信して前記移動無線電話機の位置情報を登録すると
ともに前記着信不可要求手段によって送信された前記着
信不可メッセージを前記無線基地局を通して受信して前
記移動無線電話機の位置情報を削除する位置情報管理手
段と、前記発信電話機に対して前記移動無線電話機が着
信不可の状態にあることを音声通知するアナウンス手段
と、着信側の前記移動無線電話機が前記位置情報管理手
段によって管理されていないとき前記アナウンス手段に
接続する呼接続手段とを備えることを特徴とする請求項
1記載の移動無線電話機の着信不可通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227633A JPH0898249A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 移動無線電話機の着信不可通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227633A JPH0898249A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 移動無線電話機の着信不可通知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0898249A true JPH0898249A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16863963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227633A Pending JPH0898249A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 移動無線電話機の着信不可通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0898249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000042225A (ko) * | 1998-12-24 | 2000-07-15 | 윤종용 | 무선 사설교환시스템에서 무선 단말의 상태를 음성으로 안내방송하기 위한 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05316560A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-26 | Fujitsu Ltd | 無線電話システム |
JPH06224832A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタルコードレス電話装置 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6227633A patent/JPH0898249A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05316560A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-26 | Fujitsu Ltd | 無線電話システム |
JPH06224832A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタルコードレス電話装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000042225A (ko) * | 1998-12-24 | 2000-07-15 | 윤종용 | 무선 사설교환시스템에서 무선 단말의 상태를 음성으로 안내방송하기 위한 방법 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |